JPH0535633A - 端末接続管理方法 - Google Patents
端末接続管理方法Info
- Publication number
- JPH0535633A JPH0535633A JP3187232A JP18723291A JPH0535633A JP H0535633 A JPH0535633 A JP H0535633A JP 3187232 A JP3187232 A JP 3187232A JP 18723291 A JP18723291 A JP 18723291A JP H0535633 A JPH0535633 A JP H0535633A
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- 238000007726 management method Methods 0.000 title claims description 6
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホストコンピュータに接続される端末が限度
まで接続されても、特定の端末は必ず立ち上がるように
する。 【構成】 ホストコンピュータに接続する端末の端末情
報を主記憶の所定領域に登録するに先立って、特定の端
末の情報を主記憶に登録しておく。
まで接続されても、特定の端末は必ず立ち上がるように
する。 【構成】 ホストコンピュータに接続する端末の端末情
報を主記憶の所定領域に登録するに先立って、特定の端
末の情報を主記憶に登録しておく。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスプレイ装置等立
ち上がり時から必ず動作しなければならない端末の接続
管理方法に関する。
ち上がり時から必ず動作しなければならない端末の接続
管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年ハードウェアのプロセッサやメモリ
のコストは低下し、高性能のワークステーションが実用
化されるようになってきた。このため、ホストの計算機
に多くのワークステーションなどの端末を接続し、情報
を収集して、大型で複雑なシステムが構成されている。
のコストは低下し、高性能のワークステーションが実用
化されるようになってきた。このため、ホストの計算機
に多くのワークステーションなどの端末を接続し、情報
を収集して、大型で複雑なシステムが構成されている。
【0003】このように、ホスト計算機に多くの端末を
接続する場合、通常ユーザ側で接続を行っているが、こ
れらを使用するに当たり、ホスト計算機に接続する端末
の物理アドレス等の端末情報を、ホスト計算機の主記憶
の所定領域に登録する必要がある。
接続する場合、通常ユーザ側で接続を行っているが、こ
れらを使用するに当たり、ホスト計算機に接続する端末
の物理アドレス等の端末情報を、ホスト計算機の主記憶
の所定領域に登録する必要がある。
【0004】図3はホストコンピュータと端末とからな
るシステムを立ち上げる時の主記憶への端末情報を登録
する状況を示す。UCB(Unit Control Block) は主記
憶内の端末を登録する領域で、その大きさは予め定めら
れている。
るシステムを立ち上げる時の主記憶への端末情報を登録
する状況を示す。UCB(Unit Control Block) は主記
憶内の端末を登録する領域で、その大きさは予め定めら
れている。
【0005】IPL(Initial Program Loader) フェー
ズIではディスク装置のような基本的な端末をUCBに
登録する。次にIPLフェーズIIで接続する全ての端末
を格納した装置記述ライブラリより、各端末をUCBに
登録する。IPLフェーズIII では仮想装置(この場合
XSYSWS装置)を登録する。
ズIではディスク装置のような基本的な端末をUCBに
登録する。次にIPLフェーズIIで接続する全ての端末
を格納した装置記述ライブラリより、各端末をUCBに
登録する。IPLフェーズIII では仮想装置(この場合
XSYSWS装置)を登録する。
【0006】ここで仮想装置とは、システムを動作させ
るのに必ず必要となる端末で、予めメーカーが指定して
おき、装置記述ライブラリにユーザが誤った端末情報を
格納し、これをUCBに登録した場合でも、その端末を
正常に動作させるものである。具体的には、ディスプレ
イ装置を仮想装置としておき、ユーザが誤った物理アド
レスをUCBに登録しても、IPLフェーズIII で登録
したディスプレイ装置を示すXSYSWS装置によって
ディスプレイ装置は動作し、日付入力画面が表れ、初期
動作完了を示す。
るのに必ず必要となる端末で、予めメーカーが指定して
おき、装置記述ライブラリにユーザが誤った端末情報を
格納し、これをUCBに登録した場合でも、その端末を
正常に動作させるものである。具体的には、ディスプレ
イ装置を仮想装置としておき、ユーザが誤った物理アド
レスをUCBに登録しても、IPLフェーズIII で登録
したディスプレイ装置を示すXSYSWS装置によって
ディスプレイ装置は動作し、日付入力画面が表れ、初期
動作完了を示す。
【0007】図4はシステムの立ち上げのフロー図であ
る。まずIPLフェーズIでディスク装置などのUCB
への登録を行い(ステップ10) 、次にIPLフェーズII
で装置記述ライブラリに格納された端末の登録を行う
(ステップ11) 。次にユーザの設定した物理アドレスな
どが誤っており、ディスプレイ装置などが立ち上がらな
い場合、仮想装置記述で立ち上げするか否か判断し (ス
テップ12) 、仮想装置を用いる場合はIPLフェーズII
I で仮想装置を登録し (ステップ14) 、接続端末を活性
化する (ステップ14) 。するとディスプレイ装置に日付
入力画面が表示され、初期動作が正しく終了したことが
示される(ステップ15) 。
る。まずIPLフェーズIでディスク装置などのUCB
への登録を行い(ステップ10) 、次にIPLフェーズII
で装置記述ライブラリに格納された端末の登録を行う
(ステップ11) 。次にユーザの設定した物理アドレスな
どが誤っており、ディスプレイ装置などが立ち上がらな
い場合、仮想装置記述で立ち上げするか否か判断し (ス
テップ12) 、仮想装置を用いる場合はIPLフェーズII
I で仮想装置を登録し (ステップ14) 、接続端末を活性
化する (ステップ14) 。するとディスプレイ装置に日付
入力画面が表示され、初期動作が正しく終了したことが
示される(ステップ15) 。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ホスト計算機に接続さ
れる端末の数は段々多くなってきており、UCBとして
主記憶に確保した領域を全て使ってしまう場合が生じて
いる。また通常はUCB領域以内で使用しているが、試
験的に幾つかの端末を追加するような場合、UCB領域
を限度一杯まで使うことが生じる。
れる端末の数は段々多くなってきており、UCBとして
主記憶に確保した領域を全て使ってしまう場合が生じて
いる。また通常はUCB領域以内で使用しているが、試
験的に幾つかの端末を追加するような場合、UCB領域
を限度一杯まで使うことが生じる。
【0009】図5は、装置記述ライブラリに格納された
端末を全てUCBに登録したとき、UCBが一杯になっ
た状態を示す。このような場合、ユーザの設定した端末
情報に誤りがあり、ディスプレイ装置などが立ち上がら
ない場合、図4のステップ13で仮想装置をUCBに登録
しようとしてもスペースがないため登録できず、仮想装
置のバックアップとしての機能を発揮できない。このた
めシステムにプログラムの再インストールを行って立ち
上げを行っていた。
端末を全てUCBに登録したとき、UCBが一杯になっ
た状態を示す。このような場合、ユーザの設定した端末
情報に誤りがあり、ディスプレイ装置などが立ち上がら
ない場合、図4のステップ13で仮想装置をUCBに登録
しようとしてもスペースがないため登録できず、仮想装
置のバックアップとしての機能を発揮できない。このた
めシステムにプログラムの再インストールを行って立ち
上げを行っていた。
【0010】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、接続する端末が限度まで接続されても、予め定
めた端末は、必ず立ち上がるようにした端末接続管理方
法を提供することを目的とする。
もので、接続する端末が限度まで接続されても、予め定
めた端末は、必ず立ち上がるようにした端末接続管理方
法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、コンピュータに接続する端末の端末情報を主記憶の
所定領域に登録し、接続した端末を管理する端末接続管
理方法において、接続する端末の端末情報を前記所定領
域に登録するに先立って、特定の端末の端末情報を登録
するようにしたものである。
め、コンピュータに接続する端末の端末情報を主記憶の
所定領域に登録し、接続した端末を管理する端末接続管
理方法において、接続する端末の端末情報を前記所定領
域に登録するに先立って、特定の端末の端末情報を登録
するようにしたものである。
【0012】
【作用】IPL時、主記憶の所定領域に予め定めた特定
の端末情報を登録した後、接続したい端末の端末情報を
登録するようにしたので、ディスプレイ装置など、必ず
動作しなければならない特定の端末は必ず立ち上がるよ
うになる。
の端末情報を登録した後、接続したい端末の端末情報を
登録するようにしたので、ディスプレイ装置など、必ず
動作しなければならない特定の端末は必ず立ち上がるよ
うになる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本実施例の主記憶への端末登録状況を示す
図であり、図2は本実施例を実現するシステムの構成図
である。図2において、ホストコンピュータ1の主記憶
2は、予め必要なプログラムやデータを格納する領域が
確保されている。UCB3はディスク装置とか接続され
る端末の情報を格納する領域であり、その大きさは予め
決められている。ワークステーションチャネル(WS
C)4は接続されるワークステーション6などの端末と
のインタフェースである。装置記述ライブラリ5にはユ
ーザが接続する端末の物理アドレスなどの端末情報が格
納されている。
する。図1は本実施例の主記憶への端末登録状況を示す
図であり、図2は本実施例を実現するシステムの構成図
である。図2において、ホストコンピュータ1の主記憶
2は、予め必要なプログラムやデータを格納する領域が
確保されている。UCB3はディスク装置とか接続され
る端末の情報を格納する領域であり、その大きさは予め
決められている。ワークステーションチャネル(WS
C)4は接続されるワークステーション6などの端末と
のインタフェースである。装置記述ライブラリ5にはユ
ーザが接続する端末の物理アドレスなどの端末情報が格
納されている。
【0014】次に、図1を用いて本実施例の動作を説明
する。システム立ち上げにおいてIPLフェーズIでデ
ィスク装置など基本的な装置をUCBに登録する。IP
LフェーズIIではまず仮想装置記述 (XSYSWS装
置、ディスプレイ装置を表す。これに限定することなく
他の装置を加えてもよい。)をUCBに登録し、次に装
置記述ライブラリ5に格納された、ユーザが設定した装
置、ディスプレイ装置、サーバ装置、プリンタ装置、磁
気テープ装置などを登録する。
する。システム立ち上げにおいてIPLフェーズIでデ
ィスク装置など基本的な装置をUCBに登録する。IP
LフェーズIIではまず仮想装置記述 (XSYSWS装
置、ディスプレイ装置を表す。これに限定することなく
他の装置を加えてもよい。)をUCBに登録し、次に装
置記述ライブラリ5に格納された、ユーザが設定した装
置、ディスプレイ装置、サーバ装置、プリンタ装置、磁
気テープ装置などを登録する。
【0015】UCBへの登録後センタコンソールが装置
記述ライブラリ5より登録した実装置記述で立ち上げる
か、仮想装置記述で立ち上げるか判定し、仮想装置で立
ち上げる場合、登録したXSYSWS装置の情報を読み
取り、立ち上げを行う。これにより正しく立ち上げが行
われ、日付入力画面が表示される。
記述ライブラリ5より登録した実装置記述で立ち上げる
か、仮想装置記述で立ち上げるか判定し、仮想装置で立
ち上げる場合、登録したXSYSWS装置の情報を読み
取り、立ち上げを行う。これにより正しく立ち上げが行
われ、日付入力画面が表示される。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、予め特定した端末の端末情報を、接続する端末の端
末情報に先立って主記憶に登録しておくので、登録する
端末の数が増加してもこの特定の端末を必ず立ち上げる
ことができる。
は、予め特定した端末の端末情報を、接続する端末の端
末情報に先立って主記憶に登録しておくので、登録する
端末の数が増加してもこの特定の端末を必ず立ち上げる
ことができる。
【図1】本発明の実施例の端末情報を主記憶に登録する
状態を示す図である。
状態を示す図である。
【図2】本実施例を実現する装置の一例を示す図であ
る。
る。
【図3】従来の端末情報の登録を説明する図である。
【図4】従来の初期化動作を示すフロー図である。
【図5】ユーザの接続する端末でUCBが一杯になり、
仮想装置記述を登録できなくなった状態を示す図であ
る。
仮想装置記述を登録できなくなった状態を示す図であ
る。
1 ホストコンピュータ 2 主記憶 3 UCB領域 4 ワークステーションチャネル 5 装置記述ライブラリ 6 ワークステーションなどの端末
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 コンピュータに接続する端末の端末情報
を主記憶の所定領域に登録し、接続した端末を管理する
端末接続管理方法において、接続する端末の端末情報を
前記所定領域に登録するに先立って、特定の端末の端末
情報を登録するようにしたことを特徴とする端末接続管
理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3187232A JPH0535633A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 端末接続管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3187232A JPH0535633A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 端末接続管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0535633A true JPH0535633A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16202372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3187232A Withdrawn JPH0535633A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 端末接続管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0535633A (ja) |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP3187232A patent/JPH0535633A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981008 |