JPH0535880B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0535880B2
JPH0535880B2 JP60142375A JP14237585A JPH0535880B2 JP H0535880 B2 JPH0535880 B2 JP H0535880B2 JP 60142375 A JP60142375 A JP 60142375A JP 14237585 A JP14237585 A JP 14237585A JP H0535880 B2 JPH0535880 B2 JP H0535880B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
memory
access
register
processor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60142375A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61193191A (ja
Inventor
Shauberu Jeraaru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Texas Instruments Inc
Original Assignee
Texas Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Texas Instruments Inc filed Critical Texas Instruments Inc
Publication of JPS61193191A publication Critical patent/JPS61193191A/ja
Publication of JPH0535880B2 publication Critical patent/JPH0535880B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
    • G09G5/39Control of the bit-mapped memory
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
    • G09G5/363Graphics controllers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の背景〕 本発明は、ライン毎及びポイント毎の走査によ
り、スクリーン上へ映像情報を表示するための方
法とシステムに関するものである。 このような型のいくつかの方法とシステムに関
しては次のようなフランスの特許及び特許出願中
に述べられている。 第FR2406250号、第EP0055167号、第
EP0056207号、第EP0055168号、第EP0054490
号、第FR8303142号、第FR8303143号、第
FR8303144号、第FR8306741号。 これら従来のシステムでは、以下の各手順を含
んだ、ライン毎及びポイント毎のフレーム走査に
よつてスクリーン上へ映像情報を表示する方法を
採用している。 a) 映像の表示と作成のすべての操作を、プロ
グラムされた中央処理装置(CPU)によつて
与えられる関連のアドレス及びデータのフイー
ルドによつて制御すること。ここでこのCPU
は多重化時分割されたデータ及びアドレスバス
によつてメモリ及び映像プロセツサと協力しな
がら、各フレームを作成しそれを上記スクリー
ン上へ表示することを行つている。 b) メモリ用のダイナミツクアクセス回路によ
つて、あらかじめ定められた優先順位の関数と
して上記メモリへのアクセスを制御すること。 c) 上記アドレスフイールド中の特定のアドレ
スへ、映像プロセツサ2用の命令関数を割当て
て、このアドレスにおいて連続するデータフイ
ールドをそれ自身の必要に応じて利用できるよ
うにすること。 d) アドレスフイールド割当の関数として、連
続するデータフイールドを、メモリかあるいは
上記映像プロセツサへ配分すること。 上で引用した特許出願第8303142号に述べられ
ている方法では、アドレスフイールドの後のデー
タフイールドは映像プロセツサのための命令とし
て翻訳されて、CPUをわずらわせることなく必
要に応じて何度でも再使用することができる。映
像プロセツサは初期に与えられたアドレス以後の
一連の連続したアドレスに対して働いて、それ自
身の計算装置中において計算を施こす。このよう
なくりかえし操作は、例えば大部分が一色の背景
で構成されているような映像頁をメモリ中へ作成
する場合に有用である。そのような状態において
は、その色を表わすデータを、毎回アドレスを1
ずつ増やしながらメモリ中の隣接する場所へロー
ドすることがよい。このことはすべてメモリダイ
ナミツクアクセス制御装置によつて制御される。 この手順によれば、CPUをそれの仕事の一部
から解放し、それによつてかなりの量の処理時間
をうかせることができるという重要な利点が得ら
れる。CPUはマイクロ秒オーダのサイクルタイ
ムをもつマイクロプロセツサを含んでおり、他
方、メモリへのアクセスタイムは、もし映像プロ
セツサによつて行えば、およそ100ナノ秒である。 このように、CPUを、システム制御に直接的
に係わらない二次的なタスク、例えば映像の一部
のアニメーシヨン、形の変形、映像の一部分の回
転等から解放することが望ましい。 〔発明の目的〕 従つて、本発明の目的は、上述の方法を改善す
ることであつて、それによつて映像プロセツサに
よる映像処理及び構成の作業を増大させ、CPU
を作業から解放し、それによつてCPUが実際上
システム制御にのみ専念できるようにすることで
ある。 従つて本発明の目的は、以下のような特長を有
する方法を得ることである。 e) アドレスフイールドそれ自身の値から、そ
のアドレスが映像プロセツサのための命令コー
ドであるか、CPUからメモリへの直接アクセ
スアドレスであるかを決定する。 f) 上記値の或るものに対して、「フオアグラ
ンド」モードと呼ぶ動作モードを割当て、それ
によつてCPUが連続したデータを、上記アク
セス制御回路によつて決定されるより高い優先
度をもたせて、上記映像プロセツサ中へ与える
ようにすること。 g) 命令と翻訳されるアドレスフイールドの他
の特定の値に対して「バツクグランド」モード
と呼ばれる動作モードを割当て、それによつて
上記CPUが連続するデータフイールドの内容
に基づいて一連のメモリサイクルを、上記制御
回路によつて決まるより低い優先度で、映像プ
ロセツサが既にCPUから与えられているデー
タから得られるアドレスにおいて、実行させる
こと。 h) 上記CPUがアドレスフイールドへ「フオ
アグランド」動作モードを示す内容を再び与え
た時に、映像プロセツサ中での上記一連のサイ
クル実行を中断すること。 これらの特徴のために、映像プロセツサ中にお
いてデータ及びデータ群の処理を、CPUの介在
なしにそれ自身のスピードで実行することが可能
であり、他方CPUはシステム全体の制御の主導
権を保有し、もしCPUがプロセツサへアクセス
することを必要とする場合には映像プロセツサ中
で進行中の一連の動作の実行を中断できる。 本発明の別の特徴は、その方法が次のことを含
んでいることである。すなわちバツクグランドモ
ード型の一連の動作の実行を中断している間、映
像プロセツサ中で実行される処理中の最後のアド
レスとデータフイールドを記憶することと、フオ
アグランドモード中での上記CPUによる制御サ
イクルが終了した後に上記の実行を再開すること
である。 この場合にも、映像プロセツサは、CPUの介
在なしに一連の動作の実行に対して全体的な制御
権を有している。 本発明の別の特徴に従えば、この方法は、上記
メモリ中へ一連の命令をあらかじめロードしてお
き、それらの命令をCPUの介在なしに映像プロ
セツサ中においてバツクグランドモードで実行す
ることを含んでいる。 この特別に有効な特徴によつて、映像プロセツ
サの処理速度での、「タスク」モードと呼ぶモー
ドでのプログラムループが許容され、他方CPU
は独立的にそれ自身のプログラム例えばシステム
マネジメントに直接関連するスクリーン上の図の
移動や、命令(incrustation)や他の処理を実行
するように動作する。 本発明の更に他の目的は、グラフイツクモード
の映像スクリーン上へ、表示情報をスクリーン上
でライン毎及びポイント毎のフレーム走査によつ
て定義する映像システムであつて以下のものを含
むシステムを得ることである。 −任意の瞬間にフレームの表示に必要な情報が記
憶されているすくなくとも1つのゾーンへ直接
アクセスのできるようになつたメモリ。 −表示すべき情報を作成するための中央処理装
置。 −上記CPUから与えられる情報の一部を処理し
てこの情報に基づいて上記メモリと共に表示映
像を準備するための映像表示プロセツサ。 −上記メモリ、上記CPU、上記映像表示プロセ
ツサを相互接続する通信母線(バス)。 −上記メモリへのダイナミツクアクセス制御回路
であつて、上記通信バスの情報の転送と共にメ
モリへのすべてのアクセスの時間割ふりを行う
制御回路。 −CPUによつて与えられる情報を翻訳し、上記
アドレスフイールドの特定のものを映像表示プ
ロセツサ用の命令と解釈する翻訳装置。 −このシステムは上記のアドレスフイールドの翻
訳を行う翻訳装置が、問題となつているフイー
ルドフオアグランド命令へ変換し、それを上記
制御回路によつて決定されたメモリアクセスの
優先順位の関数に従つて直ちに実行させるか、
あるいはバツクグランド型の命令へ変換し、そ
れによつてメモリへのひきつづく複数個のアク
セスサイクルをもたらし、その実行をすべての
フオアグランド命令の実行の後に、より低い優
先度で行なわせる装置を含んでいることであつ
て、上記アクセス制御回路は、フオアグランド
型のサイクルが実行されるべき時には、バツク
グランド型の一連のサイクル実行を中断できる
ようになつている。 〔実施例の説明〕 本発明は以下に、実施例について図面を参照し
ながらより詳細に説明する。 第1図は、本発明に従うポイントプロセツサを
用いた表示システムの略図である。このシステム
は次のようないくつかの装置を含んでいる。 −中央処理装置1CPUであつて、これはCPUメ
モリにたくわえられたプログラムに従つてシス
テム動作のすべての制御を行う。 −映像表示プロセツサ2VDPであつて、これは
バス3と制御ライン4を通してCPUと通信を
行う。ここでバス3上を循環するアドレス及び
データ情報は、本発明の出願人による1983年2
月25日付仏国特許出願第8303142号に述べられ
た手順に従つて時間多重化されている。 −ダイナミツクランダムアクセスメモリ5
DRAMであつて、これは時分割方式で、バス
6を通してシステムの他の装置とつながつてい
る。このバスはインタフエース7を介して
CPU1へつながつている。 −表示装置8であつて、これは従来のテレビまた
は従来のモニタでよく、本発明に従つたシステ
ム中で、処理された映像情報を、例えばブラウ
ン管に表示するためのものである。 −外部装置9またはdidonであつて、これによつ
て本発明のシステムは、例えば本システムへ無
線テレビチヤネルや電話線等によつてつながれ
た文字多重送信源等の外部情報源と通信するこ
とができる。外部装置9は情報をメモリ5へロ
ードし、システム中での処理の後、表示装置8
のスクリーン上へその情報を表示させる。 映像表示プロセツサは、アドレスプロセツサ1
0、装置8のスクリーンのポイントに操作を行
い、例えば映像の形の変形を得るポイントプロセ
ツサ11、表示プロセツサ12を含んでおり、こ
れら装置はすべて時分割バス6と、データのみが
循環できるバス13を通してつながつている。 バス6と13はインタフエース14を介して
DRAMメモリ5とつながつている。インタフエ
ース14はDRAM5向けのデータとアドレスを
多重化する。DRAMメモリ5へのダイナミツク
アクセスのために制御装置15が設けられてい
る。この装置については本発明の出願人による
1983年2月25日付の仏国特許出願第8303143号と
仏国特許第FR−A−2406250号に詳細に述べられ
ており、この装置を以下ではDMA回路15と呼
ぶことにする。更に加えて、表示プロセツサに付
随して、時間ベース回路BTが設けられており、
DMA15、テレビモニタ8、表示プロセツサ自
身をつないでいる。表示プロセツサについての詳
細な説明は、本発明の出願人による1983年4月25
日付の仏国特許出願第8306741号に詳細に述べら
れれている。 上で述べたように、CPU1はVDP2と単一の
多重化バス3を通してつながつており、このバス
はライン4上を送られる信号によつて制御されな
がら情報を運んでいる。このバス上を送信される
アドレスは、一方では、CPU1がこのメモリと
直接通信する場合のDRAMメモリ5のアドレス
として用いられ、それによつて、連続したデータ
フイールドがメモリに対する読出し書込みのため
に用いられるか、あるいは他方では、命令フイー
ルドとして用いられて、連続したデータフイール
ド中に含まれているデータを処理するための特別
な構成へVDP2を設定するために用いられる。 更に詳細には、上記仏国特許出願第8303142号
において、バス3を運ばれる情報は各々2つの情
報フイールドを有しており、最初のフイールドは
信号AL(アドレスラツチ)によつて有効化され、
DRAM5の直接アクセスのためのアドレスを運
ぶかまたはVDP2によつて翻訳されるべき命令
を運ぶ。第2のフイールドは信号EN(許可信号)
によつて有効化され、バスを2つの方向のどちら
かへ運ばれるデータを含んでいる。この方向は信
号RW(読み出し/書込み)により決定される。
最初のフイールドによつて(メモリのアドレスか
または翻訳されるべき命令)、データはメモリへ
送られるかまたはそこから送られることができ
る。あるいはまたVDP2によつて用いられて、
それを2つの処理構成のどちらか一方へ設定する
ために用いられる。 ここに述べたシステムにおいて、DRAM5は
複数個のゾーンを有し、ベースアドレスからはじ
まる番号を与えられた複合メモリである。このメ
モリはすくなくとも1つのページメモリ5a、ラ
イン及びコラム(列)の制御用のメモリ5b,5
c、(この点に関しては、本出願と同時に「ライ
ン毎及びポイント毎の走査によつてスクリーン上
へ映像を表示するためのシステム」の名称で出願
された特許出願を参照されたい。)すくなくとも
1つのゾーンメモリ5d、すくなくとも1つのフ
オームメモリ5e、タイポグラフイツク文字メモ
リ5f、特にCPU1と外部チヤネル9との間で
互の処理速度を調整するバツフアメモリ5g(こ
の点に関しては特許出願第EP−A−00054490を
参照)、そしてCPU1等のためのアセンブリ言語
でプログラムされた付加的なメモリ5hを含んで
いる。これらメモリゾーンのすべては、VDP2
の内部装置及びCPU1によつてアクセスでき、
それらのアクセスはCPU1それ自体かまたはメ
モリ15へのダイナミツクアクセスのための装置
によつて制御される(この点に関しては特許
FR8306741号参照)。以下の説明をより理解しや
すくするために、DMA回路15の動作を簡単に
説明しておくのが有効である。 この回路は、システム利用者、すなわちCPU
1とVDP2の各種装置の優先度に従つてDRAM
5へアクセス時間を分配する。DMA回路15は
これら使用者の各々によつて、単一サイクル(モ
ノサイクル)、あるいは連続した一連のアクセス
(マルチサイクル)のどちらかで、メモリへアク
セスすることを要求される。この後者の場合に
は、DMA15はコラム(列)アクセス信号
(CAS)によつてメモリへのアクセス回数を制御
することができ、他方単一のロウ(行)アクセス
信号(RAS)のみを使用している。このことは、
例えばこのシステムがスクリーン上の頁全体の表
示を準備しており、非常の多数のメモリ位置へア
クセする必要があつて、それらの位置が連続して
いるために、毎回単一単位だけコラム(列)アド
レスを増分するだけでよく、この行(ロウ)のす
べてのアクセスについてロウアドレスは同じ値で
よい場合には、特に有効である。メモリ5のアク
セス手順はすべてDMA回路15により決定され
ることを注記しておく。 さて次に第2a図と第2b図に示した略図をよ
り詳細にしらべてみる。 インタフエース7はCPU1を、非直接アクセ
スの場合VDP2へ、また直接アクスの場合
DRAM5へ、選択的に接続する。各アドレスフ
イールドを翻訳することができる。 第3図は16ビツトで16アドレスフイールド分配
を行う例である。フイールド値が(16進数で)>
0000と>FEFFの間にある場合には、これは
DRAM5への直接アクセスである。しかしこの
値が>FFOOと>FFFFの間にある場合は、その
フイールドはレジスタと連続データフイールドの
間での読出し書込みを行わせる命令と翻訳され
る。 この点に関しては、このインタフエースは、バ
ス3へつながれ、16個の出力を有するデコーダ1
6を含んでいる。出力のうち4個は2個の最下位
ビツトに対応しており、インタフエースの4個の
レジスタを駆動する。それらのレジスタは次のも
のである。 −信号ENCPUAによつて許可されるアドレス転
送レジスタ17。 −信号ENCPUDによつて許可されるデータ転送
レジスタ18。 −信号ENSTによつて許可される状態レジスタ1
9(ステータス)。 −信号ENCTによつて許可される制御レジスタ
20。 これら4個のレジスタタは、それらの制御入力
に与えられる信号R/W(書込みにはR/W−O)
によつて読出しと書込みが制御される。 従つて、CPU1へ直接アクセスがある時には、
デコーダ16はアドレス転送信号ALCPUと
ENCPUを発生する。書込みの場合(R/W=
0)には、連続データフイールドがレジスタ18
へ転送され、他方読出しの場合(R/W=1)に
は、このレジスタの内容がサイクルの終りにバス
3上へ転送され、CPU1は、DRAM5へ読込ま
れた対応するデータへアクセスできる。デコーダ
16は更に出力REQCPUFを有しており、それ
はDMA15中でDRAM5へのアクセスサイクル
を要求する。この出力はDMA15へ与えられ、
メモリサイクル(信号RASとCAS)をCPU1へ
割当てる。このサイクルは、CPU1とDRAM5
の間のバス6を通しての転送を生じさせる。 第2の場合には、もしアドレスフイールドが>
FFOOと>FFFFの間の値を有していれば、その
フイールドは命令と翻訳される。 これらの命令は大別してフオアグランド命令と
バツクグランド命令の2つのグループに分けられ
る。それらはFGとBGと略記される。 既に述べたように、翻訳されたアドレスのう
ち、4個のアドレスは、インタフエース7の4個
のレジスタ17から20を選択的に指定する。こ
のために、アドレスフイールドの最後の2ビツト
は次の真理値表に従つて利用される。 RCTL WCTL 00 レジスタ20 RST WST 01 レジスタ19 RCD WCD 10 レジスタ18 RCA WCA 11 レジスタ17 (Rは読出し信号を、Wは書込み信号を意味す
る)。 翻訳されたアドレスから生ずる他の命令は、そ
れらは数で256−4=252個あるが、アドレスフイ
ールドの最下位8ビツト(第3図)であつて、レ
ジスタFG21によつてサイクルFGを実行するよ
うに適応する。レジスタFG21はインタフエー
ス7の一部分であつて、デコーダ16の特定の出
力とアドレスプロセツサ10との間に接続され、
このプロセツサの一部である読出し専用メモリ
CROM22のアドレス入力へつながれている。 インタフエース7のレジスタ23はレジスタ
BGと呼ばれ、それがアドレスフイールドで指定
された時に命令BGをロードされ、その翻訳のた
めに1個または数個のBGサイクルを要求する。
このレジスタの指定は、アドレスフイールドの最
下位の3ビツトによつて、特にそれらビツトが値
111(アドレスフイールド>FFO7)のときに行わ
れる。レジスタBG23が選ばれた時には、連続
データフイールドが16ビツトの命令を含み、それ
がDMA回路15の制御下で複数個のメモリサイ
クルを実行するための構成をVDPにとらせる。
これらのサイクルは命令FGがこのプロセスを中
断しないかぎり、連続的に処理される。この場
合、DMAは1個または複数個のFGサイクルを
割当て、それが実行されると、中断されたときの
サイクルBGがとりもどされる。メモリへのアク
セス優先度の関数としての翻訳のプロセスについ
ては既に上で引用した特許出願第8303143号にお
いて説明されている。 メモリCROM22に加えてアドレスプロセツ
サは、NRAMとPRAMと呼ぶ2個のレジスタス
タツク24,25を含んでおり、時分割バス6へ
つながれた転送レジスタ26を介して16ビツトを
ロードされ読込む。各スタツクは演算及び論理装
置ALU27へつながれており、ALU自体は転送
レジスタ26によつてバス6へ直接的につなが
れ、また2個の16ビツトバス28と29NとPへ
つながれている。アドレスプロセツサは主とし
て、VDPによつてメモリ5をアクセスするため
に発せられるアドレスのすべてを供給し、計算す
るために用いられる。 メモリ22は、レジスタ21FG中あるいはレ
ジスタ23BG中に含まれる命令の一部によつて
アドレス指定された場合、ここに含まれるマイク
ロ命令を選択し、スタツク24と25の1個また
は複数個のレジスタを許可し、ALU27中の演
算及び論理動作を許可し、レジスタ26による転
送を許可する。ALU27の動作はマイクロ命令
の5ビツトによつて制御され、残り(CI=0,
1,2)のいずれか及びバスPまたはN28,2
9上またはそれら2つのバス間での加算、減算操
作のいずれかを選択する。 制御メモリCROM22はまたVDP2の他の装
置を制御するための信号を供給し、各種のバス及
びレジスタ間でのデータ及びアドレスの転送を行
わせる。CROM22中にアドレス指定されたマ
イクロ命令はDMA15によつてライン30上に
時分割で許可され、メモリアクセスの相対的優先
順位を決定する。ここに述べる場合については、
6個の優先順位が順に決められている。 1 CPU−FG 2 外部経路(didon 9) 3 表示制御 4 表示(表示プロセツサ16) 5 メモリ5再ロード 6 CPU−BG 上述のことから、フオアグランドサイクルル
FGはCPU1によつてメモリへの直接アクセスの
とき、またはVDP2の内部レジスタにアクセス
して同時にメモリとの間で6ビツトワードを1個
交換する場合に用いられることが明らかであろ
う。このことは第4a図に示されている。 バツクグランドサイクルBGは低い優先度で実
行される。すなわちVDP2が他の利用者に対し
て実行すべきサイクルをもたない時に実行され
る。BGサイクルは、CCPUによるか、サイクル
FG(第4b図)によるか、またはVDP2によつ
て開始される。そのようなサイクルまたはサイク
ル群を開始させるのがCPUであつた場合には、
例えばメモリ5内での一群のワードを移動させる
ことが起こり、この操作はサイクルFGの後に
CPUの介入なしで実行できるため、CPUはBGサ
イクルの実行の間FGを処理しつづけることがき
る。これらすべては確立された優先順位に従つて
DMA15で制御される(この場合には、中断で
あり、BGサイクルの実行再開がありうる)。 このような構成が有利であるのは、各種の利用
者がそれら自身の速度で仕事ができ、通信がで
き、他の利用者による干渉がないということであ
る。すべての場合DMAが適正な優先順位を管理
する。 DRAM5のインタフエース14は、2個の転
送レジスタ31と32を有しており、そらはメモ
リCROM22のマイクロ命令によつて与えられ
る信号及び回路DMA15からの信号RASとCAS
によつて制御され、バス6とDRAMとの間でデ
ータとアドレスフイールドのやりとりを行う。デ
ータはまたバス13からメモリ5へ直接的に転送
することもでき、そのアドレスはアドレスプロセ
ツサ10からバス6とレジスタ32を通して転送
される。 次に、第5図から第9図を参照しながら、本発
明に従うシステムの各種動作モードについて説明
する。その後で、第10図から第24図によつて
システムの各種装置間における情報処理と交換の
いくつかの明確な例を示す。 第5図から第9図において、データ及びアドレ
スの流れが矢印で示されている。 第5図は、VDPに対して確保されているアド
レスフイールドの256個の命令を用いることなし
のDRAMメモリ5への直接アクセスを示してい
る。この動作モードはCPUに対して、アセンブ
リ言語で書かれたプログラムを直接実行すること
あるいはDRAM5に含まれているデータへ直接
アクセスすることを許可する。 アクセスアドレスはCPU1のアドレスレジス
タから直接与えられる。CPU1はDRAM5が
CPUバスへ直接接続されているかのようにその
サイクルを開始させる。DRAM5のアクセスサ
イクルはDMA回路15、第2a図、デコーダ1
6と信号REQCPUFによつて直接的に発せられ、
選ばれた経路は最も優先的の高いものである(サ
イクルCPUFG)。 第6図はCPU1によるVDP2のレジスタへの
アクセスを示している。アドレスフイールド中に
確保された256アドレスのフイールドはVDP2に
対する命令として翻訳され、VDPの内部レジス
タすべてへの読出し、書込みアクセスを許可す
る。こうしてCPU1は、VDPのレジスタへポイ
ンタ値アドレス増分、比較アドレス等をロードす
ることによつてDRAMへのアクセスの準備をす
ることができる(特にBGサイクルにおいて実行
される)。更にまた、動作の開始に当つてVDPを
初期化する目的で、スクリーン上へ表示すべき映
像を作成するために、例えば時間軸BT(第2b
図)のパラメータを、使用するテレビの基準に調
節するようにプログラムしたり、表示プロセツサ
12の色パレツトのベースとなる色をプログラム
することが可能である。 第7図はアドレスプロセツサ10のポインタに
よるメモリへの非直接的アクセスモードを示して
いる。VDP2の特定の命令(翻訳されたアドレ
スフイールド)がそれらポインタを用いて
DRAM5へアクセスする。デコーダ16によつ
て翻訳された命令が、DRAM5へのアクセスア
ドレスを含むCROMメモリ22(第2a図)に
よつて、ポインタを選択する。このサイクルの実
行中に、アドレスプロセツサ10はCPUによつ
てプログラムされた増分パラメータと命令コード
の翻訳値の関数として、次のアクセスアドレスを
計算する。 書込み時には、CPU1によつて送られるデー
タがDRAM5の選ばれたアドレス中へロードさ
れる。読出し時には、指定されたアドレスにおい
てDRAM中で読出された値はそのサイクルの終
りにCPU1へのバス3上へ送出される。 このアクセスもまたDMA回路15の経路
CPUFGを使用する。 第8図はBGモード(バツクグランド)でのア
クセスを示す。 これら3つの場合(第5図から第7図)には、
各々の命令またはアクセスはモノサイクル利用モ
ードで16ビツトの単一ワードを処理する。例え
ば、16ビツトの16ワードのブロツクをコピーまた
は転送するためには、CPU1によつて発せられ
るこの命令コードは16回くりかえされなければな
らない。 アクセスモードBGは一連のワードに関連する
命令を、CPU1によつて1個の命令だけ発生す
ることによつて、実行する。例えば、BG手順を
指令する単一の命令FGによつて、定数値で、あ
るいはポイントプロセツサ12に含まれるフレー
ムで16ビツトの10個のワードをロードすることが
できる、あるいはメモリゾーンを異なるアドレス
へ移動することができる。 その命令を実行する前に、VDP2へパラメー
タをロードしておかなければならない。 BGモードにおけるパラメータは最も低い優先
度で実行される、すなわち高い優先度をもつアク
セス要求はすべてその実行を中断する。 一般的に、命令ではデータの転送を行うために
ポイントプセツサ12を利用する。 動作モードBGにおいては、映像処理速度の増
大が許容され、CPUの負担が減少することを既
に述べた。 第9図は、本発明の特定の構成によつて得られ
る別の実施例を示している。これまでに述べた場
合には、いくつかのサイクル動作を実行する各々
の命令は、CPU1によつて発せられた。各命令
の前には新しい命令パラメータがこのCPUによ
つて発せられ、VDP2へロードされねばならな
い。第9図に示されたプログラム実行モード
VDP(タスク)は、アドレスプロセツサ10の直
接制御下においてVDP言語で書かれたプログラ
ムを実行する。このために、プログラムがCPU
1によつてDRAM5中へあらかじめロードされ
るか、あるいはプログラムライブラリーゾーンま
たはシステムメモリ5の一部分中のROM中に含
まれている。このROMをCPUが呼出すことがで
きる(この部分は図示されていない)。 CPUによつて発せられた命令コードは、VDP
2に対してプログラム開始アドレスと実行開始指
令を送信する。 アドレスプロセツサはプログラムポインタPC
からVDP命令を得て、ひきつづいてBG型の命令
を実行する。 これらのプログラムやタスクは、システム制御
においてしばしば呼出されて実行される。このこ
とによつてかなりの時間節約とCPU負担の軽減
が得られる。 その他のDRAM5アクセスの方法が可能であ
り、特に外部経路(第9図)、あるいは表示の時
間軸によつて可能である。これらのモードについ
てはここでは詳細に述べない。 次に第10図と第11図について述べる。これ
らはCPU1によるDRAM5の直接アクセスの特
別な例を示している。上で述べたように、そのよ
うなアクセスは、信号AL,EN,R/Wで許可
されるバス3上のアドレスフイールドの内容が>
0000と>FEFFの間である時に開始する。回路
DMA15がこのアクセスを制御する。 第10図の例において、値>5555がアドレス>
F37Eに書込まれる。この操作は次のように行な
われる。 バス3上のアドレスフイールドに付随する信号
ALがデコーダ16によつて、アドドレスレジス
タ17への信号ALCPUを発生し、アドレスレジ
スタ17へアドレスF37Eが転送される。デコ
ーダ16はまた信号WCPUDを発生し、これは信
号EN(許可)、最も低い優先度で書込みを制御す
るR/W信号の出現によつて、レジスタ18へ与
えられる。これによつて、アドレスフイールドが
レジスタ18(>5555)中へ転送される。CPU
1によつて制御されるこの転送サイクルの終り
に、デコーダ16は信号FEQCPUFを発生し、そ
の信号はDMA回路15へ与えられ、それによつ
てメモリ5中で書込み信号FGが最も高い優先度
で選ばれる。 これ以降の操作は、現在進行中のDMAサイク
ル終了後にDMA回路15によつて、それのクロ
ツク周波数に従つて(第12図、信号0)制御さ
れる。これはすなわち、もしDMA回路がBGサ
イクルシーケンスを制御しているかあるいは、よ
り低い優先度をもつ別のシーケンスによつて占有
されていれば、そのシーケンスは中断され、サイ
クルFGが終了するまで再開されないということ
である。 デコーダ16とレジスタ21によつて送信され
るアドレスフイールドのビツト群にはメモリ
CROM22に含まれるマイクロ命令の選択アド
レスが含まれており、それによつてメモリ5中へ
書込みを要求されたレジスタが許可される。マイ
クロ命令それ自身はDMA回路15によつてライ
ン30で許可される(第12図、信号DMA,サ
イクルCUPF)。デコーダ16からの信号
ENCPUAはレジスタ17の内容をバス6上へ転
送し、アドレスはその後で信号ALDによつて転
送レジスタ32中へ与えられ、多重化されて列ビ
ツトと行ビツトの区分が行われる。回路DMA1
5によつて与えられる制御信号RASとCASは、
レジスタ18中に含まれていたデータ>5555がバ
ス6を通つて(信号EN CPUD)転送レジスタ3
1データバス13へ送られる時に、DRAM5中
へアドレスをロードする。この間に、メモリ5は
書込みを制御する信号WDを受取る。 ここで第13図から第15図を参照すると、ア
ドレスプロセツサ10への書込みアクセスの例が
示されている。このプロセツサはDMA回路15
の制御下でバス6を介してアクセスすることがで
きる。このDMA回路はアクセス要求REQ−
CPUFにつづいて使用時間を割当てる。この例
は、レジスタBAGTへのアドレス>7002のプロ
グラムに関するものであり、それはDRAM5の
特定ゾーンのベースアドレスポインタである。 プロセツサ10をアクセスするためのアドレス
フイールドによつて与えられる命令コードFGは
次のようなものである。 A7 A6 A5 A4 A3 A2 A1 A0 演算コード 〓 レジスタ アドレス スタツクNまたはP もちろん、アドレスフイールドの翻訳がアクセ
スの場合、アドレスフイールドの上位8ビツトは
は「1」である。 信号ALはデコーダ16中へアドレスフイール
ドを記憶し許可するので、そのデコーダによつて
復号される。それは信号WF1によつてレジスタ
21へ転送される。レジスタ21をCROMメモ
リ22へつなぐ命令バス21a上で、信号ENF
1によつて命令が許可される。同時にアドレス
(>7002)における連続データフイールドは、
CPU1からの信号R/WとENによつてデコーダ
16中で発生する信号WCPUDによつて、レジス
タ18へ転送される。このデータがロードされ、
デコーダ16は信号REQCPUFを発生し、回路
DMA15はこのアクセス要求に対してサイクル
をリザーブする。進行中のサイクルを終了させた
後に、回路DMAは、レジスタFG21の内容に
よつてメモリCROM中にアドレス指定されたマ
イクロ命令に対する許可信号を、ライン30上へ
供給する。 マイクロ命令は例えばアドレスPADDを含み、
信号ENCPUDによつて、レジスタ18の内容
(>7002)のバス6上への転送を許可し、その内
容はバスP29上を転送されて、信号WPによつ
てポインタBAGTのアドレスにおいてロードさ
れる。 スタツク25の他のレジスタも同様にしてロー
ドされ、他方スタツク24のレジスタはCROM
22の対応するマイクロ命令のアドレスフイール
ドNADDによつてロードされ、そのマイクロ命
令はそのアドレスフイールドの命令コードから得
られる。この場合には、対応するデータが、マイ
クロ命令中に含まれる信号WNによつて選ばれた
ポインタ中へロードされる。 上の例は、CPU1が、デコーダ16とレジス
タFG21を用いて、フオアグランドサイクルFG
によつて、アドレスプロセツサ10のポインタと
通信できることを示している。同様の方法で、
CPU1はALU装置27をバスN及びP24及び
25と共に用いることによつて、スタツク24と
25のポインタ中へロードされたデータフイール
ドと値に対して計算操作を行うことができる。 同様にして、ポイントプロセツサ11と表示プ
ロセツサ12にアクセスすることが可能であり、
それのレジスタは、CPU1によつてFGモードに
おいてアドレス指定されたマイクロ命令によつて
許可される。 次に、第16図から第20図を参照しながら、
フオアグランドFGモードの別の例について説明
する。この例はCPU1によるDRAM5への非直
接的アクセスに関するものである。すなわちプロ
セツサ10のアドレスポインタによるものであ
る。この構成において、ポインタにはあらかじ
め、CPU1によつて、システムが各種の方法で
DRAM5をアクセスすることができるためのア
ドレス値がロードされている。第16図はそのよ
うな非直接的アドレスの原理を示している。命令
FGと解釈されたアドレスフイールドは、その命
令コードによつて選ばれたアドレスプロセツサ1
0のポインタの1つを用いて、DRAM5へのア
クセス要求を始める。アクセス中に、このポイン
タは、アドレスプロセツサの別のポインタ中に含
まれている値だけ増分することができる。インタ
フエース14へ転送されたポインタからのアドレ
スはDRAM中のワードを選択する。対応するデ
ータがCPUとDRAMの間で読み書きのために転
送される。このプロセスは上で述べたと同様にし
てDMA回路5によつて制御される。 非直接的アクセスを説明するために、第17図
についてまず議論をする。この図はメモリ5の一
部の構成を表わしており、更に詳細には、表示す
べき映像ゾーンに関する情報を含む部分(第1図
の部分5d)を表わしている。 既に引用した仏国特許出願第FR8306741号に述
べられているように、ゾーンメモリ5dは3つの
軸、すなわち、 −ラインまたは行にそつての進行 −列にそつての進行 −「深さ」方向の進行 で構成されている。 もちろん、ここで「深さ」は第三の物理的映像
次元を示すために用いられているわけではない。
深さ方向の進行とは、表示プロセツサ12のパレ
ツトメモリの望みの色コードでアドレシングを許
容するためにメモリプレーンのアドレスが別のも
のへ変化することをを示す。これらの軸は第17
図中の左側に示されている。 深さ進行A中、アドレスは16ビツトの各ワード
に対して「1」ずつ増分される。ラインによる進
行B中、アドレスは各アクセスで、そのゾーンを
定めるために用いられるプレーンの数だけ増分さ
れる。列による進行C中、アドレスはラインを定
めるワードの数倍したプレーンの数だけ増分され
る。第17図の例において表示ゾーンは6個のプ
レーン上で定義されており、各々がライン当り10
ワード(16×10=160ポイント)及び列当り18ラ
インを含んでいる。このゾーンの開始アドレスは
>1000である。 プレーンP1からP6の最初の6ワードはアド
レス>1000から>1005に位置している。それらは
表示ゾーンの最初のラインの最初の16個のポイン
トの色コードを定めている。それにつづく16個の
ポイントはアドレス>1006から開始する。メモリ
ゾーンは、表示ゾーンのラインを定義する、各々
6×10=60ワードを含む水平層に埋められる。そ
れにつづく層はライン2に対応し、それはアドレ
ス>103Cから始まる。各アクセスについて、ア
ドレスプロセツサ10の対応するポインタは
「1」だけ増分される。 ラインによる進行は、ゾーンのプレーン毎の構
成に対応する。ポインタのもとのアドレスは、
VDP2が動作するプレーン(P1からP6)を
決定する。例えば、プレーンP3の第1のライン
を構成するために、このラインの最初のワードの
アドレスは1002で、第2のそれのアドレスは1002
+6=1008である。このラインの最後のワードの
アドレス1038である。プレーンP3中の次の
ラインの最初のアドレスは103Eである。各アク
セスに対してポインタは6だけ増分される。 列による進行もまた同一のプレーン上で行なわ
れる。しかし、各アクセスに対して、ポインタは
6プレーン×10アクセスライン=60、すなわち>
3C増分される。もし最初のアクセスがアドレス
>1000においてプレーンP1に対応するなら、つ
づくアクセスはアドレス>103Cであり、ライン
6のそれはアドレス>112Cである。 第2a図にもどると、アドレスプロセツサ10
のスタツクP25が3ポインタを含み、それに対
して、スタツクN24中に4つの増分値(ポイン
タAからD)が付随していることがわかる。ポイ
ンタPM1とPM2はレジスタPE1とPE2中に
プログラムされた値と連続的に比較され、その比
較の結果はライン33によつてスタツク25へつ
ながれインタフエース6のステートレジスタ19
中にあらわれる。 ポインタの選択のための翻訳されたアドレスフ
イールド>FFEFとそれの増分は次のようになつ
ている。A7 A6 A5 A4 A3 A2 A1 A0 操作コード 〓 増分モード選択 ポインタ選択 すべての型のアクセス及び増分に対して、ポイ
ンタPM1,PM2,PM3はビツトA4とA3によ
つて選択することができる。選ばれたポインタ
PM1,PM2,PMM3はいずれも6個の値の
増分を行うことができる。 −PMn+0 または PMn+1 −PMn+A,+B,+C,または+D(ここでA,
B,C,Dの値はスタツク24のレジスタA,
B,C,Dへロードされた値を示す。) スタツクP中の比較器はポインタと値PE1及
びPE2とが等しいかどうかを示す。 PM1=PE1 PM1=PE2 PM2=PE2 この3個の等しいビツトはライン31によつて
ステートレジスタ19中でアクセス可能である。 ライン進行によつて、プレーンP1(第17
図)を埋めるために、既に述べた方法に従つて、
アドレス>1000がレジスタPM1(第18図)中
へロードされる。レジスタへ増分値>0006がロー
ドされる。このプレーンの最後のアドレスがレジ
スタPE1=>1431中へロードされる。最初のア
クセスが第18図中に示されており、その時間図
が第19図と第20図に示されている。 信号ALの間、アドレスフイールドが翻訳され
て、それのコードが信号WF1によつてレジスタ
2中へロードされる。その後メモリCROM22
の入力において許可される。データフイールドが
信号WCPUDによつてレジスタ18中へ転送され
る。 このサイクルの終りに、アクセス要求
REQCPUFがDMA回路15へ送られる。この回
路が自由になつたときに、それはサイクルCPUF
を発生し、それによつて、演算コードによつて選
ばれたマイクロコードが許可される。ポインタ
PM1がバスP29とバス6上で許可される。信
号ALDによつてアドレス>1000がアドレスマル
チプレクサ32中へロードされる。信号RASと
CASがそのアドレスをメモリ5中へロードし、
ワード>1000を選択する。 バスN28上で増分値A=>0006が許可され
る。選ばれたマイクロコードがALU回路27を
制御し、バスPとNの内容を加算させ、バス(O)上
へ与えられる結果が書込み信号WPによつてレジ
スタPM1中へロードされる。信号CASの負の遷
移の前に、信号ENCPUDがバス6上のデータを
許可し、それはメモリ5のRMAMバス13へつ
ながれている。書込み信号WDが低レベルの時、
データはメモリ5へアドレス>1000で転送され
る。つづくアクセスはCPUによつてアドレス>
1006で開始される。この同じサイクル間に、マイ
クロプロセツサ10はアドレス>1006+6=>
100Cを計算する。 プレーンの最後のアドレス>1431のサイクルに
おいて、信号PM1=PM24が発せられ、ステ
ートレジスタ19へ与えられる。この情報は
CPU1によつてFGモードで利用される。しか
し、それの目的は以下で述べるマルチアクセス
BGの制御である。 上述のFGモードにおける動作例から、CPU1
の各々の翻訳されたアクセスが単一のCPUFサイ
クル(第4a図)の実行に対応していることがわ
かる。2つのアクセスを分離する時間TBはその
CPUの特性と実行すべきプログラムの複雑さと
に依存する。 PRAM5のゾーンメモリの特定のロード段階
では、例えば、同一色の表示面の作成や異なる色
の点のフレームによる表示面の作成などのため
に、同一の命令コードを複数回くりかえすことを
必要とする。アクセスモードBGはこの実行時間
を大幅に減らし、各アクセスはDRAMメモリの
「ページ」サイクル(第4b図」の速度(約
120ns)で実行され、他方モードFGの実行速度は
CPUプログラムの実行時間に関連して決まる。
サイクルTB時間は、数マイクロ秒より短かいこ
とはめつたになく、明らかにVDP2のサイクル
TPのそれよりも長い。 命令BGはDRAMのページモードと複数アクセ
スを利用する。ひきつづくアクセスの数は、アク
セスしうる容量の全体、例えば65536サイクルを
カバーしうる。しかし、2つの条件がひきつづい
たサイクルの実行を一時的に中断する。 −DRAM5のアドレスコラムのオーバーロード。 −DMA回路15への別の経路のアクセス要求。 次のアクセスのアドレスを計算している間に、
オーバフロー信号INT(第21図)が発せられ
る。 信号CASによつて進行中のサイクルが中断さ
れる。その後には完全な一サイクルがつづき、そ
れによつて信号RASの新しい行アドレスと信号
CASの列アドレスをロードする。 BGモードにおいて命令を実行する前に、その
命令で用いられるポインタとパラメータはCPU
1によつてアドレスプロセツサ10中へモード
FGにおいてロードされなければならない。命令
BGはレジスタ23のロードから開始され、それ
は既に述べたように、CPUFサイクルによつて行
われる。CPUのアドレスフイールドにはロード
命令コードを含み、データフイールドにはレジス
タ23へロードすべきコードを含んでいる。 命令BGをロードし、トリガする原理について
は第21図、第22図、第23図に示されてい
る。レジスタ23のロードを実行する命令コード
FGがレジスタ21中へ転送される。命令コード
BGであるデータが信号WCPUDによつてレジス
タ18中へロードされる。このサイクルの終りに
デコーダ16によつて、アクセス要求
REQCPUFとREQCPUBが発せられる。アクセ
ス要求FGが優先権を有しているため、サイクル
CPUFがまず実行される。信号CPUFはメモリ2
2中で選ばれたマイクロ命令を許可する。それに
よつて信号ENCPUDが発生し、レジスタの内容
をバス6へ転送し、それ自身は信号WB1によつ
て命令レジスタ23中へロードされる。サイクル
CPUBはサイクルCPUFの終りに開始される。 BGモードにおける命令の実行間に、CPU1は
DRAMメモリとVDPの他の装置との間で交換さ
れたデータを処理するためのアクセスは行なわな
い。アドレスはアドレスプロセツサ10によつて
与えられる。或る命令は数百メモリサイクル実行
されることができ、CPUはステートレジスタ1
8をアクセスして実行中のBG命令の進行状態を
決定する。 次に、第24図ないし第27図を参照してBG
モードにおける動作の詳細をしらべる。選ばれた
例は、表示すべき映像のバツクグランドを作成す
るためにDRAM5のゾーンを初期化することを
含んでいる。バツクグランドにはテキストや図の
ような要素を重ね表示することができる。この例
においては、形は2色C1とC2(第24図)の
フレームであつて、それらはスクリーンのポイン
トを交互に色づけ五点形に表示する。 スクリーンは512ラインの512ポイントで構成さ
れ、各ポイントが16色のうちの1色で定められて
いることを仮定する。従つてメモリゾーンは、
各々16ビツトの32ワードの512ラインを有する4
面についての色情報を定めなければならない。し
かし、この例において、色コードC1はP1とP
2=1,P3,P4=0である。色コードC2は
P1=0,P2,P3,P4=1である。更に、
記憶は「深さ」における進行によつて行なわれる
と仮定されている。すなわち、最初のワードがプ
レーンP1の最初のラインをつくりあげている32
ワード中へロードされ、同様にして各々のプレー
ン中へ第2,第3,第4のワードがロードされ
る。 各々のラインは32×4=128ワードを含んでい
る。DRAM5のゾーンの最初のアドレスは>
0000であり(P1の最初のワード)、このライン
の最終アドレスは>007Fである(P4の最終ワ
ード)。 このロードを行うためにポイントプロセツサ1
1が用いられる。このプロセツサは16ビツト
RAMメモリ34を含んでおり、その列はアドレ
スYoからYo−3でアドレス指定される。しかし、
このポイントプロセツサは、映像要素の真の操作
を実行するためにより複雑な構造をとることがで
きる。そのような場合には、本出願と同日に「ラ
イン毎、ポイント毎のフレーム走査による表示の
ための映像システム用ポイントプロセツサ」とい
う名称で出願された特許出願において述べられた
プロセツサを用いるのが有利である。 最初の4ライン上でのBG記憶操作を実行する
前に、プロセツサ11には、第25図に示される
ように、アドレスY0からY3において16ビツト4
ワードがロードさされる。 この例におけるポイントプロセツサ11は、
RAM34の他にこのメモリのためのアドレスレ
ジスタ35を含んでおり、それにはあらかじめ
BGレジスタ23からローードされており、その
計数値は信号CASによつて減数される。このレ
ジスタはまたライン34による転送レジスタ36
の制御を行い、RAM34のアドレスの内容を必
要な時にバス13へ転送する。 既に述べた方法によつて、命令BGはレジスタ
23中へロードされる。それは減算計数35へロー
ドし、アドレス限界YoからYo−3を定める。 命令はアドレスプロセツサ10のポインタPM
1を使用する。アドレスプロセツサは最初のアク
セスアドレス>0000へ初期化され、深さ進行増分
>0001がレジスタA中へロードされる。アドレス
限界PE1=0080がPM1=PE1のときに、転送
サイクルの発生を停止する。要求FEQCPUBが
サイクルBGの開始をトリガする。 レジスタ23に含まれる演算コードが対応する
ポインタを制御するCROM32中のマイクロコ
ードを選択する。ポインタPM1がバスP上で許
可され、DRAMメモリのアドレスマルチプレク
サ32へバス6上を転送される。最初のサイクル
の間、アドレスプロセツサは演算PM1+Aによ
つて最初のアクセスのアドレスを計算する。レジ
スタAの内容がバスN38上に与えられ、結果が
バス(O)上を、信号WPによつてポインタPM1へ
転送される。ポイントプロセツサに関しては、減
算計数器35が最初のアドレスYnを選択する。
含まれている値は、傾算計数器35からのライン
37上の信号によつて許可されるレジスタ36へ
バス13上を転送される。このデータは、信号
CASの間低レベルにある書込み信号WDによつて
選ばれたアドレスにおいてロードされる。 以降につづくアクセスは、進行中のサイクルが
より優先度の高い要求やアドレス列オーバフロー
によつて中断されない限り、ひきつづいて実行さ
れる。 第2のサイクルの間、ポインタPM1の下位バ
イトのみが信号CASによつてDRAMメモリ中へ
ロードされる。アドレスプロセツサがPM1+1
=>0002を計算し、ポイントプロセツサがアドレ
スYを減算する。このポイントプロセツサの第2
のワードがアドレスPM1=>0001においてロー
ドされる。 同じ方法に従つて、Y=Yn−2によつて選ば
れたポイントプロセツサの第3のワードがアドレ
スPM1=>0002においてロードされる。 Y=Yn−3によつて選ばれた第4のワードが
アドレス>0003においてロードされる。 以降のサイクルにおいて、ポイントプロセツサ
はアドレスY=Yn−3にあり、このアドレスYn
が減算計数器35中へ再ロードされ、同じ方法に
従つたくりかえし方式によつ転送がつづけられ
る。任意の時点においてPM1がPE1と比較さ
れる。2つの値が等しいとき、信号PE1=PM
1が128番目のサイクルでアクセスの列を中止す
る。ステートレジスタ19のAビツトはこの命令
の実行の終了を示す。この命令の実行手続きは第
27図に示してある。 このBGモードはまた別の点からCPU1の負担
を軽減する。それは、DRAMメモリ5中へあら
かじめロードされている命令プログラムによつ
て、「タスク」と呼ばれる多様な演算の実行を信
号してVDP2へまかせることができる。 この「タスク」モードでは、プログラムカウン
タPCと呼ばれる、アドレスプロセツサ10のス
タツク24の特別なポインタが用いられる。更
に、フリツプフロツプ38が用いられており、レ
ジスタBG23へ「タスク」プログラムの命令を
ロードすることと、この命令をVDP中で実行す
ることとの間の切換えを命令するために用いてい
る。この交換フリツプフロツプ38はそれの出力
の1つ、取得信号IAQによつてメモリCROM2
2へつながれており、レジスタ23へのロードの
マイクロ命令を選択する。ステートレジスタ19
はタスク動作用のビツトを有しており、それは、
そのタスクのすべての命令が実行された時に状態
を変更する。 タスク動作では命令グループをDRAM5中へ
あらかじめロードすることが必要となる。このグ
ループは、例えばシステムの初期化の動作時によ
つてCPU1による命令FGと共に永久的に記憶さ
れている。 この命令グループを実行すべき時に、CPU1
はアドレスプロセツサ10のメモリPC中へ、フ
オアグランドサイクルFGによる最初の命令のア
ドレスをロードする(第28図、第29図を参
照)。命令FGはビツトLDPCによつてフリツプフ
ロツプ38を初期化する。このビツトはデコーダ
16とレジスタ21を通して与えられる。信号
REQCPUFも発せられてDMA回路へ与えられ
る。取得モードにおかれたフリツプフロツプはレ
ジスタBG23へデータ(そのグループの最初の
命令)を転送するメモリCROM22中のマイク
ロ命令を選択する。このデータはレジスタPC中
のそのアドレスに位置している。一方、アドレス
プロセツサはそのレジスタを、そのバスと
ALUU装置27によつて単位だけ増分し、その
メモリ中へ読込まれた値がBGレジスタ23中
へ、サイクルCPUBに対する要求をトリガし、フ
リツプフロツプ38の状態を変更するための命令
としてロードされる。次にそのような命令が直接
トリガされると、BGサイクルが上述のように実
行される。サイクルの終了信号が、アドレスプロ
セツサからの比較信号またはポイントプロセツサ
からの比較信号によつてDMAへ回路へ与えられ
て、もとの状態へもどつているフリツプフロツプ
38による、新しいBGサイクル要求をトリガ
し、信号IAQを与える。 このプロセツサは、レジスタBG23中へプロ
グラム終了の命令IDLEがロードされると停止す
る。この命令は、CROMメモリ22によつて、
ステートレジスタ19のビツトの1つを逆の値へ
設定して、タスクが終了したことを表示する。 「タスク」方式は、映像ゾーンの操作(回転、
各種移動、重ね表示)、ポインタの迅速な初期化、
プログラムのテスト実行、プログラム実行ループ
への飛越し等々の実行を(VDPの速度)で行な
うことを可能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従う、映像スクリーン上へ
のデータ表示システムの概略構成図である。第2
a図と第2b図は、このシステムのより詳細な構
成図である。第3図は、中央処理装置バス上を循
環するアドレスフイールドを示す図である。第4
a図と第4b図は、中央処理装置(CFU)から
の情報に割当てられたフオアグランドモードとバ
ツクグランドモードの動作を示す時間図である。
第5図ないし第9図は、本発明に従うシステムの
簡略化した図であつて、各種のシステム構成にお
けるアドレスとデータ情報の循環を示している。
第10図は、汎用システムメモリ中へのデータの
書込み時におけるCPUの直接アクセスを示す図
である。第11図と第12図は、第10図に示し
た直接アクセス動作の時間図である。第13図
は、第10図と同様にに、CPUによるアドレス
プロセツサへの書込みアクセスの動作を示す図で
ある。第14図と第15図は、第13図の動作の
時間図である。第16図は、本発明に従うシテム
の簡略化図であつて、CPUの汎用システムメモ
リへの非直接アクセスを示している。第17図
は、システムメモリの汎用アクセス中におけるア
ドレス更新を示す図である。第18図は、第10
図と同様に、第17図に従つた汎用メモリへのア
クセス時の情報の循環を示す図である。第19図
と第20図は、第18図に従つたアクセス動作に
関する時間図である。第21図は、第10図と同
様に、CPUインタフエースへバツクグランド命
令をロードする時の動作を示す図である。第22
図と第23図は、第21図の動作を示す時間図で
ある。第24図は、メモリ中に映像ゾーンの表示
の準備を行う動作を示す略図である。第25図
は、本発明システムの一部を表わしており、ポイ
ントプロツサのメモリゾーンの初期化を示す図で
ある。第26図は、第25図に示された動作に関
する時間図である。第27図は、フローチヤート
である。第28図は、映像プロセツサVDPの
「タスク」モードの動作を示す図である。第29
図は、「タスク」モードの時間図である。 符号の説明、1……中央処理装置、2……映像
表示プロセツサ(VDP)、3……バス、4……制
御ライン、5……DRAM、6……バス、7……
インタフエース、8……表示装置、9……外部装
置(didon)、10……アドレスプロセツサ、1
1……ポイントプロセツサ、12……表示プロセ
ツサ、13……バス、14……インタフエース、
15……アクセス制御装置、16……デコーダ、
17……アドレス転送レジスタ、18……データ
転送レジスタ、19……ステートレジスタ、20
……制御レジスタ、21……レジスタFG、22
……CROM、23……レジスタBG、24……レ
ジスタスタツク、25……レジスタスタツク、2
6……転送レジスタ、27……演算論理装置、2
8……バス、29……バス、30……ライン、3
1……転送レジスタ、32……転送レジスタ、3
2……アドレスマルチプレクサCROM、33…
…ライン、34……RAMメモリ、34……ライ
ン、35……アドレスレジスタ、35……カウン
タ、36……転送レジスタ、37……ライン、3
8……バス、38……フリツプフロツプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 グラフイツク情報を映像スクリーン上に表示
    するためのシステムであつて、 グラフイツク情報を記憶するための複数のアド
    レス指定可能なメモリ位置を有するメモリ、 表示すべき情報を制御するための中央処理装
    置、 前記グラフイツク情報を生成し前記メモリ内に
    記憶するための映像表示プロセツサ、 前記メモリ、前記中央処理装置、前記映像表示
    プロセツサを接続する通信バスを有し、 前記中央処理装置は前記通信バス上に前記中央
    処理装置によつてアドレス指定可能な前記メモリ
    内のメモリ位置に対応したアドレスフイールドに
    よつて定義されるアドレス空間の第1の値領域
    と、 前記映像表示プロセツサのための命令セツトに
    対応したアドレスフイールドによつて定義される
    アドレス空間の第2の値領域とを有するアドレス
    空間を定義するアドレスフイールドとデータフイ
    ールドの情報として時間多重で出力し、 前記映像表示プロセツサは前記メモリに接続さ
    れ前記グラフイツク情報を含む前記メモリ内のメ
    モリ位置の内容をアクセスあるいは変更する前記
    表示システムであつて、更に 前記中央処理装置、前記映像表示プロセツサ、 前記メモリに接続され前記映像表示プロセツサ
    と前記中央処理装置によつて前記メモリへのアク
    セスを制御するための制御回路、 前記通信バス、前記制御回路、前記映像表示プ
    ロセツサに接続され、前記中央処理装置によつて
    前記通信バス上で与えられる前記アドレスフイー
    ルドをデコードするための翻訳装置、 を含み、 前記制御回路は前記アドレスフイールドによつ
    て定義される前記アドレス空間の前記第1の値領
    域内のデコードされたアドレス値を受取つたこと
    に応答し前記中央処理装置と前記メモリの間のア
    クセスを可能にし、前記アドレスフイールドによ
    り定義される前記アドレス空間の前記第2の値領
    域にあるデコードされたアドレス値を受取つたこ
    とに応答し前記アドレスフイールドに対応した命
    令を実行するため前記映像表示プロセツサを制御
    し、 あるアドレス値が前記映像表示プロセツサによ
    り実行されるべき命令を定義するアドレス値に対
    する所定の優先処理を有する前記中央処理装置か
    ら前記メモリへのアクセスを与え、 前記翻訳装置はより高い優先処理に対応する前
    記アドレスフイールドによつて定義される前記ア
    ドレス空間の前記第1の値領域内にあるアドレス
    値を受け取つたことに応答し前記映像表示プロセ
    ツサにより実行されるべき前記命令の1つの処理
    を中断することを特徴とする前記表示システム。
JP60142375A 1984-06-29 1985-06-28 画像表示装置 Granted JPS61193191A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8410377 1984-06-29
FR8410377A FR2566951B1 (fr) 1984-06-29 1984-06-29 Procede et systeme pour l'affichage d'informations visuelles sur un ecran par balayage ligne par ligne et point par point de trames video

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61193191A JPS61193191A (ja) 1986-08-27
JPH0535880B2 true JPH0535880B2 (ja) 1993-05-27

Family

ID=9305643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60142375A Granted JPS61193191A (ja) 1984-06-29 1985-06-28 画像表示装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4799146A (ja)
EP (1) EP0172055B1 (ja)
JP (1) JPS61193191A (ja)
DE (1) DE3573036D1 (ja)
FR (1) FR2566951B1 (ja)

Families Citing this family (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5522082A (en) * 1986-01-23 1996-05-28 Texas Instruments Incorporated Graphics display processor, a graphics display system and a method of processing graphics data with control signals connected to a central processing unit and graphics circuits
JPS62295168A (ja) * 1986-06-13 1987-12-22 Canon Inc 機器制御装置
US5113180A (en) * 1988-04-20 1992-05-12 International Business Machines Corporation Virtual display adapter
DE59008721D1 (de) * 1989-09-06 1995-04-20 Merck Patent Gmbh Fluorbenzolderivate und flüssigkristallines medium.
WO1991010195A1 (en) * 1990-01-05 1991-07-11 Sun Microsystems, Inc. High speed active bus
US5287452A (en) * 1990-03-23 1994-02-15 Eastman Kodak Company Bus caching computer display system
US5270687A (en) * 1990-06-27 1993-12-14 Texas Instruments Incorporated Palette devices, computer graphics systems and method with parallel lookup and input signal splitting
US5293468A (en) * 1990-06-27 1994-03-08 Texas Instruments Incorporated Controlled delay devices, systems and methods
US5717697A (en) * 1990-06-27 1998-02-10 Texas Instruments Incorporated Test circuits and methods for integrated circuit having memory and non-memory circuits by accumulating bits of a particular logic state
US5341470A (en) * 1990-06-27 1994-08-23 Texas Instruments Incorporated Computer graphics systems, palette devices and methods for shift clock pulse insertion during blanking
US5327159A (en) * 1990-06-27 1994-07-05 Texas Instruments Incorporated Packed bus selection of multiple pixel depths in palette devices, systems and methods
US5309551A (en) * 1990-06-27 1994-05-03 Texas Instruments Incorporated Devices, systems and methods for palette pass-through mode
US6232955B1 (en) 1990-06-27 2001-05-15 Texas Instruments Incorporated Palette devices, systems and methods for true color mode
US5119494A (en) * 1990-07-10 1992-06-02 Athenix Corporation Application address display window mapper for a sharable ms-dos processor
US5546553A (en) * 1990-09-24 1996-08-13 Texas Instruments Incorporated Multifunctional access devices, systems and methods
US5699087A (en) * 1991-06-24 1997-12-16 Texas Instruments Sequential access memories, systems and methods
US5263139A (en) * 1992-05-19 1993-11-16 Sun Microsystems, Inc. Multiple bus architecture for flexible communication among processor modules and memory subsystems and specialized subsystems
US5444458A (en) * 1993-02-22 1995-08-22 Casio Computer Co., Ltd. Display data write control device
AU1992295A (en) * 1994-03-18 1995-10-09 Tally Display Corp. Display system
CN1912885B (zh) * 1995-02-13 2010-12-22 英特特拉斯特技术公司 用于安全交易管理和电子权利保护的系统和方法
US20060206397A1 (en) * 1995-02-13 2006-09-14 Intertrust Technologies Corp. Cryptographic methods, apparatus and systems for storage media electronic right management in closed and connected appliances
US5913040A (en) 1995-08-22 1999-06-15 Backweb Ltd. Method and apparatus for transmitting and displaying information between a remote network and a local computer
US20020161670A1 (en) * 1997-07-08 2002-10-31 Walker Jay S. Method and apparatus for facilitating purchase agreements with a retailer
WO1999060504A1 (en) 1998-05-15 1999-11-25 Unicast Communications Corporation A technique for implementing browser-initiated network-distributed advertising and for interstitially displaying an advertisement
US6404441B1 (en) 1999-07-16 2002-06-11 Jet Software, Inc. System for creating media presentations of computer software application programs
US7475404B2 (en) 2000-05-18 2009-01-06 Maquis Techtrix Llc System and method for implementing click-through for browser executed software including ad proxy and proxy cookie caching
US8086697B2 (en) * 2005-06-28 2011-12-27 Claria Innovations, Llc Techniques for displaying impressions in documents delivered over a computer network
US7069515B1 (en) * 2002-05-21 2006-06-27 Claria Corporation Method and apparatus for displaying messages in computer systems
US7603341B2 (en) 2002-11-05 2009-10-13 Claria Corporation Updating the content of a presentation vehicle in a computer network
US8255413B2 (en) * 2004-08-19 2012-08-28 Carhamm Ltd., Llc Method and apparatus for responding to request for information-personalization
US8078602B2 (en) * 2004-12-17 2011-12-13 Claria Innovations, Llc Search engine for a computer network
US7693863B2 (en) * 2004-12-20 2010-04-06 Claria Corporation Method and device for publishing cross-network user behavioral data
US8073866B2 (en) * 2005-03-17 2011-12-06 Claria Innovations, Llc Method for providing content to an internet user based on the user's demonstrated content preferences
US8799278B2 (en) * 2012-10-01 2014-08-05 DISCERN, Inc. Data augmentation based on second-phase metadata
US20150110455A1 (en) * 2013-10-23 2015-04-23 Nvidia Corporation Utility and method for capturing computer-generated video output

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3973243A (en) * 1974-10-15 1976-08-03 The Bendix Corporation Digital image processor
US4070710A (en) * 1976-01-19 1978-01-24 Nugraphics, Inc. Raster scan display apparatus for dynamically viewing image elements stored in a random access memory array
US4197590A (en) * 1976-01-19 1980-04-08 Nugraphics, Inc. Method for dynamically viewing image elements stored in a random access memory array
US4117473A (en) * 1977-01-25 1978-09-26 Phillips Petroleum Company Display system for displaying information in the form of a horizontally oriented curve on a raster type crt
US4080652A (en) * 1977-02-17 1978-03-21 Xerox Corporation Data processing system
JPS54120522A (en) * 1978-03-10 1979-09-19 Pacific Kogyo Kk Code converter
US4215399A (en) * 1978-08-24 1980-07-29 Texas Instruments Incorporated Special function control system for a dual microprocessor programmable process control system
US4303986A (en) * 1979-01-09 1981-12-01 Hakan Lans Data processing system and apparatus for color graphics display
FR2496369A1 (fr) * 1980-12-12 1982-06-18 Texas Instruments France Procede et dispositif pour la visualisation de messages composes de pages sur un dispositif d'affichage a trame balayee tel qu'un ecran d'un tube a rayons cathodiques
US4495594A (en) * 1981-07-01 1985-01-22 International Business Machines Corporation Synchronization of CRT controller chips
US4621319A (en) * 1982-09-27 1986-11-04 Intel Corporation Personal development system
US4511965A (en) * 1983-03-21 1985-04-16 Zenith Electronics Corporation Video ram accessing system
US4595996A (en) * 1983-04-25 1986-06-17 Sperry Corporation Programmable video display character control circuit using multi-purpose RAM for display attributes, character generator, and refresh memory
FR2544898B1 (fr) * 1983-04-25 1985-07-19 Texas Instruments France Dispositif d'affichage video sur ecran d'affichage par balayage d'une trame ligne par ligne et point par point
US4677573A (en) * 1984-05-15 1987-06-30 International Business Machines Corporation Hardware generation of styled vectors in a graphics system

Also Published As

Publication number Publication date
DE3573036D1 (en) 1989-10-19
FR2566951B1 (fr) 1986-12-26
US4799146A (en) 1989-01-17
EP0172055A1 (en) 1986-02-19
JPS61193191A (ja) 1986-08-27
FR2566951A1 (fr) 1986-01-03
EP0172055B1 (en) 1989-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0535880B2 (ja)
US4768157A (en) Video image processing system
US5299309A (en) Fast graphics control system capable of simultaneously storing and executing graphics commands
CA2103988C (en) Method and apparatus for processing interruption
US5321810A (en) Address method for computer graphics system
US5315698A (en) Method and apparatus for varying command length in a computer graphics system
US5025249A (en) Pixel lookup in multiple variably-sized hardware virtual colormaps in a computer video graphics system
US5091720A (en) Display system comprising a windowing mechanism
US5315696A (en) Graphics command processing method in a computer graphics system
JP2683564B2 (ja) 図形処理機能を有するデータ処理システム用のソフトウェア形成可能なメモリ構成
US5371849A (en) Dual hardware channels and hardware context switching in a graphics rendering processor
US5706478A (en) Display list processor for operating in processor and coprocessor modes
US5388207A (en) Architecutre for a window-based graphics system
EP0240246A2 (en) Apparatus and method for filling complex polygons
US5452412A (en) High performance rasterization engine
JP3350043B2 (ja) 図形処理装置及び図形処理方法
JPS62288984A (ja) ビデオ表示装置
US5751979A (en) Video hardware for protected, multiprocessing systems
KR20040015757A (ko) 시간 할당기를 갖는 그래픽 렌더링 엔진을 포함하는 장치,방법 및 시스템
US4827249A (en) Video system with combined text and graphics frame memory
JPS63234367A (ja) 図形表示装置
US4782462A (en) Raster scan video controller with programmable prioritized sharing of display memory between update and display processes and programmable memory access termination
US4622547A (en) Memory access control apparatus
EP0279225B1 (en) Reconfigurable counters for addressing in graphics display systems
CA1224574A (en) Inter-logical-area data transfer control system