JPH0543862Y2 - - Google Patents
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- JPH0543862Y2 JPH0543862Y2 JP1987034878U JP3487887U JPH0543862Y2 JP H0543862 Y2 JPH0543862 Y2 JP H0543862Y2 JP 1987034878 U JP1987034878 U JP 1987034878U JP 3487887 U JP3487887 U JP 3487887U JP H0543862 Y2 JPH0543862 Y2 JP H0543862Y2
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- Japan
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- iron powder
- oil
- adsorbed
- adsorbent
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 94
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- 239000003921 oil Substances 0.000 description 61
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Landscapes
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は、油中に含まれる鉄粉を吸着除去する
マグネツトセパレータに関する。
マグネツトセパレータに関する。
(従来の技術)
金属の切削および研磨加工等を行なう工作機械
においては、切削および研磨加工時に切削油およ
び研磨油を使用し、それらの油は、加工使用後に
油槽に集めて溜められるとともに、その油槽から
ポンプによつて汲み上げて再び切削および研磨加
工に循環使用するようにしている。
においては、切削および研磨加工時に切削油およ
び研磨油を使用し、それらの油は、加工使用後に
油槽に集めて溜められるとともに、その油槽から
ポンプによつて汲み上げて再び切削および研磨加
工に循環使用するようにしている。
この油の循環使用にあたつて、切削および研磨
加工に使用した油には鉄粉が混ざり込むため、上
記油槽内の油中にマグネツトセパレータを配設
し、このマグネツトセパレータの磁力によつて油
中に含まれる鉄粉を吸着し除去するようにしてい
る。
加工に使用した油には鉄粉が混ざり込むため、上
記油槽内の油中にマグネツトセパレータを配設
し、このマグネツトセパレータの磁力によつて油
中に含まれる鉄粉を吸着し除去するようにしてい
る。
従来のマグネツトセパレータは、第4図および
第5図のように、例えばアルミニウム等の非磁性
金属からなる矩形枠状のケース1の内側にブロツ
ク状の一対の焼結磁石2を配置しており、この焼
結磁石2をケース1に対して取付けるために、焼
結磁石2をエポキシ樹脂またはセラミツク、セメ
ント類等の固定体3で固着している。
第5図のように、例えばアルミニウム等の非磁性
金属からなる矩形枠状のケース1の内側にブロツ
ク状の一対の焼結磁石2を配置しており、この焼
結磁石2をケース1に対して取付けるために、焼
結磁石2をエポキシ樹脂またはセラミツク、セメ
ント類等の固定体3で固着している。
(考案が解決しようとする問題点)
上記従来のマグネツトセパレータでは、焼結磁
石2およびこの焼結磁石2をケース1に固定する
ために、エポキシ樹脂、セラミツク、セメント等
の固定体3を用いるため、1個の重量が約2.5〜
4.5Kgと重くなるとともに体積的にも約1120cm3と
大きくなり、このマグネツトセパレータを油槽内
で4〜6個も使用する場合には重量および体積が
大幅に増加し、また、その体積増により油槽内に
溜めて鉄粉除去処理の行なえる油の量が少なくな
る。
石2およびこの焼結磁石2をケース1に固定する
ために、エポキシ樹脂、セラミツク、セメント等
の固定体3を用いるため、1個の重量が約2.5〜
4.5Kgと重くなるとともに体積的にも約1120cm3と
大きくなり、このマグネツトセパレータを油槽内
で4〜6個も使用する場合には重量および体積が
大幅に増加し、また、その体積増により油槽内に
溜めて鉄粉除去処理の行なえる油の量が少なくな
る。
また、焼結磁石2が固定体3で囲まれその上面
の一面で鉄粉を吸着するため、鉄粉吸着力が落
ち、油槽内を流れる油の流速が2m/min以下で
ないと、鉄粉を確実に吸着できなかつたり、吸着
した鉄粉が流されてしまう問題がある。
の一面で鉄粉を吸着するため、鉄粉吸着力が落
ち、油槽内を流れる油の流速が2m/min以下で
ないと、鉄粉を確実に吸着できなかつたり、吸着
した鉄粉が流されてしまう問題がある。
本考案は上述のような問題点に鑑みなされたも
ので、軽量化および体積の削減を図り、しかも、
鉄粉吸着力が強く油の流速が速くても吸着した鉄
粉が流されるようなことがないマグネツトセパレ
ータを提供するものである。
ので、軽量化および体積の削減を図り、しかも、
鉄粉吸着力が強く油の流速が速くても吸着した鉄
粉が流されるようなことがないマグネツトセパレ
ータを提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案のマグネツトセパレータは、油槽内に配
設され油中に含まれる鉄粉を磁力によつて吸着除
去するマグネツトセパレータにおいて、非磁性体
材料からなる枠台に複数の合成樹脂成形磁石で形
成した柱状の鉄粉吸着体を突設し、この各鉄粉吸
着体にそれぞれ摺動自在に嵌挿される摺動孔を形
成した分離体を設けたものである。
設され油中に含まれる鉄粉を磁力によつて吸着除
去するマグネツトセパレータにおいて、非磁性体
材料からなる枠台に複数の合成樹脂成形磁石で形
成した柱状の鉄粉吸着体を突設し、この各鉄粉吸
着体にそれぞれ摺動自在に嵌挿される摺動孔を形
成した分離体を設けたものである。
(作用)
本考案のマグネツトセパレータは、油槽21内
を通過する油は、突出している各鉄粉吸着体12
が発生する磁力によつて油中に含まれる鉄粉が鉄
粉吸着体12の表面に吸着され、油中の鉄粉が除
去される。この鉄粉吸着体12に吸着される鉄粉
は油の流れる方向に対して鉄粉吸着体12の下流
側となる側に吸着され、油の流れが速くても離脱
されることなく確実に吸着される。
を通過する油は、突出している各鉄粉吸着体12
が発生する磁力によつて油中に含まれる鉄粉が鉄
粉吸着体12の表面に吸着され、油中の鉄粉が除
去される。この鉄粉吸着体12に吸着される鉄粉
は油の流れる方向に対して鉄粉吸着体12の下流
側となる側に吸着され、油の流れが速くても離脱
されることなく確実に吸着される。
また、各鉄粉吸着体12の周面に吸着した鉄粉
は、分離体17の引上げ操作により、その分離体
17の摺動孔17aの孔縁部が鉄粉吸着体12の
周面を摺動して、周面に吸着されている鉄粉を取
除くことができる。
は、分離体17の引上げ操作により、その分離体
17の摺動孔17aの孔縁部が鉄粉吸着体12の
周面を摺動して、周面に吸着されている鉄粉を取
除くことができる。
(実施例)
以下、本考案の一実施例の構成を第1図ないし
第3図を参照して説明する。
第3図を参照して説明する。
第1図および第2図において、マグネツトセパ
レータ11は、円柱状の複数の鉄粉吸着体12を
備え、この鉄粉吸着体12は、例えばフエライト
磁性体を含有した合成樹脂すなわち合成樹脂成形
磁石からなり、下端周縁部に取付縁部13が突設
されている。
レータ11は、円柱状の複数の鉄粉吸着体12を
備え、この鉄粉吸着体12は、例えばフエライト
磁性体を含有した合成樹脂すなわち合成樹脂成形
磁石からなり、下端周縁部に取付縁部13が突設
されている。
この複数の鉄粉吸着体12は枠体14に一体的
に取付けられている。この枠台14は、例えばア
ルミニウム、合成樹脂等の非磁性体材料からなる
台板15および底板16を備えている。この台板
15には鉄粉吸着体12が挿入配置される複数の
貫通孔15aが形成されているとともに両縁部か
ら裏面側に相対して支持片15bが折曲形成され
ている。また、前記底板16は台板15の両支持
片15b間に挿入配置可能で2個の開口16aが
形成されている。そして、この台板15の各貫通
孔15aに下方から各鉄粉吸着体12が挿入され
て取付縁部13が貫通孔15aの下縁部に接合さ
れ、その取付縁部13の下面は台板15の両支持
片15b間に挿入された底板16により支持され
ており、各鉄粉吸着体12は台板15の上面から
垂直に突出した状態に支持される。なお、前記底
板16には2個の開口16aが形成されている
が、台板15への取付時にその各開口16aは対
向する複数個の鉄粉吸着体12の間に位置するの
で、鉄粉吸着体12の支持には支障がない。
に取付けられている。この枠台14は、例えばア
ルミニウム、合成樹脂等の非磁性体材料からなる
台板15および底板16を備えている。この台板
15には鉄粉吸着体12が挿入配置される複数の
貫通孔15aが形成されているとともに両縁部か
ら裏面側に相対して支持片15bが折曲形成され
ている。また、前記底板16は台板15の両支持
片15b間に挿入配置可能で2個の開口16aが
形成されている。そして、この台板15の各貫通
孔15aに下方から各鉄粉吸着体12が挿入され
て取付縁部13が貫通孔15aの下縁部に接合さ
れ、その取付縁部13の下面は台板15の両支持
片15b間に挿入された底板16により支持され
ており、各鉄粉吸着体12は台板15の上面から
垂直に突出した状態に支持される。なお、前記底
板16には2個の開口16aが形成されている
が、台板15への取付時にその各開口16aは対
向する複数個の鉄粉吸着体12の間に位置するの
で、鉄粉吸着体12の支持には支障がない。
また、前記枠台14の上面には、各鉄粉吸着体
12の周面に嵌合する複数の摺動孔17aを形成
した、例えば、アルミニウム、合成樹脂等の非磁
性体材料からなる板状の分離体17が被着され、
この分離体17の縁部には把手部17bが突設さ
れている。
12の周面に嵌合する複数の摺動孔17aを形成
した、例えば、アルミニウム、合成樹脂等の非磁
性体材料からなる板状の分離体17が被着され、
この分離体17の縁部には把手部17bが突設さ
れている。
次にこの実施例の作用を説明する。
マグネツトセパレータ11を、第3図に示すよ
うに、油槽21の内底部に設置する。この油槽2
1は、油槽21内を仕切板22によつて2つき油
流路23,24に分離しているとともに、この両
油流路23,24を仕切板22の一端側の連通開
口22aによつて連通しており、その一方の油流
路23の他端側から鉄粉が混入した油が送込ま
れ、その油流路23から連通開口22aを介して
他方の油流路24に流れて、その他方の油流路2
4の他端側からポンプによつて吸い上げるように
なつている。
うに、油槽21の内底部に設置する。この油槽2
1は、油槽21内を仕切板22によつて2つき油
流路23,24に分離しているとともに、この両
油流路23,24を仕切板22の一端側の連通開
口22aによつて連通しており、その一方の油流
路23の他端側から鉄粉が混入した油が送込ま
れ、その油流路23から連通開口22aを介して
他方の油流路24に流れて、その他方の油流路2
4の他端側からポンプによつて吸い上げるように
なつている。
そして、油槽21の油流路23,24に沿つて
流れる油はマグネツトセパレータ11上を通過
し、その際、各鉄粉吸着体12が発生する磁力に
よつて油中に含まれる鉄粉が鉄粉吸着体12の表
面に吸着され、油中の鉄粉が除去される。この鉄
粉吸着体12に吸着される鉄粉は油の流れる方向
に対して垂直状に突出されており、鉄粉吸着体1
2の吸着効率が良く、また、各鉄粉吸着体12に
吸着される鉄粉は油の流速が速くても下流側とな
る側に吸着されており、油の流れが速くても離脱
されることなく確実に吸着されている。
流れる油はマグネツトセパレータ11上を通過
し、その際、各鉄粉吸着体12が発生する磁力に
よつて油中に含まれる鉄粉が鉄粉吸着体12の表
面に吸着され、油中の鉄粉が除去される。この鉄
粉吸着体12に吸着される鉄粉は油の流れる方向
に対して垂直状に突出されており、鉄粉吸着体1
2の吸着効率が良く、また、各鉄粉吸着体12に
吸着される鉄粉は油の流速が速くても下流側とな
る側に吸着されており、油の流れが速くても離脱
されることなく確実に吸着されている。
また、各鉄粉吸着体12の周面に吸着した鉄粉
は、分離体17の引上げ操作により、その分離体
17の摺動孔17aの孔縁部が鉄粉吸着体12の
周面を摺動して、周面に吸着されている鉄粉を容
易に取除くことができる。
は、分離体17の引上げ操作により、その分離体
17の摺動孔17aの孔縁部が鉄粉吸着体12の
周面を摺動して、周面に吸着されている鉄粉を容
易に取除くことができる。
そして、このマグネツトセパレータ11は、鉄
粉吸着体12が合成樹脂素材からなるため、一般
の焼結磁石に対して、軽く、複雑形状に成形可能
で、衝撃、引張りおよび曲げに強く割れが生じる
ことがないとともに、耐油性に優れ、しかも、磁
極の組合わせによつて磁力を強力にすることがで
きる。特に、このマグネツトセパレータ11は重
量が約600gとなり、従来は約2.5〜4.5Kgであつ
たものに対して大幅に軽量化でき、かつ、体積的
には約200cm2となり、従来が約1120cm2であつたの
に対して大幅に減少でき、油槽21内に溜めて鉄
粉除去処理の行なえる油量の減少は少量ですむ。
粉吸着体12が合成樹脂素材からなるため、一般
の焼結磁石に対して、軽く、複雑形状に成形可能
で、衝撃、引張りおよび曲げに強く割れが生じる
ことがないとともに、耐油性に優れ、しかも、磁
極の組合わせによつて磁力を強力にすることがで
きる。特に、このマグネツトセパレータ11は重
量が約600gとなり、従来は約2.5〜4.5Kgであつ
たものに対して大幅に軽量化でき、かつ、体積的
には約200cm2となり、従来が約1120cm2であつたの
に対して大幅に減少でき、油槽21内に溜めて鉄
粉除去処理の行なえる油量の減少は少量ですむ。
また、円柱状の鉄粉吸着体12を枠台14から
垂直に突出して設けたので、第4図および第5図
のような上面の一面で油流路中の鉄粉を吸着させ
る従来のものに比べ、鉄粉吸着体12を油の流路
中心の還流域に近付けることができ、しかも、円
周面に強い磁力、磁場を発生する鉄粉吸着体12
が直接油に接することで、鉄粉吸着力が大きく、
例えば油の流速が2m/min以上であつても、鉄
粉を確実に吸着できるとともに円周面に吸着した
鉄粉が流されることがない。
垂直に突出して設けたので、第4図および第5図
のような上面の一面で油流路中の鉄粉を吸着させ
る従来のものに比べ、鉄粉吸着体12を油の流路
中心の還流域に近付けることができ、しかも、円
周面に強い磁力、磁場を発生する鉄粉吸着体12
が直接油に接することで、鉄粉吸着力が大きく、
例えば油の流速が2m/min以上であつても、鉄
粉を確実に吸着できるとともに円周面に吸着した
鉄粉が流されることがない。
また、上記実施例では、鉄粉吸着体12を円柱
状に形成したが、この鉄粉吸着体12は合成樹脂
成形磁石からなるため、複雑かつ任意な形状に形
成することが可能である。この際、鉄粉吸着体1
2を軸方向に外側面形状を同一に形成すること
で、分離耐17によつて鉄粉吸着体12の外側面
に吸着した鉄粉を取除くことができる。
状に形成したが、この鉄粉吸着体12は合成樹脂
成形磁石からなるため、複雑かつ任意な形状に形
成することが可能である。この際、鉄粉吸着体1
2を軸方向に外側面形状を同一に形成すること
で、分離耐17によつて鉄粉吸着体12の外側面
に吸着した鉄粉を取除くことができる。
本考案によれば、油槽内を通過する油は、突出
している各鉄粉吸着体が発生する磁力によつて油
中に含まれる鉄粉が鉄粉吸着体の表面に吸着さ
れ、油中の鉄粉を除去することができ、この鉄粉
吸着体に吸着される鉄粉は油の流れる方向に対し
て垂直状に突出されており、鉄粉吸着体が直接油
に含まれる鉄粉を吸着して除去するので、鉄粉吸
着力も大きく、鉄粉の吸着効率が高められ、さら
に、油の流れが速くても、鉄粉吸着体の油の下流
側となる側に吸着され、吸着した鉄粉が鉄粉吸着
体から離脱することがなく、確実に吸着保持さ
れ、油中の鉄粉を確実に除去できる。
している各鉄粉吸着体が発生する磁力によつて油
中に含まれる鉄粉が鉄粉吸着体の表面に吸着さ
れ、油中の鉄粉を除去することができ、この鉄粉
吸着体に吸着される鉄粉は油の流れる方向に対し
て垂直状に突出されており、鉄粉吸着体が直接油
に含まれる鉄粉を吸着して除去するので、鉄粉吸
着力も大きく、鉄粉の吸着効率が高められ、さら
に、油の流れが速くても、鉄粉吸着体の油の下流
側となる側に吸着され、吸着した鉄粉が鉄粉吸着
体から離脱することがなく、確実に吸着保持さ
れ、油中の鉄粉を確実に除去できる。
また、各鉄粉吸着体の周面に吸着した鉄粉は、
分離体の引上げ操作により、その分離体の摺動孔
の孔縁部が鉄粉吸着体の周面を摺動して、周面に
吸着されている鉄粉を取除くことができる。
分離体の引上げ操作により、その分離体の摺動孔
の孔縁部が鉄粉吸着体の周面を摺動して、周面に
吸着されている鉄粉を取除くことができる。
さらに、鉄粉吸着体は合成樹脂成形磁石によつ
て形成したので、鉄粉吸着体を複雑かつ任意の形
状に形成でき、軽量化および体積の削減を図れき
るとともに吸着した鉄粉が流されることがない。
て形成したので、鉄粉吸着体を複雑かつ任意の形
状に形成でき、軽量化および体積の削減を図れき
るとともに吸着した鉄粉が流されることがない。
第1図は本考案のマグネツトセパレータの一実
施例を示す斜視図、第2図はその分解斜視図、第
3図はその油槽への使用状態の斜視図、第4図は
従来のマグネツトセパレータの平面図、第5図は
その側面図である。 11……マグネツトセパレータ、12……鉄粉
吸着体、14……枠台、17……分離体、21…
…油槽。
施例を示す斜視図、第2図はその分解斜視図、第
3図はその油槽への使用状態の斜視図、第4図は
従来のマグネツトセパレータの平面図、第5図は
その側面図である。 11……マグネツトセパレータ、12……鉄粉
吸着体、14……枠台、17……分離体、21…
…油槽。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 油槽内に配設され油中に含まれる鉄粉を磁力に
よつて吸着除去するマグネツトセパレータにおい
て、 非磁性体材料からなる枠台に複数の合成樹脂成
形磁石で形成した柱状の鉄粉吸着体を突設し、 この各鉄粉吸着体にそれぞれ摺動自在に嵌挿さ
れる摺動孔を形成した分離体を設けた ことを特徴とするマグネツトセパレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987034878U JPH0543862Y2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987034878U JPH0543862Y2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63176556U JPS63176556U (ja) | 1988-11-16 |
JPH0543862Y2 true JPH0543862Y2 (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=30843843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987034878U Expired - Lifetime JPH0543862Y2 (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0543862Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58116705A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-12 | Tdk Corp | ゴム磁石 |
-
1987
- 1987-03-10 JP JP1987034878U patent/JPH0543862Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58116705A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-12 | Tdk Corp | ゴム磁石 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63176556U (ja) | 1988-11-16 |
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