JPH0541127Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0541127Y2 JPH0541127Y2 JP13851887U JP13851887U JPH0541127Y2 JP H0541127 Y2 JPH0541127 Y2 JP H0541127Y2 JP 13851887 U JP13851887 U JP 13851887U JP 13851887 U JP13851887 U JP 13851887U JP H0541127 Y2 JPH0541127 Y2 JP H0541127Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drop ceiling
- ceiling panels
- panels
- drop
- electric wires
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［技術分野］
本考案は天井の下方に複数枚の落とし天井板を
吊り下げる構造に関するものである。
吊り下げる構造に関するものである。
［背景技術］
近年、台所等でキツチンキヤビネツトの上方や
ダイニングテーブルの上方に落とし天井板を吊り
下げることが行なわれている。ところでこの落と
し天井板に照明器具のような電気機器を取り付け
ると便利であるが、電線機器の取り付けると電線
の配線が必要となり、電線の配線の仕舞いに問題
があつた。
ダイニングテーブルの上方に落とし天井板を吊り
下げることが行なわれている。ところでこの落と
し天井板に照明器具のような電気機器を取り付け
ると便利であるが、電線機器の取り付けると電線
の配線が必要となり、電線の配線の仕舞いに問題
があつた。
［考案の目的］
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであつ
て、本考案の目的とするところは落とし天井板内
に電線を通すことができると共に隣合う落とし天
井板間で連結筒を介して電線を通すことができて
電線を外観上見えないように配線して電気機器に
給電できる落とし天井板の吊り下げ構造を提供す
るにある。
て、本考案の目的とするところは落とし天井板内
に電線を通すことができると共に隣合う落とし天
井板間で連結筒を介して電線を通すことができて
電線を外観上見えないように配線して電気機器に
給電できる落とし天井板の吊り下げ構造を提供す
るにある。
［考案の開示］
本考案落とし天井板の吊り下げ構造は、内部が
中空のフラツシユパネルよりなる落とし天井板２
ａ，２ｂを天井１の下方に間隔を隔てて複数枚吊
り下げると共に複数枚の落とし天井板２ａ，２ｂ
の高さを違え、複数枚の落とし天井板２ａ，２ｂ
を連結筒１９にて連結し、電線２４を落とし天井
板２ａ，２ｂの内部に通すと共に隣合う落とし天
井板２ａ，２ｂ間で連結筒１９に電線２４を通
し、落とし天井板２ａ，２ｂに設けた照明器具２
５ａのような電気機器２５に電線２４を接続した
ものであつて、上述のように構成することにより
従来例の欠点を解決したものである。つまり、上
記のように構成したことにより、フラツシユパネ
ルの構造の落とし天井板２ａ，２ｂ内に電線２４
を通すことができると共に隣合う落とし天井板２
ａ，２ｂ間で連結筒１９に電線２４を通して外観
上見えないように複数枚の落とし天井板２ａ，２
ｂに電線２４を通して電気機器２５に給電できる
ようになつた。
中空のフラツシユパネルよりなる落とし天井板２
ａ，２ｂを天井１の下方に間隔を隔てて複数枚吊
り下げると共に複数枚の落とし天井板２ａ，２ｂ
の高さを違え、複数枚の落とし天井板２ａ，２ｂ
を連結筒１９にて連結し、電線２４を落とし天井
板２ａ，２ｂの内部に通すと共に隣合う落とし天
井板２ａ，２ｂ間で連結筒１９に電線２４を通
し、落とし天井板２ａ，２ｂに設けた照明器具２
５ａのような電気機器２５に電線２４を接続した
ものであつて、上述のように構成することにより
従来例の欠点を解決したものである。つまり、上
記のように構成したことにより、フラツシユパネ
ルの構造の落とし天井板２ａ，２ｂ内に電線２４
を通すことができると共に隣合う落とし天井板２
ａ，２ｂ間で連結筒１９に電線２４を通して外観
上見えないように複数枚の落とし天井板２ａ，２
ｂに電線２４を通して電気機器２５に給電できる
ようになつた。
以下本考案を実施例により詳述する。
落とし天井板２ａ，２ｂはフラツシユパネル構
造のものであつて、芯材１０の上下に面板１１を
貼つて内部が中空になるように形成されている。
この複数枚の落とし天井板２ａ，２ｂは第１図に
示すように天井１の下方に間隔を隔てて水平に配
置されている。第２図に示すように落とし天井板
２ａはキツチンキヤビネツト２７の上方の適宜高
さに配置されるもので、落とし天井板２ｂはダイ
ニングテーブル２８の上方の適宜高さに配置され
るものである。落とし天井板２ａの一端は壁面部
（建物の壁、家具等）１７に連結金具１８にて連
結され、落とし天井板２ａの他端部が吊りボルト
３にて吊り下げられている。落とし天井板２ａの
他端と落とし天井板２ｂの一端とは連結筒１９に
て連結され、落とし天井板２ｂの他端部を吊りボ
ルト３にて吊り下げてある。連結筒１９は第４図
に示すように上縁に鍔部２０を設けて形成され、
第３図に示すように落とし天井板２ａの上面に鍔
部２０が係止するように落とし天井板２ａに連結
筒１９が挿通され、落とし天井板２ｂの上面に連
結筒１９の底部を当接してねじ具１２にて取着し
てある。この連結筒１９の部分で落とし天井板２
ａに対して落とし天井板２ｂを回転させて交差す
る角度αを自在に調整できるようになつている。
また連結筒１９の上部には上挿通孔２１と底部挿
通孔２２を穿孔してある。壁面部１７から落とし
天井板２ａの中空部に電線２４を挿通してあり、
この電線２４を連結筒１９の上挿通孔２１から連
結筒１９に通し、底部挿通孔２２から落とし天井
板２ｂの中空部に通してある。落とし天井板２
ａ，２ｂには電気機器２５としてダウンライトの
ような照明器具２５ａを取り付けてあり、電線２
４をダウンライト２５ａに接続してある。天井１
の下面には上取り付け金具５をねじ具１２にて取
着してあり、上取り付け金具５には上下に長い雌
ねじ筒６を設けてある。吊りボルト３は第５図に
示すように長手方向が上下方向を向くように配置
してあり、吊りボルト３の上端の雄ねじ部７を雌
ねじ筒６に螺合してある。吊りボルト３の雄ねじ
部７の下方にはスパナ掛け１３を設けてあり、吊
りボルト３の下端には細径部１４を介して係止部
１５を設けてある。落とし天井板２ａ，２ｂの上
面には下取り付け金具８をねじ具１２にて取着し
てあり、下取り付け金具８に細径部１４を回転自
在に連結してある。しかして吊りボルト３のスパ
ナ掛け１３にスパナを掛けて吊りボルト３を回転
することにより雄ねじ部７を雌ねじ筒６に対して
螺動させて落とし天井板２ａ，２ｂの上下高さを
調整することができる。
造のものであつて、芯材１０の上下に面板１１を
貼つて内部が中空になるように形成されている。
この複数枚の落とし天井板２ａ，２ｂは第１図に
示すように天井１の下方に間隔を隔てて水平に配
置されている。第２図に示すように落とし天井板
２ａはキツチンキヤビネツト２７の上方の適宜高
さに配置されるもので、落とし天井板２ｂはダイ
ニングテーブル２８の上方の適宜高さに配置され
るものである。落とし天井板２ａの一端は壁面部
（建物の壁、家具等）１７に連結金具１８にて連
結され、落とし天井板２ａの他端部が吊りボルト
３にて吊り下げられている。落とし天井板２ａの
他端と落とし天井板２ｂの一端とは連結筒１９に
て連結され、落とし天井板２ｂの他端部を吊りボ
ルト３にて吊り下げてある。連結筒１９は第４図
に示すように上縁に鍔部２０を設けて形成され、
第３図に示すように落とし天井板２ａの上面に鍔
部２０が係止するように落とし天井板２ａに連結
筒１９が挿通され、落とし天井板２ｂの上面に連
結筒１９の底部を当接してねじ具１２にて取着し
てある。この連結筒１９の部分で落とし天井板２
ａに対して落とし天井板２ｂを回転させて交差す
る角度αを自在に調整できるようになつている。
また連結筒１９の上部には上挿通孔２１と底部挿
通孔２２を穿孔してある。壁面部１７から落とし
天井板２ａの中空部に電線２４を挿通してあり、
この電線２４を連結筒１９の上挿通孔２１から連
結筒１９に通し、底部挿通孔２２から落とし天井
板２ｂの中空部に通してある。落とし天井板２
ａ，２ｂには電気機器２５としてダウンライトの
ような照明器具２５ａを取り付けてあり、電線２
４をダウンライト２５ａに接続してある。天井１
の下面には上取り付け金具５をねじ具１２にて取
着してあり、上取り付け金具５には上下に長い雌
ねじ筒６を設けてある。吊りボルト３は第５図に
示すように長手方向が上下方向を向くように配置
してあり、吊りボルト３の上端の雄ねじ部７を雌
ねじ筒６に螺合してある。吊りボルト３の雄ねじ
部７の下方にはスパナ掛け１３を設けてあり、吊
りボルト３の下端には細径部１４を介して係止部
１５を設けてある。落とし天井板２ａ，２ｂの上
面には下取り付け金具８をねじ具１２にて取着し
てあり、下取り付け金具８に細径部１４を回転自
在に連結してある。しかして吊りボルト３のスパ
ナ掛け１３にスパナを掛けて吊りボルト３を回転
することにより雄ねじ部７を雌ねじ筒６に対して
螺動させて落とし天井板２ａ，２ｂの上下高さを
調整することができる。
［考案の効果］
本考案は叙述のように落とし天井板を天井の下
方に間隔を隔てて複数枚吊り下げると共に複数枚
の落とし天井板の高さを違え、複数枚の落とし天
井板を連結筒にて連結しているので、天井の下に
複数枚の落とし天井板を段違いに連結して配置で
きるのは勿論、電線をフラツシユパネル構造の落
とし天井板の内部に通すと共に隣合う落とし天井
板間で連結筒に電線を通し、落とし天井板に設け
た照明器具のような電気機器に電線を接続してい
るので、外観上見えないように複数枚の落とし天
井板及び落とし天井板間に電線を通して電気機器
に給電できる便利に使用できるものである。
方に間隔を隔てて複数枚吊り下げると共に複数枚
の落とし天井板の高さを違え、複数枚の落とし天
井板を連結筒にて連結しているので、天井の下に
複数枚の落とし天井板を段違いに連結して配置で
きるのは勿論、電線をフラツシユパネル構造の落
とし天井板の内部に通すと共に隣合う落とし天井
板間で連結筒に電線を通し、落とし天井板に設け
た照明器具のような電気機器に電線を接続してい
るので、外観上見えないように複数枚の落とし天
井板及び落とし天井板間に電線を通して電気機器
に給電できる便利に使用できるものである。
第１図は本考案の一実施例の斜視図、第２図は
同上の全体を示す正面図、第３図は同上の落とし
天井板の連結部の断面図、第４図は同上の連結筒
の斜視図、第５図は同上の落とし天井板の吊り下
げ状態を示す断面図、第６図は同上の吊りボルト
と上下の取り付け金具を示す斜視図であつて、１
は天井、２ａ，２ｂは落とし天井板、１９は連結
筒、２４は電線、２５は電気機器である。
同上の全体を示す正面図、第３図は同上の落とし
天井板の連結部の断面図、第４図は同上の連結筒
の斜視図、第５図は同上の落とし天井板の吊り下
げ状態を示す断面図、第６図は同上の吊りボルト
と上下の取り付け金具を示す斜視図であつて、１
は天井、２ａ，２ｂは落とし天井板、１９は連結
筒、２４は電線、２５は電気機器である。
Claims (1)
- 内部が中空のフラツシユパネルよりなる落とし
天井板を天井の下方に間隔を隔てて複数枚吊り下
げると共に複数枚の落とし天井板の高さを違え、
複数枚の落とし天井板を連結筒にて連結し、電線
を落とし天井板の内部に通すと共に隣合う落とし
天井板間で連結筒に電線を通し、落とし天井板に
設けた照明器具のような電気機器に電線を接続し
て成る落とし天井板の吊り下げ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13851887U JPH0541127Y2 (ja) | 1987-09-10 | 1987-09-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13851887U JPH0541127Y2 (ja) | 1987-09-10 | 1987-09-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6443110U JPS6443110U (ja) | 1989-03-15 |
| JPH0541127Y2 true JPH0541127Y2 (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=31400928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13851887U Expired - Lifetime JPH0541127Y2 (ja) | 1987-09-10 | 1987-09-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0541127Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0715090U (ja) * | 1993-08-23 | 1995-03-14 | 第一金属商事株式会社 | パチンコ景品玉箱の収納構造 |
-
1987
- 1987-09-10 JP JP13851887U patent/JPH0541127Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6443110U (ja) | 1989-03-15 |
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