JPH05509306A - ヒト・レトロウイルスの抑制およびエイズの治療のためのヘキサ―N―(o―ヒドロキシベンジル)ネオマイシンB - Google Patents
ヒト・レトロウイルスの抑制およびエイズの治療のためのヘキサ―N―(o―ヒドロキシベンジル)ネオマイシンBInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ヒト・レトロウィルスの抑制およびエイズの治療のためのヘキサ−N−(o−ヒ
ドロキシベンジル)ネオマイシンB
発明の分野
本発明は、ヒト・レトロウィルス(HRV)に罹った恐れのあるヒト患者を含め
たヒト細胞系を治療して、そのヒト系または患者におけるHRVのさらなる複製
を予防しまたは遅延させる薬剤としての、N−ポリ=(O−ヒドロキシベンジル
)ネオマイシンBまたはその塩および/または水和物に関する。
発明の背景
米国では、100万人ないし150万人の人々が、後天性免疫不全症候群(エイ
ズ)の病因であるヒトレトロウィルス、ヒト免疫不全ウィルス・タイプI (H
I V−I)に感染していると見積もられている。ノルマン・ンイ(Norma
n、 C,)、サイxン7. (Science)、661−662 (198
6)、それらの感染者のうち、25万人の人々が吹竿にエイズに罹ると見積もら
れる。クラン・ジエイ・ダブリューら(Curran、 J、 W、 、 et
at)、サイエンス(Science)、1352〜1357 (1985)
。1987年3月20日、FDAは、近年エピソードとなったニューモジステイ
ス中カリニイ・ニューモニア(pneumocystis carinii p
newonia)を持つエイズ患者、二ニーモジステイス・カリニイ・ニューモ
ニア以外の症状を持つエイズ患者、あるいは末梢血液における絶対CD4リンパ
球数が200/mm’未満で当該ウィルスを持つ患者を治療するために化合物シ
トプシン(ATZ)の使用を認可した。AZTは、ヒト免疫不全ウィルス複製に
必要な酵素であるウィルス逆転写酵素の公知の阻害剤である。
米国特許第4724232号は3°−アジド−3′−デオキソ−チミジン(アジ
ドチミジン、AZT)を利用する後天性免疫不全症候群を有するヒトを治療する
方法を特許請求している。
欧州特許出願第88306456.0号(公開番号No、003300687;
きヒドロアルコール性賦形剤、糖またはサッカリンのごとき適当な甘味剤および
芳香苦味剤を用いて調製される。懸濁剤は、水性賦形剤およびアカシア、トラガ
カント、またはメチルセルロースのごとき懸濁化剤で調製する。
本発明の特許請求方法で使用する化合物を非経口投与する場合、注射または静脈
内注入によって投与できる。有効量は1日当たり1kgにつき約1ないし100
mgである。非経口液剤は、本発明の特許請求方法で使用する化合物を水に溶解
させ、該溶液を濾過滅菌し、次いで適当な密閉可能バイアルまたはアンプルに充
填することによって調製される。非経口懸濁剤は、滅菌懸濁剤用賦形剤を用い、
本発明の特許請求方法で使用する化合物を酸化エチレンまたは適当なガスで滅菌
してから該賦形剤に懸濁させる以外は実質的に同様の方法で調製される。
正確な投与経路、用量、または投与頻度は当業者ならば容易に判断でき、年令、
体重、一般的な身体の状態、あるいは治療すべき患者に特異的な他の臨床的症状
に依存する。
治療すべき患者は、1)血清中における測定可能なウィルス抗体または抗原の存
在によって判断して、1種またはそれ以上のヒト免疫不全ウィルス株に感染して
る患者、および2)1)散在性ヒストプラズマ症、1i)イソブソリアンス(i
sopsoriasis)、1ii)ニューモンステイス・ニューモニア(pn
eumocystispneuconiae)を含めた気管支および肺カンジダ
症、y)非ホジキンリンパ腫、またはV)カポシ肉腫のごときいずれかのエイズ
感染症状を有し、かつ60才未満の患者:あるいは末梢血液に200/mm3未
満の絶対CD4リンパ球数を有する患者である。治療は、患者において本発明の
化合物を終始抑制レベルに維持することよりなり、第2のエイズ感染症状の発生
が別の治療を要することを示すまで継続する。
ネオマイシンB遊離塩基12.33g(20mM)を水25m1に溶解する。得
られた溶液をメタノール50m1で希釈する。得られた溶液を、5AL17.]
、g(140mM)、メタノール100m1および水200m1よりなるサリチ
ルアルデヒド(SAL;サリチルアルデヒド:2−ヒドロキシベンズアルデヒド
)の水性メタノール溶液と混合する。
得られた溶液を加熱して沸騰させ、次いで室温で48時間放置する。該混合物を
加熱して沸騰させ、熱水250m1を添加し、混合物を0〜5℃で24時間冷蔵
する。上澄みをデカンテーションし、樹脂状生成物を、DARCOG60の2g
チャーコールでスラリー化し、ケイソウ土(セライト(Celite))を通し
て濾過したメタノール:ジオキサン(80・20)に溶解する。濾液をエーテル
300m1に撹拌しながら添加して、所望のネオマイノンBシッフ塩基を沈澱さ
せる。
混合物を一昼夜冷蔵し、上澄みをデカンテーションし、固体を真空中で乾燥する
。
バートB
バートAの生成物をメタノール200m1に溶解し、室温、5Qpsiの初期圧
力にて、pto2(アダムス触媒)L、Ogで水素化する。圧力降下は100m
M当たり7.Qpsiである。生成物をケイソウ±(セライト(Celite)
)を通して濾過し、濾液を真空中で濃縮して約50m1とし、得られた濃縮物を
エーテル300m1にゆっくりと添加する。得られた混合物を一昼夜冷蔵し、濾
過し/デカンテーションし、固体生成物をまず室温、真空中で数日間乾燥し、最
後に真空オーブン中、50℃にて一昼夜乾燥して、N−ポリ−(0−ヒドロキシ
ベンジル)ネオマイノンB9.5gを得る。元素分析+N、6.58 ;eq、
重量216.1;分子量(MW)1296.6 ; IR3260,1605,
1586,1485,1045,1030,750
当業者ならば、さらに思考を働かせることなく、本発明を最大限に実施できる。
以下の詳細な実施例は、本発明で特許請求する化合物の、1種またはそれ以上の
ヒト免疫不全ウィルス株に感染したヒトを治療するための使用方法をさらに説明
するものである。これらの実施例は説明のためのものに過ぎず、これまでの開示
を限定するものではない。当業者ならば当該実施例から適当な変法を直ちに認識
するであろう。各実施例では、本発明で特許請求するいずれの化合物も特定の実
施例で用いる化合物と置き換えることができる。
実施例1 ハードゼラチンカプセル側
番カプセル剤がN−ポリ(O−ヒドロキシベンジル)ネオマイシンBを50mg
含有する1000個のツーピース・ノ\−ドゼラチンカプセル剤を以下の。
N−ポリ=(O−ヒドロキシベンジル)ネオマイシンB 50gmステアリン酸
マグネシウム 2gm
から調製する。
該N−ポリ−(0−ヒドロキシベンジル)ネオマイシンBを他の成分に添加し、
混合し、次いて、常法によりカプセル化する。
実施例2 錠剤
各カプセル剤がN−ポリ−(○−ヒドロキシベンジル)ネオマイシンBを50m
g含有する1000個の錠剤を以下の:N−ポリ−(○−ヒドロキシベンジル)
ネオマイシンB 50gmラクトース 75gm
コーンスターチ 50gm
ステアリン酸マグネシウム 4gm
軽質液体ペテロラタム 5gm
から調製する。
該N−ポリ−(0−ヒドロキシベンジル)ネオマイシンBを他の成分1こ添加し
、混合し、スラップ化する。該スラップに力をかけてNo、16スクリーン1こ
通し、粉砕する。得られた顆粒を打錠して錠剤とする。
実施例3 非経口液剤
1−(4−クロロベンゾイル)−N−ポリ−(O−ヒドロキシベンジル)ネオマ
イシンBの150mgを1リツトルの溶液中に含有する非経口静注用滅菌水性溶
液を以下の・
N−ポリ−(0−ヒドロキシベンジル)ネオマイシンB 150gm注射用水、
適量 1000 gm
から調製する。
該N−ポリ−(0−ヒドロキシベンジル)ネオマイシンBを滅菌し、滅菌水に添
加し、滅菌容器に充填し、密閉する。
HIV−1tat媒介トランス活性化、ヒト免疫不全ウィルス複製に不可欠な酵
素を阻害する本発明で特許請求する方法を実施するためのN−ポリ−(0−ヒド
ロキシベンジル)ネオマイシンBの能力によって、本発明の利点を証明する。
HIVは、定常的ウィルスmRNAのレベルならびにこのmRNAの翻訳利用を
増大させることによって感染細胞で機能するトランスーアクチベータ−(TAT
)をコードするrtatJを含めた、種々の遺伝子を含有する。TATはHIV
複製に必須であると共に、いずれの通常の細胞蛋白にも構造的に関係しない。「
ヒト免疫不全ウイルストランスーアクチベーターに基づく迅速で定量的なバイオ
アッセイ」はエイズ・リサーチ・アンド・ヒユーマン・レトロウイルノズ(AI
DSRESEARCHAND ITUMAN RETROVIRUSES)、第
5巻、5号、1989年、507〜516頁に記載されている。結果(sCD4
レベルにおける%抑制)は表1に示す。
本発明の抗−HI〜′利用はさらに、HIV感染3および4日後にヒト末梢血液
リンパ球(P B L)の培養上澄みにおけるHIVp24およびHIVRNA
のレベルを測定することによって証明される。HIV感染性実験はHTLV−I
[Iにて(P B L)の第1次培地で行った。培地を二連にてHIVで感染さ
せ、化合物1を添加し、感染の3ないし4日後に合成され放出されたHIV p
24のレベルを、HIV p24に対する単クローン捕獲抗体(デュポン(Du
Font)、ワイルミントン、プラウエア州)および組換えHIV p24検量
標準(ミクロジエンノス(MicroGenSys)、ウェストHバーベン(W
est Haven)、コネチカット州)を用いて、免疫酵素法(ELI SA
法)[アール・マイオリニおよびアール・マセイエフ(R,Maiolini
and R,Masseyeff)、ジャーナル・オン・イミュノロジカル・メ
ソッズ(J、 lml1luno1. Methods) 8.223 (19
75)コによって定量的に測定した。また、これらの感染培養で合成したHIV
RNAの量をHIV−特異的−32P標識プローブでのハイブリダイゼーション
分析によって測定した。平行したHIVRNAハイブリダイゼーションの標準調
製から得られた値に対するハイブリダイゼーション値を正規化することによって
、絶対HIVRNAレベルを決定した。結果を表■に報告する。
化合物1に暴露した4日後のマイトジェン−刺激PBLの増殖を薬剤非処理対照
に対して量を測り、感染性実験が薬物の非細胞毒性濃度で行われたことを確認し
た。化合物1の40μg/m]では、PBL増殖を阻止しなかった。結果は表■
で報告する。
チャート■
化合物番号1
表I
HIV−1tat媒介トランス活性化の阻害μg/ml 培養上澄み中 5DC
4レベルの5DC4における%阻止
(μg/m1)
20 6、48 83
10 22.15 43
5 43.8 0
0 38.7 0
表■
U−6466のHIV−1複製の阻止
%阻止
U−6466(Mg/ml) p24 HIV RNA0.4 22 0 12
9
0.04 20 4 23 17
表■
0.04 96
要約書
1種またはそれ以上のヒト免疫不全ウィルス株に感染したヒト患者を治療するた
めにN−ポリ−(0−ヒドロキシベンジル)ネオマイシンB1またはその塩およ
び/または水和物を用いることができる。
Claims (10)
- 1.式I: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは−(2−ヒドロキシ)フェニルを意味する]で示されるN−ポリ− (o−ヒドロキシベンジル)ネオマイシンB、またはその塩および/または水和 物のヒト・レトロウイルス(HRV)の複製抑制有効量を、1種またはそれ以上 のヒト・レトロウイルス株に感染したヒトに投与することを特徴とするヒト・レ トロウイルスの複製を抑制する方法。
- 2.該ヒトがヒト免疫不全ウイルス・タイプIに感染した請求の範囲第1項記載 の方法。
- 3.該ヒトがヒト免疫不全ウイルス・タイプIIに感染した請求の範囲第1項記 載の方法。
- 4.該投与を経口で行う請求の範囲第1項記載の方法。
- 5.該投与を非経口で行う請求の範囲第1項記載の方法。
- 6.該化合物が約1296.6の分子量(MW)を有する請求の範囲第1項記載 の方法。
- 7.式I: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは−(2−ヒドロキシ)フェニルを意味する]で示されるN−ポリ− (o−ヒドロキシベンジル)ネオマイシンB、またはその塩および/または水和 物の抑制有効量を、後天性免疫不全症候群を有するヒトに全身投与することを特 徴とする該ヒトを治療する方法。
- 8.式I: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは−(2−ヒドロキシ)フェニルを意味する]で示されるN−ポリ− (o−ヒドロキシベンジル)ネオマイシンB、またはその塩および/または水和 物。
- 9.約1296.6の分子量(MW)を有する請求の範囲第8項記載の化合物。
- 10.式I: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは−(2−ヒドロキシ)フェニルを意味する]で示されるN−ポリ− (o−ヒドロキシベンジル)ネオマイシンB、またはその塩および/または水和 物の、1種またはそれ以上のヒト・レトロウイルス(HRV)株に感染したヒト におけるヒト・レトロウイルスの抑制用医薬を調製するための使用。
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