JPH053665U - 流体式リターダ冷却装置 - Google Patents

流体式リターダ冷却装置

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JPH053665U
JPH053665U JP5794891U JP5794891U JPH053665U JP H053665 U JPH053665 U JP H053665U JP 5794891 U JP5794891 U JP 5794891U JP 5794891 U JP5794891 U JP 5794891U JP H053665 U JPH053665 U JP H053665U
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JP
Japan
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rotor
sub
cooling
hydraulic oil
radiator
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Withdrawn
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JP5794891U
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Inventor
政司 根上
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 補助制動装置として用いられる流体式リター
ダ37の作動流体21を冷却する水冷装置27におい
て、水冷装置27の冷却水をラジェータ53とリターダ
37との間で循環させるウォータポンプが、車両の通常
走行時に駆動損失を与えないようにする。 【構成】 流体式リターダ37は、ロータ9が固定され
たステータ11に対し回転し、制動時にはロータ9とス
テータ11との間に作動油21が送り込まれ、流体継ぎ
手の原理により作動する。サブロータ43を設け、ロー
タ9と共に流体継ぎ手を形成する。このサブロータ43
によりウォータポンプ49を駆動する。制動がなされな
い時は、作動油21が介在しなくなるので、流体継ぎ手
はその機能を果たせず、エンジンの駆動力に損失を与え
ることはない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、大型の車両などにおいて、制動力を得るための流体式リターダに 関し、さらに詳しくは、この流体、すなわち作動油を冷却する冷却装置に関する 。
【0002】
【従来の技術】
一般の車両においては、フットブレーキやエンジンブレーキなどによって制動 力を得ている。しかし、大型車両が長い下り坂を走行するような場合には、フッ トブレーキを長時間使用することによって多量の発熱をするため、フェード現象 が発生する恐れがあった。そこで、吸収すべきエネルギの一部を肩代わりし、フ ットブレーキの負担を低減することによってフェード現象を防ぎ摩擦剤の寿命を 延ばすことのできる補助制動装置としてリターダが考案されている。
【0003】 従来のリターダは、例えば図7〜図9に示すように、流体継手の原理を利用し たものである。すなわち、エンジン1の回転力はトランスミッション3を通って プロペラシャフト5からアクスル7に伝えられており、この従来例ではプロペラ シャフト5に連結してロータ9が設けられ、固定側のステータ11に対して回転 するようになっている。図9に示すように制動時に運転席のハンドレバー13を 操作すると、電子制御箱15から制御信号が送り出され、空気弁17が開いてエ アタンク19の圧縮エアを作動油21のタンク23に送り込む。このエア圧によ って押された作動油21は、タンク23の底面付近に開口するパイプ内を上昇し 、ロータ9とステータ11との間に送り込まれる。なお、ロータ9とステータ1 1との間には通気路25が設けられ、前記空気弁17につながっている。これに より、流体継ぎ手の原理によりロータ9の回転力は作動油21を介してステータ 11に伝えられるが、ステータ11は固定されているので、ロータ9の運動エネ ルギは熱エネルギとなって作動油21を加熱する。
【0004】 制動力が必要でない場合には、ハンドレバー13をもとの状態に戻すことによ り、空気弁17の開閉状態ももとに戻り、作動油21を押し上げていたエア圧が なくなって作動油21はタンク23内に戻る。これにより、ロータ9とステータ 11との間にはもはや作動油21は存在せず、流体継ぎ手としての機能はなくな って制動力が得られなくなる。
【0005】 上述した制動により加熱され高温になった作動油は、水冷装置27によって冷 却される。
【0006】 すなわち、ラジエータ29で熱交換された冷却水は、エンジン1を冷却した後 、さらに水管31を通って作動油21のタンク23に送られてくる。このタンク にはフィン33を設けた水管31が挿入され、高温の作動油21と冷却水との間 で熱交換がおこなわれる。これにより、運動エネルギから変換された熱エネルギ は作動油21、冷却水を介してラジエータ29により空気中に放出される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
前述の従来構造によれば、エンジン冷却用のラジエータ29によって冷却され た冷却水を用いて作動油21の冷却をおこなうため、ウォータポンプ35は、冷 却水をエンジン1に送るのみならずリターダ37へも送水できるだけの大きなキ ャパシティーを備えなければならない。しかしながら、リターダ37の作動油2 1の冷却が必要となるのは例えば長い下り坂のような特殊な場合だけであり、通 常の走行時にはそのような大きなキャパシティーを必要としていない。従って、 このように大きなキャパシティーを有するウォータポンプ35をエンジンによっ て常に駆動することは、エンジンの駆動損失が大きくなってしまい不経済であっ た。また、一般にエンジンよりも遠い位置に存在するリターダ37まで長い水管 31が必要となるので圧力損失が大きくなってエンジンの駆動損失の問題はさら に大きくなるものであった。
【0008】 そこで、本考案の目的は、通常走行時におけるウォータポンプの駆動損失をな くすると共に、冷却系をエンジン冷却系から独立させることでリターダの冷却効 率が向上する流体式リターダ冷却装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は、以上の目的を達成するためになされたもので、エンジンの回転が伝 えられる部分に設けられたロータが、固定されたステータに対して回転し、制動 時にはロータとステータとの間に作動油をエア圧によって送り込んで制動力を得 、制動により運動エネルギが熱エネルギとなって加熱された前記作動油を水冷に よって冷却する流体式リターダ冷却装置において、エンジン冷却用のラジエータ とは別に独立したリターダ冷却用のサブラジエータを設けると共に、前記ロータ との間に前記エア圧によって送り込まれる作動油を介して回転するサブロータを 設け、該サブロータによって駆動されるウォータポンプが、前記サブラジエータ の冷却水を強制循環させ、加熱された前記作動油を冷却するように構成したこと を特徴とする流体式リターダ冷却装置である。
【0010】
【作用】
制動時には、エア圧により作動油をロータとステータとの間に送り込み制動力 を得ると同時に、作動油はロータとサブロータとの間にも送り込まれる。このた めサブロータが回転し、これが駆動力となってウォータポンプが駆動されるので 、冷却水はサブラジエータと作動油の間を強制循環される。
【0011】 制動が必要でない場合には、作動油はロータとステータとの間に介在しなくな るのみならず、ロータとサブロータとの間にも介在しなくなり、ウォータポンプ が不必要に駆動されることがない。
【0012】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図1〜図5に基づいて説明する。なお、従来例と 同様の部分については同一の番号を付す。
【0013】 この実施例のリターダ37は、ロータ9が従来と同様にプロペラシャフト5に 設けられている。そして、固定されたステータ11に対し回転するように配置さ れている。このロータ9とステータ11との間はタンク23内部の作動油21と 油管39によって連通されている。また、タンク23の上部には空気弁17を介 してエアタンク19と連通できるようになっている。この空気弁17の開閉操作 は、電子制御箱15からの制御信号を受けて切り換えをおこなう。電子制御箱1 5は運転席のハンドレバー13の操作位置によって制御をおこなう。
【0014】 タンク23の隣には、冷却タンク41が設けられ、リターダ37で使用された 高温の作動油21が戻されるようになっている。この冷却タンク41と前記タン ク23は下方の小さな孔(図示せず)によって連通されているものとする。この 冷却タンク41には冷却水を通す水管31の一部が挿入されており、この水管3 1の挿入部分にはフィン33が設けられ、作動油21と冷却水との間で効率よく 熱交換ができるようになっている。
【0015】 前記プロペラシャフト5の回りにはサブロータ43が回動可能に設けられ、前 記ロータ9の背部と対向して流体継ぎ手を構成している。このサブロータ43と ロータ9との間は、油管45によりタンク23内の作動油21の部分と連通され ている。なお、図中25は通気路であり、作動油21が送り込まれる際に、それ まで存在していた空気が抜けるようになっている。
【0016】 サブロータ43に対しウォータポンプ歯車47が噛み合い(図2)、ウォータ ポンプ49の羽根51を回転するようになっている。このウォータポンプ49は 、エンジン冷却用のラジエータ29のウォータポンプ35とは別個に設けられ、 作動油21の働きにより制動時にのみ駆動される。このウォータポンプ49によ り、専用に設けられたリターダ冷却用のサブラジエータ53と前記冷却タンク4 1との間で冷却水が循環される。なお、サブラジエータ53には電動ファン55 によって外部の風が取り込まれる。
【0017】 この実施例において、リターダ37、サブラジエータ53及び冷却タンク41 は、図3及び図4に示すように、ロータ9が設けられるプロペラシャフト5のす ぐ横において車体フレーム57の外側に配置される。
【0018】 以下、この実施例の動作を図5のフローチャートを基に説明する。
【0019】 ハンドレバー13が操作され、制動をおこなうためのスイッチがONになると ()、電子制御箱15からの制御信号により空気弁17が作動し、エアタンク 19の圧縮エアがタンク23の上部に送り込まれ()、作動油21の上表面を 圧し、作動油21を油管39,45を通ってロータ9とステータ11との間、及 びロータ9とサブロータ43との間に送り込む()。これにより、従来と同様 にステータ11とロータ9の間で制動力が発生する()。この時、ロータ9の 運動エネルギは熱エネルギとなって作動油21を加熱する。また、前記作動油2 1が送り込まれることにより、サブロータ43とロータ9の間に流体継ぎ手の原 理で回転力が伝達され、サブロータ43はロータと同じ方向に回転する()。 これによりウォータポンプ46が駆動され()、冷却水がサブラジエータ53 と冷却タンク41との間を循環することで前記放熱され高温になった作動油21 が冷却される()。
【0020】 以上説明したように、この考案によれば、ロータ9とサブロータ43は制動時 にのみ流体継ぎ手として作動するので、サブラジエータ53専用のウォータポン プ49も制動時にのみ働く。従って、車両の通常走行時は、ロータ9がウォータ ポンプ49を駆動することはなく、エンジン1にウォータポンプ49を駆動する ための駆動損失が生じることはない。
【0021】 また、制動時には、当然エンジン1の回転力は、ロータ9、作動油21、及び サブロータ43を介してウォータポンプ49に伝えられ駆動損失を生じるが、こ の駆動損失はむしろ望ましいものであり、制動力の一部に加算することができる 。
【0022】 本実施例に係るリターダ37及び冷却装置27は、図3、図4に示すようにこ の実施例の車両であるトレーラのエンジンが存在するキャブ57から離れた部分 に、水管31を長い距離配置することなく、設けることができる。すなわち、エ ンジン冷却用のラジエータ29とは別に、リターダ冷却用のサブラジエータ53 を専用に設けるので、このサブラジエータ53はエンジンの位置とは関係なくプ ロペラシャフト5、すなわちリターダ37を設けようとする任意の位置の近くに 設けることができる。このため、冷却水を通すための水管31を従来に比べ極め て短くすることができ、配管が簡単となる。また、従来のようにエンジン冷却用 のラジエータ29の冷却水によってリターダ37を冷却する構造では、長時間の 走行などにより冷却水の温度が上昇すると、水温センサ61(図9)が作動し、 電子制御によって制動力が制限されてしまうものであったが、この実施例のよう にリターダ冷却用のサブラジエータ53を別個に設けることで、長時間の走行に よってもサブラジエータ53の水温は上昇することがなく、制動時には十分な制 動力を確保することができる。
【0023】 以上の実施例においては、サブラジエータ53へ風を導くためのファンは電動 ファン55であったが、他の実施例においては、図6に示すようにサブロータ4 3により機械的に回転させるファン57であってもよい。すなわち、図に示すよ うに制動時にのみ回転するサブロータ43は、ウォータポンプ歯車47のみなら ずファン歯車59にも噛み合っている。これにより、制動時にはウォータポンプ 49のみならずファン57を駆動させるためのエンジン駆動損失が発生するが、 これらの駆動損失は制動力に加算され、むしろ望ましいものとなる。なお、図6 においても図1と同一の部分は同一の番号を付してある。
【0024】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案の流体式リターダ冷却装置によれば、エンジン 冷却用のラジエータとは別にリターダ冷却用のサブラジエータを設けたので、エ ンジン冷却用のラジエータとエンジンとの間で冷却水を循環させるウォータポン プは通常の走行時に必要なキャパシティーだけを備えればよい。
【0025】 一方、リターダ冷却用のサブラジエータとリターダとの間で冷却水を循環させ るウォータポンプは、制動時にのみ駆動され、通常走行時には駆動されないので 、通常走行時においてエンジンの駆動損失を大きくすることがない。そして、エ ンジン冷却用のラジエータとは別に設けたサブラジエータは、リターダの近くに 設けることができるので、冷却水を循環するための水管を短くでき、配管が簡単 になる。
【0026】 また、制動時にはエンジンの回転がロータ、作動油、及びサブロータを介して ウォータポンプに伝えられ駆動がおこなわれるが、この時のエンジンの駆動損失 は制動力に加算されるので、大きな制動力を得ることができる。
【0027】 なお、近年のエンジン高出力化に伴い、その発熱量は増加する傾向にあるが、 ラジエータの大型化にはスペース等の問題で限界がある。このため、近い将来に はエンジン冷却とリターダ冷却とを一つのラジエータで処理するのが困難になる ことも予想されており、本考案はこの対策としても有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例に係る流体式リターダ及び
その冷却装置を示す系統図である。
【図2】図1の要部の歯車を示す正面図である。
【図3】図1の流体式リターダ及び冷却装置が備えられ
る位置を示すエンジンの駆動系の側面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】この考案の第1実施例の作用を示すフローチャ
ート図である。
【図6】この考案の第2実施例を示す流体式リターダ及
び冷却装置の要部系統図である。
【図7】従来の流体式リターダをプロペラシャフトに設
けた状態を想定した車両全体の概略側面図である。
【図8】図7の要部を示す平面図である。
【図9】図8の流体式リターダ及び冷却装置の系統図で
ある。
【符号の説明】
1 エンジン 3 トランスミッション 5 プロペラシャフト 7 アクスル 9 ロータ 11 ステータ 19 エアタンク 21 作動油 29 ラジエータ 31 水管 33 フィン 35,49 ウォータポンプ 37 流体リターダ 43 サブロータ 53 リターダ冷却用のサブラジエータ 55 電動ファン

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】エンジンの回転が伝えられる部分に設けら
    れたロータが、固定されたステータに対して回転し、制
    動時にはロータとステータとの間に作動油をエア圧によ
    って送り込んで制動力を得、制動により運動エネルギが
    熱エネルギとなって加熱された前記作動油を水冷によっ
    て冷却する流体式リターダ冷却装置において、エンジン
    冷却用のラジエータとは別に独立したリターダ冷却用の
    サブラジエータを設けると共に、前記ロータとの間に前
    記エア圧によって送り込まれる作動油を介して回転する
    サブロータを設け、該サブロータによって駆動されるウ
    ォータポンプが、前記サブラジエータの冷却水を強制循
    環させ、加熱された前記作動油を冷却するように構成し
    たことを特徴とする流体式リターダ冷却装置。
JP5794891U 1991-06-28 1991-06-28 流体式リターダ冷却装置 Withdrawn JPH053665U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107781330A (zh) * 2017-11-17 2018-03-09 潍柴动力股份有限公司 整车匹配液力缓速器的散热系统及汽车

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107781330A (zh) * 2017-11-17 2018-03-09 潍柴动力股份有限公司 整车匹配液力缓速器的散热系统及汽车
CN107781330B (zh) * 2017-11-17 2024-02-20 潍柴动力股份有限公司 整车匹配液力缓速器的散热系统及汽车

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Date Code Title Description
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Effective date: 19950907