JPH05501658A - 小輪郭カテーテル - Google Patents

小輪郭カテーテル

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JPH05501658A
JPH05501658A JP50087191A JP50087191A JPH05501658A JP H05501658 A JPH05501658 A JP H05501658A JP 50087191 A JP50087191 A JP 50087191A JP 50087191 A JP50087191 A JP 50087191A JP H05501658 A JPH05501658 A JP H05501658A
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アンゼリーニ パオロ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 小輪郭カテーテル 技術分野 本発明は外科の分野、ことに血液の流れを必要とする外科処蓋の遂行を容易にす るための器具に関する。
この術式は一般に経皮的内腔通過血管形成術と称せられている。
背景技術 冠動脈狭窄症は、米国および多くの西側諸国における重大な健康上の問題として 一般に認識されている。
投薬治療が効果がないかまたは安静狭心症の抑制に不充分である時は、一般に冠 動脈バイパス移植手術が行われている。1964年に、末梢動脈のアテローム病 変部を拡張するための内腔通過同軸カテーテル拡張法がドて導入された。この術 式は狭窄病変部の順次拡張を必要とし、これには段々と大径になる何本かの拡張 カテーテルを用いていた。それから1971年に至って、フォガーティ(Fog arty)バルーンカテーテルが内腔通過血管形成術を行うのに用いられた。次 に、グルンツィッ’c (Gruntzig)は、先端に非伸長性のバルーンセ グメントをそなえた単一の複管腔カテーテルを用いる初期の術式を用いた。この カテーテルを末梢動脈の狭窄節に位置せしめるのである。それから弾性を有する バルーンセグメントを膨満させて、アテローム性病変部を血管に垂直の方向に圧 縮して、内腔を拡張するのである。
バルーンは10秒間から15秒間の間7気圧の内圧をかけて膨満させたままとし 、それからしぼめていた。この結果として、たとえば初期の既知同軸内腔拡張術 式によって生じていたような内皮損傷による併発症が著しく少なくなり、グルン ツイッヒカテーテルの使用による血管開存性が著しく改善された。
初期の設計のものでは、バルーン型拡張器に印加することのできる圧力は制限さ れたものであって、狭窄病変部を拡張するのに充分な値でなかった。この欠点は 、内圧が大略7気圧に制限されるという構造的な制限を有する塩化ビニル製のバ ルーンを用いたことによるものであった。
ほかの設計のカテーテルでは、処置部位から遠位の血液の流れが全く中断されて しまっていた。正常な冠動脈を有する生きた犬についての実験によれば、冠動脈 通過型血管形成術は短い自己限定性の心室頻拍と関連せしめられる。バルーンの 膨満中、遠位の冠動脈血圧はゼロに落ちる。処置部位から遠位においては血液の 流れがなく血圧もなくなるので、このような既知のカテーテルの使用時間は比較 的短くしなければならず、そして血液の供給がなくなることによる併発症の発生 を妨げなくてはならない。この膨満時間の制限は、冠動脈通過型血管形成術の成 功率を減小せしめる傾向を与える。
空腔通過冠動脈血管形成術は、局部麻酔をかけて大腿部動脈を介してカテーテル を導入することから成る。
予成形した案内用カテーテルを冠動脈の口内に位置せしめ、この案内用カテーテ ルを通して拡張カテーテルを冠動脈の分枝内へ前進させる。この拡張カテーテル はその先端部近くにだ円形の比較的伸長性のないバルーン部分を有し、このバル ーン部分が膨満したりしぼんだりすることとなる。冠動脈の狭窄病変部に到達さ せた後、このバルーン部分を流体で膨満させ、粥状物質を血管の壁に対しおおよ そ垂直の方向に圧迫して、これによって血管の内腔を拡張するのである。この術 式で処置された末梢動脈病変部ではアテロームが圧迫されて平滑な内腔面が残さ れることがわかった。研究によれば、腸骨および大腿骨腋窩の粥状硬化病変部の 拡張後2年の開存性は70パ一セント以上であった。
血管形成(拡張)カテーテルの配置に案内用カテーテルを用いたが、この血管形 成カテーテルはもしも狭窄病変部が体内への導入点に近い所にあるのであればワ イヤガイドだけを使って狭窄病変部に配置することができる。ここで用いる「ガ イド」という用語は、ワイヤガイドと案内用カテーテルとの両方に、これらを別 々にまたは縦続して用いる場合のいずれをも指すものとして用いるものとする。
典型的には、適宜の寸法のガイドを狭窄病変部へ前進せしめて、ノくルーノカテ ーテルをそれに通して、この狭窄病変部の領域まで前進させるのである。いった ん狭窄の領域に達すると、カテーテル内のバルーンを、狭窄の型式およびノ(ル ーノの寸法に依存する高い圧力で膨満させ、この圧力を一定時間維持する。この 過程中遠位および近位の圧力を測定して器官の生理学的条件を評価する。さらに 詳しくは、バルーンをしぼませた後に圧力差を測定して、これを果たされた拡張 の程度の指標として用いる。
過去の設計では、血管形成カテーテルに曲がらないカテーテル先端を採用してい たので、この血管形成カテーテルを病変部に向けて前進させると、ガイドを狭窄 病変部の外へ引き出してしまうことが屡々であった。
また、これとは別に、血管形成カテーテルを用いるに当って、屡々このカテーテ ルの遠位の圧力を測定することが必要となっていた。過去の設計では、このカテ ーテルの遠位の内腔の内部横断面に、密接に嵌めたガイドを採用していたので、 この密接した間隙を用しすることの結果として生ずる大きな圧力降下により、適 当な圧力測定値を得ることが困難となっていた。この圧力測定は動的測定の性質 のものであり、その確度および周波数応答はカテーテル測定内腔内の圧力降下1 こよって大きく悪影響を与えられていた。このため屡々、正確な圧力測定を行う ためにガイドを後退させて位置を変えていた。
過去に用いられた血管形成カテーテルはその本体の直径が比較的太き(、問題の 動脈を閉ざして、この病変部または器官に供給する血液の流れを減じてしまう傾 向があった。このようなカテーテルは米国特許第4゜323、071号(第4図 )に記載されている。他の従来のカテーテルではテーパ付本体を採用しているも のの、その先端部は剛性のもので、動脈の径路が曲がりくねったものであると、 ガイドワイヤを狭窄部から引き出してしまう傾向があった。このようなカテーテ ルのひとつが米国特許第4.413.989号(第8図)に示されている。
血管形成カテーテルの遠位端部に取付けたたわみ性の先端部は、診断または処置 の一環として大腿部動脈内に造影剤または医薬を注入するのに用いられていた。
このような変形可能の先端部は、大動脈の壁に孔をあけることを防止するのが目 的であって、取付けようとするカテーテル本体よりもその横断プロファイルが大 きい。若干の設計では、変形可能の先端部をも膨満させる手段を有し、これによ り先端部と組織との間の接触面積を増大させて、組織に加わる単位面積当りの圧 力を減するようにしである。このような設計のものについては米国特許第4.5 31.943号に記載されている。
過去の設計においては、カテーテルの先端部の位置を推定するのが屡々困難であ った。このため先行例の設計においては、カテーテルの遠位端部附近に金のバン ドを使用して、これによってX線下でカテーテルのこの部分が見えるようにして いる。しかしながら、カテーテルの最遠位地部にこのようなバンドを取付けるこ とは危険であるので、カテーテルの最遠位地部まではX線で見ることはできず、 その位置は想定せざるを得なかった。
既知の血管形成カテーテルは接着剤か熱密封でカテーテル本体に拡張バルーンを 取付けていた。大抵の場合これらのバルーンは塩化ビニル樹脂または放射線照射 ポリエチレンで作られている。塩化ビニル樹脂のバルーンは通常、溶剤または接 着剤で同じ材料製のカテーテル本体に結合されており、ポリエチレンバルーンは 接着剤で同じ材料かポリエチレンとポリプロピレンとの混合材料のカテーテル本 体に結合されるか、またはヒートシュリンクで取付けられるかしていた。混合材 料とすることは、カテーテル本体の剛性を高めることとなる。多くのこのような カテーテルは、その遠位の端部に比較的的がりにくい先端部を有し、これが屡々 、曲がりくねった動脈内でカテーテルを前進せしめる際に、内皮を損傷させるば かりでな(、狭窄領域から、予じめ配置しであるガイドを引き出してしまうこと となっていた。既知のカテーテルはまた、その遠位の端部に隣接してバルーンを 担持させるために比較的剛性の本体を有している。このカテーテル本体の剛性は 、カテーテル遠位端部に至るまでのバルーン領域に連続している。
既知のカテーテルはバルーン内腔ブリード孔を包含しており、バルーンの充填生 空気をバルーンキャビティの外へ、そしてカテーテルの外へと直接に取り去るこ とができる。小さな金属の管の形か、または多内腔カテーテル管のような、これ らの付加的な内腔は、さもなければたとえば圧力測定のために用いることができ る貴重なカテーテル横断面積を占めてしまう。
既知のカテーテルの設計では、内管および外管を用い、外管にはその一体の部分 としてバルーンを包含させるか、または別体のバルーンの外管に結合せし、める かしている。内管と外管との間の環状部分はバルーンの膨満のために用いている 。
既知の血管形成カテーテルは、バルーンをしぼませてその中にガスを入れ殺菌し た状態で、医師および病院へ届けられていた。このようなカテーテルは使用に先 立って、医師または医療技術者がバルーン内へ造影剤を注入して、バルーン内の ガスと置換させねばならなかった。この過程は、カテーテルの近位端部に接続し たプランジャを使って、バルーンに順次充填したり排出したりすることを包含す るものであった。このようなカテーテルを、そのバルーンをウィングを折りたた んだような状態として医師および病院へ供給していた。ウィングの折りたたみは 、カテーテル本体に沿ってバルーンを扁平にし、次いであたかも飛行機の胴体か らつき出している翼のような形のふたつのセグメントとなったこのバルーンをカ テーテル本体に折りたたみむのである。過去においては、このカテーテルは出荷 に先立って工場でウィングを折りたたんだ状態にしていた。しかしながら、中の ガスを除去するために医師または医療技術者はこれらウィングを拡げてバルーン に造影剤を充填してこの中のガスを排出しなければならなかった。その結果、出 荷後にウィング折りたたみ位置に保持するようにしたこのバルーンの利点は全く 失われてしまっていた。バルーンに造影剤を充填した後に医師または医療技術者 は手でバルーンを操作して再びウィング折りたたみ状態として、カテーテルの断 面形状を減じなければならなかった。
本発明の目的は、ビスマスオキシクロライドまたはビスマスサブカーボネートの ような放射線に対して不透明な充填材を合体した、やわらかい無損傷性カテーテ ルチップを提供することにある。
本発明の他の目的は、カテーテルを曲がりくねった経路内で前進させた時、ガイ ドを狭窄部の外へと動かしてしまう傾向を少なくした比較的やわらかいカテーテ ルチップを提供することにある。
本発明の別の目的は、比較的かたいカテーテル本体に挿入成型、熱結合または接 着剤によって結合され得るカテーテルチップを提供することにある。本発明のま た別の目的は、上述の方法によって容易に結合される、異なったかたさの材料、 たとえばナイロン、ポリ塩化ビニル、ポリウレタンを用いたカテーテルチップを 提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、内径が比較的大きく、バルーンの領域でバルーンの 近位数センチメートルの間くびれでおりこれによって圧力測定のための大きな内 腔を与えている内管を提供することにある。このカテーテルは、外径全体を犠牲 にすることなく、バルーンの領域で比較的小径を維持しつつ改善された周波数応 答を与え、かつ小断面形状のカテーテルの設計を維持することができる。
本発明のさらに別の目的は、ひとつの実施例において最も遠位の端部でバルーン キャビティに通ずる開口を設けて、これにより造影剤充填中のガスの除去を容易 にすることにある。
本発明のカテーテルの内外部管状部材は、数々のたわみ性で生理的に安全なエラ ストマまたは重合体材料で形成することができる。好適には、これら内外部管状 部材は、たとえばナイロン11、ナイロン12のようなナイロンで代表されるポ リアミドを包含する硬質ナイロン化合物と、たとえばポリエステル−ナイロン1 2共重合体によって代表されるポリエステル−ポリアミド共重合体のようなブロ ックコポリアミドを包含する軟質ナイロン化合物との練り物を包含する重合体材 料で形成される。所望により、本発明の外部管状部材は前述のポリエステル−ナ イロン12共重合体のようなポリエステル−ポリアミド共重合体だけを包含する 重合体を用いて形成することもできる。
発明の開示 本発明の装置は、それぞれ近位および遠位のセグメントを有する内部および外部 管状部材を包含する血管形成カテーテルである。外部の管状部材または本体部材 の遠位セグメントは外部の本体部材の近位セグメントよりもやわらかい。同様に 、内部の管状部材または本体部材の遠位セグメントはこの内部の本体部材の近位 セグメントよりも軟かい。内部の本体部材の近位セグメントは外部の本体部材の 近位セグメントよりもかたい。外部の本体部材の遠位セグメントは内部の本体部 材の遠位セグメントよりもやわらかい。内部の本体部材の近位セグメントと遠位 セグメントとの間には減径テーバが設けである。同様な減径が外部の本体部材の 近位セグメントと遠位セグメントとの間でなされている。内部の本体部材の遠位 セグメントは外部の本体部材の遠位セグメントをこえて延在している。バルーン は内外部本体部材の遠位セグメント間を延びており、組み合った内外部本体部材 間に形成された環状部分を有効に閉じている。このバルーンは血管形成術施行中 に選択的に膨満させることができる。このカテーテルは小輪郭のものである。前 記のかたさの組合せは充分な本体強度を与えて、カテーテルの押し進めとトルク 抵抗性とを有するものとし、これに加えて充分な遠位のやわらかさを与えてカテ ーテル挿入時に血管壁に損傷を与えることがない。
図面の簡単な説明 図1はカテーテルの縦断面図である。
好適な実施例の詳細な説明 カテーテルCを図1に示す。このカテーテルCは、全体を符号10で示す管状の 内部本体部材と、全体を符号12で示す管状の外部本体部材とを有する。内部本 体部材10は近位セグメント14と遠位セグメント16とを有する。外部本体部 材12は近位セグメント18と遠位セグメント20とを有する。
好適な実施例においては、テーバ部22および24がそれぞれ内部本体部材10 および外部本体部材12に設けである。テーバ部22はセグメント14とセグメ ント16との間にあり、テーバ部24はセグメント18とセグメント20との間 にある。テーバ部22および24は好適には互いに近接して配!する。図1に見 られるように、セグメント16はセグメント20をこえて延在する。バルーン2 6はセグメント16に装架した遠位頚部28を有する。好適な実施例においては 、遠位頚部28はセグメント16の端部で終わっている。セグメント20の遠位 端部は断面積を減じた肩部30を包含している。近位頚部32はこの肩部30に 装架しである。この結果、バルーン26をしぼませた時、テーバ部24の遠位の カテーテルCの輪郭はセグメント20の輪郭をこえず、好適には0.0420イ ンチ以下となる。
好適にはレニウムとタングステンでできた放射線不透過性のバンド34をセグメ ント16に装架する。これは血管形成術中バルーンの正しい位置決めを容易にす るためである。
バルーン26は好適にはポリエチレンまたはポリエステル材料で作ることができ る。その壁厚は広い範囲のものでよく、例をあげると21I11.2.5ml1 1.3mm、3.5mmなどであるが、この特定の値に限定されるものではない 。
好適な実施例においては、セグメント14は70%硬質ナイロン化合物である材 料で作らnている。この好適な硬質ナイロン化合物は30%のビスマスオキシク ロライドと着色添加物とを包含している。これはヒュールスーコーポレーション (Huels Corp、)からナイロン12−L2101Fという製品として 入手できる。その典型的なノヨアD硬度は75で、引張り強さは7300psi の範囲である。硬質ナイロン化合物中のナイロン好適にはナイロン12はラウリ ルラクタムモノマーを基礎としてL%る。
異なった等級がホモポリマーの分子量の変化によって生じる。すなわち高粘性押 出等級と射出成形のための低粘度等級とが生ずる。ラウリルラクタムは各種の成 分と共重合して、シヨアD硬度75、引張り強さ7300psiの適当なものと なる。硬質ナイロン化合物の百分率は70%±10%の範囲で変えることができ る。他の成分(ま、ビスマスオキシクロライド30%と着色添加物とを包含する 軟質ナイロン化合物である。ここで用いられた軟質ナイロン化合物中の好適なナ イロンは、ニュージャージ州ビスカッタウェイのヒュールズ・コーポレーション 類のナイロンE47M−S3である。この材料はブロックコポリアミドとして化 学的に特徴付けられている。
このポリマー鎖は、剛性のポリアミド12のセグメントとたわみ性のポリエステ ルのセグメントとを交互に有するものである。ポリアミド12のセグメントとポ リエステルのセグメントとの比を変えることによって、様々な硬さおよびたわみ 性の等級を得ることができる。
好適な実施例は、シヨアD硬度47、引張り強さ2900psiを有する材料で ある。バルーン26を除くカテーテルの各部分の成分は本明細書に示すように硬 質および軟質のナイロン化合物の調合物で作られる。百分率が硬質ナイロン化合 物について与えられる時、残余は軟質ナイロン化合物である。外部氷体部材12 に対向するセグメントI8は好適には40%±10%の硬質ナイロン化合物で作 られる。セグメント14の好適なシヨアD硬度は67士IOであり、セグメント 18の好適なシヨアD硬度は58±10である。
セグメント16の好適なシヨアD硬度は52±10で、セグメント20の好適な シヨアD硬度は47±10である。
セグメント14.16.18および20の好適な引張り強さは、それぞれ590 0.4600.4600および2900psiである。
各種のセグメントにおける硬質ナイロン化合物に対する材料成分は、セグメント 20以外では硬質ナイロン化合物量のプラスマイナス5%の範囲内とすることが できる。セグメント20では硬質ナイロン化合物量が約0%ないし5%である。
セグメント20は好適には軟質ナイロン化合物が100%とする。他方、セグメ ント16は好適には硬質ナイロン化合物を17%とする。
このカテーテルの先端部の軟かさに関する他の特徴は、セグメント20の長さに ある。このセグメント20の長さは好適には3ないし15cI11である。セグ メント20を長(することはセグメント16を長くすることとなり、その逆もま た真である。
上述のカテーテルの真価は小プロフィル血管形成カテーテルにある。この血管形 成カテーテルは良好な押し進め特性を与えるに充分な本体強度を有しながら、軟 かな遠位端部を有しており、これによって進路追跡性を改善し、患者の血管の壁 に損傷を与える可能性を少なくすることができる。この軟かな遠位端部はまたガ イドワイヤが引き出されることを妨げることができる。
セグメント14は、別体の継手によるかまたは材料の配合を一方から他方へと次 第に変えることかによってセグメント16に接続することができる。同じことが セグメント12と20との間の材質変更についても云える。
セグメント16は、バルーン26の膨満中に内側に拡張されないだけの強度を有 している。管状の内部本体部材10は中央内腔36を有する。この中央内腔36 はカテーテルの全長にわたって延在する。中央内腔36はガイドワイヤより約0 .020インチだけ大きいので(図示してない)、このガイドワイヤの上をカテ ーテルCを前進せしめることができる。ガイドワイヤを取除(と、この内腔36 は膨満したバルーン26の遠位の流体を潅流させるのに用いることができる。患 者自身の血液を血管形成術中膨満したバルーン26の遠位に内腔36を介して適 宜の血液ポンプ(図示しない)によって再循還せしめることができる。管16は 拡張されることがないように充分な強さを有するものとし、これによりバルーン 26の膨満中内腔36が狭窄されないようにする。同時に、組立体としてのテー バ部22および24の遠位のカテーテルCの部分は比較的軟かいものとし、これ によって進路追跡性を増大させると共に損傷を軽減している。前述の組立体とし ての軟かさは、セグメント20の長さを約3cmから15cmの好適な範囲内で 調節することで変えることができる。セグメント20の長さを長くする程、カテ ーテルCの先端組立体全体のたわみ性が大きくなる。
上述の設計のものの他の利点および用途については1987年9月23日出願の 米国特許出願第100.363号明細書、現在放棄されている関係する先願であ る1985年12月19日出願の米国特許出願第06/811.162号明細書 、1988年3月7日出願の米国特許出願第164.870号明細書、1989 年2月28日出願のPCT出願第PCT/US89100725号明細書、およ び1989年9月28日出願の米国特許出願の明細書に記載されている。これら の先願の内容を本願明細書においても援用する。
別の好適な実施例では、セグメント18がセグメント20と実質的に同じような 材料、好適には40%の硬質ナイロン化合物から作られている。このため、前述 のように近位外部本体部材18は他の好適な実施例において前述した成分のもの であるが、遠位セグメント20は実質的に同一の材料となる。この型式の構造で は、セグメント18および20の間に継手はない。これは、近位外部本体セグメ ント18と遠位外部本体セグメント20との間に材料の変遷がある他の好適な実 施例とは区別されるものである。この材料の変遷はテーバ部24の近位に隣接し て生じている。近位内部本体部材14と遠位内部本体部材16との間の材料の変 遷はテーバ部22の近位でこれに隣接して生じている。この好適な実施例におけ る内外部本体部材間の関係は前述の実施例の場合と同じである。換言すると、こ の第2の実施例では、近位内部本体部材14と遠位外部本体部材18については 好適な材料に変りはない。この第2の好適な実施例においては、患者に損傷を与 えることを最小限としカテーテルの進路追従性を改善するのに充分なたわみ性を もって結合したカテーテル遠位端部における硬さをちょっとだけ増しである。
本発明についての前述の実施例の開示内容は本発明を例示し説明するためのもの で、本発明の精神を逸脱することなく、部材の大きさ、形状および材質は様々、 に変えることができると共に例示の構造の詳細もまた変更することができる。
補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 平成4年5月27日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 近位および遠位のセグメントを有する管状の外部本体部材と、近位および遠 位のセグメントを有しその間に内腔を画成すると共に前記外部本体部材と少なく とも部分的に組み合ってその間に環状部分を画成する管状の内部本体部材と、前 記内外部本体部材の両方に接続され一端部において前記環状部分にかけ渡されて これを有効に閉鎖し、膨満位置からしぼませた位置へと選択的に伸縮できるバル ーンとを包含し、前記内部本体部材の前記近位セグメントが前記内部本体部材の 前記遠位セグメントよりも硬質であることを特徴とするカテーテル。 2 請求項1記載のカテーテルにおいて、前記外部本体部材の前記近位セグメン トが前記外部本体部材の前記遠位セグメントよりも硬質であることを特徴とする カテーテル。 3 請求項2記載のカテーテルにおいて、前記内部本体部材の前記近位セグメン トは前記外部本体部材の前記近位セグメントよりも硬質であることを特徴とする カテーテル。 4 請求項3記載のカテーテルにおいて、前記内部本体部材の前記遠位セグメン トは前記外部本体部材の前記遠位セグメントよりも硬質であることを特徴とする カテーテル。 5 請求項4記載のカテーテルにおいて、前記内部本体部材の前記近位および遠 位セグメント間の減径変遷部と、前記外部本体部材の前記近位および遠位セグメ ント間の減径変遷部とをさらに包含し、これら減径変遷部がカテーテルの断面形 状を小さくしていることを特徴とするカテーテル。 6 請求項1記載のカテーテルにおいて、前記内部本体部材の前記近位および遠 位セグメント間の減径変遷部と、前記外部本体部材の前記近位および遠位セグメ ント間の減径変遷部とをさらに包含し、これら減径変遷部がカテーテルの断面形 状を小さくしていることを特徴とするカテーテル。 7 請求項6記載のカテーテルにおいて、前記外部本体部材の前記近位セグメン トが前記外部本体部材の前記遠位セグメントよりも硬質であることを特徴とする カテーテル。 8 請求項7記載のカテーテルにおいて、前記内部本体部材の前記近位セグメン トは前記外部本体部材の前記近位セグメントよりも硬質であることを特徴とする カテーテル。 9 請求項8記載のカテーテルにおいて、前記内部本体部材の前記遠位セグメン トは前記外部本体部材の前記遠位セグメントよりも硬質であることを特徴とする カテーテル。 10 請求項6記載のカテーテルにおいて、前記外部本体部材の前記遠位セグメ ントの遠位端部に設けた肩部をさらに包含し、前記バルーンがこの肩部に装架さ れた近位頸部を有し、これにより前記バルーンをしぼませる際このバルーンの領 域におけるカテーテルの断面形状が、前記肩部に近いところで測定して前記外部 本体部材の前記遠位セグメントの断面形状をこえないことを特徴とするカテーテ ル。 11 請求項5記載のカテーテルにおいて、前記外部本体部材の前記遠位セグメ ントの遠位端部に設けた肩部をさらに包含し、前記バルーンがこの肩部に装架さ れた近位頸部を有し、これにより前記バルーンをしぼませる際このバルーンの領 域におけるカテーテルの断面形状が、前記肩部に近いところで測定して前記外部 本体部材の前記遠位セグメントの断面形状をこえないことを特徴とするカテーテ ル。 12 近位および遠位のセグメントを有する管状の外部本体部材と、近位および 遠位のセグメントを有しその間に内腔を画成すると共に前記外部本体部材と少な くとも部分的に組み合ってその間に環状部分を画成する管状の内部本体部材と、 前記内外部本体部材の両方に接続され一端部において前記環状部分にかけ渡され てこれを有効に閉鎖し、膨満位置からしぼませた位置へと選択的に伸縮できるバ ルーンとを包含し、前記外部本体部材の前記遠位セグメントが前記外部本体部材 の前記近位セグメントよりも軟質であることを特徴とするカテーテル。 13 近位および遠位のセグメントを有する管状の外部本体部材と、近位および 遠位のセグメントを有しその間に内腔を画成すると共に前記外部本体部材と少な くとも部分的に組み合ってその間に環状部分を画成する管状の内部本体部材と、 前記内外部本体部材の両方に接続され一端部において前記環状部分にかけ渡され てこれを有効に閉鎖し、膨満位置からしぼませた位置へと選択的に伸縮できるバ ルーンとを包含し、前記外部本体部材の前記近位セグメントが前記内部本体部材 の前記近位セグメントよりも軟質であることを特徴とするカテーテル。 14 近位および遠位のセグメントを有する管状の外部本体部材と、近位および 遠位のセグメントを有しその間に内腔を画成すると共に前記外部本体部材と少な くとも部分的に組み合ってその間に環状部分を画成する管状の内部本体部材と、 前記内外部本体部材の両方に接続され一端部において前記環状部分にかけ渡され てこれを有効に閉鎖し、膨満位置からしぼませた位置へと選択的に伸縮できるバ ルーンとを包含し、前記内部本体部材の前記遠位セグメントが前記外部本体部材 の前記遠位セグメントよりも硬質であることを特徴とするカテーテル。 15 請求項12記載のカテーテルにおいて、前記内部本体部材の前記近位およ び遠位セグメント間の減径変遷部と、前記外部本体部材の前記近位および遠位セ グメント間の減径変遷部とをさらに包含し、これら減径変遷部がカテーテルの断 面形状を小さくしていることを特徴とするカテーテル。 16 請求項13記載のカテーテルにおいて、前記内部本体部材の前記近位およ び遠位セグメント間の減径変遷部と、前記外部本体部材の前記近位および遠位セ グメント間の減径変遷部とをさらに包含し、これら減径変遷部がカテーテルの断 面形状を小さくしていることを特徴とするカテーテル。 17 請求項14記載のカテーテルにおいて、前記内部本体部材の前記近位およ び遠位セグメント間の減径変遷部と、前記外部本体部材の前記近位および遠位セ グメント間の減径変遷部とをさらに包含し、これら減径変遷部がカテーテルの断 面形状を小さくしていることを特徴とするカテーテル。 18 請求項15記載のカテーテルにおいて、前記外部本体部材の前記遠位セグ メントの遠位端部に設けた肩部をさらに包含し、前記バルーンがこの肩部に装架 された近位頸部を有し、これにより前記バルーンをしぼませる際このバルーンの 領域におけるカテーテルの断面形状が、前記肩部に近いところで測定して前記外 部本体部材の前記遠位セグメントの断面形状をこえないことを特徴とするカテー テル。 19 請求項16記載のカテーテルにおいて、前記外部本体部材の前記遠位セグ メントの遠位端部に設けた肩部をさらに包含し、前記バルーンがこの肩部に装架 された近位頸部を有し、これにより前記バルーンをしぼませる際このバルーンの 領域におけるカテーテルの断面形状が、前記肩部に近いところで測定して前記外 部本体部材の前記遠位セグメントの断面形状をこえないことを特徴とするカテー テル。 20 請求項16記載のカテーテルにおいて、前記外部本体部材の前記遠位セグ メントの遠位端部に設けた肩部をさらに包含し、前記バルーンがこの肩部に装架 された近位頸部を有し、これにより前記バルーンをしぼませる際このバルーンの 領域におけるカテーテルの断面形状が、前記肩部に近いところで測定して前記外 部本体部材の前記遠位セグメントの断面形状をこえないことを特徴とするカテー テル。 21 請求項17記載のカテーテルにおいて、前記外部本体部材の前記遠位セグ メントの遠位端部に設けた肩部をさらに包含し、前記バルーンがこの肩部に装架 された近位頸部を有し、これにより前記バルーンをしぼませる際このバルーンの 領域におけるカテーテルの断面形状が、前記肩部に近いところで測定して前記外 部本体部材の前記遠位セグメントの断面形状をこえないことを特徴とするカテー テル。 22 請求項1記載のカテーテルにおいて、前記内部本体部材中の前記内腔が0 .020インチ径のガイドワイヤを収容するに充分な大きさであり、前記外部本 体部材の遠位セグメントが0.042インチ以下の外径であることを特徴とする カテーテル。 23 請求項12記載のカテーテルにおいて、前記内部本体部材中の前記内腔が 0.020インチ径のガイドワイヤを収容するに充分な大きさであり、前記外部 本体部材の遠位セグメントが0.042インチ以下の外径であることを特徴とす るカテーテル。 24 請求項13記載のカテーテルにおいて、前記内部本体部材中の前記内腔が 0.020インチ径のガイドワイヤを収容するに充分な大きさであり、前記外部 本体部材の遠位セグメントが0.042インチ以下の外径であることを特徴とす るカテーテル。 25 請求項14記載のカテーテルにおいて、前記内部本体部材中の前記内腔が 0.020インチ径のガイドワイヤを収容するに充分な大きさであり、前記外部 本体部材の遠位セグメントが0.042インチ以下の外径であることを特徴とす るカテーテル。 26 請求項1記載のカテーテルにおいて、前記外部本体部材の前記近位セグメ ントおよび前記遠位セグメントが実質的に同じ硬度のものであることを特徴とす るカテーテル。 27 請求項26記載のカテーテルにおいて、前記内部本体部材の前記近位セグ メントが前記外部本体部材の前記近位セグメントよりも硬質であることを特徴と するカテーテル。 28 請求項27記載のカテーテルにおいて、前記内部本体部材の前記遠位セグ メントが前記外部本体部材の前記遠位セグメントよりも軟質であることを特徴と するカテーテル。 29 請求項28記載のカテーテルにおいて、前記内部本体部材の前記近位およ び遠位セグメント間の減径変遷部と、前記外部本体部材の前記近位および遠位セ グメント間の減径変遷部とをさらに包含し、これら減径変遷部がカテーテルの断 面形状を小さくしていることを特徴とするカテーテル。 30 請求項29記載のカテーテルにおいて、前記外部本体部材の前記遠位セグ メントの遠位端部に設けた肩部をさらに包含し、前記バルーンがこの肩部に装架 された近位頸部を有し、これにより前記バルーンをしぼませる際このバルーンの 領域におけるカテーテルの断面形状が、前記肩部に近いところで測定して前記外 部本体部材の前記遠位セグメントの断面形状をこえないことを特徴とするカテー テル。 31 近位および遠位のセグメントを有する管状の外部本体部材と、近位および 遠位のセグメントを有しその間に内腔を画成すると共に前記外部本体部材と少な くとも部分的に組み合ってその間に環状部分を画成する管状の内部本体部材と、 前記内外部本体部材の両方に接続され一端部において前記環状部分にかけ渡され てこれを有効に閉鎖し、膨満位置からしぼませた位置へと選択的に伸縮できるバ ルーンとを包含し、前記内部本体部材の前記遠位セグメントが前記外部本体部材 の前記遠位セグメントよりも軟質であることを特徴とするカテーテル。 32 請求項31記載のカテーテルにおいて、前記内部本体部材の前記近位およ び遠位セグメント間の減径変遷部と、前記外部本体部材の前記近位および遠位セ グメント間の減径変遷部とをさらに包含し、これら減径変遷部がカテーテルの断 面形状を小さくしていることを特徴とするカテーテル。 33 請求項32記載のカテーテルにおいて、前記内部本体部材中の前記内腔が 0.020インチ径のガイドワイヤを収容するに充分な大きさであり、前記外部 本体部材の遠位セグメントが0.042インチ以下の外径であることを特徴とす るカテーテル。 34 請求項26記載のカテーテルにおいて、前記内部本体部材中の前記内腔が 0.020インチ径のガイドワイヤを収容するに充分な大きさであり、前記外部 本体部材の遠位セグメントが0.042インチ以下の外径であることを特徴とす るカテーテル。 35 請求項30記載のカテーテルにおいて、前記内部本体部材中の前記内腔が 0.020インチ径のガイドワイヤを収容するに充分な大きさであり、前記外部 本体部材の遠位セグメントが0.042インチ以下の外径であることを特徴とす るカテーテル。
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