JPH0552375A - 電気採暖器具 - Google Patents
電気採暖器具Info
- Publication number
- JPH0552375A JPH0552375A JP3217120A JP21712091A JPH0552375A JP H0552375 A JPH0552375 A JP H0552375A JP 3217120 A JP3217120 A JP 3217120A JP 21712091 A JP21712091 A JP 21712091A JP H0552375 A JPH0552375 A JP H0552375A
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- JP
- Japan
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- steam
- intermediate pipe
- pipe
- mixing device
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 蒸気吹出口から吹き出される蒸気の温度を下
げることができる電気採暖器具を提供する。 【構成】 蒸気発生装置18の上端に水密に結合され
た、2段パイプ形状のミキシング装置11と、このミキ
シング装置11の上部に連結された中間パイプ12と、
この中間パイプ12の上端に水密に結合され本体10の
外郭に通じる蒸気吹出口14とからなり、ミキシング装
置の上端開口部11aは、中間パイプ12内に位置して
おり、中間パイプの下端12aは本体内に空間の開放さ
れている。 【効果】 蒸気発生装器18で発生した高温の蒸気は、
中間パイプ12のドラフト効果によって中間パイプ12
内に入ったほぼ室温の空気と混ぜられ、中間パイプ12
内を冷却しながら上昇するので、蒸気吹出口14より外
気へ吹き出される蒸気温度は下げられる。
げることができる電気採暖器具を提供する。 【構成】 蒸気発生装置18の上端に水密に結合され
た、2段パイプ形状のミキシング装置11と、このミキ
シング装置11の上部に連結された中間パイプ12と、
この中間パイプ12の上端に水密に結合され本体10の
外郭に通じる蒸気吹出口14とからなり、ミキシング装
置の上端開口部11aは、中間パイプ12内に位置して
おり、中間パイプの下端12aは本体内に空間の開放さ
れている。 【効果】 蒸気発生装器18で発生した高温の蒸気は、
中間パイプ12のドラフト効果によって中間パイプ12
内に入ったほぼ室温の空気と混ぜられ、中間パイプ12
内を冷却しながら上昇するので、蒸気吹出口14より外
気へ吹き出される蒸気温度は下げられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内加湿用の蒸気発生
装置を備えた電気採暖器具に関する。
装置を備えた電気採暖器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気採暖器具は、実開昭
62−132315号公報に示すような構成が一般的で
あった。以下、その構成について図4および図5を参照
しながら説明する。図に示すように、蒸気発生装置1は
パイプ2と、発熱体3と、絶縁マイカ4とからなり、パ
イプ2は蒸気吹出口5と通管6で結合し、貯水タンク7
とは連通管8で水密に結合している。
62−132315号公報に示すような構成が一般的で
あった。以下、その構成について図4および図5を参照
しながら説明する。図に示すように、蒸気発生装置1は
パイプ2と、発熱体3と、絶縁マイカ4とからなり、パ
イプ2は蒸気吹出口5と通管6で結合し、貯水タンク7
とは連通管8で水密に結合している。
【0003】上記構成において加湿スイッチ(図示せ
ず)を閉成すると、発熱体3の発熱でパイプ2内の水は
沸騰し蒸気となって通管6を通って、蒸気吹出口5から
外気へ吹き出すようになっていた。
ず)を閉成すると、発熱体3の発熱でパイプ2内の水は
沸騰し蒸気となって通管6を通って、蒸気吹出口5から
外気へ吹き出すようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、パイプ2と蒸気吹出口5が短い通管6で直
接結合されているので、パイプ2で発生した蒸気は、高
温(約100℃)のまま蒸気吹出口5から吹き出される
ため使用者がやけどをする可能性があり危険であった。
また、蒸気吹出口5から吹き出た蒸気の一部が結露して
本体外郭9と蒸気吹出口5との隙間から本体内に侵入
し、パイプ2を伝わって発熱体3に達し発熱体3の寿命
が短くなるという問題があった。
の構成では、パイプ2と蒸気吹出口5が短い通管6で直
接結合されているので、パイプ2で発生した蒸気は、高
温(約100℃)のまま蒸気吹出口5から吹き出される
ため使用者がやけどをする可能性があり危険であった。
また、蒸気吹出口5から吹き出た蒸気の一部が結露して
本体外郭9と蒸気吹出口5との隙間から本体内に侵入
し、パイプ2を伝わって発熱体3に達し発熱体3の寿命
が短くなるという問題があった。
【0005】本発明は上記従来の問題を解決するもの
で、蒸気吹出口から吹き出される蒸気の温度を下げ、ま
た蒸気吹出口やパイプなどに結露した水を本体内にこぼ
すことなくタンク受け皿に回収でき、安全で信頼性の高
い電気採暖器具を提供することを目的としている。
で、蒸気吹出口から吹き出される蒸気の温度を下げ、ま
た蒸気吹出口やパイプなどに結露した水を本体内にこぼ
すことなくタンク受け皿に回収でき、安全で信頼性の高
い電気採暖器具を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、本体と、この本体内に設けた蒸気発生装置
と、この蒸気発生装置の上端に水密に配置したパイプ形
状のミキシング装置と、このミキシング装置の上部に連
結した中間パイプと、この中間パイプの上端に水密に結
合し前記本体の外郭に通じる蒸気吹出口とを備え、前記
ミキシング装置と中間パイプはほぼ垂直に配設し、ミキ
シング装置の上端開口部は、中間パイプ内に位置し、中
間パイプの下端は前記本体内の空間に開放したものであ
り、また、蒸気発生装置の下端と水密に結合したタンク
受け皿と、このタンク受け皿に差し込まれたカートリッ
ジタンクとを備え、ミキシング装置下部には中間パイプ
下端外周より大きな壁を有する水受け部を設け、この水
受け部は、タンク受け皿の水路に連通したものである。
するために、本体と、この本体内に設けた蒸気発生装置
と、この蒸気発生装置の上端に水密に配置したパイプ形
状のミキシング装置と、このミキシング装置の上部に連
結した中間パイプと、この中間パイプの上端に水密に結
合し前記本体の外郭に通じる蒸気吹出口とを備え、前記
ミキシング装置と中間パイプはほぼ垂直に配設し、ミキ
シング装置の上端開口部は、中間パイプ内に位置し、中
間パイプの下端は前記本体内の空間に開放したものであ
り、また、蒸気発生装置の下端と水密に結合したタンク
受け皿と、このタンク受け皿に差し込まれたカートリッ
ジタンクとを備え、ミキシング装置下部には中間パイプ
下端外周より大きな壁を有する水受け部を設け、この水
受け部は、タンク受け皿の水路に連通したものである。
【0007】
【作用】上記した構成により、蒸気発生装置からの高温
の蒸気(約100℃)は、ミキシング装置の上端開口部
近傍の中間パイプ内の下部で、中間パイプ内のドラフト
効果によって吸い込まれる本体内のほぼ室温に近い空気
と混ぜられ、中間パイプ内のドラフト効果で中間パイプ
内を上昇し、蒸気吹出口から外気へ吹き出されるので、
吹出蒸気温度が下げられ、また蒸気吹出口に結露し本体
外郭と蒸気吹出口の隙間から本体内に侵入した水や、中
間パイプ内に結露した水は、中間パイプ内外壁に伝わっ
てミキシング装置の水受け部に落ち水路を伝わってタン
ク受け皿へ回収される。
の蒸気(約100℃)は、ミキシング装置の上端開口部
近傍の中間パイプ内の下部で、中間パイプ内のドラフト
効果によって吸い込まれる本体内のほぼ室温に近い空気
と混ぜられ、中間パイプ内のドラフト効果で中間パイプ
内を上昇し、蒸気吹出口から外気へ吹き出されるので、
吹出蒸気温度が下げられ、また蒸気吹出口に結露し本体
外郭と蒸気吹出口の隙間から本体内に侵入した水や、中
間パイプ内に結露した水は、中間パイプ内外壁に伝わっ
てミキシング装置の水受け部に落ち水路を伝わってタン
ク受け皿へ回収される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1、図2
および図3を参照しながら説明する。図に示すように、
本体ケース10内には大小2つの径からなる段付きのパ
イプ形状のミキシング装置11を小さい径を上にしパイ
プの軸がほぼ垂直になるように配設し、このミキシング
装置11の上部には中間パイプ12をその軸がほぼ垂直
で、中間パイプ下端12aが本体内の空間に開放され、
ミキシング装置11の上端開口部11aが中間パイプ1
2内に位置するように配設し、その中間パイプ12の上
部にはその断面がI形状シリコンチューブ13aで水密
に結合した蒸気吹出口14が本体ケース10に設けられ
ている。また、ミキシング装置11の下部にはI形状シ
リコンチューブ13bで水密に結合した、パイプ15と
絶縁マイカ16と蒸気用ヒータ17とからなる蒸気発生
装置18と、この蒸気発生装置18とU形状シリコンチ
ューブ19で水密に結合した、タンク受け皿20とが配
設している。このタンク受け皿20にはカートリッジタ
ンク21が差し込まれている。さらに、ミキシング装置
11には中間パイプ12の下端外周より大きな壁を備え
た水受け部11bが設けられ、この水受け部11bの一
部はくちばし状にタンク受け皿20の上部まで伸びてお
り、また本体ケース10の下部には空気取り入れ孔22
を設けている。
および図3を参照しながら説明する。図に示すように、
本体ケース10内には大小2つの径からなる段付きのパ
イプ形状のミキシング装置11を小さい径を上にしパイ
プの軸がほぼ垂直になるように配設し、このミキシング
装置11の上部には中間パイプ12をその軸がほぼ垂直
で、中間パイプ下端12aが本体内の空間に開放され、
ミキシング装置11の上端開口部11aが中間パイプ1
2内に位置するように配設し、その中間パイプ12の上
部にはその断面がI形状シリコンチューブ13aで水密
に結合した蒸気吹出口14が本体ケース10に設けられ
ている。また、ミキシング装置11の下部にはI形状シ
リコンチューブ13bで水密に結合した、パイプ15と
絶縁マイカ16と蒸気用ヒータ17とからなる蒸気発生
装置18と、この蒸気発生装置18とU形状シリコンチ
ューブ19で水密に結合した、タンク受け皿20とが配
設している。このタンク受け皿20にはカートリッジタ
ンク21が差し込まれている。さらに、ミキシング装置
11には中間パイプ12の下端外周より大きな壁を備え
た水受け部11bが設けられ、この水受け部11bの一
部はくちばし状にタンク受け皿20の上部まで伸びてお
り、また本体ケース10の下部には空気取り入れ孔22
を設けている。
【0009】上記構成において動作を説明すると、蒸気
発生装置18で発生した蒸気は、ミキシング装置11を
通ってその上端開口部11aから中間パイプ12内に吹
き出される。一方、空気取り入れ孔22から本体ケース
10内に入った空気は、中間パイプ12のドラフト効果
によって中間パイプ下端12aから中間パイプ12内に
入る。この上端開口部11aから吹き出される蒸気と、
中間パイプ12内に入った空気は、混ぜられながら中間
パイプ12内に上昇し、蒸気吹出口14から外気に吹き
出される。
発生装置18で発生した蒸気は、ミキシング装置11を
通ってその上端開口部11aから中間パイプ12内に吹
き出される。一方、空気取り入れ孔22から本体ケース
10内に入った空気は、中間パイプ12のドラフト効果
によって中間パイプ下端12aから中間パイプ12内に
入る。この上端開口部11aから吹き出される蒸気と、
中間パイプ12内に入った空気は、混ぜられながら中間
パイプ12内に上昇し、蒸気吹出口14から外気に吹き
出される。
【0010】また、蒸気吹出口14に結露し本体ケース
10と蒸気吹出口14の隙間から本体内に侵入した水
や、中間パイプ12内に結露した水は、中間パイプ12
の内外壁を伝わってミキシング装置11の水受け部11
bに落ち、くちばし状の水路を伝わってタンク受け皿2
0へ回収される。
10と蒸気吹出口14の隙間から本体内に侵入した水
や、中間パイプ12内に結露した水は、中間パイプ12
の内外壁を伝わってミキシング装置11の水受け部11
bに落ち、くちばし状の水路を伝わってタンク受け皿2
0へ回収される。
【0011】このように本発明の実施例の電気採暖器具
によれば、中間パイプ下端12aが本体内の空間に開放
され、ミキシング装置11の上端開口部11aが中間パ
イプ12内に位置するように配してあるので、蒸気発生
装置18で発生した高温の蒸気は、中間パイプ12のド
ラフト効果によって中間パイプ12内に入った、ほぼ室
温の空気と混ぜられ、中間パイプ12内を冷却されなが
ら上昇し、蒸気吹出口14より外気へ吹き出されるので
蒸気温度は下げられ安全性を向上することができる。ま
た、高温の蒸気は上端開口部11aの近傍で急速に冷却
され霧状になり、蒸気吹出口14より外気へ吹き出され
るので視覚効果を向上することができる。
によれば、中間パイプ下端12aが本体内の空間に開放
され、ミキシング装置11の上端開口部11aが中間パ
イプ12内に位置するように配してあるので、蒸気発生
装置18で発生した高温の蒸気は、中間パイプ12のド
ラフト効果によって中間パイプ12内に入った、ほぼ室
温の空気と混ぜられ、中間パイプ12内を冷却されなが
ら上昇し、蒸気吹出口14より外気へ吹き出されるので
蒸気温度は下げられ安全性を向上することができる。ま
た、高温の蒸気は上端開口部11aの近傍で急速に冷却
され霧状になり、蒸気吹出口14より外気へ吹き出され
るので視覚効果を向上することができる。
【0012】さらに、ミキシング装置11には中間パイ
プの下端12aの外周より大きな壁を配した水受け部1
1bが設けられ、この水受け部11bの一部は、くちば
し状にタンク受け皿20の上部まで伸びているので、蒸
気吹出口14に結露し本体ケース10と蒸気吹出口14
の隙間から本体内に侵入した水や、中間パイプ12内に
結露した水は、中間パイプ12の内外壁を伝わってミキ
シング装置11の水受け部11bに落ち、くちばし状の
水路を伝わってタンク受け皿20へ回収され、蒸気発生
装置18のヒータ17や絶縁マイカ16など本体内の部
品に結露水がかかることがない。
プの下端12aの外周より大きな壁を配した水受け部1
1bが設けられ、この水受け部11bの一部は、くちば
し状にタンク受け皿20の上部まで伸びているので、蒸
気吹出口14に結露し本体ケース10と蒸気吹出口14
の隙間から本体内に侵入した水や、中間パイプ12内に
結露した水は、中間パイプ12の内外壁を伝わってミキ
シング装置11の水受け部11bに落ち、くちばし状の
水路を伝わってタンク受け皿20へ回収され、蒸気発生
装置18のヒータ17や絶縁マイカ16など本体内の部
品に結露水がかかることがない。
【0013】
【発明の効果】以上の実施例から明かなように本発明の
電気採暖器具によれは、中間パイプ下端が本体内の空間
に開放され、ミキシング装置の上端開口部が中間パイプ
内に位置するように配設しているので、蒸気発生装置で
発生した高温の蒸気は、中間パイプのドラフト効果によ
って中間パイプ内に入ったほぼ室温の空気と混ぜられ、
中間パイプ内を冷却されながら上昇するので、蒸気吹出
口より外気へ吹き出される蒸気温度は下げられ安全性を
向上することができる。また、蒸気はミキシング装置の
上端の開口部の近傍で急速に冷却され霧状になり、蒸気
吹出口より外気へ吹き出されるので視覚効果を向上する
ことができる。
電気採暖器具によれは、中間パイプ下端が本体内の空間
に開放され、ミキシング装置の上端開口部が中間パイプ
内に位置するように配設しているので、蒸気発生装置で
発生した高温の蒸気は、中間パイプのドラフト効果によ
って中間パイプ内に入ったほぼ室温の空気と混ぜられ、
中間パイプ内を冷却されながら上昇するので、蒸気吹出
口より外気へ吹き出される蒸気温度は下げられ安全性を
向上することができる。また、蒸気はミキシング装置の
上端の開口部の近傍で急速に冷却され霧状になり、蒸気
吹出口より外気へ吹き出されるので視覚効果を向上する
ことができる。
【0014】さらに、ミキシング装置には中間パイプの
下端外周より大きな壁を有した水受け部が設けられ、こ
の水受け部の一部は、くちばし状にタンク受け皿の上部
まで伸びているので、蒸気吹出口に結露し本体ケースと
蒸気吹出口の隙間から本体内に侵入した水や、中間パイ
プ内の結露水は、中間パイプの内外壁を伝わってミキシ
ング装置の水受け部に落ち、水路を伝わってタンク受け
皿へ回収され、蒸気発生器のヒータや絶縁マイカなど本
体内の部品に結露水がかかることがない。
下端外周より大きな壁を有した水受け部が設けられ、こ
の水受け部の一部は、くちばし状にタンク受け皿の上部
まで伸びているので、蒸気吹出口に結露し本体ケースと
蒸気吹出口の隙間から本体内に侵入した水や、中間パイ
プ内の結露水は、中間パイプの内外壁を伝わってミキシ
ング装置の水受け部に落ち、水路を伝わってタンク受け
皿へ回収され、蒸気発生器のヒータや絶縁マイカなど本
体内の部品に結露水がかかることがない。
【図1】本発明の一実施例における電気採暖器具の要部
断面図
断面図
【図2】同電気採暖器具の縦断面図
【図3】同電気採暖器具の外観斜視図
【図4】従来の電気採暖器具の部分断面図
【図5】同電気採暖器具の縦断面図
10 本体(本体ケース) 11 ミキシング装置 11a 上端開口部 12 中間パイプ 12a 中間パイプ下端 14 蒸気吹出口 18 蒸気発生装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松井 宏之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】本体と、この本体内に設けた蒸気発生装置
と、この蒸気発生装置の上端に水密に結合したパイプ形
状のミキシング装置と、このミキシング装置の上部に配
置した中間パイプと、この中間パイプの上端に水密に結
合し前記本体の外郭に通じる蒸気吹出口とを備え、前記
ミキシング装置と中間パイプは垂直に配設し、ミキシン
グ装置の上端開口部は中間パイプ内に位置し、中間パイ
プの下端は前記本体内の空間に開放した電気採暖器具。 - 【請求項2】蒸気発生装置の下端と水密に結合したタン
ク受け皿と、このタンク受け皿に差し込まれたカートリ
ッジタンクとを備え、ミキシング装置下部には中間パイ
プ下端外周より大きな壁を有する水受け部を設け、この
水受け部は前記タンク受け皿の水路に連通した請求項1
記載の電気採暖器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3217120A JPH0552375A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 電気採暖器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3217120A JPH0552375A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 電気採暖器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0552375A true JPH0552375A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16699172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3217120A Pending JPH0552375A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 電気採暖器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0552375A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001314288A (ja) * | 2000-05-08 | 2001-11-13 | B Ii Denshi Kogyo Kk | 冷却ケースの加湿構造 |
JP2010054146A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | 加湿装置、空気調和装置及び空気搬送装置 |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP3217120A patent/JPH0552375A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001314288A (ja) * | 2000-05-08 | 2001-11-13 | B Ii Denshi Kogyo Kk | 冷却ケースの加湿構造 |
JP4681100B2 (ja) * | 2000-05-08 | 2011-05-11 | ビーイー電子工業株式会社 | 冷却ケースの加湿構造 |
JP2010054146A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | 加湿装置、空気調和装置及び空気搬送装置 |
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