JPH0538390Y2 - - Google Patents

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JPH0538390Y2
JPH0538390Y2 JP1988045827U JP4582788U JPH0538390Y2 JP H0538390 Y2 JPH0538390 Y2 JP H0538390Y2 JP 1988045827 U JP1988045827 U JP 1988045827U JP 4582788 U JP4582788 U JP 4582788U JP H0538390 Y2 JPH0538390 Y2 JP H0538390Y2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は太陽電池を備えた表示装置に関する。
(ロ) 従来の技術 昨今、太陽電池が各種電源として用いられてお
り、実公昭62−33349号公報に示されているよう
に、所要数の太陽電池を内蔵した太陽電池パネル
として利用されている。
ところで、太陽電池を電源として用いた表示装
置、例えば表札の電源として太陽電池を用いる場
合には、第5図に示すように、太陽電池パネル1
0を表札20とは別に設置している。第5図にお
いて、25は充電電池である。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 従来のものでは、太陽電池パネルを表示装置と
別場所に設置するため、設置箇所が制限されるな
どの難点がある。
本考案は斯る点を解決するためになされたもの
で、太陽電池を電源とする表示装置の小型化、及
び太陽電池容量を大きくすることを課題とする。
(ニ) 課題を解決するための手段 本考案は、光入射側からの光によつて発電する
太陽電池と、該太陽電池から得られた電力を蓄電
する蓄電池と、上記太陽電池の背面側が内部とな
るように該太陽電池によつて周囲が覆われた筐体
内に、配設された発光装置、とから成る太陽電池
付表示装置であつて、上記筐体の少なくとも一部
の上記太陽電池が、光を透過し得る透過部を備え
た太陽電池とすると共に、上記発光装置は上記蓄
電池からの電力によつて発光し、且つその光が該
太陽電池の透過部を介して上記背面側から上記光
入射側に透過することで表示パターンとしたこと
を特徴とする。
(ホ) 作用 太陽電池に透光性を持たせることにより、発光
装置を内部に配設した太陽電池と表示装置を一体
化した表示装置が提供できる。
(ヘ) 実施例 以下、本考案の一実施例につき、第1図ないし
第4図に従い説明する。
第4図は本考案に適用される光を透過すること
ができる太陽電池を示す断面図である。
第4図において1はガラス、透明プラスチツク
等の透光性の絶縁基板、2は上記絶縁基板1の一
方の主面1aを光入射面としたとき他方の主面1
bにおける受光領域PRに設けられた膜状光電変
換素子で、本実施例にあつては単一の素子として
説明するが、通常斯る素子は直列接続されてい
る。上記光電変換素子2は他方の主面1a側から
SnO2、In2O3、ITO等のTCOからなる受光面電極
3と、その内容に膜面に平行なpin,pn接合等の
半導体光活性層を含む半導体接合を備えたアモル
フアスシリコン、アモルフアスシリコンカーバイ
ド、アモルフアスシリコンゲルマニウム等のアモ
ルフアスシリコン系の半導体膜4と、Al,Ag等
の直列抵抗分の低減に寄与すると共に、反射率の
高い少なくとも一層の金属膜を含む背面金属電極
5と、の積層体からなる。
6,6,6……は上記絶縁基板1の受光領域
PRにおいて、斯る絶縁基板1の一方の主面1a
側から照射せしめられる入射光の一部を背面側に
透過すべく複数個分離配置された透過部で、半導
体膜4上面に形成された背面金属電極5をフオト
リングラフイ手法により選択的にエツチング除去
することによつて形成される。斯る透過部6,
6,6……としては、直径0.1mm〜3mmの円形と
されるが、このような円形に限ることなく任意の
形状とすることができる。また透過部6,6,6
……が受光領域PRに占める割合はほぼ光の透過
率と等しくなるので、光起電力装置の用途に応じ
て適宜に決定される。
なお、透過部6,6,6……の総面積を増やす
場合、単に個々の透過部6,6,6……の面積を
大きくするのではなく小面積の透過部6,6,6
……を数多く設ける方が採光部の分散が図れるこ
ととなり均一な採光状態が実現できる。
尚、7は光電変換素子2の背面側を上記透過部
6,6,6……の内部を含んで封止する透光性の
保護膜で、例えばエチレンビニルアセテート
(EVA)透明エポキシ樹脂、アクリル樹脂等から
なる。
而して、透光性の絶縁基板1における一方の主
面1a側から受光領域PRに照射せしめられた入
射光の内、受面電極3、半導体膜4及び背面電極
5の積層体からなる光電変換素子2に入射した入
射光は、光電変換動作のために吸収され電気出力
として外部に導出されると共に、背面金属電極5
のない透過部6,6,6……に入射した入射光は
透過する。
第1図は、本考案の表示装置を示す斜視図であ
る。第1図において、1は前述した透光性を有す
る太陽電池、12は、透光部を形成していない通
常の太陽電池である。表示装置20の両側及び前
面に透光性を有する太陽電池11を設け、表示装
置の上面に通常の太陽電池12を設け、この太陽
電池11,12で覆われた筐体内に発光装置が設
けられている。
25は表示装置20の後端部に設けられた充電
装置で、太陽電池11,12で発電した電力によ
り、充電される。
又、表示装置20の前面の太陽電池11には所
望の表示パターン13が設けられている。この表
示パターン13は第4図に示す構造と同じく、ア
モルフオスシリコン膜、金属電極を除去して、透
光性を持たせている。
而して、充電装置25から電気の供給を受けて
発光装置から発光された光は太陽電池11の透過
部および表示パターン13を介して、その太陽電
池11の背面側から光入射側へと外部に透過し表
示される。
また、第3図に示すように、発光装置15から
の光は金属電極5による反射により、透光部より
出射される光の量が増加し、明るさが増加する。
第2図は、表示パターン13のみ光を透過する
ように構成し、他の部分は通常、すなわち、光が
透過しない太陽電池で構成したものである。
(ト) 考案の効果 本考案表示装置によれば、太陽電池によつて発
光装置のための電力を供給し、これを蓄電池に蓄
える一方で、その蓄えられた電力に因る発光装置
からの光を、上記太陽電池の透過部を介して外部
に照射し、これにより表示パターンとするもので
あることから、その表示パターンは極めて鮮やか
に肉眼によつて認識することが可能となる。
また、太陽電池、発光装置及び蓄電池を一体化
できることから、従来のような太陽電池と表示装
置とを別々に設置することを要するといつた、設
置場所等の制約がなくなり、その実用的効果大で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜面図、第2
図は異なる実施例を示す斜視図、第3図は要部を
示す断面図、第4図は透過性を有する太陽電池を
示す断面図、第5図は従来装置を示す斜視図であ
る。 1……絶縁基板、2……膜状光電変換素子、3
……受光面電極、4……半導体膜、5……金属電
極、6……透光部、11……透光性太陽電池、1
2……太陽電池、13……表示パターン、20…
…表示装置、25……充電装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 光入射側からの光によつて発電する太陽電池
    と、該太陽電池から得られた電力を蓄電する蓄電
    池と、上記太陽電池の背面側が内部となるように
    該太陽電池によつて周囲が覆われた筐体内に、配
    設された発光装置、とから成る太陽電池付表示装
    置であつて、 上記筐体の少なくとも一部の上記太陽電池が、
    光を透過し得る透過部を備えた太陽電池とすると
    共に、上記発光装置は上記蓄電池からの電力によ
    つて発光し、且つその光が該太陽電池の透過部を
    介して上記背面側から上記光入射側に透過するこ
    とで表示パターンとした太陽電池付表示装置。
JP1988045827U 1988-04-05 1988-04-05 Expired - Lifetime JPH0538390Y2 (ja)

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JP4448371B2 (ja) * 2004-04-19 2010-04-07 シャープ株式会社 光源一体型太陽電池モジュールおよびそれを用いた発電発光ユニット
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