JPH05503054A - 空圧式エアー・カーテン装置 - Google Patents
空圧式エアー・カーテン装置Info
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- JPH05503054A JPH05503054A JP3506670A JP50667091A JPH05503054A JP H05503054 A JPH05503054 A JP H05503054A JP 3506670 A JP3506670 A JP 3506670A JP 50667091 A JP50667091 A JP 50667091A JP H05503054 A JPH05503054 A JP H05503054A
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- B60J1/2069—Arrangement of blinds in vehicles of multiple blinds, e.g. more than one blind per window or per actuation system
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は太陽の輻射を阻止するよう設計された車両用の空圧作動型カーテン装置
に関するもので、更に詳細には車両内部に除去自在に固定出来る装置に関するも
のである。この装置は高温の太陽光線から車両内部を遮蔽出来る。
111、背景技術
特に、車両が駐車中に、その車両内での太陽光線の効果を最低にすべく過去相当
数の装置が設計されてきているが、本出願人が見出した参考文献で以下に述べる
如き又、特許請求された如き特徴を予測しているものは皆無であった。その代表
的な参考文献はレビー(L e v y)に対して発行された米国特許第4.2
02.396号及びリチャーズ(Rlchards)に対して発行された米国特
許第4.652.039号に対応している。これらの風防ガラス用シェードはユ
ーザーによる手動式の据付けが必要である。これらの特許は実用的でなく、相当
の収納スペースを必要とすることがら、本発明とは異なっている。又、これらの
特許文献は両者とも風防ガラスのみについて説明しており、窓については説明し
ていない。 本発明に最も近い主題を説明している他の特許では効率的且つ経済
的様式で問題を解決出来ない多かれ少なかれ複雑な多くの特徴を提供している。
これらの特許で本発明の新規な特徴を示唆しているもの本発明の主要目的の一つ
は一般に車両内での風防ガラスと窓を容易に1IjL11出来る装置を提供する
ことにある。
本発明の更に池の目的は膨張可能な空気ダクト部材内に圧搾空気を使用すること
て車両の風防ガラスと窓を?tL覆する装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は有効性を保持しながら製造と保守整備が廉価な装置を提
供することにある。
本発明の他の目的は車両の内部に絶対的に損傷を与えずに本発明のカーテン装置
を車両内に装備出来ることにある。
本発明の更に他の目的は窓及び風防ガラスといった開口部分の寸法に対して自己
調節する、窓及び風防ガラスを閉じる膨張可能な空気ダクト部材を提供すること
にある。
本発明の他の目的については明細書の以下の部分で明らかにされるが、本明細書
での詳細な説明は発明に限定を加えずに本発明を完全に開示する目的で提供しで
ある。
4、
前掲の目的及び他の関連ある諸口的を念頭に、本発明は添付図面に関連して読ん
だ場合、以下の説明から一層完全に理解される部分の構造及び組み合わせの詳細
な点から構成されている。
第1図は車両内に据え付けられ、その伸長した位置における圧搾空気作動型カー
テン装置の斜視図。
第2図は本発明で使用される空圧ポンプを駆動する電気回路の模式的表示にて伸
長位置にある空圧作動型カーテン装置を示す。
第2A図は第2図に示されたタイマーの代わりに調節可能圧力スイッチが使用さ
れる別の電気回路を示す。
第3図は第2図の3−3線における膨張可能空気ダクト部材の断面図。
第3A図は第3図の一部分の拡大詳細図。
第4図は第3図の4−4線における断面図を表す。
第5図は支持棒に対する吸引カップの相対的位置を示す。
第6図は間に短軸を備えた後方支持棒に対する吸引カップの相対的図を示す。
第7図は巻き上げた位置における空圧作動カーテン装置に対する好適実施態様の
一実施態様の図。
第8図は一つの標準カーテン寸法を有する異なる寸法になった車両窓内で保護を
どのように達成可能であるかを示す2個の重なったカーテンを示す。
第9図は吸引力ンブと三角形カーテンのフックが車両内側に設置される状態を示
す図。
vl、好適実施態様の詳細な説明
ここで第1図を参照すると、この図には本発明が全体的に番号10で示してあり
本発明はその伸長した位置にて車両内に設置されることが観察出来る。全ての窓
と風防ガラスが実質的に被覆され、かくして車両内部を太陽の作用から保護して
いる。
第2図においては、カーテンの異なる形状と寸法を観察出来る。
カーテンの寸法は保護される車両の開口部の特定値で表される。例えば、番号1
2及び14は風防ガラス・カーテンであり、番号16及び34は三角形カーテン
であり、番号18.22.28及び32は側部カーテンであり、番号24及び2
6は後部窓カーテンである。
第2図におけるカーテンは全てその伸長した位置にある。
車両前端部における風防ガラス近辺の両方の三角形窓は三角形カーテンで被覆さ
れる。各三角形カーテンは支持棒104で支持され、当該支持棒は支持棒の上部
にあるフック42により車両の天井付近で角部分の成型体にフック止めされ且つ
支持棒の底部において吸引カップ36により風防ガラスに固定されている。
小型の低圧型空気圧縮機54は圧搾空気を膨張可能空気ダクト48内に吐人する
ことによりカーテンを伸長させ且つ支持する目的で使用される。この膨張可能空
気ダクト部材から空気が解放されると、その膨張可能空気ダクト部材48に取り
付けである螺旋ばねによりカーテンが巻かれて小さいロールになる。
膨張可能な空気ダクト部材48は空気が充填されるとその部材の取り付けである
カーテンを膨張させるのに充分な程堅固な状態になる。第2図及び第7図に示さ
れる如く、各カーテンには一つの膨張可能空気ダクト部材で充分になっている三
角形カーテンを除き、好適には2個の膨張可能な空気ダクト部材48を備えてい
る。
支持棒38;44;92;及び104はプラスチック、アルミニウムなどといっ
た堅固な材料で作成され、これらの支持棒はカーテンに対する構造上の支持体と
して作用する。吸引カップ36は風防ガラス・カーテン12及び14並びに後部
窓カーテン24及び26を夫々風防ガラスと後部窓の内側に固定する目的で使用
される。フック42は三角形カーテンの上端部を天井の装飾材料近辺の角部分の
成型体上に懸下する目的で使用される。吸引カップ36は三角形カーテンの底部
部分を風防ガラス上に固定する目的で使用される。
フック46は天井の装飾材料付近の角部分の成型体上に側部カーテンを懸下させ
る目的で使用される。実際、フック42及び46は角部分の成型体と天井の装飾
材料の間の縫い目の内部に挿入される。
空気導管52は膨張可能空気ダクト部材全てを空気圧縮機54に接続する目的で
使用される。空気圧縮機54はカーテンを伸長させる目的で空気を膨張可能空気
ダクト部材48内に吐人するよう使用される小型の低圧空気圧縮機である。好適
実施態様において空気圧縮機を駆動する目的でDCモータ−56が使用される。
DCモータ−56は空気圧縮機54を駆動する目的で使用される。プラグ66は
DCモータ−56用の電力を供給するため車両用シガレット・ライターに差し込
むことが出来る。スイッチ番アッセンブリー62は好適には電気的タイマー装置
58を励起する一時的スイッチであり、このタイマー装置は逆に充分な空気が膨
張可能な空気ダクト部材48内に吐人されてこれらのダクト部材を伸長させるの
に充分堅固でカーテンを引っ張り出すよう充分長い所定の時間にわたりDCモー
タ−56を励起する。電気的タイマー装置58は装置の特性及び本発明を使用し
ている環境に応して容易に調節可能である。山上等といった標高の高い箇所では
膨張可能な空気ダクト部材48を膨張させるのに長時間要求されることが考えら
れる。又、風防ガラスや窓といった開口部の寸法に応じて吐出時間は調節しなけ
ればならないであろう。図2Aに示され如く、所定の限界値に予めセットされた
調節可能圧力スイッチ106によって空気圧縮機54を遮蔽することもてきる。
膨張可能空気ダクト48内の空気を解放する目的から圧力逃し弁68を手動的に
作動出来る。プラグ66はワイヤー64を通して電力をDCモータ−56に供給
するため(図示せざる)シガレット・ライター・コンセント内に差し込むことが
出来る。過剰な空気圧が膨張可能な空気ダクト部材48内に生しるのを自動的に
防止するため安全弁98が設けである。
第3図、第3A図及び第4図は膨張可能空気ダクト48の構造の実施態様の一つ
の実施態様を図解している。風防ガラス・カーテン12はその伸長した位置で示
しである。膨張可能な空気ダクト部材48はカーテン・シート部材82及び片体
84で形成される。螺旋部材78はその静止状態で堅固に巻かれている。螺旋ば
ね部材78は接着部片76によりカーテン・カバーたるカーテン・シート部材8
2に固定しである。接着部片76、カーテン・シート部材82及び片体84は繊
維補強プラスチック材料等といった気密で、可撓性があり、耐温度性があり、軽
量な材料で作成される。接着部片76はカーテン争カバーたるカーテン・シート
部材82に溶着され、片体84は充分な強度と気密性を以てカーテン・カバーた
るカーテン・シート部材82に溶着される。材t4としてプラスチックが使用さ
れる場合は、接着部1’+’ 76、カーテン・シート部材82及び片体84は
加熱及びプレスにより溶着出来る。選択される特定の材料に対して他の適切な方
法を使用出来よう。
第3図に示される如く、支持棒38と端部環74は接着部ハフ6、螺旋部材78
、カーテン・カバーたるカーテン部材82及び片体84は夫々カーテンの両端部
において共に堅固に保持する。ロール型プラスチック・シート72はその上に巻
き上げられカーテン用のマンドレルとして機能する。圧搾空気はソケy ト86
内に挿入されている丁字管接続具88上に堅固に保持されている空気導管52を
通して圧搾空気により吐出され、ソケット86は片体84上に溶接されている。
ソケット86とT字管接続具88は簡単な接続と空気気密性を確実にする目的か
ら軟質プラスチック性になっている。
空気が膨張可能空気ダクト部材から解放されると、カーテンが螺旋部材78の作
用によりマンドレルたるロール型プラスチック・シート72上に堅固に巻き上げ
られる。カーテンが小さいロールに完全に巻き上げられると、このロールは支持
棒38に極めて近くなる。
第5図には、ネジ94により前方の支持棒38に固着された吸引カップ36が存
在し、第6図には短軸102が間にスペーサーとして設けられた状態でネジ94
及び96により後方側の支持棒92に固着された吸引カップが存在している。後
方カーテンに対する長い短軸を使用する理由は通常、後方窓近辺に位置付けられ
るブレーキ・ライトとのカーテンの妨害を回避することにある。
第8図には、異なる寸法の(窓又は風防ガラスといった)開口部をカバーする目
的で標準寸法のカーテン・シート部材82の使用方法が図解しである。この場合
、比較的大きい窓がカーテン・シート部材82を2枚使用することを必要とした
。2枚の重なるカーテン・シート部材82を実質的に相互に閉じた状態に維持す
る目的がらばねクリップ部材108及び/又はベルクロ・パッド109が使用さ
れる。
前掲の説明は本発明の諸口的と諸利点の最良の理解をもたらすものと確信してい
る。異なる実施態様では本発明の発明的概念で構成可能である。本明細書で開示
した内容は全て単に例示的なものと解釈し、限定的な意味に解釈すべきでないこ
とを理解すべきである。
Vll、産業上の適用可能性
こうした装置に対する形式の改善は膨張可能な空気ダクト部材内の圧搾空気の使
用を通して車両内の風防ガラスと窓を容易に被覆することが極めて望ましいこと
が前掲のパラグラフから明らがである。
開 示 の 要 約
太陽光線をブロックする目的で使用する車両の風防ガラスと窓を被覆する空圧作
動型カーテン装置(10)。本装置(1o)は個々のマンドレル(72)に対し
てカーテン・シート部材(82) 上に垂直に位置付けられる膨張可能素子を通
じて押される空気圧縮機(54)を通じてばね負荷型巻き上げカーテン(16,
34)を励起する。空気圧縮機(54)は充分な時間長さにわたり作動可能又は
所定圧力限界値に到達出来、カーテン・シート(82)を完全に膨張させること
が出来るタイマー又は圧力スイッチで制御される。
圧搾空気を解放すると、カーテン・シート(82)がその最初の巻かれた状態に
戻る。空気圧が所定の圧ツノを越えると導管内の空気を手動的及び自動的に解放
する目的で空気圧解放弁(68)が使用される。
国際調査報告
Claims (7)
- 1.風防ガラスと窓を備えた車両用の空圧作動式カーテン装置であって、 A.前記風防ガラスと窓を可撓性カーテン・シート部材で被覆する複数個のばね 負荷型巻き上げカーテン手段、前記カーテン手段がマンドレル手段を含み、前記 各カーテン手段が前記マンドレル手段に対して実質的に直角に配設された少なく とも1個の膨張可能空気ダクト手段を有し、前記膨張可能空気ダクト手段が空気 入り口アッセンブリーを含むこと; B.前記空気入り口アッセンブリーに接続された導管部材;C.前記導管手段を 通じて前記膨張可能空気ダクト手段に圧搾空気を供給する空気圧縮機手段;及び D.前記空気圧縮手段を駆動する手段 から成る空圧作動型カーテン装置。
- 2.前記複数個のばね負荷型巻き上げカーテン手段が前記車両の内側で前記風防 ガラスと窓上方に除去自在に設置してある請求の範囲第1項記載の装置。
- 3.前記空気圧縮機手段を駆動する前記手段が電動機と電源を含む請求の範囲第 2項記載の装置。
- 4.前記電動機がDCモーターを含み、前記電源がバッテリー・アッセンブリー を装備してなる請求の範囲第3項記載の装置。
- 5.更に; E.前記導管手段内側の圧力が所定の値を越えないよう防止する安全弁手段を含 む請求の範囲第3項記載の装置。
- 6.更に; F.前記膨張可能空気ダクト手段を膨張させて前記風防ガラスと前記窓を彼覆す るのに十分な所定の時間にわたり前記空気圧縮機手段を駆動する前記手段を励起 する電気的タイマー手段を含む請求の範囲第5項記載の装置。
- 7.更に; G.前記膨張可能空気ダクト部材内側の圧力を監視し、前記圧縮機手段を駆動す る前記手段の切り離しを行うスイッチ手段を含む圧力スイッチ手段を含む請求の 範囲第5項記載の装置。
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