JPH0539112A - ローラチエーンコンベアのコンベアフレーム - Google Patents
ローラチエーンコンベアのコンベアフレームInfo
- Publication number
- JPH0539112A JPH0539112A JP19290191A JP19290191A JPH0539112A JP H0539112 A JPH0539112 A JP H0539112A JP 19290191 A JP19290191 A JP 19290191A JP 19290191 A JP19290191 A JP 19290191A JP H0539112 A JPH0539112 A JP H0539112A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- roller chain
- guide groove
- conveyor
- conveyer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Framework For Endless Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で耐久性が高いローラチェーンコ
ンベアのコンベアフレームを提供する。 【構成】 ガイド溝7と、このガイド溝7にはめこまれ
ローラチェーン1のローラ3が走行するローラ走行溝6
を形成する比較的薄い金属板10とを備え、この金属板
10を折り曲げ部の弾性を利用してガイド溝7に弾性的
に挿入してコンベアフレーム4を構成する。
ンベアのコンベアフレームを提供する。 【構成】 ガイド溝7と、このガイド溝7にはめこまれ
ローラチェーン1のローラ3が走行するローラ走行溝6
を形成する比較的薄い金属板10とを備え、この金属板
10を折り曲げ部の弾性を利用してガイド溝7に弾性的
に挿入してコンベアフレーム4を構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ローラチェーンコンベ
アのコンベアフレームに関する。
アのコンベアフレームに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ローラチェーンコンベアの需要が
高まって来ているが、それにともなってコンベアフレー
ムの耐久性の確保が要望されている。以下、図面を参照
しながら従来のローラチェーンコンベアのコンベアフレ
ームについて説明する。図3は従来のローラチェーンコ
ンベアのコンベアフレームの一部断面を示したもので、
1および2はローラチェーンである。ローラチェーン1
および2は一連につながっており、図示しないスプロケ
ットによって駆動される。すなわち、ローラチェーン1
は往きのローラチェーン、ローラチェーン2は戻りのロ
ーラチェーンである。3はローラチェーン1,2のロー
ラ、4はアルミ製のコンベアフレーム、5はローラ3の
形状に合わせて切削加工されるローラ走行溝6を有する
ローラ受けレールでコンベアフレーム4に設けられたガ
イド溝7に固定されている。8は転動するローラ3に乗
ってコンベア上を移動するコンベアテーブルである。9
はコンベアで搬送する荷物である。
高まって来ているが、それにともなってコンベアフレー
ムの耐久性の確保が要望されている。以下、図面を参照
しながら従来のローラチェーンコンベアのコンベアフレ
ームについて説明する。図3は従来のローラチェーンコ
ンベアのコンベアフレームの一部断面を示したもので、
1および2はローラチェーンである。ローラチェーン1
および2は一連につながっており、図示しないスプロケ
ットによって駆動される。すなわち、ローラチェーン1
は往きのローラチェーン、ローラチェーン2は戻りのロ
ーラチェーンである。3はローラチェーン1,2のロー
ラ、4はアルミ製のコンベアフレーム、5はローラ3の
形状に合わせて切削加工されるローラ走行溝6を有する
ローラ受けレールでコンベアフレーム4に設けられたガ
イド溝7に固定されている。8は転動するローラ3に乗
ってコンベア上を移動するコンベアテーブルである。9
はコンベアで搬送する荷物である。
【0003】上記の構成においてローラ3をコンベアフ
レーム4上のガイド溝7の上ではなくローラ受けレール
5の上を走らせるのは、ガイド溝7の加工上の問題もあ
るが主としてガイド溝7の摩耗を防止してローラチェー
ンコンベアの耐久性を確保するためである。
レーム4上のガイド溝7の上ではなくローラ受けレール
5の上を走らせるのは、ガイド溝7の加工上の問題もあ
るが主としてガイド溝7の摩耗を防止してローラチェー
ンコンベアの耐久性を確保するためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の構
成では、ローラ受けレールはローラの形状に合わせて切
削加工で製造され、その製造および取り付けにかなりの
手間を要していた。
成では、ローラ受けレールはローラの形状に合わせて切
削加工で製造され、その製造および取り付けにかなりの
手間を要していた。
【0005】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、簡単な構成で耐久性が高いローラチェーンコンベア
のコンベアフレームを提供することを目的とする。
で、簡単な構成で耐久性が高いローラチェーンコンベア
のコンベアフレームを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のローラチェーンコンベアのコンベアフレー
ムは、ガイド溝と、このガイド溝にはめこまれてローラ
走行溝を形成する比較的薄い金属板とを備えている。
に、本発明のローラチェーンコンベアのコンベアフレー
ムは、ガイド溝と、このガイド溝にはめこまれてローラ
走行溝を形成する比較的薄い金属板とを備えている。
【0007】
【作用】上記の比較的薄い金属板はプレス加工または折
り曲げ加工で製造されるので、切削加工で製造される従
来のローラ受けレールにくらべて製造が簡単である。ま
た取り付けも簡単である。
り曲げ加工で製造されるので、切削加工で製造される従
来のローラ受けレールにくらべて製造が簡単である。ま
た取り付けも簡単である。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。図1は本発明のローラチェーンコンベアの
コンベアフレームの一部断面を示したもので従来例の図
3と共通する部材は同番号を付し説明を省略する。従来
例と異なるのは図3のローラ受けレール5に代わってロ
ーラ走行溝6を有する比較的薄い金属板10がガイド溝
7にはめこまれていることである。金属板10は鉄板を
用いるのが普通であるが、耐蝕性の面でステンレス板な
どを用いることもある。図2は金属板10のコンベアフ
レーム4への取り付けを示している。折り曲げ部の弾性
力Fによってガイド溝7に弾性的に挿入され固定され
る。
ら説明する。図1は本発明のローラチェーンコンベアの
コンベアフレームの一部断面を示したもので従来例の図
3と共通する部材は同番号を付し説明を省略する。従来
例と異なるのは図3のローラ受けレール5に代わってロ
ーラ走行溝6を有する比較的薄い金属板10がガイド溝
7にはめこまれていることである。金属板10は鉄板を
用いるのが普通であるが、耐蝕性の面でステンレス板な
どを用いることもある。図2は金属板10のコンベアフ
レーム4への取り付けを示している。折り曲げ部の弾性
力Fによってガイド溝7に弾性的に挿入され固定され
る。
【0009】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
ローラチェーンコンベアのコンベアフレームは、簡単な
構成で耐久性が高く産業性大なるものである。
ローラチェーンコンベアのコンベアフレームは、簡単な
構成で耐久性が高く産業性大なるものである。
【図1】本発明のローラチェーンコンベアのコンベアフ
レームの構成を示す一部断面図
レームの構成を示す一部断面図
【図2】ローラ走行溝を形成する薄い金属板を取り付け
る方法を説明する図
る方法を説明する図
【図3】従来のローラチェーンコンベアのコンベアフレ
ームの構成を示す一部断面図
ームの構成を示す一部断面図
1,2 ローラチェーン 3 ローラ 4 コンベアフレーム 6 ローラ走行溝 7 ガイド溝 10 比較的薄い金属板
Claims (2)
- 【請求項1】ガイド溝と、このガイド溝にはめこまれロ
ーラ走行溝を形成する比較的薄い金属板とを備えたロー
ラチェーンコンベアのコンベアフレーム。 - 【請求項2】比較的薄い金属板が折り曲げ加工で作ら
れ、その折り曲げ部の弾性によってガイド溝に弾性的に
挿入されている請求項1記載のローラチェーンコンベア
のコンベアフレーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19290191A JPH0539112A (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | ローラチエーンコンベアのコンベアフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19290191A JPH0539112A (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | ローラチエーンコンベアのコンベアフレーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0539112A true JPH0539112A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16298866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19290191A Pending JPH0539112A (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | ローラチエーンコンベアのコンベアフレーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0539112A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006044917A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-02-16 | Shinmei Ind Co Ltd | 搬送装置 |
KR200468047Y1 (ko) * | 2011-06-30 | 2013-07-22 | 세창인터내쇼날(주) | 롤러 체인 컨베이어 시스템의 레일 프레임 |
-
1991
- 1991-08-01 JP JP19290191A patent/JPH0539112A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006044917A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-02-16 | Shinmei Ind Co Ltd | 搬送装置 |
JP4551156B2 (ja) * | 2004-08-09 | 2010-09-22 | 新明工業株式会社 | 搬送装置 |
KR200468047Y1 (ko) * | 2011-06-30 | 2013-07-22 | 세창인터내쇼날(주) | 롤러 체인 컨베이어 시스템의 레일 프레임 |
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