JPH0546781A - 図形の陰影付け方法及び装置 - Google Patents

図形の陰影付け方法及び装置

Info

Publication number
JPH0546781A
JPH0546781A JP20190591A JP20190591A JPH0546781A JP H0546781 A JPH0546781 A JP H0546781A JP 20190591 A JP20190591 A JP 20190591A JP 20190591 A JP20190591 A JP 20190591A JP H0546781 A JPH0546781 A JP H0546781A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
graphic
vector
normal vector
reflection coefficient
shading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20190591A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2907357B2 (ja
Inventor
Hiroaki Takagi
高城宏明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP20190591A priority Critical patent/JP2907357B2/ja
Publication of JPH0546781A publication Critical patent/JPH0546781A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2907357B2 publication Critical patent/JP2907357B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Image Generation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 二次元グラフィックスにより立体的な図形を
作成する場合に、簡単にさらには安価な計算コストで陰
影付けできる方法及び装置を提供する。 【構成】 図形情報記憶部11に格納された図形情報に
基づいて描画処理部16により陰影付けを行うべき図形
を形成する。このとき座標値変換部12により図形の頂
点列の並びを調べて並びかえを行う。描画処理部16
は、この図形に対してワイヤフレームの形態で表示す
る。次に、法線ベクトル算出部13により、図形の各座
標値から陰影付けを行うべき各面の法線ベクトルを決定
する。また、光線ベクトル算出部14は、各面の位置と
光源の位置とから光線ベクトルを決定する。明度情報算
出部15は、法線ベクトルと光線ベクトルとが成す角度
から各面の明るさを決定する。描画処理部16は、この
明度情報に基づいて各面の塗りつぶしを行う。塗りつぶ
し後の図形は、画像メモリ19に展開される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二次元グラフィックス
により作成した立体的な形状の図形に陰影を付ける図形
の陰影付け方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カタログやパンフレットなどのプレゼン
テーションを目的とする資料には、見やすさや理解度の
向上をはかるために立体的な図形のイラストが多用され
ており、その中でも角柱形状の図形は特に多く使われて
いる。このような図形を作成する方法の1つに三次元グ
ラフィックスがあるが、図形の向きを思うように調整す
るのが簡単でなく、さらには計算コストが高いため、オ
フィスユースには向かないという問題がある。
【0003】別の方法として二次元グラフィックスの利
用が考えられる。この場合、計算コストは三次元グラフ
ィックスに比べて安価になるが、三次元情報がないた
め、形状を設定した後の陰影を簡単に付けるための操作
および処理の提供が必要となる。陰影を付けるために例
えばペイント機能を用いて1面々々濃淡を付けていたの
では非常に面倒であり、技量も必要である。
【0004】二次元の処理で立体的な色表現を行う方法
にソフトシェーディングと呼ばれる同一面の内部にグラ
デーション的な陰影付けを行う技法がある。しかし立体
図形に陰影を付けようとする用途に対しては図形を構成
する各面ごとに色情報を指定しなければならず、しかも
図形を立体らしく見せるには適切な色指定を行う技量が
必要であり、それゆえ操作が簡単ではないという問題が
あった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した問題
点を改善するために提案されたもので、二次元グラフィ
ックスにより立体的な図形を作成する場合に、簡単にさ
らには安価な計算コストで陰影付けできる方法及び装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、多角柱を二次元で表示する図形の陰影付け
方法において、前記多角柱を構成する面の法線ベクトル
を求める法線ベクトル決定工程と、前記法線ベクトルの
始点と同じ位置を始点、光源の位置を終点とする逆光線
ベクトルを求める逆光線ベクトル決定工程と、前記法線
ベクトルに対する前記逆光線ベクトルの角度から反射係
数を求める反射係数決定工程と、該反射係数から前記多
角柱を構成する面の明るさを決定することを特徴とす
る。
【0007】また、本発明は、多角柱を二次元で表示す
る図形の陰影付け装置において、入力された頂点座標値
から多角柱を形成する多角柱形成手段と、該多角柱形成
手段によって形成された多角柱の面の法線ベクトルを設
定する法線ベクトル設定手段と、前記法線ベクトルの始
点と同じ位置を始点、光源の位置を終点とする逆光線ベ
クトルを設定する逆光線ベクトル設定手段と、前記法線
ベクトルに対する前記逆光線ベクトルの角度を測定する
角度測定手段と、該角度測定手段によって測定された角
度に基づいて面の反射係数を計算する反射係数計算手段
と、該反射係数計算手段によって計算された反射係数に
基づいて面の明るさを決定する明るさ決定手段とを有す
ることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の作用を具体的に例を挙げて説明する。
【0009】本発明において、図形の生成および陰影付
けを行う処理部は、図1に示すように、図形の頂点座標
値や光源の位置等の情報を記憶する図形情報記憶部11
と、図形の頂点列の並びを調べて並びかえを行う座標値
変換部12と、図形の各座標値から各面の法線ベクトル
を決定する法線ベクトル算出部13と、各面の位置と光
源の位置とから光線の向きを決定する光線ベクトル算出
部14と、法線ベクトルと光線ベクトルとから各面の明
るさを決定する明度情報算出部15と、明度情報に基づ
いて各面の塗りつぶしを行う描画処理部16と、上記し
た11〜16の各処理部の動作を司る制御部17とから
構成される。上記した11〜17をまとめたものを図形
情報処理部18と呼ぶ。画像メモリ19には描画処理部
16から生成された図形画像が表示結果として展開され
る。
【0010】本発明においては、陰影付けを行う図形を
形成するための図形の頂点座標値等の図形情報や光源の
位置等の情報をキーボード等の入力装置から入力して図
形情報記憶部11に格納し、この図形情報に基づいて描
画処理部16により陰影付けを行うべき図形を形成す
る。このとき座標値変換部12により図形の頂点列の並
びを調べて、例えば、頂点番号の大きくなる順番に従っ
て紙面に対して右回りになるように並びかえを行う。描
画処理部16は、この図形に対してワイヤフレームの形
態で表示する。
【0011】次に、法線ベクトル算出部13により、図
形の各座標値から陰影付けを行うべき各面の法線ベクト
ルを決定する。また、光線ベクトル算出部14は、各面
の位置と光源の位置とから光線の向き(光線ベクトル)
を決定する。明度情報算出部15は、法線ベクトルと光
線ベクトルとが成す角度から予めきめられた計算式に基
づいて各面の明るさを決定する。描画処理部16は、明
度情報算出部15で求められた明度情報に基づいて各面
の塗りつぶしを行う。塗りつぶし後の図形は、画像メモ
リ19に展開される。この画像メモリ19の内容をディ
スプレイに供給することにより、陰影が付けられた図形
が表示されることになる。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図を用いて説明する。
【0013】図2は、本発明を実施するためのハードウ
ェア構成の一例を示したものである。同図において、2
1は計算機、22は中央演算処理装置、23は図形情報
処理部、24は画像メモリ、25は入力装置、26はデ
ィスプレイ、27はスキャナ、28はプリンタ、29は
バスである。入力装置25は計算機21に命令等を与え
るためのものである。ディスプレイ26は図形を含む画
像を出力表示するものである。スキャナ27は画像を入
力するもので、プリンタ28は画像を出力するものであ
る。バス29は画像データや図形データや制御情報を受
渡しする役割を果たす。画像メモリ24は画像データを
記憶するものであり、図1における画像メモリ19に対
応している。また、中央演算処理装置22は処理装置全
体の制御や一般的な演算を行うものである。図形情報処
理部23は先に説明したように図形の生成/表示を行う
もので図1における図形情報処理部18に対応してい
る。
【0014】以下、本発明の図形の陰影付け方法につい
て、図形の形状を入力して陰影を付けるべき図形を形成
する工程と、この図形に対して陰影を付ける工程に分け
て説明する。なお、以下に説明する処理は、特に注記し
ない場合には図2に示す図形情報処理部23において実
行されるものとする。
【0015】初めに図形の形状の入力など陰影付けを行
う前までの処理について説明する。なお、形状設定まで
の処理例は一例なので必ずしもこれに限定する必要はな
い。
【0016】図3は作成しようとする図形の完成予想の
例であり、今からこのような角柱形状の図形を作成する
ことにする。なお、図において交差斜線を付した面が最
も暗い面を示し、次いでドットを付した面、横線を付し
た面の順で明るくなっている。図4(a),(b),
(c)は,図3の図形の形状を入力する様子を示したも
のである。
【0017】まず図4(a)に示すように角柱図形の上
面となる図形を入力装置25等を使用して入力し、続い
て図4(b)のように上面の図形を複写して任意の位置
に配置して下面の図形を得る。図4(c)が入力された
図形をワイヤフレームで表示したものである。図形の頂
点は、上面図形についてはP1 ,P2 ,・・・,P
n (nは2以上の整数)とし、下面図形については上面
図形の頂点と対応させてQ1 ,Q2 ,・・・,Qn とす
る。なお頂点は番号の大きくなる順番に従って紙面に対
して右回り方向となるように統一しておく。左回りに入
力した場合には右回りに揃えておく。これは後に行う陰
影処理の計算のためである。上面図形から下面図形まで
の相対距離はDX ,DY とする。本実施例の場合、頂点
2 ,P3 を結ぶ線がX軸に平行な線であり、頂点P3
と頂点Q3 とのX座標の差がDX 、Y座標の差がDY
ある。
【0018】形状の入力を終えた図4(c)の図形に対
しては隠面消去処理を行う。この処理は陰影処理と並行
して行っても良いが、この例では別に処理することにす
る。隠面消去処理の方法には様々なものがあるが、ここ
では限定しない。処理を行って表示した結果は図5のよ
うになる。隠面処理の1方法として操作者が表示すべき
面を指定することも考えられる。また各面の頂点の紙面
に対する回り具合を判定して表示すべき面を決定しても
構わない。
【0019】次に、本発明による図形の陰影付け処理の
方法について説明する。
【0020】図6は図形に陰影を与えるために行う操作
の様子を示したものである。同図中の符号Lは光源を表
しており、これを任意の位置に配置して陰影の具合を調
整する。図7は陰影、つまり面の明るさを決定するため
の光源と図形の関係の様子を示すものである。図8は図
形の側面の陰影付けを行う処理フローであり、図9は図
形の上面の陰影付けを行う処理フローである。
【0021】先に図8に示す側面に対する陰影付け処理
を行う。
【0022】ステップS101では、表示対象となる側
面を1面づつ選択する。それらは隠面消去処理で表示す
べきものとみなした面である。ここでは図7に示すよう
に頂点列P5 ,Q5 ,Q1 ,P1 で囲まれた側面を例に
取りあげる。
【0023】ステップS102では、選択した面の中心
位置となる箇所を求める。図7に示す例の場合、C5
選択面の中心点である。なお、中心位置を求めるのは、
光源の位置に拘わらず自然な明るさが得られるようにす
るためである。しかし、この位置に限定されるものでは
ない。
【0024】ステップS103では、選択した面の4頂
点のうち上面側にあるP系列の2頂点を用いて、番号の
前の方を始点としたベクトルを求める。図7に示す例の
場合、点P5 から点P1 へのベクトルが求めるベクトル
である。この場合は数字で言うと1の方が小さいが頂点
列の順番として見れば1の方が後に位置するので大きく
なる。
【0025】ステップS104では、ステップS103
で求めたベクトルを反時計回りに90度回転させ、それ
を法線ベクトルとする。なお、ここでいう法線とは、二
次元的に見て頂点P1 ,P5 を結ぶ線に対して直角な線
を意味する。
【0026】ステップS105では、法線ベクトルをそ
の始点が選択面の中心位置C5 と重なるところへ配置す
る。図7の中のNsが移動配置後の法線ベクトルであ
る。
【0027】ステップS106では、光源Lの位置から
選択面の中心点C5へのベクトルを求め、それを光線ベ
クトルとする。
【0028】ステップS107では、光線ベクトルの反
対向きのベクトルを求め、それを逆光線ベクトルとす
る。図7の中のRが逆光線ベクトルである。
【0029】ステップS108では、法線ベクトルNs
を基準としてこれに対する逆光線ベクトルRの向きの変
化角度を求める。角度は−180度から+180度の範
囲となる値として求めておく。
【0030】ステップS109では、変化角度の値を用
いて選択面の反射係数を求める。この係数を求めるため
の式を式(1)に示す。ここでθD は変化角度を、VR
は反射係数を表す。
【0031】 VR =(360−|θD |)/360 ・・・・(1) すなわち、反射係数VR は、選択面が光源Lに正対した
ときに最大値1となり、真後ろを向いたときに最小値
0.5となる。
【0032】ステップS110では、反射係数の値を用
いて面の明るさを求める。明るさは256階調で表現す
る場合には式(2)で計算される。ここでLが明るさで
あり、255を白、0を黒と見なす。
【0033】L=255×VR ・・・・(2) なおこのように、明るさを256階調で表現する場合に
は、画像メモリ24として各画素毎に8ビットの深みを
有するフレームメモリを使用すればよい。また、カラー
表示を行う場合には、赤、青及び緑の3色分の画像メモ
リを使用すればよい。
【0034】ステップS111では、表示対象となる側
面を全て選択したかを判定する。Noの場合にはステッ
プS101に戻り、次の側面に対する陰影付け処理を実
行する。Yesの場合には処理を終了する。
【0035】側面の処理が終了した後は、図9に示され
る上面に対する処理を行う。
【0036】ステップS201では、上面の図形から下
面の図形までの相対距離情報(図4のDX ,DY 参照)
を取り出し、それを相対ベクトルとする。
【0037】ステップS202では、相対ベクトルの反
対向きのベクトルを求め、それを法線ベクトルとする。
ここから先の処理は計算式の中身が若干異なるが側面に
対する処理と同様である。
【0038】ステップS203では、上面図形の中心位
置を求める。図7に示す例の場合、Cuが中心点であ
る。 ステップS204では、法線ベクトルをその始点
が上面の中心位置Cuと重なるところへ配置する。図7
に示す例の場合、Nuが移動配置後の法線ベクトルであ
る。
【0039】ステップS205では、光源Lから上面の
中心点Cuへのベクトルを求め、それを光線ベクトルと
する。
【0040】ステップS206では、光線ベクトルの反
対向きのベクトルを求め、それを逆光線ベクトルとす
る。
【0041】ステップS207では、法線ベクトルを基
準としてこれに対する逆光線ベクトルの向きの変化角度
を−180度から+180度の範囲となる値で求める。
【0042】ステップS208では変化角度の値を用い
て面の反射係数を求める。この係数を求めるための式を
式(3)に示す。ここでθD は変化角度を、VR は反射
係数を表す。
【0043】 VR =(360−|θD |)/360 ・・・・(3) すなわち、反射係数VR は、選択面が光源Lに正対した
ときに最大値1となり、真後ろを向いたときに最小値
0.5となる。
【0044】ステップS209では反射係数の値を用い
て面の明るさを求める。式(4)が256階調とした場
合の計算式である。ここでLが明るさである。
【0045】L=255×VR ・・・・(4) 以上のように表示対象となる側面と上面の明るさが決定
されたら、その明度値に従って各面を塗りつぶす。グレ
ースケールの陰影なら、上で求めた値をもとに赤、青及
び緑の画像メモリに同じ値を振り分け、その値で表示す
る。また赤、青及び緑に重みをおくことでカラーの陰影
表現が可能となる。
【0046】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明において
は、三次元的な計算を行うことなく簡単な処理で二次元
図形に対して陰影付けを行うことができる。したがっ
て、低計算コストで立体的な図形を表示することがで
き、一般のオフィス等で簡便且つ容易に立体図形を使用
した資料等を作成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図形の生成および陰影付けを行う図形情報処
理部の例を示したものである。
【図2】 本発明を実施するためのハードウェア構成の
一例を示したものである。
【図3】 作成しようとする図形の完成予想の例であ
る。
【図4】 図3の図形の形状を入力する様子を示したも
のである。
【図5】 図4で入力した図形を隠面消去表示したもの
である。
【図6】 図形に陰影を与えるために行う操作の様子を
示したものである。
【図7】 陰影を決定するための光源と図形の関係の様
子を示すものである。
【図8】 図形の側面の陰影付けを行う処理フローであ
る。
【図9】 図形の上面の陰影付けを行う処理フローであ
る。
【符号の説明】
11 図形情報記憶部、12 座標値変換部、13 法
線ベクトル算出部、14光線ベクトル算出部、15 明
度情報算出部、16 描画処理部、17制御部、18
図形情報処理部、19 画像メモリ、21 計算機、2
2 中央演算処理部、23 図形情報処理部、24 画
像メモリ、25 入力装置、26ディスプレイ、27
スキャナ、28 プリンタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多角柱を二次元で表示する図形の陰影付
    け方法において、 前記多角柱を構成する面の法線ベクトルを求める法線ベ
    クトル決定工程と、 前記法線ベクトルの始点と同じ位置を始点、光源の位置
    を終点とする逆光線ベクトルを求める逆光線ベクトル決
    定工程と、 前記法線ベクトルに対する前記逆光線ベクトルの角度か
    ら反射係数を求める反射係数決定工程と、 該反射係数から前記多角柱を構成する面の明るさを決定
    することを特徴とする図形の陰影付け方法。
  2. 【請求項2】 多角柱を二次元で表示する図形の陰影付
    け装置において、 入力された頂点座標値から多角柱を形成する多角柱形成
    手段と、 該多角柱形成手段によって形成された多角柱の面の法線
    ベクトルを設定する法線ベクトル設定手段と、 前記法線ベクトルの始点と同じ位置を始点、光源の位置
    を終点とする逆光線ベクトルを設定する逆光線ベクトル
    設定手段と、 前記法線ベクトルに対する前記逆光線ベクトルの角度を
    測定する角度測定手段と、 該角度測定手段によって測定された角度に基づいて面の
    反射係数を計算する反射係数計算手段と、 該反射係数計算手段によって計算された反射係数に基づ
    いて面の明るさを決定する明るさ決定手段とを有するこ
    とを特徴とする図形の陰影付け装置。
JP20190591A 1991-08-12 1991-08-12 図形の陰影付け方法及び装置 Expired - Fee Related JP2907357B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20190591A JP2907357B2 (ja) 1991-08-12 1991-08-12 図形の陰影付け方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20190591A JP2907357B2 (ja) 1991-08-12 1991-08-12 図形の陰影付け方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0546781A true JPH0546781A (ja) 1993-02-26
JP2907357B2 JP2907357B2 (ja) 1999-06-21

Family

ID=16448768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20190591A Expired - Fee Related JP2907357B2 (ja) 1991-08-12 1991-08-12 図形の陰影付け方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2907357B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004280388A (ja) * 2003-03-14 2004-10-07 Sharp Corp 擬似3d画像作製装置及びプロジェクタ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004280388A (ja) * 2003-03-14 2004-10-07 Sharp Corp 擬似3d画像作製装置及びプロジェクタ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2907357B2 (ja) 1999-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6191794B1 (en) Method and apparatus for scaling texture maps for graphical images
US6226012B1 (en) Method and apparatus for accelerating the rendering of graphical images
US4570233A (en) Modular digital image generator
US6239808B1 (en) Method and apparatus for determining texture values of graphical images
US5651104A (en) Computer graphics system and process for adaptive supersampling
US6734851B2 (en) Analytic warping
US5307450A (en) Z-subdivision for improved texture mapping
US5230039A (en) Texture range controls for improved texture mapping
US6469700B1 (en) Per pixel MIP mapping and trilinear filtering using scanline gradients for selecting appropriate texture maps
US4958272A (en) Apparatus and system for generating smooth shaded continuous tone images
US20020060679A1 (en) Apparatus for and method of rendering 3D objects with parametric texture maps
JP3037455B2 (ja) 表示装置及び表示方法
WO2000002165A1 (fr) Procede permettant de produire des donnees de polygone et afficheur d'images utilisant lesdites donnees
US5877769A (en) Image processing apparatus and method
US6437781B1 (en) Computer graphics system having per pixel fog blending
JPH04222071A (ja) テキスチュア・マッピング方法及びその装置
JPH0719297B2 (ja) グラフィック表示処理システム及び方法
JPH06348864A (ja) 画像表示装置、コンピュータ・グラフィックス・システム及び画像表示方法
JPH0916144A (ja) 二次元でインターリーブされるフレームバッファを備えた、三角形ラスタ化のためのシステム及び方法
US6791569B1 (en) Antialiasing method using barycentric coordinates applied to lines
US6583790B1 (en) Apparatus for and method of converting height fields into parametric texture maps
EP0644509B1 (en) Method and apparatus for filling polygons
US6400370B1 (en) Stochastic sampling with constant density in object space for anisotropic texture mapping
US5704025A (en) Computer graphics system having per pixel depth cueing
JP4311877B2 (ja) 副標本化テクスチャ端縁部のアンチエイリアシング

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees