JPH0544345U - 鋳物砂再生装置 - Google Patents
鋳物砂再生装置Info
- Publication number
- JPH0544345U JPH0544345U JP10366591U JP10366591U JPH0544345U JP H0544345 U JPH0544345 U JP H0544345U JP 10366591 U JP10366591 U JP 10366591U JP 10366591 U JP10366591 U JP 10366591U JP H0544345 U JPH0544345 U JP H0544345U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sand
- rotating drum
- bottom plate
- old sand
- peripheral wall
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- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 古砂が衝突する衝撃によって回転ドラムが磨
耗することのない、鋳物砂再生装置を提供する。 【構成】 鋳物砂再生装置を構成している、周壁4aおよ
び底板4bからなり上面が開口している回転ドラム4の底
板4aの上面を平面状に形成し、且つ、回転ドラム4を、
その深さと内径との関係が下記式を満足するように構成
することにより、周壁4aの内周面に付着した古砂10の固
定層10a によって、底板4aを被覆する。 但し、上記式において、 A:砂の種類と回転ドラムの回転数によって決まる、回
転ドラム4の周壁4aの内周面に付着した古砂10の表面と
周壁4aの内周面とがなす角度 h:回転ドラム4の深さ d:回転ドラム4の内径。
耗することのない、鋳物砂再生装置を提供する。 【構成】 鋳物砂再生装置を構成している、周壁4aおよ
び底板4bからなり上面が開口している回転ドラム4の底
板4aの上面を平面状に形成し、且つ、回転ドラム4を、
その深さと内径との関係が下記式を満足するように構成
することにより、周壁4aの内周面に付着した古砂10の固
定層10a によって、底板4aを被覆する。 但し、上記式において、 A:砂の種類と回転ドラムの回転数によって決まる、回
転ドラム4の周壁4aの内周面に付着した古砂10の表面と
周壁4aの内周面とがなす角度 h:回転ドラム4の深さ d:回転ドラム4の内径。
Description
【0001】
この考案は、鋳型に使用された古い鋳物砂を再使用するための鋳物砂再生装置 に関するものである。
【0002】
鋳物砂は、経済的見地より、再生して繰り返し使用される。しかしながら、一 度使用した鋳物砂には、硬化、焼損した粘結剤、塗型材等が付着しているので、 これら付着物を取りさることが必要である。また、砂が熱衝撃等により一部微粉 化しているので、これを取り除くことが必要である。
【0003】 鋳物砂を再生するための装置として、特公昭57-42,411 号公報に、鋳物砂再生 装置が、本考案者によって開示されている(以下、「先行技術1」という)。図 3は、先行技術1を示す一部切欠き斜視図、図4および図5は部分縦断面図、図 6は回転ドラムを示す縦断面図である。図3〜図6に示すように、縦長の円筒体 1の上端部には、古砂10の投入孔を構成する、漏斗状のホッパ2が円筒体1と同 軸に設けられている。ホッパ2は、円筒体1の上部において円筒体1の内外を仕 切っている。円筒体1の内部の最上部には、粉塵吸引口3が外部集塵機へ向けて 開口している。ホッパ2の出口下部には、支持片6aによって連結されたディスト リビュータ6がホッパ2と同軸に配置されている。、さらに、ディストリビュー タ6の下方に回転ドラム4がディストリビュータ6と同軸に位置しており、円筒 体1の下端部の再生砂排出口5へと連なっている。ディストリビュータ6は、ホ ッパ2から落下する古砂10をその周方向に関して均一に分散して落下させ、下方 での古砂10の落下位置が円形を描くようになっている。回転ドラム4は、周壁4a および底板4bからなり、その上面は開口されている。
【0004】 円筒体1の下部において、再生砂排出口5の上方には、ダクト状の吸気管11が 横切って貫通配置され、吸気管11には円筒体1内において円筒体1と同軸の立ち 上がり管部11c が設けられている。この立ち上がり管部11c 内に支持片11d によ ってベアリングケース7aが管部11c と同軸に支持固定され、ベアリングケース7a によって回転軸4cが回転ドラム4と同軸に垂直に支承されている。回転軸4cはそ の上端部を底板4bの上側に突出させて固定され、回転ドラム4を下方から支持し ている。
【0005】 回転軸4cの下端には、Vプーリ7bが取り付けられ、外部のモータ7dによってV ベルト7cを介して高速回転駆動を受けるようになっている。この回転軸4cの高速 回転によって、回転ドラム4はその軸線に沿って水平に回転し、回転ドラム4内 の古砂10は、周壁4aを超えて外方へ飛散する。この飛散する古砂10を受け且つ古 砂10の固定層を形成するように、回転ドラム4の外周上方を囲んで、内側に開い たコの字型の断面形状を有する環状棚8が、円筒体1に支持具8eによって固定さ れている。従って回転ドラム4はこの環状棚8の内部下方で高速回転する。
【0006】 上述のように、環状棚8は、上部フランジ8c、周壁8bおよび下部フランジ8aか らなる内方に開いたコの字型の断面形状を有し、下部フランジ8aの内周縁と回転 ドラム4の周壁4aの上端縁とはほぼ同じ高さ位置となっており、これらの間に予 め選ばれた寸法の間隙8fが形成されている。また、環状棚8の外周面と円筒体1 の内周面との間に間隙8dが形成されている。このように、円筒体1の内部は、回 転ドラム4および環状棚8によって上下に仕切られ、且つ、間隙8fと8dとによっ て上下は連通している。
【0007】 回転ドラム4の底板4bの下面には、ファンプレート9が幾つか放射状に固定さ れており、これにより、回転ドラム4の下面がファンを構成しており、回転ドラ ム4の高速回転によってベアリングケース7aの周囲に立ち上がり管部11c で形成 される中央吸気孔9aから空気を吸引して放射方向外方へ、即ち、環状棚8の下面 へ向けて吹き出すようになっている。この吹き出し空気は主に間隙8dを介して上 部空間から粉塵吸引口3へ粉塵と共に吸引されることになる。このため、中央吸 気口9aは吸気管11内に連通しており、吸気管11はその一端が円筒体1の外部に開 口した吸気口11a となっている。また、図示の例では、この吸気管11の他端も円 筒体1の外部に開口させて、ここを介してVベルト7cを渡し、外部のモータ7dに よるベルト駆動を、古砂や粉塵の飛散の無い吸気管11内で果たすようになってい る。図3には、吸気管11の吸気口11a が、外部のモータ7dの反対側に位置するよ うに図示されているが、これは、外部のモータ7dの軸プーリの点検操作窓11b な どで兼用するようにしたものもある。
【0008】 この従来の鋳物砂再生装置は、円筒体1の上端のホッパ2から投入される古砂 が、ディストリビュータ6上に固定層を形成し、また、このディストリビュータ 6から落下する古砂10が、回転ドラム4の周壁4a内に付着して古砂10による固定 層10a を形成し、さらに、高速で回転する回転ドラム4から外方へ飛散した古砂 10が環状棚8内に固定層を形成し、このようにして古砂が衝突する主な部分が固 定層を形成する構造となっている。この古砂によって形成される固定層は、セル フライニングの役割を果たし、古砂による回転ドラム等装置本体の磨耗を防止し ている。
【0009】 また、環状棚8は、その下部フランジ8bの内周縁が回転ドラム4の周壁4aの上 端縁とほぼ同じ高さで、それらの間に間隙8fを形成して対置され、この間隙8fの 寸法を予め選んでおくことにより古砂の再生の強弱度合いを変えることができる ようになっている。
【0010】 古砂10は、ホッパ2から落下してディストリビュータ6により回転ドラム4の 周壁4aの内周面に遠心力によって張り付き固定層10a を形成するが、その高速回 転に直ちには追いついてゆけず、従って砂層内にせん断現象が起き、砂表面の研 磨作用となって古砂から付着物がこすり取られ分離する。図6に示す、回転ドラ ム4に付着する古砂によって形成される固定層10a のできる角度A、即ち、回転 ドラム4の周壁4aの内周面と、周壁4aの内周面に付着した古砂10の表面とのなす 角度(同じくA)は、砂の種類と回転ドラムの回転数により決まるが(20〜40° の範囲内の、通常、30°前後) 、連続的に供給される古砂10は安息角に沿って上 端部へ流れ、前記せん断作用を受けながら、円周方向に加速されてゆく。従って 、回転ドラム4の上端より溢れ出る古砂10は、強力な遠心力の作用で高速で周囲 に飛散する。環状棚8の内周面には、先に飛散した古砂10が固定層を形成して溜 まっているため、回転ドラム4より飛散した古砂10は、この固定層を形成する古 砂10に高速で衝突し、その衝撃でさらに付着物が分離される。環状棚8の外周面 と円筒体1の内周面との間隙8dから溢れ落ちた古砂10は、円筒体1の下端部の排 出口5から排出される。
【0011】 また、ディストリビュータを設けず、ホッパ2から投入された古砂10を、回転 ドラム4と環状棚8とによって囲むスペース内に滞留させ、回転する回転ドラム 4に付着した固定層と堆積している砂層との間の摩擦により再生を行うこともで きるようになっている。
【0012】
先行技術1の鋳物砂再生装置は、上述したように、回転ドラム4の周壁4aの内 周面に、回転による遠心力によって古砂10が付着して固定層10a が形成されてい る。しかしながら、回転ドラム4は、図6に示すように、その深さが比較的浅く 、即ち、内径(図6中に示すd)の方が深さ(図6中に示すh)よりも大幅に大 きくなるように形成されているので、回転ドラム4の底板4bの周縁部を除く中央 部分は、固定層10a が形成されず底板4aの上面が露出している。また、底板4bは 回転軸4cの軸心回りに、回転軸4cを上側に突出させて支持されている。従って、 ディストリビュータ6から落下してきた古砂10が、底板4bの中央部の突出部およ び前記露出部分に衝突することにより、衝突部が古砂10により磨耗を受ける問題 があった。
【0013】 上述した古砂による磨耗に対処するために、従来は、回転ドラム4の底板4bの 上面にライナー12、および、軸心回りの突出部に耐磨耗性に優れるキャップ13を 配設し、このライナー12によって底板4bを保護し、また、キャップ13によってボ ス部を保護する方法が採られていた。しかしながら、ライナー12の消耗度の判定 が難しく、その交換時期の認定が難しい問題がある。もし、消耗したライナー12 をそのまま不交換で使用すると、回転ドラム4の底板4bの露出部および突出部が 古砂10によって磨耗し、回転ドラム4自体が損傷するという問題がある。また、 ライナー交換時の鋳物砂再生装置の操業停止およびライナー頻繁交換によるコス トの面でも問題があった。
【0014】 従って、この考案の目的は、上述の課題を解決し、従来、固定層を形成するこ とが困難であったため、保護されることがなかった回転ドラムの底板の中央部に も固定層を形成して底板を被覆することにより、古砂による磨耗箇所のない、鋳 物砂再生装置を提供することにある。
【0015】
本考案者は、上述の課題を解決するために鋭意研究を重ねた。その結果、次の 知見を得た。 回転ドラム4の周壁4aの内周面で固定層10a を形成する古砂10の表面と、周壁 4aの内周面とがなす角度Aは、砂の種類と回転ドラムの回転数とにより決まる角 度であるので、回転ドラム4の深さを従来よりも深くし、且つ、底板4bの上面を 平面状にすることによって、回転ドラム4内に古砂10によって擂鉢状の固定層10 a を形成し、これにより、回転ドラム4の底板4bの上面の全面が被覆され、底板 4bの上面が古砂10によって磨耗を受けることがなくなる。
【0016】 この考案は、上述の知見に基づいてなされたものであり、円筒体の上端部中心 に設けられた古砂の投入孔から落下する古砂を受けるための、周壁および底板か らなり上面が開口している回転ドラムと、 前記回転ドラムの前記底板の中心にその上端が固定された、前記回転ドラムを 回転させるための回転軸と、 前記回転ドラムの上端から上方の外周を囲む、前記回転ドラム内から飛散する 古砂を受けるための環状棚とを備え、 前記回転ドラムは、前記底板の上面が平面状に形成され、且つ、その深さと内 径との関係が下記式を満足するように構成されていることを特徴とする鋳物砂再 生装置、 d h>──────── 2× tanA 但し、上記式において、 A:砂の種類と回転ドラムの回転数とによって決まる、回転ドラムの周壁 の内周面に付着した古砂の表面と前記周壁の内周面とがなす角度 h:回転ドラムの深さ d:回転ドラムの内径。
【0017】
回転ドラムを上述のように形成することにより、回転ドラム内に、周壁に付着 した古砂によって擂鉢状の固定層が形成され、底板が固定層を形成する古砂によ って完全に被覆され、飛散する古砂と底板とが衝突することがなくなる。また、 従来の回転ドラムよりも深さが深くなったことにより、即ち、内径に対する深さ の比が大きくなったことにより、滞留砂の量が増加し、滞留時間も長くなり、古 砂再生作用も向上する。
【0018】 次に、この考案を図面を参照しながら説明する。図1はこの考案の鋳物砂再生 装置の1実施態様を示す縦断面図、図2は回転ドラムを示す縦断面図である。図 1、図2に示す、この考案の鋳物砂再生装置は、後述するように、回転ドラムの 形状が異なっている点においてのみ、先行技術1と異なっている。従って、図1 、図2において、従来例を示す図3〜図6と実質的に同一または相当部分につい ては、図3〜図6と同じ符合を付することにより説明を省略する。
【0019】 回転ドラム4は、周壁4aおよび底板4bからなり、その上面は開口されている。 さらに、底板4bの上面は、図2に示すように平面状となっている。回転軸4cは回 転ドラム4と同軸に垂直に支承されており、回転軸4cの上端は、回転ドラム4の 底板4bの下面に固定され、回転ドラム4を下方から支持している。回転ドラム4 の内径は、図1に示すように、ディストリビュータ6から円形に落ちてくる古砂 10を周壁4aの内周面に形成される古砂10の固定層10a の表面の傾斜面で受けるよ うに、ディストリビュータ6の外径よりも大きくなっている。そして、回転ドラ ム4は、その深さ(図2中に示すh)と内径(図2中に示すd)との関係が、下 記式を満足するように形成されている。 d h>──────── 2 × tanA 但し、上記式において、 A:砂の種類と回転ドラムの回転数とによって決まる、回転ドラムの周壁 の内周面に付着した古砂の表面と前記周壁の内周面とがなす角度 h:回転ドラムの深さ d:回転ドラムの内径。
【0020】 回転ドラム4を上記式を満足する形状に形成したのは、図2に示すように、周 壁4aに張り付いた古砂10の固定層10a を擂鉢状に形成するためである。且つ、回 転ドラム4の底板4bの中心における高さが0(ゼロ)となるように、この擂鉢状 の固定層10a を形成するためである。回転ドラム4を上記形状に形成することに より、擂鉢状に形成された固定層10a を形成する古砂10によって、底板4bが完全 に被覆され、即ち、セルフライニングが形成され、飛散する古砂10と底板4bとが 衝突することがなくなる。また、回転ドラム4は、従来と内径の寸法は変わらず 、且つ、従来よりも内径に対する深さが深くなったことにより、滞留砂の量が増 加し、滞留時間も長くなり、古砂再生作用も向上する。なお、周壁4aの内周面に 付着した、固定層10a を形成する古砂10の表面と周壁4aの内周面とがなす角度A は、再生する鋳物砂の種類によって、また、回転ドラムの回転数によって決まる が、20から40°の範囲内、通常は30°前後である。
【0021】 回転ドラム4の形状が上記式を満足するように構成されていない場合、即ち、 深さが小さい場合には、古砂10によって形成される擂鉢状の固定層10a の中心に 底板4bの露出部が形成される。また、条件式をわずか満足すれば良いのであって 、深さの大きすぎは、装置が大型化するだけで意味がない。
【0022】
以上説明したように、この考案によれば、回転ドラムの周壁の内周面に付着し た古砂の固定層によって、従来露出していた回転ドラムの底板を被覆することに より、古砂による底板の磨耗をなくして回転ドラムを保護し、これによりライナ ーおよびキャップを使用しなくても耐久性に優れる、鋳物砂再生装置が得られ、 かくして、工業上有用な効果がもたらされる。
【図1】この考案の1実施態様を示す縦断面図
【図2】この考案を構成する回転ドラムを示す縦断面図
【図3】先行技術1を示す一部切欠き斜視図、
【図4】先行技術1を示す部分縦断面図
【図5】先行技術1を示す部分縦断面図
【図6】先行技術1の鋳物砂生成装置を構成する回転ド
ラムを示す縦断面図。
ラムを示す縦断面図。
1 円筒体 2 ホッパ 3 粉塵吸引口 4 回転ドラム 4a 周壁 4b 底板 4c 回転軸 5 再生砂排出口 6 ディストリビュータ 6a 支持片 7a ベアリングケース 7b Vプーリ 7c Vベルト 7d 外部のモータ 8 環状棚 8a 下部フランジ 8b 周壁 8c 上部フランジ 8d 間隙 8e 支持具 8f 間隙 9 ファンプレート 9a 中央吸気孔 10 古砂 10a 固定層 11 吸気管 11a 吸気口 11b 点検操作窓 11c 立ち上がり管部 11d 支持片 12 ライナー 13 キャップ。
Claims (1)
- 【請求項1】 円筒体の上端部中心に設けられた古砂の
投入孔から落下する古砂を受けるための、周壁および底
板からなり上面が開口している回転ドラムと、 前記回転ドラムの前記底板の中心にその上端が固定され
た、前記回転ドラムを回転させるための回転軸と、 前記回転ドラムの上端から上方の外周を囲む、前記回転
ドラム内から飛散する古砂を受けるための環状棚とを備
え、 前記回転ドラムは、前記底板の上面が平面状に形成さ
れ、且つ、その深さと内径との関係が下記式を満足する
ように構成されていることを特徴とする鋳物砂再生装
置、 但し、上記式において、 A:砂の種類と回転ドラムの回転数とによって決まる、
回転ドラムの周壁の内周面に付着した古砂の表面と前記
周壁の内周面とがなす角度 h:回転ドラムの深さ d:回転ドラムの内径。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10366591U JP2552434Y2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 鋳物砂再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10366591U JP2552434Y2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 鋳物砂再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0544345U true JPH0544345U (ja) | 1993-06-15 |
JP2552434Y2 JP2552434Y2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=14360084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10366591U Expired - Fee Related JP2552434Y2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 鋳物砂再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2552434Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-11-21 JP JP10366591U patent/JP2552434Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2552434Y2 (ja) | 1997-10-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |