JPH05509239A - 脊椎骨の姿勢不良への防止と姿勢不良の脊椎骨の治療を行なう方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 脊椎骨の姿勢不良への防止と姿勢不良の脊椎骨の治療を行なう方法及び装置 本発明は、脊椎骨の姿勢不良への防止と姿勢不良の脊椎骨の治療を行なう方法及 び装置に関する。

本発明は、上記方法及び装置特別に適用して好適なものであり、それは肉体的損 傷ではない、患者の間で望ましい姿勢の採用の援助としてふさわしい治療法と防 止の詳細な出願である。しかし、本発明は、より正常な姿勢を達成するための不 適正な姿勢の肉体的に悪化した患者の治療法としての別の応用への使用が見つか るかもしれない。貧弱な姿勢や劣悪な仕事の慣習によるものも含め背中の障害の 防止と治療を行なうコストは、一般的に物価に間接的に影響を及ぼすような医療 的な問題として広がりをみせるような高価なものである。

背中障害に起因する損失は、商業や産業に莫大な財産を費やせることが認識され ている。背中障害を引き起こす職場の結果として、医療原因による退職、再教育 、代償に関連する費用は増大している。

患者が背中障害を引き起こした場合の治療は、人工補綴物やコルセットのような 物理治療と補綴が含まれている。

これらは、治療に役立つというよりは、痛みを和らげる傾向のものであり、まず 第一に障害の基本的原因に取りかかっていないので、数多くのケースにおいて不 十分であることが判明した。職場での貧弱姿勢による背中障害の防止は、人間工 学的に改善された向上設備を増大させ、あるいは長い間の劣悪な職業習慣の修正 により、ある地域ではいくつかお問題を改善しているが、障害の主要な原因から やや離れて導かれていた。

貧弱な姿勢は、２つの大きなタイプとして考察される。第一に貧弱な姿勢による 習性的習慣、第２に患者の肉体的特質に起因するものがある。治療の方法と装置 の先行技術は防止と治療のどちらも不十分であることが明らかである。例えば、 人工補綴物やコルセットのような現在存在している治療法は、脊椎骨の欠陥姿勢 のしばしば起こる原因を治療あるいが矯正していないので効果的ではない。すな わち、正しい姿勢に背骨を保つ筋肉群の不均衡ということである。人工補綴　物 とコルセットは、この筋肉の不均等を少しも矯正していない。なぜならそれらは 単に正常な姿勢の背骨を支えているのみだからである。これは背骨を支持する筋 肉を調整してはおらず、どちらかと言えば筋肉を不活発にさせるので筋肉をさら に悪くさせる。人工補鉄とコルセットはまた、着用者が着用した時の動作の制限 による不便さ、服との接触、それらの見てくれの悪さという問題を持っている。

腰を曲げることができない着用者は、一日を通じて多くの必要な活動を行うこと ができない。靴ひも結び、あるいは落し物の拾い上げのような単純な機能が、骨 の折れる仕事になる。加えて、背を伸ばすことは、実際に、椎間板間の栄養摂取 を助長する利点がある。なおいっそうの問題は脊椎骨にはわずかな神経しか通っ ていない事実が存在してる。したがって、正常な状況下では、椎間板は痛みが感 じないし、人が習慣的に正常ではない姿勢（着席、起立、持ち上）をとった時も 、切迫した損傷の警告として作用する痛みがないので、損傷は無意識に進行する 。この問題と妥協していると損傷が累積的になってしまう。

本発明は、本質的に上記損失を軽減させ、使用におし１で確実で効果のある方法 と装置を供給することを目的としている。本発明の他の目的を利点は、以下で明 らかにする。

したがって、ひとつの見解において、本発明の下記のステップを含む欠陥姿勢の 防止と治療法の方法を明白に備えているものである。すなわちそのステップは人 の姿勢を継続的に監視するステップ、貧弱な姿勢の始まりを知覚するステップ、 そして、知覚された貧弱な姿勢を信号により知らせるステップ、それにより改善 された姿勢が助成されるステップであり、人の姿勢のモリクリングは、望まれる 機能と一致した適切な手段によるものである。好ましくは、モリクリングはつつ ましやかに人にあるいは、身体部の位置、あるいは貧弱姿勢が防止される方向に 沿う部分に取りつけられたモリタリング手段でなし遂げられる。例えば、モリタ リング手段は、関連した身体部分の形状に配置でき、服の下で人に取りつけられ るよう適用される品物と、検知手段を取り付けるものから構成させる。貧弱な姿 勢の始まりを知覚する手段は、電子機械的スイッチによる知覚、圧力エネルギー 変換器知覚又は同様なものを含むいかなる適切な形をもとりえる。シグナリング 機能は表示ライトのような視覚的の刺激、低周波の刺激、電気の刺激を含む適切 な手段により供給される。しかし、正しい姿勢の維持を強化するために気にされ るあるいは刺激を与える性質のシグナリングが好ましい。そのためには、超低周 波のような周波数の振動触角の刺激を含む方法を利用することが好ましい。

さらなる見地より、本発明は以下の治療上の装置を明確に備えている。すなわち それは、基体部材と、前記基体部材を着用者に取付ける取付手段と、前記基体部 材に関連し、および着用者のコンデジョン用モニタを採用した検知手段と、前記 検知手段に応答し、そしてモニタされ選択されたコンデジョンを繰り返し採用す る繰り返し手段と、を具備する形態をとる。そして、基体の形態のように状態や 身体の一部や知覚手段性質により指令される。例えば、監視される状態は、着用 者の背骨の配置に関連し、基体は細長い帯状態あるいは、監視される背骨の部分 に沿って配置されるよう適応された同様のものの形態をとるかもしれない。帯状 体は、い（つかの身体的な場所あるいは、異なった着用者のために便利なように 配置できる、あるいは調整できる。

たとえば、一つの適用例として、特別な場所に適用するべく帯状体を作る材料或 いは形状を限定することもできるし、しかし他の適用例として形を変えたり構造 を変えることにより適用性を広めることができる。

保持手段は、基体を着用者の所定位置に保持させるためのものであって、種々の やり方がある。例えばその保持手段は、粘着性の当て物あるいは、接着テープ部 材、革帯、あるいは他の適切な手段から構成される。なるべくなら、保持手段や 実際の基体や保持手段組立体は、着用者が着用した時に、みっともない格好にな らないようにすることが好ましい。本発明の確かな実施例において、保持手段は 、基体に対して位置調節自在にされている。このことにより、モニタリングが有 効になるように、微細な調整が可能である。

検知手段は、モニタリングを行なうために便利なような形態を取ることができる 。例えば、背骨の湾曲を監視するために調整される実施例いおいて、知覚手段は 継続的に信号を送るかまたは湾曲を反映する他の出力を送る手段が踏まれる。他 の実施例において知覚手段は、例えばある予定された制限を越える背骨の湾曲に 応じてのみ信号を送る。したがって知覚手段は圧力、温度、伝導性、あるいは近 接検知手段を含む知覚手段の広い組み合せより選択される。好ましくは、知覚手 段は基体内、あるいは基体に取り付けられた１組の電気接点を構成している。そ れによる接触の操作は、姿勢が変化した時に生じる。好ましくは、背骨湾曲に対 応する装置の場合、基体は、反対にある欠陥を検知するための１組の接点あるい は要求された信号が知覚手段の少なくてもひとつから生じることを確保するため の１組以上の接点が供給される。知覚手段は電源回路に接続されていて、近く手 段のオンオフにおうじで接点が断続作動し、電流もそれに伴って流れたり遮断さ れたりする。前記オンオフの状態は、繰り返し手段に対するトリガとなり、ある いは駆動指令となる。接触は接触間の電位差が測定されいる場合のようなわずか な電流の流れを含む。もちろん他の適切な知覚手段としてリードスイッチあるい は、誘導機器のような磁気知覚手段を含むものが使用される。したがって、知覚 手段は着用者に取り付けられる磁気構成要素に結合して作動する部分が取り付け られた基体を含む。

繰り返し手段は、選択された知覚手段に応じて作動できるものと一致する形態を とる、たとえば、繰り返し手段は、ある継続的な或いは断続的な或いは基本的な 応答状態を記録する手段を保持する。或いは繰り返し手段は例えば貧弱な姿勢習 慣をもつ着用者を良い方に導くような使用方法にも用いることができる。もちろ ん装置はとてもよ（形成されているので、反応する状態と、機を得た刺激は着用 者に与えられ、貧弱な姿勢を表示し、各自の正しい姿勢の自発的維持のため周期 的に着用者を刺激する。

そのような装置の機を得た刺激は、つつましやかな警報、あるいは、注意システ ムとして作動するためのユーザーのプログラマブル動作を提供できる。

繰り返し手段は、着用者に刺激を与えるよう適合される。刺激は装置が使用にお いて押しつけがましくないような着用者によりのみ検出される刺激は、おとなし い電気ショック、熱による（温度いよる）表示、視覚表示あるいは、穏やかに聞 き取れる表示、あるいは、他の適切な表示の形態をとる。しかし繰り返し手段は 、着用者の触角の感覚機能が反応することができる振動を生じさせる手段を含む 。この手段に含まれる振動は、超低周波数及び／または着用者以外の人が感じな いような振動量を含む。

この繰り返し手段は、基体と一緒かあるいは保持手段かあるいは独立（別個）の いずれかで着用者の身体に位置される。この装置は、同時に作動するために配置 される複数の繰り返し手段を含む、あるいは望むのであれば知覚手段によって表 示される方向に応じて着用者に繰り返しのを表示を供給するように配置されてい る複数の繰り返し手段を含む。

電力供給は、好ましくは望ましい装置に結合された回路に電力が供給される。電 力は装置として結線されている各部分に供給される。電力供給源は、基体に対し て内部または固着手段により取付けられ、或いはこれらがらｒｉｍによって接続 されるような場所、例えばポケットの中の様な離れて位置に設けても良い。リハ ビリテーション中或いは矯正のための訓練に本装置が使用される時、繰り返し手 段によって与えられる刺激の回数の記録のためのカウンターが有効に用いられる 。

本発明は、図面とともに示す望まれる実施例により更に記述される。

Ｆｉｇ、１は本発明に関する装置の斜視図である。

Ｆｉｇ、２はＦｉｇ、ｌの装置の反対側の斜視図である。

図には、着用者の背中の腰部分に使用されるこの発明の装置が示される。この装 置は、プラスティック製の基体１０を含む。そしてこの装置は、図には示されて はいないが、適当な保持革帯１１により着用者の背中の部分にサポートされる。

基体１０は、背骨に沿って広さを増大させるような拡張領域１２を具備している 。

細長状の可撓性ストリップ１３の屈曲性は、装着者のを椎骨の曲がり方に追従し て変わるように形成されている。基体１０の拡張領域１２に蝶番的に配置されて いる細長状の可撓性ストリップ１３は隙間間隔１５を形成し、その中には、マイ クロ−スイッチ（未図示）が配置されている。

基体１０に取付けられ、使用中にはユーザの皮膚に接近しで配置される対の振動 触知エミッタ１６の動作はマイクロ−スイッチによって制御され、そして基体１ ０に設けられた電源１７から電力を供給される。

この電源は必要なものとして、液晶表示部２０と、使用中に何回振動触知エミッ タ１６が動作したかその動作回数を登録するための制御ボタン２１と共に位置付 けられている。

細長状の可撓性ストリップ１３に設けられたマイクロ−スイッチの接点は変化す るであろうし、この装置は結果的にマイクロ−スイッチを移動させるための摺動 制御ノブ２２に設けられたマイクロ−スイッチにより調節される。この隙間間隔 １５の中では位置により間隔が変化するため、マイクロ−スイッチが移動すれば これの動作間隔も変化する。このノブは、自らの動作をスロット２３によって規 制される。

振動触知エミッタ１６の後ろ側を保護するために、成型品の中空状のウェブ２４ が必要不可欠なものとして提供される。

使用にあたって、不満足なを椎の姿態は、を椎により曲げられた細長状の可撓性 ストリップ１３により検知され、この結果、マイクロ−スイッチが閉じられて、 結果的に、振動触知エミッタ１６を動作させるために電源がこれに加えられる。

装置の感度は、スロット２３の中にある摺動制御ノブ２２を移動させることによ り選択できる。刺激が与えられて腰のカーブが所定位置迄平坦に伸びた時、多少 振動触知エミッタの振動に対する悩みは、ユーザの皮膚に伝える。

振動による刺激を与えた回数を示すカウンター表示は、これからの前進的なモニ タリングのために役立つ。

すなわち、装着者の条件付きの応答において、振動による刺激を与える繰り返し 回数を減じることができる。か（して筋肉グループは調整され、を椎骨は最適な 位置に保持されるようになる。

これ迄に実施例として述べられた装置は、条件反射帰還法が利用でき、この利用 は、不良化防止または弱い部分の姿態の矯正を行なった時、を椎骨を安定にする ところの筋肉の調整に役立つ。それ故に、物理的な支援は全く不要である。この 装置は筋肉を働かせこれによって筋肉を丈夫にする。この装置から発せられ装着 者の皮膚に達する静かな振動による刺激は、少しばかり不快を感じる。だから条 件反射を補強する。従って、上記実施例に示した装置は直接帰還のような簡単な 促進（助長）をせず、適当で有益な帰還を行なっている。

この独特の実施例は、また選択可能な予め決められたインターバルを持った振動 の発生手段も提供する。例えば、装着者が静かに手短に体を曲げ伸ばして椎間板 に栄養を与えるところの記憶表示手段として、３０分ごとに与えられる個別の刺 激パターンが提供できる。

上記に述べられた装置あるいはこれに類する装置は、物理的または社会的に禁じ られているものではないし、これ迄に他人から聞いたこともないし、みたことも ない。該装置は、着用している衣服が妨げにならないし、着用した時、行動範囲 に制限はない。たとえば、装着者が必要に応じて靴紐を結ぶために、あるいは物 体をピックアップするために体を曲げることもできる。

そしてこの装置は、腰部に近いを椎骨で起こるトラブルに関連して述べられてお り、大体１においてこの装置は、首に近い部分及び上部胸部のを椎骨部分で適用 可能であり、かつを椎骨の横曲がり（ｓｃｏ　ｌ　ｉ　ｏｓ　ｉ　ｓ）のような 横方向への曲がり状態への適用が可能である。

上記の記載は、この発明の好ましい実施例の記述として述べられているが、この ことは、後に述べられたクレームによる発明の限定になるものではない。

国際調査報告 （ｌ　１　１ １　ｌ　１　１ １Ｘ、Ｙ　ＩＦＲ，Ａ、２５９１４７２−ＶＤ６１１９　ＪＷ１％７　ｆ１９． ０６．８７１　ｌ　ｆＬ３１　ｌＩＩ　ｌ　ｌ ＩＩ　ｌ　ｌ ｌ　Ｘ、Ｙ　ｊＡｌｌ、ｌ！１．３３７３４／８４　（５５３７１５１ｆＲＩ］ □ＱＪｌ　ｕ　Ｊｕｌｙ　１９８５　（ｕ、０７．８５１　P＋１．３１　１ １１　Ｉ　１ １　Ｘ、Ｙ　ＩＬＩＳ、Ａ、３５ａ２９３５　（旧θｇ枢１１　Ｊｕｙ　１９７ １　（ＯＬ、０６．７１１　ｌ　（１，３１１１ｌ　１　１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、人間個体の姿勢を継続的に監視するステップと、姿勢不良の徴候を知覚する ステップと、姿勢の改善を促進するために、不良姿勢が検知されたとき警告を発 するステップと、 とを含む不良姿勢の予防と治療の方法。 ２、前記警告を発するステップは、超低周波数領域の刺激的な振動感知によって 行なうステップであることを特徴とする請求の範囲（１）項記載の不良姿勢の予 防と治療の方法。 ３、基体部材と、 前記基体部材を着用者に取付ける取付手段と、前記基体部材に関連し、および着 用者のコンデション用モニタを採用した検知手段と、 前記検知手段に応答し、そしてモニタされ選択されたコンデションを繰り返し採 用する繰り返し手段と、を具備することを特徴とする治療器具。 ４、前記基体部材は、着用者の脊椎骨に沿って配置される細長状の可撓性ストリ ップやこれと同当品を含むことを特徴とする請求の範囲（３）項記載の治療器具 。 ５、前記取付手段は、粘着性パッド、粘着性テープ部材、革帯のうちから選択さ れたものであることを特徴とする請求の範囲（３）項または（４）項記載の治療 器具。 ６、前記検知手段は、着用者の脊椎骨の曲がり具合を表わすところの信号または 他の出力信号が連続的に与える手段を含んでいることを特徴とする請求の範囲（ ５）項記載の治療器具。 ７、前記検知手段は、着用者の脊椎骨の曲がり具合に関連し、ある決められた制 限を越える信号を採用することを特徴とする請求の範囲（５）項記載の治療器具 。 ８、前記検知手段は、基体部材内部または基体部材に据え付けられ、反対の姿勢 状体に打ち勝った時に接触する基体部材に取付けられた電気接点組含むことを特 徴とする請求の範囲（７）項記載の治療器具。 ９、前記繰り返し手段は着用者に対し供給する刺激手段を提供することを特徴と する前記請求の範囲（３）項乃至（８）項の内から選択されるいずれか１つの治 療器具。 １０、前記刺激手段は着用者にのみ感知自在であることを特徴とする請求の範囲 （９）項記載の治療器具。 １１、前記刺激手段による刺激は、前記繰り返し手段により供給され、その刺激 は着用者の触覚感知に対して反応できた時に振動の発生を可能にすることを特徴 とする請求の範囲（１０）項記載の治療器具。 １２、前記振動は、超低周波数の振動回数を持ち、および／または着用者以外の 人には決して感知できない振動量であることを特徴とする請求の範囲（１１）項 記載の治療器具。 １３、カウンターやこれと同当品を具備し、これが繰り返し手段により着用者に 対して与えられた刺激の回数を記録することを特徴とする前記請求の範囲（９） 項乃至（１２）項の内から選択されるいずれか１つの治療器具。 １４、前記治療器具は実質的に添付図面に関連してこれ迄に述べられた治療器具 。