JPH0546558A - カスタマイズ情報の管理方式 - Google Patents

カスタマイズ情報の管理方式

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Publication number
JPH0546558A
JPH0546558A JP3208278A JP20827891A JPH0546558A JP H0546558 A JPH0546558 A JP H0546558A JP 3208278 A JP3208278 A JP 3208278A JP 20827891 A JP20827891 A JP 20827891A JP H0546558 A JPH0546558 A JP H0546558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
customization
host
workstation
file
information
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3208278A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamon Saegusa
多聞 三枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Kobe Ltd filed Critical KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
Priority to JP3208278A priority Critical patent/JPH0546558A/ja
Publication of JPH0546558A publication Critical patent/JPH0546558A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 統合オフィスシステムにおけるワークステー
ションのメニューを定義したカスタマイズファイルをホ
ストコンピュータに複数登録し、カスタマイズ情報ID
を付加することにより、ワークステーション単位で行な
っていたカスタマイズファイル管理を単純化させる。 【構成】 ログイン命令(1−1)に対しホスト(H
O)から返却されたユーザ属性(1−2)から、ワーク
ステーション(WS)はカスタマイズ情報IDを取得す
ると共に、カスタマイズファイル取得命令(1−3)に
よりカスタマイズファイル(1−4)を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は統合オフィスシステムに
おけるカスタマイズ情報の管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】統合オフィスシステムとは、日常のオフ
ィス業務で使用するワープロや各種のツール、または文
書等の資源をホストコンピュータ(以後「ホスト」と呼
ぶ)内のデータベースに登録、保存し、一括管理するこ
とによりペーパーレスオフィスを可能としたシステムで
ある。このシステムはワークステーションからログイン
することで使用可能となる。カスタマイズファイルと
は、統合オフィスシステムのメニューを定義するファイ
ルである。
【0003】従来の統合オフィスシステムは、ログイン
後カスタマイズファイルをワークステーションのハード
ディスクから読み出し、メモリ上に展開して統合オフィ
スシステムのメニューを作成する。
【0004】カスタマイズファイルの内容は、メニュー
文字列、アイコン番号、起動する業務等で構成され、エ
ディタを用いて容易に編集が可能である。
【0005】カスタマイズファイルを個人別、業務別に
編集することで、統合オフィスシステムでの作業を行い
やすくすることができる。また、ワークステーションの
ハードディスクに書きこまれたカスタマイズファイルを
入れ替えることにより、他のユーザも同じワークステー
ションで作業可能となる。
【0006】カスタイマズファイルの内容に異常がある
場合や、カスタマイズファイルが存在しない場合は、自
動的にプログラムで定義してあるメニューが表示され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来は、1台のワーク
ステーションを複数のユーザで使用する場合、各ワーク
ステーションで異なったカスタマイズファイルが登録さ
れている可能性が大きいので、ログイン前に必要なカス
タマイズファイルをロードする必要があった。また元の
カスタマイズファイルをセーブしておく必要があった。
【0008】さらに各ワークステーションでカスタマイ
ズファイルを管理する必要があり、多くのユーザがカス
タマイズファイルについて意識しなければならなかっ
た。例えば、業務の種別や職位別に、同一のカスタマイ
ズファイルを使用したいときは、それに関わる個人個人
で同一のカスタイマズファイルを持っていなければなら
ない。
【0009】それ故、本発明の課題は統合オフィスシス
テムにおける上記の如き不便性を解消することのできる
カスタイマズ情報の管理方式を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のカスタマイズ情
報の管理方式においては、ホストはワークステーション
で用いるメニューを定義するカスタマイズファイルをカ
スタマイズ情報IDを付加して登録するカスタマイズフ
ァイル格納手段を備え、前記ホストはログイン時に、該
ホストのハードディスク内に登録してあるユーザ属性を
ワークステーションに返却し、該ワークステーションは
前記ユーザ属性からカスタマイズ情報IDを取得すると
共に、該カスタマイズ情報IDに対応したカスタマイズ
ファイルを前記ホストから取得することを特徴とする。
【0011】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0012】図1は本発明の実施例を示す構成図であ
る。
【0013】1−1はワークステーションWSからホス
トHOへのログイン命令であり、1−2はホストH0か
らワークステーションWSへのユーザ属性通知である。
ワークステーションWSはユーザ属性通知におけるユー
ザ属性からカスタマイズ情報IDをとりだす。1−3は
ワークステーションWSからホストHOへのカスタマイ
ズファイル取得命令であり、ユーザ属性通知1−2で得
たカスタマイズ情報IDでカスタマイズファイル種別を
指定している。1−4はホストHOからワークステーシ
ョンWSへのカスタマイズファイル通知であり、ワーク
ステーションWSはこのカスタマイズファイルを展開す
ることにより、メニュー画面を実現する。
【0014】1−AはホストHOに備えられたカスタマ
イズファイル格納手段である。ログイン命令1−1、ユ
ーザ属性通知1−2はカスタマイズ情報ID通知手段と
して作用する。カスタマイズファイル取得命令1−3、
カスタマイズファイル通知1−4はカスタマイズファイ
ル取得手段として作用する。
【0015】図2は例外処理の実施例を示す動作図であ
る。
【0016】2−1はワークステーションWSからホス
トHOへのログイン命令であり、2−2はホストHOか
らワークステーションWSへのユーザ属性通知である。
ワークステーションWSはこのユーザ属性通知における
ユーザ属性からカスタマイズ情報IDを取り出すが、こ
れが0であったとする。この場合、ワークステーション
WSはホストHOへカスタマイズファイル取得命令を発
行せず、従来通りワークステーションWSのハードディ
スクにおけるカスタマイズファイル2−Aからファイル
を取得する。
【0017】図3は本システムの動作を示すフローチャ
ートであり、WSはワークステーションの動作を、HO
はホストの動作をそれぞれ示す。
【0018】ステップ3−1〜3−3はカスタマイズ情
報ID通知手段として作用する。すなわち、ステップ3
−1においてユーザがワークステーションWS側でログ
イン操作を行い、ステップ3−2においてサーバはログ
インを実行し、ユーザ属性をワークステーションWSに
返却する。続いて、ステップ3−3において、ワークス
テーションWSはユーザ属性の中からカスタマイズ情報
IDを取得する。
【0019】ステップ3−4〜3−7はカスタマイズフ
ァイル取得手段として作用する。すなわち、ステップ3
−4において、ワークステーションWSはカスタマイズ
情報IDのチェックを行う。このときカスタマイズ情報
IDが0ならば、ステップ3−6においてワークステー
ションWS上にあらかじめ指定された名前で作成されて
いるカスタマイズファイルを取得する。
【0020】カスタマイズ情報IDが0以外ならば、ス
テップ3−5においてワークステーションWSはそのカ
スタマイズ情報IDに対するカスタマイズファイルをホ
ストH0のカスタマイズファイル群から取得するための
コマンドを発行する。ステップ3−7ではホストHOは
カスタマイズファイル格納手段1−Aから指定されたワ
ークステーションWSにカスタマイズファイルを返却す
る。
【0021】図4は、本発明のカスタマイズファイル格
納手段の例を示す図であり、カスタマイズ情報IDとカ
スタマイズファイル格納場所の対応表である。1ユーザ
に対し、最大255種類存在するホスト上のカスタマイ
ズファイルのうち1つを設定することができる。
【0022】図5は本発明のカスタマイズ情報ID通知
手段の例を示す図であり、ユーザ属性の例を示す図であ
る。ユーザ属性は32ビットのビット列であり、そのう
ち9〜16ビット目をカスタマイズ情報ID領域とし、
0〜255のカスタマイズ情報IDをセットできる。
【0023】図6は職位レベルによるカスタイマイズ情
報IDの設定例を示す図である。管理職、事務職、技術
職を例として、カスタマイズ情報IDを設定している。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば以
下のような効果が得られる。
【0025】1.ユーザが複数のカスタマイズファイル
をフロッピーディスクに入れて持ち歩かなくてもよい。
【0026】2.カスタマイズファイルをホストで一括
管理しているので、カスタマイズファイルの管理が容易
である。
【0027】3.職位や職種別にカスタマイズファイル
を設定が容易であり、ユーザはそれを意識する必要はな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の例外処理の動作を説明するための図で
ある。
【図3】本発明の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図4】本発明のカスタマイズファイル格納手段の例を
示す図であり、カスタマイズ情報IDとカスタマイズフ
ァイル格納場所の対応表である。
【図5】本発明のカスタマイズ情報ID通知手段の例を
示す図であり、ユーザ属性の例を示す図である。
【図6】本発明の実施例の職位レベルによるカスタマイ
ズ情報IDの設定例を示す図である。
【符号の説明】
HO ホストコンピュータ WS ワークステーション 1−A カスタマイズファイル格納手段 2−A カスタマイズファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワープロや各種のツールあるいは文書等
    の資源をホストコンピュータ(以下、ホストと呼ぶ)内
    のデータベースに登録保存し、一括管理する統合オフィ
    スシステムにおいて、前記ホストは、前記ワークステー
    ションで用いるメニューを定義するカスタマイズファイ
    ルをカスタマイズ情報IDを付加して複数個登録するカ
    スタマイズファイル格納手段を備え、前記ホストはログ
    イン時に、該ホストのハードディスク内に登録してある
    ユーザ属性を前記ワークステーションに返却し、該ワー
    クステーションは前記ユーザ属性からカスタマイズ情報
    IDを取得すると共に、該カスタマイズ情報IDに対応
    したカスタマイズファイルを前記ホストから取得するこ
    とを特徴とするカスタマイズ情報の管理方式。
JP3208278A 1991-08-20 1991-08-20 カスタマイズ情報の管理方式 Withdrawn JPH0546558A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3208278A JPH0546558A (ja) 1991-08-20 1991-08-20 カスタマイズ情報の管理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3208278A JPH0546558A (ja) 1991-08-20 1991-08-20 カスタマイズ情報の管理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0546558A true JPH0546558A (ja) 1993-02-26

Family

ID=16553597

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3208278A Withdrawn JPH0546558A (ja) 1991-08-20 1991-08-20 カスタマイズ情報の管理方式

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JP (1) JPH0546558A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7734715B2 (en) 2001-03-01 2010-06-08 Ricoh Company, Ltd. System, computer program product and method for managing documents

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7734715B2 (en) 2001-03-01 2010-06-08 Ricoh Company, Ltd. System, computer program product and method for managing documents
US7877458B2 (en) 2001-03-01 2011-01-25 Ricoh Company Ltd. System, computer program product and method for managing documents
US8059291B2 (en) 2001-03-01 2011-11-15 Ricoh Company, Ltd. System, computer program product and method for managing documents

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