JPH05505064A - 一体型esd保護を備えたnmos素子 - Google Patents
一体型esd保護を備えたnmos素子Info
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- JPH05505064A JPH05505064A JP51306890A JP51306890A JPH05505064A JP H05505064 A JPH05505064 A JP H05505064A JP 51306890 A JP51306890 A JP 51306890A JP 51306890 A JP51306890 A JP 51306890A JP H05505064 A JPH05505064 A JP H05505064A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
一体型ESD保護を備えたNMOS素子11上旦息里立豆
本発明は集積回路のための出力保護回路に関し、特に、集積回路を静電放電(E
S D)から(form)保護するためのNMOS出力回路に関する。
1肚二!盈
aa’電圧及び電流による損傷から、バイポーラトランジスタ、電界効果素子及
び集積回路を含む半導体装置を保護するために、従来技術において多くの試みが
なされてきた。そのような保護回路のいくつかは、米国特許であるStewar
tの第3,967.295号、Kha j ezadehの第4゜106、 0
48号、Kinの第4. 342. 045号、 Igarashiの第4,6
56,491号、5hiratoらの第4,710,791号、Leuschn
erの第4,7ttaらの箪4,803,527号、C1arkの箪4,807
.080号、及びChenらの第4,825,280号に説明されている。
電界効果トランジスタを備えている集積回路に関する特定の問題は、静電放電(
ESD)からトランジスタを保護することである。この目的のために用いられて
いる出力回路の1つのタイプが図1に示されており、総体的に10として示され
ている。出力回路IOは複数のNMOSトランジスタ12を備えており、それら
は出力電圧ライン14と基準電圧ライン16との間に並列に接続されている。各
トランジスタ12のゲート電極18は共通のゲート端子2oに接続されている。
NMOS)ランノスタ12は典型的には、寄生ダイオード22によって静電放電
(ESD)に対する保護の公称(nomi na I)レベルを提供する。寄生
ダイオード22は図2に仮想的に示されており、そのカソード電極は出力電圧ラ
イン14に接続され、アノード電極は基準電圧ライン16に接続されている。寄
生ダイオード22は、関連するNMOSトランジスタ12から離れるように過渡
エネルギーを分路することによって負の過a[圧に対する保護を行う。各NMO
Sトランジスタ12は、また、図2に同様に仮想的に示されている寄生NPN)
ランジスタ24を提供する。寄生トランジスタ24は、コレクタ電極26及びエ
ミッタ電極28を有しており、出力電圧ライン14及び基準電圧ライン16にそ
れぞれ接続されている。トランジスタ24のベース電極3oは寄生抵抗32を介
して基準電圧ライン16に接続されている。
寄生NPN)ランジスタ24は正の過5ttx圧に対する保護を行う。正の過l
!!電圧レベルがトランジスタ24の■。。、能力を越える場合、トランジスタ
24がブレイクダウンして、過渡エネルギーを出力ライン14から基準ライン1
6に導通させ、関連するNMOSトランジスタ12にかかる過渡電圧を制限する
。
図3には、並列に接続された複数のNMOS)ランジスタ12からなる従来のN
M OS出力トランジスタアレイ34が示されている。トランジスタ12のソ
ース領域36は共通のソース電極38に接続され、ドレイン領域40は共通のド
レイン電極42に接続され、ゲート電極44は一次ゲート電極46に共通に接続
されている。アレイ34において、寄生ダイオード22は直列抵抗が比較的高い
ために、それらが提供する保護には限界がある。同様に、寄生トランジスタ24
は、典型的に電流集束と呼ばれる過渡電流の局所集中のために、それらが提供す
る正の過渡に対する保護には限界がある。
NMOSトランジスタ12によって提供されるESD保護を改善するために用い
られてきた1つの方法は、図3に示されているように、長い活性エリア領域48
を形成することによって、トランジスタのゲート領域とドレインコンタクトとの
間の間隔を増大する方法である。この特定の方法は、電流を共通のブレイクダウ
ン領域へ送る2つ又はそれ以上のドレインコンタクトによって電流集束が発生す
るので、アレイ34の過渡エネルギー対処能力において、およそ2から3倍の改
善を提供するにすぎない。電流集束は、図3において、複数のドレインコンタク
ト40から電流を送られている共通ブレイクダウン領域49及び50で起こって
いるものとして例示的に波線で示されている。
NMOS出力トランジスタアレイにおける電流集束の発生を防ぐためには、所定
のドレイン/ゲート領域へは1つのコンタクトのみが電流を送ることができるこ
と、及び十分な抵抗がドレイン領域に付加されてその中を流れる電流を制限する
ことを保証する必要がある。また、NMOSトランジスタ12に付随する寄生ダ
イオード22が信頼できないこと、及び負の過渡電圧に対する保護を行うために
はダイオードが意図的に形成されなければならないことが分かっている。従って
、電流集束を解消又は低減し、保護ダイオードをその中に備えているNMOS)
ランジスタアレイ保護回路を有することが望ましい。
1五!斐且
本発明は、改善された電流制限及び実質的に低減された電流集束を有する改良さ
れたNMOS出力トランジスタを提供するものであり、負の過渡に対する改善さ
れた保護のために意図的に形成されたダイオードを備えている。本発明はまた、
複数の個々のNMOSトランジスタを備えている構成である。
これらのNMOSトランジスタは並列に接続されており、各NMOSl−ランジ
スタのドレイン/ゲート領域に流れる電流を制限し、各ドレインコンタクト間を
電気的に絶縁する手段と共に′共通基板に形成されている。これによって、1つ
のドレインコンタクトのみが、関連するゲート領域に電流を流し得ることが実質
的に保証されるので、隣接するドレインコンタクトからの電流集中が防止される
。
[L旦!!呈二皿
図1は、従来の集積回路出力トランジスタ構成の部分概略回路図である。
図2は、それぞれ並列に接続された図1のトランジスタによって提供された寄生
ESD及び過渡電圧保護要素を示す概略回路図である。
図3は、典型的な従来のNMO3出力トランジスタアレイのための構造レイアウ
トを含む集積回路の平面図である。
図4は、本発明のNMO3出力トランジスタ構造の一形態の断面図である。
図5は、図4に示されるトランジスタの平面図である。
図6は、図4及び図5に示されるトランジスタの概略回路図である。
図7は、本発明のNMO3出力トランジスタアレイの構造レイアウトの平面図で
ある。
ましい 態 の詳細な説a
図4及び図5において、本発明の保護回路のセル52の一形態が示されている。
セル52は2個のNMO3)ランジスタ54.2個の抵抗56及び2個のダイオ
ード58を備えている。セル52は、約1013c m−3の低a度にドープさ
れたP導電型(P−)である単結晶ソリフンなどの半導体材料からなる基板60
内に形成されている。ここで、セル52をP−基板60内に形成する代わりに、
基板60のP−ウェル内に形成することもできる。基板60内の表面62では、
約1018cm−3の濃度にドープされた高導電度を有するN導電型(N+)ソ
ース領域64が中央に配置されている。基板60内の表面62では、ソース領域
64の両側に高導電度を有するN導電型(N+)ドレイン領域66がある。ソー
ス領域64と各ドレイン領域66との開の基板60内にチャネル領域68を形成
するために、ドレイン領[66let 7− スQfd64から離隔されている
。二酸化シリコンなどの絶縁材料からなる薄層70が基板表面62上で各チャネ
ル領域68を覆っており、典型的にはドープされた多結晶シリコンからなる導電
性ゲート72が各チャネル絶縁層70の上にある。従って、ソース領域64、ド
レイン領域66及びゲート72がトランジスタ54を形成する。
各ドレイン領域66は、ソース領域64から離れる方向に広がる延長部74を有
している。延長部74はドレイン領域66よりも狭く、抵抗56を形成している
。各延長部74のドレイン領klA66から遠い方の端にはコンタクトバッド領
域76があり、それは延長部74よりは広く、ドレイン領域66よりは狭い。基
板60において、高導電度を有するP導電型(P+)領域78がコンタクトパッ
ド領域76に隣接しているが離隔されている。この領域78は、N+型コンタク
トパッド領域76とP−基板60との間に形成されたダイオード58のアノード
のためのフンタクトバッドである。酸化シリコン又はガラスなどの絶縁材料から
なる層80が基板表面62を覆っており、ノース領域64、ドレイン領域66、
抵抗延長部74、コンタクトパッド領域76及びP十領域78を覆っている。絶
縁層80はソース領域64、各コンタクドパ、ド領域76及び各P十領域78の
上に貫通する開口部82を有している。別々の金属コンタクト84が開口部80
を通って延びており、開口部の底部で各領域と電気的接触を行っている。
図6では、セル52の半分の単純化された概略回路図が示されている。NMOS
トランジスタ54のドレイン66は延長部74によって形成された抵抗56を通
して出力電圧ライン86に接続されている。ソース64は基1!電圧ライン88
に接続されている。ボノディングバノド76と基板60との間に形成されたダイ
オード58は出力電圧ライン86と基準[圧ライン88との間に、トランジスタ
54と並列に接続されている。セル52において、トランジスタ56のソース領
域64によって提供されたエミッタ94、トランジスタ56のドレイン領域66
によって提供されたコレクタ96及び基板60によって提供されたベース98を
有している寄生NPNトランジスタ92が形成されている。基板60はまた、ベ
ース抵抗ヱ00を提供する。
図7は、互いに並列に接続されている複数のセル52を備えているNMOS出力
トランジスタアレイ102を示している。セル52は複数の列状に配置されてお
り、各列のトランジスタ54のソース領域64は、共通の接続用ストリップ10
6によってソースコンタクトバッド104に接続されている。ドレインフッタク
トバッド76は共通の接続用ストリ。
ブ110によって共通のドレインコンタクトバッド108に接続されている。ゲ
ート72は接続用ストリップ114によってゲートバス112に接続されている
。γノードバッド領域78は接続用ストリップ116によってソースコンタクド
パ、ド104に電気的に接続されている。
本発明のセル52を有するアレイ102の動作において、1つのドレインコノタ
クトバッド領域76だけが、関連するチャネル領域68に電流を送ることができ
る。正の過渡電圧では、所定のセル52の寄生NPNトランジスタ92が、所定
の電流レベルで、「スナlブバノク(snap−back)」モードの動作とな
り、関連するゲート/ドレイン領域に主電力散逸が起こる。そのようなゲート/
ドレイン領域の1つが他のゲート/ドレイン領域よりも低い電圧でブレイクダウ
ンするようであれば、電流集中はドレイン領域66から離隔されているドレイン
コンタクトバッド76、及びその間の抵抗延長部74による。抵抗延長部74は
ドレイン領域66よりも狭いので、図7のように、各ドレインバッド領域76と
、隣接スるトランジスタ56のドレイン領域66との開は比較的大きな間隔11
8となる。これらの間隔118は、隣接するトランジスタ56のドレイン領域6
6からドレインパッド領域76を電気的に絶縁するので、電流集束が防止される
。
間隔118を含む基板表面64を覆って広がる絶縁層80は間隔118に付加的
な絶縁を与える。最後に、アレイ102において、各ダイオード58は特別に形
成されているので、予め設けられた寄生ダイオードよりも信頼性が高く、保護回
路の適切な動作を保証する。従って、本発明によって、静電放電に対する所望の
保護を行い、電流集束を最小とするNMOSトランジスタのアレイを備えている
NMO8保護回路が提供される。
本発明の各種実施態様の修正を当業者が思いつくことが有り得る。例えば、例示
的な実施gHは特定の導電型を用いて説明されたが、相対的な導電型が同じであ
る限り逆の導電型も使用され得る。そのような或いは類似した修正は本発明及び
添付の特許請求の範囲の精神及び範囲内である。
FIG、i
(従来技術)
FIG、5
FIG、3
(従来技術)
補正書の写しく翻訳文)提出書く特許法第184条の8)平成4年3月27日
Claims (18)
- 1.表面を有する第1の導電型の共通基板、該基板内の該表面にあって、MOS トランジスタのソースを形成する第2の導電型の第1の領域、該基板内の該表面 にあって該第1の領域とは離隔されている第2の導電型の第2の領域であって、 該トランジスタのドレインを形成し、該第1及び第2の領域間の該基板の一部が 該トランジスタのチャネルを形成する、第2の領域、該第1及び第2の領域間の 該基板表面の上にあって該基板表面から絶縁されており、該チャネルを覆ってい るゲート手段、 該チャネルから離れる方向に該第2の領域から該基板表面に沿って広がっており 、該第2の領域よりも狭い該第2の領域の延長部、並びに 該基板内の該表面にあって該延長部の端にある比較的高導電度の該第2の導電型 であるドレインコンタクト領域、を各々が有する複数の集積回路セルを備えてお り、該セルはアレイ内で並列に接続されている、保護回路。
- 2.請求項1に記載の保護回路であって、前記基板内の前記表面に前記第1の導 電型の第3の領域を備えており、該第3の領域は前記ドレインコンタクト領域に 隣接しているが離隔されており、該基板と該ドレイ7コンタクトとの間に形成さ れたダイオードの片側へのコンタクトを形成している、保護回路。
- 3.請求項2に記載の保護回路であって、前記基板の前記表面を覆っている絶縁 材料からなる層を備えており、前記ゲートは前記チャネルを覆っている該絶縁層 の一部の上にある、保護回路。
- 4.請求項3に記載の保護回路であって、前記絶縁層内の開口部を通して延びて おり、前記第1、第2及び第3の領域にそれぞれコンタクトしている分散形導電 体手段、保護回路。
- 5.請求項2に記載の保護回路であって、前記ドレインコンタクトは前記第2の 領域よりは狭く前記延長部よりは広い、保護回路。
- 6.請求項1に記載の保護回路であって、前記基板内の前記表面にあって、前記 第1の領域の、前記第2の領域とは反対側にある前記第2の導電型の第4の領域 、並びに第2のゲートを備えており、該第4の領域は、該第1の領域から離隔さ れていて、第2のドレイン領域を形成し、該第1及び第4の領域間に第2のチャ ネルを有しており、該第2のゲートは該第2のチャネルに沿った該基板の表面上 にあって該表面から絶縁きれている、保護回路。
- 7.請求項6に記載の保護回路であって、前記第2のチャネルから離れる方向に 前記第4の領域から前記基板表面に沿って広がる該第4の領域の延長部を備えて おり、該延長部は該第4の領域よりも狭い、保護回路。
- 8.請求項7に記載の保護回路であって、前記基板内の前記表面にあって前記第 4の領域からの前記延長部の端にある、前記第2の導電型であって比較的高導電 度のドレインコンタクト領域を備えている保護回路。
- 9.請求項8に記載の保護回路であって、前記基板内の前記表面に前記1の導電 型の第5の領域を備えており、該第5の領域は、前記第4の領域のための前記ド レインコンタクト領域に隣接しているが離隔されており、該基板と該第4の領域 のための該ドレインコンタクト領域との間に形成されるダイオードの片側へのコ ンタクトを形成する、保護回路。
- 10.請求項9に記載の保護回路であって、前記第4の領域のための前記ドレイ ンコンタクト領域は該第4の領域からの延長部よりは広く、該第4の領域よりは 狭い、保護回路。
- 11.請求項9に記載の保護回路であって、前記基板表面を覆っており絶縁性材 料からなる層を備えており、前記ゲートは各チャネルを覆っている絶縁性材料の 上にある、保護回路。
- 12.請求項11に記載の保護回路であって、前記絶縁層を通して延びており、 前記第1、第2、第3、第4及び第5の領域にそれぞれ電気的にコンタクトして いる分散形導電体を備えている、保護回路。
- 13.請求項12に記載の保護回路であって、前記セルは列状に配置されており 、各列において、前記第1、第2、第3、第4及び第5の領域の各々のための導 電体をそれぞれ共に電気的に接続する手段、保護回路。
- 14.請求項13に記載の保護回路であって、前記各列の第1の領域を共に電気 的に接続する手段は共通のソース端子パッドに電気的に接続されており、前記第 2及び第4の領域を電気的に接続する手段は共通のドレイン端子パッドに接続さ れており、前記第5の領域を電気的に接続する手段はソース端子パッドに電気的 に接続されており、前記ゲートは共通のゲートバスに電気的に接続されている、 保護回路。
- 15.表面を有する第1の導電型の基板、該基板内の該表面にある第2の導電型 の第1の領域、該基板内の該表面にあり該第1の領域から離隔されている第2の 導電型の第2の領域、 該第1及び第2の領域間の該基板表面を覆っている絶縁材料からなる薄膜、 該絶縁材料層の上にあり、該第1及び第2の領域間の間隔を覆っている導電性ゲ ート、 該第1の領域から離れる方向に該第2の領域から該基板表面に沿って広がってお り、該第2の領域よりも狭い該第2の領域の延長部、 該基板内の該表面にあって該第2の領域の延長部の端にある該第2の導電型のコ ンタクト領域、並びに該基板内の該表面にあって該コンタクト領域に隣接してい るが離隔されている該1の導電型の第3の領域、を有する少なくとも1個のセル を備えている過渡保護回路。
- 16.請求項15に記載の保護回路であって、前記基板内の前記表面にあって前 記第1の領域に隣接しているが離隔されており、該第1の領域の、前記第2の領 域とは反対側にある前記第2の導電型の第4の領域、該第1及び第4の領域間の 該基板表面上の絶縁性材料からなる薄層、 該絶縁層上にあって該第1及び第4の領域間にある導電性ゲート、 該第1の領域から離れる方向に該第4の領域から該基板表面に沿って広がってお り、該第4の領域よりも狭い該第4の領域の延長部、 該基板内の該表面にあって該第4の領域の延長部の端にある該第2の導電型のコ ンタクト領域、並びに該基板内の該表面にあって該第4の領域のための該コンタ クト領域に隣接しているが離隔されている該1の導電型の第5の領域、 をさらに備えている保護回路。
- 17.請求項16に記載の保護回路であって、前記基板内に列状に配置された複 数の前記セル、各列の該セルの全ての前記第1の領域を共に接続する手段、各列 の前記第2の領域のための前記コンタクト領域を共に接続する手段、各列の前記 第3の領域を共に接続する手段、各列の前記第4の領域のための前記コンタクト 領域を共に接続する手段、各列の前記第5の領域を共に接続する手段、並びに各 列の前記ゲートを共に接続する手段、を備えている保護回路。
- 18.請求項17に記載の保護回路であって、前記第1の領域を共に接続する前 記手段は第1の端子パッドに電気的に接続されており、前記第2及び第4の領域 のための前記コンタクト領域を共に接続する前記手段は第2の端子パッドに接続 されており、前記第3及び第5の領域を共に接続する前記手段は該第1の端子パ ッドに接続されており、前記ゲートを共に接続する前記手段は共通のバスライン に接続されている、保護回路。
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