JPH05506231A - 皮膚洗浄組成物用温和添加剤 - Google Patents
皮膚洗浄組成物用温和添加剤Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皮膚洗浄組成物用温和添加剤
加剤に関する。
Millerらの米国特許第3.503.888号明細書には、アニオン系洗剤
が主成分であり、そして石鹸のようなまたはすべすべした感触、良好な泡立ち及
びすすぎ洗い特性を有し、しかも粘着感を与えずに柔らかで且つ滑らかな感じを
皮膚に与える、そのような合成洗剤系化粧棒が開示されている。このように開示
されている合成洗剤系化粧棒は、三種類の重要な成分、すなわちスルホン化フェ
ノールの脂肪酸エステルと、脂肪酸の塩と、及びスルホン化フェノールの塩を含
有する。
Sma 11 らの米国特許第4.673.525号明細書には、合成界面活性
剤と、@潤剤と、ポリマー性[皮膚感触」及び温和助剤と、並びに石鹸を含んで
成る温和な皮膚洗浄剤が開示されている。ポリマー性の「皮膚感触」及び温和助
剤については、第711第43行〜第8欄第49行に詳しく記載されている。こ
れらの助剤は、化粧品分野で用いられているカチオン、アニオン、両性及び非イ
オン性ポリマーであると開示されている。使用される非イオン性ポリマーは、第
8欄第11−18行に非イオン性ポリサッカライド及びセルロース系非イオン性
ポリマーとして開示されている。カチオン性ポリマーは、ジメチルアミノエチル
メタクリレートとアクリルアミドとのコポリマー及び塩化ジメチルジアリルアン
モニウムとアクリルアミドとのコポリマーであることができると開示されている
が、カチオン対中性モノマー単位の比率がコポリマーがカチオン電荷を有するよ
うに選ばれることを明確な要件としている。
Randenの米国特許第4.552.755号明細書には、少なくとも一種の
軟化剤油及び油溶性アクリレートポリマーを含有する油槽と、水相と、並びに乳
化剤とを含んで成る改善された水中油彩湿潤性組成物が開示されている。該アク
リレートポリマーは、弱水素結合性溶剤(poorly hydrogen−b
onding 5olvent)において溶解度パラメーター6〜10 (ca
l/cc)””を示すと開示されている。該アクリレートポリマーは、皮膚に対
する該湿潤性組成物の実在性を増大する。
Kubikらの米国特許第4.172.122号明細書には、化粧品として許容
できる油基剤と、該油基剤に可溶な少なくとも一種の水不溶性紫外線吸収物質と
、及び弱水素結合性溶剤において溶解度パラメーター6〜I O(cal/cc
)”を示す水不溶性アクリレートポリマーとを含んで成る耐水性遮光性組成物が
開示されている。アクリレートポリマーが含まれていることによって光吸収物質
の耐水性が増大するので、水にさらされたときに流し落とされることがない。
油系洗浄剤、例えば「Gojo」(商探)は、皮膚に過度の痛みを引き起こすこ
となくグリースや部系の汚れを洗浄するのに非常に有効である。しかしながら、
これらの組成物は、それ自身が別の洗浄段階において洗い落とされて、皮膚上の
望ましくない油状の残留物を除去しなければならない。
発明の概要
本発明は、石鹸組成物、石鹸/合成rcomboJ組成物または合成洗剤組成物
を含んで成る皮膚洗浄組成物に関するものである。
該組成物は、溶解度パラメーター約8. 4〜10. 4 (cat/cc)”
’を示す弱水素結合性溶剤または溶剤配合物に可溶性の非水溶性アクリレートポ
リマーである有効量の温和添加剤を含んで成る。石鹸組成物、石鹸/合成「co
m′bO」組成物または合成洗剤組成物は、それが温和添加剤を含有しない場合
には、皮膚を乾燥または刺激する作用を有する洗浄成分である。該ポリマーは、
以下の式で示されるモノマーを含んで成る:
上式中、R1はHまたは環状、直鎖または分岐鎖状の炭素原子数1〜18個を含
有するアルキル基であってM!81+または不飽和であり;R2は水素、低級ア
ルキルまたは−CH2CO□R1であり:そしてR3は水素、メチルまたは−C
O,R’であり;但し、R2が水素ではない場合にはR3が水素であり、そして
R3が水素ではない場合にはR2が水素である。
前記ポリマーが取り込まれると、従来の洗浄剤組成物の皮膚に対する乾燥及び刺
激作用が低減する。
は、使用する洗浄組成物に対して適当な溶解度ノくラメ−ターを提供するように
特別に選ばれたアクリレートポリマーである。これらのアクリレートポリマーは
、示したポリマー全体に対して望ましし)溶解度パラメーターを提供するいずれ
かの方法で選択された示したモノマーを含んで成る。
この溶解度パラメーターを達成する好ましい方法は、同定可能な物理特性を有す
る特定モル比率範囲のモノマーを提供する方法によるものである。この方法にお
いて、適当な温和添加剤を、親水性モノマーと、脂肪モノマーと、及び軟質モノ
マーとを含んで成るポリマーとして調製することができる。モノマーは、対応す
るモノマーを含んで成るホモポリマーの各種物理パラメーターを測定することに
よって各種の部類に属す、るので特性付けられる。
親水性モノマーは、溶解度パラメーター約9.4〜l 4 (cal/cC)!
/!を示す強水素結合性溶剤または溶剤配合物に可溶であるものとして識別され
る。これらのモノマーは、温和添加剤ポリマーの好ましくは約5〜40モル%、
より好ましくは約10〜25モル%を構成する。
温和添加剤のアクリレートポリマーに用いられるべき親水性モノマーの特別な例
として、未エステル化α、β−オレフィン系不飽和カルボン酸、例えばアクリル
酸、メタクリル酸、マレイン酸、イタコン酸などが挙げられる。該モノマーが二
宮能価酸である場合には、このモノマーの使用量は半分になるであろう。
脂肪性を示すモノマーは、該モノマーのアルコール部分に約11個以上の炭素を
含有するアクリレートまたはメタクリレートを含んで成る。これらのモノマーは
、温和添加剤ポリマーの好ましくは約10〜60モル%、より好ましくは約30
〜50モル%を構成する。
本発明の温和添加剤における使用に選ぶことができる「脂肪」モノマーの特別な
例として、ウンデシルアクリレート、ウンデシルメタクリレート、ラウリルアク
リレート、ラウリルメタクリレート、ヘキサデシルアクリレート、ヘキサデシル
メタクリレート、オクタデシルアクリレート、オクタデシルメタクリレート、ス
テアリルメタクリレートが挙げられる。
軟質モノマーとは、該モノマーから調製された対応するホモポリマーがガラス転
移温度(Tg)約−70〜20″Cを示すモノマーとして定義される。これらの
モノマーは、温和添加剤ポリマーの好ましくは約20〜70モル%、より好まし
くは約30〜50モル%を構成する。
温和添加剤のアクリレートポリマーに使用されるべき特に好ましい軟質モノマー
は、n−プロピルアクリレート、n−ブチルアクリレート、n−ブチルメタクリ
レート、1so−ブチルアクリレート、1so−ブチルメタクリレート、5eC
−ブチルアクリレート、5ee−ブチルメタクリレート、ローアミルアクリレー
ト、ローアミルメタクリレート、1SO−アミルアクリレート、1so−アミル
メタクリレート、n−へキシルアクリレート、n−へキシルメタクリレート、シ
クロへキシルアクリレート、2−エチルブチルアクリレート、2−エチルブチル
メタクリレート、n−ヘプチルアクリレート、n−ヘプチルメタクリレート、n
−オクチルアクリレート、n−オクチルメタクリレート、2−エチルへキシルア
クリレート、2−エチルへキシルメタクリレート、1so−オクチルアクリレー
ト、n−ノニルアクリレート、n−ノニルメタクリレート、n−デシルアクリレ
ート、n−デシルメタクリレート、1So−デシルアクリレート、1so−デシ
ルメタクリレートである。
非アクリレートモノマー、例えばN−ビニルピロリドン、酢酸ビニルの包含、ま
たは官能基、例えばアミンやヒドロキシル官能価によって置換されたアクリレー
トの包含は、最終の温和添加剤ポリマーが上記の溶剤または溶剤配合物に可溶で
ある限り意図される。同様に、「硬質」アクリレートまたはメタクリレートモノ
マー(その対応するホモポリマーのTgが約20°Cよりも高いモノマー)を、
温和添加剤ポリマー中に少量で含有させることもできる。
本発明の温和添加剤は、従来の洗浄組成物の皮膚に対する乾燥及び刺激作用を低
減するのに有効な量でこれらの組成物中に含められる。典型的には、該温和添加
剤は全組成物の約0.5〜5重量%を構成する。
本発明の温和添加剤は、該ポリマーの物理特性及びその特異な溶解度パラメータ
ーによって、洗浄組成物に実在的な成分を付加する。
理論により拘束されるものではないが、洗浄中及び洗浄後に皮膚上に温和添加剤
がいくらか条持されると、同時に皮膚中の天然油分や湿分を保持することになり
、その結果、皮膚は通常の洗浄組成物で洗った場合に起こるほどには乾燥しない
。
泡立ちは重要であり、良好な洗浄組成物の望ましい特性である。
本発明の温和添加剤は弱い界面活性剤として作用するので、皮膚洗浄組成物の残
部によって提供される泡を抑えることはない。さらに、皮膚洗浄組成物が棒状で
ある場合には、温和添加剤によって、それがないと使用中に観測されるであろう
棒の亀裂が低減される。
オレフィン系不飽和モノマーからの該ポリマーの製造は、文献に十分に記載され
ており、そして標準的なバルク技法、溶液技法またはエマルション技法によって
行うことができる。一般に、後者の二つが好ましく、中でも溶液重合が最も好ま
しい。モノマーの重合は、ラジカル生成触媒、例えば過酸化物触媒、アブ触媒な
どによって触媒される。最も効果的にするには、このような重合のための反応器
を不活性ガスでパージして極微量の酸素を除去すべきである。溶液重合は相溶性
溶剤中で行われ、そして最終のポリマー溶液は好ましくは25〜60%の固形分
を含有する。好ましくは、最終の皮膚洗浄組成物と相溶性である脂肪酸溶剤、例
えばHystrene 1835 (Witco Chemical Corp
、、 Memphis、 TNの市販品)及びEmery 62711W肪酸(
Emery rndustries、 rnc、、 C1ncinnati、
OHの市販品)においてポリマーを製造する。
該組成物に用いられるアクリレートポリマーの分子量は幅広い範囲にわたり変え
ることができる。好ましくは、該ポリマーの重量平均分子量は約so、 ooo
〜2.500.000の範囲にあり、最も好ましくは、約200.000〜1.
000.000の範囲にある。これらの重量平均分子量は、ポリスチレン探品の
校正に基づ<GPCにより測定される。一般に、これらのポリマーは、40℃で
IO%固形分で測定した場合に、ブルックフィールド粘度50〜10.000
cps、好ましくは100〜1.000cpsを示す。
洗浄組成物に有用な温和添加剤は、水に不溶性であり、そして溶解度パラメータ
ー約8. 4〜I O,4(cal/cc)””を示す弱水素結合性溶剤または
溶剤配合物に可溶でなければならない。好ましくは、温和添加剤は、溶解度パラ
メーター約8. 9〜9. 8 (cal/cc)””を示すような溶剤または
溶剤配合物に可溶である。
同定された溶解度パラメーターを有する溶剤中のポリマーの溶解剤には、少量の
固体ポリマー(約1グラム)を試験管に入れ、特定の溶剤を十分に加えて最終溶
液の固形分含有量を約3%とする。その混合物を観測して、そのポリマーがその
溶剤に可溶であるかどうかを決める。この実験を、既知の溶解度パラメーター値
を有する一連の溶剤について繰り返す。この便覧には広範囲にわたる溶剤(弱水
素結合性、中間水素結合性、または強水素結合性のいずれかに分類されている)
が記載されている。
本発明の温和添加剤が加えられる石鹸、石鹸/合成rcomboJ!IL成物ま
たは合成洗剤組成物は、皮膚を乾燥させるかまたは刺激する作用を有する当該技
術分野に慣例の皮膚洗浄組成物である。
これらの組成物は典型的に少なくとも15重量%の界面活性剤を含有する。典型
的には、これらの組成物は約20〜80重量%の界面活性剤を含有する。好まし
い液状の皮膚洗浄組成物は約30〜40重量%の界面活性剤を含んで成る。好ま
しい棒状の皮膚洗浄組成物は約50〜80重量%の界面活性剤を含んで成る。
典型的な石鹸は、アルキル鎖長的C6〜C7の長鎖モノカルボン酸のアルカリ金
属塩、例えば牛脂酸ナトリウム、ヤシ油酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム
などを含んで成る。合成洗剤は、脂肪性の非天然酸のアルカリ金属石鹸、例えば
アシルイセチオン酸ナトリウム、ラウリルアルコール硫酸ナトリウム、モノアル
キルスルホフハク酸ナトリウムなどを含有する洗浄組成物である。石鹸/合成組
成物は石鹸と合成洗剤との混合物である。
本発明の洗浄組成物は、M料、染料、香料、殺菌剤、酸化防止剤または洗浄組成
物分野で慣例的な他の成分をさらに含んで成ることができる。例えば、フェノー
ル、クレジル酸、3.4.4−トリクロロカルバニリド及び2−ヒドロキシ−2
°、4.4’−トリクロロジフェニルエーテルのような抗菌剤を含むことができ
る。所望であれば、未鹸化油、脂肪酸、ラノリン、鉱油、脂肪酸エステルまたは
脂肪アルコールのような過脂肪剤が存在してもよい。弱研磨性石鹸の場合には、
微粉末不溶性材料、例えば軽石、アルカリ性ビルダー、例えば珪酸ナトリウム、
炭酸ナトリウムもしくはリン酸三ナトリウム、または微小封入化湿潤剤、例えば
Buf Puf (商標)ディリークレンザ−に用いられているようなもの、を
使用することができる。本発明の温和添加剤を含存する透BA石鹸は、アルコー
ル、糖溶液及びグリセロールを従来の方法で添加することによって製造すること
ができる。
透明石鹸は、当該技術分野において慣例の方法で特定温度で石鹸を制御下で混合
することによっても製造できることが知られている。
適当な相対比率のモノマー群、そして必然的にその得られたポリマーの望ましい
溶解度パラメーターは、計画実験法を利用することによって最良に選択される。
こうして、示した溶解度パラメーターを存する選ばれたポリマーは、二種以上の
モノマーを眉い、該モノマーのモル%含有量を変えて製造される。これらの温和
添加剤を選ばれた洗浄組成物中に含有させ、そして試験を行い手の皮膚に対する
反復洗浄の効果を比較する。このような試験の一つは、以下の効能の評価の節に
記載した改変型の旧ghiey Te5tである。第一の計画実験において皮膚
に対して最低の不利な効果または最高の有益な効果を有する添加剤により密接に
関係する別のポリマーを調製する。
第二の一連の試験をこの第二の群の組成物について行い、該温和添加剤のモノマ
ー含有量の選択を「微調整」する。
以下の実施例は元来例示にすぎず、本発明の範囲を限定することを意図するもの
ではない。
C8,脂肪酸(Witco Chemical Corp、、 Memphis
、 TNから市販されて込ませた。調製しそして評価したポリマーのいくつかを
表Iに示す。
rSurfine AZr−AJ、rFinsolve TNJ及びrTaur
anol [−78Jは、すべてFinetex Inc、、 Elmwood
Park、 NJより市販されている。
液体1〜5を混合し、そしてN2下で攪はんしながら70°C±5°Cに加熱し
た。Tauranol (6)を加えて、それが溶解するまでその組成物の温度
を維持した。
成分7及び8を混合して、それらが溶解するまで60″C±2℃に加熱した。
液AI;lO分間十分に攪はん及びN、パージしながら加えた。攪はん機及びN
!ガスを切り、気泡を上昇させた。泡を除去し、液体を捧石鹸用金壓に注入した
。
効能の評洒
その棒石鹸の温和性について、改良型Highleyインデユースト試験によっ
て評価した。この試験は、乾燥したひびだらけの手の形成を防止する製品の効能
を測定するものである。この試験では、参加者は一方の手の甲を試験棒で洗浄し
、そしてもう一方をポリマー不含の対照用捧で洗浄する。各洗浄後、手を風乾す
る。これを毎日5回、4日間反復する。各日の最終洗浄の1時間後に、乾燥した
うろこのようなひびだらけの手についてO〜5の尺度で採点する。等級Oが最良
で、等級5が最悪である。Highley値を表1に示すが、この値は、添加剤
を含まない捧がHjghley採点0を受け、数が大きいほど乾燥したひびだら
けの手をよりよく防止することを示すように対照で正規化しである。
表1
ポリマー組成とHighIey採点
注:第一採点上第二計画のHighley採点は互いに比較することができない
。第一計画実験は手を前処理することなく行った。第二計画実験では、刺激性石
鹸を用いて手を洗浄することが最初に要求されたので、Highley採点は最
初から乾燥した皮膚についての改善を実際に表している。
第3番ポリマーの採点2.66は、乾燥皮膚を防止することにつ良好な温和添加
剤であることを示している。
要約畜
下の式で示されるモノマーを含んで成る:記ポリマーが取り込まれると、従来の
洗浄剤組成物の皮膚に対する乾燥及び刺激作用が低減する。
国際調査報告
国際調査報告 。S 9102443
Claims (16)
- 1.a)石鹸組成物、石鹸/合成「combo」組成物または合成洗剤組成物か ら選択された洗浄成分(前記洗浄成分は皮膚を乾燥または刺激する作用を有する ことを特徴とする)、及びb)成分a)の皮膚に対する乾燥または刺激作用を低 減するのに有効量の、溶解度パラメーター約8.4〜10.4(cal/cc) 1/2を示す弱水素結合性溶剤または溶剤配合物に可溶性の非水溶性アクリレー トポリマーであって、以下の式、すなわち、▲数式、化学式、表等があります▼ (上式中、R1はHまたは環状、直鎖または分岐鎖状の炭素原子数1〜18個を 含有するアルキル基であって飽和または不飽和であり;R2は水素、低級アルキ ルまたは−CH2CO2R1であり;そしてR3は水素、メチルまたは−CO2 R1であり;但し、R2が水素ではない場合にはR2が水素であり、そしてR3 が水素ではない場合にはR2が水素である)で示されるモノマーを含んで成る前 記ポリマー、から本質的になる皮膚洗浄組成物。
- 2.前記ポリマーが、 a)対応するホモポリマーが親水性であるモノマー約5〜40モル%; b)対応するホモポリマーが脂肪性であるモノマー約10〜60モル%;及び c)対応するホモポリマーが軟質性であるモノマー約20〜70モル%、 を含んで成る、請求の範囲1記載の組成物。
- 3.前記ポリマーが、 モノマ−a)約10〜25モル%; モノマ−b)約30〜50モル%;及びモノマ−c)約30〜50モル%、 を含んで成る、請求の範囲2記載の組成物。
- 4.前記ポリマーが、 a)アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸及びイタコン酸より成る群から選択 された親水性モノマー約5〜40モル%;b)ウンデシルアクリレート、ウンデ シルメタクリレート、ラウリルアクリレート、ラウリルメタクリレート、ヘキサ デシルアクリレート、ヘキサデシルメタクリレート、オクタデシルアクリレート 、オクタデシルメタクリレート及びステアリルメタクリレートより成る群から選 択された脂肪モノマー約10〜60モル%;並びにc)n−プロピルアクリレー ト、n−ブチルアクリレート、n−ブチルメタクリレート、iso−ブチルアク リレート、iso−ブチルメタクリレート、sec−ブチルアクリレート、se c−ブチルメタクリレート、n−アミルアクリレート、n−アミルメタクリレー ト、iso−アミルアクリレート、iso−アミルメタクリレート、n−ヘキシ ルアクリレート、n−ヘキシルメタクリレート、シクロヘキシルアクリレート、 2−エチルブチルアクリレート、2−エチルブチルメタクリレート、n−ヘブチ ルアクリレート、n−ヘブチルメタクリレート、n−オクチルアクリレート、n −オクチルメタクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、2−エチルヘキ シルメタクリレート、iso−オクチルアクリレート、n−ノニルアクリレート 、n−ノニルメタクリレート、n−デシルアクリレート、n−デシルメタクリレ ート、iso−デシルアクリレート及びiso−デシルメタクリレートより成る 群から選択された軟質モノマー約20〜70モル%、 を含んで成る、請求の範囲2記載の組成物。
- 5.前記ポリマーが、 a)アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸及びイタコン酸より成る群から選択 された親水性モノマー約10〜25モル%;b)ウンデシルアクリレート、ウン デシルメタクリレート、ラウリルアクリレート、ラウリルメタクリレート、ヘキ サデシルアクリレート、ヘキサデシルメタクリレート、オクタデシルアクリレー ト、オクタデシルメタクリレート及びステアリルメタクリレートより成る群から 選択された脂肪モノマー約30〜50モル%;並びにc)n−プロピルアクリレ ート、n−ブチルアクリレート、n−ブチルメタクリレート、iso−ブチルア クリレート、iso−ブチルメタクリレート、sec−ブチルアクリレート、s ec−ブチルメタクリレート、n−アミルアクリレート、n−アミルメタクリレ ート、iso−アミルアクリレート、iso−アミルメタクリレート、n−ヘキ シルアクリレート、n−ヘキシルメタクリレート、シクロヘキシルアクリレート 、2−エチルブチルアクリレート、2−エチルブチルメタクリレート、n−ヘブ チルアクリレート、n−ヘブチルメタクリレート、n−オクチルアクリレート、 n−オクチルメタクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、2−エチルヘ キシルメタクリレート、iso−オクチルアクリレート、n−ノニルアクリレー ト、n−ノニルメタクリレート、n−デシルアクリレート、n−デシルメタクリ レート、iso−デシルアクリレート及びiso−デシルメタクリレートより成 る群から選択された軟質モノマー約30〜50モル%、 を含んで成る、請求の範囲4記載の組成物。
- 6.前記ポリマーが、 a)アクリル酸及びメタクリル酸より成る群から選択された親水性モノマー約1 0〜25モル%; b)ステアリルメタクリレートである脂肪モノマー約30〜50モル%;並びに c)n−ブチルアクリレート、n−ブチルメタクリレート、iso−ブチルアク リレート、iso−ブチルメタクリレート、sec−ブチルアクリレート、se c−ブチルメタクリレート、n−アミルアクリレート、n−アミルメタクリレー ト、iso−アミルアクリレート、iso−アミルメタクリレート、n−ヘキシ ルアクリレート、n−ヘキシルメタクリレート、シクロヘキシルアクリレート、 2−エチルブチルアクリレート、2−エチルブチルメタクリレート、n−ヘブチ ルアクリレート、n−ヘブチルメタクリレート、n−オクチルアクリレート、n −オクチルメタクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、2−エチルヘキ シルメタクリレート及びiso−オクチルアクリレートより成る群から選択され た軟質モノマー約30〜50モル%、 を含んで成る、請求の範囲5記載の組成物。
- 7.前記ポリマーが全組成物の約0.5〜5重量%を構成する、請求の範囲1記 載の組成物。
- 8.アルキル鎖長約C6〜C22を有する脂肪酸のアルカリ金属石鹸を含んで成 る、請求の範囲1記載の組成物。
- 9.グリセリンをさらに含んで成る、請求の範囲1記載の組成物。
- 10.前記組成物が棒状である、請求の範囲1記載の組成物。
- 11.前記組成物が液状である、請求の範囲1記載の組成物。
- 12.前記ポリマーが、溶解度パラメーター約8.9〜9.8(cal/cc) 1/2を示す弱水素結合性溶剤または溶剤配合物に可溶である、請求の範囲1記 載の組成物。
- 13.前記洗浄成分が少なくとも15%の界面活性剤を含んで成る、請求の範囲 1記載の組成物。
- 14.前記洗浄成分が20〜80%の界面活性剤を含んで成る、請求の範囲1記 載の組成物。
- 15.前記洗浄成分が約50〜80%の界面活性剤を含んで成る、請求の範囲1 0記載の組成物。
- 16.前記洗浄成分が約30〜40%の界面活性剤を含んで成る、請求の範囲1 1記載の組成物。
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