JPH05507382A - アルカリ性電池内の水素の触媒による再結合 - Google Patents

アルカリ性電池内の水素の触媒による再結合

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JPH05507382A JP91508110A JP50811091A JPH05507382A JP H05507382 A JPH05507382 A JP H05507382A JP 91508110 A JP91508110 A JP 91508110A JP 50811091 A JP50811091 A JP 50811091A JP H05507382 A JPH05507382 A JP H05507382A
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オラン、アーカット
コーデッシュ、カール
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アルカリ性電池内の水素の触媒による再結合1−盃一芳−1 本発明は、アルカリ性亜鉛/二酸化マンガン電池のような一次または再充電可能 なアルカリ性密閉電池に関する。特に、本発明は、電池内で水素を再結合するた めの触媒の使用に関する。本発明は、蓄電中、再充電中、使用中または誤用中に さえ発生する可能性のある水素を再結合する手段を提供することを目的とする。
従って、水の損失を回避することができ、電池内で圧力の増加する危険と電池の 漏れを少なくすることができる。
ILjL−l−1 従来技術は、これ自身水性の電解溶液を使用するガルバーニ電池内の水の損失を 少なくするかまたは無くするという問題に長年関心を示し、また密閉した電池の 内部で余剰ガスの圧力が増加するのを回避する問題にも関心を示している。水素 ガスは、アルミ、マグネシウム、亜鉛、鉄、鉛等のような幾くつかの電極材料に よって、充電中または待機中に発生される。一般的に、電極は水素を再結合する 能力を有さず、発生したガスは通常排出されて水の損失を招き、またはバーメツ チック・シールした電池内で圧力の上昇を生じる。密閉した電池では、存在する 水素の量と発生率によって、余剰ガスの圧力が増加して安全用の通気孔の破損と 電解溶液の損失を発生し、−一その結果電池が故障して電解溶液が漏れる。触媒 としての活性を有する材料を陰極に加えると、多孔質の二酸化マンガンの陰極を 有する電池は、水素を再結合する能力を有してることが分かっている。
この問題を解決するため、2つのアプローチを使用する努力がしばしば行われて いる。これらのアプローチには: 1、バッテリーの内部または外部での水素と酸素の触媒による再結合;後者の場 合には、生成された水を電解溶液のチャンバに戻す装置を設ける。[米国特許3 ,630.778 (1971)、米国特許3,598,653 (1971) 、米国特許3,662,398 (1971)、米国特許3,701,691  (1972)コ ;と2、RuetschiとJ、B、Ockermanによっ てrElectrochem、Tech、nol、J、4.383 (1966 )で説明されている過充電再結合リアクタとしての補助(第3)電極の使用;が 含まれている。
K o z a w a他は、1981年に出版されたElectrochem ica Acta 第26巻、第10号の1489乃至1493頁で銀を触媒と する二酸化マンガンを水素の吸収体として使用することを論じている。
ここで、種々の範囲のAgOまたはAg鵞0を電解二酸化マンガン(EMD)と 混合することにょフて、更に場合によってはEMDをA gN O富の溶液と混 合することによって、注目すべき研究が行われた。しかし、銀の濃度がEMDの 含有量の約0.3%未満では、銀を触媒とするM n O*の再結合率は触媒を 使用しないEMDの再結合率と基本的に変わらながった。
実際、WORDESCH他に対スル米国特許4,224.384で、これらの同 じ2人の著者は、プラチナ、パラジウム、ルテニウム、ロジウム、ヒ素及び鉛の 塩類または酸化物を触媒とする乾いたMnO,の粉末の優れた水素ガス再結合能 力を報告している。しかし、これらの材料は、湿ったMnO,のマトリックスで 使用すると、大気圧に近い圧力で優れた水素再結合率を示さなかった。
驚くべきことに、少なくとも部分的に電解溶液によって濡らされた場合、これら の材料は、実質的にゼロのゲージ圧から最高電池の安全圧力の範囲の圧力の範囲 では水素を再結合する性質を示すことが今日分がっている。
介−一朋 の 開 示 本発明によれば、水素の発生する可能性のある一次または再充電可能な電気化学 的密閉電池が提供され、この電池は、二酸化マンガンの陰極、亜鉛の陽極、及び これらの陰極と陽極に接触する水性の電解溶液(アルカリ性、または塩化アンモ ニウムまたは塩化亜鉛、またはこれらの混合物である)を有する。他の補助陰極 材料が設けられ、この補助陰極材料は、触媒(多孔質の基板上に堆積される)に よって構成されて二酸化マンガンと共に加圧された水素を再結合し、電解溶液に よって少なくとも部分的に濡らされるような場所に位置する。この補助陰極材料 は電池内に位置する離散素子によって構成されてもよく、または陰極全体に分布 してもよい。
使用する場合、この基板は炭素または黒鉛であり、触媒は炭素、触媒としての活 性を有する貴金属または他の金属、これらの塩類及びこれらの酸化物である。こ れらの金属は、鉄、ジルコニウム、イツトリウム、カルシウム、マグネシウム、 銅、鉛、ニッケル、チタン、ランタン、クロム、バナジウム、タンタル、及びこ れらの触媒として機能する合金、並びにAB5、「ミツシュメタル」、または内 部格子に水素ガスを貯めることのできる非化学量論型の合金である。炭素と混合 することのできるこれらの貴金属は、例えば、プラチナ、パラジウム、ルテニウ ム、ロジウムまたは銀、またはこれらの塩類またはこれらの酸化物である。
補助陰極材料は、二酸化マンガンの陰極との添加物内に設けてもよく、または離 散型の補助電極として設けてもよい。いずれの場合でも、これは陰極と電子的に 接触し、これらの間には実質的に電気抵抗が発生しない。陰極を複数のベレット で構成する場合、補助電極材料はこのベレットの1つのみまたは全てのベレット との添加物内に存在してもよく、もし陰極が単体のスリーブとじて押し出し成形 されるなら、この補助陰極材料は陰極全体に分布してもよい。
補助陰極材料を補助離散電極として設ける場合、及び二酸化マンガンの陰極を陽 極のコアの周囲に円筒状に位置させる場合、この補助電極は陰極と同じ直径の環 状体またはリングであり、陰極の一端、またはベレットの間でこの陰極と電子的 に接触するように位置するのが好ましい。
本発明は、ガルバニ−電池内の水素ガスを再結合する経済的で効率的な手段を提 供することができる。プラチナ、パラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウ ム、及びオスミウム等の貴金属は、水素の酸化に対して高い触媒としての活性を 示す。アルカリ性の電解溶液の場合、ニッケル及びニッケルと他の金属(例えば 、チタンとランタン)との合金は、活性のある触媒であることが分かっていた。
もし環状体を触媒化した補助電極として使用すれば、この補助電極はガス拡散電 極であるのが便利である。本発明に特に適用可能なガス拡散電極は、1990年 6月15日に出願された出願番号540,932 (現在米国特許5. 069 . 988)のに、TomantchgerSK、Kordesch及びR,D 、Findlayの米国特許の開示「Metal and MetalOxid eCatalyzed Electrodesfor Electrochem tcal Ce1lsS and Metthod of Mak fng S ameJに開示され、もしより高い再結合電流密度を希望すれば、これを使用す ることができる。
本発明の実施例を、例と関連させて図を参照して図示によって説明し、本発明の 種々の電極とこれらの電極の動作特性を説明する。
の な−日 第1図は、本発明の代表的な実施例の縦断面図である。
第2図は、本発明の他の代表的な実施例の縦断面図である。
第3図は、従来技術による電池と例2で説明した本発明による電池の動作特性を 比較したグラフである。
第4図と第5図は、従来技術による電池と例3で説明した本発明による電池の動 作特性を示すグラフである第6図は、従来技術による電池と例4で説明した本発 明による電池の動作特性を比較した第3図と同様のグラフである。
発註を実施するするための 良の〉態 第1図と第2図は、本発明を実施する代表的な電池の2つの異なった実施例を示 す図である。いずれの場合にも電池は、従来の二酸化マンガンの陰極12と亜鉛 の陽極14を収容する鋼の容器10によって構成される。容器10の底部は、陰 極接点を形成するボス11を有する。
陰極12は、粒子の細かい二酸化マンガンと黒鉛によって構成することができ、 亜鉛の粉末によって構成することのできる陽極14から電解溶液が浸透すること のできるセパレータ16によって分離されている。水性の水酸化カリウムである 電解溶液は、セパレータ16を介して陽極14の亜鉛の粉末と陰極12に浸透す る。これらの電池は一次電池でもよく二次電池でもよい。
図示するように、陽極は、例えば、チコビー(登録商標)のレーヨン/ポリビニ ール・アルコールで作ったノくスケット18の中に封入されている。1990年 2月13日に付与された米国特許番号第4,900,642のTOMANTSC HGERとKORDESCHに対する米国特許第4,900,642で説明され ているように、酸素再結合用の触媒をまた使用することもできる。ノくスケット 18には、エンド・キャップ20が設けられている。オプションとして、陰極1 2は、スクリーン22と環状のブラスッチク・スペーサ23またはプラスチック のクロージャ25によって円筒形に封入されている。このプラスチックのスペー サ23は、ポリエチレンのような材料の孔のあいた円板でもよい。
電流収集用の針部24はプラスチ・ツクのクロージャ25を介して陽極14内に 突出し、その頭部24はカッ(−25の外部にあって陽極接点を形成する。この カッ<−25は、容器12の端部に折り曲げ部を形成することによって、この容 器12を密閉する。
第1図は、触媒としての活性を有する炭素によって形成され、絶縁ディスク15 の下部の容器10の低面上に位置する補助的な離散型陰極ディスク28を使用す ることを示唆している。この補助陰極ディスク28は、物理的及び電子的に陰極 12と接触し、容器10内に拡散している電解溶液によって濡らされる。
第2図の実施例は、補助陰極の環即ちワッシャ30がプラスチックのクロージャ の下部で陰極12と物理的及び電子的接触しているという点で、第1図の実施例 と異なっている。これもまた容器10内に拡散している電解溶液によって濡らさ れる。
第1図と第2図は、いずれも離散型補助陰極を使用した実施例を示す。しかし、 この補助陰極の材料を二酸化マンガンの陰極と混合すると、本発明の電池は第1 図または第2図を参照して説明した構成になるが、ディスク28とワッシャ30 のいずれも存在せず、陰極12は補助材料を含有することになる。その上、陰極 は(図1に示す3つのペレット)のような多数のペレットによって形成すること が可能になり、またこれを押し出し成形することができる。これらのペレットの いずれかまたは全て、または押し出し成形した陰極は二酸化マンガンと予め混合 した補助陰極材料を有することができる。更に、もしこの電池が平坦な板状の電 池またはゼリー状のロール電池用の長方形の陰極を有しているなら、この補助陰 補助電極の形で電池内に位置させてもよく、または陰極上にストリップとして堆 積された、またはこれと共に押し出し成形された触媒としての活性を有するペー スト内にさえ位置させてもよい。
え−−ユニ 米国特許第4..384,029号に開示された従来の再充電可能M n、 0 2− Z n電池は、陰極の活性集合体を封入する金属性のケージを使用して製 作された。陰極の混合物を形成し、リング状にプレスし、その後3つのリングを 金属のケージを含むD−電池の容器内に載置し、セパレータのバスケット(チコ ビーのレーヨンPVA)を中心部に挿入した。
陰極の組成: 90.0部 84,1% EMD TR0NA rDJ9.5部 8,9% L  o n z a KS−44黒鉛7、0部 6.5% 9 N KOH o、5部 0.5% アセチレン・ブラック合計重量: 87.5g 触媒としての活性を有する陰極のブレンドは、EMDの重量の3.12.20及 び30%をA g 、0で代替することによって作り、Dサイズの試験用の電池 を第1図に示すような方法で製作したが、この電池はそのビ・ノブ領域に4gの Ag*Oリッチの陰極材料を含んでいた。
陽極の組成: 61.4% 3% )(g New Jersey 1205Zn2.0% Z nO 1,0% MgO 0,8% 70/30 CMC/94034.8% 9 N KOH8% Zn O合計重量:21g ゲル化した亜鉛の陽極を電池の中心に押し出し成形し、その後銅製の釘状の電流 収集部の貫通する予めアセンブリしたプラスチックのクロージャを電池の内部に 取り付けた。次に、この電池を衝撃によってひだを形成することのよって密閉し た。
水素の再結合によって本発明の能力を示すため、3.12.20及び30%の置 換EMDディスクを含む一連のn電池を65Cで蓄電試験に供した。温度を上昇 させると、相当量のZnのガス化による水素の過剰圧力が電池内に発生した。試 験の結果は、下記の表に示す通りである。
3%Ag2O12%Ag*0 1 wk@ 65 C6/6 0K 6/6 0に2 wk@ 65 C3/4  0K 2/4 0Ka wk@ 65 Cf/1 0K O20%Ag*0  30%A g 10 1 wk@65 C6/6 0K 6/6 0に2 wk@ 65 C3/4  0K 4/4 0KS wk@ 65 C1/1 0K 2/2 0に代表的な O%A g * O制御電池は、65Cで2週間後50%の故障率を示しくこの 場合、故障とは電池の漏れを意味する)、−刃金ての代替電池は改良されたこと を示し、30%代替電池は故障を示さなかった。
例−−11ニ ー次アルカリ性電池または再充電可能なアルカリ性MnO*−Zn電池で使用す る従来の多孔質のM n O2陰極を形成し、リングにプレスし、その後3つの リングを金属のケージを含むC−電池の容器内に載置して陰極の集合体を封入し 、セパレータのバスケット(チコピーのレーヨン/PVA)をC−電池の中心に 載置した(第2図)陰極の組成: 84.1% EMD TR0NA rDJ8.9% Lonza KS−44黒 鉛6.5% 9 N KOH O,5% アセチレン・ブラック 合計重量: 37.5g 触媒としての活性を有する陰極のブレンドは、EMDの重量のOと30%をAg xOで代替することによって作り、電池の開放端に4gのA g x Oリッチ の陰極リングを有するCサイズの試験用の電池を第2図に示すように製作した。
水素の再結合によって本発明の能力を示すため、C−サイズの電池の各半分の部 分を2個装作し、一方には触媒としての活性を有する陰極リングを設け、他の1 つにはこれを設けなかった。開放電池はいずれも管内に垂直に載置し、負の電極 の空間にはボチエチレンのスペーサの高さ迄9 N KOHを充填し、螺旋状に 巻いたNi線を電解溶液の中に沈め、これらの電池を50mAで20時間定電流 で放電し、正の電極からIAhの蓄積されたエネルギーを取り除いた(合計能力 は約8Ah)。電池の上部を使用して素子を閉じ、中に含まれている管の取り付 は具を水を充填したU字管に可撓性の管によって取り付けた。折り曲げ加工を行 った後、これらの電池をガス・タイトにし、全ての圧力変化は圧力計によって示 した。
両方の電池を水柱300mmの圧力になる迄、10と25mAで定電流で充電し た。両方の電池共大気圧で見るべき水素の再結合を示さなかった。
その後U字管を高精度の圧力計と取り替え(ガス空間の合計は2.0ml NT P)、電池内のゲージ圧が206.85 kPaになる迄、両方の電池を室温で 50mAを流して定電流で充電した。正の電極の反応にはMnoOHからMnO ,への変換が含まれ、これに対する反応には負の電極の空間に挿入したNi線の 表面に於ける水素の発生が含まれる。水素ガスは毎時2mlの率で発生した(5 0mAで)。これらの結果を第3図に要約する。
第3図は、時間の経過による水素圧の増加を示し、Ag、0を材料使用する電池 と比較して従来の電池(曲線A)では圧力増加がより早いことを示している。従 って、触媒としての活性を有するディスクを含む電池は大きな水素再結合率を有 していることが分かる。更に、電源を取り外した後、活性触媒を含む電池の圧力 は、制御電池内の圧力よりも非常に速く低下した。
例ニー IIに− 一次アルカリ性電池または再充電可能なアルカリ性Mno2−Zn電池で使用す る従来の多孔質のM n O2陰極を形成し、ベレットにプレスし、その後3つ のベレットを金属のケージを含むC−電池の容器内に載置して陰極の集合体を封 入し、セパレータのバスケット(チコビーのレーヨン/PVA)をC−電池の中 心に載置した(第2図)。
陰極の組成: 84.1% EMD TR0NA rDJ8.9% Lonza KS−44黒 鉛6.5% 9 N KO)( 0,5% アセチレン・ブラック 合計重量: 37.5g 水素再結合触媒としてPd/Rhの混合物を使用するガス拡散電極を製作し、「 ブラック・ビアーズ(登録商標)2000Jとして市販されている炭素とPTF Eの混合物によって構成される400ミクロンの層にこの電極を含め、薄膜を形 成した。別のオプションとして、セパレータ・シート[デクスター(登録商標) C1235]を70%の炭素と30%のPTFHによって構成される炭素/PT FE層の一方の面にプレスし、他方の面にNiのスクリーンをプレスすることが できる。外径25mm1内径14mmのリングをこの薄膜からパンチし、この炭 素のリングをセパレータの側を陰極側に向けてこの陰極の上部に載置した。孔の 開いたポリエチレンのスペーサを取り付けた後、このアセンブリを陰極のスリー ブに押し込んだ。
このセパレータ・リングの機能は、炭素リングを部分的に濡らすのに役立ち、水 素とM n Ozの電極の間でイオン接触を行わせる電解溶液を吸収することで ある。炭素リングによって、金属容器及び金属ケージとの電子的接触が保持され 、「水素−M n Oを短絡素子」が設けられる。
水素の再結合を示すため、C−サイズの電池を2個製作し、一方の電池には触媒 として機能する炭素リングを設け、他方の電池にはこれを設けなかった。開放電 池は、いずれも管内に垂直に載置し、陰極の空間にはポリエチレンのスペーサの 高さ迄9 N KOHを充填し、螺旋状に巻いたNi線をカウンタ電極として挿 入し、これらの電池を50mAで20時間定電流で放電し、負の電極からIAh を取り除いた(合計能力は約8Ah)。これらの素子を閉じるために使用する電 池の上部は、高精度圧力計に取り付けた管の取り付は具を有していた(2mlの ガス空間)。
これらの電池をいずれも室温で50mAを流して定電流で充電した。正の電極の 反応はMn0OHからMnO3への酸化によって構成された。これに対する反応 には毎時21m1の水素の率でのNi線の表面に対する水素の発生が含まれた( 50mAで)。第4図は、その結果得られた圧力曲線を示す。曲線Cは、触媒と して作用する炭素リングを使用しない従来の電極の場合の圧力と時間の関係を示 す。
本発明で説明した触媒としての活性を有するリングを含む電池は、発生した水素 を再結合し、4時間以上に渡って電池の圧力を約41.37kPaに保持した( 曲線D)。50mAで4時間に渡る過充電の間この3.50m2のリングは、圧 力を保持することによって80m1NPT以上の水素ガスを再結合した。
これに続く実験で、10mAの電流が12時間の間ガス拡散電極を含む電池を通 って流され、次にこの電流は12時間の間隔で25.50.及び100mAに増 加された。第5図は、48時間以上の間隔に渡って900m1以上の水素が発生 され、再結合率によって電池の内部の圧力が172.38kPa未満に保持され たことを示す。
最大の水素ガス再結合率では、水素ガスが毎時145m1を超えると判断され( 電極リングの面積は3.5cm′)−一これは、loomAの水素発生電流に相 当する。C−サイズの電池を使用する場合、これは、「実際上のユーザの条件」 下で要求されているものを大幅に超えている。
長期間に渡る電極の性能を判定するため、ここで説明した電極を半分の電池内に 載置し、1000時間以上50mA/cm’で連続的に動作させた。このテスト は、20 +のNTPを超える水素を消費した後評価された。
以下の表は、反応ガスとしての水素に対して室温で6N KOHの電解溶液内で 得た性能を示す。
時 間 水素消費量 電 流 IR目由由電位hrs、] [1コ [1lIA /cm2] [mV対Znコ163 3.4 50 10 307 6.4 50 25 475 9.9 50 30 691 14.3 50 46 859 17.8 50 47 1003 20.8 50 49 (IR目由由電位研究室の手順と規格を使用して決定し、可逆水素電極基準に対 するものとしてミリボルトで測定する。) 乳−一エヱニ 4グループの電池を製作し、各グループの電池の陰極は、3つのベレットによっ て構成した。各グループに付いて、特定の陰極の組成は以下で説明する通りであ る。
電極の組成 制御グループ AgxOグループ M n O* 80 55 黒鉛 10 10 10%Pt/C Pt/Cグループ Ag/Cグループ M n Ow 80 80 黒鉛 10 10 10%Pt/CI A g *Oグループの各電池では、陰極のEMDの約173をこの電極の3つ のベレットの各々のAg鵞0と置き換えた。Pt/CグループとAg/Cグルー プの場合、底部と中間のベレットは制御グループと同じ陰極の組成を有していた が、上部のベレットはそれぞれの上部のべレッド用の陰極の組成と予め混合した 10%のプラチナまたはカーボン・ブラックまたはカーボン・ブラック上に10 %の銀を含んでいた。
これらの電池は、上で例IIに関して説明したような半分の電池の構成内に載置 した。各陰極を部分的に予め放電した後、これらの電池を密閉し、毎時21m1 の水素の率で水素を発生した。時間と共に内部電池の圧力の上昇が判定され、こ れらの結果を第6図に示す。制御グループの結果は、Ag*O電池に付いて図3 で示したのと同じ結果である。曲線EとFは、それぞれ、Pt/CグループとA g/Cグループに付いての結果を示す。
第6図を分析すると、多孔質の炭素担持体上に支持した10%の金属によって構 成される1 1mgの銀またはプラチナを設けることにより、触媒としての活性 を有する水素の再結合材料の量は上部のベレットのEMDの0゜125%に過ぎ ず、尚優れた結果が達成されることが示される。期待通り、例1. Iに基づい て、A g 20グループの電池(ここでは各電池当たり約8.5グラムの銀が 存在した)は、制御グループと比較して優れた性能を示した。
例−V・ サイズがrAAJの4つのグループの電池を組み立てた。第1グループは10m gの銀をロードするように混合したAgzOを使用して製作した。第2グループ は、また1 0mgの銀のロードを有し、銀の担持体として黒鉛を使用した。第 3グループと第4グループは、銀の担持体としてカーボン・ブラックを使用し、 それぞれ、5mgと1.9mgの銀をロードした。
第1グループと第2グループはそれぞれ2つのサブグループに分けてアセンブリ し、ここで各ケースの第1サブグループは上部ベレットにのみ水素再結合触媒を 有し、各ケースの第2サブグループは陰極全体を通して水素再結合触媒を有した 。第3グループはまた2つのサブグループに分けて製作し、ここで第1グループ は上部ペレット上の上部ワッシャの形で離散素子として電池内に載置した水素再 結合触媒を有し、第2サブグループは陰極全体に渡って混合した水素再結合触媒 を有した。第4グループは1つのサブグループであり、水素再結合触媒は電池の 上部ペレット内のみで見い出された。
各ケースに於いてこれらの電池をそのクロージャを使用しないで組立、次にこれ らの電池をテスト装置内に載置したが、このテスト装置には100p i sの 圧力の水素ガスを充填した。全ての種々のグループとサブグループの水素再結合 率を室温で24時間に渡って判定した。
これらのテストの結果を下記の表に示す。
室温に於ける水素の再結合 触媒の位置 A g 20グループ Ag/黒鉛グループ(10mg Ag)  (10mg Ag)上部ワッシャ 上部ベレット 4 m l 8 m l陰極全体 6ml 4ml 触媒の位置 Ag/Cグループ Ag/Cグループ(5mg Ag) (1,9 mg Ag)上部ワッシャ 5ml 上部ベレット 3ml 陰極全体 4.5 m l 水素再結合触媒としての黒鉛またはカーボン・ブラックのような担持体上に適当 に支持した市販の金属プラチナと金属銀、またはこれらの酸化物を他の水素再結 合触媒と同様に明確に示した。本発明の範囲は添付の請求の範囲によって定める 。
FIG、2 時間(分) 時間(時) 要 約 書 再充電可能または一次電気化学電池では、水素の発生する可能性がある。本発明 は、二酸化マンガンと酸化体としての触媒によって構成される補助電極材料の使 用に関し、これによって、例えば、実質的にゼロのゲージ圧から最高電池の安全 圧力逃の範囲で加圧された水素を再結合する。この電池は、二酸化マンガンの陰 極、亜鉛の陽極及びこの陽極と陰極の両方と接触する水性の電解溶液を有する密 閉した電池である。この水性の電解溶液は、アルカリ性でもよく、または塩化ア ンモニウムまたは塩化亜鉛、またはこれらの混合物でもよい。陰極材料と混合す ることのできる、または離散型の補助電極に形成した補助電極材料は、オプショ ンとして多孔質の基板によって構成することができ、いずれの場合でもM n  Ozと加圧された水素をM n O!と再結合する触媒によって構成される。こ の基板は、カーボン・ブラックまたは黒鉛であり、触媒は、鉛、ニッケル、チタ ン、ランタン、クロム、バナジウム、タンタル及び触媒としての活性を有するこ れらの合金のような金属、金属塩または金属酸化物である。特に、この触媒は銀 、プラチナ、酸化銀、または二酸化銀でもよい。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.水素を発生する可能性のある一次または再充電可能電気化学的密閉電池であ って、二酸化マンガンの陰極、亜鉛の陽極、上記の陽極と陰極と接触する水性の 電解溶液、及び上記の電池内で加圧された水素を再結合するために二酸化マンガ ンと触媒によって構成される他の補助陰極材料を有する上記の一次電池または再 充電可能な電池に於いて: 上記の加圧された水素は、上記の水性の電解溶液の存在下で少なくとも上記の補 助陰極材料によって再結合され; 上記の補助陰極材料は上記の水性の電解溶液によって少なくとも部分的に濡らさ れ; 上記の補助電極材料と上記の二酸化マンガンの陰極は相互に物理的に密着してこ れらの間に実質的に電気抵抗が存在せず; 上記の触媒は銀、プラチナと、一価及び二価の酸化銀によって構成されるグルー プから選択され;上記の銀、プラチナ、及び二価の酸化銀は多孔質の基板によっ て支持され、上記の一価の酸化銀は多孔質の基板によって支持することができ; 上記の多孔質の基板は、黒鉛とカーボン・ブラックによって構成されるグループ から選択される;ことを特徴とする一次電池または再充電可能な電池。
  2. 2.上記の水性の電解溶液は、アルカリ性電解溶液、塩化アンモニウム、塩化亜 鉛、及び塩化アンモニウムと塩化亜鉛の混合物によって構成されるグループから 選択されることを特徴とする請求の範囲第1項記載の一次電池または再充電可能 な電池。
  3. 3.上記の触媒は、実質的にゼロのゲージ圧から最高上記の電池の安全圧力迄の 範囲内で加圧された水素の酸化に対して触媒作用を果たすことを特徴とする請求 の範囲第2項記載の一次電池または再充電可能な電池。
  4. 4.上記の陰極の上記の二酸化マンガンに対する上記の水素再結合触媒の比率は 、30:70乃至0.01:99.99の範囲であることを特徴とする請求の範 囲第3項記載の一次電池または再充電可能な電池。
  5. 5.上記の補助陰極材料は離散電極として形成され、上記の二酸化マンガンの陰 極と電子的に接触して載置されることを特徴とする請求の範囲第3項記載の一次 電池または再充電可能な電池。
  6. 6.上記の二酸化マンガンは黒鉛の重量で5乃至20%混合されることを特徴と する請求の範囲第1項記載の一次電池または再充電可能な電池。
  7. 7.上記の水性の電解溶液はアルカリ性の電解溶液であることを特徴とする請求 の範囲第1項記載の一次電池または再充電可能な電池。
  8. 8.上記の水性の電解溶液はアルカリ性の電解溶液であることを特徴とする請求 の範囲第2項記載の一次電池または再充電可能な電池。
  9. 9.上記の陽極は上記の電解溶液のゲル内で移動不能にされた亜鉛粉末によって 構成されることを特徴とする請求の範囲第8項記載の一次電池または再充電可能 な電池。
  10. 10.上記の陽極は、亜鉛粉末のペーストによって構成されることを特徴とする 請求の範囲第8項記載の一次電池または再充電可能な電池。
  11. 11.上記の陰極は複数の離散ペレットによって構成され、上記の補助陰極材料 は上記のペレットのいずれかまたは全ての材料と混合されることを特徴とする請 求の範囲第8項記載の一次電池または再充電可能な電池。
  12. 12.上記の陰極は複数の離散ペレットによって構成され、上記の補助陰極材料 は上記のペレットの内の1つのみの材料と混合されることを特徴とする請求の範 囲第8項記載の一次電池または再充電可能な電池。
  13. 13.上記の触媒は上記の多孔質の基板の約5%乃至50%の量で存在し; 上記の他の補助陰極材料は上記の電池内に存在する上記の二酸化マンガンの量の 約1%乃至約100%の量で上記の電池内に存在する; ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の一次電池または再充電可能な電池。
  14. 14.上記の触媒は上記の多孔質の基板の量の約5%乃至50%の量で存在し; 上記の他の補助陰極材料は上記の電池内に存在する上記の二酸化マンガンの量の 約1%乃至約100%の量で上記の電池内に存在する; ことを特徴とする請求の範囲第8項記載の一次電池または再充電可能な電池。
  15. 15.上記の触媒は一価の酸化銀であり、上記の電池内に存在する上記の二酸化 マンガンの量の約1%乃至50%の量で存在することを特徴とする請求の範囲第 8項記載の一次電池または再充電可能な電池。
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