JPH05505018A - ローラーアセンブリ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ローラーアセンブリ 本発明は、請求の範囲第１項の導入部分に述べるようなローラー装置に関する。

同期化ローラーはだと＾ば、多くの農業機械に使われ作動の際に触れ合わないで 相互にかみあう縦方向ゴム縁部を設けたようなりリンバーローラーである。深く 形成した歯と歯数の粗い歯車とにより、これ等のローラーは各歯車がなお正確に かみあっている間に相互に適当に確実に持上げられる。各ローラーが大きい材料 塊により持上げられ接触が離れるような場合には、これ等のローラーは後方に戻 し損傷を伴わないで接触させなければな実際上５つのゴム縁部を持つローラーと これに対応して５枚の歯を持つ歯車とが使われる。しかし多角形効果により、周 期的に粗い歯車は、各ローラーを与えられた状態で確実に損傷しないようにする だけ十分確実にほか本発明の目的は、材料塊が通過して係合がはずれるほどこれ 等の材料塊により互いに遠く押し曙された後に、損傷のおそれなしにこれ等のロ ーラーが相互に確実に正しく接触する状態になるようなローラー装置を提供する ことにある。

この目的は、大きい歯高さにより可能になる相対的な各歯車軸線の運動の自由度 を保ちながら１本発明による組の場合と同数の歯を持つ単一歯車を使うことによ り得られるのと同様な係合がこのような構造により得られる点で請求の範囲第１ 項の特徴とする部分に述べであるように作ったローラー装置により得られる。

角変位は、請求の範囲第２項に記載しであるように歯ピッチの１　／　ｎに対応 することができる。

最も実際的な目的に対して、各組は請求の範囲第３項に記載しであるように２個 の歯車を適当に備える。

１つの組内の各歯車の相対的軸線方向配置は決定的なものではなくて、実際上告 歯車は請求の範囲第４項に述べであるように相互に近接して位置させるのが有利 であることが多い。

以下に本発明を添付図面についてなお詳しく述べる。

第１図は各組ごとに２個の歯車を持つ本発明によるローラー装置の１実施例の１ 対の歯車の側面図である。

第２図は第１図のＡ−Ａ線に沿う断面図である。

第３図は本ローラー装置の一端部の斜視図である。

第４図は一端から見た２個のローラーの端面図である。

添付図面において２個の歯車１０．１１は図示のように部分１２で、３６０°／ 　ｎ　ｚの角変位に相当する半分の歯ピッチだけ変位したスペーサｆｌ１３の各 個に確実に溶接しである。この場合Ｚは歯の枚数であり５枚である。

この歯車対とこれに協働する第２の歯車対とは第３図に示すように、　１対の互 いに協働するクリンパ−ローラー１６、１７の各別のローラーの端部に位置させ である。

又第４図に示すようにこれ等の各クリンパ−ローラーにはそれぞれ、各歯車１０ 、１１の歯の枚数すなわちこの場合５枚に対応する数のゴム又は同様な弾性材料 がら成る縦方向縁部１８を設けである。これ等の縁部１δは随意に適当にたとえ ばボルトにより各ローラーに取付けである。各ローラー軸は、一方の端板１９だ けを第３図に示した２枚の端板に支えられている。下部ローラー１７は通常固定 軸線を一＾でいるが、上部ローラー１６の軸線は両端部がスリット２０内で可動 であり、ばね２１により作用を受けスリット２０の底部に衝合する。この状態で は２個のローラーのゴム縁部は第４図に示すように相互にかみあう、各歯車は、 各ゴム縁部が相互に接触しないように各ローラーの回転運動に同期しなければな らない、このような接触により各ゴム縁部に損傷のおそれを伴う、このようなり リンバーローラーは、材料塊をばね２３の作用に逆って通ることにより互いに遠 ざからないで押付けられることが多いので、各歯車は、５枚の歯で示した場合と 同様に、粗い歯すなわち大きい歯高さ及び対応する大きい歯ピッチを必ず持たな ければならない。

従って通常の場合のように１個の歯車だけしか各ローラーに設けないと、各ロー ラー従って各歯車が押し離されるときは各ローラー縁部間の接触に対する所望の 保護が得られないほど大きい相対運動自由度が２個の歯車の歯にこの場合加わる 。しかし相互に確実に取付けられ相対的に半分の歯ピツチ図示の場合１８０’　 １５＝３６’だけ変位した２個の歯車を各クリンパ−ローラーに設けたときに、 歯の枚数の２＠すなわちこの場合１０枚の歯を持つ単一の歯車と同じ効果が得ら れる。このような歯車対は、２個のクリンパ−ローラーが相互に接触する相対位 置を占めることができない。

歯１！１０．１１とスペーサ環１３とは共に、緩衝体として作用する図示してな いゴム要素を介してクリンパ−ローラー又はその軸に取付けた図示してない中央 手段の外方に向いた半径方向突起と協働するようにした内向きの半径方向突起１ ５を設けである。

前記した図示のローラー装置の詳細部は本発明の範囲内で種種の構成に変えても よい、たとえば２個の歯車は必ずしも相互に近接して位置させなくてもよく、相 対的に回転しないように固着するだけでよい、さらに各組の歯車の個数と各歯車 の歯の枚数とは変えてもよい。

要約書 農業用機械のためのクリンパ−ローラーを有するローラー装置において、一方の ローラー（１６）が他方のローラー（１７）に対して可動であり、ローラーの回 ・転が歯車機構（１０〜１３）により同期し、この歯車機構は、好適な実施例に おいては、２対の歯数の粗い歯車を設けており、各部の歯車（１０及び１１）は 、同軸で、かつ１８０°を歯数で割った角度、つまり歯ピッチの半分に対応する 角度だけ互いにずれて相互に固定連結されている。このような機構は、材料の塊 が通過することによりローラーが押し離される場合にも、ローラーの正しい係合 を維持することを確実にする。

国際調査報告 績−ＩＩＩ＋−＾−１０−藷ＰＣＴ／隙９１１０００６３国際調査報告 ＰＣＴ／ＩＸ　９１１０００６３

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. １．それぞれ縦方向縁部を設けた２個のローラーを備え、これ等のローラーを， ローラー軸線の少なくとも一方がこれ等の２本のローラー軸線により定めた平面 内で第２のローラー軸線に対して実質的に自由に動くようにはめ込み、又前記各 ローラーを粗い歯を持つ歯車機構により同期させるようにしたローラー装置、な るべくは農業機械用クリンパーローラーにおいて、前記歯車機構に２組の歯車を 設け、前記の各組の歯車を互いに同軸にし確実に相互に連結すると共に担対的に 角変位させていることを特徴とするローラー装置。
2. ２．前記各組の歯車の間の角変位を３６０°／（ｎ・ｚ）とし、この式でｎは各 組の歯車の個数とし、ｚを歯の枚数としたことを特徴とする請求の範囲第１項の ローラー装置。
3. ３．前記２個の歯車の各歯を相対的に１／２歯ピッチだけ変位させたこヒを特徴 とする請求の範囲第２項のローラー装置。
4. ４．前記各組の歯車を互いに近接して位置させたことを特徴とする請求の範囲第 １項、第２項又は第３項に記載のローラー装置。