JPH05505515A - 雫潅漑用パイプおよびその製造方法 - Google Patents

雫潅漑用パイプおよびその製造方法

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JPH05505515A
JPH05505515A JP90505146A JP50514690A JPH05505515A JP H05505515 A JPH05505515 A JP H05505515A JP 90505146 A JP90505146 A JP 90505146A JP 50514690 A JP50514690 A JP 50514690A JP H05505515 A JPH05505515 A JP H05505515A
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irrigation pipe
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レビダキス,イオニアス
パスト デノーレブ エー ダブリュー
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プラスティカ クリティス エス エー
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    • A01G25/02Watering arrangements located above the soil which make use of perforated pipe-lines or pipe-lines with dispensing fittings, e.g. for drip irrigation
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 雫潅概用パイプおよびその製造方法 本発明は、水流の抑止を達成するため水流を妨害する手段を設けた雫潅慨用パイ プに関する。この水流抑止は、パイプから流出する量を1瀧のために小量に調整 するのに必要なものである。
従来、雫の1慨には、主として主パイプ内に独立のドリッパを挿入していた。こ の挿入はドリッパの種類によって手動またはオンラインの機構で行う、これらド リッパには、水流抑止(雫の1瀧)が達成されるジグザクまたはコイル状通路が 設けられている。水流抑止チャンネルを設けた雫潅灘用パイプは短寿命用に製造 されたものでものである。この場合でも、水流抑止は小断面積部分で分流させる ことによって行われる。
独立ドリッパを用いた構造では、比較的短い流路内で水流抑止を達成しなければ ならず、従ってこの流路の断面積を小さくしなければならない。
現存の短寿命パイプも同様に小断面積にしなければならない、実際には少量の粒 体や鉱物が残留しても水流が中断する問題があった。
AU−B−518937には、給水用主パイプと、主パイプの全長に亘って延在 かつ取付けられている減圧用連続管と、潅流されるべき環境に給水する流出手段 とを有し、前記連続管に開隔をおいて複数の流入孔と複数の流出孔とが設けられ ると共に、更に一連の狭通路部と広通路部とを持つ不定形の減圧手段が設けられ ていることを特徴とする雫潅慨用パイプが記載されている。
この先行技術雫潅瀧用パイプの連続管は1毛管(例えばQ、75m m )であ る、この毛管には、水流制限を助けるため乱流を発生する一連の幅方向凹部を設 けても良い、凹部が毛管を狭める。
EP−Al−0309162には、主ホースを形成している担体と、担体の長手 方向に接着した押出しストリップとを有し、前記押出しストリップに複数の離隔 乱流チャンネル部を持ち、前記ストリップの厚さがその全域に亘って略同じであ り、前記乱流チャンネル部の両端部に流入孔と流出孔をそれぞれ設けたことを特 徴とする1瀧用ホースが示されている。各乱入チャンネル部は1次の乱流チャン ネル部と分離しており、流入孔と流出孔が設けられている。この先行技術には乱 流チャンネル部の寸法についての記載は無い、この先行技術では、各乱流チャン ネル部の流入孔から流出孔への水流抑止を達成するため乱流チャンネル部の断面 積を小さくしなければならないと言える。
本発明の雫潅瀧用パイプは、上述の先行技術AU−B−518937に記載のパ イプを改良したものである0本発明のパイプでは、連続管が粒体や鉱物が詰まっ て断流することがないような大きさの断面積を持っている。
減圧用連続管は、筒状断面を持ち、主パイプの全長に沿ってその内側または外側 を延びている。水圧の減少は、狭通路部及び広通路部や分流部を用いて達成され る。一方、減圧管内の小給水量が大きい断面積で達成される。この小給水量の水 流は、適切な寸法の複数の穴によって得られる。これらの穴は、雫潅流用パイプ の製造工程において、適切な間隔で形成される。水は1粒体が連続管に進入する のを阻止するフィルタの役目をする寸法及び形状の穴を通って連続管に流入する 。
本発明によれば、抑止流路の断面積を比較的大きくして粒体や鉱物によって断流 の可能性を小さくすると共に、狭通路部と広通路部とで水流の減圧と抑止を達成 する。狭通路部と広通路部および/又は分流部を用いて水流を減圧する本発明の 先行技術にない効果は、粒体や鉱物による断流が起きないように水流抑止路の断 面積を大きくできる。
また1本発明によれば、流れを一定または変化させる部分を持つ連続管が主パイ プの内側または外側に設けられている。この連続管は、狭通路部と広通路部およ び/または分流部を有することによって、水流の減圧が達成される。連続管を主 パイプの内側に設けた場合は、給水は適切間隔で内方に開口したフィルタの役目 をする一群の穴を通って行われる。その間、連続管の入口穴から主パイプの周面 に適切間隔で開口する穴を通ることによって水流量が小さくなる。
連続管を主パイプの外側に設けた場合は、主パイプの馬面に適切間隔で開口しフ ィルタの役目をする一群の穴を通して主パイプから給水が行われる。その間、入 口穴から連続管の馬面に適切間隔で開口する穴を通ることによって水流量が小さ くなる。
減圧用連続管を使用することの利点は、現存の雫711E用パイプより、水流抑 止断面積が大きく、従って断流または断流の可能性が著しく減少する。減圧用の 別の連続管は、狭通路部と広通路部および/または分流部を用いることによって 水流抑止を最適化できる。従って1粒体や鉱物によって自動洗浄かつ水流抑止が 達成できる。
減圧用連続管を使用することのもう1つの利点は、一つの主パイプに2以上の連 続管を設けることができることである。流出穴は異なる連続管に設けることがで きる。更に、現存のパイプに使用されているドリッパを挿入する必要が無いので 、長寿命雫潅流用パイプの製造が容易となる。
減圧用連続管は他の態様および形状でも良い0例えば、連続管の全長に亘って断 面を変化させて狭通路部と広通路部を交互に設けても良い。これは、径を段状ま たは(交互)に波状に変化させることによって達成できる。更に他の実施例では 、減圧用連続管の全長に亘って隔膜を設けても良い、連続管の外形が円形で断面 積が一定または変化していてもよい連続管内の水流路は、狭通路部と広通路部お よび/または分流路で達成できる。更に、狭通路部と広通路部と分流部との間隔 および他の寸法を流路全長に亘って一定または変化していても良い、連続管にそ の全長に亘って1以上の水流抑止路(チャンネル)を設けても良い。各チャンネ ルは、流入孔と流出孔を持ち、隣接チャンネルと連通していても良い、この場合 、連続管が、水流抑止チャンネルと平行して延びている直線状チャンネルを持っ ていても良い、水は、適切な間隔で開口している孔群から水流抑止チャンネルに 入り、その後連続管の直線状チャンネルに流入する。直線状チャンネルのある個 所に開口する孔を通って環境に流出される。このように構成すると昆虫による断 流が起こり難くなる。
本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図は本発明に基づく連続管を有する雫潅灘用パイプの縦断lを示す。
第1a図乃至第1に図は、本発明実施例の連続管を示す。
第1a図は段状に直径が変化する連続管の軸方向将吻噛暗断面を示す。
第1b図は波状に直径が変化する連続管の軸方向セ*唸#断面を示す。
第1C図は断面形状が一定であり、内部に隔膜を有する連続管の軸方向物吻≠希 断面を示す。
第1d図は先尖端を有する隔膜を有する他の実施例による連続管の軸方同棲m断 面を示す。
第1e図は第1d図の詳細を拡大して示している。
第1f図は円形断面を有する連続管の軸方向に垂直な断面を示す。
第1g図と第1h図はそれぞれ矩形断面を持つ連続管の断面と、円弧状断面を持 つ連続管の断面を示す。
第11図と第1j図は、連続管の壁部に90度以上の角度をなす隔膜を設けた連 続管のさらに他の2例の軸方向断面を示す。
第1に図は、分流のために隔膜の間隔を定めた連続管の他の実施例の軸方向断面 を示す。
第2図は第1図のパイプの軸方向に垂直な断面を示す。
第3図は本発明のパイプの他の実施例の軸方向に垂直な断面を示す。
第4図は第3図の矢印で示す面から見たパイプの断面を示す。
第5図は本発明によるパイプの製造装置を示す。
第6図は、水流抑止チャンネルに平行な直線状連続管の他のパイプの軸方向に垂 直な断面を示す。
第7図は、第6図に示すパイプを矢印で示す面から見た断面を示す。
第8図は、第6図と同様であり、主パイプの外側に連続管を有する他の実施例の パイプの断面を示す。
第9図は、第8図と同様であり、主パイプの内側に2個の連続管を有する他の実 施例のパイプの断面を示す。
第10図は、第9図と同様であり、連続管が2個の水流抑止チャンネルを有する さらに他の実施例のパイプの断面を示す。
第11図は、第1図の矢印で示す面から見たパイプの断面を示す。
第12a図は、第9図と第10図と同様な2個の水流抑止チャンネルを有するパ イプの概略軸方向断面を示し、水流の方向を示している。
第12b図は、第12a図のパイプを異なった方向から見た断面を示し、水流の 方向が示されている。
第12c図は、第12a図と同様であり、1つの連続管が3個の水流抑止チャン ネルを持っているパイプの概略断面を示す。
第12d図は、第12c図のパイプを他の方向から見た断面を示し、水流の方向 が示している。
第13図は、管状連続管の流入口と流出口の部分を概略軸方向断面を示す。
第13a図は第13図と同様であり、連続管の輪郭を示しており。
第13b図は第13a図と同様であるが、流入口と流出口がスリット状であるこ とを示す。
第14.15.16図は、プラスチックフィルムを有する連続管の更に他の3実 施例の断習図である。
第1図と第2図には、本発明による雫潅瀧用パイプ1の僧今−曵縦断面と横断面 が示されている。パイプ1の断面は円形で、内側面に減圧管2が固着されている 。パイプ1に給水すると、そのいくらかが第1図に示された示された流入孔3を 通って減圧管2に流入する。減圧管2には、後述するように交互に狭通路部と広 通路部が設けられている。第1図および第2図の実施例では、直線状広通路部に 続いて狭通路部が設けられている。減圧管2内の水は減圧管2に沿って第1図に おいて右方へ流れ、そのいくらかは流出孔4である流出手段を通じて減圧管2と 主パイプ1から流出する。流出孔と流入孔は複数個設けて良い、これら流入孔と 流出孔の相対位置は、実施態様によって異なる。
第1a図から第1に図には、本発明による減圧管の異なる実施例が示されている 。
第1a図には、第1図に示した減圧管2が再度比較の目的で示されている。第1 a図において、減圧管2のMINで示す狭通路部に続いて、MAXで示す広通路 部が、同様に太矢印で示す流れの方向に次々に設けられている。
第1b図は、別の実施例であって狭通路部22と広通路部24とを持つ減圧管2 oを示す、この減圧管2oの壁が不規則な間隔で凹凸が存在するように波状に成 っている。
第1c図に示す更に別の実施例では、適切間隔に隔膜が減圧管30に設けられて いる。水は減圧管30に第1c図に太矢印で示すように左側に流入し、第1隔膜 32と減圧管30の壁で流れが阻止されるまで右方に流れる。ギャップの面積は 第1b図に示す減圧管20の狭通路部22の面積または第1a図に示す減圧管2 の狭通路部MINの面積に対応している。水は減圧管30のギャップ34の後火 の広通路部に入り、再度別の隔膜36に阻止される。この隔膜36は、減圧管3 0の対向壁から延びギャップ34と同様の小ギャップ38を形成している。水流 の方向において、隔膜36に続いてギャップ34と同様の小ギャップ42を形成 し隔膜32と同様の別の隔膜40が設けられている。同じ作用がパイプ全長に亘 って続く。
こうして、第1c図に減圧管30において、狭通路部はギャップ(34,38, 42)および分流部によって形成される。これは、隔膜32,36.40を交互 に配列することによって達成される。
第1d図は本発明の更に別の実施例による減圧管5Qを示す。この減圧管50は 、第1c図の減圧管30と同様に隔膜(52,54゜56)を有する。しかし、 第1C図のギャップ34,38.42がそれぞれ隔膜の先端と減圧管3oの内側 面との間に形成されている。
第1d図の減圧管50において、同様のギャップが隔膜52,54゜56のそれ ぞれの先端部と短い隔膜58,60.62のそれぞれの先端部との間に設けられ ている。従って、第1c図の実施例より第1d図の実施例の方が分流が少ない。
第1d図に示す減圧管50の他の利点は、第1e図に示す隔膜52.58のよう に互いに合致する隔膜部分の縁部が先細と成っていることである。隔膜52.5 8の先細縁部は2つの隔膜間に粒体や鉱物が挟まるおそれを減少させる。先細縁 部の水流方向の長さが極めて小さいので、2つの先!1球部闇に粒体や挟まるお それが極めて小さい。これら2つの先細織部間に挟まらない粒体や鉱物はそれら にかかる水圧と流速の部分的増大とによって狭通路部の壁に付着すること無く除 去される。
第1f図には、減圧管2,20の円形断面が示されている。減圧管2,20の円 形断面は軸方向に垂直な面に沿う断面である。
第1g図に示す2つの断面は、減圧管70.74の軸方向に垂直な面に沿う断面 である0例えば、上述の減圧管30.50の断面は矩形でも良い。
第1h図には、軸方向に垂直な面に沿う断面が扇状の減圧管72゜76が示され ている。第1c図及び第1d図に示す減圧管も第1h図の減圧管72.76と同 様の断面形状であっても良い。
第11図に示す更に他の減圧管250では、一方の壁に隔膜252.254,2 56が、また別の壁に隔膜258,260,262がそれぞれ90度以上の角を 成して設けられている。各隔膜252゜254.256は各隔膜258,260 ,262との間にそれぞれのギャップ264,266.268を形成している。
第1j図に示す本発明の更に他の減圧管270では、第1c図の隔膜32,36 .40と同様の隔膜272,274,276が減圧管270の壁に90度以上の 角を成して設けられている。ギャップ278.280,282は第1c図のギャ ップ34,38.42と同様の作用をする。
第1に図に示す本発明の更に他の減圧管3Q○では、第1c図の隔膜32,36 .40と同様の隔膜302,304,306およ、び308.310,312が 設けられ、隔膜間にはギャップ314゜316.318,320,322,32 4が形成されている。
第3図および第4@に示す本発明実施例による雫潅灘用パイプ10では、第1図 のパイプ1と同様の形状であるが、減圧管12が例えば第1c図に示すように上 方壁が無く、第1c図の減圧管30の隔膜32,36.40と同様の隔膜13, 14.15が設けられている。
隔膜13,14.15は、減圧管12の側壁から交互に延びそれぞれ側壁との間 にギャップ16,17.18を形成している。第3図および第4@には、流入孔 19は示されているが、流出孔は示されでいない。減圧管12は第1d図の減圧 管5oの隔膜と同様の隔膜が設けられている。
第5図には、第1図および第2図に示す減圧管2を有する雫潅挺用パイプ1の製 造装置が示されている。この製造装置は必要に応じて変更しても良い。
減圧管2は、主パイプ1と同じに形成しても良いし、その前の工程で形成してお いてもよく、後者の場合減圧管2は、大きくロール状にして製造室に送り込まれ る。第1a図および第1b図に示す減圧管2,2o並びに他の減圧管はコルゲー タを用いて形成される。
主パイプ1は、プラスチック素材を押出機6から、ケーブル製造の際に使用する ものと同様の押出しヘッド7へ押し出される。減圧管2は押出しヘッド7へ送ら れ、第2流出口から押出しヘッド7に進入する。
減圧管2が押出しヘッド7に進入する前に、流入孔または流出孔がドリル8によ って減圧管2の壁に形成される。
これら流入孔または流出孔は前の製造工程で形成しても良い。
減圧管2が主パイプ1の内側に設けられる場合には、これらの孔を用いて減圧管 2に水を流入させる。雫潅瀧用パイプの種類に応じて適宜位置でドリリングを行 う。
減圧管2が押出しヘッド7に進入すると、減圧管2の不規則な外面に接着したプ ラスチック素材の流れで引っ張られ、そこで減圧管2は主パイプ1内に形成され る。つまり減圧管2は主パイプ1の表に固着される。
減圧管2を固着された主パイプ1は、押出しヘッド7を離れ、さらにその下流側 で別のドリル9でパイプ1の壁および減圧管2の壁に孔を形成する(この場合、 減圧管2には上方壁がある)、ドリル9で形成されたこれらの孔は、流出孔とし て機能する。
減圧管を主パイプの外周面に設ける場合には、減圧管に前製造工程でドリルで形 成するか、製造工程でドリルで形成される孔から環境へ水を流出する。この場合 、主パイプを形成し、別にドリルで水の流入孔を形成し、続いて減圧管を主パイ プに固着する。
第6図および第7図には、翼形減圧管82を内側に有する雫m瀧用パイプ80が 示されている。この減圧管82は水流抑止チャンネル84と平行に延びている直 線状チャンネル86を含んでいる。水は、減圧管82の底面に設けられた孔92 を通り、主パイプ80の内側から抑止チャンネル84に流入する。水は、抑止チ ャンネル84内をある距離流かれ、抑止チャンネル84から孔90通って直線状 チャンネル86へ流出する。その後、水はチャンネル86から主パイプ80の孔 88を通って1概すべき環境へ分配される。
第7図に示すように、抑止チャンネル84には例えば第1c13fiに示したも のと同様の隔膜とギャップが設けられている。直線状チャンネル86には隔膜は 設けられない。
第8因には、主パイプの外側に設けられた減圧管102をもつ雫潅瀧用パイプ1 00が示されている。
第9図には、主パイプの内側に配設された2つの翼形減圧管112.114をも つ雫潅瀧用パイプ110が示されている。減圧管112.114は主パイプの軸 方向に延びている。同様に3以上の減圧管を主パイプの内側または外側のいずれ に設けてもよい。
第10図および第11図には1本発明の更に他の実施例による減圧管をもつ雫7 11E用パイプが示されている。この実施例では、翼形減圧管122に互いに平 行な2つの水流抑止チャンネル124,126が設けられている。
さらに、減圧管122が主パイプ120の内側面に設けられている。水は、主パ イプ120の内側から孔132を通って左側の水流抑止チャンネル126へ流れ る。抑止チャンネル126内を軸方向に、ある距離流れた後チャンネル126, 124の間の隔壁の孔13oに達する。この地点に隔膜が設けられていて、水は 孔130を通して右側のチャンネル124へ流され、チャンネル124内をある 距離流れた後、主パイプ120の外側面に設けられた孔128を通って流出され る。
流入孔132を右側チャンネルに設け、流出孔128を左側チャンネルに設けて もよい。
さらに、中間孔130を省略して、各チャンネルに流入孔および流出孔を設けて もよい、この場合、各チャンネルの各流出孔は他のチャンネルの各画の中間に位 置している。従って、水流抑止の長さが十分大きく維持され、流出孔はより小さ い間隔で設けられている。
また、減圧管に3以上の水流抑止チャンネルを設けてもよい。その際、減圧管を 主パイプの内側または外側のいずれに設けてもよい。
これらのチャンネルには隔膜を設けても設けなくてもよく、互いに連通していな くてもよい、これらのチャンネルの流出孔は適宜間隔で設けられている。
第12a図には、第11図の減圧管と同様の減圧管132を設けた主パイプ13 0の軸方向断面が示されている。一方、第12b図には、同主パイプの別の軸方 向断面が示されている。この例では、減圧管132に互いに平行に延びる2つの 水流抑止チャンネル152.154が設けられると共に、隔膜134,136, 138で分割されている。
主パイプ130内の水流の方向は第12a図の二重矢印で示されている。主パイ プ130からの水は、各矢印で示される地点142゜146.148から減圧管 部分に流入し、それぞれの隔膜に当たるまで流れる1次いで水流は逆流して減圧 管132の他方の抑止チャンネル152に流入する。最後に主パイプ130の壁 の孔140゜144.150を通って減圧管132から矢印の方向に流出する。
第12c図および第12d図には、本発明のさらに他の実施例による雫潅慨用パ イプ160が示されている。この実施例は、第12a図および第12b図の実施 例に同様であるも減圧管に3つの水流抑止チャンネル176.178,180が 設けられている。
水は3点164,168,172から流入し、隔膜182,184.186の間 の3つの抑止チャンネル176.178,180内を通った後、3点166.1 70,174から流出する。
第13図には1例えば減圧管が第1a図、第1b図、第1f図のような閉断面を もつ場合の減圧管240の流入部および流出部が示されている。この減圧管24 0には、複数の流入部242とこれから適宜離れて複数の流出部244が配設さ れている。流入部242は第1径をもつ1郡の孔から成り、流出部244は第2 径をもつ1郡の孔から成っている。流入部242の番孔の径は、流出部244の 番孔より小さい。
さらに、流入部242の番孔の径は1本発明の減圧管の各ギャップまたは各狭通 路部より小さい、この流入部242には、フィルタとして機能し、減圧管内の小 通路および/またはギャップを詰まら仕る大きさの粒体の通過を阻止する。
第13a図には、減圧管が1方側から開口する翼形断面をもつ場合の減圧管23 0の流入孔および流出孔が示されている0wc圧管が主パイプの内側面に設けら れる場合には同管には流入部しが設けられていない、減圧管が主パイプの外側面 に設けられる場合には同管には流出部しか設けられていない、前者の場合、流出 部は主パイプの壁に形成され、後者の場合、流入部は主パイプの壁に形成されて いる。その他の状況は第13図に記載の場合と同様である。
第13b図には、第13a図に示すものと同様の減圧管340の流入孔および流 出孔が示されているが、これらはスリット状である。
この場合、流入スリット342の幅は減圧管の狭通路部またはギャップの幅より 小さく、従ってフィルタの役目をする。その他の状況は第13図および第13a 図と同様である。
第14図、第15図および第16図は、本発明のさらに他の実施例を示し、減圧 管にプラスチックフィルムを使用した例を示す、第14図は減圧管190の軸に 垂直な面に沿う断面を示す、減圧管190の3つの壁はU字状を成し、4つ目の 壁はフィルム192で形成されている。この形状の減圧管も扇状であって独立の 雫4瀧用パイプに適用できる。
主パイプに高い機械的強度が要求されない場合には、第15図に示すようにパイ プにフィルムを使用してもよい、減圧管はU字状断面200をもち、同管の土壁 はフォイル202で形成されている。
実際、フォイル202は本発明の主パイプを形成しているフォイル204の部分 である。水は第15図中の二重矢印で示す方向から減圧管に流入し、三重矢印で 示す方向から流出する。減圧管とフィルムの連続は通常の方法で行なう。
第16図は第15図に示すものと同様の例を示すも、互いに水流抑止隔膜218 を介して連結された2つの側壁222,216が減圧管210に設けられたもの である。
以上述べた減圧管の特徴的寸法に関し、流入部の孔222,232の径またはス リットの帳は1mmが好ましい、また減圧管のギャップ部の径または狭通路部の 大きさはそれぞれ1.5mmと1.2mm x 1.2mmが好ましい、2つの 隔膜の軸方向の間隔は6mmまたは1.3mmが好ましい、第1f図、第1g図 および第1h図の減圧管の大きさは、径が3mmまたは断面が3mm x 3m mが好ましい、水圧が1バールのとき、長さ1mの減圧管は毎時的4゜2リツト ルの水を流出する。+1mmの一定の径をもつ直線状丸パイプは、同条件で毎時 約120リツトル以上流出する。
しかしながら、本発明のパイプは、かなり大量の流体を複数の流出孔からかなり 少量づつ供給する他の場合に適用してもよい。
本発明のパイプおよび減圧管の好ましい材料は、低密度または高密度のポリエチ レン(LDPE、HDPE)、線形ポリエチレン(LLDPE)、ポリプロピレ ン(PP)またはこれらの混合物に適量のカーボンブラックを混入したものであ る。しかし、その他の熱可塑製材料を使用してもよい。
■ 国際調査報告

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.a)給水用主パイプ(1)と、 b)前記手パイプ(1)の全長に亘って延在する減圧用連続管(2)と、 c)前記減圧用連続管(2)は前記手パイプに取付けられており、 d)前記連続管(2)に、間隔を置いて複数の流入孔と複数の流出孔が設けられ ていると共に、一連の狭通路部(MIN)と一連の広通路部(MAX)をもつ不 定形状の減圧手段をもち、 e)灌漑すべき環境へ給水するための出口手段(4)とを持ち、f)前記連続管
  2. (2)が流体や鉱物で断水することが無い大断面積を持つことを特徴とする雫灌 漑用パイプ。 2.前記減圧手段が分流路を含むことを特徴とする請求1に記載の雫灌漑用パイ プ。
  3. 3.前記連続管(2,20)が前記狭通路部(MIN,22)と前記広通路部( MAX,24)をそれぞれ形成するための一連の凹凸部(MIN,MAX)を有 することを特徴とする請求項1または2記載の雫灌漑用パイプ。
  4. 4.各水流用の小ギャップ(34,38,42)を持つ複数の隔膜(32,36 ,40)が前記連続管(30)の内側に長手方向に所定間隔で配置されているこ とを特徴とする請求項1記載の雫潅漑用パイプ。
  5. 5.前記隔膜(32,36,40)が、流路を形成するために前記連続管(30 )の対向内壁上に交互に配設されていることを特徴とする請求項4に記載の雫灌 漑用パイプ。
  6. 6.前記隔膜(252,228;254,260;256,262)が、ギャッ プ(264,266,268)を形成するように、また、各隔膜が前記連続管の それぞれの壁に対して90度以上の角を成すように互いに対向して配置されてい ることを特徴とする請求項4に記載の雫灌漑用パイプ。
  7. 7.前記隔膜(52,58;54,60;56,62)が一方が長く他方が短く 互いに合致し間に前記ギャップを形成する2つの部分(52,54,56)、( 58,60,62)からなることを特徴とする請求項4または5記載の雫灌漑用 パイプ。
  8. 8.前記2つの隔膜部分(52,58)の各一つが互いに合致し間に前記ギャッ プを形成する先尖端をもつことを特徴とする請求項7に記載の雫灌漑用パイプ。
  9. 9.前記各隔膜(32,36,40)が前記連続管のそれぞれの壁に対して90 度の角をなすことを特徴とする請求項4,5,7,8に記載の雫灌漑用パイプ。
  10. 10.前記各隔膜(272,274、276)が前記連続管のそれぞれの壁に対 して90度以上の角を成すことを特徴とする請求項4,5,7,8に記載の雫灌 漑用パイプ。
  11. 11.前記連続管(2)が円形断面を持つことを特徴とする請求項1から10の 何れか一つに記載の雫灌漑用パイプ。
  12. 12.前記連続管(70,74)が矩形断面を持つことを特徴とする請求項1か ら10の何れか一つに記載の雫灌漑用パイプ。
  13. 13.前記連続管(72,76)が扇状断面を持つことを特徴とする請求項1か ら10に記載の雫灌漑用パイプ。
  14. 14.前記連続管(2,12)が前記手パイプ(1,10)の内側面に位置して いることを特徴とする請求項1から13の何れか一つに記載の雫灌漑用パイプ。
  15. 15.前記連続管(102)が前記手パイプ(100)の外側面に位置している ことを特徴とする請求項1から13の何れか一つに記載の雫灌漑用パイプ。
  16. 16.前記手パイプ(100)が2以上の連続管(112,114)をもつこと を特徴とする請求項1から15のいずれか一つに記載の雫灌漑用パイプ。
  17. 17.前記連続管(82、122)が、その全長に亘って並行に延びている各少 なくとも1つの孔(90,130)に開口している2つのチャンネル(84,8 6;124,126)を有することを特徴とする請求項1から16の何れかに記 載の雫灌漑用パイプ。
  18. 18.前記連続管(82)が、圧力低下させず少なくとも1つの流出孔(88) を設けた直線チャンネル(86)と、1以上の水流抑止チャンネル(84)とを 有することを特徴とする請求項17に記載の雫灌漑用パイプ。
  19. 19.前記連続管(122)が2以上の水流抑止チャンネル(124,126) を有することを特徴とする請求項17記載の雫灌漑用パイプ。
  20. 20.前記連続管(122)がその全長に亘って互いに並行にのび互いに非連通 で各流出孔を設けた2以上の水流抑止チャンネル(124,126)を有するこ とを特徴とする請求項1から16の何れか一つに記載の雫灌漑用パイプ。
  21. 21.前記連続管(240、230、340)が、各その最小ギャップより小さ い径の複数の穴を設けた入口部(242,232,342)を有することを特徴 とする請求項1から20の何れか一つに記載の雫灌漑用パイプ。
  22. 22.前記連続管が、プラスチックフィルム(192,202,212,220 )で覆われている軸郭部(190,200,210)を有することを特徴とする 請求項1から21の何れか一つに記載の雫灌漑用パイプ。
  23. 23.前記フィルム(202,204,212,220,214)が前記輪郭部 (200,210)を覆うことができると共に前記手パイプ(204,214) を形成することができることを特徴とする請求項22に記載の雫灌漑用パイプ。
  24. 24.給水パイプの長手方向に一連の狭通路部と広通路部を設け、断面円形の連 続管の径を5mm未満にすることによって、水流を不規則にしに給水量を少なく して水圧を低下させたり分流させたりすることを特徴とする雫灌漑方法。
  25. 25.請求項1から23の何れか一つに記載の雫灌漑用パイプの製造方法におい て、 a)主パイプ(1)が形成される前に凹凸部をもつ連続管(2)を形成する工程 と、 b)プラスチック押出しヘッド(7)の第1流入口へ前記連続管を案内する工程 と、 c)プラスチック押出機(6)から前記押出しヘッド(7)の第2流入口へ溶融 プラスチック素材を供給する工程と、d)前記押出しヘッド(7)の流出口に前 記パイプを形成すると共に、前記連続管(2)を前記手パイプ(1)の壁に固着 することを特徴とする。
  26. 26.前記連続管(2)に、それが前記押出しヘッド(7)に入る前に流入孔を 形成することを特徴とする請求項25に記載の雫灌漑用パイプの製造方法。
  27. 27.前記手パイプ(1)が前記押出しヘッド(7)を出る前に前記手パイプお よび/または前記連続管(2)に流出口を形成することを特徴とする請求項25 または26に記載の雫灌漑用パイプ製造方法。
  28. 28.前記連続管が、それが前記押出しヘッド(7)に入る直前に形成されるこ とを特徴とする請求項25から27の何れか一つに記載の雫灌漑用パイプ製造法 。
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