JPH05507588A - 色素レーザ増幅器 - Google Patents

色素レーザ増幅器

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 色素レーザ増幅器 本発明は色素レーザ増幅器に関する。
色素レーザは、エネルギでボンピングされる色素セルがセルからのレーザ作用を 引き起こす公知の型のレーザであ容器であり、しばしばレーザキャビティを形成 する反射器の間に配置されている1色素レーザの利点は、その周波数が容易に変 えられ得ることである0例えばキャビティ反射器のひとつは反射性格子であり得 る。キャビティに対するこの格子の角度を変えると、色素レーザの出力周波数が 変動する。出力はボンピング力によって変化する。ボンピング力が色素の全反転 分布を引き起こすのに十分であるときに出力の限界が達せられ、レーザの光学設 計によって蓄積された全てのエネルギが色素から抽出され得る。レーザのこれは しばしば所望され得ない、その代わりに、比較的低出力のレーザ及びその増幅さ れた出力が使用され得る。
レーザ増幅器は有用である。何故ならば、これらによって最大光学抽出がレーザ 媒質から達成され得るからである。
通常のレーザはレーザ発振を維持するためにフィードバックを必要とする。フィ ードバックは通常部分的に反射性のミラーを備え、装置から出現するレーザビー ムを形成するのはビームの透過部分のみである。射出ミラーの反射率がどんなに 低くなっても、出力ビームは決して100%にはなり得ない、何故ならば、フィ ードバックを提供するにはある部分が必要だからである。レーザ増幅器は透過損 失を提供するためにミラーをもたないが、代わりに他のレーザから存在するレー ザビームがあることに依存している。このビームが十分に強いならば、それによ って全ての増幅器エネルギが抽出され得る。
レーザ増幅器は他の領域でも有用である0例えば高電力レーザが、レーザの損傷 に感応するある部品を使用して製造される必要があるならば、低電力レーザが設 計され且つ元のビーム量に影響を与えずに増幅され得る。このようにして、感応 性光学部品は電力レベルの損傷にさらされない。
現在色素レーザと一緒に使用されている多くの種類の増幅器があるが、最もよく 使用されている2種の増幅器は利得媒質として色素を使用している。これらの増 幅器はフラッシュランプボンピング型及びレーザボンピング型である。
更には、レーザボンピングはジオメトリに対して横断方向(ボンピングビームは 抽出された色素レーザビームに対しである角度、通常90°である)であるか又 はジオメトリに対して縦方向(ボンピングビームは抽出された色素レーザビーム と同軸である)であり得る。
増幅器を使用する欠点は付加されたシステム、即ち付加的光学機構、色素セル及 び支持台(mounts )の複雑さである。
色素レーザ及び増幅器は共に例えばF P Sebmfferによって編薬され たDye La5ers″(第2版、Springer−Verlag出版、1 977 )に記載されている。
既存の増幅器でのひとつの問題は、増幅器が帯域幅を増幅させるか又は広げる、 即ち出力がより広範な周波数からなっていることである0通常単−縦モード(S LM)色素レーザはI Gl(z未満の帯域幅を有し、帯域幅は増幅後にIGH 2よりも遥かに大きくなる。色素レーザの出力を増幅し且つ狭い帯域幅を維持す ることが非常に望ましい。
本明細書で使用する光という用語は、可視波長、赤外波長、紫外波長及びそれに 近い波長での電磁放射線を含んでいる。
発明の説明 本発明の色素レーザ増幅器は、レーザ色素を有する誘導ブリユアン散乱(SBS )媒質を含んでいる。これによって帯域幅及びビームの均一性が改善され、また 少数の部品で非常に高度の増幅を、従って改善された信頼性及び堅牢性を提供す るために複数の増幅器が縦続され得る。
本発明の色素レーザ増幅器は色素セルと、増幅されるべき色素レーザビームの供 給手段と、ポンプビームの供給手段と、増幅器からの増幅された色素レーザビー ムの指向手段とを含んでいる。
当該色素レーザ増幅器は、 2つのセル壁間に含まれるSBS媒質に溶解されたレーザ色素材料を含んでいる 誘導ブリユアン散乱(SBS)色素セルと、 SBSセル内への色素レーザビームの指向手段と、SBSセル内へのポンプビー ムの指向手段とを特徴とする。
色素レーザビームとポンプビームとはSBSセル内に同軸で進入するように配置 され得る。あるいはポンプビームは色素レーザビームに対して横断方向でSBS セル内に進入し得る。ポンプビームはレーザ又はフラッシュランプポンプからの ビームであり得る。
本発明の他の特徴に基づいて、増幅器からの出力は他の色素レーザ増幅器への色 素レーザビーム入力として使用され得る。
このようにして2つ以上の増幅器が元の色素レーザビームを漸進的に増幅するた めに直列に配置され得る。多量の増幅が実施され得る。何故ならば、レーザ増幅 器は、強いポンプビームによってボンピングされるとレーザ色素媒質で発生され る歪みを自動的に修正するからである0強いポンプビームは色素媒質中の光学利 得を最大にするために必要である。
SBS媒質は特定レーザ色素用溶媒となるように選択される0例えばSBS媒質 はメタノール、アセトン、イソプロピルアルコール等の単独物質又はこれらの混 合物であり得る。SBS混合物の一特定例は20%メタノールと、70%n−ヘ キサンと、10%イソプロピルアルコールとからなる。成分の相対量は変動し得 る。
SBS媒質は気体であっても、固体であってもよい、適切な気体は加熱色素蒸気 及びメタンである。適切な固体は非晶質固体、例えばレーザ色素を含んでいるゾ ルゲル又はポリメチルメタクリレート(PMMA)である。
誘導ブリユアン散乱及び位相共役反射という用語は、例えば11Nonline ar 0ptical Phase Conjugation” (D MPe pper、 0ptical Engineering、 March/^pr il 1982. vo121、no2 pages 156−182)に記載 されている。
これから添付図面を参照して本発明を単に例示的に説明する。
第1図はSBS色素レーザ増幅器の概略図である。
第2図は増幅量を増すために直列接続された第1図に示す6つのSBS増幅器の 概略図である。
第3図は色素レーザの光学部品と4つの増幅器との配置を示す概略ブロック図で ある。
第4図及び第5図はポンプ機構が異なる第1図の変形例である。
第12に示す如く、色素レーザ増幅器はダイクロイ・ンクミラー1を含んでおり 、色素レーザビーム2はこのミラーから途中の偏光ビームスプリッタ3と、四分 の一波長板4と、レンズ5とを介して誘導ブリユアン散乱(SBS)色素セル6 に貫通する。ポンプレーザビーム7はミラー1上に入射し且つ色素レーザビーム 2と同軸にSBSセル6内に反射される。ミラー1はポンプレーザビームの波長 で反射するように製造されている。偏光器3は例えば垂直偏波の直線偏光を透過 し且つ水平偏光を反射する。四分の一波長板4は直線偏光を円偏光に、又は円偏 光を直線偏光に変換する。レンズ5は光をセル6内の一点に集める。
このセル6は通常、ガラス正面9とガラス背面10とを備えた管8である。1つ のセルでは壁の厚さは2mm、正面9と背面10との直径は22mm、その厚さ は1.5mm、面9と面10との間の距離は100mmである0面9.10はビ ーム2.7に垂直であるか又は増幅ビーム上に重ねられる所望されない反射を防 止するのに適した角度であり得る。セル6内部は20%メタノールと70%n− ヘキサンと10%イソプロピルアルコールとの混合物に溶解したレーザ色素材料 である。適切な色素は例えば、通常10mgの色素:1リツトルの溶質の割合で 混合されたローダミン6G、ローダミンB、クマリン523等である。
この比率は使用される色素及び溶質並びに入力ポンプ力密度によって変動する0 色素がセル6内を流れるか又はセル内の色素が撹拌されるのが有利である。
セル6はSBS媒質であり、このセルは位相共役ビームを発生する。即ち光学的 ゆがみのある入力ビームは、これらのゆがみを時間的に反転させた状態で戻され る。従って並びにミラー1、偏光器3、四分の一波長板4、レンズ5及び正面9 によって導入される任意の光学ゆがみは、偏光器と反射器3とが光学的に修正増 幅されたビームをセル6から受け取るように反転される1位相共役反射の詳細な 説明は”Non1inear 0ptic−al Phase Conjuga tion″(D MPepper、 0ptica! Engineering 、 March/^pril 1982. vo121、 No2. page s 156−182)に記載されている。
色素レーザビーム2は通常波長が570nm、18nsecパルスでのエネルギ が40μJ、約64MHzの近変形限定帯域幅(near transform  11m1ted bandwidth)を有する。
ポンプレーザビーム7は通常波長が532nm、20nsecパルスでのエネル ギが13.5mJ、単−縦モード(SLM)であるか又は広帯域レーザである。
ポンプモードのうなり(beat ing)から生じる変調広域化(broad ing)がないためにSLMポンプが使用されるならば、増幅された色素レーザ の出力帯域幅は僅かに狭くなる。
動作時に、垂直厘光された色素レーザビーム2はミラー1と偏光ビームスプリッ タ3とを貫通する。四分の一波長板4はビームを円偏光に変換し、レンズはセル 6内で焦点を合わせる。同様にポンプビーム7はミラー1で反射され且つセル6 内で焦点を合わされる。2つのビーム2.7の焦点を合わせることによってビー ムのエネルギが集中され、それによってセル6内でレーザ色素の反転及びレーザ 増幅が生じる。利得はセル6内の両方向で使用可能なので、通常SBS閾値強さ を下回る弱い色素レーザビームは前方増幅によって位相共役され得る。電力密度 が増すと、レーザ密度が増す。
SBS法の狭い線帯(linewidth)要件のために、広帯域である増幅自 然放出は反射されない、これによって、色素レーザビームは実際に増幅され得す 、また従来の色素レーザ増幅器で厳しく制限されている広帯域雑音は生じない。
セルの後方壁10を通じて射出するためにあるレーザエネルギが前方に放出され るが、更に重要なことには、位相共役ビームがSBS色素セル6から偏光ビーム スプリッタ3の方に放出され、出力ビーム11を形成するためにビームスプリッ タ3で反射する。SBS色素セル6内の再移動方向で色素レーザビーム2の増幅 が生じ得る。即ち色素レーザビーム2は位相共役として元の形態で増幅され得る 。
一実施例では、電力66w、帯域幅64MHzの色素レーザビームが第1図に示 すような単一の増幅器で帯域幅64MHzで155kwに増幅され、等価エネル ギ利得は2350倍であった。
増幅器は広帯域雑音を発生させずに増幅することができるので、この増幅器は多 量の利得を得るために他の増幅器に縦続され得る。更には、SBS法は増幅共役 の帯域幅を限定するようにも作用し、それによって非騒音関連広域化機構(no n−noise related broadening mecbanism s)に関係する帯域幅の増大が制限される。
これは第2図に概略的に図示され、ここでは6つの増幅器が“ヒナギクの花輪” 型増幅器を形成するために縦続されている。この増幅器は6つのSBSセル15 .16゜17.18,19.20と、3つの偏光ビームスプリッタ21.22. 23と、6つのダイクロイックミラー24゜25.26.27,28.29と、 6つの四分の一波長板30.31,32,33,3.4.35と、6つのレンズ 36.37,38,39,40.41と、色素ビーム42と、2つのポンプビー ム43,44とを備え、全ては図示するように配置されている。各部品は第1図 に示す通りである。
機能は以下の通りである0色素レーザビーム42の一部分はビームスプリッタ2 1によって色素セル15内に反射され、セル内で、ダイクロイックミラー24か ら反射された後のポンプビーム43に結合される。セル15からの増幅色素レー ザ光はセル16への色素レーザ入力を形成し、セル16はダイクロイックミラー 25から反射されたポンプビーム44を受け取る。(2倍に)増幅されたセル1 6からの出力は、他の増幅用色素ビームを形成するためにビームスプリッタ21 によって反射される。
同様に、2倍に増幅された色素ビーム42がビームスプリッタ21からビームス プリッタ22を介してセル17内に入る。ポンプビーム43の一部分はダイクロ イックミラー24を貫通し且つミラー26によってセル17内に反射される。セ ル17からの増幅色素レーザ光はセル18内に向けられ、セル18内で、ミラー 25を通じて透過され且つミラー27で反射されたポンプビーム44の一部分と 遭遇する。4倍に増幅された色素ビーム光は、最後の2つの増幅器への入力を形 成するために、ビームスプリッタ22で反射されるべくセル18から射出する。
(4倍に増幅された)色素ビーム42はビームスプリッタ22を通過し且つビー ムスプリッタ23からセル19内に反射される。ポンプビーム43の一部分はダ イクロイックミラー24.26を通過し且つミラー28によってセル19内に反 射される。セル19からの増幅色素レーザ光はセル20内に向けられ、セル20 内で、ミラー25.27を通じて透過され且つミラー29で反射されたポンプビ ーム44の一部分と遭遇する。6倍に増幅された光は最終的に増幅されたビーム 45を形成するためにビームスプリッタ22で反射されるべくセル18から射出 する。
更に増幅させるために他のSBSセルの対及び関連光学部品が付加され得る。
第3図は色素レーザの光学部品と4つの増幅器との配置を示す概略ブロック図で ある0図示する如く光路50があり、この光路に沿って以下の部品:反射格子5 1.正のレンズ52、負のレンズ53、ダイクロイックビームスプリッタ54、 第1の結合ミラー55、発振器色素セル56、第2の結合ミラー57、負のレン ズ58、正のレンズ59、二分の一波長板60、第1の偏光ビームスプリッタ6 1及び第2の偏光ビームスプリッタ62が順次配置されている。
正のレンズ52及び負のレンズ53は、回転要素として使用されている反射格子 51の分解能を最大にするために高倍率を与えるビーム拡大用望遠鏡を提供する ように作用する。2つのレンズ52.53の間に配置されたピンホール開口部9 7によって、またレンズ52と格子51との間にフィネスの低いエタロン98を 挿入することによって更に改善が行われ得る。
色素セル56は、例えば約1.3xlL’モル濃度でメタノールに溶解したロー ダミンBによって形成され得る。セル壁は約5mm離れた1mm厚さの石英ガラ ス板であり得、セル全体は所望されないフィードバックを低減するために約20 ”傾斜されている。他の適切な色素はローダミン6G、スルホローダミンB、K iton red、ローダミン575、ローダミン560.DCM等である。セ ル56は7mmx7mmx32mm高さxlmm厚さの石英ガラス材料であり得 る0色素セルの上部及び底部は長さ10mm、外径5mmのガラス管95.96 を有し、これらの管上にはセル内に色素を流すように可視管が装着されている。
色素レンズ63は、共鳴反射するレーザ空洞を限定する反射格子51と、第1の 結合ミラー55と、第2の結合ミラー57との間の部品によって形成されている 。この色素長板65と、ビームスプリッタ66と、正のレンズ67とを通じてダ イクロイックビームスプリッタ54上に送られる。このダイクロイックビームス プリッタ54上に入射したポンプエネルギの一部分は色素セル内に反射され、こ の色素セル内で色素による光の増幅発振が生じる0色素セル56の光出力は第1 の結合ミラー56と第2の結合ミラー57との間で発振する。ある波長での反射 格子51は格子51の調節可能な角度に依存している。
4つの色素レーザ増幅器は第1図のように製造されている。それぞれは、四分の 一波長板73,74.75.76と正のレンズ77.78,79.80とに結合 されたSBS色素セル69.70,71.72を含んでいる。更には、セル69 .70はダイクロイックビームスプリッタ81゜82に結合され、セルフ1.7 2はダイクロイックミラー83.84に結合されている。他の部品は負のレンズ 85、ミラー86及び正のレンズ87であり、これらは全てダイクロイックビー ムスプリッタ54を通じて透過されたポンプビーム64の一部分を受け取る。
色素セル69.70.71.72は、直径22mm、長さ103mmの石英ガラ ス容器であって、容器上部の各端部に直径6mmの可撓管を備えている。
他の部品の詳細は次の通りである0反射格子51は、1mm当たり2400の線 を有し、590nmでブレーズされ、30mmx30mmx6mm厚さで、“^ 9p1iedOptics” (T ’t4 [1ansch、vo[11J9 72.page 895)に記載のりドローマウンティング(TM)で最初に使 用されるホログラフィ−型であり得る。正のレンズ52は焦点距離+150mm の平凸レンズで、590nmで反射防止被覆され、直径15mmである。正のレ ンズ53は高力顕微鏡対物レンズとして作用し、焦点距離4mm、作動距離0. 8mm、開口数0.5である。ダイクロイ、ツクビームスプリッタ54は532 nmでの透過率94%、590nmでの透過率100%5入射角度45°、P偏 光、直径15mmで、2つの光軸に対して45゛に配置され、その前面の中心は 2つの光軸の交点上にある。結合ミラー55.57は、一方の面は被覆されてお らず1反射率が約4〜6%、他方の面は反射防止被覆され、0,5°傾斜された 結合ミラーで、直径15mm、厚さ10mmである。負のレンズ58は、焦点距 離−10mmの平凹レンズで、590nmで反射防止被覆され、直径3mmであ る。正のレンズ59は焦点距離が+50mm又は+51mmの両凸レンズで、5 90nmで反射防止被覆され、直径15mmである。
二分の一波長板60.65は次数ゼロ(zero order)で、590nm で反射防止被覆され、直径15mm、厚さ2〜3mmである。偏光器61.62 は、空間をおいて配置された方解石G I an−T、ay 1 o r立方体 偏光器で、590nmで反射防止被覆され、10mm x 10mmx 12m m(xyz)、光学マウント内にセメントで固められている。ビームスプリッタ 66は532nmでの反射率65%、入射角度45°、直径25mm、厚さ6m mである。正のレンズ67は焦点距離+100mmの平凸レンズで、532nm で反射防止被覆され、直径15mmである。四分の一波長板73,74,75. 76は次数ゼロ、590nmで反射防止被覆され、直径15mm、厚さ2〜3m mである。正のレンズ77.78,79.80は焦点距離が+100mm又は+ 80mmの平凸レンズ又は両凸レンズであり、590nmで反射防止被覆され、 直径15mmである。
ダイクロイックビームスプリッタ81は532nmでの反射率20%、590n mで反射防止被覆され、部品面に対する入射角度54° (即ち入射ビームと反 射ビームとの角度は72°)、直径25mm、厚さ6mmである。ダイクロイッ クビームスプリッタ82は532nmでの反射率20%、590nmで反射防止 被覆され、部品面に対する入射角度364° (即ち入射ビームと反射ビームと の角度は108°)、直径25mm、厚さ6mmである。ダイクロイックミラー 83は532nmでの反射率100%、590nmで反射防止被覆され、部品面 に対する入射角度54° (即ち入射ビームと反射ビームの角度は72°)、直 径25mm、厚さ6mmである。ダイクロイックミラー84は532nmでの反 射率100%、590nmで反射防止被覆され、部品面に対する入射角度36°  (即ち入射ビームと反射ビームとの角度は108°)、直径25mm、厚さ6 mmである。負のレンズ85は焦点距離−40mmの両凸レンズで、532nm で反射防止被覆されている。
ミラー86は532nmでの反射率100%、入射角度45°、直径25mmで ある。正のレンズ87は焦点距離十20mmの平凸レンズであり、532nmで 反射防止被覆され、直径25mm、縁部厚さ2mmである。
色素レーザビームの発生増幅方法は以下の通りである。
ポンプビーム64は、通常532nm、250mJ 、時間20nsecの光ビ ームを与えるために、Nd:YAGレーザ又は同様のレーザ(図示せず)からの 第2の調波によって発生される。このポンプビーム64の一部分、約2.1%が ビームスプリッタ66.54を通じて色素レーザ63及び色素セル56内に透過 され、それによって光の発振増幅作用が生じる0通常色素レーザ光は590nm である。
通常ポンプビーム64のエネルギの残りの約65%及び29%は、増幅器用ポン プエネルギを形成するために、それぞれビームスプリッタ66及びミラー86の 各々で反射される。
色素レーザ63からの出力はレンズ58.59、二分の一波長板60及び第1の 偏光ビームスプリッタ61を介してSBS色素色素セル56内られる。それと同 時に、ミラー86からの残りのポンプビーム64のエネルギの一部分、約20% がダイクロイックビームスプリッタ81によってSBSセル69内に反射される 。第1図を参照して前述した如く、増幅された色素レーザ光がSBSセル69が ら放出され且つダイクロイックビームスプリッタ81、四分の一波長板73、偏 光ビームスプリッタ61、四分の一波長板74及びダイクロイックビームスプリ ッタ82を介してSBSセルフ0内に向けられる。SBSセルフ0用ポンプビー ムエネルギはビームスプリッタ66及びダイクロイックビームスプリッタ82か ら得られる。
2倍に増幅された色素レーザビームはSBSセルフ0からダイクロイックビーム スプリッタ82、四分の一波長板74、偏光ビームスプリッタ61,62、四分 の一波長板75及びダイクロイックミラー83を介してSBSセルフ1内に向け られる。このSBSセル83用ポンプエネルギはダイクロイックビームスプリッ タ81及びダイクロイックミラー83から得られる。3倍に増幅された色素レー ザ光はSBSセルフ1からダイクロイックミラー83、四分の一波長板75、偏 光ビームスプリッタ62、四分の一波長板76及びダイクロイックミラー84を 介してSBSセルフ2内に向けられる。このSBSセルフ2用ポンプビームエネ ルギはダイクロイックビームスプリッタ82及びダイクロイックミラー84から 得られる。4倍に増幅された色素レーザ光は、最終的に増幅された色素レーザビ ームを形成するために、SBSセルフ2からグイクロイックミラー84、四分の 一波長板76及び偏光ビームスプリッタ62を介して光路50に沿って送られる 。
通常この最終的に増幅された色素レーザビームは17nsecのパルス幅、64 MHz以下の帯域幅で120mJであり、実質的に変形が制限されている。
他の増幅は付加したSBSセルを使用して行われ得る。
第3図に示す配置の利点は、可変波長の色素レーザビームの発生及び4段階の増 幅、例えば約1μJから120mJへの120,000倍の増幅を提供するため に使用される部品数が比較的少ないことである。ある公知の従来技術のレーザ増 幅器(汎用性高力単一縦モードパルス化色素レーザ、F Bos、 Appli ed 0ptics、 vol 20.No 10.pa[Ies1886−1 890.15 May 1981)では、同様の数の部品で僅かに114倍の増 幅が行われていた0本発明で使用される部品の数は少なくなっているために、設 置及び整列が比較的簡単で、一旦整列されると堅牢で振動を感じないシステムが 得られる。
第4図は第15!iの変形例であって、ポンプビーム91が円筒形レンズ92を 通じて色素セル6内に横方向から進入している。第1図と同様に色素レーザビー ム2は偏光ビームス3、四分の一波長板4及びレンズ5を通過してSBS色素セ ル6内に進入する。このセル6は、ビーム2がポンプビームとの相互作用のため の最大容量を与えるために軸からずれて進入するように第1図のセルから移動さ せられている。
第5図は第1図の他の変形例であって、ポンプビームは反射器94によって包囲 されたフラッシュランプ源93によって提供されている。他の部品は第4図に示 す通りである。セル6は色素レーザビーム2と同軸に配置されている。
フラッシュランプ93は同軸の直線管、即ちセル6を包囲する環状管(三軸又は 四軸が適用されてもされなくてもよい)又は螺旋状の管であり得る。フラッシュ ランプのパルスは短く、通常的1μsである。
要約 色素レーザ増幅器は、共通の光路に沿って増幅されるべき色素レーザ光とポンプ ビームとを受け取る誘導ブリユアン散乱(SBS)色素セルによって形成されて いる。受は取られたエネルギの位相共役・増幅されたものがSBSセルから反射 される。セルは、使用されるレーザ色素用溶媒であるSBS媒質を含んでいる1 通常のSBS媒質はメタノール、アセトン、イソプロピルアルコール等である6 通常の色素はローダミン6G、ローダミンB、ローダミン560、ローダミン5 75、スルホローダミンB、Kiton Red、DCM、クマリン523等で ある。
増大された増幅を提供するために複数の増幅器が直列接続され得る0位相共役の 作用は光学ゆがみを修正し、それによって多重増幅の後でもビーム品質と帯域幅 とが保持される。波長590nm、約1μJの通常の色素レーザビームが、17 nsecのパルス幅及び500MHz以下の帯域幅で約120mJに増幅され得 る。
、=、ム11+ I’C7/GINりZ100今1゜

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.色素セルと、増幅されるべき色素レーザビームの供給手段と、ポンプビーム の供給手段と、増幅器からの増幅された色素レーザビームの指向手段とを含んで いる色素レーザ増幅器であって、 2つのセル壁間に含まれるSBS媒質に溶解されたレーザ色素材料を含んでいる 誘導ブリュアン散乱(SBS)色素セルと、 SBSセル内への色素レーザビームの指向手段と、SBSセル内へのポンプビー ムの指向手段とを特徴とする増幅器。
  2. 2.色素レーザビームとポンプビームとがSBSセル内に同軸で進入するように 配置されていることを特徴とする請求項1に記載の増幅器。
  3. 3.ポンプビームが色素レーザビームに対して横断方向でSBSセル内に進入す るように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の増幅器。
  4. 4.ポンプビームがレーザからのビームであることを特徴とする請求項1に記載 の増幅器。
  5. 5.ポンプビームがフラッシュランプポンプからのビームであることを特徴とす る請求項1に記載の増幅器。
  6. 6.第1の増幅器の出力が次の色素レーザ増幅器への色素レーザビーム入力とし て使用されるように互いに継続された複数の色素レーザ増幅器を含んでいること を特徴とする請求項1に記載の増幅器。
  7. 7.増幅されるべき色素レーザビームの供給手段と、ポンプビームの供給手段と が別個のレーザであることを特徴とする請求項1に記載の地幅器。
  8. 8.増幅されるべき色素レーザビームの供給手段が、ボンアビームの供給手段で もあるレーザによってポンピングされた色素レーザによって提供されることを特 徴とする請求項1に記載の増幅器。
  9. 9.SBSセルが、レーザ色素材料用溶媒であるSBS媒質を含んでいることを 特徴とする請求項1に記載の増幅器。
  10. 10.SBS媒質がメタノール、アセトン、イソプロピルアルコール、エタノー ル、n−ヘキサンの中の1種以上の中から選択されたものであることを特徴とす る請求項5に記載の増幅器。
  11. 11.SBS媒質が、メタノールとn−ヘキサンとイソプロピとの実質的に10 0%の混合物を提供するように混合された15〜25%のメタノールと、65〜 75%のn−ヘキサンと、5〜15%のイソプロピルとの混合物であることを特 徴とする請求項6に記載の増幅器。
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