JPH0546232Y2 - - Google Patents

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JPH0546232Y2
JPH0546232Y2 JP1888488U JP1888488U JPH0546232Y2 JP H0546232 Y2 JPH0546232 Y2 JP H0546232Y2 JP 1888488 U JP1888488 U JP 1888488U JP 1888488 U JP1888488 U JP 1888488U JP H0546232 Y2 JPH0546232 Y2 JP H0546232Y2
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  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔概要〕 必要に応じて、張架された信号線の途中を分岐
または短絡する接続の切り替えが行われるように
形成された分岐器に関し、 接続プラグの挿脱に連動して分岐または短絡の
いずれかの接続を行うようにすることで、接続の
切り替えが短時間で行えるようにすることを目的
とし、 接続プラグを操作することで短絡プラグの挿脱
が行えるが如く、該接続プラグの挿脱側の反対側
に該短絡プラグの挿脱が行われるように形成する
と共に、該短絡プラグと該接続プラグとの互いを
必要に応じて連結させる連結具が設けられるよう
に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本考案は必要に応じて、張架された信号線の途
中を分岐または短絡する接続の切り替えが行われ
るように形成された分岐器に関する。
制御装置に複数の端末機が2線式または4線式
の信号線によつて「イモズル」式に接続されるよ
うに構成された電子装置では、その接続すべき端
末機の数の増減が生じた場合は、その都度信号線
の布設を変更することが必要となる。
そこで、通常では、このような端末機に対する
信号線の布設は分岐器を介して行い、端末機の増
減が生じた場合は分岐器の接続換えによつて信号
線の布設を変更することなく、端末機の増減が容
易に行うことができるように配慮されている。
〔従来の技術〕
従来は第3図の従来の説明図に示すように構成
されていた。第3図のaは構成図、b,cは説明
図である。
第3図のaに示すように、制御装置11にはケ
ーブル14によつて複数の分岐器13が接続さ
れ、それぞれの分岐器13を介して端末機12が
接続されるように構成されていた。
そこで、端末機12を取り外す場合は、分岐器
13より接続プラグ15を脱抜し、分岐器13に
短絡プラグ16を装着することが行われていた。
この場合、分岐器13に短絡プラグ16を装着
した場合はbに示すように、ケーブル14の布設
によつて両側の端子13Aに接続された互いの信
号ライン14Aは短絡プラグ16の導電体16A
によつて短絡される。
また、分岐器13に接続プラグ15を装着した
場合はcに示すように、接続プラグ15にはケー
ブル9を介して端末器12が接続されているた
め、ケーブル14の布設によつて両側の端子13
Aに接続されたそれぞれの信号ライン14Aは端
末器12に接続される。
〔考案が解決しようとする課題〕
このような構成では、端末器12を取り外す場
合は分岐器13より接続プラグ15を脱抜し、短
絡プラグ16を装着することが必要であり、ま
た、端末器12を接続する場合は分岐器13より
短絡プラグ16を脱抜し、接続プラグ15を装着
することが必要となる。
したがつて、端末器12の増減に際しては、接
続プラグ15と短絡プラグ16との両者を脱着し
なければならなく、手間と時間を要する問題を有
していた。
そこで、本考案では、接続プラグの挿脱に連動
して分岐または短絡のいずれかの接続を行うよう
にすることで、接続の切り替えが短時間で、しか
も簡単に行えるようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本考案の原理説明図である。
第1図に示すように、貫通穴3の一方から接続
プラグ7を挿入した時、該貫通穴3の他方から短
絡プラグ5の脱抜が行われ、該貫通穴3の一方か
ら該接続プラグ7を脱抜した時、該貫通穴3の他
方から該短絡プラグ5の挿入が行われる如く、該
短絡プラグ5と該接続プラグ7との互いの先端を
必要に応じて連結させる連結具10が設けられる
ように構成する。
このように構成することによつて前述の問題点
は解決される。
〔作用〕
即ち、接続プラグの挿脱側の反対側に短絡プラ
グの挿脱が行われるように形成し、短絡プラグと
接続プラグとの互いを連結具によつて連結するこ
とで、接続プラグの挿脱に連動して短絡プラグの
挿脱が行われようにしたものである。
したがつて、端末機の接続および切離は接続プ
ラグの挿脱によつて行うことができ、従来のよう
な接続プラグと短絡プラグとの両者を脱着する必
要がなくなり、操作を容易にすると共に、接続お
よび切離を短時間で行えることが可能となる。
〔実施例〕
以下本考案を第2図を参考に詳細に説明する。
第2図は本考案による一実施例の説明図で、aは
側面図、bは平面図、cは短絡プラグの斜視図、
dは接続プラグの斜視図、eは要部斜視図であ
る。全図を通じて、同一符号は同一対象物を示
す。第2図のaに示すように、絶縁部材2によつ
て形成されたブロツク1の貫通穴3に対して矢印
B方向より短絡プラグ5を挿入し、矢印A方向よ
り端末機12が接続されたケーブル9を接続した
接続プラグ7を挿入し、短絡プラグ5と接続プラ
グ7とが連結具10によつて連結されるように構
成したものである。
また、ブロツク1の貫通穴3には端子片4が対
向するように設けられ、それぞれの端子片4はケ
ーブル14の信号ライン14Aが接続されたネジ
端子1Aに導電体1Bによつて接続されており、
貫通穴3に対する短絡プラグ5と接続プラグ7と
の挿脱はbに示すように、貫通穴3に設けられた
溝1Cにそれぞれのガイド5B,7Bが案内され
ることで行われるように形成されている。
この場合の短絡プラグ5はcに示すように、両
側壁5Cと5Dとに接触片6が配列され、互いの
接触片6は導電体5Eによつて短絡されており、
フランジ5Aが当接されるまで貫通穴3に挿入す
ることで、それぞれの接触片6が端子片4に接触
し、一方の信号ライン14Aを他方の信号ライン
14Aに導電するように短絡を行うことができ
る。
更に、接続プラグ7はdに示すように、両側壁
7Cと7Dとには接触片8が設けられ、それぞれ
の接触片8はケーブル9の芯線に接続されてお
り、同様に、フランジ7Aが当接されるまで貫通
穴3に挿入することで、同様に、それぞれの接触
片6が端子片4に接触し、信号ライン14Aがケ
ーブル9を介して端末機12に取り込まれること
が行われる。
また、連結具10は短絡プラグ5に設けられた
連結穴10Aとeに示すように接続プラグ7の先
端部7Eに設けられた突起10Bとによつて形成
され、連結を行う場合は、連結穴10Aと突起1
0Bとを合致させることで突起10Bを連結穴1
0Aに挿入させ、接続プラグ7を90°回動させる
ことで行われる。
そこで、短絡プラグ5がブロツク1に装着され
ている場合、端末機12の接続を行う時は、先
づ、接続プラグ7の突起10Bを短絡プラグ5の
連結穴10Aに合致させるようにし、突起10B
を連結穴10Aに挿入させ、接続プラグ7を90°
回転させることで、接続プラグ7と短絡プラグ5
とを連結し、次に、矢印A方向に接続プラグ7を
押し、接続プラグ7によつて短絡プラグ5を押し
出すようにスライドさせることで接触片8を端子
片4に接触させることにより行われる。
また、逆に、端末機12の取り外しを行う時
は、先づ、接続プラグ7を矢印A方向と逆方向に
引つ張る。この引つ張りによつて、接続プラグ7
と短絡プラグ5とは連結具10によつて連結され
ているため、接続プラグ7の引き出しによつて短
絡プラグ5をスライドさせ、接触片6を端子片4
に接触させ、信号ライン14Aを短絡させること
ができ、次に、接続プラグ7を90°回動させるこ
とで、突起10Bを連結穴10Aより脱抜し、接
続プラグ7を短絡プラグ5より取り外すことがで
きる。
したがつて、接続プラグ7の挿脱によつて端末
機12を脱着するための分岐および短絡の接続を
容易に行うことができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、ブロツ
クの貫通穴には接続プラグと短絡プラグとを連結
することで挿入させ、接続プラグ挿脱に連動して
短絡プラグの挿脱が行えるようにすることで、端
末機12を脱着するための分岐および短絡の接続
を行うことができる。
したがつて、従来のような短絡プラグおよび接
続プラグの両者の挿脱を行うことなく、短絡プラ
グの挿脱によつて分岐または短絡の接続替えを行
うことができ、操作を容易にすると共に、短時間
に行うことができ、実用的効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の原理説明図、第2図は本考案
による一実施例の説明図で、aは側面図、bは平
面図、cは短絡プラグの斜視図、dは接続プラグ
の斜視図、eは要部斜視図、第3図は従来の説明
図で、aは構成図、b,cは説明図を示す。 図において、1はブロツク、2は絶縁部材、3
は貫通穴、4は端子片、5は短絡プラグ、6は接
触片、7は接続プラグ、8は接触片、9はケーブ
ル、10は連結具を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 貫通穴3の内壁に対向することで配列される端
    子片4を有する絶縁部材2より成るブロツク1
    と、該貫通穴3に挿入されることで該端子片4に
    接触し、対向した該端子片4の互いの間を短絡さ
    せる接触片6を有する短絡プラグ5と、該貫通穴
    3に挿入されることで該端子片4に接触し、対向
    した該端子片4の互いのそれぞれをケーブル9に
    接続させる接触片8を有する接続プラグ7とを備
    え、必要に応じて、該短絡プラグ5または該接続
    プラグ7の挿脱を該貫通穴3に行うことで該端子
    片4間の接続が切り換えられる分岐器であつて、 前記貫通穴3の一方から前記接続プラグ7を挿
    入した時、該貫通穴3の他方から前記短絡プラグ
    5の脱抜が行われ、該貫通穴3の一方から該接続
    プラグ7を脱抜した時、該貫通穴3の他方から該
    短絡プラグ5の挿入が行われる如く、該短絡プラ
    グ5と該接続プラグ7との互いの先端を必要に応
    じて連結させる連結具10が設けられて成ること
    を特徴とする分岐器。
JP1888488U 1988-02-16 1988-02-16 Expired - Lifetime JPH0546232Y2 (ja)

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JP1888488U JPH0546232Y2 (ja) 1988-02-16 1988-02-16

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Publication Number Publication Date
JPH01122289U JPH01122289U (ja) 1989-08-18
JPH0546232Y2 true JPH0546232Y2 (ja) 1993-12-02

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