JPH05503157A - ガスクロマトグラフ法および装置 - Google Patents
ガスクロマトグラフ法および装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ガスクロマトグラフ法および装置
ガスクロマトグラフ(GC)は重要な化学分析法である。
GCの毛管カラムの導入は主要な進歩を示した。毛管カラムは関心のある諸成分
をよりよい解像度および感度で分離したからである。毛管GCは更にリテンショ
ンギャップの導入によって進歩した。リテンションギャップは分析カラムの入口
端部に接続された毛管チュービングの区分であり、リテンションギャップの毛管
チュービングは通常失活されるが定常相で被覆されていない。この課題の権威あ
るテキストはGrobのb
y″Huething、 New York、 1987であり、引用によって
ここにくみ入れる。リテンションギャップの使用は従来可能であると考えられた
よりもかなり大きな容量の試料を毛管ガスクロマトグラフに注入する好ましい手
段になった。
リテンションギャップを使用する大容量オン−ライン注入の実施は、溶媒と多数
の関心ある諸成分を含む大容量の試料をリテンションギャップに導入することを
包含する。この注入が行われる期間中、リテンションギャップ/分析カラム組合
せの温度は通常、大気圧での溶媒の沸点近くに制御される。
溶媒はまずリテンションギャップから分析カラムに溶離し、次いで望ましくは関
心のある諸成分か分析カラムの入口で濃縮された帯を形成する。次いでリテンシ
ョンギャップ/分析カラムの組合せの温度は増大して分析カラム中の関心のある
諸成分をクロマトグラフ的に分離する。
リテンションギャップの使用か大容量の試料を毛管CC系に注入することをたと
え可能にしたとしても、ある種の関心ある諸成分即ち溶媒の沸点近(の温度でリ
テンションギャップ中に保持される成分はこの技術によって決定することは依然
として困難である。これらの保持された成分は溶媒の沸点近くの温度で分析カラ
ムの入口に濃縮しないでリテンションギャップの壁にそって広がってゆくにとど
まる傾向かある。
リテンションギャップ/分析カラムの組合せの温度を増大させると、これらの保
持された諸成分は最終的にリテンションギャップから抜は出して分析カラムに入
る。然しなから、これらの保持された諸成分に相当するピークは多くの場合、幅
が広くて貧弱な形状をしている。この問題を克服する方法と装置はリテンション
ギャップGCの技術の進歩になるであろう。
本発明は上記の問題を実質的な程度に解決する方法と装置である。特に、本発明
はそれぞれがシリーズに連通ずる試料注入手段、リテンションギャップ、分析カ
ラムおよび検出器、ならびに分析カラムの温度を制御する第1手段を含む大容量
オン−カラム注入に好適な改良されたガスクロマトグラフであり、その改良はリ
テンションギャップの温度を制御する第2手段を含み、それによってリテンショ
ンギャップか分析カラムの温度とは異なった温度で制御しうるようになしたこと
にある。本発明はまた(atキャリヤーガスの流れをリテンションギャップに次
いで分析カラムに流し、(d)試料をリテンションギャップに導入し、(b)分
析カラムの温度を制御し、そして1S表千5−503157 (2)
(C)リテンションギャップの温度を別個に制御する、諸工程を含むことを特徴
とするガスクロマトグラフ法である。
図1は本発明の好ましい装置の態様を示す。
図2Aは本発明を使用して行われるヘキサン中に約440ppbのペンタクロロ
フェノールを含む混合物のクロマトグラ図2Bは従来技術を使用して行われるヘ
キサン中に約44o 1ll)bのペンタクロロフェノールを含む混合物のクロ
マトグラムである。
図1を参照して、そこには本発明の好ましい装置の態様の図が示しである。この
装置はヘリウムのようなギヤリヤーガス4の供給を含む。キャリヤーガス4はル
ープ型注入パルプ6、リテンションギャップ8.3つ又ユニオン12、分析カラ
ム14を通って検出器16に流れる。3つ又ユニオン12は好ましいけれども本
発明の必須要素ではなく、単一接続ユニオンまたは他の手段を使用することがで
きる。電気抵抗線10がリテンションギャップ8の外面をとりまいている。3つ
又ユニオン12は2つ又転換バルブ18にも接続している。
2つ又転換バルブ18はまたベント・リストリクタ−20およびブリード・リス
トリクタ−22に接続している。リテンションギャップ8.3つ又ユニオン12
、分析カラムI4.2つ又転換バルブ18、ベント・リストリクタ−20、およ
びブリード・リストリクタ−22はすべてGCオーブン32中に収納されている
。レコーダー24はクロマトグラムを記録する検出器16に接続されている。可
変トランスホーマー30は抵抗線10j:を力を供給する。
本発明は関心のあるすべてのガスクロマトグラフ可能な成分に好適であるけれど
も、関心のある極性成分たとえばアルコール、フェノール、ならびに大気圧で溶
媒の沸点よりも100℃以上高くない沸点をもつ関心のある高分子量非極性成分
たとえばジ−n−オクチルフタレートの検出性か増強される。
これらの比較的極性の又は非揮発性の関心のある成分の検出性は、試料を予備蒸
発によって単に濃縮し次いて濃縮試料を、大容量の試料をリテンションギャップ
GCに注入する代わりに通常の毛管カラムGCに注入することによって、増強さ
せることができることは真実である。然しなから、予備蒸発は退屈な労力を必要
とし、また分析者への試料の露出の可能性を増大させ、そして試料が含みつる揮
発性成分の損失をもたらすことがある。他方、試料の調製は本発明の方法を使用
して非常に促進され、そして関心のある極性または非揮発性の成分について達成
される応答の増大した感度は、関心のある揮発性成分の応答に悪影響を及ぼさな
い。従って、本発明の別個に加熱したリテンションギャップの最も大きい有用性
は、試料が関心のある揮発性および極性または非揮発性成分の混合物を含むとき
に認められる。
試料溶媒の選択は臨界的ではなくて、低極性から中極性の揮発性溶媒たとえばヘ
キサン、アセトン、ジエチルエーテルおよびメチレンクロライドが最もふつうに
使用される。然しなから、エタノールおよび水のような極性溶媒でさえ使用する
ことができる。
電気抵抗線はリテンションギャップを別個に加熱するための好ましい手段である
か、その他の手段たとえばそれ自身のオーブン中でリテンションギャップを包囲
することも所望ならば使用することかできる。
リテンションギャップはまた分析カラムと液体クロマトグラフ系との間の界面と
しても役立ちつる。毛管カラムへの大容量の試料の導入を可能にするLC−GC
界面の教示はNoyらの1(RC& CC,II(1988)、 181−18
6およびCortesらのJ、 Mi−crocolumn 5eparati
ons、 1(1989)、 28−34に記載されており、これらを引用によ
ってここにくみ入れる。明細書および請求の範囲におけるリテンションギャップ
なる用語は(IKLらな、すなわち失活していない、毛管:(2)失活した毛管
、または(3)定常相で被覆された毛管、を意味する。リテンションギャップが
定常相で被覆されるとき、すなわちリテンションギャップが通常のGC毛管分析
カラムを含むとき、交差結合した定常相が好ましい。交差結合した定常相は試料
溶媒に対してより耐性があるからである。
再び図1を参照して、注射器26を使用して試料ループ28に試料をみたす。試
料ループの容積は好ましくは10μlであり、100μl、500μlあるいは
1rIL1以上までの範囲でありうる。もちろん、比較的大容量の注入は一般に
比較的大容量ありテンションギャップを必要とする。バルブ6が作動されると、
ループ28中の試料はキャリヤーガス4の流れによってリテンションギャップ8
に注入される。溶媒はすテンションギャップにおいてキャリヤーガス中に蒸発し
次いで分析カラム14に入り、その後に試料の関心ある揮発性成分か分析される
。揮発性成分は分析カラムの入口て濃縮された帯を形成すると信ぜられる。然し
なから、本発明の方法の好ましい態様において、蒸発した溶媒がリテンションギ
ャップ8から出るとき、キャリヤーガスの流れはベント・リストリクタ−20か
らバルブ18によって少なくとも部分的に廃棄に転換される。その割合はキャリ
ヤーガスか分析カラム14を通過する割合よりも約10〜50倍、最も好ましく
は約30倍大きい。それによって蒸発溶媒の大部分はオーブン32の外側の廃棄
に転換される。この流れを転換する(そらす)理由は蒸発溶媒により検出器か過
負荷(オーバーロード)になるのを避けるためである。この転換の追加の利点は
関心のある諸成分か生成りロフトグラム中でより良く解像されることである。転
換のタイミングは試行錯誤によって決定され、廃棄に転換されうる大容量の蒸発
溶媒にほぼ相当する。
この廃棄は関心のある揮発性成分の実質量の廃棄への転換をもたらさない。
所望量の溶媒か廃棄に転換された後に、バルブ18を切り替えてキャリヤー4を
ブリード・リストリクタ−22に比較的に低速度で、すなわちキャリヤー4が分
析カラム14を流れる速度のたとえば50分の1の速度で通過させる。
バルブ18を切り替えてキャリヤーガスかりストリフター22および分析カラム
14に流れると同時に、リテンションギャップ8を囲む抵抗線IOを可変トラン
スホーマー26に特表平5−503157 (3)
よって迅速に加熱する。リテンションギャップ8の温度は最も好ましくは大気圧
での溶媒のほぼ沸点から約150°C〜270°Cまでの温度に上昇する。リテ
ンションギャップの初期温度は重要ではなく、270°C以上の最終温度も、試
料の又はリテンションギャップの分解のような有害な影響か起こらない限り、使
用することかできる。分析カラムは次いでオーブン32によって、大気圧での溶
媒のほぼ沸点から定められた温度(代表的には約250〜350°C)まで、所
望の結果で関心ある成分を分析カラム14から溶離するに必要な時間、加熱され
る。
このようにリテンションギャップと分析カラムの温度を別個に制御することは、
関心のある保持成分を比較的熱いリテンションギャップ8からこれより冷たい分
析カラム14に駆動させてこれらの成分を次いで濃縮させ、その後に分析カラム
を加熱するようにすると信ぜられる。以下に述べる実施例に示すように、リテン
ションギャップの別個の加熱は、関心のある諸成分の1つのクロマトグラムにか
なりな改良をもたらす。リテンションギャップを別個に加熱することの付加利点
は、その寿命が多くの場合実質的に増大することである。
従来の注入からの残渣の吸着効果か克服されうるからである。
図1に示す系は組立てられたものである。ヘリウム−キャリヤーガス4のヘッド
圧は0.9kg/aO!である。Valcoの6ツロ空気圧作動ループ注入バル
ブ6は火炎イオン化検出器16をもツHewlett Packard 598
0ガスクロマトグラフに取り付けられる。バルブ6は100μlループ28に嵌
合する。リテンションギャップ8は長さ10m×内径0.53mの溶融毛管(R
estek # 10032)である。分析カラム14は長さ30m×内径0.
32mmのRe5tek RTX−5,1μmの厚さの定常相のフィルム被覆、
溶融シリカ毛管カラム(Restek # 10254)である。
リテンションギャップ8をまずガラス繊維テープで包み、次いてChromel
A24ゲージ電気抵抗線(Hosking MFG Co、 # 15540
2 D)で包み、次いで再びガラス繊維テープで包む。可変トランスホーマー3
0を使用してリテンションテープ8のまわりに包んだ抵抗線lOに電力を供給す
る。リテンションテープ8を、Hewlett Packard Press
Fitの商品名(# 5041−2172 ) Y嵌合具12を使用して、分析
カラム14に接続する。
転換バルブ18はValeoの4ツロ(# A6N4WT)空気圧作動バルブで
ある。ベント・リストリクタ−20は長さ1/2 m、内径0.53mmの溶融
シリカ毛管である。ブリード・リストリクタ−22は長さ9cm、内径0.02
5−の溶融シリカ毛管である。
リテンションギャップの入口端部の根本にある注入器の温度は100°Cにセッ
トされ、検出器は250°Cにセットされる。オーブン32の温度は始めに65
°Cにセットされる。試料は未知量のm−ジクロロベンゼン、1. 3. 5−
1−リクロロベンゼン、2,6−ジクロロフェノール、2. 4. 6−ドリク
ロロフエノール、および約440ppb(すなわち−当たり440μg)のペン
タクロロフェノールを包む。試料注入の時点で、ヘリウム4はベント・リストリ
クタ−20から廃棄及び分析カラム14に同時に流れる。ヘリウム4の流れは1
6、51!Ll/分でベント・リストリクタ−20に、そして0.6−7分で分
析カラム14に流れる。
バルブ6か作動して試料を注入してから約1.3分後に、転換バルブ18か切り
替えられてヘリウム4はブリード・リストリクタ−22および分析カラム14に
同時に流れる。ブリード・リストリクタ−22を通るヘリウムの流れは0.0W
/分てあり、分析カラム14を通るヘリウムの流れは1.61ni/分である。
転換バルブ18のこの切替えと同時に、リテンションギャップ8を囲む抵抗線1
0は可変トランスホーマー30によって加熱される。リテンションギャップ8の
温度は2分間で65°Cから170°Cに上昇し、175°Cに更に6分関保持
される。オーブン32の温度はクロマトグラフ実験の最初の7分間65°Cにと
とまり、次いで250°Cの最終温度に到達するまで10°C/分の速度で上昇
する。オーブン温度のこの増大はリテンションギャップの温度を更に増大させ、
それが250°Cに到達すると可変トランスホーマー30がオフに切り替えられ
る。えられるクロマトグラムを図2Aに示す。
ガラス繊維テープおよび抵抗線8はリテンションギャップから除かれ、リテンシ
ョンギャップ8は裸になる。次いで上記の実験を繰り返して図2Bに示すクロマ
トグラムをえる。
図2Aと図2Bの比較は本発明の方法と装置を使用して行う、特にペンタクロロ
フェノールのピークについて行う、クロマトグラムの優秀性を示している。
要約書
国際調査報告
注入バルブ(6)、リテンションギャップ(8)、分析カラム(14+及び検出
器0eをもち、各々が一連に連結しており、分析カラムをカラムオーブン(32
)で加熱するガスクロマトグラフ装置においてリテンションギャップを別途に加
熱するリテンションギャップヒーターを別途に設ける。
Claims (2)
- 1.それぞれがシリーズに連通する試料注入手段、リテンションギャップ、分析 カラムおよび検出器、ならびに分析カラムの温度を制御する第1手段を含む大容 量オン−カラム注入に好適な改良されたかスクロマトグラフであって、その改良 がリテンションギャップの温度を制御する第2手段を含み、それによってリテン ションギャップが分析カラムの温度とは異なった温度に制御されうるようにした ことを特徴とする改良クロマトグラフ。
- 2.次の諸工程すなわち、 (a)キャリヤーガスの流れをリテンションギャップに、次いで分析カラムに流 し、 (d)試料をリテンションギャップに導入し、(b)分析カラムの温度を制御し 、そして(c)リテンションギャップの温度を別個に制御する、諸工程を含むこ とを特徴とするガスクロマトグラフ法。
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