JPH0551732B2 - - Google Patents

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JPH0551732B2
JPH0551732B2 JP1051667A JP5166789A JPH0551732B2 JP H0551732 B2 JPH0551732 B2 JP H0551732B2 JP 1051667 A JP1051667 A JP 1051667A JP 5166789 A JP5166789 A JP 5166789A JP H0551732 B2 JPH0551732 B2 JP H0551732B2
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JP
Japan
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nozzle
guide
mixing
compressed air
thread
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Application number
JP1051667A
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English (en)
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JPH02232421A (ja
Inventor
Masao Konoma
Satoo Wada
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Raito Kogyo Co Ltd
Sanwa Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Raito Kogyo Co Ltd
Sanwa Sangyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Raito Kogyo Co Ltd, Sanwa Sangyo Co Ltd filed Critical Raito Kogyo Co Ltd
Priority to JP5166789A priority Critical patent/JPH02232421A/ja
Publication of JPH02232421A publication Critical patent/JPH02232421A/ja
Publication of JPH0551732B2 publication Critical patent/JPH0551732B2/ja
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、地盤の安定化を図るべく傾
斜面や垂直面等の適宜吹付け面にモルタル、コン
クリート等を吹付ける吹付装置や、或いは、傾斜
面や垂直面等の適宜吹付け面に緑化用客土と共に
種子等を吹付けて、芝生、草花等を植生できるよ
うにした吹付装置等に付設され、モルタル、コン
クリート、種子入り緑化用客土等の被吹付物に、
適宜合成樹脂製糸状物を連続的に混入するための
地盤安定用被吹付物への糸状物混入方法及び糸状
物送給装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、地盤(特に、傾斜した地盤)の安定化を
図る際、簡便で能率的な手段としてモルタルやコ
ンクリートや種子入り緑化用客土等の地盤安定用
被吹付物で地盤を被覆して保護することが多用さ
れてきた。
しかも、最近では、地盤安定化の一層の向上が
図れるように地盤安定用被吹付物により被覆層の
中に適宜補強材を配置する手段(例えば、特公昭
53−47602号公報に記載されているような地盤表
面教科工法や、特開昭55−167170号公報に記載さ
れているような建築材料、地面上の盛り土、舗装
又は基礎ブロツクへのこの材料の使用及びこの材
料の製造方法及び装置等)が採用される傾向にあ
る。すなわち、金網や金属(鋼)繊維等を補強材
として用いたり、或いは、敷設が面倒で腐蝕し易
い金網や金属繊維等に代えて適宜合成樹脂製の糸
状物等を補強材として用いるようになつてきてい
る。
そして、適宜合成樹脂製の糸状物等は、モルタ
ル、コンクリート、種子入り緑化用客土等の被吹
付物を吹付ノズル先端より地盤所望位置に吹付け
る際に、圧送ホース及び吹付ノズルからなる被吹
付物送給路の適宜位置からこの内に導入されて、
被吹付物に混入されている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、従来の地盤安定用被吹付物への糸状
物混入方法及び糸状物送給装置等にあつては、被
吹付物送給路内に導入されるまでの間、混入用糸
状物が外部に露出したままで送給されるものが多
く、被吹付物送給路内への導入までの距離が長い
場合、被吹付物送給路内へ導入する途中で混入用
糸状物が破断したり、スムーズに搬送し難い等の
難点があつた。
また、被吹付物送給路内への導入までの距離を
短くして、距離を長くした場合、被吹付物と混入
用糸状物との比重等の違いにより、被吹付物送給
路内での移動中に、混入用糸状物が破断したり、
混入用糸状物が被吹付物送給路内の内周面寄りに
偏つたりして、被吹付物への良好なる混入状態が
得られ難い等の難点があつた。
このため、混入用糸状物が送給途中で破断され
ることなく被吹付物にスムーズ且つ確実に混入せ
しめて吹付けできるようにする必要があつた。
更に、従来の地盤安定用被吹付物への糸状物混
入方法及び糸状物送給装置等にあつては、水の圧
力を利用して水と一緒に糸状物を送給できるよう
に構成したものが提供されているが、これによる
と、モルタルやコンクリートや種子入り緑化用客
土等に水が更に加えられるため、モルタルやコン
クリートや種子入り緑化用客土等に於ける水分の
割合調節が非常に難しくなる難点等があつた。
しかも、混入用糸状物の送給状態(送給圧力
や、送給速度等)を微調節できず、混入用糸状物
を最適な状態で送給して被吹付物に混入せしめて
吹付けることが難しい等の難点があつた。
(課題を解決するための手段) そこで、前述の如き課題の達成を図れるよう
に、本発明の地盤安定用被吹付物への糸状物混入
方法にあつては、モルタル、コンクリート、種子
入り緑化用客土等の地盤安定用被吹付物を、吹付
機1から圧送ホース3を介して吹付ノズル4に圧
送し、一方、連続供給機構から適宜合成樹脂製混
入用糸状物Tを糸状物送出ノズル10に供給する
と共に、コンプレツサー12による圧縮空気を糸
状物送出ノズル10を介してガイドホース13内
に供給し、糸状物送出ノズル10に於ける圧縮空
気の噴出圧力を利用して、混入用糸状物Tをガイ
ドホース13内先端がわに向つて送給し、混入用
糸状物Tを、ガイドホース13先端部分から吹付
ノズル4内或いは圧送ホース3の先端寄り部分内
に送給して、混入用糸状物Tを被吹付物に混入せ
しめる。そして、糸状物送出ノズル10に混入用
糸状物Tを供給せしめる際、糸状物送出ノズル1
0のガイドノズル30に設けたガイド孔31に混
入用糸状物Tを挿通せしめると共に、ガイドノズ
ル30を進退移動せしめて、ガイドノズル30先
端外周面部分に形成される間〓空間を調節し、こ
の間〓空間に、コンプレツサー2からの圧縮空気
を通過せしめ、この圧縮空気の通過圧力によつ
て、混入用糸状物Tをガイドホース13内に送給
する手段を採用した。
また、本発明の糸状物送給装置Aにあつては、
適宜合成樹脂製混入用糸状物Tを連続的に引出し
可能な連続供給機構11と、この連続供給機構1
1から混入用糸状物Tが連続的に供給される糸状
物送出ノズル10と、この糸状物送出ノズル10
に圧縮空気を供給可能なコンプレツサー2と、糸
状物送出ノズル10に接続されるガイドホース1
3とを備え、糸状物送出ノズル10に、混入用糸
状物Tが挿通されるガイド孔31を備えたガイド
ノズル30を進退移動可能に設け、コンプレツサ
ー2からの圧縮空気が、ガイドノズル30先端外
周面部分に形成される間〓空間を通過するよう形
成し、この圧縮空気の通過圧力で、混入用糸状物
Tがガイドホース13内に送給されるよう構成す
る手段を採用した。
そして、本発明の他の糸状物送給装置Aにあつ
ては、糸状物送出ノズル10を、ノズル本体20
と、このノズル本体20のノズル装着孔23に装
着されると共に混入用糸状物Tが挿通可能なガイ
ド孔31を備えたガイドノズル30とで構成し、
ガイドノズル30の進退移動により、ガイドノズ
ル30先端外周面部分とノズル本体20の送出口
24に設けた狭窄孔部26内周面部分との間に形
成される間〓空間の調節が自在となるよう構成
し、コンプレツサー12からの圧縮空気がノズル
本体20の空気溜部25を介して前記間〓空間を
通過し、送出口24前方に向つて噴出されるよう
に形成し、この圧縮空気の噴出圧力によつて、混
入用糸状物Tをガイドホース13内に送給できる
ように形成する手段を採用した。
更に、本発明の他の糸状物送給装置Aにあつて
は、糸状物送出ノズル10を、ノズル本体20
と、このノズル本体20のノズル装着孔23に装
着される副ノズル40と、この副ノズル40のノ
ズル装着孔43に装着されると共に混入用糸状物
Tが挿通可能なガイド孔31を備えたガイドノズ
ル30とで構成し、副ノズル40の進退移動によ
り、副ノズル40先端外周面部分とノズル本体2
0の送出口24に設けた狭窄孔部26内周面部分
との間に形成される副間〓空間の調節が自在とな
るよう構成し、ガイドノズル30の進退移動によ
り、ガイドノズル30先端外周面部分と副ノズル
40の噴口44に設けた狭窄孔部46内周面部分
との間に形成される主間〓空間の調節が自在とな
るよう構成し、コンプレツサー12からの圧縮空
気が、ノズル本体20の空気溜部25を介して副
間〓空間を通過し、送出口24前方に向つて噴出
されるように形成すると共に、空気溜部25から
連通孔45を介して副ノズル40内に供給されて
主間〓空間を通過し、噴口44前方に向つて噴出
されるように形成し、主間〓空間からの圧縮空気
の噴出圧力と副間〓空間からの圧縮空気の噴出圧
力とによつて、混入用糸状物Tをガイドホース1
3内に送給できるよう形成する手段を採用した。
(作用) しかして、本発明の地盤安定用被吹付物への糸
状物混入方法にあつては、地盤安定用被吹付物
は、吹付機1から圧送ホース3を介して吹付ノズ
ル4に圧送され、連続供給機構11から糸状物送
出ノズル10に供給される適宜合成樹脂製混入用
糸状物Tは、コンプレツサー12からの圧縮空気
が糸状物送出ノズル10を介してガイドホース1
3内に供給される際、糸状物送出ノズル10に於
ける圧縮空気の噴出圧力により、引出されるよう
にしてガイドホース13内先端がわに向つて送給
される。更に、混入用糸状物Tは、ガイドホース
13内を連続的に送給されて、ガイドホース13
先端部分から吹付ノズル4内或いは圧送ホース3
の先端寄り部分内に送給され、ここで前記被吹付
物に混入せしめられる。
特に、ガイドノズル30は、進退移動せしるこ
とで、ガイドノズル30先端外周面部分に形成さ
れる間〓空間の調節が行われ、ガイドノズル30
に設けたガイド孔31に挿通せしめられる混入用
糸状物Tは、前記間〓空間を通過するコンプレツ
サー2からの圧縮空気の通過圧力に応じて、引出
されるようにガイドホース13内に送給される。
また、本発明の糸状物送給装置Aにあつては、
混入用糸状物Tは、連続供給機構11から連続的
に引出されて、糸状物送出ノズル10の供給さ
れ、糸状物送出ノズル10に供給されるコンプレ
ツサー2からの圧縮空気によつて、糸状物送出ノ
ズル10に接続されるガイドホース13内を送給
される。しかも、ガイドノズル30は、進退移動
可能で、ガイドノズル30先端外周面部分に形成
される間〓空間をコンプレツサー2からの圧縮空
気が通過する。すなわち、ガイドノズル30のガ
イド孔31に挿通されている混入用糸状物Tは、
間〓空間を通過する圧縮空気の通過圧力に応じ
て、引出されて、ガイドホース13内に送給され
る。
そして、本発明の他の糸状物送給装置Aにあつ
ては、ガイドノズル30が、そのガイド孔31に
よつて混入用糸状物Tを案内し、間〓空間は、ガ
イドノズル30の進退移動により調節され、コン
プレツサー12からの圧縮空気を送出口24前方
に向つて噴出する際の噴出圧力を調節し、混入用
糸状物Tのガイドホース13内への送給状態(送
給圧力、送給速度)が調節される。
更に、本発明の他の糸状物送給装置Aにあつて
は、副ノズル40がノズル本体のノズル装着孔2
3に装着され、ガイドノズル30が副ノズル40
のノズル装着孔43に装着され、ガイドノズル3
0のガイド孔31によつて混入用糸状物Tが案内
され、副間〓空間は、副ノズル40の進退移動に
より調節され、コンプレツサー12からの圧縮空
気を送出口24前方に向つて噴出する際の噴出圧
力を調節し、主間〓空間は、ガイドノズル30の
進退移動により調節され、コンプレツサー12か
らの圧縮空気を噴口44前方に向つて噴出する際
の噴出圧力を調節し、混入用糸状物Tのガイドホ
ース13内への送給状態(送給圧力、送給速度)
が調節される。
(実施例) 以下、本発明を図示例について説明する。
図中1は、モルタル、コンクリート、種子入り
緑化用客土等の適宜地盤安定用被吹付物を吹付け
る吹付機を示し、この吹付機1は、コンプレツサ
ー2からの圧縮空気を利用して、適宜長さの圧送
ホース3内に被吹付物を連続的に圧送すると共
に、 圧送ホース3先端部分に装着した吹付ノズル4
先端から被吹付物を吹付けられるよう構成された
ものである。
また、図中Aは、本発明の糸状物送給装置を示
し、この糸状物送給装置Aは、適宜合成樹脂製混
入用糸状物Tを連続的に引出し可能に保持できる
よう形成した連続供給機構11と、この連続供給
機構11から混入用糸状物Tが連続的に供給され
る糸状物送出ノズル10と、この糸状物送出ノズ
ル10に圧縮空気供給パイプ14を介して圧縮空
気を供給可能なコンプレツサー12と、基端部分
が糸状物送出ノズル10に接続され、先端部分が
前記吹付ノズル4或いは圧送ホース3先端寄り部
分に接続されるガイドホース13とを備え、糸状
物送出ノズル10に、混入用糸状物Tが挿通され
るガイド孔31を備えたガイドノズル30を進退
移動に可能に設け、コンプレツサー2からの圧縮
空気が、ガイドノズル30先端外周面部分に形成
される間〓空間を通過してガイドホース13内に
向つて噴出されるよう形成し、この圧縮空気が間
〓空間を通過するときの圧力に応じて、混入用糸
状物Tがガイドホース13内に送給されるよう構
成したものである。
尚、連続供給機構11は、例えば、かなりの長
さの混入用糸状物Tを予めリール等に巻装せしめ
ておき、これを連続的に引出せるように構成した
ものが採用されるが、その具体的構成は、適宜自
由に設定できるものである。また、ガイドホース
13は、比較的柔軟な可撓性ある材料によつて構
成される。しかも、その内部を適宜合成樹脂性の
混入用糸状物Tが送給される際、その内壁面に混
入用糸状物Tが擦られることによつて静電気が生
じないような材料(例えば、適宜ゴム材等)が好
ましい。すなわち、ガイドホース13と混入用糸
状物Tとの間に摩擦等による静電気が発生してし
まうと、混入用糸状物Tがガイドホース13内壁
面に帯電付着されてしまい、圧縮空気による混入
用糸状物Tの送給が困難となり、この状態を未然
に防止するためである。
第2図及び第3図に示す糸状物送出ノズル10
は、本体基部21及びノズルチツプ部22で構成
されるノズル本体20と、このノズル本体20の
本体基部21に形成したノズル装着孔23にその
基端部分が装着されると共に、混入用糸状物Tが
挿通可能なガイド孔31を備えたガイドノズル3
0とで構成されている。そして、ガイドノズル3
0の進退移動により、略円錐面状となるガイドノ
ズル30先端外周面部分と、ノズル本体20のノ
ズルチツプ部22の送出口24に設けた略円錐面
状となる狭窄孔部26内周面部分との間に形成さ
れる間〓空間の調節が自在となるよう構成され、
コンプレツサー12からの圧縮空気がノズル本体
20の空気溜部25を介して前記間〓空間を通過
し、送出口24前方に向つて噴出されるように形
成されている。すなわち、この圧縮空気の噴出圧
力によつて混入用糸状物Tをガイドホース13内
に送給できるよう形成されている。しかも、ガイ
ドノズル30のガイド孔31は、孔心が直線状と
なるように貫通されると共に、この孔心がガイド
ホース13の基端がわ部分の筒心と直線上で合致
するように形成され、更に、間〓空間を通過する
圧縮空気の噴出方向もこれらに略合致するように
形成されており、混入用糸状物Tが圧縮空気の噴
出圧力によつて効率良く且つスムーズガイドホー
ス13内に送給できるよう構成してある。
図中27は、ノズル本体20の本体基部21に
形成されると共に空気溜部25に連通されるパイ
プ取付部で、このパイプ取付部27には、例え
ば、螺着手段やその他の適宜手段によつて圧縮空
気供給パイプ14が装着できるようにしてある。
28は、ノズル本体20のノズルチツプ部22に
形成されると共に送出口24に連通されるホース
取付部で、このホース取付部28には、例えば、
螺着手段やその他の適宜手段によつてガイドホー
ス13基端部分が装着できるようにしてある。3
5は、ガイドノズル30とノズル本体20との密
接面の間に介装されるOリングである。
ところで、ガイドノズル30は、その基端がわ
外周面に雄ネジ部が設けられ、この雄ネジ部はノ
ズル本体20のノズル装着孔23内周面に設けた
雌ネジ部に螺合され、ガイドノズル30の回転操
作によつてガイドノズル30が進退移動して間〓
空間の微調節が可能となるように形成されてい
る。
第4図及び第5図に示す糸状物送出ノズル10
は、本体基部21及びノズルチツプ部22の構成
されるノズル本体20と、このノズル本体20の
本体基部21に形成したノズル装着孔23にその
基端部分が装着される副ノズル40と、この副ノ
ズル40のノズル装着孔43に装着されると共に
混入用糸状物Tが挿通可能なガイド孔31を備え
たガイドノズル30とで構成されている。
そして、副ノズル40の進退移動により、略円
錐面状となる副ノズル40先端外周面部分と、ノ
ズル本体20のノズルチツプ部22の送出口24
に設けた略円錐面状となる狭窄孔部26内周面部
分との間に形成される副間〓空間の調節が自在と
なるよう構成され、更に、ガイドノズル30の進
退移動により、略円錐面状となるガイドノズル3
0先端外周面部分と副ノズル40の噴口44に設
けた略円錐面状となる狭窄孔部46内周面部分と
の間に形成される主間〓空間の調節が自在となる
よう構成され、コンプレツサー12からの圧縮空
気が、ノズル本体20の空気溜部25を介して前
記副間〓空間を通過し、送出口24前方に向つて
噴出されるよう形成すると共に、連通孔45を介
して副ノズル40内に供給されて主間〓空間を通
過し、噴口44前方に向つて噴出されるように形
成してある。
すなわち、主間〓空間からの圧縮空気の噴出圧
力と、副間〓空間からの圧縮空気の噴出圧力とに
よつて、混入用糸状物Tをガイドホース13内に
送給できるよう形成されている。しかも、孔心が
直線状となるように貫通されているガイドノズル
30のガイド孔31は、その孔心とガイドホース
13の基端がわ部分の筒心とが所定直線上で合致
するように形成され、更に、主間〓空間及び副間
〓空間を夫々通過する圧縮空気の噴出方向もこれ
ら所定方向に略合致するように形成されており、
混入用糸状物Tが圧縮空気の噴出圧力によつて効
率良く且つスムーズにガイドホース13内に送給
できるよう構成してある。尚、Oリング35は、
ガイドノズル30と副ノズル40との密接面の間
や、副ノズル40とノズル本体20との密接面の
間や、本体基部21とノズルチツプ部22との密
接面の間に介装され、夫々の気密性を高めてい
る。
ところで、ガイドノズル30及び副ノズル40
は、その基端がわ外周面に雄ネジ部が設けられ、
この雄ネジ部は副ノズル40のノズル装着孔43
やノズル本体20のノズル装着孔23内周面に
夫々設けた雌ネジ部に螺合され、ガイドノズル3
0や副ノズル40の回転操作によつて主間〓空間
や副間〓空間の微調節が夫々可能となるように形
成されている。
尚、糸状物送給装置Aの具体的構成、糸状物送
出ノズル10の具体的構成、形状、寸法、材質、
連続供給機構11の具体的構成、ガイドホース1
3の具体的構成、形状、寸法、材質、ガイドホー
ス13及び圧縮空気供給パイプ14の糸状物送出
ノズル10への具体的装着手段、ノズル本体20
の具体的構成、形状、寸法、材質、ガイドノズル
30の具体的構成、形状、寸法、材質、副ノズル
40の具体的構成、形状、寸法、材質、ノズル本
体20への具体的装着手段、ガイドノズル30の
ノズル本体20や副ノズル40への具体的装着手
段等は、図示例のものに限定されることなく、適
宜自由に設定できる。
そして、前述の如く構成される糸状物送給装置
Aを使用した地盤安定用被吹付物への糸状物混入
方法について説明すると、先ず、モルタル、コン
クリート、種子入り緑化用客土等の地盤安定用被
吹付物を、吹付機1から圧送ホース3を介して吹
付ノズル4に圧送する。このとき、コンプレツサ
ー2によつて圧送ホース3内に圧縮空気を強制的
に送り込んで被吹付物を圧送する。一方、連続供
給機構11から適宜合成樹脂製混入用糸状物Tを
糸状物送出ノズル10に供給すると共に、コンプ
レツサー12による圧縮空気を圧縮空気供給パイ
プ14を介して糸状物送出ノズル10内に供給
し、糸状物送出ノズル10内を経てガイドホース
13内に供給する。しかも、糸状物送出ノズル1
0に於ける圧縮空気の噴出圧力を利用して、混入
用糸状物Tをガイドホース13内先端がわに向つ
て送給すると共に、混入用糸状物Tを、ガイドホ
ース13先端部分から吹付ノズル4内或いは圧送
ホース3の先端寄り部分内に送給して、混入用糸
状物Tを被吹付物に混入せしめて吹付ける。
特に、糸状物送出ノズル10に混入用糸状物T
を供給せしめる際、ガイドノズル30に設けたガ
イド孔31に混入用糸状物Tを挿通せしめると共
に、ガイドノズル30を進退移動せしめて、ガイ
ドノズル30先端外周面部分に形成される間〓空
間を予め(或いは、途中で)調節し、この間〓空
間に、コンプレツサー2からの圧縮空気を通過せ
しめ、この圧縮空気の所定の通過圧力によつて、
混入用糸状物Tを最適な状態でガイドホース13
内に送給する。
尚、混入用糸状物Tを糸状物送出ノズル10に
供給する際、一本の混入用糸状物Tを供給するよ
うにしても良いし、複数本の混入用糸状物Tを同
時に供給するようにしても良い。しかも、複数本
の混入用糸状物Tを同時に供給する場合は、ガイ
ドノズル30のガイド孔31に複数本の混入用糸
状物Tを挿入せしめるようにしても良いし、或い
は、ノズル本体20に複数のガイドノズル30を
配置し、これらのガイドノズル30夫々のガイド
孔31に適数本の混入用糸状物Tを挿入せしめる
ようにしても良い。
(発明の効果) 従つて、本発明の地盤安定用被吹付物への糸状
物混入方法にあつては、モルタル、コンクリー
ト、種子入り緑化用客土等の地盤安定用被吹付物
を、吹付機1から圧送ホース3を介して吹付ノズ
ル4に圧送し、一方、連続供給機構11から適宜
合成樹脂製混入用糸状物Tを糸状物送出ノズル1
0に供給すると共に、コンプレツサー2による圧
縮空気を糸状物送出ノズル10を介してガイドホ
ース13内に供給し、糸状物送出ノズル10に於
ける圧縮空気の噴出圧力を利用して、混入用糸状
物Tをガイドホース13内先端がわに向つて送給
し、混入用糸状物Tを、ガイドホース13先端部
分から吹付ノズル4内或いは圧送ホース3の先端
寄り部分内に送給して、混入用糸状物Tを被吹付
物に混入せしめる方法であつて、糸状物送出ノズ
ル10に混入用糸状物Tを供給せしめる際、糸状
物送出ノズル10のガイドノズル30に設けたガ
イド孔31に混入用糸状物Tを挿通せしめると共
に、ガイドノズル30を進退移動せしめて、ガイ
ドノズル30先端外周面部分に形成される間〓空
間を調節し、この間〓空間に、コンプレツサー2
からの圧縮空気を通過せしめ、この圧縮空気の通
過圧力によつて、混入用糸状物Tをガイドホース
13内に送給するので、適宜合成樹脂製混入用糸
状物Tを、連続供給機構11から糸状物送出ノズ
ル10に連続的に供給でき、コンプレツサー12
からの圧縮空気を糸状物送出ノズル10に供給で
き、この圧縮空気を糸状物送出ノズル10によつ
てガイドホース13内に供給できるように噴出す
るときの噴出圧力によつて、ガイドホース13内
先端がわに向つて混入用糸状物Tを確実且つスム
ーズに送給できるようになる。また、圧縮空気を
利用するので、モルタルやコンクリートや種子入
り緑化用客土等に於ける水分等が変化せしめるこ
となく混入用糸状物Tを送給できるようになる。
しかも、混入用糸状物Tを糸状物送出ノズル1
0からガイドホース13内先端がわに向つて送給
し、ガイドホース13先端部分から吹付ノズル4
内或いは圧送ホース3の先端寄り部分内に混入用
糸状物Tを送給するので、混入用糸状物Tがガイ
ドホース13によつて保護され、糸状物送出ノズ
ル10から被吹付物送給路内に導入されるまでの
距離が長い場合でも、送給途中で破断されること
なく確実に送給できるようになると共に、作業性
が良好となる。
更に、混入用糸状物Tを、吹付ノズル4或いは
圧送ホース3の先端寄り部分からその中に導入す
るので、被吹付物送給路内での移動距離が短くて
済み、被吹付物によつて混入用糸状物が破断され
難くなる。しかも、混入用糸状物Tが被吹付物送
給路内の略中央部分に混入され易くなり、被吹付
物への良好なる混入状態が得られるようになる。
特に、糸状物送出ノズル10に混入用糸状物T
を供給せしめる際、糸状物送出ノズル10のガイ
ドノズル30に設けたガイド孔31に混入用糸状
物Tを挿通せしめると共に、ガイドノズル30を
進退移動せしめて、ガイドノズル30先端外周面
部分に形成される間〓空間を調節し、この間〓空
間に、コンプレツサー2からの圧縮空気を通過せ
しめ、この圧縮空気の通過圧力によつて、混入用
糸状物Tをガイドホース13内に送給するので、
混入用糸状物Tの送給状態(送給圧力や、送給速
度等)を簡単に微調節でき、混入用糸状物Tを最
適な状態で送給して被吹付物に混入せしめて吹付
けられるようになる。
また、本発明の糸状物送給装置Aにあつては、
適宜合成樹脂製混入用糸状物Tを連続的に引出し
可能な連続供給機構11と、この連続供給機構1
1から混入用糸状物Tが連続的に供給される糸状
物送出ノズル10と、この糸状物送出ノズル10
に圧縮空気を供給可能なコンプレツサー2と、糸
状物送出ノズル10に接続されるガイドホース1
3とを備え、糸状物送出ノズル10に、混入用糸
状物Tが挿通されるガイド孔31を備えたガイド
ノズル30を進退移動可能に設け、コンプレツサ
ー2からの圧縮空気が、ガイドノズル30先端外
周面部分に形成される間〓空間を通過するよう形
成し、この圧縮空気の通過圧力で、混入用糸状物
Tがガイドホース13内に送給されるよう構成し
たので、連続供給機構11によつて、混入用糸状
物Tを連続的に糸状物送出ノズル10に供給でき
るようになると共に、糸状物送出ノズル10に供
給された混入用糸状物Tを、コンプレツサー12
からの圧縮空気によつてガイドホース13内先端
まで確実且つスムーズに送給できるようになり、
しかも、糸状物送給装置Aは、その構成が簡素
で、故障等が生じ難く、耐久性に優れ、取扱いが
簡単で、メンテナンスも容易となり、既存の吹付
機1への装着も簡単で、安価に提供できるように
なる。
特に、糸状物送出ノズル10に、混入用糸状物
Tが挿通されるガイド孔31を備えたガイドノズ
ル30を進退移動可能に設け、コンプレツサー2
からの圧縮空気が、ガイドノズル30先端外周面
部分に形成される間〓空間を通過するよう形成
し、この圧縮空気の通過圧力で、混入用糸状物T
がガイドホース13内に送給されるよう構成した
ので、ガイドノズル30先端外周面部分に形成さ
れる間〓空間をガイドノズル30の進退移動によ
り調節でき、しかも、間〓空間を通過する圧縮空
気の通過圧力に応じて、混入用糸状物Tを最適な
状態で送給できるようになる。
そして、本発明の糸状物送給装置Aにあつて
は、糸状物送出ノズル10を、ノズル本体20
と、このノズル本体20のノズル装着孔23に装
着されると共に混入用糸状物Tが挿通可能なガイ
ド孔31を備えたガイドノズル30とで構成し、
ガイドノズル30の進退移動により、ガイドノズ
ル30先端外周面部分とノズル本体20の送出口
24に設けた狭窄孔部26内周面部分との間に形
成される間〓空間の調節が自在となるよう構成
し、コンプレツサー12からの圧縮空気がノズル
本体20の空気溜部25を介して前記間〓空間を
通過し、送出口24前方に向つて噴出されるよう
に形成し、この圧縮空気の噴出圧力によつて、混
入用糸状物Tをガイドホース13内に送給できる
よう形成したので、混入用糸状物Tをガイドノズ
ル30のガイド孔31によつて確実に案内できる
ようになる。しかも、間〓空間をガイドノズル3
0の進退移動により簡単に調節でき、コンプレツ
サー12からの圧縮空気を送出口24前方に向つ
て噴出する際の噴出圧力の調節が細かく行えるよ
うになり、混入用糸状物Tのガイドホース13内
への送給状態(送給圧力、送給速度)を適宜送給
条件に応じて容易に調節できるようになる。
更に、本発明の糸状物送給装置Aにあつては、
糸状物送出ノズル10を、ノズル本体20と、こ
のノズル本体20のノズル装着孔23に装着され
る副ノズル40と、この副ノズル40のノズル装
着孔43に装着されると共に混入用糸状物Tが挿
通可能なガイド孔31を備えたガイドノズル30
とで構成し、副ノズル40の進退移動により、副
ノズル40先端外周面部分とノズル本体20の送
出口24に設けた狭窄孔部26内周面部分との間
に形成される副間〓空間の調節が自在となるよう
構成し、ガイドノズル30の進退移動により、ガ
イドノズル30先端外周面部分と副ノズル40の
噴口44に設けた狭窄孔部46内周面部分との間
に形成される主間〓空間の調節が自在となるよう
構成し、コンプレツサー12からの圧縮空気が、
ノズル本体20の空気溜部25を介して副間〓空
間を通過し、送出口24前方に向つて噴出される
ように形成すると共に、空気溜部25から連通孔
45を介して副ノズル40内に供給されて主間〓
空間を通過し、噴口44前方に向つて噴出される
ように形成し、主間〓空間からの圧縮空気の噴出
圧力と副間〓空間からの圧縮空気の噴出圧力とに
よつて、混入用糸状物Tをガイドホース13内に
送給できるよう形成したので、混入用糸状物Tを
ガイドノズル30のガイド孔31によつて確実に
案内できるようになる。しかも、副ノズル40の
進退移動により副間〓空間を調節できるようにな
ると共に、ガイドノズル30の進退移動により主
間〓空間を簡単に調節できるようになり、コンプ
レツサー12からの圧縮空気を送出口24前方に
向つて噴出する際の噴出圧力と、コンプレツサー
12からの圧縮空気を噴口44前方に向つて噴出
する際の噴出圧力とを夫々調節できるようにな
り、混入用糸状物Tのガイドホース13内での送
給状態(送給圧力、送給速度)が比較的安定的と
なると共に、適宜送給条件に応じて一層細かく調
節できるようになる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を例示するもので、第1図は糸状
物送給装置の概略図、第2図は糸状物送出ノズル
の縦断側面図、第3図は送出ノズルの縦断正面
図、第4図及び第5図は他の実施例に於ける糸状
物送出ノズルを示し、第4図は縦断側面図、第5
図は縦断正面図である。 A……糸状物送給装置、1……吹付機、2……
コンプレツサー、3……圧送ホース、4……吹付
ノズル、10……糸状物送出ノズル、11……連
続供給機構、12……コンプレツサー、13……
ガイドホース、14……圧縮空気供給パイプ、2
0……ノズル本体、21……本体基部、22……
ノズルチツプ部、23……ノズル装着孔、24…
…送出口、25……空気溜部、26……狭窄孔
部、27……パイプ取付部、28……ホース取付
部、30……ガイドノズル、31……ガイド孔、
35……Oリング、40……副ノズル、41……
ノズル基部、42……ノズルチツプ部、43……
ノズル装着孔、44……噴口、45……連通孔、
46……狭窄孔部、T……混入用糸状物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 モルタル、コンクリート、種子入り緑化用客
    土等の地盤安定用被吹付物を、吹付機から圧送ホ
    ースを介して吹付ノズルに圧送し、一方、連続供
    給機構から適宜合成樹脂製混入用糸状物を糸状物
    送出ノズルに供給すると共に、コンプレツサーに
    よる圧縮空気を糸状物送出ノズルを介してガイド
    ホース内に供給し、糸状物送出ノズルに於ける圧
    縮空気の噴出圧力を利用して、混入用糸状物をガ
    イドホース内先端がわに向つて送給し、混入用糸
    状物を、ガイドホース先端部分から吹付ノズル内
    或いは圧送ホースの先端寄り部分内に送給して、
    混入用糸状物を被吹付物に混入せしめる方法であ
    つて、糸状物送出ノズルに混入用糸状物を供給せ
    しめる際、糸状物送出ノズルのガイドノズルに設
    けたガイド孔に混入用糸状物を挿通せしめると共
    に、ガイドノズルを進退移動せしめて、ガイドノ
    ズル先端外周面部分に形成される間〓空間を調節
    し、この間〓空間に、コンプレツサーからの圧縮
    空気を通過せしめ、この圧縮空気の通過圧力によ
    つて、混入用糸状物をガイドホース内に送給する
    ことを特徴とした地盤安定用被吹付物への糸状物
    混入方法。 2 適宜合成樹脂製混入用糸状物を連続的に引出
    し可能な連続供給機構と、この連続供給機構から
    混入用糸状物が連続的に供給される糸状物送出ノ
    ズルと、この糸状物送出ノズルに圧縮空気を供給
    可能なコンプレツサーと、糸状物送出ノズルに接
    続されるガイドホースとを備え、糸状物送出ノズ
    ルに、混入用糸状物が挿通されるガイド孔を備え
    たガイドノズルを進退移動可能に設け、コンプレ
    ツサーからの圧縮空気が、ガイドノズル先端外周
    面部分に形成される間〓空間を通過するよう形成
    し、この圧縮空気の通過圧力で、混入用糸状物が
    ガイドホース内に送給されるよう構成したことを
    特徴とする糸状物送給装置。 3 糸状物送出ノズルを、ノズル本体と、このノ
    ズル本体のノズル装着孔に装着されると共に混入
    用糸状物が挿通可能なガイド孔を備えたガイドノ
    ズルとで構成し、ガイドノズルの進退移動によ
    り、ガイドノズル先端外周面部分とノズル本体の
    送出口に設けた狭窄孔部内周面部分との間に形成
    される間〓空間の調節が自在となるよう構成し、
    コンプレツサーからの圧縮空気がノズル本体の空
    気溜部を介して前記間〓空間を通過し、送出口前
    方に向つて噴出されるように形成し、この圧縮空
    気の噴出圧力によつて、混入用糸状物をガイドホ
    ース内に送給できるよう形成した請求項2記載の
    糸状物送給装置。 4 糸状物送出ノズルを、ノズル本体と、このノ
    ズル本体のノズル装着孔に装着される副ノズル
    と、この副ノズルのノズル装着孔に装着されると
    共に混入用糸状物が挿通可能なガイド孔を備えた
    ガイドノズルとで構成し、副ノズルの進退移動に
    より、副ノズル先端外周面部分とノズル本体の送
    出口に設けた狭窄孔部内周面部分との間に形成さ
    れる副間〓空間の調節が自在となるように構成
    し、ガイドノズルの進退移動により、ガイドノズ
    ル先端外周面部分と副ノズルの噴口に設けた狭窄
    孔部内周面部分との間に形成される主間〓空間の
    調節が自在となるよう構成し、コンプレツサーか
    らの圧縮空気が、ノズル本体の空気溜部を介して
    副間〓空間を通過し、送出口前方に向つて噴出さ
    れるように形成すると共に、空気溜部から連通孔
    を介して副ノズル内に供給されて主間〓空間を通
    過し、噴口前方に向つて噴出されるように形成
    し、主間〓空間からの圧縮空気の噴出圧力と副間
    〓空間からの圧縮空気の噴出圧力とによつて、混
    入用糸状物をガイドホース内に送給できるよう形
    成した請求項2記載の糸状物送給装置。
JP5166789A 1989-03-03 1989-03-03 地盤安定用被吹付物への糸状物混入方法及び糸状物送給装置 Granted JPH02232421A (ja)

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JPS5916012A (ja) * 1982-07-16 1984-01-27 Mitsubishi Electric Corp アクチユエ−タ試験装置

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