JPH0538150Y2 - - Google Patents

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JPH0538150Y2
JPH0538150Y2 JP19003287U JP19003287U JPH0538150Y2 JP H0538150 Y2 JPH0538150 Y2 JP H0538150Y2 JP 19003287 U JP19003287 U JP 19003287U JP 19003287 U JP19003287 U JP 19003287U JP H0538150 Y2 JPH0538150 Y2 JP H0538150Y2
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cylinder
piston
hole
flow path
bowl
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、水洗便器閉塞物除去装置の改良に関
する。
〔従来の技術〕
一般に通常使用される水洗便器閉塞物除去装置
は第3図に示す如き構成である。
第3図中、1はシリンダ、12は蓋体、121
は上記蓋体12に形成された通気孔、13はロツ
ド、14はピストン、15は底部材、16は椀状
のシール部材、17はハンドルである。
而して、シリンダ1の上部を覆う蓋体12には
通気孔121が形成されると共に、上記蓋体12
の中央部にはロツド13が挿通される孔が形成さ
れている。上記ロツド13の一端にはハンドル1
7が取り付けられ、他の一端にはゴムで形成され
たピストン14が取り付けられている。このピス
トン14は軟質ゴムで椀状に形成されており、そ
れ自身一方向性シール型のパツキングを兼ねてい
る。また、上記シリンダ1の下部には、その中央
先端部分に外部に通じる孔が形成された底部材1
5が取り付けられ、その底部材15には椀状のシ
ール部材16が取り付けられ、上記椀状のシール
部材16には上記底部材15に形成された孔に通
じる開口が形成されている。
而して、底部材15の中央先端部分に取り付け
られた椀状のシール部材16を直接水洗便器の排
水口又は排水管に当接し、ハンドル17を持つて
ロツド13を上下に移動し、ピストン14でシリ
ンダ1内の空気を圧縮し、上記圧縮した空気を水
洗便器又は排水管内に送り込むことにより、水洗
便器又は排水管内の閉塞物を除去することができ
るものである。
然しながら、従来公知の水洗便器閉塞物除去装
置は圧縮した空気を利用するものであり、ピスト
ン14の下面と底部材15とにより形成される空
間内に水が流入するため、上記ピストン14の上
下移動により生じた圧力が上記シリンダ1内に流
入する水により弱められると共に、気泡等が生じ
るため閉塞物除去効果が著しく低下すると云う問
題点があつた。
また、底部材15に形成された孔には逆止弁等
が設けられていないため、ピストン14を上方に
引き上げた際には水洗便器の排水口又は排水管内
の汚水がシリンダ1内に吸入されてしまい、使用
後シリンダ1内に匂いが残留してしまうと云う問
題点もあつた。
特に、上記シリンダ1は内部の掃除が困難であ
り、更に汚水がシリンダ1内に吸入されてしまう
と上記汚水がシリンダ1の内壁面とピストン14
の外周面とによつて形成される隙間からピストン
14の上面と蓋体12によつて形成される空間内
に入り込み、ロツド3を上方に引つ張りピストン
14を引き上げた際に、蓋体12に形成された通
気孔121より汚水が噴出し大変不衛生であつ
た。
更に、ピストン1の下部及び底部材15は直接
汚水中に沈められ、常時汚水と接触すると共に、
ロツド13を下方に押圧しピストン1を押し下げ
た際には椀状のシール部材16の周囲より汚水が
周囲に飛散し不衛生であつた。そして、これが従
来公知の水洗便器閉塞物除去装置の最大の欠点で
もあつた。
更にまた、構造の上でも装置本体の一部に鉄等
の金属部品を使用していたため、錆びやすく、腐
食しやすいため耐久性に欠け、更には製作に手間
と時間がかる等の問題点があつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は叙上の点に鑑み多年にわたる水洗便器
閉塞物除去装置の設計製作の経験に基づき、苦心
研究の結果上記の原因をつきとめた。
而して、従来公知の水洗便器閉塞物除去装置の
問題点は、 (1) ロツド13を上方に持ち上げ、ピストン14
をシリンダ1内で上方に移動させた際に汚水が
同時にシリンダ1内に吸入されてしまい、この
ため上記シリンダ1内に匂いが残留し、しかも
シリンダ1の内部を洗浄することが非常に困難
であつた。
(2) 使用中シリンダ1の内壁面とピストン14の
外周面との隙間から汚水がピストン14の上面
と蓋体12とによつて形成される空間内に入り
込み、ロツド13を上方に引つ張りピストン1
4を引き上げた際に、上記蓋体12に形成され
た気孔121より汚水が噴出し大変不衛生であ
つた。
(3) 底部材15に設けられた椀状のシール部材1
6を各種規格の排水管等に密着させることが不
可能であり、汚水が周囲に飛散すると共に、装
置の一部が鉄等の金属質の部品で形成されてい
るため、錆びやすく腐食しやすかつた。
而して、本考案は叙上の問題点を解決するた
めになされたものであり、その目的とするとこ
ろは水洗便器閉塞物除去装置の構造を改良し、
椀状のシール部材を水洗便器又は各種規格の排
水管に密着し得るようにすると共に、水洗便器
の排水口又は排水管に挿入して逆流又は気流を
発生せしめ、水洗便器の排水口又は排水管内の
閉塞物を容易、且つ確実に除去し得る衛生的な
水洗便器閉塞物除去装置を安価に提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
而して、上記の目的は、 シリンダと、 空気流通孔とロツド挿通孔とを有するシリンダ
の蓋体と、 上記シリンダ内に摺動自在に収容され、中央部
に逆止弁を備えた流通孔が形成され、外周壁面に
は上記シリンダ内の壁面に接して一方向シール型
パツキングが設けられたピストンと、 一端が上記シリンダの蓋体に設けた挿通孔を貫
通して上記ピストンの流通孔に接続され、シリン
ダから外部に突出した他の一端にはハンドルとホ
ース接続用金具とが設けられた中空ロツドと、 中央部に排水管に挿入されるノズルを有し、上
記シリンダの下端に取り付けられる軟質の部材か
ら成る椀状のシール部材と、 上記シリンダ内から椀状のシール部材の中央部
に設けたノズルに通じる流路も設けられ、上記ピ
ストンを上方に引き上げた際には上記流路を閉塞
して汚水の流入を防止し、上記ピストンを下方に
押し下げた際には上記流路を開放し、シリンダ内
に送り込まれた水を上記流導管の通気孔を介して
排水管内に噴出されるよう流路を開放する逆止弁
と、 から構成される水洗便器閉塞物除去装置によつて
達成される。
〔作用〕
叙上の如く構成することにより、シール部材を
圧着拡大変形させて水洗便器の排水口又は各種規
格の排水管に確実に吸着させることができると共
に、発生する逆流又は気流を直接排水管内に進入
せしめ、上記排水管内の閉塞物を確実に排除する
ことができ、更には汚水の周囲への飛散を防止し
得る衛生的な水洗便器閉塞物除去装置を提供する
ことができるものである。
〔実施例〕
以下、図面により本考案の詳細を具体的に説明
する。
第1図は、本考案にかかる水洗便器閉塞物除去
装置の一実施例を示す組立図、第2図は、水洗便
器閉塞物除去装置の縦方向断面図、第3図は、従
来公知の水洗便器閉塞物除去装置の構造を示す一
部破断説明図である。
第1図及び第2図中、2はシリンダ、21は流
通孔、3はシリンダの蓋体、31は上記シリンダ
の蓋体3に形成された通気孔、32は挿通孔、4
は中空ロツド、41はピストン、42は一方向シ
ール型パツキング、5は上記中空ロツド4に形成
された流路、51は逆止弁、511は球体弁、5
2はホース接続用金具、56はハンドル、6は椀
状のシール部材、61は上記椀状のシール部材6
の軟質部材により形成された取付部、62はノズ
ル、63は上記ノズル62に形成された通気孔、
64は逆止弁、65は凹部である。
而して、第1図及び第2図に示す如く、シリン
ダ2の上端部にはシリンダの蓋体3が取り付けら
れ、下端部には椀状のシール部材6が取り付けら
れている。上記シリンダの蓋体3の上部中央部に
は中空ロツド4が摺動自在に挿入される挿通孔3
2が形成されると共に、側壁面の一部には通気孔
31が形成されており、上記通気孔31はシリン
ダ2内での中空ロツド4のスムーズな摺動動作を
なさしめる作用をする。
ロツド4は内部が中空であり、一端にピストン
41が取り付けられ、他の一端にはハンドル56
が取り付けられる。
上記ピストン41の中央部の外周壁面には、シ
リンダ2内の壁面に接する一方向シール型パツキ
ング42が嵌め込まれており、中空ロツド4を上
下に摺動移動させた際にシリンダ4の壁面とピス
トン41との摩擦を小さくすると共に、シリンダ
2の内壁面とピストン41の外周面とによつて形
成される隙間から汚水がシリンダの蓋体3とピス
トン41の上面とによつて形成される空間内に流
入するのを防止する。又上記ピストン41の底面
にはピストン41の流路5と通じる小口径の流通
孔21が形成されており、上記流通孔21には球
体弁511から成る逆止弁51が設けられてい
る。
而して、上記ロツド4の一端はピストン41の
流通孔21に設けられた逆止弁51に接続され、
他の一端はハンドル56に取り付けられたたホー
ス接続用金具52に接続されている。上記ホース
接続用金具52はホースを介して水道栓に接続さ
れ、逆止弁51の球体弁511の制御動作に応動
してシリンダ2内への水の注入が制御される。
シリンダ2の下端に取り付けれた椀状のシール
部材6には軟質部材により取付部61が形成さ
れ、ロツド4の上下移動による圧力を受けた時に
各種規格の排水管の開口部に確実に圧着され、使
用時に汚水が周囲へ飛散するのを防止する。又中
央部に一体に形成された下方に向かつて伸張した
ノズル62は、空気の圧縮及び排水管との密着を
確実になさしめるものであり、上記ノズル62の
先端部分は円錐状に形成されると共に、その先端
部近傍には通気孔63が形成されている。
而して、本考案にかかる水洗便器閉塞物除去装
置を使用して水洗便器の排水口又は排水管中の閉
塞物を除去する場合には、上記水洗便器閉塞物除
去装置のノズル62を水洗便器の排水口又は排水
管に挿入して使用するものであり、汚水が瞬間に
圧縮された際の空気の衝撃作用によつて椀状のシ
ール部材6が上記水洗便器の排水口又は排水管か
ら外れることがないように構成されている。
また、通気孔63が形成されたノズル62の先
端部分と排水管の内壁面との間で回転する水流又
は気流が発生するよう構成すると共に、椀状のシ
ール部材6の上端中央部に形成された凹部65に
逆止弁64を取り付け汚水の逆流を防止してい
る。
上記逆止弁64は、第一の円板641と第二の
円板642とから成り、第一の円板は円板の中央
が円形にくりぬかれ、他方第二の円板642は上
記第一の円板641のくりぬかれた部分と対向す
る部分643及び外周壁面の部分が残されるよう
上記外周壁面と中央部との間に一部を残して一定
の幅の溝644を形成したものである。
第一の円板641と第二の円板642とから構
成される逆止弁64は、椀状のシール部材6の上
端中央部に形成された凹部65に納められる。従
つて、ピストン41を下方に押圧したときには、
第一の円板641と第二の円板642を共に凹部
65内に押し付けられ、又ピストン41を上方に
引き上げたときには、第一の円板641と第二の
円板642が共に凹部65内で上方に引き上げら
れる。
而して、ピストン41を上方に引き上げたとき
には、逆止弁64がノズル62内に流入した汚水
がシリンダ2内に逆流するのを防止する。
而して、椀状のシール部材6を排水管の孔に密
着させた後、必要に応じてホース接続用金具52
をホースを介して水道栓に接続する。然る後、ピ
ストン41を上方に引き上げると、このときは逆
止弁51の球体弁511は下方にあるから、水道
栓からの水がホース接続用金具52を経てロツド
4内の流路5を介してシリンダ2内に流入する。
また、このときは一方向シール型パツキング42
はシール能力を失うから空気はピストンの上方の
空間から下方の空間に吸い込まれる。一方、上記
ピストン41が上方に引き上げられるときピスト
ンの下方の空間に発生する負圧によつて逆止弁6
4は閉鎖状態となり、従つて、汚水もシリンダ2
内に吸入せず、又シリンダ2内に流入した水もシ
リンダ2外に自然に流出することがない。
而して、上方に引き上げたピストン41を下方
に引き下げると、下方に向かつて圧縮力が発生
し、エアが圧縮され、逆止弁51の球体弁511
がロツド4の流路5を閉じ、水道栓からのシリン
ダ2内へ水の注入を停止せしめると共に、一方向
シール型パツキング42が下方の室の圧力により
シール機能を発生し、逆止弁64を押し開け、ノ
ズル62の通気孔63から比較的大きな気水混合
流が発生せしめられ、上記気水混合流が水洗便器
の排水管内に異なる角度で噴出され、これにより
排水口又は排水管の内壁面との間で回転水流が形
成せしめられる。
ノズル62は水洗便器の排水管内に挿入される
ため、上記回転水流は直接汚水と接触しながら比
較的大きな回転水流が保持された状態で閉塞物に
噴射されるので、又気水混合流は通気孔63から
噴出し圧力が降下する際強力な水槌作用を伴うか
ら、これらの相乗効果により上記排水管内の閉塞
物が完全に除去されるものである。
また、使用中ロツド4に形成された流路5を介
してシリンダ2内に注入された水によりシリンダ
2内及びノズル62内が洗浄されるので衛生的で
あり、更にまた、各構成部品は総て完全な高耐酸
性及び耐アルカリ性ゴム又はプラスチツク材料に
よつて成形されるので、耐久性に富み、且つ製作
コストを低く抑えることができるものである。
〔考案の効果〕
本考案は叙上の如く構成されるので、本考案に
よるときは、従来の構造を大幅に変更することな
く、又椀状のシール部材は各種規格の排水管等に
確実に吸着させることが可能であるので、排水管
内の閉塞物を確実に除去することができ、更に汚
水の匂い等がシリンダ内に残ることがないので極
めて衛生的なものである。
なお、本考案の構成は叙上の実施例に限定され
るものでなく、本考案はその目的の範囲内で自由
に設計できるものであつて、本考案は当業者が叙
上の説明及び公知の技術等から極めて容易に想到
し得る総ての変更実施例を包摂するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案にかかる水洗便器閉塞物除去
装置の一実施例を示す組立図、第2図は、水洗便
器閉塞物除去装置の縦方向断面図、第3図は、従
来公知の水洗便器閉塞物除去装置の構造を示す一
部破断説明図である。 1……シリンダ、12……蓋体、121……通
気孔、13……ロツド、14……ピストン、15
……底部材、16……椀状のシール部材、17…
…ハンドル、2……シリンダ、3……シリンダの
蓋体、31……通気孔、32……挿通孔、4……
中空ロツド、41……ピストン、42……一方向
シール型パツキング、5……流路、51……逆止
弁、52……ホース接続用金具、56……ハンド
ル、6……椀状のシール部材、61……取付部、
62……ノズル、63……通気孔、64……逆止
弁、65……凹部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 下記、a)項及至f)項記載の構成要素から成
    る水洗便器閉塞物除去装置。 a シリンダ。 b 空気流通孔とロツド挿通孔とを有するシリン
    ダの蓋体。 c 上記シリンダ内に摺動自在に収容され、中央
    部に逆止弁を備えた流通孔が形成され、外周壁
    面には上記シリンダ内の壁面に接して一方向シ
    ール型パツキングが設けられたピストン。 d 一端が上記シリンダの蓋体に設けた挿通孔を
    貫通して上記ピストンの流通孔に接続され、シ
    リンダから外部に突出した他の一端にはハンド
    ルとホース接続用金具とが設けられた中空ロツ
    ド。 e 中央部に排水管に挿入されるノズルを有し、
    上記シリンダの下端に取り付けられる軟質の部
    材から成る椀状のシール部材。 f 上記シリンダ内から椀状のシール部材の中央
    部に設けたノズルに通じる流路に設けられ、上
    記ピストンを上方に引き上げた際には上記流路
    を閉塞して汚水の流入を防止し、上記ピストン
    を下方に押し下げた際には上記流路を開放し、
    シリンダ内に送り込まれた水を上記流導管の通
    気孔を介して排水管内に噴出されるよう流路を
    開放する逆止弁。
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JPH0198285U JPH0198285U (ja) 1989-06-30
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