JPH05509139A - メゾンスケール及びこのメゾンスケールに使用するメゾンガイド - Google Patents

メゾンスケール及びこのメゾンスケールに使用するメゾンガイド

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JPH05509139A
JPH05509139A JP2512088A JP51208890A JPH05509139A JP H05509139 A JPH05509139 A JP H05509139A JP 2512088 A JP2512088 A JP 2512088A JP 51208890 A JP51208890 A JP 51208890A JP H05509139 A JPH05509139 A JP H05509139A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 メゾンスケール及びこのメゾンスケールに使用するメゾンガイド イントロダクション □ 本発明は、れんがの積み並べを補助する装置、特に、メゾンスケール及びこ のようなスケールに使用するメゾンガイドに関するものである。
発明の背景 れんが工(メゾン)は、れんがを取付けるべきビルディングのコーナーに配置し 、れんがの列(コース)を整列及び水平にする補助とし、各れんが間のモルタル の厚さを均一にするアライング及びレベリング装置を使用することがよくある。
使用される装置は、両端にはビルディングに固着する手段を設けた垂直ボール部 材により構成するのが一般的である。測定スケールは、装置の垂直ポール部材に 配置し、れんが工が順次のコース上にれんがのコースを積み並べるとき各れんが コース間のモルタルの厚さを均一にする補助とすることがよく行われている。
米国特許第2.672.691号、同第2.761.214号、同第2.832 .143号、同第2.835.977号、同第3.017.701号、同第3. 038.258号、同第3.096.588号、同第3.130.500号、同 第3.127.688号、同第4.285.139号、同第4.388.728 号には、このようなれんが工により使用される典型的な装置の例が記載されてお り、それぞれ垂直ポール部材上に一つの形式又は他の形式の測定スケールを使用 している。
上述に挙げた特許から明らかなように、いわゆるメゾンスケール(mason’ s 5cale)と称する特定のタイプを有する測定スケールの垂直ボール部材 を設けることが知られている。このスケールは、2個の形式を有する。第1の形 式は、米国特許第2.835゜977号の図4及び図9に示すような「モジュラ −」形式である。
このスケールは、何ら絶対測定値を示さない代わりに、種々の寸法のれんがの適 正間隔、例えば、ローマンブリックの適正間隔(垂直方向16′インチあたり8 コース)、及びエンジニャード(土木用)ブリックの適正間隔(垂直方向16″ インチあたり5コース)のための輪郭を示す。使用するれんがのタイプを知るこ とによって(例えば、エンジニアリング(土木用)れんが)であることが分かっ ている場合)、れんが工は、土木用れんがはスケール上のスケール「5」である と情報を与えるスケールを見て、従って、「5」の印か付いているスケールのラ インを見て、れんがの次のコースの頂部がスケールのこのようなライン上にくる べきだということを判断できる。
しかし、不都合なことに、このタイプのスケールは、れんが工がれんが間の間隔 を調整したいと希望するときにこの間隔を調整することができない。即ち、この スケールは、れんが間の間隔距離が固定の所定間隔のみであるためである。メゾ ン即ちれんが工は、状況に応じてれんか間の間隔を調整しようとする。
例えば、窓枠のある壁まで四分の三だけかさあげしたいというような場合、また ビイルディングのベースと窓枠との間に、れんが列の分数で積み上げを完了する のではなく、整数の数のコースを積み上げたい場合がある。従って、モジュラ− スケールにおける標準間隔において、いわゆるれんがの101/3列が必要にな る場合、れんが工は、れんがの厚さの残りの1/3の幅を手で測定し、このよう な距離の10分の幾つにするかを計算し、各れんがコース間の間隔にモルタルの 10個の層の各々にこの計算した増分を加算し、れんがの整数のコース(即ち、 10個のコース)にして仕上げるようにすることが必要である。この手順は、時 間を浪費し、また計算エラーを生ずることがよくあり、モルタルを既に硬化した 後にエラーを発見したため修正が困難になる結果を招くことかよくある。
共通して使用されるメゾンスケールの第2のタイプは、目盛リラインのグループ (普通は0から9までの数字を付したライン)を使用する。このようなスケール は、米国特許第3.038.258号の図2にまた米国特許第3.130.50 0号の図1及び図2にメゾンガイドとして明示されている。このようなタイプの スケールは、モジュラ−ステップのように使用され、れんが工はれんがの厚さ、 モルタルの第1番目の層を決定し、また(0と9との間の層における)合成の組 み合わせか第1の整数グループ内のどの位置にくるかを決定し、スケール上に整 数が表れる度毎に特定の整数位置に順次のれんかのコースを水平に並へていく必 要がある。
代案として、このタイプのスケールは、成る所定距離に対してれんがコース間の 適正距離を決定するのにれんが工が使用する。従って、例えば、れんがのコース を取り付けるべき壁の成る位置で、例えば、窓枠の最下側部分で、れんが列を整 数個配置したいと希望する場合、れんが工は、このスケールを使用して構造体の 基礎から窓のベースまでの距離を測定する。窓枠のベースがスケールと同一レベ ルとなる整数は、れんが工か他のれんがコースの各々に使用してれんがコースを 均一に離すようにする整数である。
しかし、垂直高さの約1フイートよりも大きい距離におけるこのタイプのスケー ルの一つの難点は、各整数グループが先行の整数グループにオーバーラツプする ことである。従って、スケールの読み取りが困難になる。他の難点は、10個の 整数を選択するため、読み取ることができるこれら整数を表示するのに必要なス ケール上の物理的スペースが、少なくとも第1番目の整数グループ上が約5/8  ’になる(以下の説明参照)。従って、この5/8#は、先行の整数α0)に 対向するスケール上の第1番目の整数(1)を使用することから生ずるコース間 のモルタルの厚さの変動を生ずる。このことは、2個の整数のうち、小さい方よ りも大きい方を選択する場合、モルタル対れんが比を好ましくない程又は容認で きない程の高さを生じてしまう。即ち、モルタルの高さは、オリジナルのれんが とモルタルの組み合わせの数値がいかなるものであろうとも、最後の整数を選択 する場合には、578′を追加することになる。
発明の開示 上述の既知のメゾンスケールに固有の問題及びこのようなスケールを組み込んだ メゾンガイドにおける同様の問題を解決するため、本発明は、着色コードメゾン スケール及びこのようなスケールを組み込んだメゾンガイドを提供する。
特に、本発明のメゾンスケールは、すべての数字を排除し、スケールの底部から 頂部に向かうにつれて、着色バンド(帯域)の複数個のグループを設け、各バン ドグループ内の各バンドは、スケールの頂部に向かうにつれて厚さを均等に増加 させていく。
以下に詳細に説明するように、本発明は着色バンドのグループを有するスケール を設け、各グループ内のこのようなバンドのうちの一つにあたるいかなるモルタ ルとレンガの組み合わせは、所要のモルタル厚さ対れんが厚さ比を有し、従って 、れんが工は、れんがを積み上げる前に、どの位の間隔(即ちモルタル及びれん がの厚さ)を空けて所定距離内にれんがのコースを整数個分て仕上げることがで きるかを決定することかできる。
れんか工は、どの着色バンド内に所定位置例えば、れんがを外装すべき壁の窓枠 の端縁か当たるかを見るだけで簡単に行うことかでき、この後各れんがコースの 頂部がスケール上の関連のバンドの特定ポイントに同一になるようれんがコース を積み並べるだけでよい。
本発明の設計のメゾンスケールを形成することによって、れんがコース間のモル タル厚さの所定の厚さ増減を計算し、単純な測定スケールでは所定間隔内でれん がコースを整数個にして仕上げるのに必要であった従来のすべてのステップは排 除される。
更に、数字付は手法の代わりに色バンド手法を用いることにより、れんがコース の所要レベルを、どの整数を使用するかを決定するためスケールに近寄って確か めることよりもより迅速に認識できる。
上述の目的を達成するため、本発明メゾンスケールは、はぼ細長の平坦表面に沿 って配列した互いに隣接する個別の着色したバンドの複数個のグループを設け、 各グループはスケールの底部から頂部に向かうにつれて、順次の隣接グループ間 の距離を徐々に減少した配列にし、一つのバンドグループにおけるバンドの色、 数及び配列を他のすべてのバンドグループにおけるのと同一にし、バンドグルー プ内の各バンドの幅は、スケールの底部から頂部に向かうにつれて、順次の隣接 グループのバンド毎に均一に増加させ、各着色バンドの各中間点は、隣接グルー プの着色バンドにおける対応の着色バンドの中間点から均等距離能して配列する 構成としたことを特徴とする。
必ずしもてはないが、本発明によるメゾンスケールは、着色バンドの一つのグル ープを設けることが必要であり、一つの着色バンドだけでも十分である。このよ うなバンドは、バンドグループと同様に、スケールの底部から頂部に向かうにつ れて、幅を均一に増加していく。しかし、スケールの頂部の近傍では単独のバン ドは、必ず互いに接近し合い、スケールの読み取りは、より一層困難になる。し かし、より重要なことは、複数個の小さいバンドよりも単独の大きいバンドでは 、このようなバンド内の所要ポイントがどこかをより詳細に見積もる必要がある 。従って、これに関連するエラーを減少するためには、複数個の着色バンドを使 用するのが好ましく、好適には、少なくとも3個の着色バンドを使用する。
理論的には、10個又はそれ以上の異なる着色バンドを使用できるが、このとき 第1番目のバンドグループのこのような着色バンドを生じするためにスケールに 必要な物理的空間はより大きくなり、約578#になる。従って、このような場 合、順次のバンドグループは、578′の増分ステップで増加し、約4又は5個 のグループ(即ち、垂直高さが約12#)の場合、スケール上には、着色バンド グループ間には分離ギャップかなくなるおそれがある。このことは、約12〜1 4インチよりも大きい垂直距離に関しては、スケールが上述のようには機能しな いことを意味する。
従って、最も共通に使用される普通の厚さのれんかに対しては(例えば、土木よ うれんがは、配置したとき約10mmのモルタルの厚さも含めて約82mm又は 3.2インチになる)、3個の個別の着色バンドを有するメゾンスケールでも、 各れんがコースのための基準トシテ使用すべき着色バンド内の特定の−を見積も るのに十分な能力をれんが工に与える。しかし、着色バンドのグループの数かそ れ程多くない場合には上述の理由からスケールは実用的でなくなる。
れんが工は、モルタルの厚さの調整を行う範囲の寸法が7フイートである場合、 長さが少なくとも7フイートのスケールを好むが、この理由は、この寸法がビイ ルディングの床間の高さであるためである。更に、この寸法が、構造体のすべて の突起、例えば、窓枠、通気口、ドアフレーム等が、このような突起の個所てれ んかのコースを整数個にするようモルタルの厚さの再計算することが必要となる 範囲内にくる寸法である。
従って、好適な実施例においては、3個の着色バンドグループかスケールの約7 フイートの長さ内で互いにオーバーラツプするのを回避するため、スケールの底 部から頂部に向かうにつれて、順次のバンドグループのバンドの幅を極めて小さ い増分毎に増加させる構成とする。
本発明の好適な実施例においては、スケールの底部から頂部に向かうにつれて、 順次のバンドグループのバンドの幅を約1ミリメートル毎に増加させる構成とす る。バンドグループ内の各バンドの中間点の次のグループの着色バンドの対応バ ンドの中間点との間の間隔は固定とし、3個のバンドを使用する場合には、この ような中間点間の間隔は、約81ミリメートル、82ミリメートル、83ミリメ ートルとすると好適である。このような寸法では、スケールが、7フイートの長 さの範囲内で通常の厚さく例えば各厚さが1mm)のバンドの着色コードグルー プで始まる場合、このような7フイートのスケール長さの範囲内に約27個の着 色バンドグループを設けることができる。
約7フイートの長さのスケールを使用し、各バンドグループ内の各バンドの厚さ を1mmにして始め、この後スケールの底部から頂部に向かうにつれて各バンド グループにおける各バンド厚さを1mmずつ増加し、各バンドグループか次のバ ンドグループに移行するとき3mmずつ増加し、27番目の着色バンドグループ では幅が81mmになる。約7フイートよりも大きいスケール長さに対しては、 着色バンドグループは単に互いに衝合させ、この結果、約7フイートよりも大き いスケール長さに対しては着色バンドは交互に色が変わる。
本発明のメゾンスケールを効果的に使用するためには、上述のメゾンスケールを メゾンガイドに使用するとよい。
本発明によれば、上述のメゾンスケールを使用するメゾンガイドを構造体の外部 又は内部に固着可能にし、このような構造体にれんがのコーナーコース又はスト レートコースを積み並べることかできるようにする。
本発明メゾンガイドは、(1)細長ボスト部材と、(2)前記ボスト部材の各端 部に固着し、このボスト部材からほぼ直角に外方に突出し、前記ボスト部材を前 記構造体に対して垂直の直立状態に固定するブラケット手段と、(3)構造体の 外部又は内部にれんがのコーナー及びストレートコースを積み並べるメゾンガイ ドを具え、また前記ボスト部材に隣接して平行に整列する細長平坦表面を有し、 互いに隣接する個別の着色バンドよりなる複数個のグループを設け、各グループ はスケールの底部から頂部に向かうにつれて、順次の隣接グループ間の距離を徐 々に減少した配列にし、一つのバンドグループにおけるバンドの色、数及び配列 を他のすべてのバンドグループにおけるのと同一にし、バンドグループ内の各バ ンドの幅は、スケールの底部から頂部に向かうにつれて、順次の隣接グループの バンド毎に均一に増加させ、各着色バンドの各中間点は、隣接グループの着色バ ンドにおける対応の着色バンドの中間点から均等距離能して配列させたスケール 手段とを具えたことを特徴とする。
本発明の好適な実施例にては、スケール手段をボスト部材に対して垂直方向に摺 動自在に調整自在にし、スケールのれんかコースに対しての整列を一層精密に位 置決めできるようにする。
従って、ボスト部材には、更に、このボスト部材の長手方向軸線に平行な1個に 前記ボスト部材に対して前記スケール手段を調整自在に位置決めする調整手段を 設けると好適である。
上述の特徴によれば、大きな利点が得られる。即ち、スケール手段の位置は、メ ゾンガイドを構造体に取り付ける元の位置に厳密に依存しないためである。従っ て、スケールを垂直方向に移動させたい場合は、米国特許第3.130.500 号に記載の従来の装置において必要なように、取り外して再び構造体に取り付け る代わりに、単に摺動自在に調整するだけでよい。この特徴は、本発明のメゾン スケールに使用すると特に有益であり、例えば、窓枠又は他の基準点がスケール 手段の一つのバンドグループと他のバンドグループとの間にあり、れんがのコー スを本発明のスケール手段に整列させるのか不可能な場合に特に有利である。ス ケール手段を垂直方向に調整することによって、スケール手段は、垂直方向に位 置決めされ、基準点は一つの着色バンドグループ内に収まる。従って、れんが間 のモルタルの厚さ及びれんがコースの間隔は、このようにして整列されればスケ ールから決定することができる。
本発明メゾンガイドの他の好適な実施例においては、摺動自在のガイドライン保 持手段を更に設ける。これらガイドライン保持手段は、スケール手段に沿って摺 動自在にし、ガイドラインをスケール手段の着色バンド内の所定位置に整列させ ることができる。従って、れんがのコースはこのような高さにレベル合わせし、 また、れんがの頂部をガイドラインホルダに取り付けたガイドラインに整列させ ることによて、各れんがを水平にすることができる。
操作にあたり、本発明のメゾンガイドは、れんがの外装を施すべき構造体に取り 付ける。このことは、メゾンガイドのボスト部材の各端部に設けたブラケット手 段を介して行う。
メゾンガイドのスケール手段は、摺動自在に位置決めし、スケール手段のベース が構造体の基礎上に休止させるか、又は構造体の基礎に同一レベルにする。メゾ ンエは、構造体の基礎に最も近接するバンドグループ内の着色バンドを選択し、 次にガイドラインホルダをスケール手段の着色バンド内の特定の位置に整列させ ることによって、れんがコース間の間隔距離を任意に(又は容認されている若し くは特別な工業界の標準に基づいて)選択する。れんがの第1のコースは、ガイ ドラインの高さに整列及びレベル合わせすることによって配列する。このような れんがコースを配列した後、摺動自在のガイドラインホルダを、初めに使用した 着色バンド内の同一見積り位置でスケール手段の次の着色バンドに再び整列させ 、次のれんがコースを配列する。同様にして順次のれんがコースを積み並べる。
代案として、れんがコースを積み上げる前に、れんか工は、スケール手段を使用 することによって、れんがコース間の最適間隔を決定する。例えば、構造体の成 るレベルにおいて、レンガエが、れんがコースの分数ではなく整数で仕上げたい 場合、れんか工は、単にスケール手段を見て、着色バンドのグループの着色バン ドのどの位置にこのような基準点があるかを見るだけでよい。所要の点か2個の 着色バンドグループ間にある場合、基準点が一つの着色バンドグループ又は他の 着色バンドグループ内にくるまで(上述の調整手段を使用して)スケール手段を 摺動自在に調整する。このとき、れんが工は、調整自在のガイドラインホルダを 、スケールの最も下側の着色バンドぐるぶ−の着色バンドの対応位置に整列させ 、れんがの第1のコースの配列を始める。第1のメゾンガイドのガイドラインホ ルダから同様に位置決めした第2のメゾンガイドまで延びるガイドラインに整列 及びレベル合わせすることによってこのことを行う。
摺動自在のガイドラインホルダを、各スケールの次の着色バンドグループ内の次 の対応位置まで移動することによって順次のれんがコースを配列する。
れんがコースか基準点に達するまでメゾンエはこの手順を繰り返し、このとき整 数のれんがコース数で達する。この後、スケールの端部に達するまで、又はれん がの所定高さに達するまでれんがコースは同一の間隔距離で配列する。
上述したところは、本発明の好適な実施例を説明したに過ぎず、本発明は、この ような好適な実施例に限定するものではない。
図面の簡単な説明 図1は、従来の典型的なメゾンスケールの平面図、図2は、本発明のメゾンスケ ールの平面図、図2Aは、本発明のスケール手段の好適な実施例の側面図、図2 Bは、図2Aに領域2Bで示す部分の拡大詳細図、図3は、本発明のメゾンスケ ールをどのように使用するかを示す特別なれんか壁の側面図、 図4は、構造体の外壁に固定することができる端部ブラケットを有する本発明の メゾンスケールを組み込んだ本発明のメゾンガイドの第1の実施例の斜視図、 図5は、構造体の内壁に固定することができる端部ブラケットを有する本発明の メゾンスケールを組み込んだ本発明のメゾンガイドの第2の実施例の斜視図、 図6は、図5のメゾンガイドの部分側面図、図7は、図6の7−7線上の縦断面 図、図8は、図6の8−8線上の縦断面図、好適な実施例の詳細な説明 図4及び図5には、本発明のれんが工用スケール即ち、メゾンスケール(スケー ル手段) 20を示し、このスケールは、メゾナリガイド又はメゾンガイド12 に組み込む。メゾンスケール1゜及びメゾンガイド12はともに対にして、構造 体18の基W2O上にれんが20の層14を積み重ねるのに使用する。
図4にはメゾンガイド12の第1の実施例を示し、ボスト部材24の両側の端部 に取り付けたブラケット手段22を有し、メゾンガイド12を構造体18の外壁 18′及び基礎16に固定し、外壁18′をれんが20で外装することかできる ようにする。
図5には、本発明のメゾンガイド12の第2の実施例を示し、この実施例におい ては、ボスト部材24の各端部に頂部ブラケット手段及び底部ブラケット手段2 2を設け、メゾンガイド12を内壁(図示せず)及び構造体の基礎16に固定し 、構造体の内壁をれんかにより外装できるようにする。
メゾンガイドIOの第1及び第2の実施例の双方におけるブラケット手段22の 各々は、ボスト部材24から外方にほぼ垂直に突出させ、ブラケット手段に設け た孔3oに貫通するボルト又はねじによりメゾンガイド1oを構造体18の垂直 直立位置に固定できるようにする。
ブラケット手段22の各々には、図4に示すように「vJ字状に外方に突出させ 、図4に示すように構造体18の90’の外側コーナーに取り付けるようにした ほぼ90’のV字状部材32、又は図5に示すように内向きに突出し、構造体1 8の9oo内側コーナーに取り付けるようにした「v」字状部材32′とするこ とができる。代案として、ブラケット手段22を平坦にし、構造体18の平坦壁 面(図示せず)にボスト部材24を取り付けることができるようにする。
ブラケット手段22がV字状部材である場合、各V字状部材32.32′は細長 部材36に取り付け、1個又はそれ以上の収容部材38のうちの1個に摺動自在 に位置決めできるようにする。収容部材38は平坦部材40に取り付け、この平 坦部材40はボスト部材24の両端に取り付ける。
好適には、それぞれブラケット手段22の細長部材36に接触してこの細長部材 36を一時的に固定するよう回転するロックねじ42を設けた本発明の収容部材 38は、種々のブラケット手段22を交換することができる。更に、特に、図4 に示すように90°V字状部材32は、容易に特定の収容部材38から摺動自在 に取り外すことかでき、また図5の内向き90°V字状部材32′のような他の ブラケット部材22又は0°平坦部材32#(図示せず)を有する他のブラケッ ト部材22をロックねじ42により挿入及びロックし、メゾンガイド12を図4 とは異なる形態を有する構造体I8に垂直に取り付けることかできるようになる 。
更に、複数個の収容部材38を設ける場合には、ボスト部材24の各端部におい て、ブラケット手段22を特別な収容部材38に挿入し、メゾンガイド12を構 造体の垂直位置に容易に整列させることができるようになる。このことは、メゾ ンガイド12の操作性が近傍の他の構造体によって制限される場合に特に有利で ある。
メゾンガイド12のボスト部材24は、図7及び図8に示すような「v」字形状 とするのが好ましい。このようなボスト部材24には、2個の摺動自在の案内ラ インホルダ44を摺動自在に固定する。このような案内ラインホルダ44の各々 は、案内ライン46を取り付ける案内ラインホルダ44は、図4及び図5に示す ように、ロックねじ50によりボスト部材24の所定位置に一時的に固定する。
本発明のメゾンガイド12により、図4及び図5に示すように独特なメゾンスケ ール(スケール手段)10が得られ、このスケールを図2、図2A及び図2Bに より詳細に示す。
このようなスケール手段10は、少なくとも1個の細長の平坦表面52を有し、 本発明のメゾンスケール12に組み込んだとき、V字状ボスト部材24の頂点で この平坦表面52は、ボスト部材24に平行に隣接して整列する。
図4及び図5に示す実施例においては、スケール手段10はほぼV字状であり、 この7字の頂点は、V字状ボスト部材24の頂点に整列させる。
図2、図2A及び図2Bから明らかなように、3個の互いに隣接する個別の着色 を施したバンド60の複数個のグループ(d、 d’ 、・・・d“−’、d’ )を、スケール手段10の少なくとも1個のほぼ平坦な表面52に沿って配列し 、各グループd、d’、・・・、d”−’、d”をスケール手段10の底部から 頂部に向かうにつれて順次の次のグループからの離間距離s、s’、・・・、5 s−Iを徐々に減少させて離して配列する(図2参照)。
図2A及び図2Bに示す好適な実施例においては、本発明のスケール手段10の 長さは、7フイート(2,13m)以上にし、着色バンド60の27個のグルー プを平坦表面52に沿って互い離して配列する。
着色バンドの各グループd’、d”、d”、d・における3個の着色バンド60 の色及び配列は同一とし、メゾンスケール10の底部から頂部へ向かうにつれて 各バンド60の幅を1個のバンド60のグループから次のグループまで均等に増 加させる。
各着色バンドの各中間点は、隣接のグループの着色バンド60における対応の着 色バンド60の中間点から均一の距離X、y又はZだけ離す。距離Xは、距離y よりも短くし、距離yを距離Zよりも短くする。
土木用れんがを使用することを意図する場合には、本発明の実施例においては図 22図2A及び図2Bに示すスケール手段lOの距離x、y及び2は、それぞれ 81mm、82mm、 83mmに固定するとよい。
上述のメゾンスケール10は、現在市販されている関連の多くのメゾンスケール 10′よりも数多くの大きな利点がある。特に、このような従来の市販のメゾン スケール10′を、図1に示す。
コツバーインダストリーズの子会社のコツバーツール(Cooper−tool )社により製造され、商標名Lufkinの名の下で市販されているこのような スケール10′は、発明の背景で既述した整数タイプのメゾンスケール10′の 代表的なものである。図1から明らかなように、符号を付けたバンド0〜9のグ ループは、12インチよりも僅かに大きい距離内で幅が極めて急速に増大し、互 いにオーバーラツプする。このことは、lフィート離れた位置でのスケールの読 み取りを困難にする。更に、バンド60′のグループのオーバーラツプは、着色 バンドのグループを使用する上述のような方法をスケール10’には適用するこ とができない。
即ち、着色コードのバンド60がオーバーラツプする場合、着色コードを読み取 ることは不可能であるためである。
図3には、本発明による着色コードスケール手段IOの操作状況を示す。特に、 3個の着色バンド60(B−青、R−赤、及びW−白)のグループ「d」は、構 造体18の近傍に配置し、この構造体にれんが20のコース14を配置し、スケ ールlOの底部は構造体I8の基ff116に衝合させるか又は同一レベルにす る。
例えば、れんか20の第1のコース14の頂部かスケール手段10に見える高さ のレベルにあるか、あるのか望ましい場合、青バンド60(B)の幅の分数a/ bとしてスケールで見える高さ、及びれんが20の各順次のコース14は、れん かによって水平になり、れんが20のこのようなコース14に隣接するスケール 10の対応の着色前バンド60(B)9の幅の分数a/bであるスケール10上 の位置にあたることになる(図3参照)。
代案として、メゾンエか、れんが20のコースI4間のモルタル70の高さを迅 速に調整して構造体18の所定高さまでれんが20のコース14を整数のコース 数で達したい場合、例えば、図3に示すように、基礎16の上方高さ「Q」の位 置の窓枠80の位置に即座に達したい場合、れんが工は、単に本発明のメゾンス ケール10を見やるだけで、このような高さか着色バンド60内のどの位置にあ るかを知ることができる。例えば、このような基準ポイントか着色バンドd#′ のグループ内の着色バンド60Bの幅の分数a / bにある場合、れんか20 の各コースは、グループdの着色バンド60の幅のa / b位置の基礎から始 まって、その後各グループd′、d“の着色バンドも同様にして窓枠に至るまで 、またその後d・のグループに至るまで水平にすることができる。
このようにして、れんか20のコース14はモルタル70の等しい距離だけ均一 に離れる。
本発明のメゾンガイド12は、図6及び図8から明らかなように、メゾンスケー ル10をボスト部材24に対して垂直方向に摺動自在にすることができるように するため、ボスト部材24の溝孔86内で摺動自在のねじ付きステム84を有す るノブ82を設け、スケール手段10を摺動自在にする。ノブ82は回転するこ とによってスケール手段10をボスト部材24に締付け、ボスト部材24に対し てスケールIOの不慮の摺動移動を防止する。
本発明の好適な実施例においては、スケール手段10を、図7及び図8の断面図 に明示するように、互いに約90°の角度をなすほぼ平坦な2個の側面を有する チャンネル形状にする。このようなチャンネル形状スケール手段10は、このよ うなボスト部材24を図5、図7及び図8に示したのと同様の構造にするとき、 チャンネル形状のボスト部材24にぴったりと掛合することができる。
上述したところは、本発明の好適な実施例を説明したに過ぎず、請求の範囲にお いて種々の変更を加えることができること勿論である。
Fl(,8− 国際調査報告 国際調査報告 C^9000277

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.れんがのコースを積み並べるのに使用するメゾンスケールにおいて、 ほぼ細長の平坦表面に沿って配列した互いに隣接する個別の着色したバンドの複 数個のグループを設け、各グループはスケールの底部から頂部に向かうにつれて 、順次の隣接グループ間の距離を徐々に減少した配列にし、一つのバンドグルー プにおけるバンドの色、数及び配列を他のすべてのバンドグループにおけるのと 同一にし、バンドグループ内の各バンドの幅は、スケールの底部から頂部に向か うにつれて、順次の隣接グループのバンド毎に均一に増加させ、 各着色バンドの各中間点は、隣接グループの着色バンドにおける対応の着色バン ドの中間点から均等距離離して配列する構成とした ことを特徴とするメゾンスケール。
  2. 2.互いに隣接する着色バンドの各グループを、3個の着色バンドのグループと したことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のメゾンスケール。
  3. 3.各バンドグループ内の各バンドは、スケールの底部から頂部に向かうにつれ て、順次のバンドグループのバンドの幅を約1ミリメートル毎に増加させる構成 としたことを特徴とする請求の範囲第2項に記載のメゾンスケール。
  4. 4.このスケールの長さを、少なくとも7フィート(2.13m)としたことを 特徴とする請求の範囲第3項に記載のメゾンスケール。
  5. 5.3個のバンドよりなるグループ内の各バントの中間点を次の着色バンドグル ープにおけるこのような対応バンドの中間点から約81ミリメートル、82ミリ メートル、83ミリメートル離して配列したことを特徴とする請求の範囲第4項 に記載のメゾンスケール。
  6. 6.前記スケールは、少なくとも27個のバンドグループにより構成したことを 特徴とする請求の範囲第5項に記載のメゾンスケール。
  7. 7.構造体の外部又は内部にれんがのコーナー及びストレートコースを積み並べ るメゾンガイドにおいて、細長ポスト部材と、 前記ポスト部材の各端部に固着し、このポスト部材からほぼ直角に外方に突出し 、前記ポスト部材を前記構造体に対して垂直の直立状態に固定するブラケット手 段と、前記ポスト部材に隣接して平行に整列する細長平坦表面を有し、互いに隣 接する個別の着色バントよりなる複数個のグループを設け、各グループはスケー ルの底部から頂部に向かうにつれて、順次の隣接グループ間の距離を徐々に減少 した配列にし、一つのバンドグループにおけるバンドの色、数及び配列を他のす べてのバンドグループにおけるのと同一にし、バンドグループ内の各バンドの幅 は、スケールの底部から頂部に向かうにつれて、順次の隣接グループのバンド毎 に均一に増加させ、各着色バンドの各中間点は、隣接グループの着色バンドにお ける対応の着色バンドの中間点から均等距離離して配列させたスケール手段と を具えたことを特徴とするメゾンガイド。
  8. 8.前記ポスト部材には、更に、このポスト部材の長手方向軸線に平行な1個に 前記ポスト部材に対して前記スケール手段を調整自在に位置決めする調整手段を 設けたことを特徴とする請求の範囲第7項に記載のメゾンガイド。
  9. 9.前記スケール手段に沿って摺動自在の摺動自在ガイドライン保持手段を設け 、前記スケール手段の着色バンド範囲内の所要位置にれんがのコースを整列させ ることができる構成とした請求の範囲第7項に記載のメゾンガイド。
  10. 10.互いに隣接する着色バンドの各グループは、3個の着色バントよりなるグ ループとしたことを特徴とする請求の範囲第7項に記載のメゾンガイド。
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