JPH0535150Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0535150Y2 JPH0535150Y2 JP6119288U JP6119288U JPH0535150Y2 JP H0535150 Y2 JPH0535150 Y2 JP H0535150Y2 JP 6119288 U JP6119288 U JP 6119288U JP 6119288 U JP6119288 U JP 6119288U JP H0535150 Y2 JPH0535150 Y2 JP H0535150Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- snow removal
- electromagnetic valves
- hydraulic
- electric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 5
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は除雪車、詳しくは車両本体の前端部に
左右一対の除雪用ブレードを含む除雪ブレード組
立体が装着された除雪車に関する。
左右一対の除雪用ブレードを含む除雪ブレード組
立体が装着された除雪車に関する。
〔従来の技術及び課題〕
従来、車両本体の前端部に左右一対の除雪用ブ
レードを装着する場合、エンジンにより駆動され
る油圧ポンプからの油圧を操作するための操作弁
の増設、油圧シリンダ等の油圧機器の増設等大幅
な車体改造を行う必要があり、その改造のために
多くの費用及び手間を要していた。
レードを装着する場合、エンジンにより駆動され
る油圧ポンプからの油圧を操作するための操作弁
の増設、油圧シリンダ等の油圧機器の増設等大幅
な車体改造を行う必要があり、その改造のために
多くの費用及び手間を要していた。
本考案は上述の問題を解決するために、車両本
体の前端部に左右一対の除雪用ブレードを含む除
雪ブレード組立体が装着された除雪車であつて、
前記除雪ブレード組立体には作動油タンクと電動
モータ付き油圧ポンプと前記左右一対の除雪用ブ
レードをそれぞれ前方又は後方に傾斜させるため
の一対の油圧シリンダと前記一対の油圧シリンダ
をそれぞれ伸縮させるための一対の電磁バルブと
が付設されているとともに、前記車両本体には前
記電動モータ付き油圧ポンプ及び前記一対の電磁
バルブを作動させるためのバツテリと前記電動モ
ータ付き油圧ポンプ及び前記一対の電磁バルブを
操作するための操作装置及びリード線とが付設さ
れており、それによつて前記バツテリ及び前記操
作装置により前記電動モータ付き油圧ポンプ及び
前記一対の電磁バルブを作動させ前記一対の油圧
シリンダを伸縮させて前記左右一対の除雪用ブレ
ードをそれぞれ選択的に前方又は後方に傾斜させ
ることができるようにし、従来のような大幅な車
体改造を行う必要がない除雪車を提供しようとす
るものである。
体の前端部に左右一対の除雪用ブレードを含む除
雪ブレード組立体が装着された除雪車であつて、
前記除雪ブレード組立体には作動油タンクと電動
モータ付き油圧ポンプと前記左右一対の除雪用ブ
レードをそれぞれ前方又は後方に傾斜させるため
の一対の油圧シリンダと前記一対の油圧シリンダ
をそれぞれ伸縮させるための一対の電磁バルブと
が付設されているとともに、前記車両本体には前
記電動モータ付き油圧ポンプ及び前記一対の電磁
バルブを作動させるためのバツテリと前記電動モ
ータ付き油圧ポンプ及び前記一対の電磁バルブを
操作するための操作装置及びリード線とが付設さ
れており、それによつて前記バツテリ及び前記操
作装置により前記電動モータ付き油圧ポンプ及び
前記一対の電磁バルブを作動させ前記一対の油圧
シリンダを伸縮させて前記左右一対の除雪用ブレ
ードをそれぞれ選択的に前方又は後方に傾斜させ
ることができるようにし、従来のような大幅な車
体改造を行う必要がない除雪車を提供しようとす
るものである。
以下本考案による除雪車の実施例について第1
図〜第4図を参照して説明する。
図〜第4図を参照して説明する。
第1図は本考案による除雪車の全体側面図、第
2図は第1図の平面図、第3図は第1図の正面図
であり、車両本体1は、第1図から第3図に示さ
れるように、前端部に除雪ブレード組立体2が上
下動可能に装着されている。
2図は第1図の平面図、第3図は第1図の正面図
であり、車両本体1は、第1図から第3図に示さ
れるように、前端部に除雪ブレード組立体2が上
下動可能に装着されている。
除雪ブレード組立体2は、左右一対の除雪用ブ
レード3を含んでおり、又除雪ブレード組立体2
には作動油タンク4と、電動モータ付き油圧ポン
プ5と、左右一対の除雪用ブレード3をそれぞれ
前方又は後方に傾斜させるための一対の油圧シリ
ンダ6と、一対の油圧シリンダ6をそれぞれ伸縮
させるための一対の電磁バルブ7とが付設されて
いる。
レード3を含んでおり、又除雪ブレード組立体2
には作動油タンク4と、電動モータ付き油圧ポン
プ5と、左右一対の除雪用ブレード3をそれぞれ
前方又は後方に傾斜させるための一対の油圧シリ
ンダ6と、一対の油圧シリンダ6をそれぞれ伸縮
させるための一対の電磁バルブ7とが付設されて
いる。
一方車両本体1には、第4図に示されるよう
に、電動モータ付き油圧ポンプ5及び一対の電磁
バルブ7を作動させるためのバツテリ8と、電動
モータ付油圧ポンプ5及び一対の電磁バルブ7を
操作するための操作装置9及びリード線10とが
付設されている。
に、電動モータ付き油圧ポンプ5及び一対の電磁
バルブ7を作動させるためのバツテリ8と、電動
モータ付油圧ポンプ5及び一対の電磁バルブ7を
操作するための操作装置9及びリード線10とが
付設されている。
次に除雪車の除雪ブリード組立体の操作につい
て説明する。
て説明する。
操作装置9を操作することによりバツテリ8の
電源電力をリード線10を介して電動モータ付き
油圧ポンプ5及び一対の電磁バルブ7に選択的に
供給して作動させ、油圧ポンプ5からの油圧によ
り一対の油圧リシンダ6を伸縮させて、第2図に
示すように、左右一対の除雪用ブレード3をそれ
ぞれ選択的に前方又は後方に傾斜させることがで
きるようになつている。
電源電力をリード線10を介して電動モータ付き
油圧ポンプ5及び一対の電磁バルブ7に選択的に
供給して作動させ、油圧ポンプ5からの油圧によ
り一対の油圧リシンダ6を伸縮させて、第2図に
示すように、左右一対の除雪用ブレード3をそれ
ぞれ選択的に前方又は後方に傾斜させることがで
きるようになつている。
本考案による除雪車は、作動油タンク、電動モ
ータ付き油圧ポンプ、一対の油圧シリンダ及び一
対の電磁バルブを除雪ブレード組立体に付設し、
バツテリより直接電源を取るようにしたので、除
雪ブレード組立体の脱着が容易となり、従来のよ
うな車体改造のための費用及び手間を省くことが
できるという効果がある。
ータ付き油圧ポンプ、一対の油圧シリンダ及び一
対の電磁バルブを除雪ブレード組立体に付設し、
バツテリより直接電源を取るようにしたので、除
雪ブレード組立体の脱着が容易となり、従来のよ
うな車体改造のための費用及び手間を省くことが
できるという効果がある。
第1図は車両本体に除雪ブレード組立体が装着
された状態を示す本考案による除雪車の全体側面
図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の
正面図、第4図は車両本体にバツテリ、操作装置
及びリード線が取り付けられた状態の本考案によ
る除雪車の斜視図である。 1……車両本体、2……除雪ブレード組立体、
3……除雪用ブレード、4……作動油タンク、5
……電動モータ付き油圧ポンプ、6……油圧シリ
ンダ、7……電磁バルブ、8……バツテリ、9…
…操作装置、10……リード線。
された状態を示す本考案による除雪車の全体側面
図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の
正面図、第4図は車両本体にバツテリ、操作装置
及びリード線が取り付けられた状態の本考案によ
る除雪車の斜視図である。 1……車両本体、2……除雪ブレード組立体、
3……除雪用ブレード、4……作動油タンク、5
……電動モータ付き油圧ポンプ、6……油圧シリ
ンダ、7……電磁バルブ、8……バツテリ、9…
…操作装置、10……リード線。
Claims (1)
- 車両本体の前端部に左右一対の除雪用ブレード
を含む除雪ブレード組立体が装着された除雪車で
あつて、前記除雪ブレード組立体には作動油タン
クと電動モータ付き油圧ポンプと前記左右一対の
除雪用ブレードをそれぞれ前方又は後方に傾斜さ
せるための一対の油圧シリンダと前記一対の油圧
シリンダをそれぞれ伸縮させるための一対の電磁
バルブとが付設されているとともに、前記車両本
体には前記電動モータ付き油圧ポンプ及び前記一
対の電磁バルブを作動させるためのバツテリと前
記電動モータ付き油圧ポンプ及び前記一対の電磁
バルブを操作するための操作装置及びリード線と
が付設されており、それによつて前記バツテリ及
び前記操作装置により前記電動モータ付き油圧ポ
ンプ及び前記一対の電磁バルブを作動させ前記一
対の油圧シリンダを伸縮させて前記左右一対の除
雪用ブレードをそれぞれ選択的に前方又は後方に
傾斜させることができるようになつていることを
特徴とする除雪車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6119288U JPH0535150Y2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6119288U JPH0535150Y2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01164309U JPH01164309U (ja) | 1989-11-16 |
JPH0535150Y2 true JPH0535150Y2 (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=31286868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6119288U Expired - Lifetime JPH0535150Y2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0535150Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016199877A (ja) * | 2015-04-08 | 2016-12-01 | 博 小野寺 | マルチプラウ |
JP2017031643A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 株式会社オノデラ | 除雪プラウユニット及び除雪プラウユニットを備えた走行車 |
JP2021147962A (ja) * | 2020-03-23 | 2021-09-27 | ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 | 建設機械 |
-
1988
- 1988-05-11 JP JP6119288U patent/JPH0535150Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01164309U (ja) | 1989-11-16 |
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