JPH0540833U - 風防付電子秤および風防板の移動部材 - Google Patents

風防付電子秤および風防板の移動部材

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JPH0540833U
JPH0540833U JP9771591U JP9771591U JPH0540833U JP H0540833 U JPH0540833 U JP H0540833U JP 9771591 U JP9771591 U JP 9771591U JP 9771591 U JP9771591 U JP 9771591U JP H0540833 U JPH0540833 U JP H0540833U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 左右の側板、上板の開閉の操作を簡便に行
う。 【構成】 フレーム8には移動部材7が設けられ、こ移
動部材7には上板3、右側板4および左側板5と接続係
合するための係止部材9、および11、11が設けられ
ている。これら側板4、5および上板3のうち何れかを
係止部材を用いて接続すると、接続された側板4、5お
よび上板3は移動部材7を前後動することにり同時に開
閉することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は風防付電子秤に係り、より具体的には風防の所望の窓を同時に開閉す る機構を備えた電子秤およびこの開閉機構の中心をなす移動部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
電磁平衡式の電子秤(電子天秤)を始めとして微量の対象物を測定する秤量装 置では、空気の流動による測定誤差の防止等のため秤量物を載置する秤量皿を中 心とした部分を内部が視認できる風防ケースで覆い、秤量室として外部から隔離 できるようになっている。この風防ケースは秤量装置の一部を成すよう秤量装置 と一体的に形成されているものと、秤量装置とは別個に形成され、粉体物等風で 飛散し易いものや微小な秤量物の重量を測定する場合等に風防ケースを適宜用い るように構成されているものとがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
秤量装置と一体的に構成されているか、または別個に独立して構成されている かを問わず風防ケースそのものの構造は基本的には同じである。図4は個別に形 成された着脱型風防の従来構成を示す。
【0004】 図示の風防ケース50は秤量装置本体51とは別個に構成された形式の風防ケ ースであって、必要に応じて秤量装置本体51上に配置されることにより秤量皿 52を中心とした空間部分を秤量室空間53として区画形成するようになってい る。この風防ケース50は風防フレーム54によって一体的に構成され、この風 防フレーム54に対してガラス板が摺動可能が嵌め込まれることによりケースと して構成される。
【0005】 即ちフレーム54の一部を成す上フレーム54a、54aに対しては透明ガラ ス板である上板55が摺動可能に差し渡し配置され、かつ上下に対向位置する2 対の上フレーム54a、下フレーム54bの各々には上記上板55と同様のガラ ス板製の右側板56と左側板57とが摺動可能に嵌め込まれている。秤量装置の 使用者は各側板56、57、または上板55に設けられた把手58を用いて所定 の側板56、57または上板55を開閉する。例えば粉体物の重量を測定する場 合、使用者が右利きであれば把手58により右側板56を開けてこの開放部分を 介して内部の秤量皿52に秤量物を載置する。また秤量物が長尺ものである場合 には左右の側板56、57を開放した状態で秤量物を秤量皿52に載置し、測定 対象が風防ケース50から一部露出した状態で測定を行う等である。
【0006】 このように上板55、左右の側板56、57の開閉を自由に行えるため三方開 閉型の風防ケースは便利であるが次の如き問題もある。
【0007】 例えば前述の如く右利きの者が粉体物の重量測定行う際には、(1)右手で一 旦右側板56を開け、(2)次に粉体物を収納している容器から測定したい粉体 物をスプーン等で取り出しかつ秤量皿52上に載置し、(3)スプーンを所定の 場所に戻し、(4)更に前記右側板56を閉めてから測定作業を行うことになっ て作業が煩雑である。またこの作業の際左手は殆ど遊んだ状態である。因に左手 で右側板を開閉しようとすると体を捻じる等不自然な姿勢を取らなければならず 、また左手で左側板57の開閉を行う場合には右手で左側板57側から秤量物を 秤量室内に入れねばないらないためやはり不自然な姿勢を取らざるを得ない。
【0008】 以上の点から実公平3−11711号が提案されている。この考案では所定の 窓を同時開閉する機構が示され、かつ同時開閉する部材は風防の基本的構成を成 すフレームとは別の、特設した案内レールにより移動するようになっている。然 し精密な電子秤ではこのような案内レールを設置する空間的余裕は少なく、実施 困難である。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は上述の問題点に鑑み構成されたものであり、上板、右側板、左側板の うち少なくも二つの板体が開閉可能に構成される風防ケースであって、風防を構 成するフレームの一部である上フレームに沿って移動可能に構成された移動部材 を有し、移動部材には摺動可能に構成された板材と係合する係合部材が設けられ た風防ケースである。
【0010】
【作用】
移動部材に設けられた係合部材を操作することによりこの移動部材と係合する 側板若しくは上板を選択する。係合部材と係合した板材は移動部材をフレームに 沿って移動させることによりこの移動部材と共に移動し、これにより所定の板材 の開閉を同時に行う。即ち開閉させたい板材を移動部材の係合部材の操作により 移動部材と係合一体化させれば、移動部材と係合している板材は移動部材の移動 と共に全て同時に移動(開閉)する。
【0011】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面を参考に具体的に説明する。
【0012】 図1は本考案の一実施例である風防ケースであって、秤量装置本体と別個に形 成された着脱型の風防ケースを示す。2は風防ケース1の骨格を形成するフレー ムであってアルミニウム等の金属またはこれと同効の材料により一体的に形成さ れている。このフレーム2の一部である対向する一対の上フレーム2a、2aに は透明ガラスまたはアクリル樹脂等の透明プラスチック等からなる上板3が嵌め 込まれ、この上フレーム2a、2aに沿ってX1−Y1方向に摺動可能になって いる。
【0013】 また前記上板3と同様の材料により形成されている一対の側板たる右側板4と 左側板5はそれぞれ上下に対向位置する2対の上フレーム2aと下フレーム2b に嵌め込まれ、これら上下のフレーム2a、2bに沿って前記上側板3と同様X 1−Y1方向に摺動可能になっている。またやはり透明な板材により形成されて いる前板6はフレーム2に嵌め込み固定されて所謂嵌め殺しとなっている。
【0014】 次に符号7は上フレーム2a、2aに沿ってX1 −Y1方向に摺動可能に構成 された移動部材である。移動部材7は上板3と平行に位置する水平部7aと、こ の水平部7aの両端から鉛直方向に下降位置する下垂部7b、7cとから成り、 正面略「コ」字型に形成されいている。この移動部材7は上フレーム2a、2a に沿って摺動するガイドフレーム8に固定され、このガイドフレーム8を介して 移動可能になっている。
【0015】 主として図2を用いて移動部材7の取り付け状態を説明すると、上フレーム2 a、2aには水平のガイド溝2a1 、2a2 とが2段に形成され、下段の水平溝 2a2 に前記上板3が嵌め込まれており、その上段の水平溝2a1 にはガイドフ レーム8が嵌め込まれている。ガイドフレーム8は平面略「ロ」字型に形成され 、このロ字型構成のうち対向する側縁部(図1に符号8aで示す)はそれぞれ上 部フレーム2aのガイド溝2a1 内に位置し、かつ後部側縁8cは移動部材7が 前板6側に近接して最前進位置にある時にも後部フレーム2c内に位置するうよ に構成され、ガイドフレーム8によって秤量室内部の視認に支障が生じることが ないようにしてある。またガイドフレーム8の前部側縁8bは両上フレーム2a 、2aを横断するように配置され、この前部側縁8bに対して移動部材7が固定 されることにより移動部材7はガイドフレーム8に案内されてX1−Y1方向に 摺動する。
【0016】 9は移動部材7の水平部7aに設けられた係止部材であって、水平部7aの長 手方向に形成された案内溝7dに沿って摺動するようになっている。また係止部 材9の下部は係止片9aとなっている(図2参照)。一方符号10は上板3に設 けられた把手であり、この把手には移動部材7側の係止片9aと係合するための 係止溝10aが形成されている。また移動部材7の前記水平部7aのうち、この 把手10の取り付け位置に対応する部分には切欠7eが形成されている。
【0017】 次に符号11は移動部材7の下垂部7bに形成された係止部材である。この係 止部材11は図3に示すように下垂部7bに対して鉛直方向に形成された案内溝 7fに沿って摺動する係止部材本体11aと、この本体11aに突設されかつ前 記案内溝7fから外部に突出位置するつまみ部11bとからなっている。また右 側板4に設けられた把手12に対してはこの係止部材本体11aの下端部が挿入 位置する挿通孔12aが形成されいている。
【0018】 係止部材本体11aの上端には図3に示す如く略V字型の案内面を有する係止 用溝11cが形成されている。また係止部材本体11aの下端にもこの係止溝1 1aと同じ構造の係止溝11dが形成され、上部の係止溝11cは下垂部7bの 案内溝7f内に配置された係止棒13と係合し、また下端の係止溝11dは把手 12の挿通孔12a内に配置された別の係止棒14と係合するようになっている 。以上の構成はもう一方の下垂部7cおよびこの下垂部7cに対応する左側板5 の把手16に対しても同様に設けられている。なお符号7gは下垂部7cに形成 された案内溝、16aは左側板5に取り付けられた把手16に形成された挿通孔 である。
【0019】 次にこの風防ケースの操作及び作動状態について説明する。
【0020】 先ず右側板4のみを開閉する場合について説明する。移動部材7は最前進位置 、即ち上フレーム2a、2aに沿って前板6に最も近接した位置に配置される。 この状態で移動部材7の垂下部7bは閉止中の右側板4の把手12と対向位置し 、垂下部7b内の係止部材11を操作させて垂下部7bと把手12とを接続させ る。即ち、つまみ部11bを下降させることにより係止部材本体11aの下端は 把手12の挿通孔12aに挿入され、係止溝11dが挿通孔12内の係止棒14 と係合することにより垂下部7bおよび把手12を介して移動部材7と右側板4 とが接続される。
【0021】 この状態で移動部材7を図1のX1方向に移動させることにより右側板4は開 かれる。即ち、操作者が右利きの場合、左手で移動部材7の水平部7aを持って 移動部材を前後動させることにより右側板4を開閉させ、かつ右手で風防ケース 内に秤量物を出し入れすることが可能となる。またつまみ部11bを上に押し上 げることにより右側板4と移動部材7との係合状態は簡単に解除することができ る。この場合、垂下部7b内に押し上げられた係止部材本体11aは、案内溝7 f内に設けられた係止棒13 と係止溝11cとが係合することにより固定され、 自重によって勝手に下降しないようにされる。また上述の側板4のみを接続する 場合のように移動部材7の一側に対してのみ側板を接続すると移動部材7を前後 動させる際にこの移動部材7には移動アンバランスが生じて側板取り付け部を中 心として回転モーメントが生じるが、この回転モーメントは上フレーム2a、2 aの全長にわたって収納配置されたカイドフレーム8により効果的に支持される ため、側板の開閉は円滑に行われ、回転モーメントによって移動部材7の移動が 困難になることはない。
【0022】 なお、左側板5の開閉も垂下部7c内の係止部材11を操作して把手16と移 動部材7とを接続することにより右側板4の場合と全く同様に実施することがで きる。左側板5の開閉は例えば左利きの者が操作を行う場合等に便利であり、こ の場合には右手で移動部材7を操作し、左手で秤量物の出し入れを行うことにな る。
【0023】 次に上板3を開閉する場合について説明する。先ず前述の場合と同様移動部材 7を最前進位置に配置する。この状態で閉止状態にある上板3の把手10は移動 部材7の水平部7aに形成された切欠7e内に位置する。次に係止部材9を案内 溝7dに沿ってX2方向に移動させる。これにより係止部材9の係止片9aが把 手10の係止溝内10a内に位置し、移動部材7と上板3は係止部材9および把 手10を介して接続され、移動部材7を前後動させることにより上板3の開閉が 可能となる。
【0024】 以上から移動部材7を用いた開閉操作では次のような組み合わせの開閉が可能 である。
【0025】 (1)右側板4のみの開閉、(2)左側板5のみの開閉、(3)上板3のみの開 閉、(4)右側板4と左側板5の同時開閉、(5)右側板4と上板3との同時開 閉、(6)左側板5と上板3との同時開閉、(7)右側板4、左側板5、上板3 の同時開閉。
【0026】 また、移動部材7との係合状態を全て解除すれば各側板4、5および上板3の 開閉を従来構成と同様に把手を用いて各個に行えることはもとより当然である。
【0027】 以上本発明を、秤量装置とは独立に形成された風防ケースを例に説明したが、 この例の外、秤量装置の一部として秤量装置と一体的に形成される場合にも当然 実施可能である。また右側板又は左側板の一方が開閉しないで所謂嵌め殺しとな っている場合、または上板が嵌め殺しとなっている場合でも、開閉可能な側板ま たは上板と移動部材とをを組み合わせて開閉操作をすることができることも当然 である。
【0028】
【考案の効果】
本考案は以上に示したように、移動部材を所定の側板若しくは上板と係合させ ることにより開閉したい側板若しくは上板を同時に開閉操作することが可能とな り、開閉操作を簡便に行うことができる。
【0029】 また開閉操作は移動部材を前後動させることにより行い、かつ上下左右何れの 部分を開閉する場合でも開閉操作は同一となるため、利き手を秤量物の出し入れ に使い、かつ他方の手で開閉動作を行うことが可能となって秤量物の出し入れ及 び開閉操作が非常に簡略化される。
【0030】 さらに移動部材は風防のフレームに沿って移動するよう構成され、移動部材の 移動用に特別の案内機構を設ける必要がないのでフレームの構成は単純であり、 かつ風防を閉めた際にも特設フレームによって風防内部の視認に支障が生じるこ ともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す風防ケースの斜視図であ
る。
【図2】図1のA−A線による断面図である。
【図3】係止部材の斜視図である。
【図4】従来の風防ケースの断面図である。
【符号の説明】
1 風防ケース 2 フレーム 2a 上フレーム 2b 下フレーム 2b 後部フレーム 3 上板 4 右側板 5 左側板 6 前板 7 移動部材 7a 水平部 7b 垂下部 7c 垂下部 8 ガイドフレーム 9 係止部材 10 把手 10a 係止溝 11 係止部材 12 把手 16 把手
【手続補正書】
【提出日】平成3年12月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対を成す上下のフレームに嵌め込まれた
    左右の側板および上板のうち少なくも二つが開閉可能に
    構成された風防を有する電子秤において、一対の上フレ
    ームに沿って移動可能な移動部材が設けられ、かつこの
    移動部材に対しては開閉可能な上板または側板とそれぞ
    れ接続可能に構成された係止部材が設けられ、開閉可能
    な上板または側板には移動部材の係止部材と係合する手
    段が配置され、これら開閉可能な上板または側板を移動
    部材と選択的に接続することにより、移動部材に接続さ
    れた上板または側板は移動部材を介して同時に開閉され
    るよう構成した風防を有することを特徴とする風防付電
    子秤。
  2. 【請求項2】 対向する一対の上フレームに沿って移動
    可能に構成された水平部と、この水平部両端に形成され
    た垂下部とから成り、水平部には上板と係合する係止部
    材とが設けられ、両垂下部には左右の側板と係合する係
    止部材がそれぞれ設けられたことを特徴とする風防板の
    移動部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0311711U (ja) * 1989-06-19 1991-02-06

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JPH0311711U (ja) * 1989-06-19 1991-02-06

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