JPH0534501Y2 - - Google Patents

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JPH0534501Y2
JPH0534501Y2 JP1986148223U JP14822386U JPH0534501Y2 JP H0534501 Y2 JPH0534501 Y2 JP H0534501Y2 JP 1986148223 U JP1986148223 U JP 1986148223U JP 14822386 U JP14822386 U JP 14822386U JP H0534501 Y2 JPH0534501 Y2 JP H0534501Y2
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hydraulic
flow path
control valve
path switching
switching valve
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、刈取り部昇降用の第1油圧アクチユ
エータを油圧ポンプに接続する第1操作位置と、
刈取り部昇降用以外の複数の第2油圧アクチユエ
ータ夫々のコントロールバルブを前記油圧ポンプ
に接続する第2操作位置とに切換え自在な流路切
換え弁を設けたコンバインの油圧回路に関する。
〔従来の技術〕
上記コンバインにおいて、従来、第4図に示す
ように、流路切換え弁17を第1油圧アクチユエ
ータ6の側に給油する状態と、第2油圧アクチユ
エータ7,11,12の側に給油する状態との2
状態にのみ切換え可能な2位置切換え形にすると
共に、複数の第2油圧アクチユエータ7,11,
12夫々のコントロールバルブ21または22ま
たは23を、第5図に示す如きセンタバイパス形
にするに比してポート数が少なくて構造簡単に得
られるようにオープンセンタ形にして流路切換え
弁17に直列に接続していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来回路の場合、第2油圧アクチユエータ
側において、コントロールバルブのタンクポート
側の耐圧がポンプポート側に比して低い等から圧
力降下が大きいと共に圧油リークが生じ易くなつ
ていた。また、流路切換え弁を第1油圧アクチユ
エータのコントロールバルブに兼用しようとする
と、第1油圧アクチユエータの停止操作状態にお
いて第2油圧アクチユエータへの給油側にする必
要があることと、第2油圧アクチユエータ側の油
路がコントロールバルブのために複雑で抵抗の大
なるものになつていることとから、第1油圧アク
チユエータ及び第2油圧アクチユエータの停止状
態において異常油温上昇が生じ易くなつていた。
本考案の目的は、第2油圧アクチユエータ用の
コントロールバルブの簡略化が圧力降下や油リー
クを伴わないでかつ特別なバルブを要しないでで
きるようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の特徴構成は、冒記したコンバインの油
圧回路において、前記流路切換え弁にタンクポー
ト、及び、入力ポートを前記タンクポートに接続
する第3操作位置を備えさせ、複数の前記コント
ロールバルブを前記流路切換え弁に並列接続する
と共に、前記第1油圧アクチユエータ及び複数の
前記第2油圧アクチユエータの停止操作状態にお
いて前記第3操作位置に、かつ、複数の前記第2
油圧アクチユエータの少なくとも一つの駆動操作
状態において前記第2操作位置に夫々前記流路切
換え弁を自動操作する操作機構を設けてあること
にあり、その作用及び効果は次のとおりである。
〔作用〕
第2油圧アクチユエータ7,11,12夫々の
コントロールバルブ21または22または23を
オープンセンタ形と同様に、センタバイパス形に
比してポート数の少ないものにして流路切換え弁
17に並列に接続しても、かつ、第6図に示す如
く全ての第2油圧アクチユエータ7,11,12
の停止状態においてのみ給油路25をタンク26
に接続するように自動切換えされる排油弁33を
設けなくとも、全ての第2油圧アクチユエータ
7,11,12の駆動が可能になり、かつ、流路
切換え弁17と第1油圧アクチユエータのコント
ロールバルブとを兼ねる兼ねないにかかわらず第
1油圧アクチユエータ6及び全ての第2油圧アク
チユエータ7,11,12の停止状態において、
流路切換え弁17が第3操作位置Nに在つて油圧
ポンプ16からの圧油を抵抗が極めて少ない流路
を通つてタンク26に戻るように、流路切換え弁
17から直接にタンク26に戻すことができる。
〔考案の効果〕
各第2油圧アクチユエータのコントロールバル
ブをポート数の少ない構造簡単なものにできなが
らも、これらコントロールバルブの流路切換え弁
に対する接続が並列でできることにより、第2油
圧アクチユエータ用のコントロールバルブに起因
する圧力降下や油リークが生じにくくなり、第2
油圧アクチユエータの駆動が確実に有利にできる
ようになつた。
しかも、第1油圧アクチユエータ及び全ての第
2油圧アクチユエータの停止状態においてポンプ
からの油をタンクに戻すための排油弁に流路切換
え弁を利用することと、その排油時の抵抗が極め
て少ないことにより、油路構成の簡略化ができる
と共にアクチユエータ停止時の油温上昇が生じに
くくなり、油の長期使用をコストダウンを図りな
がら可能にできた。
〔実施例〕
第3図に示すように、植立穀稈を引起すと共に
刈取り、刈取り穀稈を機体後方に搬送する刈取り
部1を、操縦部2、脱穀部3、脱穀粒タンク4、
及び、この脱穀粒タンク4から穀粒を取出すスク
リユー式揚穀装置5等が備えられたクローラ式走
行機体の前部に備えさせて、コンバインを構成し
てある。
前記刈取り部1は刈高さ調節等のために、走行
機体に対して第1油圧アクチユエータとしての第
1油圧シリンダ6により上下に揺動操作されるよ
うに構成してある。前記揚穀装置5の先端側装置
部分5aは基端側装置部分5bに対して第2油圧
シリンダ7により起伏操作されるように構成して
ある。左右一対のクローラ走行装置8a,8b
夫々において、クローラベルト接地部用転輪9及
びクローラベルト緊張用輪体10夫々の支持フレ
ーム(図示せず)を第3油圧シリンダ11または
第4油圧シリンダ12によるリンク機構13の揺
動操作により走行機体に対して昇降操作できるよ
うに構成してある。すなわち、走行機体の機体前
後方向視での対地傾斜調節が可能なように、左右
一対のクローラ走行装置8a,8b夫々における
クローラベルト接地部を走行機体に対して第3油
圧シリンダ11または第4油圧シリンダ12によ
り昇降操作できるようにしてある。機体操向操作
のために左右一対のクローラ走行装置8a,8b
に各別に作用させる一対のクラツチブレーキ1
4,14は一対の第5油圧シリンダ15,15に
よつて各別に操作されるように構成してある。
前記第1ないし第5油圧シリンダ6,7,1
1,12,15は第1図に示す操作構造に基づい
て操作されるようにしてある。
すなわち、第1油圧シリンダ6と油圧ポンプ1
6の間に設けた第1コントロールバルブ17と、
この第1コントロールバルブ17と第1油圧シリ
ンダ6の接続油路18の逆止弁19によりシリン
ダ側の位置する箇所に接続した第2コントロール
バルブ20とから第1油圧シリンダ6のコントロ
ールバルブ機構を構成し、第2油圧シリンダ7を
操作する揚穀装置コントロールバルブ21、第3
油圧シリンダ11を操作する第1ローリングコン
トロールバルブ22、第4油圧シリンダ12を操
作する第2ローリングコントロールバルブ23、
一対の第5油圧シリンダ15,15を操作する操
向コントロールバルブ24を給油路25を介して
前記第1コントロールバルブ17に並列接続して
ある。そして、前記第1コントロールバルブ17
には、第1油圧シリンダ6のみを油圧ポンプ16
に接続して刈取り部1の上昇側に第1油圧シリン
ダ6を駆動操作する第1操作位置UP、及び、揚
穀装置コントロールバルブ21、第1ローリング
コントロールバルブ22、第2ローリングコント
ロールバルブ23、操向コントロールバルブ24
の夫々を油圧ポンプ16に接続する第2操作位置
A、及び、入力ポートPをタンクポートTに接続
する第3操作位置Nの夫々を備えさせてあり、前
記第2コントロールバルブ20には、第1油圧シ
リンダ6をタンク26に接続して刈取り部1の下
降側に第1油圧シリンダ6を作動操作する第1操
作位置DN、及び、第1油圧シリンダ6とタンク
26の接続を断つて第1油圧シリンダ6を停止操
作する第2操作位置STの夫々を備えさせてある
と共に、刈高さ制御機構27が刈高さが設定範囲
になるように、刈高さセンサ(図示せず)からの
情報に基づいて自動的に第1コントロールバルブ
17を電磁操作部をして第1操作位置UPと第3
操作位置Nとに切換え操作し、かつ、第2コント
ロールバルブ20を電磁操作部をして第1操作位
置DNと第2操作位置STとに切換え操作するよ
うに構成してある。そして、揚穀装置制御機構2
8が人為操作部(図示せず)からの情報に基づい
て揚穀装置コントロールバルブ21を電磁操作部
をして切換え操作するように構成し、ローリング
制御機構29が走行機体の対地姿勢が設定姿勢に
なるように、機体傾斜センサ(図示せず)からの
情報に基づいて自動的に第1ローリングコントロ
ールバルブ22及び第2ローリングコントロール
バルブ23を電磁操作部をして切換え操作するよ
うに構成し、操向制御機構30が機体方位センサ
(図示せず)または人為操作部(図示せず)から
の情報に基づいて操向コントロールバルブ24を
電磁操作部をして切換え操作するように構成して
ある。そして、前記第1コントロールバルブ17
の操作機構31を、前記刈高さ制御機構27、揚
穀装置制御機構28、ローリング制御機構29及
び操向制御機構30の夫々にこれらからバルブ操
作情報を入力するように連係すると共に、第1な
いし第4油圧シリンダ6,7,11,12及び一
対の第5油圧シリンダ15,15の全ての停止操
作状態においては第3操作位置Nに、かつ、第2
ないし第4油圧シリンダ7,11,12及び一対
の第5油圧シリンダ15,15の少なくとも一つ
の駆動操作状態においては第2操作位置Aに夫々
第2コントロールバルブ20を電磁操作部をして
自動操作するように構成してある。
さらに詳述すると、刈高さ制御機構27が操作
機構31からの情報に優先して第1コントロール
バルブ17と第2コントロールバルブ20を切換
え操作して第1油圧シリンダ6を操作するのであ
り、第1コントロールバルブ17が第1操作位置
UPに操作されると共に第2コントロールバルブ
20が第2操作位置STに操作されると第1油圧
シリンダ6が刈取り部上昇側に駆動されるのであ
り、第2コントロールバルブ20が第1操作位置
DNに操作されると第1油圧シリンダ6が刈取り
部下降側に作動するのである。そして、操作機構
31により第2コントロールバルブ20が第2操
作位置STに操作されることによつて第2ないし
第5油圧シリンダ7,11,12,15への給油
が可能になり、揚穀装置制御機構28により揚穀
装置コントロールバルブ21が切換え操作されて
第2油圧シリンダ7が操作され、ローリング制御
機構29により第1ローリングコントロールバル
ブ22及び第2ローリングコントロールバルブ2
3が切換え操作されて第3油圧シリンダ11及び
第4油圧シリンダ14が操作され、操向制御機構
30により操向コントロールバルブ24が操作さ
れて一対の第5油圧シリンダ15,15が操作さ
れるのである。そして、第1ないし第5油圧シリ
ンダ6,7,11,12,15,15の全てが停
止操作の状態にある時には、操作機構31により
第1コントロールバルブ17が第3操作位置Nに
操作され、油圧ポンプ16からの圧油が第1コン
トロールバルブ17からタンク26に戻されるの
である。
〔別実施例〕
第1ないし第5油圧シリンダ6,7,11,1
2,15,15の操作を可能にするに、上記した
如く第1油圧シリンダ6の第1コントロールバル
ブ17を流路切換え用に利用する他、第2図に示
すように、流路切換えのための専用のバルブ32
を採用してもよい。従つて、これらを流路切換え
弁17または32と称する。尚、第2図に示す操
作構造にあつては、刈高さ制御機構27は、第1
油圧シリンダ6の駆動操作時に優先して第1操作
位置UPに切換え操作するように構成してある。
前記第1コントロールバルブ17または流路切
換え弁32に並列接続するものとしては、前記第
2ないし第4油圧シリンダのうち少なくとも2個
である場合にも、さらには、これらとは操作対象
装置を異にする場合にも、さらには油圧モータで
ある場合にも本考案は適用できる。従つて、前記
第2ないし第4油圧シリンダ7,11,12を刈
取り部昇降用以外の第2油圧アクチユエータ7,
11,12と称する。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るコンバインの油圧回路の実
施例を示し、第1図は油圧回路図、第2図は別実
施油圧回路図、第3図はコンバイン全体の側面図
である。第4図は従来の油圧回路図である。第5
図及び第6図は比較油圧回路図である。 6……第1油圧アクチユエータ、7,11,1
2……第2油圧アクチユエータ、16……油圧ポ
ンプ、17,32……流路切換え弁、21,2
2,23……コントロールバルブ、31……操作
機構、UP……第1操作位置、A……第2操作位
置、N……第3操作位置、T……タンクポート、
P……ポンプポート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 刈取り部昇降用の第1油圧アクチユエータ6
    を油圧ポンプ16に接続する第1操作位置UP
    と、刈取り部昇降用以外の複数の第2油圧アク
    チユエータ7,11,12夫々のコントロール
    バルブ21または22または23を前記油圧ポ
    ンプ16に接続する第2操作位置Aとに切換え
    自在な流路切換え弁17または32を設けたコ
    ンバインの油圧回路であつて、前記流路切換え
    弁17または32にタンクポートT、及び、入
    力ポートPを前記タンクポートTに接続する第
    3操作位置Nを備えさせ、複数の前記コントロ
    ールバルブ21,22,23を前記流路切換え
    弁17または32に並列接続すると共に、前記
    第1油圧アクチユエータ6及び複数の前記第2
    油圧アクチユエータ7,11,12の停止操作
    状態において前記第3操作位置Nに、かつ、複
    数の前記第2油圧アクチユエータ7,11,1
    2の少なくとも一つの駆動操作状態において前
    記第2操作位置Aに夫々前記流路切換え弁17
    または32を自動操作する操作機構31を設け
    てあるコンバインの油圧回路。 前記流路切換え弁17の前記第1操作位置
    UPが刈取り部上昇側に前記第1油圧アクチユ
    エータ6を駆動操作する位置である実用新案登
    録請求の範囲第項に記載の油圧回路。
JP1986148223U 1986-09-27 1986-09-27 Expired - Lifetime JPH0534501Y2 (ja)

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JPS6353218U JPS6353218U (ja) 1988-04-09
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4962869A (ja) * 1972-10-16 1974-06-18

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5340638Y2 (ja) * 1972-06-28 1978-09-30
JPS57121401U (ja) * 1981-01-20 1982-07-28

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JPS6353218U (ja) 1988-04-09

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