JPH0552272A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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JPH0552272A
JPH0552272A JP6430591A JP6430591A JPH0552272A JP H0552272 A JPH0552272 A JP H0552272A JP 6430591 A JP6430591 A JP 6430591A JP 6430591 A JP6430591 A JP 6430591A JP H0552272 A JPH0552272 A JP H0552272A
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JP
Japan
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solenoid valve
valve body
solenoid
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degree
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JP6430591A
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English (en)
Inventor
Shinichiro Hamada
真一郎 浜田
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KOGANEI KK
Koganei Corp
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KOGANEI KK
Koganei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電磁弁の取付面への自由度や操作性,集合形
態に対する自由度,電磁弁の搭載用マニホールドや電装
関係などの周辺部品などの外観に対する自由度や小形化
などを図る。 【構成】 出力ポート7A,7B,8A,8Bが電磁弁
本体1の端面ないし外周面に開設されて該出力ポート7
A,7B,8A,8Bの配管方向が該電磁弁本体1の長
手方向ないし短手方向とされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電磁弁に関し、特に、圧
縮空気圧用のマルチマウントタイプの電磁弁などに適用
して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチマウントタイプの電磁弁などにお
いて、入力ポート,出力ポート,排出ポートなどの流体
ポートは、略四角柱状の電磁弁本体の外周面に開設され
てその配管方向が該電磁弁の中間の長さ方向、すなわ
ち、該電磁弁の長手方向および短手方向ではなく、その
中間の長さ方向とされる構造とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、従来
の電磁弁は、流体ポートが電磁弁本体の外周面に開設さ
れて該流体ポートの配管方向がその長手と短手の中間の
長さ方向とされているため、電磁弁の取付個所などによ
って取付面への自由度や操作性,電磁弁の集合形態に対
する自由度,電磁弁の搭載用マニホールドやその電装関
係などの周辺部品などの外観に対する自由度や小形化な
どが妨げられる場合がある。
【0004】本発明の目的は、取付面への自由度や操作
性,電磁弁の集合形態に対する自由度,電磁弁の搭載用
マニホールドや電装関係などの周辺部品などの外観に対
する自由度や小形化などを図ることができる電磁弁を提
供することにある。
【0005】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0007】すなわち、本発明の電磁弁の構造は、流体
ポートが電磁弁本体の端面に開設されて該流体ポートの
配管方向が該電磁弁本体の長手方向とされている構造と
したものである。
【0008】また、本発明の電磁弁の構造は、流体ポー
トが電磁弁本体の外周面に開設されて該流体ポートの配
管方向が該電磁弁本体の短手方向とされている構造とし
たものである。
【0009】この場合に、前記流体ポートが前記電磁弁
本体の端面側に偏寄されて開設されている構造とするこ
とができる。
【0010】また、前記流体ポートが前記電磁弁本体の
両端面側に偏寄して開設され、ソレノイド部が前記電磁
弁本体の両端面側間に形成されている構造とすることが
できる。
【0011】
【作用】前記した本発明の電磁弁の構造によれば、流体
ポートが電磁弁本体の端面に開設されて該流体ポートの
配管方向が該電磁弁本体の長手方向とされていることに
より、従来の電磁弁、すなわち、流体ポートの配管方向
が電磁弁本体の長手と短手の中間の長さ方向とされてい
る電磁弁とは異なる取付面への自由度や操作性,電磁弁
の集合形態に対する自由度などを得ることができ、また
電磁弁の搭載用マニホールドや電装関係などの周辺部品
などの外観に対する自由度や小形化なども可能となる。
【0012】また、前記した本発明の電磁弁の構造によ
れば、流体ポートが電磁弁本体の外周面に開設されて該
流体ポートの配管方向が該電磁弁本体の短手方向とされ
ていることにより、従来の電磁弁、すなわち、流体ポー
トの配管方向が電磁弁本体の長手と短手の中間の長さ方
向とされている電磁弁とは異なる取付面への自由度や操
作性,電磁弁の集合形態に対する自由度などを得ること
ができ、また電磁弁の搭載用マニホールドや電装関係な
どの周辺部品などの外観に対する自由度や小形化なども
可能となる。
【0013】この場合に、前記流体ポートが前記電磁弁
本体の端面側に偏寄されて開設されている構造とする
と、その流体ポートの偏寄した位置による取付面への自
由度や操作性,電磁弁の集合形態に対する自由度などを
得ることができ、また電磁弁の搭載用マニホールドや電
装関係などの周辺部品などの外観に対する自由度や小形
化なども可能となる。
【0014】また、前記流体ポートが前記電磁弁本体の
両端面側に偏寄して開設され、ソレノイド部が前記電磁
弁本体の両端面側間に形成されている構造とすると、そ
の流体ポートの両端面側への偏寄した位置およびソレノ
イド部の電磁弁本体の両端面側間への位置による取付面
への自由度や操作性,電磁弁の集合形態に対する自由度
などを得ることができ、また電磁弁の搭載用マニホール
ドや電装関係などの周辺部品などの外観に対する自由度
や小形化なども可能となる。
【0015】
【実施例】図1は本発明の一実施例である電磁弁を示す
断面図、図2はその電磁弁の斜視図、図3は本発明の他
の実施例である電磁弁を示す斜視図、図4はその電磁弁
の使用例を示す説明図、図5は本発明の実施例である電
磁弁の使用例を示す斜視図、図6はその電磁弁の他の使
用例を示す斜視図、図7は本発明の他の実施例である電
磁弁を示す断面図である。
【0016】図1および図2に示す本実施例の電磁弁
は、その電磁弁本体1がブロック状の出力ポートモジュ
ール2,主弁モジュール3,パイロット弁モジュール
4,入力ポートモジュール5などがシール部材6などを
介して結合されて構成されている。
【0017】このような構成からなる電磁弁本体1は、
図2に示すように、W1 が最大の幅員,W2 が最小の幅
員,W3 がその中間の幅員とされている。
【0018】電磁弁本体1の両端面には、出力ポート7
A,7B(流体ポート)と入力ポート8A(流体ポー
ト)および排出ポート8B(流体ポート)とが開設され
てこれらの各ポート7A,7B,入力ポート8A,排出
ポート8Bとの配管方向が長手方向、すなわち図2の実
線矢印方向とされている。
【0019】出力ポート7A,7Bは出力ポートモジュ
ール2に開設され、入力ポート8Aおよび排出ポート8
Bは入力ポートモジュール5に開設されている。
【0020】図1に示すように、出力ポートモジュール
2には、出力インジケータ9A,9Bが配設されてい
る。
【0021】前記主弁モジュール3の外端側には、電磁
弁本体1の長手と短手の中間の長さ方向に沿って軸孔1
0が形成され、この軸孔10に主軸11が軸方向に沿っ
て変位可能に収容されている。
【0022】主軸11はその軸方向に沿った変位にとも
なって大径部が軸孔10の弁座に接離することにより所
定の流路を開閉し、この主軸11の両端側には該主軸1
1を作動させるピストン12A,12Bが配設されてい
る。
【0023】一方のピストン12Aは軸孔10の一端側
を流体室13A,13Bに仕切り、他方のピストン12
Bは軸孔10の他端側を流体室14A,14Bに仕切っ
ている。
【0024】また、主弁モジュール3の中央部には流路
15A,15Bが形成され、この流路15A,15Bは
入力ポートモジュール5の外端面に開設された入力ポー
ト8A,排出ポート8Bに夫々連通されている。
【0025】また、主弁モジュール3の一端側には、取
付孔16が電磁弁本体1の短手方向に沿って貫通・形成
されている。
【0026】次に、前記パイロット弁モジュール4に
は、流路15Aと流路15Bとに夫々連通しているパイ
ロット流路17A,17B,17Cとパイロット流路1
8A,18B,18Cとが形成されている。
【0027】パイロット流路17A,18Aは流体室1
3B,14Bに夫々連通され、パイロット流路17B,
18Bは流体室13A,14Aに夫々連通可能とされ、
同様にパイロット流路17C,18Cも流体室13A,
14Aに連通可能とされている。
【0028】また、パイロット弁モジュール4のピスト
ン12A,12B側の空間にはフラッパ19,20が夫
々介在され、このフラッパ19,20は夫々スプリング
21,22の付勢力によりパイロット流路17B,18
Bの開口部に当接して該パイロット流路17B,18B
を閉じ、また貫通孔23A,23Bを夫々遊挿している
プランジャピン25,26の押接によりスプリング2
1,22の付勢力に抗してパイロット流路17B,18
Bの開口部から離反して該パイロット流路17B,18
Bを夫々開くようになっている。
【0029】一方、入力ポートモジュール5側の空間に
は、スプリング27,28の付勢力によってパイロット
流路17C,18C側に夫々付勢されているプランジャ
29,30が電磁弁本体1の長手方向に沿って変位自在
に収容されている。
【0030】プランジャ29,30は、夫々スプリング
27,28の付勢力によってパイロット流路17C,1
8Cの開口部に当接して該パイロット流路17C,18
Cを閉じ、またこの際に、プランジャピン25,26を
フラッパ19,20側に押し出すことにより該フラッパ
19,20をパイロット流路17B,18Bの開口部か
ら離反させるようになっている。
【0031】また、プランジャ29,30は、夫々コラ
ム31,32への磁気吸着によってパイロット流路17
C,18Cの開口部から離反して該パイロット流路17
C,18Cを開くようになっている。
【0032】また、プランジャ29,30およびコラム
31,32の外周囲には夫々ソレノイドコイル33,3
4が配設されているとともに、このソレノイドコイル3
3,34のリード線33A,34Aが夫々電磁弁本体1
の外周面のグロメット35から導出され、またコラム3
1,32の外端側には電装インジケータ36,37が配
設されている。
【0033】このようなプランジャ29,コラム31,
ソレノイドコイル33などからなるソレノイド部38
と、プランジャ30,コラム32,ソレノイドコイル3
4などからなるソレノイド部39とは、電磁弁本体1の
両端側間に夫々配設されている。
【0034】また、ソレノイドコイル33,34のリー
ド線33A,34Aは夫々電磁弁本体1の外周面のグロ
メット35から導出され、またコラム31,32の外端
側には電装インジケータ36,37が配設されている。
【0035】次に、本実施例の作用について説明する。
【0036】図1に示す状態においては、主軸11が同
図の下側に変位していることにより、出力ポート7Aと
入力ポート8Aとが軸孔10,流路15Aを介して連通
され、出力ポート7Bと排出ポート8Bとが軸孔10,
流路15Bを介して連通されていることにより、圧縮空
気などの流体が所定の方向に流れる。
【0037】この状態において、ソレノイド部38を消
磁し、ソレノイド部39の励磁状態を保持すると、プラ
ンジャ29がスプリング27の付勢力によってコラム3
1から離反して流路17Cの開口部に当接して該流路1
7Cを閉じるとともに、プランジャピン25をフラッパ
19側に押し出して該フラッパ19をパイロット流路1
7Bの開口部から離反させ該パイロット流路17Bを開
く。
【0038】このパイロット流路17Bの開きにより流
体室13Aの流体がパイロット流路17B,流路15B
を通じて排出ポート8Bから外部に排出される。
【0039】一方、流路15Aを流れている流体がパイ
ロット流路18C,貫通孔23Bを通じて流体室14A
に導入され、この流体のピストン12Bに対する作用に
より主軸11が図1の上方側に変位する。
【0040】この主軸11の上方側への変位により、出
力ポート7Aと排出ポート8Bとが軸孔10,流路15
Bを介して連通されるとともに、出力ポート7Bと入力
ポート8Aとが軸孔10,流路15Aを介して連通され
ることにより、前記した流路が切り換えられて圧縮空気
などの流体が所定の方向に流れる。
【0041】次いで、ソレノイド部39を消磁し、ソレ
ノイド部38を励磁すると、プランジャ30がスプリン
グ28の付勢力によってコラム32から離反し流路18
Cの開口部に当接して該流路18Cを閉じるとともに、
プランジャピン24をフラッパ20側に押し出して該フ
ラッパ20をパイロット流路18Bの開口部から離反さ
せ該パイロット流路18Bを開く。また、プランジャ2
9がコラム31に吸着してパイロット流路17Bが閉じ
られパイロット流路17Cが開く。
【0042】そして、パイロット流路18Bの開きによ
り流体室14Aの流体がパイロット流路18B,流路1
5Bを通じて排出ポート8Bから外部に排出される。
【0043】一方、パイロット流路17Cの開きによ
り、流路15Aを流れている流体がパイロット流路17
C,貫通孔23Aを通じて流体室13Aに導入され、こ
の流体のピストン12Aに対する作用により主軸11が
図1の下方側に変位して同図の状態に復帰し、出力ポー
ト7Aと入力ポート8Aとが軸孔10,流路15Bを介
して連通されるとともに、出力ポート7Bと排出ポート
8Bとが軸孔10,流路15Aを介して連通される。
【0044】本実施例の電磁弁はこのようにして作動さ
れるが、この場合に本実施例の電磁弁によれば、各ポー
ト7A,7B,8A,8Bが電磁弁本体1の端面に開設
されて該ポート7A,7B,8A,8Bの配管方向が該
電磁弁本体1の長手方向とされていることにより、従来
の電磁弁、すなわち、流体ポートの配管方向が電磁弁本
体の長手と短手の中間の長さ方向とされている電磁弁と
は異なる取付面への自由度や操作性,電磁弁の集合形態
に対する自由度などを得ることができ、また電磁弁の搭
載用マニホールドや電装関係などの周辺部品などの外観
に対する自由度や小形化なども可能となる。
【0045】また、各ポート7A,7B,8A,8Bが
電磁弁本体1の両端面に偏寄して開設され、ソレノイド
部38,39が電磁弁本体1の両端面側間に形成されて
いることにより、そのポート7A,7B,8A,8Bの
両端面側への偏寄した位置およびソレノイド部38,3
9の電磁弁本体1の両端面側間への位置による取付面へ
の自由度や操作性,電磁弁の集合形態に対する自由度な
どを得ることができ、また電磁弁の搭載用マニホールド
や電装関係などの周辺部品などの外観に対する自由度や
小形化なども可能となる。
【0046】次に、図3に示す電磁弁について説明す
る。
【0047】この図3に示す電磁弁は、各ポート7A,
7B,8A,8Bが電磁弁本体1の外周面に開設されて
該ポート7A,7B,8A,8Bの配管方向が該電磁弁
本体の短手方向、すなわち、同図の実線矢印方向とされ
ている。
【0048】したがって、この図3に示す電磁弁におい
ては、各ポート7A,7B,8A,8Bの配管方向が該
電磁弁本体の短手方向とされていることにより、従来の
電磁弁とは異なる取付面への自由度や操作性,電磁弁の
集合形態に対する自由度などを得ることができ、また電
磁弁の搭載用マニホールドや電装関係などの周辺部品な
どの外観に対する自由度や小形化などが可能となる。
【0049】また、図4に示すような取付面40への取
付による使用が可能となる。
【0050】次に、図5,6は、一端側の出力ポート7
A,7Bの配管方向が電磁弁本体1の長手方向とされて
いるとともに、他端側の入力ポート8Aおよび排出ポー
ト8Bが短手方向とされている電磁弁と、前記した構造
の電磁弁などを集合した使用例を示している。
【0051】図5においては、集合した電磁弁全体の横
幅Wを最小にした場合の使用例を示し、また図6におい
ては、集合した電磁弁全体の高さHを最小にした場合の
使用例を示している。
【0052】本実施例の電磁弁においては、このような
集合形態による使用も可能となる。
【0053】次に、図7に示す電磁弁はダブルソレノイ
ド形ではなくシングルソレノイド形の電磁弁を示す。
【0054】このシングルソレノイド形の電磁弁につい
ては、前記した電磁弁の説明に使用した符号を図7にお
いて用いることによりその説明を省略する。
【0055】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0056】たとえば、前記実施例の電磁弁は、パイロ
ット式の電磁弁とされているが、本発明における電磁弁
はそのようなパイロット式の電磁弁に限定されるもので
はなく、たとえば直接作動式の電磁弁などに適用するこ
とが可能である。
【0057】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0058】(1)流体ポートが電磁弁本体の端面に開
設されて該流体ポートの配管方向が該電磁弁本体の長手
方向とされていることにより、従来の電磁弁、すなわ
ち、流体ポートの配管方向が電磁弁本体の長手と短手の
中間の長さ方向とされている電磁弁とは異なる取付面へ
の自由度や操作性,電磁弁の集合形態に対する自由度な
どを得ることができ、また電磁弁の搭載用マニホールド
や電装関係などの周辺部品などの外観に対する自由度や
小形化なども可能となる。
【0059】(2)流体ポートが電磁弁本体の外周面に
開設されて該流体ポートの配管方向が該電磁弁本体の短
手方向とされていることにより、従来の電磁弁、すなわ
ち、流体ポートの配管方向が電磁弁本体の長手と短手の
中間の長さ方向とされている電磁弁とは異なる取付面へ
の自由度や操作性,電磁弁の集合形態に対する自由度な
どを得ることができ、また電磁弁の搭載用マニホールド
や電装関係などの周辺部品などの外観に対する自由度や
小形化なども可能となる。
【0060】(3)前記した場合に、前記流体ポートが
前記電磁弁本体の端面側に偏寄されて開設されている構
造とすると、その流体ポートの偏寄した位置による取付
面への自由度や操作性,電磁弁の集合形態に対する自由
度などを得ることができ、また電磁弁の搭載用マニホー
ルドや電装関係などの周辺部品などの外観に対する自由
度や小形化なども可能となる。
【0061】(4)前記した場合に、前記流体ポートが
前記電磁弁本体の両端面側に偏寄して開設され、ソレノ
イド部が前記電磁弁本体の両端面側間に形成されている
構造とすると、その流体ポートの両端面側への偏寄した
位置およびソレノイド部の電磁弁本体の両端面側間への
位置による取付面への自由度や操作性,電磁弁の集合形
態に対する自由度などを得ることができ、また電磁弁の
搭載用マニホールドや電装関係などの周辺部品などの外
観に対する自由度や小形化なども可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である電磁弁を示す断面図で
ある。
【図2】その電磁弁の斜視図である。
【図3】本発明の他の実施例である電磁弁を示す斜視図
である。
【図4】その電磁弁の使用例を示す説明図である。
【図5】本発明の実施例である電磁弁の使用例を示す斜
視図である。
【図6】その電磁弁の他の使用例を示す斜視図である。
【図7】本発明の他の実施例である電磁弁を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 電磁弁本体 2 出力ポートモジュール 3 主弁モジュール 4 パイロット弁モジュール 5 入力ポートモジュール 6 シール部材 7A 出力ポート(流体ポート) 7B 出力ポート(流体ポート) 8A 入力ポート(流体ポート) 8B 排出ポート(流体ポート) 9A 出力インジケータ 9B 出力インジケータ 10 軸孔 11 主軸 12A ピストン 12B ピストン 13A 流体室 13B 流体室 14A 流体室 14B 流体室 15A 流路 15B 流路 16 取付孔 17A パイロット流路 17B パイロット流路 17C パイロット流路 18A パイロット流路 18B パイロット流路 18C パイロット流路 19 フラッパ 20 フラッパ 21 スプリング 22 スプリング 23A 貫通孔 23B 貫通孔 24 プランジャピン 25 プランジャピン 26 プランジャピン 27 スプリング 28 スプリング 29 プランジャ 30 プランジャ 31 コラム 32 コラム 33 ソレノイドコイル 33A リード線 34 ソレノイドコイル 34A リード線 35 グロメット 36 電装インジケータ 37 電装インジケータ 38 ソレノイド部 39 ソレノイド部 40 取付面 W 横幅 H 高さ W1 幅員 W2 幅員 W3 幅員

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体ポートが電磁弁本体の端面に開設さ
    れて該流体ポートの配管方向が該電磁弁本体の長手方向
    とされていることを特徴とする電磁弁。
  2. 【請求項2】 流体ポートが電磁弁本体の外周面に開設
    されて該流体ポートの配管方向が該電磁弁本体の短手方
    向とされていることを特徴とする電磁弁。
  3. 【請求項3】 前記流体ポートが前記電磁弁本体の端面
    側に偏寄されて開設されていることを特徴とする請求項
    2記載の電磁弁。
  4. 【請求項4】 前記流体ポートが前記電磁弁本体の両端
    面側に偏寄して開設され、ソレノイド部が前記電磁弁本
    体の両端面側間に形成されていることを特徴とする請求
    項1、2、または3記載の電磁弁。
JP6430591A 1991-03-28 1991-03-28 電磁弁 Pending JPH0552272A (ja)

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