JPH0542556Y2 - - Google Patents
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- JPH0542556Y2 JPH0542556Y2 JP19755987U JP19755987U JPH0542556Y2 JP H0542556 Y2 JPH0542556 Y2 JP H0542556Y2 JP 19755987 U JP19755987 U JP 19755987U JP 19755987 U JP19755987 U JP 19755987U JP H0542556 Y2 JPH0542556 Y2 JP H0542556Y2
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- Japan
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- signal
- sheet
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- section
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 7
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 10
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 239000005022 packaging material Substances 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、スーパーマーケツト、百貨店、小売
店などの販売店の万引や盗難を防止するための盗
難防止用シートに関するものである。
店などの販売店の万引や盗難を防止するための盗
難防止用シートに関するものである。
周知の如く、スーパーマーケツトや百貨店、小
売店では万引や盗難が相当程度であり、社会問題
化している。このような万引を防止するために、
要所にテレビカメラや警備員を配置することが行
われている。しかし、店内が混雑している時ある
いは商品の陳列の仕方によつては死角を生じるな
ど、掛かる費用に比してあまり効果的とは言えな
い。
売店では万引や盗難が相当程度であり、社会問題
化している。このような万引を防止するために、
要所にテレビカメラや警備員を配置することが行
われている。しかし、店内が混雑している時ある
いは商品の陳列の仕方によつては死角を生じるな
ど、掛かる費用に比してあまり効果的とは言えな
い。
そこで、近年、商品あるいはその包装材に、特
定の周波数の電磁波に感応して、同じ周波数もし
くは異なる周波数の電磁波を発信する盗難防止用
のタグやラベルを取り付け、この発振周波数の有
無を出口等で検知することによつて万引や盗難を
防止することが行われつつある。
定の周波数の電磁波に感応して、同じ周波数もし
くは異なる周波数の電磁波を発信する盗難防止用
のタグやラベルを取り付け、この発振周波数の有
無を出口等で検知することによつて万引や盗難を
防止することが行われつつある。
このような盗難防止用のタグやラベルは、使い
捨て方式と、回収形使い返し(再使用)方式とが
あり、使い捨て方式の場合、商品の代金を顧客が
支払う場所、例えばレジにおいて、店員によつて
その周波数特性機能を破壊するようになす(特開
昭60−262300号公報参照)。すなわち、盗難防止
用のタグやラベルに形成された発信回路のダイオ
ード部や連結部などをパンチングしてその回路破
壊を行うとか、過大電流をダイオードに流しダイ
オードをパンクさせる等という方策が用いられ
る。
捨て方式と、回収形使い返し(再使用)方式とが
あり、使い捨て方式の場合、商品の代金を顧客が
支払う場所、例えばレジにおいて、店員によつて
その周波数特性機能を破壊するようになす(特開
昭60−262300号公報参照)。すなわち、盗難防止
用のタグやラベルに形成された発信回路のダイオ
ード部や連結部などをパンチングしてその回路破
壊を行うとか、過大電流をダイオードに流しダイ
オードをパンクさせる等という方策が用いられ
る。
しかしながら上述した従来の盗難防止用のタグ
やラベルによると、その周波数特性機能の破壊作
業が精算作業に付加されてしまい、店員への大き
な負担となつてしまうものであつた。
やラベルによると、その周波数特性機能の破壊作
業が精算作業に付加されてしまい、店員への大き
な負担となつてしまうものであつた。
本考案はこのような問題点に鑑みてなされたも
ので、そのシート面より所定信号を送出しこの送
出信号を盗難防止用信号とする盗難防止用シート
を、商品の精算時に読取機によつて読み取られる
バーコードに近接して配置するものとし、読取機
による上記バーコードの読み取りに際し、この読
取機から紫外線を照射してその一部の回路機能を
停止させ、盗難防止用シートからの盗難防止用信
号の送出を阻止するようにしたものである。
ので、そのシート面より所定信号を送出しこの送
出信号を盗難防止用信号とする盗難防止用シート
を、商品の精算時に読取機によつて読み取られる
バーコードに近接して配置するものとし、読取機
による上記バーコードの読み取りに際し、この読
取機から紫外線を照射してその一部の回路機能を
停止させ、盗難防止用シートからの盗難防止用信
号の送出を阻止するようにしたものである。
したがつてこの考案によれば、盗難防止用シー
トからの盗難防止用信号の送出阻止作業を、精算
時のバーコードの読み取り作業と兼ねることが可
能となる。
トからの盗難防止用信号の送出阻止作業を、精算
時のバーコードの読み取り作業と兼ねることが可
能となる。
以下、本考案に係る盗難防止用シートを詳細に
説明する。
説明する。
第2図は、この盗難防止用シートに構築された
盗難防止用信号生成回路の一実施例を示すブロツ
ク回路構成図である。同図において、11は太陽
電池式あるいはコイル誘電式の電力供給部、12
はこの電力供給部11からの電力の供給を受けて
所定周波数の発振信号(クロツクパルス)を送出
するパルス発振部、13はこのパルス発振部12
からのクロツクパルスを所定のコードを付与した
デジタル信号に変換して出力するコード化部、1
4はこのコード化部13においてコード化された
デジタル信号を発信する送信部であり、これら電
力供給部11、パルス発振部12、コード化部1
3および送信部14によつて盗難防止用信号生成
回路1が構成されており、この盗難防止用信号生
成回路1を図示せぬトラベル上に構築して盗難防
止用シートとしている。
盗難防止用信号生成回路の一実施例を示すブロツ
ク回路構成図である。同図において、11は太陽
電池式あるいはコイル誘電式の電力供給部、12
はこの電力供給部11からの電力の供給を受けて
所定周波数の発振信号(クロツクパルス)を送出
するパルス発振部、13はこのパルス発振部12
からのクロツクパルスを所定のコードを付与した
デジタル信号に変換して出力するコード化部、1
4はこのコード化部13においてコード化された
デジタル信号を発信する送信部であり、これら電
力供給部11、パルス発振部12、コード化部1
3および送信部14によつて盗難防止用信号生成
回路1が構成されており、この盗難防止用信号生
成回路1を図示せぬトラベル上に構築して盗難防
止用シートとしている。
第1図は、第2図に示した盗難防止用信号生成
回路1の具体的な回路構成例であり、パルス発振
部12を水晶発振器12a,CMOSゲート12
b、コンデンサC1,C2により構成している。
また、コード化部13をリングカウンタ13a,
FETQ1〜Q4により構成しており、送信部14
を増幅器14aおよびアンテナ部14bによつて
構成している。コード化部13において、その
FETQ1〜Q4は、EPROMの1セルと同等の機
能を有しており、蓄えられている電子が外部から
の紫外線照射により放出し、しきい値電圧が変化
して、その機能が停止するものとなつている。す
なわち、紫外線の照射を受けてそのスイツチング
状態がオフ状態に強制的に復旧し、以降そのオ
ン・オフの切り替えができなくなる。なお、同図
において、電力供給部11の構成は省略してい
る。
回路1の具体的な回路構成例であり、パルス発振
部12を水晶発振器12a,CMOSゲート12
b、コンデンサC1,C2により構成している。
また、コード化部13をリングカウンタ13a,
FETQ1〜Q4により構成しており、送信部14
を増幅器14aおよびアンテナ部14bによつて
構成している。コード化部13において、その
FETQ1〜Q4は、EPROMの1セルと同等の機
能を有しており、蓄えられている電子が外部から
の紫外線照射により放出し、しきい値電圧が変化
して、その機能が停止するものとなつている。す
なわち、紫外線の照射を受けてそのスイツチング
状態がオフ状態に強制的に復旧し、以降そのオ
ン・オフの切り替えができなくなる。なお、同図
において、電力供給部11の構成は省略してい
る。
次に、このように構成された盗難防止用シート
の働きについて説明する。すなわち、上記のよう
に構成された盗難防止用シートは、商品に直接貼
着するか、あるいはプライス札に貼着して用い
る。このとき、重要なことは、商品に付設されて
いるPOSシステム用のバーコードに近接させて、
その盗難防止用シートを貼着することである。ま
た、この盗難防止用シートを用いる百貨店、小売
店などの販売店の出入口付近には、盗難防止用シ
ートから送出される盗難防止用信号を受信する受
信機を配置しておく。また、商品の精算時にバー
コードの読み取りを行う読取機には、紫外線を照
射する紫外線照射機能を付加しておく。
の働きについて説明する。すなわち、上記のよう
に構成された盗難防止用シートは、商品に直接貼
着するか、あるいはプライス札に貼着して用い
る。このとき、重要なことは、商品に付設されて
いるPOSシステム用のバーコードに近接させて、
その盗難防止用シートを貼着することである。ま
た、この盗難防止用シートを用いる百貨店、小売
店などの販売店の出入口付近には、盗難防止用シ
ートから送出される盗難防止用信号を受信する受
信機を配置しておく。また、商品の精算時にバー
コードの読み取りを行う読取機には、紫外線を照
射する紫外線照射機能を付加しておく。
電力供給部11が太陽電池式である場合、パル
ス発振部12は商品陳列中にあつてもコード化部
13に対してクロツクパルスを送る。このクロツ
クパルスを受けたコード化部13は、そのリング
カウンタ13aにおけるリングカウント動作を休
みなく行い、このリングカウンタ13aのリング
カウント動作に伴うその出力端子13a1〜13a2
のレベル変化により、FETQ1〜Q4のオン・オ
フモードが周期的に変化する。すなわち、この
FETQ1〜Q4のオン・オフモードの変化に応じ
て定まるコード付与の施されたデジタル信号が、
周期的に送信部14に対して送られるようにな
る。送信部14は、このコード化部13において
コード化されたデジタル信号を増幅器14aにお
いて増幅し、アンテナ部14bを介して電波とし
て放出する。すなわち、このアンテナ部14bよ
り放出かれる特定コードの付与されたデジタル信
号が盗難防止用信号であり、万一この盗難防止用
シートの貼着された商品が万引等の盗難を受けた
場合、販売店の出入口付近に配置された受信機が
この盗難防止用信号を検知して、ブザーを鳴動さ
せるとか警報ランプを点滅させる等の盗難防止策
を講じる。
ス発振部12は商品陳列中にあつてもコード化部
13に対してクロツクパルスを送る。このクロツ
クパルスを受けたコード化部13は、そのリング
カウンタ13aにおけるリングカウント動作を休
みなく行い、このリングカウンタ13aのリング
カウント動作に伴うその出力端子13a1〜13a2
のレベル変化により、FETQ1〜Q4のオン・オ
フモードが周期的に変化する。すなわち、この
FETQ1〜Q4のオン・オフモードの変化に応じ
て定まるコード付与の施されたデジタル信号が、
周期的に送信部14に対して送られるようにな
る。送信部14は、このコード化部13において
コード化されたデジタル信号を増幅器14aにお
いて増幅し、アンテナ部14bを介して電波とし
て放出する。すなわち、このアンテナ部14bよ
り放出かれる特定コードの付与されたデジタル信
号が盗難防止用信号であり、万一この盗難防止用
シートの貼着された商品が万引等の盗難を受けた
場合、販売店の出入口付近に配置された受信機が
この盗難防止用信号を検知して、ブザーを鳴動さ
せるとか警報ランプを点滅させる等の盗難防止策
を講じる。
電力供給部11がコイル誘電式である場合に
は、販売店の出入口付近に、その相互誘導作用に
より電力供給部11に起電力を生じさせることの
できる電力源を配置するようになす。このような
電力源を配置することにより、販売店の出入口付
近に犯人が達したとき、上述した太陽電池式の盗
難防止用シートと同様にしてそのアンテナ部14
bより盗難防止用信号が放出される。
は、販売店の出入口付近に、その相互誘導作用に
より電力供給部11に起電力を生じさせることの
できる電力源を配置するようになす。このような
電力源を配置することにより、販売店の出入口付
近に犯人が達したとき、上述した太陽電池式の盗
難防止用シートと同様にしてそのアンテナ部14
bより盗難防止用信号が放出される。
一方、精算を済ませた商品を持ち出す場合に
は、次のようにして盗難防止用シートからの盗難
防止用信号の放出が阻止される。すなわち、
POSシステムを採用している販売店では、必ず
その精算時に商品に付設されたバーコードを読み
取る。このとき、そのバーコードの読み取りと同
時に、盗難防止用シートに構築されたFETQ1〜
Q4に紫外線を照射するようになせば、蓄えられ
ている電子がその紫外線照射により放出し、しき
い値電圧が変化して、FETQ1〜Q4の機能が停
止し、太陽電池式の盗難防止用シートであればア
ンテナ部14bからの盗難防止用信号の放出が中
断され、コイル誘電式の盗難防止用シートであれ
ばアンテナ部14bからの盗難防止用シートの放
出が不能となる。即ち、本実施例においては、バ
ーコードの読取機に紫外線を照射する機能を付加
しており、したがつてバーコードの読み取り作業
に便乗してFETQ1〜Q4への紫外線照射作業が
同時に行われ、盗難防止用シートを採用した場合
の店員への負担が軽減される。
は、次のようにして盗難防止用シートからの盗難
防止用信号の放出が阻止される。すなわち、
POSシステムを採用している販売店では、必ず
その精算時に商品に付設されたバーコードを読み
取る。このとき、そのバーコードの読み取りと同
時に、盗難防止用シートに構築されたFETQ1〜
Q4に紫外線を照射するようになせば、蓄えられ
ている電子がその紫外線照射により放出し、しき
い値電圧が変化して、FETQ1〜Q4の機能が停
止し、太陽電池式の盗難防止用シートであればア
ンテナ部14bからの盗難防止用信号の放出が中
断され、コイル誘電式の盗難防止用シートであれ
ばアンテナ部14bからの盗難防止用シートの放
出が不能となる。即ち、本実施例においては、バ
ーコードの読取機に紫外線を照射する機能を付加
しており、したがつてバーコードの読み取り作業
に便乗してFETQ1〜Q4への紫外線照射作業が
同時に行われ、盗難防止用シートを採用した場合
の店員への負担が軽減される。
なお、本実施例においては、商品に付設された
バーコードに近接して盗難防止用シートを貼着す
るようにしたが、バーコードラベルと一体的に構
成してもよい。また、バーコードラベルの裏面側
に、そのバーコードの隣接間隔から紫外線を受光
することができるように、盗難防止用シートを配
置するようにしてもよい。また、盗難防止用シー
トへの紫外線照射はFETQ1〜Q4の全てでなく
ともよく、Q1〜Q4の内少なくとも1つの
FETの機能を停止させることができれば、アン
テナ部14bより放出するデジタル信号のコード
を変えることができ、特定コードとしての盗難防
止用信号の放出を阻止することができる。
バーコードに近接して盗難防止用シートを貼着す
るようにしたが、バーコードラベルと一体的に構
成してもよい。また、バーコードラベルの裏面側
に、そのバーコードの隣接間隔から紫外線を受光
することができるように、盗難防止用シートを配
置するようにしてもよい。また、盗難防止用シー
トへの紫外線照射はFETQ1〜Q4の全てでなく
ともよく、Q1〜Q4の内少なくとも1つの
FETの機能を停止させることができれば、アン
テナ部14bより放出するデジタル信号のコード
を変えることができ、特定コードとしての盗難防
止用信号の放出を阻止することができる。
また、本実施例においては、パルス発振部12
からのクロツクパルスを、コード化部13におい
て所定のコードを付与したデジタル信号に変換
し、送信部14を介して電波として放出するよう
に構成したが、第3図に示すようにCMOSゲー
ト15a、コンデンサC3,C4、インダクタン
スLによりコルピツツ発振器15を構成し、電力
供給部11からの電力を得て発振するこのコルピ
ツツ発振器15からの特定発振周波数の電波を、
盗難防止用信号として得るようにしてもよい。こ
の場合、コンデンサC3およびC4と接地間に常
時オン状態として接続するFETQ5およびQ6の
少なくとも一方に、バーコード読み取り作業に便
乗して紫外線を照射するようになす。すなわち、
この紫外線の照射によりそのFETの機能が停止
し、コルピツツ発振器15における発振機能が失
われて、盗難防止用信号の放出が阻止される。盗
難防止用信号の放出阻止は、その発振周波数を変
えるようにして行つてもよいことは勿論である。
からのクロツクパルスを、コード化部13におい
て所定のコードを付与したデジタル信号に変換
し、送信部14を介して電波として放出するよう
に構成したが、第3図に示すようにCMOSゲー
ト15a、コンデンサC3,C4、インダクタン
スLによりコルピツツ発振器15を構成し、電力
供給部11からの電力を得て発振するこのコルピ
ツツ発振器15からの特定発振周波数の電波を、
盗難防止用信号として得るようにしてもよい。こ
の場合、コンデンサC3およびC4と接地間に常
時オン状態として接続するFETQ5およびQ6の
少なくとも一方に、バーコード読み取り作業に便
乗して紫外線を照射するようになす。すなわち、
この紫外線の照射によりそのFETの機能が停止
し、コルピツツ発振器15における発振機能が失
われて、盗難防止用信号の放出が阻止される。盗
難防止用信号の放出阻止は、その発振周波数を変
えるようにして行つてもよいことは勿論である。
以上説明したように本考案による盗難防止用シ
ートによると、そのシート面より所定信号を送出
しこの送出信号を盗難防止用信号とする盗難防止
用シートを、商品の精算時に読取機によつて読み
取られるバーコードに近接して配置するものと
し、読取機による上記バーコードの読み取りに際
し、この読取機から紫外線を照射してその一部の
回路機能を停止させ、盗難防止用シートからの盗
難防止用信号の送出を阻止するようにしたので、
盗難防止用信号の送出阻止作業が精算作業に付加
されてしまうことがなく、店員への負担が軽減さ
れる。
ートによると、そのシート面より所定信号を送出
しこの送出信号を盗難防止用信号とする盗難防止
用シートを、商品の精算時に読取機によつて読み
取られるバーコードに近接して配置するものと
し、読取機による上記バーコードの読み取りに際
し、この読取機から紫外線を照射してその一部の
回路機能を停止させ、盗難防止用シートからの盗
難防止用信号の送出を阻止するようにしたので、
盗難防止用信号の送出阻止作業が精算作業に付加
されてしまうことがなく、店員への負担が軽減さ
れる。
第1図は第2図に示した盗難防止用信号生成回
路の具体的な回路構成例を示す図、第2図は本考
案に係る盗難防止用シートに構築された盗難防止
用信号生成回路の一実施例を示すブロツク回路構
成図、第3図はこの盗難防止用信号生成回路をコ
ルピツツ発振器で構成した場合の回路構成図であ
る。 1……盗難防止用信号生成回路、11……電力
供給部、12……パルス発振部、13……コード
化部、14……送信部、13a……リングカウン
タ、Q1〜Q4……FET。
路の具体的な回路構成例を示す図、第2図は本考
案に係る盗難防止用シートに構築された盗難防止
用信号生成回路の一実施例を示すブロツク回路構
成図、第3図はこの盗難防止用信号生成回路をコ
ルピツツ発振器で構成した場合の回路構成図であ
る。 1……盗難防止用信号生成回路、11……電力
供給部、12……パルス発振部、13……コード
化部、14……送信部、13a……リングカウン
タ、Q1〜Q4……FET。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 商品の精算時に読取機によつて読み取られるバ
ーコードに近接して配置され、そのシート面より
所定信号を送出し、この送出信号を盗難防止用信
号とする盗難防止用シートであつて、 前記読取機による前記バーコードの読み取りに
際し、紫外線照射機能の付加された前記読取機か
ら照射される紫外線を受けて、その一部の回路機
能を停止して前記盗難防止用信号の送出を阻止す
る盗難防止用信号送出阻止手段 を備えてなる盗難防止用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19755987U JPH0542556Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19755987U JPH0542556Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01102987U JPH01102987U (ja) | 1989-07-12 |
JPH0542556Y2 true JPH0542556Y2 (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=31488105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19755987U Expired - Lifetime JPH0542556Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0542556Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5170045A (en) * | 1990-03-20 | 1992-12-08 | Esselte Meto Eas Int. Ab | Price tag deactivator |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP19755987U patent/JPH0542556Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01102987U (ja) | 1989-07-12 |
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