JPH05502175A - 調節自在な足支持機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 調節自在な足支持機構 発明の背景 回内［ｐｒｏｎａｔｉｏｎ］に関連する、また、足底筋膜の酷使とか、足の連結 組織に関係する今日の足の問題の多くは、柔らかい土の上を文字通り何万年もの 間歩いて発達してきた足か、今日の床や舗装道路の堅くて平らな面にまだ完全に 適合していないという事実から派生しているものと考えられる。この考えは、体 重かかけられていなければ殆との足は中足骨の指骨（ＭＰ）ジヨイント、つまり 、外側つまり外反足［ｖａ１ｇｕｓ］とは逆の内側縁端つまり内反足［ｖａ、ｒ ｕｓ］の水平面から相当に盛り上かっている隆起部［ｂａｌｌ］のことであるか 、このジヨイントの下側に横方向の輪郭［ｔｒａｎｓｖｅｒｓｅ　ｃｏｎｔｏｕ ｒｓ］を持つ傾向があるという事実によって根拠づけることかできるように思え る。体重かかかっていないときの踵の相対的に水平な底面に対する隆起部の足底 面を目で見れば、このことは容易に観察できる。体重がかかっていない傾いた状 態から床上に体重かかかった水平な状態へと移るとき膜中て足の隆起部か内側に 回転するが、この回転にはアーチ部の極端な内側回転か伴う。これは正しくない 回内つまり不快感を伴うアーチ部の平坦化となり、しばしば整形外科的負担を引 き起こす。

この問題に対処するこれまでの努力は大略４つのカテゴリーに分けることかでき る。第１のカテゴリーは、足裏または足裏部をよりよく支持するように製造過程 で非調節的に輪郭付けた靴もしくは定法をもたせるものである。このアプローチ 例は、イリノイ州シカゴのＦｌｏｒｓｈｅｉｎ　Ｃｏ、その他により販売されて いるＡｔ１ａｎｔｉｃ　Ｔｈｅｒｎｏｐｌａｓｔｉｃｓ　ｏｆ　Ｗｏｏｎｓｏｃ ｋｅｔ、　Ｒ，Ｉ、の定法製品に見られる。

第２のカテゴリーは足に合致させて成型し以後は非調節となる靴ないしは定法を もつものである。この例は米国特許第２０９２９０９号、１２０９２９１０号な らびにニューヨーク州バッフアロのＴｒｕ−Ｍｏ１．ｄ　５ｈｏｅｓ、　Ｉｎｃ の注文製造靴その他に見られる。そこでは靴は、履く人の足の輪郭にフィツトす るように通常石膏で型を作って注文成型製造している。同様な結果は、注文製造 後はとちらかというと非調節な定法などを使っても得ることかでき、例えばニュ ーシャ’／−州ヒルスデールの０ｒｔｈｏｆｅｅｔ　０ｒｔｈｏｔｉｃ　Ｓｙｓ ｔｅｍｓの靴のように足に直接成型したオーツティックス［ｏｒｔｂｏｔｉＣＳ ］をもつものかある。このような永久的な輪郭付はアプローチの最善のものです ら、問題のある足かよく遭遇する支持の必要上の変化に対応して即座に再調節て きないという点て理想的な解決策とはなっていない。

第３のカテゴリーはオーツティツタなエレメントをもつもので、専門家、すなわ ち独立して業務していたり外部研究機関に勤務していたりする足病学者とか整形 外科医師により再調節可能にされているものである。このようなエレメントとし てニューヨーク州マウントキスコのＢｅｒｋｅｍａｎｎ　Ｐｏｄｉａｔｒｙ　Ｐ ｒｏｄｕｃｔｓのＰｒｅｆｏｒｍＳ（商標）のように種々のものかあるか、これ は所望の平均的輪郭付けに前形成されていて加熱とか加圧により、あるいは詰物 もしくはこの類似物を［ポースティングＪ　［ｐｏｓｔｉｎｇｌと呼ばれる工程 で付加することによって輪郭を再調節することかでるオーツティックスをもつも のである。このようなオーツティックスは全て、通常道具も経験ももたないエン ドユーザーにより調節されるのではなく、両者をもちあわせている足病学者なと の専門家によって調節されるへく設計されている。同様なアプローチとして米国 特許第４４３９９３６号に開示されたフレキシブルな挿入物もある。このほかの 類似のアプローチとして米国特許第３３０６９６７号に記載の、ユーザーによる 調節を通常排除している装備や温度を必要とする定法またはインソール挿入物中 に使用するように樹脂性フオームを形成することかできるものかある。さらに一 般にユーザー側か調節するものと考えられる市販品でさえ、靴の安全て正しい調 節を通常不慣れなユーザーに保証するような手段は設けられていない。こうした 市販品はプラスチックフォームヘースの再調節可能な挿入物かあるもので、例え ばニューヨーク州つィリアムズビルのＰ、Ｗ、　Ｍｉｎｏｒ　＆　Ｓｏｎ。

Ｉｎｃ、がＭｉｎｏｒｐｌａｓｔ（商標）およびＰｌａｓｔａｍｏｌｄ（商標） という商標名で販売の靴かある。これらの靴は両者とも足病学者なとの専門家に よって調節されるように設計されたもので、両者とも時間の経過にともない支持 体としての機能を少なくとも幾分か失いがちである。足病学者などによるオーツ ティックス要求調節は通常比較的高価であるばかりでなく、満足のゆく結果を得 るまでには何回もそうした専門家の所を訪関しなければならないのか普通である という問題かあることにも注意されなければならない。

解決策として提案されている第４のカテゴリーは、エンドユーザーか調節するも のとして設計された可調節傾斜手段をもつものである。このカテゴリーはダウン ヒルすなわち「アルペン」スキー物にのみ見られるようである。これはスキーの エツジコントロールを改善するために種々の横方向に回転可能な足の軸傾斜を使 うものである。ニューヨーク州ブリュースターのＲａ１ｃｈｌｅ　Ｍｏ１ｉｔｏ ｒ　Ｕ、Ｓ、Ａ、　Ｉｎｃ、か販売のＦｌｅｘｏｎ（商標）ブーツ、イタリアの サンマルコで買うことかできる調節可能なＳｙｍｆｌｅｘ（商標）新型踵つきＶ Ｘ　Ｒａｃｅｒなとは、今日の標準的な堅いスキーブーツのソールに設計されて いるものであるか、歩行中に少なくとも隆起部てしなることが必要な一般の履物 にとってかかる設計を使うことは現実的でない。同様にＮａｖａ　１ｅｉｓｕｒ ｅ　Ｕ、Ｓ、Ａ、、　Ｉｎｃ。

から購入可能なＮａｖａ　Ｓｋｉｉｎｇ　Ｓｙｓｔｅｍは、脚部の傾斜をコント ロールするものであって、一般靴に要求される足の傾斜をコントロールするもの ではないから、一般靴に応用することは頭から非現実的である。

このように必須ではないか好ましくは足病学者、トレーナ−その他の専門家によ るガイダンス下に、エンドユーザーが必要とする簡単で安全な調節か可能なオー ツティック足傾斜装置が依然としてめられているのである。

［発明の概要］ そこで本発明の目的は、調節程度およびその対応効果を判断する非必須的手段を 有する靴の輪郭ないしは支持体を履く人か調節する手段がある靴に使われるオー ツティックエレメントを提供することである。

また、水平な歩行面に対して足裏の面の軸傾斜を簡単かつ正確に調節する手段を 提供すること、特に正しく学習したユーザーによって調節される手段を提供する ことも本発明の目的である。

以下には図面を参照して本発明につき詳細に説明する。

［図面の簡単な説明］ 図１は本発明の定法の実施例の平面図である。

図２は図１の２−２線における定法の側面横断面図である。

図３および図３８は図１の３．３ａ−３，３ａ線における定法の正面横断面図で ある。

図４および図４ａは図１の４．４ａ−４，４ａ線における定法の正面横断面図で ある。

図５は図１の調節カム板の平面図である。

図６は本発明のもう一つの実施例に係る定法の平面図である。

図７は図６の定法の側面横断面図である。

図８は図６の定法構遺体の回転語根［ｒｏｔａｒｙ　５ｈｉｎ］の１つを示す。

図９．９ａおよび９ｂは、図６の８．９．９ａ、９ｂ−８，９゜９　ａ、　９　 ｂ線における吊床構造体の回転語根の代表的な調節機構の正面横断面図である。

図１０は本発明のもう一つの定法構遺体の平面図である。

図１１は図１０の１１−１１線における吊床構造体の側面横断面図である。

図１２および１２ａは図１０の１２．１２ａ−１２，１２ａ線における吊床構造 体の正面横断面図である。

図１３は図１０の１３−１３線における吊床構造体のもう一つの正面横断面図で ある。

図１４は図１０の吊床構造体に示した電気信号装置の回路図である。

図１５は本発明の吊床構造体のもう一つの実施例の平面図である。

図１６は図１５の１６−１６線における吊床構造体の正面横断面図である。

［発明の詳細な説明１ 以下には靴の中に挿入するように作った定法構遺体の可調節支持体と非必須の監 視機構とについて記載するが、可調節支持体はユニットソール内に同じようにし て組み込んでおいてもよいものである。図面中、図１から図５は本発明の１実施 例を示す。図１および図２に見えるように、吊床構造体２ｏは、キャビティを限 界付けるように定法ベース２４にヒートシール等の過半な手段で付着したソック ２２をもつ。このキャビティ内には、固定インソール２８、可動インソール３０ 、調節部材３１か設けられ、該調節部材３１は、カム３２、スロット付カム調節 ネジ３４、および取付リベット３６．３６ａを有している。

これらにより可動インソール３０と調節カム３２はインソール２８ならびに定法 構遺体の他部に対して互いに可動に接触し合って締め付けられる。

吊床構造体２０の各部はどんな部材からも構成することができるが、ソック２２ はその上面をポリプロピレン繊維のソックライニング材で張設したポリプロピレ ン布で作るのか好ましい。

定法ベース２４と固定インソール２８、可動インソール３０は好ましくは成型ポ リプロピレンで構成される。もっともこのほかの材料、例えばポリエチレン、ポ リエステルエラストマー、塩化ポリビニール、ポリウレタン等でも使用可能であ る。

吊床構造体２０は靴底上に置くように設計しであるが、定法の軸回転的な横方向 の傾斜付は調節か可能にされ、これによって酸中の定法上にある足もそのように 傾斜付は調節できるようにされている。図示されたように、定法はプラス約０° 〜３°の軸傾斜範囲内で足の無理な回内、つまり内方向回転のさまざまな回転度 に対処できるようにされている。ここて０°は実質的に水平な横方向の足支持ベ ースとなるもので、３°までのプラス傾斜は、上方への傾斜、つまり内側または 足の中間の側部へ向けての傾斜を提供することで過度の回内に対処しそれを修正 するものである。プラス約０°〜３°は履く人による調節にとって安全で実際的 な範囲であり、通常の穏やかな回内の大半の場合に適していると考えられる。あ るいは定法をより大きな傾斜範囲をもつように設計することもてきるし、またマ イナス約００〜２°の負の傾斜に対処できるようにしてあまり多くは見られない か足の過度の外側への軸回転、つまり回外［５ｕｐｉｎａｔｉｏｎ］に対処する こともてきる。

定法構遺体の動きは図面を参照することでよく分かる。図１および図２に示され るように、可動インソール３０はカム３２のカムスロット中に設けられたりヘッ ト３６で吊床構造体２０の後部に取り付けられている。可動インソール３０はま た、該インソール３０の前部にあるスロット３８中を運動するリベット３６ａに よりインソール２８に摺動可能に取り付けられてもいる。カム３２か時計方向に 回転すると、その弓状に曲かったカムスロットかカムを締め付けているカム調節 ネジ３４の中心から放射線上の距離を伸ばして、インソール３０をインソール２ ８の上面で前方かつ内方へ動かす。図３、図３ａはカムの横断面を示すが、この 傾斜運動のメカニズムをよく見せている。

可動インソール３０の前方運動はリベット３６．３６ａにおける曲げられた軌道 中で図３の０°傾斜から図３ａのプラス３°傾斜までそれを動かす。このプラス 傾斜は、インソール３０の盛り上ったカーブの下面か、これとほぼ合致するイン ソール２８の連続的にへこんだカーブの上面に対して円周方向ならびに横方向に 動くとき、図３ａに示すように最大３°のプラス傾斜となって実現される。図３ の上面内方右端上に作られる湾曲部と、図３ａの外方左端上に作られる湾曲部と は、傾斜角変に無関係であって足の側部端が同じように上方ヘカーブする傾向に ある箇所で発生するものである。

同様に図４、図４ａは足の隆起部における横断面で、図４の０°傾斜から図４８ の完全プラス傾斜３°までを示す。図５はカム３２の平面図である。これには相 対的な傾斜度をカムの位置および定法構造体２０の踵部にある図１の透明窓３９ に対してのカム上の目盛、０°〜３°で相対的な傾斜度を示す任意の目盛を付け ている。勿論、傾斜度はカム３２の回転量により０°〜３°の間のとんな値にも 調節することかできる。図示しないか、傾斜度は３°以上にも増加させることが できるし、カムおよび可動インソール３０の形状を変えることて負の傾斜にする こともできる。

本発明の他の実施例を図６〜図９ｂに示す。この実施例ては弾性壁をもつ定法内 に回転語根を使用することで足の傾斜か実現される。弾性壁は、多孔性エチレン ビニルアセテート、ポリウレタン、その他の適当なプラスチック材て定法を成型 することで形成することでかできる。図示したように、定法構造体４０は、定法 ベース４６にヒートシールのような適当な手段で密着された吊床底板４２を有す る。この定法ベース４６は、その表面をポリウレタン繊維またはこれに類似の材 質でてきたソックライニング４８で被覆されている。定法構造体４０は、踵およ び隆起部の各部に回転傾斜語数５０．５２を各々もっており、さらにこれら双方 の間に破線で示した類似形状のアーチ詰板５４をもっている。調節は語根５０． ５２に取り付けられ底板４２の底面に達する調節ネジ５０ｂ、５２ａを回すこと で行われる。語根５０．５２の回転は、弓状に曲かった語根のスロット５０ｃ、 ５２ｃの両端により限界付けられていて、底板４２に固着されたリベット５０ａ 、５２ａにいずれかの端部が当接すればそれ以上動かない。図示のように、語根 ５０．５２はマイナス約３°〜プラス３°の可調節傾斜ができるように設計され ていて、この範囲内で自在に調節できるようにされている。必須ではないか、こ れら語根は語根のさまざまな回転的設置で効果的な傾斜度を示す数字その他の目 盛を付けておくのが好ましい。

図８に示すようにこうした目盛は、負の、あるいは正の軸傾斜度に対応する語根 ５０．５２上の印刷数字なとを有するもので、底板４２に設けた透明窓５０ｄ、 ５２ｄに適当な数字を示すようにされている。

あるいは別の箇所に、例えばソール構造体の側部の踵部りに窓を明けて、ちょう とオレゴン州ビーバートンのナイキのＮ１ｋｅＡｉｒ（商標）靴のある型のよう に踵の内部構造を見せる窓のように、数字その他の目盛を表示してもよい。

図９、図９ａ、図９ｂは定法構遺体か足病学者その他の専門家による調節が通常 好ましい調節範囲であるＯｏ、−３°、＋３゜の傾斜に各々あるときの隆起部の 横断面図である。ユーザーによる調節を主とさせた設計の製品は、図１〜図５の 実施例に示したような比較的小範囲のカムスロット、好ましくは約Ｏ°〜＋３° だけの傾斜が可能なもの、を付けたものとされる。傾斜手段が定法ないしは靴の 中に設けられているその他の可調節傾斜装置（図示せず）は、前述したものと同 様なもので、定法または靴内て動くとき揺動する対向傾斜板の（のこきり歯）列 かその上にある足の裏に当接する面の有効高さを変化させ、同時に図３、図３ａ 、図４および図４ａの実施例のへこみ面と盛上り面か逆になって同し効果を達成 する横方向に湾曲した部材も変化させる。

ここに記載の足の傾斜は、本発明の傾斜が通常体重を受ける部分、すなわち足裏 の外側つまり側部は勿論、隆起部、および踵、によって体重の大部分を受け止め るようにした点て前に引例した通常の成型オーツティックスに代わる有効な代替 物でもある。現在の靴の後部に使われるオーツティック挿入物の場合にそうであ るように、足の中央部のアーチもしくはその周辺部に何らかの普通でない重み圧 力をもたせるようなことはしないのである。

吊床ベース４６は、エチレン酢酸ビニル、塩化ポリビニル、あるいはヒートシー ル可能なポリウレタンのような適当な材料で作られる。定法の裏板はベースの材 料と類似のもので一体に構成される。語根５０．５２．５４はポリプロピレン、 高密度ポリエチレンなとのようなもので作られる。現在のところポリプロピレン か好ましいように思える。

本発明の別の実施例を図１０〜図１６に示す。特に足のスタンスは前述実施例に おいである一定の傾斜角度調節に関係するので、本実施例では体重を支える足の スタンスの軸回転変を評価する付加的手段を開示している。図示の都合上、この 手段は図１〜図９の実施例に描かれた定法上にあるものとして描いている。しか し本実施例の定法構遺体は前の実施例の定法構造体と共にすると特に有効である 。実際、本実施例の定法構造体を図１〜図９の実施例中に取り入れることか好ま しい。あるいは、体重を支えている足の軸回転変をテスト手段としてでなく、ユ ーザーの歩行コントロールの習慣や足の健康を改善することかできる訓練手段と しても有効な子供用その他の靴のカテゴリーとしても図１０〜図１４の定法構造 体を別途取り入れてもよい。

図面において、定法構造体６０はソックライニング６４に張着する定法ベース６ ２をもつ。この定法ベース６２は、とんな材料で作ることもてきるが、エチレン 酢酸ビニルまたはポリウレタンのような成型発泡樹脂か好ましい。ソックライニ ング６４は、マサチューセッツ州プレイントリーのＦａｙｔｅｘ　Ｃｏｒｐｏｒ ａｔｉｏｎ販売のＣａｍｂｒｅｌｌｅ（商標）不織布やラミネートのような普通 の適当なソックライニング材、マサチューセッツ州、ニューバリーポートの５ｔ ａｒｅｎｉｓｅｒ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎのソックライニング、皮革、織物そ の他の適当なものなら何でもよい。このソックライニングは粘着剤、火炎結合あ るいは一体成型で定法ベースに張設する。定法構造体は定法ベース６２内に組み 込まれたアーチ調節装置６６も有する。

このアーチ調節装置６６は前述の実施例中の傾斜調節手段とは別のものとしても よいし、あるいはそれと共に設けてもよい。

図１〜図９の定法構造体と共にした場合は、図１〜図９の実施例の傾斜調節手段 によるよりもアーチの傾斜が多かれ少なかれ要求される。

図１０　図１１に示すよフにアーチ調節装置６６は可回転調節の語根６８と、そ れに取り付けた語根の調節ネジ７０を有する。語根６８は、調節ネジ７０の可視 類に隣接する吊床ベース６２の底面に傾斜間を示す数字標記０°〜３°によって アーチ調節の程度を示すマークを付けておくのか好ましい。

この定法構造体６０はまた、ソックライニング６４に隣接してその下に配置され る信号発信装置７２を有する。この信号発信装置７２は、靴のアーチ箇所に配置 された圧力感知スイッチ７４と、このアーチ部分またはその外側に配置されるオ ーディオ源７６と電源７７とからなる。信号発信装置７２はアーチ部分中ならど こに配置されてもよく、例えば踵の前部に近いはとの後方でもよく、あるいは隆 起部の後部はとの前方でもよい。

好ましい回路を図１４に示す。

作用を述へると、本実施例の信号発信装置７２は、回路を閉し可聴音信号を発信 するアーチ部中にある圧力感知スイッチ７４上に十分な圧力が加わるとアーチ部 か回内回転して断続的な可聴のビーまたはヒュルヒュルという音か出るようにさ れている。本発明の傾斜調節手段を使用して傾斜腐を変化させることによって、 ニーす−は立っているときと歩いているときの双方の自分の体重を支える足の傾 斜をテストすることかできる。信号発信手段のある取り外し自在な定法構遺体を 使用すれば、ユーザーは従来の非傾斜定法ても自分のスタンスと歩行中の回内の コントロールをチェックすることかできる。ニーす−は信号発信手段を解除した いときは、吊床から電池を取り外すか回路のスイッチ（図示せず）を切ればいっ てもそうすることができる。　一般に信号発信手段は、限られたスペースにとっ て設計上の許容麿か比較的大きい点、また歩行中だけでなくユーザーかじっと立 っでいるときも継続的に信号発信することができるので、電気的ないし電子的な ものか好ましい。

上記以外の信号発信手段としては、エア作動のプラスチック発鳴器あるいはバネ 仕掛けのへこみ付き板バネのようなものがある。共にニューヨーク州ニューヨー ク市のＰ、　５ｅｒｎａｕ　＆　Ｃｏ。

等か販売している。例えば図１５、図１６に示すように、定法構造体８０はベー ス８２に成型されるがベース内の成型されたキャビティ中に取り付は自在に挿入 されるエア作動ふいご型の発ｌｌ！ｌｉＳ器８４をもっ吊床ベース８２を有して いる。発鳴器８４は成型プラスチックふいご８６と、そこに挿入される発鳴器８ ８とからなる。発鳴器８８は古管を挿入した成型筒容器であって、十分なエアが 圧力によってふいご８６から強制的に押し出されるときキュッという音を発する ようにされている。発鳴器本体はアーチ部中にあるふいご８６に当該箇所におけ るユーザーの足の過度の回内の結果相応の圧力がアーチ部にかかったときはいっ ても可聴信号か発信されるように設計されている。このような信号発信手段を解 除したいときは、発鳴器８８をふぃご８６中の首開口部から取り外し、使いたい ときはそこに再び押し込めばよい。

このほかの信号発信手段としては、丸く盛り上かった部分、例えばアーチ部にお けるこぶとか突起物のようなもののパターンによって信号を発信する触覚信号発 信手段かある。突起物はアーチに過度の回内か生したときユーザーの足によって 圧迫されるから、ユーザーに触覚的な信号を提供する。こうしたこぶとか突起物 は、カリフォルニア州ナバホのＢｉｒｋｅｎｓｔｏｃｋ（商標）か販売のＮｏｐ ｐｙ　（商標〕サンダルに使われているものと類似のものでよいか、回内を信号 発信するため、足の体重支持接触全面ではなく、アーチの下に配置されることか 大切である。

あるいは信号発信手段は、ユーサー各々が傾斜調節の必要性を判断することかで きるように傾斜調節手段がないところでも使用できる。

ゞコ 国際調査報告 国際調査報告 ＰＣＴ／ＵＳ　９０１０６６９４ Ｓ＾　４２５１９

Claims (12)

【特許請求の範囲】
1. １．隆起、アーチ、および踵の各部がある足を支持する隆起部、アーチ部、およ び踵部を有する傾斜付きの足支持体と、該足支持体に結合された調節手段であっ て、隆起部と踵部の少なくとも１つの傾斜を調節するものからなり、それらによ って該足支持体により支持される足の少なくとも一部の傾斜を調節する靴に使用 の構造体。
2. ２．足支持体が上面にへこみを有するベースと、該ベースの上面にキャビティを 限界付けるように張設したソックと、該キャビティ内に調節手段に当接させて設 けた可動インソールと、を有する請求項１の構造体。
3. ３．へこみのある上面をもつ固定インソールがキャビティ内の可動インソール下 に設けられ、該可動インソールは上記固定インソールのへこみのがある上面に対 して動く盛り上った下面をもっている請求項２の構造体。
4. ４．固定インソールがキャビティ内の可動インソールの下に設けられ、このへこ みのある下面をもつ可動インソールは固定インソールの盛上りのある上面に対し て動く請求項２の構造体。
5. ５．調節手段がカムをもつことを特徴とする請求項１の構造体。
6. ６．調節手段が回転可能な詰板をもつことを特徴とする請求項１の構造体。
7. ７．詰板が構造体の踵部に配置された請求項６の構造体。
8. ８．詰板が構造体の隆起部に配置された請求項６の構造体。
9. ９．構造体のアーチ部に配置された回転可能な詰板を有する請求項６の構造体。
10. １０．隆起部が調節される請求項１の構造体。
11. １１．踵部が調節される請求項１の構造体。
12. １２．請求項１の構造体を育する靴。