JPH05507444A - ドリル工具 - Google Patents

ドリル工具

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JPH05507444A
JPH05507444A JP91509242A JP50924291A JPH05507444A JP H05507444 A JPH05507444 A JP H05507444A JP 91509242 A JP91509242 A JP 91509242A JP 50924291 A JP50924291 A JP 50924291A JP H05507444 A JPH05507444 A JP H05507444A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ド リ ル 工 具 本発明は、請求の範囲の請求項1及び請求項2の上位概念に記載された、金属中 実材料に作孔するためのドリル工具であって、シャンクと、該シャンクの端面に 互いに異なった半径方向間隔をおいて相互に等しい円周角だけずらされて配置さ れている複数の穿孔用チップとが設けられており、該穿孔用チップの作業範囲が 互いに重なり合っており、この場合半径方向内側の穿孔用チップの、係合してい る1つのカッティングエツジが、孔軸線を幾分越えている形式のものに関する先 行技術によれば、穿孔用チップの配置形式に応じて非対称的な切削力特性に基づ いて、ドリルシャンクへの不都合な半径方向の力作用の発生することが公知であ り、このような力作用は、孔の不都合な経過を生せしめる可能性がある。従って 、ドリルシャンクに取り付けられていてドリル工具を孔壁に支持している単数又 は複数の支持条片を用いて、作業が行われる。この先行技術には、支持条片が極 めて大きな摩耗にさらされるという欠点の他に、ドリル工具の機械支承部が強く 負荷されることを回避できないという欠点があり、しかもこの場合孔の表面特性 はしばしば不十分てあゆえにDE 27 30 418 C2において提案され ているドリル工具では、各穿孔用チップの切削係合しているカッティングエツジ の角度半割線は、ドリル軸線に対して平行に配置されている。切削インサートと して有利に使用される穿孔用チップでは、それぞれ1つおきのカッティングコー ナにおいて、隣接したカッティングエツジが、互いに156°の角度を成してい る。この公知のドリル工具によって生ぜしめられることが望まれている、半径方 向におけるドリルシャンクの力補償は、しかしながら次の場合、つまり、係合し ているそれぞれ2つのカッティングエツジがほぼその全長にわたって係合してい る場合にしか可能でない。すなわち言い換えれば、作業範囲は極めて僅かしか重 なり合うことが許されない。そしてこの構成には、孔直径の変化時に切削インサ ートの新たなセットを使用しなくてはならないという欠点がある。
EP O054913Blには、上述の欠点を排除するために次のことが提案さ れている。すなわちこの公知の構成では、個々の穿孔用チップのための受容部が 次のように、つまり係合しているカッティングエツジの半径方向における切削力 成分が個々の各穿孔用チップのために補償されるように、設けられており、この 場合これらのカッティングエツジの角度半割線は、ドリル軸線に対して平行な線 に対して所定の角度だけ傾けられており、この角度は、部分区分に沿つて係合し ているカッティングエツジの有効長さに依存している。
半径方向力を補償するためにDE 27 51 255 C2には次のことが提 案されている。すなわちこの公知の構成では、内側の切削インサートの半径方向 平面が、ドリルシャンクに作用する半径方向力を補償するために、ドリルの回転 方向とは逆向きに所定の角度だけ、外周部に配置された切削インサートに対して 後方に向かって変向されている。しかしながらこれによって力は単に平行に方向 付けられるだけで、補償されることはない。それというのはシフト角は、半径方 向力及び切削力の大きさに影響を与えることはできないからである。従ってこの 場合力は、切削条件の関数として得られるだけであり、工具の幾何学形状とは無 関係である。
さらにまたDE 38 02 290 CIには、特に、平らなパイルもしくは 一体の金属中実材料に作孔するために次のことが記載されている。すなわちこの 公知の構成では、孔軸線によって特徴付けられた一方の半部の直径上において、 第1の穿孔用チップが半径方向外側に配置されていて、反対の側には小さな2つ の穿孔用チップが配置されており、この場合半径方向外側に配置されている穿孔 用チップの有効な外側のカッティングエツジは、はぼ、最大の穿孔用チップの半 径方向外側のカッティングエツジと同じ作業円錐においてかつ該カッティングエ ツジと同じ最大半径において延びている。この公知の配置形式によっても、単に 1つの半径方向における切削力補償が達成されるに過ぎない。
ゆえに本発明の課題は、請求項1の上位概念に記載された形式のドリル工具を改 良して、作孔時における半径方向の成分を越えるすべての影響を考慮して、段階 付けられた孔直径における可能な限り大きな範囲を、可能な限り少ない数の穿孔 用チップセットでカバーし、かつこの場合孔内における条痕の発生を回避するこ とのできるドリル工具を提供することである。
この課題を解決するために本発明によるドリル工具では、請求の範囲の請求項1 の特徴部分に記載されているように構成されている。先行技術に基づいて公知の 冒頭に述べた形式のドリル工具と異なり、本発明によるドリル工具では意識的に 、係合しているすべての有効なカッティングエツジから生ぜしめられる半径方向 力成分の総和は0からずらされているような配置形式が、選択されている。本発 明によれば、残っている残留半径方向力成分は、すべての水平方向力成分の総和 と共に、カッティングエツジに作用する残留総力を形成しており、この残留総力 は、半径方向において最も外側の穿孔用チップの方向に又は該穿孔用チップから 最大で45°だけずらされた角度で、方向付けられており、これによって、ドリ ル直径よりも幾分大きな直径を備えた孔を切削することができる。このことによ って次のような利点、すなわち、ドリル工具が孔内において引っ掛かることを回 避することができるという利点及び、ドリルシャンクの引出し時に引戻し条痕の 発生を回避することができるという利点が得られる。この場合、シャンク長手方 向軸線に対する少なくとも外側の穿孔用チップの傾斜角は、1つには、各1つの 穿孔用チップの有効なカッティングエツジが互いの間において形成する屋根角に 依存しており、かつさらに、使用される穿孔用チップの作業範囲のオーバラップ 率や、孔直径や、使用される穿孔用チップの角度半割線の傾斜角相互の関係に依 存している。経験によって判明していることであるが、使用される穿孔用チップ 屋根角が等しくかつ内側の穿孔用チップの傾斜角が確実に所定されている(例え ばOであってもよい)場合には、半径方向外側の穿孔用チップの傾斜角は、穿孔 直径が小さくなるに連れて大きく選択されねばならない。このことはまた、比較 的大きな屋根角を備えた穿孔用チップが使用される場合にも、言えることである 。穿孔用チップの屋根角が等しくかつ穿孔直径が同一である場合において、半径 方向外側の穿孔用チップの傾斜角が太き(選択されている場合には、内側の穿孔 用チップの傾斜角は小さくなる。
上に述べた第1の解決策によれば、それぞれ2つの長さの同じカッティングエツ ジを備えたそれぞれ幾何学的に似た形状をもつ穿孔用チップが使用されていて、 この場合それぞれ隣接し合う2つのカッティングエツジはその間において鈍角の 屋根角を形成しているのに対して、第2の解決策によれば、トロコイド・カッテ ィングエツジを有する少なくとも1つの穿孔用チ。
ブを使用することが提案されている。このトロコイド・穿孔用チップの取付は位 置に関しては、この穿孔用チップの対称軸線に対して、長さの等しい2つのカッ ティングエツジを備えた穿孔用チップの屋根角の角度半割線に対して上に述べた のと同じことが言える。
請求項1及び請求項2に記載された解決策のさらに有利な構成は、請求項3〜請 求項8に記載されている使用される穿孔用チップの長さの等しいカッティングエ ツジの鈍角の屋根角は、115°と160°との間、有利には160°、156 °、145°、125°又は115mであることが望ましい。屋根角に応じて、 シャンク長手方向軸線に対する角度半割線の傾斜角は、穿孔用チップの屋根角が 16o°の場合、内側もしくは外側の穿孔用チップの傾斜角は最大8°であるこ とが望ましい。そして屋根角が小さい場合、例えば115mの場合には、傾斜角 は最大25°まで選択することができる。
本発明の別の構成によれば、内側の穿孔用チップのカッティングエツジの角度半 割線又は対称軸線が、外側の穿孔用チップのカッティングエツジの角度半割線又 は対称軸線の角度よりも小さな角度だけ、シャンク長手方向軸線に対して傾けら れている。このようになっていると、穿孔用チップの明らかにオーバラップする 範囲が存在している場合には、内側の穿孔用チップのカッティングエツジの傾斜 角がOであり、外側の穿孔用チップの傾斜角が3°と5°との間に位置している 。シャンクの端面に配置されている穿孔用チップが全部で2つの場合に、本発明 の別の有利な構成では、内側の穿孔用チップが長さの等しい2つのカッティング エツジを有していて、半径方向外側の穿孔用チップがトロコイド・カッティング エツジを使用している。
トロコイド・カッティングエツジの対称軸線の傾斜角は、最大20°であり、有 利にはそれぞれ、内側の穿孔用チップの角度半割線の傾斜角よりも太き(設定さ れている。
さらにまたドリル工具の別の有利な構成では、穿孔用チップが互いに真なうた大 きさであり、長さの異なったカッティングエツジを有している。
本発明のさらに別の有利な構成では、半径方向外側の穿孔用チップの有効なカッ ティングエツジ長さが、半径方向内側の穿孔用チップの有効なカッティングエツ ジよりも8%〜15%だけ大きい。このように構成されているのは特に、ドリル 半部に2つ以上の穿孔用チップが配置されており、かっこの場合穿孔用チップの 有効なカッティングエツジ長さが最も内側の穿孔用チップから最も外側の穿孔用 チップに向かって増大している場合である。
本発明のさらに別の有利な構成では、半径方向内側の穿孔用チップが、残りの穿 孔用チップの前に最大で0.15mmまで突出していることによって、カッティ ングエツジの作業範囲の重なり合いを調節することができる。そしてこれによっ て、穿孔時における工具の良好なセンタリングを達成することができる。
次に図面につき本発明の詳細な説明する。
第1a図は、本発明によるドリル工具を示す側面図であり、 第1b図は、第1a図に示されたドリル工具の端面図であり、 第2a図〜第2e図は、ドリル工具に挿入可能な種々異なった穿孔用チップを示 す図であり、第3a図、第3b図〜第6a図、第6b図は、それぞれ第1図に示 されたドリル工具の種々異なった実施例を示す図である。
第1a図及び第1b図には本発明によるドリル工具が示されており、このドリル 工具のシャンク端面には、2つの穿孔用チップが1801だけずらされて配置さ れている。6角形の穿孔用チップは、互いに145゛の屋根角γを成している。
再穿孔用チップはそれぞれ、カッティングエツジ11.12.21.22を有し ており、この場合しかしながら、半径方向外側のカッティングエツジ12のカッ ティング軌道と半径方向内側のカッティングエツジ21のカッティング軌道とは 互いにオーバラップしている。半径方向外側の穿孔用チップ20は、孔壁30に よって明らかである穿孔直径を規定している。半径方向内側の穿孔用チップは、 その半径方向内側のカッティングエツジ11が僅かにドリル軸線もしくはシャン ク長手方向軸線40を越えて突出するように、配置されている。第1図に示され た実施例において、145°の屋根角γをそれぞれ備えている穿孔用チップは、 シャンク長手方向軸線40に対して9′″もしくは10°の角度αもしくはβだ け傾けられている。ドリル工具の使用時には各カッティングエツジにおいて、カ ッティングエツジに対してほぼ垂直であると仮定することができる力が生じる。
これらの切削力は、穿孔用チップ10の例においてF、及びF、′によって仮定 されており、シャンク長手方向軸線40に対して平行な垂直成分と半径方向成分 FIL!I Fr目とに分解することができる。相応なことは、これに関連した 考察に基づいて半径方向外側の穿孔用チップ20においても生じる。しかしなが らカッティングエツジに対して垂直に作用する力のみならず、第1b図において Fez、 F++、 Ft、、Ftiで示されている水平方向力も生じる。半径 方向内側の穿孔用チップのカッティングエツジ11.12に作用する水平方向切 削力がほぼ等しい大きさであり、かつ、カッティングエツジ22に作用する水平 方向切削力FZ’lにほぼ相当しているのに対して、相応な水平方向切削力F2 1は、明らかに短い有効なカッティングエツジ長さ21に基づいて幾分小さい。
本発明の思想によれば、側芽孔用チップ1.0.20の角度半割線W1.W2の 傾斜は、すべての半径方向力Flllq F t+2、F、2.及びF。
22の総和が0からずれているように、選択される。従って、係合しているすべ てのカッティングエツジに関して言えば、残留半径方向力成分が残っており、こ の残留半径方向力成分は、すべての水平方向力成分と共に残留総力F ***を 生ぜしめ、この残留総力はOからずれていて、ドリルを半径方向で穿孔用チップ 20の方向50において外方に向かって押しやり、これによって、穿孔用チップ 20の半径方向間隔に相当する直径によって生ぜしめられる孔直径よりも幾分大 きな孔直径が生ぜしめられる。この結果、送り時におけるドリルのひっかかりを 確実に防止することができ、かつまたドリルの引出し時に生じるおそれのある引 戻し条痕の発生を確実に防止することができる。残留総力FRESが直線50と 共に形成する角度δは、最大で+/−45°である。
145°の屋根角γを備えた穿孔用チップ10,20の代わりに、別の穿孔用チ ップを、第1図に示された実施例の一方の又は両方の穿孔用チップのために使用 することができる。これに関連した使用可能な穿孔用チップに関しては、それぞ れ115°、125″。
145°、156°及び160°の適当な屋根角又はトロコイド・カッティング エツジをもつ穿孔用チップが、第2a図〜第2e図に示されている。
第1図に示された配置形式の変化実施例は第3a図及び第3b図に示されている 。この変化実施例では第1図の実施例とは異なり、半径方向内側の穿孔用チップ 10aは、その角度半割線W1がシャンク長手方向軸線40に対して平行に延び るように、配置されている。そしてカッティングエツジ11は、第1a図に示さ れた穿孔用チップ10に比べて著しく大きな区分でもって、ドリル中心を越えて いる。同様にγ=145°の屋根角を有している半径方向外側の穿孔用チップは 、シャンク長手方向軸線に対して約30°だけ傾けられている。半径方向外側の 穿孔用チップ20aの両カッティングエツジ21と半径方向内側の穿孔用チップ 10aの外側のカッティングエツジ12とは、互いに同様に明らかにす−バラツ ブしており、この結果、いずれの穿孔用チップにおいても半径方向における切削 力補償は行われない。これによって付加的に、半径方向切削力の総和は同様に0 からずらされている。発生する半径方向の切削力F Hll F Hxは、斜線 を描かれた面で示されており、この場合、結果としてOになる水平方向における 残留力成分が生ぜしめられ、この結果残留半径方向力は、穿孔用チップの方向に 向けられた残留総力FI3を形成することになる。
相応な力関係は、第4図に示された配置形式においても得られる。この配置形式 では半径方向内側の穿孔用チップ10bは、その角度半割線W1がシャンク長手 方向軸線40に対して平行に位置しているように、配置されている。これに対し て5°の角度をもつ半径方向外側の穿孔用チップ20bは、シャンク長手方向軸 線に対して傾けられている。穿孔用チップ10bの半径方向外側のカッティング エツジの切削軌道は、明らかに、穿孔用チップ20bの半径方向内側のカッティ ングエツジによって描かれる切削軌道と交差している。これによって、有効なカ ッティングエツジ21bはほぼ半分にまで短縮される。そして相応な水平方向の 切削力成分F21bもまた相応に小さくなる。これによって水平方向成分が補償 されることになり、ひいては穿孔用チップ20bの半径方向における力成分から 共通の成分が形成される。第4図に示されている実施例に相当する変化実施例が 第5図に示されており、この場合使用される穿孔用チップ10c、20cの屋根 角はそれぞれ160°である。半径方向内側の穿孔用チップIOCの角度半割線 W1が、シャンク長手方向軸線40に対して平行に延びているのに対して、半径 方向外側の穿孔用チップの角度半割線W2は、シャンク長手方向軸線に対して9 0°の角度だけ傾けられている。
全体として第3図、第4図及び第5図から明らかなように、穿孔用チップの屋根 角が太き(なりかつ角度αが等しい場合には、半径方向外側の穿孔用チ・ツブの 傾斜角βは太き(ならなくてはならない。
上に述べたすべての実施例においては、(同一の屋根角を備えた)等しい穿孔用 チップが使用されている。第6a図に示されている実施例によれば、半径方向外 側の穿孔用チップとしてトロコイド・穿孔用チ・ノブが使用される場合に、相応 な効果を得ることができる。トロコイド・穿孔用チップ23は、その対称軸線W 3がシャンク長手方向軸線40と共に傾斜角βを成すように、傾けられている。
はぼ同じ傾斜角αは、半径方向内側の穿孔用チップ10dの角度半割線W1を、 形成しており、この場合トロコイド・穿孔用チップ23のカッティングエツジは (破線で示されたライン23′で示されているように)その切削軌道に関して、 明らかに、穿孔用チップ10dの半径方向外側のカッティングエツジの切削軌道 と交差している。この場合においても残留半径方向力成分が残っており、この残 留半径方向力成分は、水平方向の残留力成分と共に、半径方向外側の穿孔用チッ プの方向においてカッティングエツジに作用する総力を形成する。
もちろん、それぞれ等しい長さのカッティングエツジを備えたほぼ等しい大きさ の穿孔用チップの代わりに、種々異なった大きさの穿孔用チップを使用すること も、難無く可能であり、この場合相対的な切削負荷はより小さくなり、これによ って、摩耗を減じるような影響が穿孔用チップのカッティングエツジに対して与 えられ、穿孔用チップが破損するおそれは少な(なる。この場合においても、カ ッティングエツジ範囲の意識的に強いオーバラップが望まれており、これによっ て半径方向に向けられた残留力成分が形成され、しかしながらこれらの残留力成 分は、本発明によれば、水平方向における残留力切削成分とほぼ等しい大きさで 逆向きに作用する。半径方向力と水平方向力とによって結果として出て(る残っ ている総力が受け入れられる限りにおいては、この総力はいずれにせよ穿孔用チ ップの半径方向線の方向に延びていることが望まし第5a図に示されているよう に、半径方向内側の穿孔用チップは、0.15mmを越えない値Sだけ突出して いる。
f:/G、2 要 約 書 金属中実材料に作孔するためのドリル工具であって、シャンクと、該シャンクの 端面に互いに異なった半径方向間隔をおいて相互に等しい円周角だけずらされて 配置されていて同様な幾何学形状をもつ複数の穿孔用チップとが設けられており 、該穿孔用チップの作業範囲が互いに重なり合つており、穿孔用チップがそれぞ れ、長さの等しい2つのカッティングエツジを有しており、互いに鈍角をおいて 傾けられたそれぞれ隣接したカッティングエツジが、同時に係合しており、この 場合半径方向内側の穿孔用チップの、係合している1つのカッティングエツジが 、孔軸線を幾分越えている形式のものに関する。
作孔時における半径方向の成分を越えるすべての影響を考慮するために、本発明 では、穿孔用チップ(10,20)の両カッティングエツジ(11,12:21 .22)の角度半割線(Wl、W2)のうちの少なくとも1つが、シャンク長手 方向軸線(40)に対して25°までの角度(α、β)だけ傾けられており、角 度半割線のうちの少なくとも1つが、0とは異なつた角度で他の角度半割線に対 して延びており、これにより、係合しているすべての有効なカッティングエツジ によって生ぜしめられる半径方向力成分(F、)の、Oとは異なった総和と、有 利には0である水平方向力成分(F8)の相応な総和とによって、カッティング エツジに作用する残留総力(F IIg−)が生せしめられ、該残留総力が、半 径方向において最も外側の穿孔用チップ(20)の方向に向けられているか又は 、該穿孔用チップから最大で45°だけ異なった角度(δ)をおいて方向付けら れている。
国際調査報告 国際調査報告 0ε9100425 SA 47426

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.金属中実材料に作孔するためのドリル工員であって、シャンクと、該シャン クの端面に互いに異なった半径方向間隔をおいて相互に等しい円周角だけずらさ れて配置されていて同様な幾何学形状をもつ複数の穿孔用チップとが設けられて おり、該穿孔用チップの作業範囲が互いに重なり合っており、穿孔用チップがそ れぞれ、長さの等しい2つのカッティングエッジを有しており、互いに鈍角をお いて傾けられたそれぞれ隣接したカッティングエッジが、同時に係合しており、 この場合半径方向内側の穿孔用チップの、係合している1つのカッティングエッ ジが、孔軸線を幾分越えている形式のものにおいて、穿孔用チップ(10,20 )の両カッティングエッジ(11,12;21,22)の角度半割線(Wl,W 2)のうちの少なくとも1つが、シャンク長手方向軸線(40)に対して25° までの角度(α,β)だけ傾けられており、角度半割線のうちの少なくとも1つ が、0とは異なった角度で他の角度半割線に対して延びており、これにより、係 合しているすべての有効なカッティングエッジによって生ぜしめられる半径方向 力成分(Fr)の、0とは異なった総和と、有利には0である水平方向力成分( FH)の相応な総和とによって、カッティングエッジに作用する残留総力(FR ES)が生ぜしめられ、該残留総力が、半径方向において最も外側の穿孔用チッ プ(20)の方向に向けられているか又は、該穿孔用チップから最大で45°だ け異なった角度(δ)をおいて方向付けられていることを特徴とするドリル工具 。
  2. 2.金属中実材料に作孔するためのドリル工具であって、シャンクと、該シャン クの端面に互いに異なった半径方向間隔をおいて相互に等しい円周角だけずらさ れて配置されている複数の穿孔用チップとが設けられており、該穿孔用チップの 作業範囲が互いに重なり合っており、この場合半径方向内側の穿孔用チップの、 係合している1つのカッティングエッジが、孔軸線を幾分越えている形式のもの において、穿孔用チップの少なくとも1つがトロコイド・カッティングエッジ( 23)を有しており、該トロコイド・カッティングエッジの対称軸線(W3)及 び/又は、穿孔用チップの、互いに鈍角をおいて傾けられている等しい長さの両 カッティングエッジ(1112;21,22)の角度半割線(W1,W2)のう ちの少なくとも1つが、シャンク長手方向軸線(40)に対して25°までの角 度(α,β)だけ傾けられており、角度半割線のうちの少なくとも1つ又は対称 軸線が、別の角度半割線及び/又は対称軸線に対して0とは異なった角度をおい て延びており、これにより、係合しているすべての有効なカッティングエッジに よって生ぜしめられる半径方向力成分(Fr)の、0とは異なった総和と、有利 には0である水平方向力成分(FH)の相応な総和とによって、カッティングエ ッジに作用する残留総力(FRES)が生ぜしめられ、該残留総力が、半径方向 において最も外側の穿孔用チップ(20)の方向に向けられているか又は、該穿 孔用チップから最大で45°だけ異なった角度(δ)をおいて方向付けられてい ることを特徴とするドリル工具。
  3. 3.長さの等しいカッティングエッジの鈍角の屋根角(γ)が、115°と16 0°との間、有利には160°、156°、145°、125°又は115°で ある、請求項1又は2記載のドリル工具。
  4. 4.内側の穿孔用チップのカッティングエッジ(23)の角度半割線(W1,W 2)又は対称軸線(W3)が、外側の穿孔用チップ(20)のカッティングエッ ジの角度半割線又は対称軸線の角度(β)よりも小さな角度(α)と、シャンク 長手方向軸線(40)との間に形成している、請求項1から3までのいずれか1 項記載のドリル工具。
  5. 5.内側の穿孔用チップ(10)のカッティングエッジの角度半割線(W1,W 2)又は対称軸線(W3)の角度(α)が0である、請求項4記載のドリル工具 。
  6. 6.内側の穿孔用チップ(10)が長さの等しい2つのカッティングエッジ(1 1,12)を有していて、半径方向外側の穿孔用チップがトロコイド・穿孔用チ ップ(20d)である、請求項1から5までのいずれか1項記載のドリル工具。
  7. 7.穿孔用チップの屋根角(γ)が160°の場合、毎度(α,β)は最大8° であり、屋根角(γ)が158°の場合、角度(α,β)は最大12°であり、 屋根角(γ)が145°の場合、角度(α,β)は最大15°であり、屋根角( γ)が125°の場合、角度(α,β)は最大20°であり、屋根角(7)が1 15°の場合、角度(α,β)は最大25°であり、かつ対称軸線(W3)の傾 斜角(α,β)が最大20°である、請求項1から6までのいずれか1項記載の ドリル工具。
  8. 8.穿孔用チップ(10,20)が互いに異なった大きさであり、長さの異なっ たカッティングエッジ(11,12;21,22;23)を有している、請求項 1から7までのいずれか1項記載のドリル工具。
  9. 9.半径方向外側の穿孔用チップの有効なカッティングエッジ長さが、半径方向 内側の穿孔用チップの有効なカッティングエッジよりも8%〜15%だけ大きい 、請求項1から8までのいずれか1項記載のドリル工具。
  10. 10.半径方向内側の穿孔用チップが、残りの穿孔用チップの前に最大で0.1 5mmまで突出している、請求項1から9までのいずれか1項記載のドリル工具 。
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