JPH0550415U - 光源装置 - Google Patents

光源装置

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JPH0550415U
JPH0550415U JP10158691U JP10158691U JPH0550415U JP H0550415 U JPH0550415 U JP H0550415U JP 10158691 U JP10158691 U JP 10158691U JP 10158691 U JP10158691 U JP 10158691U JP H0550415 U JPH0550415 U JP H0550415U
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point light
reflecting mirror
reflecting
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JP10158691U
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治通 車谷
直規 田岡
文雄 月本
惣市 岸野
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大阪瓦斯株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小形で高効率かつ発熱の少ない光源装置を提
供する。 【構成】 点光源39からの光は、凹面鏡43によって
反射され、反射鏡45の反射面51で案内されてロッド
レンズ41の点光源39側の端面42に入射され、他方
の端面74から照射される。反射鏡45と点光源39と
の間には、ガラス板49が設けられ、熱を遮断する。点
光源39の周囲は、通気孔60を有する保護カバー50
によって外囲される。点光源39の背後側にはファン5
7が設けられ、通気孔60から吸入した空気によって点
光源39を空冷し、筒体53の背後側に排気する。点光
源39からの光を効率的に端面74に導き、点光源39
からの発熱量を減少させ、かつガラス板49によって熱
を遮断し、ファン57によって冷却するので、小形で高
効率の光源装置21を得ることができ、かつその外表面
温度の上昇が防止される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、工業用内視鏡などにおいて好適に用いられる光源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からの、工業用内視鏡の構成を図10に示す。この工業用内視鏡は、工業 用硬性鏡と呼ばれる。バッテリなどの電源1から、光源2に電力が供給される。 光源2からの光は、光ファイバ3を介して内視鏡本体4の操作部5に導かれる。 本体4の先端部6から光が照射され、被観察物7に対する照明が行われる。照明 された被観察物7は、接眼レンズ8を介して目9で観察することができる。
【0003】 図11は、光源2の原理を示す。光源2は、ハロゲンランプ10と、その光を 反射する凹面鏡11と、光ファイバ12と、継手13とを含む。光ファイバ12 には、ハロゲンランプ10および凹面鏡11からの光が導かれる。継ぎ手13は 、光ファイバ12と、前記光ファイバ3の一端とを離脱可能に接続する。光ファ イバ3の他端には、内視鏡本体4の操作部5に接続するためのもう1つの継手1 4が設けられる。ファン15は、光源2を空冷するために設けられる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このような図10および図11に示される先行技術では、ハロゲンランプ10 および凹面鏡11からの光のすべてが光ファイバ12に導かれず、効率が悪い。 しかも、光ファイバ3をライトガイドとして使用しているので、継手13および 継手14を必要とし、光の伝送効率が悪い。そのため、被観察物7を所望の明る さで照明するために、ハロゲンランプ10に大電力を供給する必要があり、発熱 量が大きくなる。したがって強制冷却のためのファン15も大容量のものが必要 となる。しかも、表面の温度上昇を防止するため、ハロゲンランプ10の周囲の 空間を大きくする必要がある。さらに電源1に使用するバッテリも、ハロゲンラ ンプ10およびファン15への電力供給量が多くなれば大形化し、商用交流電源 から電力を供給する必要も生じる。以上のように、従来からの工業用内視鏡など の光源装置は、電源1および光源2が大形化するという問題がある。
【0005】 本考案の目的は、光源からの光の伝送と光源の冷却とを効率よく行うことがで き、光源を小形化することができる光源装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、光源と、 光源からの光を反射して前方に導く凹面鏡と、 光源および凹面鏡を半径方向外方に間隔をあけて覆い、外周面に通気孔が設け られるカバーと、 光源の前方で、カバーの軸線方向の開口部を封止するように設けられ、光源か らの光を透過し、熱を遮断する透光板と、 透光板の前方に設けられ、透光板を透過した光を反射して導き、透光板から遠 ざかるにつれて反射面が小径に形成される中空円錐台状の反射鏡と、 柱状の透光性材料の外周面を光反射性材料で外囲して構成され、一端が反射鏡 の小径先端部に取付けられる導光部材と、 光源の背後に設けられ、カバーの通気孔から吸入される空気によってカバー内 部を空冷し、カバーの背後に排出するファンとを含むことを特徴とする光源装置 である。
【0007】
【作用】
本考案に従えば、光源からの直接の光と凹面鏡によって反射された光とは、透 光板を透過して反射鏡側に導かれる。反射鏡は、透光板から遠ざかるにつれて反 射面が小径に形成される中空円錐台状であるので、内周面で反射された光は小径 先端部に導かれる。反射鏡の小径先端部には、導光部材の一端が取付けられる。 導光部材は、柱状の透光性材料の外周面を光反射性材料で外囲して構成される。 透光部材の一端に入射する光の入射角が、透光性材料の臨界角以下であるときは 、光は透光性材料内を全反射して伝送される。入射角が臨界角を超えるときは、 透光性材料を外囲する光反射性材料で反射されて伝送される。したがって、導光 部材の一端に入射された光は、導光部材内を効率よく伝送される。このため、導 光部材の他端から所望の光量を得るための光源を小形化し、その発熱量の低減を 図ることができる。
【0008】 さらに、光源の前方には透光板が設けられ、熱を遮断するので、光源からの熱 による反射鏡などの温度上昇が少なくなる。光源の背後にはファンが設けられ、 光源および反射鏡を半径方向外方に間隔をあけて覆うカバーの外周面の通気孔か らの吸入空気によってカバー内部を空冷し、カバーの背後に排出する。これによ って、カバーと光源および凹面鏡との間隔が小さくても、カバーの外周温度の上 昇を小さくすることができるので、光源を小形に構成することができる。
【0009】
【実施例】
図1は、本考案の一実施例の光源装置21の断面図を示す。この光源装置21 は、図2に示される工業用内視鏡22の操作部23に装着されて使用される。筒 体24は、ステンレス鋼などで外囲され、基端部は操作部23に固定される。筒 体24の遊端部25には、筒体24内に設けられる光ファイバ26によって、光 源装置21からの光が伝送されて導かれる。遊端部25からは、被観察物27に 対して、視野角θの範囲で光が照射される。
【0010】 図3は、筒体24の正面図である。筒体24の遊端部25には、多数の光ファ イバ26の端部が周方向に隣接して配置される。これらの光ファイバ26の遊端 面から、前述のように被観察物27に向けて光が照射される。光ファイバ26の 端部によって囲まれた内部には、対物レンズ28が配置される。被観察物27か らの光は、対物レンズ28に入射する。
【0011】 対物レンズ28に入射した光は、図2に示す複数のリレーレンズ29〜34を 介して接眼レンズ35に導かれる。このようにして、接眼部36から被観察物2 7の像を観ることができる。このような工業用内視鏡22を用いれば、肉眼で直 接観ることができないような部分の被観察物27を容易に観察することができる 。光源装置21には、バッテリなどが備えられる電源37から可撓性の電線38 を介して電力が供給される。
【0012】 図4は、光源装置21の原理を示す簡略化した断面図である。ロッドレンズ4 1の光源寄りの端面42は凹面鏡43の焦点位置または焦点位置近傍に配置され る。ハロゲンランプなどの点光源39からの光の一部は、直接光40として導光 部材であるロッドレンズ41の点光源39寄りの端面42に導かれる。また点光 源39から、後方寄りに放射された光は、凹面鏡43によって反射された反射光 44としてロッドレンズ41の端面42に導かれる。さらにまた凹面鏡43とロ ッドレンズ41との間には、反射鏡45が介在される。この反射鏡45は、凹面 鏡43からロッドレンズ41に近付くにつれて反射面が小径となって先細状に形 成される中空円錐台状である。点光源39および凹面鏡43からの光のうち、反 射鏡45の反射面に入射する光は、この反射面によって反射されて反射光46と してロッドレンズ41の端面42に導かれる。
【0013】 図5は、光源装置21の分解斜視図である。以下、図5および図1を参照して 、光源装置21の構成を説明する。点光源39と凹面鏡43とは、一体的に光源 ユニット47を構成する。反射鏡45の先端部には、支持筒体48が形成され、 ロッドレンズ41を支持する。反射鏡45の大径側には、透光板であるガラス板 49が配置される。ガラス板49は、熱伝導率が金属などに比較して小さいので 、光源ユニット47から反射鏡45へ伝導する熱量を減少させる。
【0014】 光源ユニット47の半径方向外方には、円筒状の保護カバー50が設けられる 。保護カバー50の軸線方向前方の端面には、ガラス板49が嵌合する。ガラス 板49を透過して反射鏡45の内面に入射する光は、反射面51によって反射さ れてロッドレンズ41の端面42に導かれる。
【0015】 光源ユニット47は、ソケット52に取付けられる。ソケット52は、筒体5 3内の取付座54にボルト55を用いて固定される。筒体53の取付座54の背 後側には、空間56が形成される。筒体53の背後には、空冷のためのファン5 7が取付けられる。ファン57は、保護網58をボルト59によって固定して保 護される。
【0016】 保護カバー50の外周には、軸線方向に延びる複数の通気孔60が設けられる 。保護カバー50の軸線方向後方寄りには、一対の突起61が設けられる。突起 61は、筒体53の軸線方向前方寄りに設けられる係合溝62に係合可能である 。保護カバー50の軸線方向前方寄りの外周には、外ねじ63が形成される。
【0017】 図6は、反射鏡45の外観を示す斜視図である。反射鏡45の大径部の内側に は、内ねじ64が形成される。この内ねじ64は、前述の外ねじ63と螺合可能 である。したがって、保護カバー50の一端にガラス板49を嵌合させ、外ねじ 63および内ねじ64によって、反射鏡45を保護カバー50にねじ止めするこ とができる。
【0018】 このようにして、図1に明らかに示されるように、点光源39によって高温度 になるおそれがある光源ユニット47は、光源装置21の外周を構成する反射鏡 45、保護カバー50および筒体53などに直接接触することがなく、これらの 温度が高温度になることが防止される。さらに、筒体53の背後にはファン57 が設けられ、保護カバー50の外周に設けられる通気孔60から吸入した空気に よって光源ユニット47を空冷し、筒体53の背後側に排気しているので、光源 ユニット47周辺の温度上昇を防止することができる。さらに、ガラス板49に よって、光源ユニット47から反射鏡45に伝達される熱が低減されるので、反 射鏡45の温度上昇は小さくなる。したがって、凹面鏡43、反射鏡45、保護 カバー50および筒体53などはジュラコンなどと呼ばれるポリアセタールなど の合成樹脂などを用いても耐熱性が満足される。凹面鏡43および反射鏡45の 内面は光の反射の効率を高めるために、金属被膜を形成する。凹面鏡53の内面 には、アルミニウムなどを蒸着する。反射鏡45の内面には、0.6mmの厚さを 有するアルミニウム箔を貼り着ける。ロッドレンズ41は、透光性材料である石 英ガラスの円筒の外周面を、光反射性材料であるステンレスの薄板で外囲して構 成する。石英ガラスの直径はたとえば5mmであり、ステンレス薄板の厚さは、た とえば0.2mmである。
【0019】 図7は、ロッドレンズ41の拡大断面図である。このロッドレンズ41は、臨 界角θ0が約40°である石英ガラスの外周をステンレス薄板65で外囲して構 成する。端面42の軸線70に対して、入射角が臨界角θ0で入射する光71は 、石英ガラスの外周面に到達した後は、参照符71aで示すように軸線70と平 行に進む。この臨界角θ0よりも小さい角度で入射する光72は、参照符72a で示すように全反射を繰り返して進む。臨界角θ0よりも大きい角度で入射する 光73は、参照符73aで示すようにステンレス薄板65の表面での反射を繰り 返しながら進む。このようにして、ロッドレンズ41内では、軸線70の方向に 、端面42から入射した光が他の端面74上に有効に伝達される。
【0020】 図8は、光源装置21と電源37との接続状態を示す。光源装置21からは電 線38が引き出され、コネクタ80によって電源37に着脱可能に接続される。 電源37には、たとえば直流6Vの出力電圧で、2200mAHの容量を有する ニッケル−カドミウム形バッテリ81が交換可能に取付けられる。バッテリ81 からの直流電力は、スイッチ82によってオン/オフ制御される。電源37は、 支持具83を用いて、作業者のベルトなどによって保持することができる。点光 源39として、6V−20Wのハロゲンランプを用いるとき、重量約650gの バッテリで、30分間の連続使用が可能であり、その充電時間は60分となる。 バッテリ81は交換可能であるので、必要に応じて交換すれば、連続使用可能時 間を延長することができる。なお、ファン57には、たとえば5V−0.18A 定格のものを使用する。
【0021】 図10および図11図示の先行技術では、光の伝送効率が悪いので、150W のハロゲンランプを必要とする。このため、強制空冷用のファンも大型のものを 使用する必要があり、電源1としてバッテリを使用するときには大型で重いバッ テリを必要とし、しかも連続使用時間は短い。そのため、一般には交流電源が使 用され、工業用内視鏡が使用可能である範囲が限定される。このような電源1と して交流電源を使用する先行技術では、ハロゲンランプ10の直上で5,060 ,000luxであった照度が、光ファイバ3の継手14では444,000l uxの照度にまで低下する。図1図示の実施例では、点光源39の直上での照度 は675,000luxであり、ロッドレンズ41の端面74での照度は、18 0,000luxとなる。筒体24の遊端部25からの照度は、従来技術では9 6,000luxであり、本実施例では44,000luxである。したがって 、点光源39からの光が遊端部25まで伝送された比率を表す光伝送率は、先行 技術では0.0190となり、本実施例では0.0652となる。被対象物27を 照射する光の強度が先行技術のように96,000luxであっても、本実施例 のように44,000luxであっても、実用上の差は生じない。したがって、 本実施例によれば、光伝送率として3.4倍の高い伝送効率を得ることができ、 光源21と電源37の総重量をたとえば1/5に軽減することができる。光源2 1と電源37の総体積は、約1/10となる。このようにして光源21と電源3 7を、小形かつ軽量に構成することができる。また電源37は支持具83によっ て作業者の作業用ベルトなどに吊り下げることができ、工業用内視鏡22を用い る検査などを所望の場所で簡単に実施することができる。
【0022】 図9は、図1図示の実施例による光源装置21の外壁温度変化を示す。図9( 1)は、光源装置21の外形を示し、図9(2)は外壁温度の変化を示す。図9 (1)に示す光源装置21の外径D1は、約52mmであり、ガラス板49の後方 の長さL1は約36mmであり、ガラス板49の前方の長さL2は約55mmである 。図9(2)は、参照符Aで示す保護カバー50の外周面の温度と、参照符Bで 示す反射鏡45の先端部の温度変化を示す。A部の温度変化は、○で示す空冷時 の温度が40℃程度であるのに対して、空冷無しのときの●で示す温度は100 ℃以上に上昇する。△で示すB部の空冷時の温度も、A部の空冷時の温度と同様 に、40℃程度までしか上昇しない。外壁温度が40℃程度であればやけどなど のおそれはなく、図2図示の工業用内視鏡の操作部23に光源装置21が取付け られて、光源装置21を手で保持するようなときであっても、保持が困難であっ たり、やけどなどをするおそれがあったりするほど、高温にはならない。
【0023】 以上の実施例では、光源装置21を工業用内視鏡22の光源として使用してい るけれども、集光された光が必要な他の分野に対する光源装置として使用するこ とができるのは勿論である。
【0024】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、光源からの光を効率よく導光部材に導き、その 他端から取り出すことができるので、光源の消費電力を低減し、発熱量を低下さ せることができる。さらに、光源の前方には透光板を設け、反射鏡などへの熱を 遮断し、光源はファンによって空冷するので、光源装置を小形に構成しても外周 温度の上昇を防止することができる。さらに、光の発生に要する電力が小さく、 発熱量が小さいので、ファンの消費電力も小さくすることができ、電力を供給す るためのバッテリなどの容量を小さくして長時間使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の断面図である。
【図2】本考案の一実施例である光源装置21が備えら
れた工業用内視鏡22の全体の断面図である。
【図3】図2図示の工業用内視鏡22の筒体24の遊端
部25を正面から見た図である。
【図4】図1図示の光源装置21の簡略化した断面図で
ある。
【図5】図1図示の光源装置21の分解斜視図である。
【図6】図1図示の反射鏡45の斜視図である。
【図7】ロッドレンズ41を拡大して示す断面図であ
る。
【図8】図1図示の光源装置21と電源37との接続状
態を示す側面図である。
【図9】図1図示の光源装置21の側面図と外壁温度の
変化を示すグラフである。
【図10】先行技術の簡略化した系統図である。
【図11】図10に示される先行技術の光源2の簡略化
した断面図である。
【符号の説明】
21 光源装置 22 工業用内視鏡 24 筒体 27 被観察物 28 対物レンズ 29〜34 リレーレンズ 35 接眼レンズ 39 点光源 41 ロッドレンズ 43 凹面鏡 45 反射鏡 47 光源ユニット 49 ガラス板 50 保護カバー 53 筒体 57 ファン 60 通気孔 65 ステンレス薄板 81 バッテリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 岸野 惣市 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、 光源からの光を反射して前方に導く凹面鏡と、 光源および凹面鏡を半径方向外方に間隔をあけて覆い、
    外周面に通気孔が設けられるカバーと、 光源の前方で、カバーの軸線方向の開口部を封止するよ
    うに設けられ、光源からの光を透過し、熱を遮断する透
    光板と、 透光板の前方に設けられ、透光板を透過した光を反射し
    て導き、透光板から遠ざかるにつれて反射面が小径に形
    成される中空円錐台状の反射鏡と、 柱状の透光性材料の外周面を光反射性材料で外囲して構
    成され、一端が反射鏡の小径先端部に取付けられる導光
    部材と、 光源の背後に設けられ、カバーの通気孔から吸入される
    空気によってカバー内部を空冷し、カバーの背後に排出
    するファンとを含むことを特徴とする光源装置。
JP10158691U 1991-12-10 1991-12-10 光源装置 Pending JPH0550415U (ja)

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