JPH05508788A - スポーツ用ボール - Google Patents

スポーツ用ボール

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JPH05508788A
JPH05508788A JP91512481A JP51248191A JPH05508788A JP H05508788 A JPH05508788 A JP H05508788A JP 91512481 A JP91512481 A JP 91512481A JP 51248191 A JP51248191 A JP 51248191A JP H05508788 A JPH05508788 A JP H05508788A
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ball
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balls
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JP91512481A
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デフィナ,スティーヴン,ジョン
アスキュー,ワリック,パトリック
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グロー スポーツ インターナショナル ピーティーワイ リミテッド
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    • A63B43/00Balls with special arrangements
    • A63B43/06Balls with special arrangements with illuminating devices ; with reflective surfaces
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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    • A63B2102/00Application of clubs, bats, rackets or the like to the sporting activity ; particular sports involving the use of balls and clubs, bats, rackets, or the like
    • A63B2102/02Tennis
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B2102/00Application of clubs, bats, rackets or the like to the sporting activity ; particular sports involving the use of balls and clubs, bats, rackets, or the like
    • A63B2102/32Golf

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
スポーツ用ボール 本発明はスポーツ用ボール、特にゴルフボールとテニスボールに関する。しかし 、該発明は、上記の2種類の特定スポーツに用いられるボールに限定されるもの ではない。 「従来の技術) ゴルフやテニスのような屋外スポーツゲームにおいて基本的に、屋外競技施設の 資本費用を最も有効に利用するため、より長時間競技できる機構が、長いあいだ 要求されてきた。そのため、この種の施設が薄暮でも、夜間でも利用できること がめられる。このような競技時間の延長に関する提案は、国際特許申請PCT/ AU88100324、公示89101810号の明細書に含まれているが、こ れには、競技場に発光箇所を設け、l!i技区画を紫外線光で照明することが提 案されている。 豪州特許533145号(出[110219/83号)では、蛍光性被覆のある ゴルフボールが供されていることも、また知られている。二の被覆に用いられる 蛍光性顔料と染料は、米国のダイグロカラーコーポレーションまたは米国イリノ イ州のロータケミカルカンパニーオブスコーキイより入手可能な市販製品である 。 しかし、実際上は、たとえば、紫外線光からの放射強度はかなり小さく、したが って、蛍光性ボールから再&射される可視光放射強度も小さいので、ゴルフコー スで暗くなってから蛍光性ボールが充分見える訳ではないことが分かっている。 そのほか、間に折れやすい部分を挟んで2種類の化学剤からなるスティックまた はロッドを備えているゴルフボール(米国フロリダ州のビックポイントスポーツ 社製)も知られていて、これは、一定の力で曲げると、折れて2つの化学剤が混 ざり合い、光を発するようになっている。この種の化学剤は、米国ニュージャー ジ州、アメリカンシアナミッドカンパニーオブバウンドブルック社でシアリュー ムという登録商標で販売されている。このスティックまたはロッドは、ボールの 中心に心合せされている穴に挿入されるが、物理的にまたは空気力学的に、従来 のゴルフボールと同じようには作用ないという欠点がある。そのうえ、放射光は 4時間しか続かず、その後はこのスティック(約2゜00米ドル)を捨てなけれ ばならないので、かなり高価なものである。 こうした問題を解消するため、燐光性塗料を塗ったゴルフボールを用いることが 提案されている。この種のボールは、強く放射線により照射されると[励起」さ れ、放出される放射線の強度が減衰していく間、かなり長時間可視放射光を放出 する。しかしながら、このような塗装燐光ボールは、使用している中に「すり減 る」という問題がある。そのため、打撃をうけるあちこちに暗い部分ができて1 発光の強さが急速に小さくなる。従ってこの種のボールは、実際に使用するには 、充分な時間、充分な光を放出しない、特に、経験上、1ゲームを終えると、こ の種のボールは夜間競技に使用できなくなるので、不経済である。 本発明の目的は、適当な光学的性能があり1合理的な使用時間、たとえば少なく とも数ゲームを行う時間、屋外夜間ゲームに使用できる燐光性ボールを供するこ とである。 〔発明の要約J 本発明の特徴の一つによれば、本発明は、製造工程で燐光性顔料を添加されるプ ラスチックを含む、夜間スポーツ競技施設または娯楽施設用燐光性ボールを開示 するものである。この添加は、含浸または浸染によってなされる。 〔実施例] [実施例1] 燐光性ゴルフボールの最初の実施例は、全体の重量46.5g (1,64オン ス)、全極4.27cm (l、68インチ)である、このボールの中心または 核はほぼ従来のものと同様で、1lj135.5 g (1、25オンス)、+ !径3.81cm (1,5インチ)である、従って、被覆は、Il重量 1g  (0,39オンス)、厚さ0.23cm (0,09インチ)で、ポリ(エチ レンコメタクリル酸)を含む複数のイオノマー重合体を混合したものから作られ ているが、これらの重合体はデュポン社からサーリンという商標名で販売されて いる。 この被覆材には、約4g(014オンス)の重量の燐光性顔料が添加されている 。従って、被覆材に含まれる顔料の含有量は1重量単位で約lO%〜35%。 望ましくは25%〜35%である。 適当な顔料は、ルミ−GSSの商標で豪州のレブチェムオーストラリアPTI社 で販売されているもので、これには硫化亜鉛(ZnS:Cu)の結晶が含まれて いる。なお、顔料の全体の重量が上記の条件に準拠していれば、幾種類かの顔料 を組み合わせることもできる。 さらに、上記の被覆材の上に1層または数層の透明被覆をコーティングすること もできる。内側透明被覆の望ましいコーテイング材は透明エポキシ樹脂で、外側 透明被覆の望ましいコーテイング材は、透明ウレタンである。この透明被覆には 、蛍光増白剤を入れないほうが、良い結果がでる。こうした2層の被覆の間に何 らかのマークを入れることもできる。 〔実施例2] 初期の実験によると、はぼ5%を下まわる顔料含有量は、発光持続時間が短すぎ るため、全く満足できない結果となった。さらに、製造工程で、被覆材のスクラ ップを再度粉砕して、被覆材に加えたところ、暗部のある不均一な発光になった 。この問題を解消するため、実施例1に記載のボールは、適当な顔料含有量で、 新しい被覆材を用い製造された9それ以降の生産分では、スクラップの顔料を含 む被覆材を用いても、欠陥は生じなかった。 そのほか顔料の重量のため、中心または核はその体積を維持したまま、その重量 を減じなければならなかった。この問題は、より薄い充填材を用いることにより 、解決された。 [実施例3] 従来のゴルフボールの内核は、ピンク、青、グレーのような多様な色をしている 。従来のゴルフボールの色は、不透明な色彩の外側被覆で決定されていたので、 内核の色は無関係である。ところが、実施例1と2双方におけるボールの光学的 性能は、内核の反射力を増すことによって向上させることができる。白、特にブ リリアントホワイトを内核にすれば、性能は向上する。 鏡面仕上げにクロームメッキするのもまた良い結果を生む0反射性の内核によっ て生じる性能の差は、通常の光の下ではやっと区別できる程度であるが、光がな いか、または光の少ない条件では、その発光の差は明瞭である。 〔実施例4〕 上記燐光顔料は2結晶粉末の形になっている。実施例1〜3のボールでは、粉砕 機の中でイオノマーと顔料を一緒に混合したものを使用した。II料結晶は粉砕 機の段階で、摩擦で軟化された熱可塑性材に添加された。この混合の後、被覆材 は冷却することができ1次に細粒にされた。その後、上記の細粒は射出成形機に 投入された。 こうした方法は、それなりの成果を得られたが、顔料とイオノマーを同時にでは あるが、別々に射出成形機のスクリューストカーに投入することによって、より 良好な成果が得られた。 [実施例5〕 上述のボールはいずれも、さらにもう1層燐光コーティング皮膜を加えることが できる。これは、エポキシ樹脂の内側透明被覆に重量比10%〜50%で燐光顔 料を添加することによって、実施する。この方法によると、ボール使用により生 じる「擦り減り」があっても、その部分は暗部にならず1周囲とほとんど同じ程 度の燐光の部分になるだけである。
【実施例6】 テニスボールの実施例では、その内部は従来通りのエラストマー製で、中空にな っており、外側の被覆は繊維質の材料からなる。外側被覆の望ましい材料は、重 量比でウール60%、ナイロン40%の混紡フェルトである。燐光性顔料は、ナ イロン繊維の製造中または製造後に、ナイロンに付着させるか、もしくはその中 に含ませる。そのほか、たとえば浸染によってウール繊維中に染み込ませること もできる。上記の燐光性顔料の重量比含有量は20%が、採用された。 〔実施例7〕 この場合も、従来通りのエラストマー中空内部を有するテニスボールが、実施例 6に示されているように製造された。しかし、外側被覆は重量比でウール40% 、ナイロン60%のフェルトで作られた。フェルトの組成範囲は1重量比でウー ル20%ナイロン80%からウール80%ナイロン20%までのに拡大している 。 上述の幾つかの実施例のボールは、少なくとも従来のボールの使用可能期間 に達するまで、繰返しの利用に耐えられることが、判明した。従って、この種の ボールの経済コストは、ひどく高い訳ではない。 以上は1本発明の幾つかの任意の具体例を挙げたに過ぎず1本発明の範囲から逸 脱しない限り、当該の技術に精通している専門家には明らかな、修正も変形も本 発明に含まれるものとする。 要約書 スポーツ用ボール 本発明は、燐光性スポーツ用ボール、特にゴルフボールとテニスボールであって 、特に該ボールのプラスティックの構成部分に燐光性顔料が添加されているボー ルを開示するものである。添加は、プラスチック材への投入によるか、または繊 維形態プラスチックの浸染によって行われる。従来の技術による燐光性ボールは 、塗料で染められていたので、擦り減りやすかった。 本発明において望ましい顔料は、ZnS:Cuである。 補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成5年1月25日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 スポーツ用ボール 1.製造工程で燐光性顔料を添加されたプラスチックを含む、夜間スポーツ競技 施設または娯楽施設用燐光性ボール。 2.前記プラスチックは透明で、かつ顔料は、前記透明プラスチック内に含ませ ることにより、該プラスチックに添加されることを特徴とする請求項1のボール 。 3.内核と外側被覆を有し、かつこの外側被覆は前記プラスチックを含むことを 特徴とする請求項2のボール。 4.前記内核は反射性があることを特徴とする請求項3のボール。 5.前記内核の色は白いことを特徴とする請求項4のボール。 6.前記外側被覆にはイオノマーが含まれることを特徴とする請求項3のボール 。 7.前記外側被覆には、少なくとも1層の外側透明コーティングがあることを特 徴とする請求項6のボール。 8.燐光性顔料が前記外側被覆に添加されていることを特徴とする請求項8のボ ール。 9.前記顔料が、重量比10%〜50%の含有率で添加されていることを特徴と する請求項2または8のボール。 10.内部中空エラストマー核を有し、かつ前記プラスチックは前記繊維質外側 被覆に一体化されている繊維を形成していることを特徴とする請求項1のボール 。 11.前記顔料は浸染により前記繊維に添加されていることを特徴とする請求項 1のボール。 12.前記の繊維質外側被覆には、ウールおよびナイロンの混紡フェルトが含ま れていることを特徴とする請求項10のボール。 13.前記の繊維質外側被覆が、重量比でウール20%ナイロン80%〜ウール 80%ナイロン20の範囲の組成になっていることを特徴とする請求項12のボ ール。 14.前記燐光性顔料が結晶粉末であることを特徴とする請求項1のボール。 15.前記粉末はZnS:Cuであることを特徴とする請求項14のボール。 16.前記顔料と前記プラスチックを同時にかつ別個に射出成形機に供給する工 程を含むことを特徴とする請求項1に記載のボールを製造する方法。 17.前記顔料は結晶粉末であることを特徴とする請求項11の方法。 18.前記粉末はZnS:Cuであることを特徴とする請求項17の方法。
JP91512481A 1990-07-25 1991-07-19 スポーツ用ボール Pending JPH05508788A (ja)

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GB9301412D0 (en) 1993-03-24
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