JPH05503657A - 歯間清掃用具 - Google Patents

歯間清掃用具

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JPH05503657A
JPH05503657A JP51867091A JP51867091A JPH05503657A JP H05503657 A JPH05503657 A JP H05503657A JP 51867091 A JP51867091 A JP 51867091A JP 51867091 A JP51867091 A JP 51867091A JP H05503657 A JPH05503657 A JP H05503657A
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JP51867091A
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グロス,ジョセフ
ズッカー,シュロモ
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リフシッツ,デービッド
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61C15/00Devices for cleaning between the teeth
    • A61C15/04Dental floss; Floss holders
    • A61C15/046Flossing tools
    • A61C15/047Flossing tools power-driven

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  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
  • Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 歯間清掃用具 日の および 本発明は歯間清掃用具、特に塗蝋麻糸(フロス、 floss)を往復運動させ るまたは振動させるための装置を含む電動歯間清掃用具に関する。
歯間の汚物を清掃する難しさおよび始末の悪さのために、従来から塗蝋麻糸を往 復運動させるかまたは振動させるための多数の電動歯間清掃装置が開発されてき た、公知の電動装置の実施例は米国特許第4605025号、4458702号 、4338957号、4307704号、4235253号および375927 4号には勿論のこと、本申請人の先行米国特許第5033150号に記載されて いる。一般的に言λば、これら公知の装置は塗蝋麻糸の軸線に平行に、および( または)垂直方向に往復運動させるものである。しかし、こうした歯間清掃装置 は歯間がら歯垢の沈積物を最も効果的に取り除くというわけではないのみならず 塗蝋麻糸の軸線に平行に往復させると「鋸状」運動によって歯間組織を損傷する ことが確認されている。
、 Bの ・および ・ 本発明の目的は取上の点において諸種の利点を有する歯間清掃用具を提供するこ とにある。本発明の別の目的は歯間の清掃用具を提供することにある。本発明の さらに別の目的は大量に且つ比較的低コストで製造組立て可能な小数の簡単な部 品よりなる歯間清掃用具を提供することにある本発明によれば、使用者が掴持可 能なハウジングと、このハウジングの一端から突出した一対の隔設されたアーム で、このアーム間に所定長さの塗蝋麻の両端をこの麻糸の軸線に沿ってぴんと張 って係合固定させるための塗蝋麻糸係合装置を含む一対のアームと、この一対の アーム間に固定した場合にこの所定長さの麻糸を振動させるため上記ハウジング 内に設けられた駆動装置とよりなる歯間清掃用具において、上記駆動装置は二つ の軸線によって相互に対し且つ塗蝋麻糸軸線に対しほぼ垂直方向に限定される平 面円経路を通ってアーム間に固定された場合の上記所定長さの塗蝋麻糸の少なく とも一端を振動させることを特徴とする歯間清掃用具が提供される。
限定された円経路を通る塗蝋麻糸をこのように振動させろことによって、麻糸は 歯間から歯垢を一1効果的に除去する。しかのみならず、麻糸はその縦軸線に平 行に往復しないので、柔い歯肉組織を傷める「鋸状運動」を起さない本発明の一 実施例においては、所定長さの塗蝋麻糸の一端だけが上記限定の円経路において 振動する。また別の実施例によれば、上記所定長さの麻糸の両端が上記の円経路 において振動する。
後者の実施例の別の特徴によれば、アームの両方は駆動装置が円経路を通って振 動させるフォークの一部分である後者の実施例の別の特徴によれば、上記一対の アームは降伏自在で、その外側頂部に縁みぞ孔を備えていて、両アームの外側頂 部を相互に向って押し寄せる一方、予め切断された所定長さの麻糸を縁みぞ孔に 挿通させることによって両アーム外側頂部に両端に拡大部分を有する上記所定長 さの麻糸を付与させるようにしている。
後者の実施例のさらに別の特徴によれば、両アームの外側頂部にはさらに、予め 切断された所定長さの麻糸を縁みぞ孔に付与する際に外側頂部を相互に向って押 して近寄せるカム面が形成されている。このような構造は麻糸ユニットの取付け および取外しを著しく容易にする。
本発明のさらに別の態様によれば、歯間清掃用具に塗蝋麻糸を取付けるための拡 大部分となって各々の両端が終っている多数の子め切断された所定長さの上記麻 糸を収納しておくためのホルダが提供される。上記ホルダには各々が上記予め切 断された所定長さの麻糸の一本を受け入れるための多数の凹みが設けられていて 、この凹みの各々には上記所定長さの麻糸の歯間清掃用具への取付けおよび(ま たは)取外しを容易にするためこの用具の外側頂部を相互に強制的に接近させた り離退させたりするため両アームに形成されたカム面と協同する表面が形成され ている。
本発明のその他の特徴および利点は以下の説明から明白である。
゛ の なt日 本発明を添付の図面を参考にして例としてのみ以下に記載する。
第1図は本発明に従って構成された歯間清掃用具の一形式を示す縦断面図である 。
第2図は第1図の用具の突出部分をさらに明確に示す斜視図である。
第2a図は第1図および篤2図の用具における塗蝋麻糸の一端の振動の平面円経 路を示す線図である。
第3図は第1図および第2図の用具の構造の変態型を示す斜視図である。
第4図は本発明に従って構成された別の歯間清掃用具を示す。
第5図は第4図の用具の内部嘴造をさらに詳しく示す斜視図である。
第5a図は第4図および第5図の用具に用いられる塗蝋麻糸の両端がトラバース する平面円経路を示す。
第6図は第4図および第S図の用具の構造の細部を示す拡大断面図である。
第7図は第4図および第5図の用具の偏心輪を示す拡大断片部分図である。
第8図は第4乃至7図の用具に用いられた案内構造体を示す断片部分図である。
第9図は第4乃至7図の用具に用いる予め切断された所定長さの塗蝋麻糸の一形 式を示す。
第10図および第11図は多数の第9図に示すような予め切断された所定長さの 塗蝋麻糸゛を収容または包装するための二形式のホルダを示す。
ましき の;B 1゛および 2′の 第1図および第2図に示す歯間清掃用具は使用者が把持できるハウジング2でこ のハウジング2内に収容の一対の電池6,8を電源とする電気モータ4を含むハ ウジング2よりなる。ハウジングの一端は電池の交換を可能にするためカバー1 0で閉じられている。一対のアーム12.14は以下に一層詳しく説明するごと (アーム間に所定長さの塗蝋麻糸16を固定してモータ4で振動させるためハウ ジング2の反対端から突出している。ハウジング2はさらに押圧してモータ4に 通電するためのスイッチ18を含む。
塗蝋麻糸16はハウジング2に担持されているカートリッジ20から供給される 。麻糸16は凹所22(第2図)を通りアーム14の長さに沿って延び、アーム 14の外側頂部に形成されたみぞ孔24を通り抜け、アーム12に担持されたビ ン28に回転可能に支えられたローラ26に端部が取付けられている。任意の適 当な取付は手段が使用されてよい。第1図および第2図に示す構造ではこの取付 は手段はローラ26に形成されたみぞに着座可能なゴムリング30よりなる。
所定長さの塗蝋麻糸の一端を二つのアーム12.14間に固定するビン28は軸 34およびウオームギア36を介してモータ4により回転される歯車32に偏心 的に配置されている。歯車32は従ってビン38によって限定された軸線を中心 に回転する偏心輪の役目をする。この軸線は二つのアーム12と14との間に延 びる所定長さの麻糸16の軸線に実質的に平行である。モータ4が通電すると、 二本のアーム間の麻糸16の端は偏心輪32によって平面の円経路を通って振動 する。この円経路は偏心輪32上のビン28が通る円経路をたどり、相互に実質 的に垂直で且つ二本のアーム12.22間の麻糸16の軸線に対しても実質的に 垂直の二つの軸線によって限定される。
このことは第2a図の図形でさらに詳しく示されている。この作図では麻糸の端 は麻糸の位置16a−16bが限定する円経路を通って振動することが理解され よう。麻糸のこうした振動は麻糸に垂直の二つの軸線の平面に限定されることに 特に注目されたい。即ち、麻糸16はそれ自身の長さに平行の軸線に沿って振動 または往復しない。
使用において、所定長さの塗蝋麻糸16は使用者の歯間に、好ましくは偏心輪3 2に固定された端に近い所において挿入されるのが宮である。その理由は前記の 振動はこの固定された端部において最大級の振動であるのが京であるからである 。麻糸のこれらの振動は歯間から歯垢の堆積を効果的に除去する一方、柔い歯肉 組織を傷ける「鋸状運動」を少なくする。
3゛の熊 第3図は第1図および第2図の歯間清掃用具の構造の変態型を示す。この変態型 では、塗蝋麻糸16の端は振動棒40の上端を通過し、棒40の他端はビン42 で偏心輪32に枢着されている。振動棒40にはアーム12の延長部48により 担持されたビン46を受入れている軸方向みぞ穴44が設けられて振動棒を枢動 することを可能にすると共にアーム12に対し軸方向に運動することを可能にし ている。麻糸16の端は適当な方法で、例えばローラ49およびゴムリング50 によって振動棒40に固定される。
第3図の変態型で示した用具は別な構造体にされるが、その動作は第1図および 第2図に示したと同様である。この変態型では、アーム12に担持された麻糸1 6の端もまた相互に対しおよび麻糸の軸線に対し実質的に垂直な二つの軸線によ って限定された平面の円経路を通って振動(第2a図に示されるごと()するの で柔い歯肉組織を損傷しかねない塗蝋麻糸の軸線に対し平行な運動を伴わずに歯 の側面を効果的に清掃する。
49゛の 第4乃至8図は本発明により構成された別の歯間清掃用具を示す。この場合は、 塗蝋麻糸の両端は相互に対しまた麻糸の軸線に対しても実質的に垂直な二つの軸 線によって限定される平面の円経路を通って振動する。この円経路は第5a図に 示されている。さらに、図示の用具は第9図に示すごとく、予め切断された各所 定長さの麻糸が迅速に簡単に用具に使用されることを可能にしている。
第4図および第5区に示し且つ全体を符号100で示した歯間清掃用具は使用者 が手で握ることができるハンドルの役目をするハウジング2と一端がハウジング 2内に配置されたフォーク106(第5図)を覆う分岐部分104とよりなる。
フォーク106には塗蝋麻糸ユニット10gを支えるようにした一対の隔設され たアーム106a、106bが一体的に形成されている。ユニット108は、第 9図にさらに詳しく示すごと(、両端が拡大部分または球状ビード1.08a、 108bになって終っている予め切断の所定長さの塗蝋麻糸108より構成され ている。フォーク106はさらにハウジング102の内方へ延びるステム106 cでフォークアーム106a、106bとこれに担持された麻糸ユニット108 とを振動させる駆動装置に接続されたステム106cを含む。
駆動装置はハウジング102内に配置されハウジングのバッテリ室112内に配 置さるべき一対のバッテリ(図示せず)によって手動スイッチの制御のもとて通 電されるように仕組まれた回転電気モータ110を含む。モータ110は歯車1 16と係合するウオームギヤ114を回転させる。第7図に詳しく示すごと(、 ギヤ116は連結部材124に形成された円筒穴122内に回転する円筒プラグ 120に偏心的に固定されている軸118を有する。連結部材124はフォーク アーム106a、106b、従ってアームに担持される麻糸ユニット108に運 動を伝達するためフォークステム106cに固定されている。
円筒プラグ120はフォークアーム106a、106bに担持される予め切断さ れた所定長さの麻糸108に実質的に平行の回転軸線(軸118)を有する偏心 輪を構成することが理解されよう。従って、モータ110が(ウオームギヤ11 4および歯車166を介して)偏心輪120を回転させるので、偏心輪は二つの フォークアーム106a、106bとこれらのアーム間に固定された麻糸ユニッ ト108を第5a図に示すごと(円経路を通って振動させるが、この場合麻糸の 相互の先端は勿論のこと両端は麻糸の軸線に平行に麻糸を動かすことなく相互に 対しまた麻糸の軸線に対し実質的に垂直の二つの軸線により限定される平面の円 経路を通って運動する。
フォーク106および麻糸ユニット108の前記の振動は第8図にさらに詳しく 示す案内構造体126によって案内される。案内構造体126は外側ハウジング 128と、両端が円筒状表面130a、130bとなって終りフォークステム1 06cの縮小部を受入れる長方形みぞ孔130Cが形成された内側ベヤリング1 30とを含む。従って、ベヤリング部材1’30の円筒状端130a、130b は塗蝋麻糸ユニット108の軸線に実質的に平行する軸線(即ち、案内構造体の ハウジング128を横断して延びる軸線・)を中心にフォーク106を枢動させ るが、みぞ孔130Cは麻糸の軸線に垂直な軸線を中心にフォークを摺動させる 。
第5図に詳細に示すごとく、二本のフォークアーム106a、106bを覆う二 つの延長部104a、104bは各々その外端に二本のフォークアームの外側頂 部を受入れるためのみぞ孔132が形成されている。みぞ孔132は二本のアー ムの振動に順応する寸法である。
二本のフォークアーム106a、106bは外力を受けて降服できるように弾性 材料で造られている。キャップ134a、134bが塗蝋麻糸ユニット108を 受け支えるため各アームの外側頂部に取付けられている。第6図に詳細に示され ているごとく、各キャップ(例えば、第6図の134a)にはキャップを貫通す る円筒状みぞ孔138ヘキャップの外側頂部から短い距離内部に向って延びる縁 みぞ孔136が形成され、且つキャップの外面の球状凹み140が形成されてい る。各キャップの外面は142に示すごとくテーパがつけられていて、以下に詳 細に述べるごとく、歯間清掃用具に塗蝋麻糸ユニット108を装填する際に二つ のアームを相互に向けて内方へカム送りさせるのに効果的なカム面を形成してい る。
° 糸ユニットおよび ホルダ 第911”先きに説明したように、第4乃至8 図に示した歯間清掃用具では迅速に用具に取付けられる予め切断された所定長さ の塗蝋麻糸が利用される。第9図はこのような一つの塗蝋麻糸ユニットを示す。
このユニットは、上記に説明のとおり、両端が拡大部分または球状ビードLO8 a、108bになって終っている。第10図および第11図はそれぞれ全体を符 号160および170で示す二つの形式のホルダを示し、これらのホルダは多数 の麻糸ユニット108を収容および(または)詰めるのに使用できる。
従って、第1O区に示されるごとく、ホルダlOは麻糸ユニット108の一つを 各々が受入れるようにした一列状に作られた真直ぐで狭い凹みまたは凹陥部16 2をエンボスされたプラスチックのストリップで構成されている。各直線の凹陥 部162の両端は麻糸ユニット108の端部に球状ビードl○8a、108bを 受入れるためこれらビードのごとき相補的球形の大きな凹陥部162a、162 bに終っている。各凹陥部162a、162bには麻糸ユニット108を取出し 自在にホルダ内に保持するためユニット108の端ビード108a、108bと 係合する多数の半径方向に延びる突起164が形成されている。
ホルダ160はこのように多数の麻糸ユニット108を密実にきらんと詰装した 形で保持している。ホルダの一端にはラックから吊り下げるなどして麻糸ユニッ トの詰装体を表示するための開口またはみぞ孔166が設けられている。
第11図は麻糸ユニット108を入れるための直線の凹陥部が同様に形成された 全体を符号170で示す別形式のホルダを示す。しかし、この場合には、各直線 凹陥部172の両端の凹陥部172a、172bは各麻糸ユニットの両端のビー ド拡大部108a、108bを受入れるため円形ではなく長方形、好ましくは四 角形である。このようなビードは球状ビードとして示されている一方、長方形ま たは四角形など他の形状のビードにすることもできることは理解されよう。拡大 凹陥部172a−172bはさらにホルダ内にそれぞれの麻糸ユニットを取出し 自在に保持するための拡大ビードと係合するための半径方向に延びる突起174 を備えている。
4 8ヌの の および 第4乃至8図に示す歯間清掃用具には次のような方法でそのホルダ160(第1 0図)または17o(第11図)から1接麻糸ユニット108(第9図)の一つ を簡単に装填できる。
用具は、フォークアーム106a、l○6bのキャップL34a、134bの縁 のみぞ孔をホルダ160の球形凹陥部162a、162b (または第11図の ホルダの172a、172b)と整合させて、特にキャップの外端におけるカム 面152をホルダの二つの拡大凹陥部の外側面の縁と整合させて、麻糸ユニット 108の一つの上に乗室方向に保持される。次に使用者は用具160の方へ向け て下方へ押圧すると、ホルダの凹陥部162a、162b (またば172a、 172b)の外側面の縁がキャップ134a、134bのカム面152と係合し て球状端108a。
108bがキャップの球状凹陥部内にばちんとはまり込むまでフォークアーム1 06a、106bを相互に向って押し寄せる。二本のフォークアーム106a、 106bの降伏自在な性質のためにフォークアーム106a、106bの端部へ のこの簡便な装填方法が可能になる。
次に電気スイッチ111を操作すれば電気モータは通電される。モータはウオー ムギヤ114を回転させ歯■116を駆動して、接続部材124の円筒状凹陥部 内の偏心プラグ120を駆動する。これがフォーク106を振動させるのでフォ ークアーム106a、106bに担持された麻糸ユニット108上の各点は第5 図に示す平面の円経路、即ち相互に対しまた麻糸ユニット1−8に対し実質的に 垂直な二つの軸線によって限定された円経路を通過する。先きに記載したごとく 、塗蝋麻糸ユニットのこのような運動は歯垢を歯間から取除くと同時に柔かな歯 肉組織に与える恐れのある損傷を避ける。この理由は麻糸ユニットがそれ自身の 縦軸線に対し平行に運動しないからである。
以上に本発明を少数の好ましき実施例に言及して説明したが、この他に本発明の 多数の変態型、部分変更型、各種の応用が可能であることを理解されたい。
I01 FI34 要 約 書 歯間清掃用具は使用者が手で把持てきるハウジング(2)と、一対のアーム間に 所定長さの塗蝋麻糸の軸線に沿ってぴんと張って固定させるようにこの塗蝋麻糸 (16)の両端を係合するためのハウジングの一端から突出する一対の隔設され たアーム(12,14)と、このアーム間に固定されるとこの所定長さの麻糸を 振動させるための駆動装置(4)とを含む。駆動装置は、この麻糸がアーム間に 固定されると、この麻糸を相互に対し且つ麻糸の軸線に対し実質的に垂直の二つ の軸線によって限定された平面の円経路を通って振動させる。一実施例において は所定長さの麻糸の一端だけが上記限定の円経路において振動し、また別の実施 例ではこの所定長さの麻糸の二つの端の各々が上記限定の円経路において振動す る。
国際調査報告 国際調査報告 EP 9102236 S^ 53408

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.使用者が手で把持できるハウジングと、該ハウジングの一端から間隔をおい て突出した一対のアームであって所定長さの塗蝋麻糸の両端を該アーム間で該麻 糸の軸線に沿ってびんと張るように係合するための麻糸係合手段を含む一対のア ームと、該アーム間に固定された時の上記所定長さの麻糸を振動させるために上 記ハウジング内に設けられた駆動装置とよりなる歯間清掃用具において、上記駆 動装置は、相互に対し且つ上記塗蝋麻糸の軸線に対し実質的に垂直である二つの 軸線により限定された平面の円経路を通って、アーム間に固定された上記所定の 麻糸の少なくとも一端を振動させることを特徴とする歯間清掃用具。
  2. 2.前記駆動装置が前記塗蝋麻糸の軸線に実質的に平行な回転軸線に沿って回転 モータと該回転モータにより回転される偏心輪とを含む請求の範囲1項に記載の 歯間清掃用具。
  3. 3.前記駆動装置がさらに前記塗蝋麻糸の軸線に実質的に垂直の軸線に沿って前 記モータにより回転されるウォームギヤを含み、該ウォームギヤは上記塗蝋麻糸 の軸線に実質的に平行する軸線を中心に前記偏心輪を回転させるため該偏心輪に 固定された歯車に連結されていることとした請求の範囲2項に記載の歯間清掃用 具。
  4. 4.前記駆動装置が前記アームの一方に対する前記塗蝋麻糸係合手段を振動させ る請求の範囲1項に記載の歯間清掃用具。
  5. 5.前記駆動装置が前記アームの少なくとも一方を振動させる請求の範囲1項に 記載の歯間清掃用具。
  6. 6.前記駆動装置が、前記アーム間に固定される時に、所定長さの塗蝋麻糸の両 端を前記平面の円経路を通って振動させる請求の範囲1項に記載の歯間清掃用具 。
  7. 7.前記アームの両端が前記駆動装置によって前記平面の円経路を通って振動さ れるフォークの一部とした請求の範囲6項に記載の歯間清掃用具。
  8. 8.前記駆動装置が前記塗蝋麻糸の軸線に平行する軸線を中心に偏心輪を回転さ せる回転モータを含み、前記フォークは上記麻糸の軸線に実質的に平行の軸線を 中心に該フォークを枢動させ且つ上記麻糸の軸線に実質的に垂直の軸線を中心に 該フォークを摺動させる案内手段を介して上記偏心輪に連結されている請求の範 囲7項に記載の歯間清掃用具。
  9. 9.前記一対のアームは降伏自在で、予め切断された所定長さの塗蝋麻糸をアー ムの外側頂部に設けた縁のみぞ孔に挿通する場合に該頂部を相互に向って押し寄 せるため該麻糸用のホルダへ両端に拡大部分を有する該麻糸を迅速に取付けさせ るために該外側頂部に設けられた縁のみぞ孔を含む請求の範囲7項に記載の歯間 清掃用具。
  10. 10.前記アームの外側頂部は、さらに、予め切断された所定長さの塗蝋麻糸を 該アームの外側頂部に取付ける場合に該頂部を相互に向って押し寄せるため該麻 糸用のホルダに設けられた表面と協同するカム面が形成されている請求の範囲9 項に記載の歯間清掃用具。
JP51867091A 1990-11-27 1991-11-26 歯間清掃用具 Pending JPH05503657A (ja)

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AU8947991A (en) 1992-06-25

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