JPH0536844Y2 - - Google Patents

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JPH0536844Y2
JPH0536844Y2 JP1986152274U JP15227486U JPH0536844Y2 JP H0536844 Y2 JPH0536844 Y2 JP H0536844Y2 JP 1986152274 U JP1986152274 U JP 1986152274U JP 15227486 U JP15227486 U JP 15227486U JP H0536844 Y2 JPH0536844 Y2 JP H0536844Y2
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container body
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container
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、加熱状態の内容物を充填した直後に
キヤツプを被せる容器に関するものである。
[従来の技術] 従来、口紅用、固形糊用等の容器は、例えば、
実開昭57−118898号公報に示されるように、固形
の内容物を使用状態に応じて内容物を充填した筒
から押出して使用するように構成したものが用い
られている。
この容器に内容物を充填するには、内容物を加
熱して流動状態としたものを容器の筒に流し込
み、キヤツプを嵌合して製品とするものである。
[考案が解決しようとする問題点] このように、内容物が加熱状態にあるときにキ
ヤツプを嵌合すると、内容物から発生する蒸気が
容器の上方空間部に高圧状態で溜り、キヤツプの
安定的は嵌合を妨げる。
また、加熱状態で充填した後、キヤツプを除い
た開放状態で冷却してからキヤツプを嵌合する
と、冷却が完了するまでの間は内容物から発生す
る蒸気が絶えず蒸発するため、内容物の減少及び
内容物の組成のバランスがくずれることがある。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、キヤツプの下部が嵌合される環状の
ストレート部と、該ストレート部の上方で外方に
突出している環状の突出リングと、該突出リング
の上方にあつて該突出リングの外径よりも小径で
上端付近が先細りになつている円筒状の小径部
と、該小径部の上端から下端付近まで延びてお
り、該小径部外面側に設けられている溝部とを有
する熱可塑性合成樹脂製容器本体と、該容器本体
に嵌合する熱可塑性合成樹脂製キヤツプとからな
る熱間充填用容器であつて、該キヤツプの円筒状
スカート部の下端付近の内面には、内方に突出し
ている環状の嵌合突起と、該嵌合突起の一部分か
ら連続して下方に延び、それぞれ円周方向に隔置
されている複数個の部分突出部とが形成され、該
部分突出部と該嵌合突起の内径がほぼ等しくされ
ると共にこれらの内径が容器本体の前記小径部の
先細り部以外の外径より僅かに小さく形成され、
さらに該キヤツプと該容器本体とが本嵌合すると
きに接触する前記突出リングの下面側と該嵌合突
起の上面側の接触点からスカート部下端までの長
さが、容器本体の突出リングの下面側接触点から
前記ストレート部下端までの長さよりも短く形成
されている。
[作用] 本考案の容器本体へのキヤツプの嵌合は、加熱
した内容物を容器本体に充填した後、容器本体の
突出リングの上方に形成した溝部にキヤツプの嵌
合突起が位置する状態にキヤツプを容器本体の小
径部に被せた仮嵌合(第2図A参照)と、キヤツ
プの嵌合突起が容器本体の突出リングに乗り越え
て下方の径小のストレート部に至つた状態であ
る、仮嵌合よりも容器本体に向けキヤツプが深く
嵌合した状態の本嵌合(第3図参照)に区分され
る。
本容器に充填する内容物は、充填作業を容易に
するため又は各種の成分を混合し内容物を均一な
状態とするための加熱を行い、そのまま充填する
ものであり、充填した直後にキヤツプを上述の仮
嵌合位置までキヤツピングし放冷する。
したがつて、仮嵌合の状態では内容物から絶え
ず蒸気が発生する状態にあり、この蒸気はキヤツ
プの中の空間に溜り、一部は容器本体の小径部先
端から小径部外面とキヤツプのスカート部内面と
の間〓を下降し、キヤツプの嵌合突起の位置では
溝部を通過し、キヤツプのスカート部の下端に到
達すると外部に放出されるため、容器内が高圧に
はならない。また、キヤツプの中に蒸気が溜るた
め、蒸発をある程度妨げる。
この仮嵌合は、内容物の温度が常温に下がるま
での所定時間維持される。
内容物の温度が下がり、蒸発が止まつた時点で
キヤツプを容器本体に向けて押し下げ、キヤンプ
の嵌合突起を容器本体の突出リングの下方に至ら
せる。このときキヤツプの中の空間部の空気が圧
縮されるが、これを外部に逃すため、キヤツプの
スカート部下端の部分突出部が容器本体の突出リ
ング上に至つたとき、スカート部の下方内径が突
出リングよりも大径に拡げられ、部分突出部と部
分突出部の間のスカート部内面と突出リングとの
間及び小径部と嵌合突起との間に間〓が生じ、圧
縮された空気は小径部先端から小径部外面とスカ
ート部内面の間〓を下降し、更に、部分突出部間
のスカート部内面と突出リング間の間〓を通過し
て外部に放出された後、キヤツプの嵌合突起が突
出リングの下方に至り本嵌合される。
本嵌合の状態では、キヤツプの嵌合突起上方に
至近するスカート部内面に、容器本体の突出リン
グの頂点が当接して密封性が維持されると共に、
嵌合突起が突出リングのすぐ下方に位置している
ので、本嵌合状態が安定して維持される。
[実施例] 第1図は、本考案の一実施例を示すもので、第
1図Aは容器本体の一部切欠斜視図、第1図Bは
キヤツプの一部切欠斜視図、第1図Cはキヤツプ
の底面図である。
容器本体1は、胴部3、ツマミ部4、ネジ棒部
5及びエレベーター6によつて構成し、エレベー
ター6の中心にはネジ棒部5の雄ネジに嵌合する
形状の雌ネジが形成してあり、ツマミ部4を回す
ことでネジ棒部5が連動回転し、それによつて胴
部3内に収容されているエレベーター6が上昇又
は下降するようになつている。
胴部3の上方にキヤツプ2を被せるための小径
部7があり、段差部10から垂直に伸びたストレ
ート部9を帯状に小径部7の下方周囲に形成し、
その上部に突出リング8を環状に突設し、突出リ
ング8の上方は、僅かに先細りの小径部7となつ
ている。
胴部3の内面には、縦状にレール12を等間隔
に3個所突設し、エレベーター6の外側面の細溝
が合致した状態でエレベーター6が回転せずに上
下する構成としてある。
突出リング8の上方の小径部7には、内容物で
ある固形糊等から発生する蒸気及び圧縮空気を外
部に放出する溝部11が等間隔で3個所形成され
ている。溝部11は小径部7の上方にキヤツプ2
を嵌合したときに間〓が生ずるほどに横断面凹状
に形成されている。
この容器本体は、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレン−プロピレン共重合体等の熱可塑性
樹脂を射出成形法で製造する。容器本体の形状
は、横断面が円形、楕円形、角形その他の多角形
であり、胴部と底図の連続一体成形物、及び胴部
と底部の組合せで気密性が得られるようになつて
いる。
胴部3の下方には、ツマミ部4が密に組み合わ
せられ、ツマミ部4は自在に回転するが、胴部3
とツマミ部4は分離することがなく、また充分な
気密性が得られる構造としてある。
容器本体1の小径部7に被さるキヤツプ2は、
天井部13の周端から垂下するスカート部14の
下方内面に環状の嵌合突起15を突設し、嵌合突
起15の下方のスカート部14内面に部分突出部
16が8個所形成されており、これら各部の寸法
関係は、下記のようになつている。
嵌合突起15及び部分突出部16のスカート部
14の内面からの高さは、容器本体1の突出リン
グ8の小径部7表面からの高さよりも低いが、嵌
合突起15は、突出リング8の下方に至つたと
き、キヤツプ2の嵌合が継続するように突出リン
グ8に引掛かり、キヤツプ2が上方へ自由に移動
しない構成であり、嵌合突起15の内径及び部分
突出部16の内面が形成する仮想円の内径は、容
器本体1の小径部7の高さ方向中間部の外径に等
しいが僅かに小径であること及びストレート部9
の外径よりも僅かに大径に形成されている。
嵌合突起15の上方のスカート部14の内径
は、突出リング8の外径と同径か、若しくはそれ
より小径に形成されている。また、嵌合突起15
とスカート部14内面の下方接点からスカート部
14下端までの長さは、ストレート部9の高さよ
りも短くしてある。
キヤツプ2は容器本体1と同種の樹脂製であ
り、製造方法も容器本体1と同様の射出成形法で
ある。
容器本体1にキヤツプ2を本嵌合した状態を第
3図に示すが、キヤツプ2の嵌合突起15が容器
本体1の突出リング8を乗り越えてストレート部
9に至つているので、嵌合突起15は突出リング
8により上方への移動を阻止されて安定した嵌合
状態を維持し、このとき、嵌合突起15の上方で
隣接するスカート部14の内面は、容器本体1の
環状突出リング8に全周で当接して密封性を出
し、また、スカート部14の下端は、段差部10
上に位置している。
次に、容器本体1に固形糊18を充填し、キヤ
ツプ2を本嵌合するまでの過程を説明する。第2
図A,Bはその過程の説明図である。
胴部3とツマミ部4とメジ棒部5とエレベータ
ー6とを第1図のように組み立てた容器本体1
に、80℃に加熱しペースト状とした固形糊18を
所定量小径部7の先端側から充填し、直ちにキヤ
ツプ2を突出リング8の上方の小径部7の中間の
高さ程度まで第2図Aのように仮嵌合する。
このとき、キヤツプ2の嵌合突起15は、小径
部7の溝部11の範囲内にあるため、小径部7外
面とスカート部14内面、溝部11とスカート部
14内面、及び溝部11と嵌合突起15の頂点の
間には間〓が生じている。この仮嵌合の状態で30
分ないし1時間放冷すると、ペースト状の糊18
は常温から冷却されて固形状に固まる。この間、
糊18から蒸気が蒸発し、ヘツドスペース17中
に滞留するため過剰の蒸発が抑制される。
ヘツドスペース17中に滞留した蒸気は、少量
づつ小径部7の先端から小径部7の外面とスカー
ト部14内面との間〓を通過して下降し、嵌合突
起15の位置まで到達すると溝部11に集中し、
溝部11と嵌合突起15の間に形成された間〓を
通過してスカート部14の下端から放出される。
このため、ヘツドスペース17内の圧力が外気圧
より高くなることはない。
仮嵌合の状態で常温まで冷却した後、キヤツプ
2を容器本体1に向け押圧して本嵌合するが、そ
の途中において、キヤツプ2の嵌合突起15が溝
部11の下部位置まで押し下げられたことにより
生じたヘツドスペース17の容積減少分の空気
は、前記蒸気の放出経路と同様な経路を通つて放
出され、更にキヤツプ2が押圧されて部分突出部
16が突出リング8を乗り越えるとき、スカート
部14の下方内面が瞬間的に突出リング8の外径
以上に拡げられるため、小径部7の外面とスカー
ト部14の内面との間に大きな間〓が生じ、ま
た、拡げられたスカート部14の下方内面は、部
分突出部16が断続的に周方向に形成されている
ため、部分突出部16同士の間の部分は、突出リ
ング8に接触しない間〓部を形成しており、更に
その上方において、小径部7と嵌合突起15の間
に間〓があるため、ヘツドスペース17中の空気
は、部分突出部16が突出リング8を乗り越える
ときも外部に放出される。この状態を第2図Bに
示してある。
キヤツプ2の嵌合突起15が突出リング8を乗
り越えてストレート部9に至ることで、嵌合突起
15の上方への移動は、突出リング8により阻止
されて安定した嵌合状態となる。このとき、キヤ
ツプ2の嵌合突起15上方に隣接するスカート部
14の内面に、容器本体1の小径部7に突設して
ある環状の突出リング8が全周で当接し、密封状
態が維持される。
これに対し、溝部11を形成しない容器本体1
を用いて固形糊18を充填し、上述と同様な方法
で段階的にキヤンピングしたが、本嵌合直後に充
填総本数中の15%の数量に、キヤツプ2の嵌合突
起15が容器本体1の突出リング8の上方に移動
した状態であるキヤツプ2の浮上がりが発生し
た。
更に、本嵌合直後は良品であつたものを、24時
間経過後に検品したところ、約4%のキヤツプの
浮上りが発生していた。
また、本実施例の容器本体1を用いて充填量を
厳重に管理し、前記のキヤツピング方法と、冷却
工程中キヤツプ2を離脱し開放状態で冷却した場
合との内容物の重量差を求めたが、キヤツプを被
せないで開放状態で冷却したものは、本実施例の
場合よりも重量が約0.3%軽量であつた。更に、
内容物の組成中の水分の減少により、小径部7の
先端に露出する部分の内容物に外観、性状の変化
が認められた。
固形糊18を使用するには、キヤツプ2を指で
掴み、容器本体1から遠ざかるように引き離して
開栓した後、ツマミ部4を廻してエレベーター6
を胴部3の上方に移動させ、固形糊18を小径部
7の先端から飛び出させて接着する品物に塗布す
る。
使用後は、キヤツプ2を小径部7に被せて容器
本体1に向け押圧すれば、キヤツプ2の嵌合突起
15が容器本体1の突出リング8下方のストレー
ト部9に至り、容易にキヤツプ2を嵌合すること
ができる。この際、容器内の圧縮された空気は外
部に放出され、ヘツドスペース17中が高圧状態
とならないため、キヤツプ2の下降をスムーズに
行うことができる。
本実施例の容器の構造は、固形糊18の熱間充
填時に発生する蒸気を外部に適度に放出し、ま
た、常温でのキヤツピング時においてもヘツドス
ペース17中の圧縮空気を外部に放出して容器内
に高圧が生じないため、本嵌合状態が安定的に維
持され、更に、内容物の冷却が開放状態で行われ
るのではないため、内容物の組成上にバランスの
変化が少ないものとなり、キヤンツピング状態を
安定的に保持できると共に、内容物の変化を抑制
できる特徴を持つている。
[考案の効果] 本考案は、次の効果を有する。
イ 加熱状態で充填した内容物より発生した蒸気
を容器中に包蔵することがなく、また、キヤツ
プを押し下げるときに発生する圧縮空気も外部
に放出する機能を備えているため、キヤツプの
浮上がり事故がなく、良好な嵌合状態が安定的
に維持できる。
ロ 容器本体の小径部に形成する溝部の幅、深さ
を調節することで仮嵌合時の通気性を所望の水
準に調節することができるため、充填する内容
物の品質の向上となる。
ハ キヤツプを押し下げて本嵌合状態とすると
き、容器内の空気圧が高まると同時に外部に放
出する構造であるため、キヤツプを嵌合すると
きの力の軽減を図ることができ、また、製品使
用時において、キヤツプの着脱操作をスムーズ
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図とキヤツプ
の底面図、第2図はキヤツプの嵌合過程の説明
図、第3図はキヤツプを嵌合した状態の斜視図で
ある。 1……容器本体、2……キヤツプ、3……胴
部、4……ツマミ部、5……ネジ棒部、6……エ
レベーター、7……小径部、8……突出リング、
9……ストレート部、10……段差部、11……
溝部、12……レール、13……天井部、14…
…スカート部、15……嵌合突起、16……部分
突出部、17……ヘツドスペース、18……固形
糊。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キヤツプの下部が嵌合される環状のストレート
    部と、該ストレート部の上方で外方に突出してい
    る環状の突出リングと、該突出リングの上方にあ
    つて該突出リングの外径よりも小径で上端付近が
    先細りになつている円筒状の小径部と、該小径部
    の上端から下端付近まで延びており、該小径部外
    面側に設けられている溝部とを有する熱可塑性合
    成樹脂製容器本体と、該容器本体に嵌合する熱可
    塑性合成樹脂製キヤツプとからなる熱間充填用容
    器であつて、該キヤツプの円筒状スカート部の下
    端付近の内面には、内方に突出している環状の嵌
    合突起と、該嵌合突起の一部分から連続して下方
    に延び、それぞれ円周方向に隔置されている複数
    個の部分突出部とが形成され、該部分突出部と該
    嵌合突起の内径がほぼ等しくされると共にこれら
    の内径が容器本体の前記小径部の先細り部以外の
    外径より僅かに小さく形成され、さらに該キヤツ
    プと該容器本体とが本嵌合するときに接触する前
    記突出リングの下面側と該嵌合突起の上面側の接
    触点からスカート部下端までの長さが、容器本体
    の突出リングの下面側接触点から前記ストレート
    部下端までの長さよりも短く形成されていること
    を特徴とする熱充填用容器。
JP1986152274U 1986-10-03 1986-10-03 Expired - Lifetime JPH0536844Y2 (ja)

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JPS6357274U JPS6357274U (ja) 1988-04-16
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JPS5543800U (ja) * 1979-10-08 1980-03-21

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