JPH0549616A - 電磁波共鳴吸収測定装置のコイル回路 - Google Patents
電磁波共鳴吸収測定装置のコイル回路Info
- Publication number
- JPH0549616A JPH0549616A JP3231104A JP23110491A JPH0549616A JP H0549616 A JPH0549616 A JP H0549616A JP 3231104 A JP3231104 A JP 3231104A JP 23110491 A JP23110491 A JP 23110491A JP H0549616 A JPH0549616 A JP H0549616A
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- frequency power
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Abstract
(57)【要約】
【目的】送受兼用のコイルを使った電磁波共鳴吸収測定
装置において、励起後の残留振動を短時間に減衰させ、
併せて高感度受信を可能ならしめたい。 【構成】 [請求項1]励起用の高周波電源と、電磁波共鳴吸収測
定装置の励起及び受信兼用コイルを含む共振回路と、高
周波電源と共振回路との間に設けられ受信時には高周波
電源を切り離す第1のスイッチと、受信用の高周波増幅
器と、共振回路と高周波増幅器との間に設けられ送信時
には高周波増幅器を切り離す第2のスイッチと、より成
ると共に、上記共振回路と第1のスイッチとの間又は第
1のスイッチと高周波電源との間に直並列の抵抗回路を
設けた。
装置において、励起後の残留振動を短時間に減衰させ、
併せて高感度受信を可能ならしめたい。 【構成】 [請求項1]励起用の高周波電源と、電磁波共鳴吸収測
定装置の励起及び受信兼用コイルを含む共振回路と、高
周波電源と共振回路との間に設けられ受信時には高周波
電源を切り離す第1のスイッチと、受信用の高周波増幅
器と、共振回路と高周波増幅器との間に設けられ送信時
には高周波増幅器を切り離す第2のスイッチと、より成
ると共に、上記共振回路と第1のスイッチとの間又は第
1のスイッチと高周波電源との間に直並列の抵抗回路を
設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁波共鳴吸収測定装
置のコイル回路、特に送信と受信とでの尖鋭度Qを異な
らしめるコイル回路に関する。
置のコイル回路、特に送信と受信とでの尖鋭度Qを異な
らしめるコイル回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電磁波共鳴吸収測定装置は、被検体に静
磁場、傾斜磁場を与えて、エコー信号を取り出して断層
像を得るようにした回路である。かかるMRI装置で、
高周波磁場を印加してラーモア共振周波数の信号を検出
することが必要であり、この役割を持つのがコイル回路
である。
磁場、傾斜磁場を与えて、エコー信号を取り出して断層
像を得るようにした回路である。かかるMRI装置で、
高周波磁場を印加してラーモア共振周波数の信号を検出
することが必要であり、この役割を持つのがコイル回路
である。
【0003】コイル回路の従来例を図5に示す。コイル
回路は、送信コイル1、受信コイル2、高周波電源3、
高周波増幅器4、解析装置5、スィッチS1、S2より成
る。被検体6の励磁時には、S1をON、S2をOFFに
して高周波電源3よりコイル1へ高周波信号を流し、受
信時には、S1をOFF、S2をONにして被検体6から
エコー信号をコイル2で受信し、増幅器4で増幅後、解
析装置5で画像を得る。
回路は、送信コイル1、受信コイル2、高周波電源3、
高周波増幅器4、解析装置5、スィッチS1、S2より成
る。被検体6の励磁時には、S1をON、S2をOFFに
して高周波電源3よりコイル1へ高周波信号を流し、受
信時には、S1をOFF、S2をONにして被検体6から
エコー信号をコイル2で受信し、増幅器4で増幅後、解
析装置5で画像を得る。
【0004】この従来例は、送信コイル1と受信コイル
2とを別々に設置しているが、同一コイルで送信と受信
とを兼用させた具体的な回路例を図6に示す。図6で、
高周波電源(数10W〜数10KWの大電力源)3は、
高周波源11及び内部インピーダンス12(Z0)とよ
り成り、スィッチS1は互いに逆並列に接続されたダイ
オードを持つダイオード回路D1より成り、共振回路1
0は、兼用コイル16(インダクタンスL)、コンデン
サ13(C0)、14(C1)、抵抗15(R)より成
る。スィッチS2は互いに逆並列に接続されたダイオー
ドを持つダイオード回路D2より成る。共振回路10と
スィッチS2とは、ケーブル17を介して接続されてい
る。
2とを別々に設置しているが、同一コイルで送信と受信
とを兼用させた具体的な回路例を図6に示す。図6で、
高周波電源(数10W〜数10KWの大電力源)3は、
高周波源11及び内部インピーダンス12(Z0)とよ
り成り、スィッチS1は互いに逆並列に接続されたダイ
オードを持つダイオード回路D1より成り、共振回路1
0は、兼用コイル16(インダクタンスL)、コンデン
サ13(C0)、14(C1)、抵抗15(R)より成
る。スィッチS2は互いに逆並列に接続されたダイオー
ドを持つダイオード回路D2より成る。共振回路10と
スィッチS2とは、ケーブル17を介して接続されてい
る。
【0005】図6において、送信時は、ダイオード回路
D1が導通してスィッチS1はONとなり、共振回路10
の共振周波数に従った高周波電磁波を被検体6のスライ
ス位置へ放出する。この時、スィッチS2のダイオード
D2は短絡状態となる。この際、ケーブル17の入力側
からみた入力インピーダンスZ1が、完全反射波となる
ように、ケーブル17の長さを設定しているとすると、
スィッチS2のダイオードD2の短絡により、スィッチS
1の出力は、ケーブル17に対して完全反射となり、ケ
ーブル17への高周波信号の入射は事実上なくなる。即
ち、S2がOFFとなり、高周波増幅器4は共振回路1
0から切り離される。
D1が導通してスィッチS1はONとなり、共振回路10
の共振周波数に従った高周波電磁波を被検体6のスライ
ス位置へ放出する。この時、スィッチS2のダイオード
D2は短絡状態となる。この際、ケーブル17の入力側
からみた入力インピーダンスZ1が、完全反射波となる
ように、ケーブル17の長さを設定しているとすると、
スィッチS2のダイオードD2の短絡により、スィッチS
1の出力は、ケーブル17に対して完全反射となり、ケ
ーブル17への高周波信号の入射は事実上なくなる。即
ち、S2がOFFとなり、高周波増幅器4は共振回路1
0から切り離される。
【0006】一方、エコー信号受信時は、コイル16を
介して受信され共振回路10自体を通してケーブル1
7、スィッチS2を介して増幅器4へ入力する。一方、
この時、エコー信号の振幅レベルが微小の故にS1のダ
イオードD1の導通はなく、S1はOFFとなり、共振回
路10から高周波電源3が切り離される。かくして、図
5と同じ回路構成となる。
介して受信され共振回路10自体を通してケーブル1
7、スィッチS2を介して増幅器4へ入力する。一方、
この時、エコー信号の振幅レベルが微小の故にS1のダ
イオードD1の導通はなく、S1はOFFとなり、共振回
路10から高周波電源3が切り離される。かくして、図
5と同じ回路構成となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図6の送信と受信とで
の兼用コイル例で問題となるのは、共振回路10の尖鋭
度Qである。図7(イ)は、高周波電源3の出力波形で
あり、バースト化された周波数f0の高周波信号であ
る。この信号が共振回路10を通ると、図7(ロ)の如
き立上り、立下りともに、なまりのある波形となる。そ
の時の時定数τは、
の兼用コイル例で問題となるのは、共振回路10の尖鋭
度Qである。図7(イ)は、高周波電源3の出力波形で
あり、バースト化された周波数f0の高周波信号であ
る。この信号が共振回路10を通ると、図7(ロ)の如
き立上り、立下りともに、なまりのある波形となる。そ
の時の時定数τは、
【0008】
【数1】τ=Q/(πf0) となる。一方、被検体6からのエコー信号Eは、励起信
号停止直後から得られ、
号停止直後から得られ、
【数2】 となる。Kは検出系と被検体の物質で決まる定数τ2は
エコー信号の時定数である。
エコー信号の時定数である。
【0009】エコー信号Eを高感度で検知するために
は、当然に高いQが必要である。しかし、励起直後の低
いエコー信号を測定するためには、励起後にコイル16
に残留する電流を短時間で減衰させコイル16を受信状
態にすることが必要である。このためには、励起直後に
おいては低いQであることが要求される。
は、当然に高いQが必要である。しかし、励起直後の低
いエコー信号を測定するためには、励起後にコイル16
に残留する電流を短時間で減衰させコイル16を受信状
態にすることが必要である。このためには、励起直後に
おいては低いQであることが要求される。
【0010】本発明の目的は、送信時と受信時とでQを
変化させて励起後の残留振動の迅速な減衰及び高感度受
信を可能にする電磁波共鳴吸収測定装置のコイル回路を
提供するものである。
変化させて励起後の残留振動の迅速な減衰及び高感度受
信を可能にする電磁波共鳴吸収測定装置のコイル回路を
提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、励起用の高周
波電源と、電磁波共鳴吸収測定装置の励起及び受信兼用
コイルを含む共振回路と、高周波電源と共振回路との間
に設けられ受信時には高周波電源を切り離す第1のスィ
ッチと、受信用の高周波増幅器と、共振回路と高周波増
幅器との間に設けられ送信時には高周波増幅器を切り離
す第2のスィッチと、より成ると共に、上記共振回路と
第1のスィッチとの間又は第1のスィッチと高周波電源
との間に直並列の抵抗回路を設けた。
波電源と、電磁波共鳴吸収測定装置の励起及び受信兼用
コイルを含む共振回路と、高周波電源と共振回路との間
に設けられ受信時には高周波電源を切り離す第1のスィ
ッチと、受信用の高周波増幅器と、共振回路と高周波増
幅器との間に設けられ送信時には高周波増幅器を切り離
す第2のスィッチと、より成ると共に、上記共振回路と
第1のスィッチとの間又は第1のスィッチと高周波電源
との間に直並列の抵抗回路を設けた。
【0012】
【作用】本発明によれば、送信時は抵抗回路の働きで尖
鋭度Qが小となり、受信時には尖鋭度Qが大となり、励
磁後の残留振動が短時間に減衰し、併せて高感度受信を
達成する。
鋭度Qが小となり、受信時には尖鋭度Qが大となり、励
磁後の残留振動が短時間に減衰し、併せて高感度受信を
達成する。
【0013】
【実施例】図1は本発明のコイル回路の実施例図であ
る。本実施例のコイル回路は、高周波電源3とスィッチ
S1との間に抵抗20(Rs)、21(Rp)とより成る
直並列抵抗回路を設置した点に特徴がある。その他の回
路構成は図5と同じである。
る。本実施例のコイル回路は、高周波電源3とスィッチ
S1との間に抵抗20(Rs)、21(Rp)とより成る
直並列抵抗回路を設置した点に特徴がある。その他の回
路構成は図5と同じである。
【0014】ここで、Rs、Rpは、高周波電源3の内部
インダンスZ0(Z0=R0)とした時、
インダンスZ0(Z0=R0)とした時、
【数3】Rs=SR0 Rp=PR0 なる値とした。更に、SとPとは、
【数4】S=1/(P+1) とした。
【0015】かかる抵抗20、21の設置によって、送
信時の尖鋭度Q1と受信時の尖鋭度Q2とは、
信時の尖鋭度Q1と受信時の尖鋭度Q2とは、
【数5】Q1<Q2 の関係にすることができる。
【0016】この理由を以下に述べる。図2は励起直後
の、大振幅の振動電流が回路中に残留している時の回路
図を示す。尚、スィッチS1、S2についてはS1がO
N、S2が事実上OFF(ダイオードD2がON)となっ
ている。図2の回路について、共振回路10の入力点A
−BからみたインピーダンスZr、アドミッタンスY
rは、
の、大振幅の振動電流が回路中に残留している時の回路
図を示す。尚、スィッチS1、S2についてはS1がO
N、S2が事実上OFF(ダイオードD2がON)となっ
ている。図2の回路について、共振回路10の入力点A
−BからみたインピーダンスZr、アドミッタンスY
rは、
【数6】 Yr=1/Zr =jωC0+1/{R+jωL+(1/jωC1)} となる。かかるYrを抵抗成分Re、インダクタンス成
分ZL、キャパシタンス成分Ycとで表現すれば
分ZL、キャパシタンス成分Ycとで表現すれば
【数7】Yr=(1/Re)+jYc+(1/jZL) となる。ここで、
【0017】
【数8】 Re={R2+ωL−(1/ωC1)}2/R Yc=(1/ωC1)/[R2+{ωL−(1/ωC1)2}]+ωC0 ZL=[R2+{ωL−(1/ωC1)2}]/ωL 但し、ωはω=2πfである。即ち、[数8]から、図
2の回路は、図3に示すように等価抵抗Re、等価キャ
パシタンスYc、等価インダクタンスZLから成る並列共
振回路である。C1及びC2は、目的とする共鳴周波数ω
0=2πf0で共振条件を満足するように設定され、且つ
そのインピーダンスが高周波電源の出力インピーダンス
及び信号ケーブルの特性インピーダンスR0と整合する
ように調整される。従って、
2の回路は、図3に示すように等価抵抗Re、等価キャ
パシタンスYc、等価インダクタンスZLから成る並列共
振回路である。C1及びC2は、目的とする共鳴周波数ω
0=2πf0で共振条件を満足するように設定され、且つ
そのインピーダンスが高周波電源の出力インピーダンス
及び信号ケーブルの特性インピーダンスR0と整合する
ように調整される。従って、
【0018】
【数9】Re=R0 Yc・ZL=1 となる。また、上記並列共振回路単独のQ0は、
【数10】 Q0=Re/ZL =ω0L/R 但し、ω0は回路の共振周波数である。そこで、高周波
電源3からRs、Rpの抵抗を介して共振回路10を見た
ときのインピーダンスがR0となる条件を考慮して、
Rs、Rpを用いて共振回路10から高周波電源3側を見
たインピーダンスRrは、
電源3からRs、Rpの抵抗を介して共振回路10を見た
ときのインピーダンスがR0となる条件を考慮して、
Rs、Rpを用いて共振回路10から高周波電源3側を見
たインピーダンスRrは、
【0019】
【数11】 Rr=[1−{2/(P2+P+2)}]×R0 となる。この時の等価回路が図3に示してある。この回
路の回路インピーダンスZ及びアドミッタンスYは、
路の回路インピーダンスZ及びアドミッタンスYは、
【数12】 Y=1/Z=(1/Rr)+(1/Re)+jYc+(1/jZL) となる。加えられた高周波の周波数が共振周波数の場
合、
合、
【数13】Y=(1/Rr)+(1/R0) となり、回路のQsは、
【数14】 Qs={(1/Rr)+(1/R0)}/ZL =Q0×(1/2)[1−{1/(P+1)2}] となる。ここで、P=∞のとき、S=0となる故に、R
s、Rpを含まない回路のときは、Rr=R0で、そのとき
のQsをQs0とおくと、
s、Rpを含まない回路のときは、Rr=R0で、そのとき
のQsをQs0とおくと、
【数15】Qs0=(1/2)Q0 となる。従って、[数14]と[数15]から、
【数16】Qs0>Qs となる。
【0020】以上から高周波信号に対する応答時は[数
15]となり、本発明の抵抗を加えることにより改善さ
れることが判る。高周波電源3からの励起終了後共振回
路10の残留振動が減衰した後はD1、D2 は高いイン
ピーダンスを回復し、高周波電源3及び抵抗網20、2
1(Rs、Rp)は共振回路10から切り離され、高周波
増幅器4の入力インピーダンスR0のみが共振回路10
に接続された図4の回路となる。図4における回路Qは
共振回路にR0なる負荷抵抗が接続されたことにより、
Qs=Qs0となり、高いQ値を示し高感度の検知コイル
として動作する。尚、直並列抵抗回路20、21は、ス
イッチS、と共振回路10との間に設けてもよい。
15]となり、本発明の抵抗を加えることにより改善さ
れることが判る。高周波電源3からの励起終了後共振回
路10の残留振動が減衰した後はD1、D2 は高いイン
ピーダンスを回復し、高周波電源3及び抵抗網20、2
1(Rs、Rp)は共振回路10から切り離され、高周波
増幅器4の入力インピーダンスR0のみが共振回路10
に接続された図4の回路となる。図4における回路Qは
共振回路にR0なる負荷抵抗が接続されたことにより、
Qs=Qs0となり、高いQ値を示し高感度の検知コイル
として動作する。尚、直並列抵抗回路20、21は、ス
イッチS、と共振回路10との間に設けてもよい。
【0022】本発明によれば、励起中及び励起直後は低
いQ値となり、受信時には高いQ値となる。この結果、
高速な高周波パルス信号応答、特に励起後のコイルの残
留振動をエコー信号を測定できるまで短時間に減衰させ
て受信状態にすると同時に、受信状態においては高いQ
を回復し高感度受信を可能とすることが出来る。
いQ値となり、受信時には高いQ値となる。この結果、
高速な高周波パルス信号応答、特に励起後のコイルの残
留振動をエコー信号を測定できるまで短時間に減衰させ
て受信状態にすると同時に、受信状態においては高いQ
を回復し高感度受信を可能とすることが出来る。
【図1】本発明のコイル回路の実施例図である。
【図2】図1のコイル回路の等価回路図である。
【図3】図1のコイル回路の送信時の等価回路図であ
る。
る。
【図4】図1のコイル回路の受信時の等価回路図であ
る。
る。
【図5】従来例のコイル回路を示す図である。
【図6】従来の送受兼用のコイル回路を示す図である。
【図7】従来の送信時の高周波形図である。
3 高周波電源 4 高周波増幅器 10 共振回路 20、21 抵抗 S1、S2 ダイオードD1、D2より成るスイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】励起用の高周波電源と、電磁波共鳴吸収測
定装置の励起及び受信兼用コイルを含む共振回路と、高
周波電源と共振回路との間に設けられ受信時には高周波
電源を切り離す第1のスィッチと、受信用の高周波増幅
器と、共振回路と高周波増幅器との間に設けられ送信時
には高周波増幅器を切り離す第2のスィッチと、より成
ると共に、上記共振回路と第1のスィッチとの間又は第
1のスィッチと高周波電源との間に直並列の抵抗回路を
設けてなる電磁波共鳴吸収測定装置のコイル回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23110491A JP3181076B2 (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 電磁波共鳴吸収測定装置のコイル回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23110491A JP3181076B2 (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 電磁波共鳴吸収測定装置のコイル回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0549616A true JPH0549616A (ja) | 1993-03-02 |
JP3181076B2 JP3181076B2 (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=16918364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23110491A Expired - Fee Related JP3181076B2 (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 電磁波共鳴吸収測定装置のコイル回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3181076B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5696645A (en) * | 1993-10-22 | 1997-12-09 | Maxtor Corporation | Apparatus for protecting memory devices from external shock forces by using an integrating band pass filter |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101695530B1 (ko) * | 2015-02-02 | 2017-01-11 | 황아로미 | 펜던트 교체가 가능한 착용형 액세서리 |
JP6083719B1 (ja) * | 2015-12-26 | 2017-02-22 | 株式会社光彩工芸 | 指輪 |
-
1991
- 1991-08-20 JP JP23110491A patent/JP3181076B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5696645A (en) * | 1993-10-22 | 1997-12-09 | Maxtor Corporation | Apparatus for protecting memory devices from external shock forces by using an integrating band pass filter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3181076B2 (ja) | 2001-07-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |