JPH0548611A - 構内ネツトワーク - Google Patents

構内ネツトワーク

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Publication number
JPH0548611A
JPH0548611A JP19947291A JP19947291A JPH0548611A JP H0548611 A JPH0548611 A JP H0548611A JP 19947291 A JP19947291 A JP 19947291A JP 19947291 A JP19947291 A JP 19947291A JP H0548611 A JPH0548611 A JP H0548611A
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JP
Japan
Prior art keywords
spread spectrum
repeater station
equipment
spectrum communication
computer
Prior art date
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Pending
Application number
JP19947291A
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English (en)
Inventor
Takashi Yoshida
吉田  隆
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイクロ波等の媒体を用いたスペクトル拡散
通信を使い、拡散符号変更を行う中継局を必要に応じて
設置することにより、低電力でありながら通信距離を延
ばし、耐ノイズ性を向上し、かつ、多回線のワイヤレス
通信ネットワークを実現することである。 【構成】 ホストコンピュータから現場コンピュータ
もしくはコントローラまでは有線により接続する。そし
て、現場コンピュータもしくはコントローラから端末装
置は、スペクトル拡散用拡散符号を変更する機能を有す
る1台または複数のスペクトル拡散通信中継局装置によ
り接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工場内や構内等におけ
る通信方式に関し、特にワイヤレス化したネットワーク
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、構内の管理は図2のような集中管
理方式がとられる。図2において1はホストコンピュー
タ、2は生産管理用コンピュータ、3は現場コンピュー
タ、4はセンサ等の端末装置である。1から3の各種コ
ンピュータと端末装置4は有線で接続される。有線によ
る接続は数百mから数kmと比較的長距離の通信が可能
である反面、有線の敷設や保守が大変であり、移動体に
は対応できない等の問題点がある。これに対して図3に
示すような、電磁結合、電磁誘導、マイクロ波あるいは
光等を利用したデータキャリアと称されるワイヤレス通
信方式がある。図3において1から3は図2と同一、5
はコントローラ、6はリーダ/ライタ、7はデータキャ
リアである。しかし、前述のワイヤレス通信方式でマイ
クロ波以外を利用したものは通信距離が数mmから数十
cmと短い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、マイクロ波を利
用したワイヤレス通信方式は電波法の規制により送信出
力及び帯域が上げられない。それゆえ、マイクロ波によ
る通信方式ではノイズに弱く、通信距離が延ばせず、回
線が増やせない等の問題点がある。従って本発明の目的
は、マイクロ波等の媒体を用いたスペクトル拡散通信を
使い、拡散符号変更を行う中継局を必要に応じて設置す
ることにより、低電力でありながら通信距離を延ばし、
耐ノイズ性を向上し、かつ、多回線であるワイヤレス通
信ネットワークを実現することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明では、ホストコンピュータから現場コ
ンピュータもしくはコントローラまでは有線により接続
する。そして、現場コンピュータもしくはコントローラ
から端末装置は、スペクトル拡散用拡散符号を変更する
機能を有する1台または複数のスペクトル拡散通信中継
局装置により接続する。
【0005】
【作用】スペクトル拡散通信中継局を利用したワイヤレ
ス通信ネットワークを構成することにより、低電力であ
りながら長距離通信、高耐ノイズ性、多回線のネットワ
ークが実現される。
【0006】
【実施例】以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。
図1において1はホストコンピュータ、2は生産管理用
コンピュータ、3は現場コンピュータもしくはコントロ
ーラである。1から3は従来の有線によるネットワーク
により相互に接続する。8はスペクトル拡散通信中継局
装置、9はセンサ、コントローラ、アクチュエータ等の
端末装置、10はベルトコンベア上のパレット、自走ロ
ボット等の移動体である。端末装置9a、9b、9cは
スペクトル拡散通信中継局装置8dと接続され、また、
移動体10はスペクトル拡散通信中継局装置8eと接続
される。中継局装置8d及び8eは中継局装置8aを介
して現場コンピュータ3aに接続される。
【0007】上記のような構成のネットワークの動作を
説明する。工場またはプラントの管理は最終的にホスト
コンピュータ1で行われるが端末装置9へは生産管理用
コンピュータ2や現場コンピュータ3を介して接続され
る。現場コンピュータ3と端末装置9や移動体10との
接続はマイクロ波等を用いたスペクトル拡散通信で行
う。マイクロ波を用いることにより中距離のワイヤレス
通信が可能であり、スペクトル拡散通信であるので耐ノ
イズ性の向上及び多回線化が可能である。しかし、国内
の電波法においてスペクトル拡散通信が使用できるのは
微弱電波の範囲であるので個々の装置の送信出力は弱
い。そこで、1台または複数の中継局装置を設けること
によって通信距離を延長する。また、中継局装置8では
スペクトル拡散に用いる拡散符号を変更して上位下位機
器の間の中継を行う。拡散符号を変更することにより、
他の中継局装置からの混信を防ぐことが可能となる。例
えば図1において、現場コンピュータ3aと中継局装置
8aは拡散符号11により、中継局装置8aと中継局装
置8dは拡散符号12により、中継局装置8aと中継局
装置8eは拡散符号13によりそれぞれ接続すれば、中
継局装置8a、8d、8eは混信しない。また、中継局
装置8dと端末装置9a、9b、9cをそれぞれ拡散符
号14、15、16で接続し、中継局装置8eと移動体
10を拡散符号17により接続すれば、端末装置や移動
体同士による混信もしない。
【0008】なお、互いに離れた中継局装置同士等では
同一の拡散符号を用いることも可能である。もし、端末
装置9aと移動体10とが互いに混信しない位置関係に
あれば中継局装置8eと移動体10の接続に際して拡散
符号17の代わりに拡散符号14を使うことができる。
このことにより、スペクトル拡散用拡散符号が有効に使
用でき、拡散符号数の削減が可能となる。また、中継局
装置による接続回線に更に中継局装置を増設することに
よって、電波法の規制範囲内で通信距離の延長、低電力
化及び多回線化が可能である。
【0009】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次のような効果がある。スペクトル拡散
用拡散符号を変更する機能を有するスペクトル拡散通信
中継局装置によりネットワークを構築することにより、
電波法の規制範囲内でありながら広範囲、多回線、か
つ、高耐ノイズ性の特徴を持ったのワイヤレス通信ネッ
トワークが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るネットワークの実施例を示す構成
図である。
【図2】従来の有線ネットワークの実施例を示す構成図
である。
【図3】従来のワイヤレス通信ネットワークの実施例を
示す構成図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 生産用コンピュータ 3 現場コンピュータ 4,9 端末装置 5 コントローラ 6 リーダ/ライタ 7 データキャリア 8 中継局装置 10 移動体 11,12,13,14,15,16,17 拡散符号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上位コンピュータ等と有線により接続され
    ワイヤレス通信機能を有する下位コンピュータと、 前記ワイヤレス通信機能を有する各装置間をワイヤレス
    通信により接続する中継局装置と、 1台または複数の前記中継局装置によって前記下位コン
    ピュータとワイヤレス通信接続する端末装置を備えたワ
    イヤレス通信ネットワークにおいて、 前記コンピュータ、前記中継局装置、前記端末装置にそ
    れぞれスペクトル拡散通信装置を設け、前記中継局装置
    にスペクトル拡散通信用拡散符号の拡散符号変更装置を
    設けたことを特徴とするワイヤレス通信ネットワーク。
JP19947291A 1991-08-08 1991-08-08 構内ネツトワーク Pending JPH0548611A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010084574A1 (ja) * 2009-01-20 2010-07-29 富士通株式会社 無線通信システム

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