JPH05337213A - 消火方法およびそのシステム - Google Patents

消火方法およびそのシステム

Info

Publication number
JPH05337213A
JPH05337213A JP19449592A JP19449592A JPH05337213A JP H05337213 A JPH05337213 A JP H05337213A JP 19449592 A JP19449592 A JP 19449592A JP 19449592 A JP19449592 A JP 19449592A JP H05337213 A JPH05337213 A JP H05337213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fire
nozzle
fire extinguishing
water
forest
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19449592A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3357923B2 (ja
Inventor
Mitsuhiro Fujiwara
充弘 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP19449592A priority Critical patent/JP3357923B2/ja
Publication of JPH05337213A publication Critical patent/JPH05337213A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3357923B2 publication Critical patent/JP3357923B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62CFIRE-FIGHTING
    • A62C3/00Fire prevention, containment or extinguishing specially adapted for particular objects or places
    • A62C3/02Fire prevention, containment or extinguishing specially adapted for particular objects or places for area conflagrations, e.g. forest fires, subterranean fires
    • A62C3/0214Fire prevention, containment or extinguishing specially adapted for particular objects or places for area conflagrations, e.g. forest fires, subterranean fires for buildings or installations in fire storms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62CFIRE-FIGHTING
    • A62C3/00Fire prevention, containment or extinguishing specially adapted for particular objects or places
    • A62C3/02Fire prevention, containment or extinguishing specially adapted for particular objects or places for area conflagrations, e.g. forest fires, subterranean fires
    • A62C3/0292Fire prevention, containment or extinguishing specially adapted for particular objects or places for area conflagrations, e.g. forest fires, subterranean fires by spraying extinguishants directly into the fire

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Ecology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 山火事に際しても建築物が護られ、山林の消
火にも効果があるようにすること。 【構成】 山や丘陵などの斜面に建てられた神社仏閣・
一般住宅などの対象建築物の外部および/または内部あ
るいは森林に、前記斜面を通じて送ってきた消火水をノ
ズルを通じて水噴射するようにした。また、山や丘陵な
どの斜面に建てられた神社仏閣・一般住宅などの対象建
築物の外部および/または内部あるいは森林に向けてノ
ズルが設置されているとともに、前記斜面には、下方か
ら上方へと配管が通され、前記斜面を通じて送られてく
る消火水をノズルを通じて対象建築物や森林に噴射する
ように構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、消火方法およびその
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】山や丘陵などにあっては、消火設備が不
備なため大火災になりやすく、その際、神社仏閣や一般
住宅などをも類焼し、その対策が急がれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これまでの消火設備
は、主としてヘリコプター消火システムに頼るしかな
く、効果が全く期待できなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明はこうした課題
を解決するためになされたもので、請求項1記載の発明
は、山や丘陵などの斜面に建てられた神社仏閣・一般住
宅などの対象建築物の外部および/または内部あるいは
森林に、前記斜面を通じて送ってきた消火水をノズルを
通じて水噴射するようにする。請求項2記載の発明は、
山や丘陵などの斜面に建てられた神社仏閣・一般住宅な
どの対象建築物の外部および/または内部あるいは森林
に向けてノズルが設置されているとともに、前記斜面に
は、下方から上方へと配管が通され、前記斜面を通じて
送られてくる消火水をノズルを通じて対象建築物や森林
に噴射するように構成したことを特徴とする。請求項3
記載の発明は、配管が、山土を多く含んだ防火道の中あ
るいは下側に通されている。請求項4記載の発明は、火
災検知手段とポンプ駆動制御手段およびノズルの噴射制
御手段とを備えている。請求項5記載の発明は、防火道
が、モニターTV用ケーブル・TVアンテナ線・水道水
・排水などのうち、少なくとも1種類のものを通すため
に構成されている。
【0005】
【実施例】以下、図示した実施例を参照してこの発明を
詳細に説明する。図1は、一般的な山1を対象にした実
施例を示している。ここにおいて、2は山裾、3は山頂
であり、この間には、尾根4に沿うようにして防火道5
が設けられている。
【0006】この防火道5は、山土を主な成分として、
これに硬化剤、水、セメント、砂利などを加えて図2の
ように平坦な道に造られている。防火道5の中には、消
火水を供給する消火用配管6が一体埋め込み式で通され
ているとともに、ポンプ制御用のケーブルを通す配管7
とノズル開閉制御用のケーブルを通す配管8が埋め込み
式で通されている。
【0007】10は第1ポンプ、11は第2ポンプ、1
2は第3ポンプを示し、これらのポンプ10,11,1
2は、山裾2に1か所と中腹に2か所設けられている。
ポンプ11,12を介して給水パイプ13がそれぞれ接
続され、山1の斜面に建てられた神社仏閣14や一般住
宅15…などの建造物を対象にしてそれぞれ接続されて
いる。
【0008】各給水パイプ13の先端には、建築物の外
部および内部に噴射可能なようにノズル16…が取付け
られている。ノズル16は、それぞれに架台17を備
え、ノズル16の角度を立体的に変更できるようになっ
ている。なお、図示はしないが、森林を対象にして給水
パイプおよびノズルが設備されるようにする。
【0009】建築物14,15が火災が発生すると、図
示しない光あるいは温度による検知センサーを通じて警
報が鳴り、自動あるいは手動でポンプ10〜12が駆動
され、消火用配管6、給水パイプ13…を通じて給水が
なされる。対象になるノズル16…が開放し、水噴射が
開始する。
【0010】なお、図2に示すように、防火道5には、
他の配管を埋め込んでもよい。たとえば、水道水供給用
の配管18や排水用の配管19などである。配管18
は、神社仏閣14や一般住宅15に飲み水などを供給す
るためのものであり、配管19は、これらから排出され
る汚水を山頂3の方向に持ち揚げ、処理部20で浄化処
理するようにする。
【0011】これらの配管は、防火道5の下側に通して
もよい。この場合、耐熱・防温硬化が得られ、たとえ
ば、配管が傷まず、冬場の氷結のおそれがなくなる。こ
れは山土を使用したことに基づくものである。
【0012】建築物のまわりに防火道を設けてもよい。
また、消火とは別のことであるが、木々21…には最近
酸性雨が降り注ぐようになってきたが、この対策とし
て、中和剤入りの水をこれらの木々に散布して洗い落と
すように構成することもできる。
【0013】また、山が海岸近くにある場合、海水を水
に変換する濾過器を利用して得られた水に中和水を加
え、これらを消火などに利用するようにしてもよい。さ
らに、防火道5の両側には、一方からの火災が他方に移
行しないように上方拡開状の防火壁22を設けてもよ
い。
【0014】ノズル16は首振り式であるが、その上に
避雷針を設けると安全性が向上する。また、給水は、田
畑にも行なうようにもする。なお、消化のための水源
は、上・下水処理設備あるいはプール中の水を利用可能
である。この場合、既設あるいは新設の上・下水用パイ
プに添って消化用給水パイプを別途配備して消化対象地
まで給送するように構成することができる。山・丘陵の
ほか、平地民家等の建築物をもその対象とすることがで
きる。
【0015】
【発明の効果】
【0016】この発明は以上のようであり、従って、山
火事に際しても建築物が護られ、山林の消火にも効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】防火道の詳細を示す断面図である。
【符号の説明】
1 山 5 消化道 6,7,8,18,19 配管 13 給水パイプ 14,15 建築物 16 ノズル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 消火方法およびそのシステム
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、消火方法およびその
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】山や丘陵などにあっては、消火設備が不
備なため大火災になりやすく、その際、神社仏閣や一般
住宅などをも類焼し、その対策が急がれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これまでの消火設備
は、主としてへリコプター消火システムに頼るしかな
く、効果を期待できなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明はこうした課題
を解決するためになされたもので、請求項1記載の発明
は、山や丘陵などの斜面に建てられた神社仏閣・一般住
宅などの対象建築物の外部および/または内部あるいは
森林に、前記斜面を通じて送ってきた消火水をノズルを
通じて水噴射するようにする。請求項2記載の発明は、
山や丘陵などの斜面に建てられた神社仏閣・一般住宅な
どの対象建築物の外部および/または内部あるいは森林
に向けてノズルが設置されているとともに、前記斜面に
は、下方から上方へと配管が通され、前記斜面を通じて
送られてくる消火水をノズルを通じて対象建築物や森林
に噴射するように構成したことを特徴とする。請求項3
記載の発明は、配管が、山土を多く含んだ防火道の中あ
るいは下側に通されている。請求項4記載の発明は、火
災検知手段とポンプ駆動制御手段およびノズルの噴射制
御手段とを備えている。請求項5記載の発明は、防火道
が、モニターTV用ケーブル・TVアンテナ線・水道水
・排水などのうち、少なくとも1種類のものを通すため
に構成されている。
【0005】
【実施例】以下、図示した実施例を参照してこの発明を
詳細に説明する。図1は、一般的な山1を対象にした実
施例を示している。ここにおいて、2は山裾、3は山頂
であり、この間には、尾根4に沿うようにして防火道5
が設けられている。
【0006】この防火道5は、山土を主な成分として、
これに硬化剤、水、セメント、砂利などを加えて図2の
ように平坦な道に造られている。防火道5の中には、消
火水を供給する消火用配管6が一体埋め込み式で通され
ているとともに、ポンプ制御用のケーブルを通す配管7
とノズル開閉制御用のケーブルを通す配管8が理め込み
式で通されている。
【0007】図1において、10は第1ポンプ、11は
第2ポンプ、12は第3ポンプを示し、これらのポンプ
10,11,12は、山裾2に1か所と中腹に2か所設
けられている。中腹のポンプ11,12を介して給水パ
イプ13がそれぞれ接続され、山1の斜面に建てられた
神社仏閣14や一般住宅15…などの建造物を対象にし
てそれぞれ接続されている。
【0008】各給水パイプ13の先端には、建築物の外
部および内部に噴射可能なようにノズル16…が取付け
られている。ノズル16は、それぞれに架台17を備
え、ノズル16の角度を立体的に変更できるようになっ
ている。なお、図示はしないが、森林を対象にして給水
パイプおよびノズルが設備されるようにもする。
【0009】建築物14,15が火災が発生すると、図
示しない光あるいは温度による検知センサーを通じて警
報が鳴り、自動あるいは手動でポンプ10〜12が駆動
され、消火用配管6、給水パイプ13…を通じて給水が
なされる。対象になるノズル16…が制御により開放
し、水噴射が開始する。
【0010】なお、図2に示すように、防火道5には、
他の配管を埋め込んでもよい。たとえば、水道水供給用
の配管18や排水用の配管19などである。配管18
は、神社仏閣14や一般住宅15に飲み水などを供給す
るためのものであり、配管19は、これらから排出され
る汚水を山頂3の方向に持ち揚げ、処理部20で浄化処
理するようにする。
【0011】これらの配管は、防火道5の下側に通して
もよい。この場合、耐熱・防温効果が得られ、たとえ
ば、配管が傷まず、冬場の氷結のおそれがなくなる。こ
れは山土を使用したことに基づくものである。
【0012】建築物のまわりに防火道を設けてもよい。
また、消火とは別のことであるが、木々21…には最近
酸性雨が降り注ぐようになってきたが、この対策とし
て、中和剤入りの水をこれらの木々に散布して洗い落と
すように構成することもできる。
【0013】また、山が海岸近くにある場合、海水を水
に変換する濾過器を利用して得られた水に中和水を加
え、これらを消火などに利用するようにしてもよい。さ
らに、防火道5の両側には、一方からの火災が他方に移
行しないように上方拡開状の防火壁22を設けてもよ
い。
【0014】ノズル16は首振り式であるが、その上に
避雷針を設けると安全性が向上する。また、給水は、田
畑にも行なうようにもする。
【0015】図3は、山頂部30付近の消火システムの
一例を示している。このシステムは、山頂部30の上に
鉄塔31を建て、その上端部に旋回可能なノズル32,
33を取付けることにより、山頂一帯の消火を有効化す
るようにしたものである。
【0016】図4は、尾根中腹部での消火システムの一
例を示している。中腹部には防火棚35が上下方向に通
されており、同柵35をそのまま利用してノズル36…
を多数配したものであり、各ノズル36は首振り可能な
ようになっている。
【0017】図5は、尾根以外の中腹部に対しての消火
システムの一例を示している。40は配管で、チューブ
などでもよく、この配管40の適所にノズル41を配し
て付近一帯の消火をするように構成してある。
【0018】図6は、山の尾根から山頂に至る全体を消
火するシステムの一例を示している。山頂部50にはそ
れぞれに鉄塔51,51が立てられ、山裾から一方の鉄
塔51へ、さらにこの鉄塔51から隣合う鉄塔51へ、
またこの鉄塔51から山裾方向へと連なるようにして消
火システムが張り渡されている。
【0019】この消火システムは、図7ないし図12の
ような各例で実施される。すなわち、図7に示すもの
は、鉄塔51に端部が連結されて装架される軽量型のワ
イヤロープ52の外まわりに添って一般消防用とされて
いるホース53を設けたもので、逆にいえば、ホース5
3の中にワイヤロープ52を通して同ロープ52の両端
を連結するようにしたものである。
【0020】そして、ホース53の各端部には導水金具
54が取付けられ、同金具54にホース53が接続され
るようになっている。金具54の周部には接続口55が
設けられ、同口55に導水ホース56が接続されてホー
ス53内に消火水が導かれるようになっている。この金
具54は導水側のみでよく、非導水側は導水ホースを接
続しない構造のものでよい。なお、57は、ロープ52
との間のシールを示している。
【0021】この金具54で左右端開口状のものを、1
つの鉄塔51に固定し、それに1本の導水ホース56を
接続して鉄塔51の両側のホース53,53に同時に消
火水を導くようにしてもよい。
【0022】図8はホース53の中間部分での導水方法
を示したものである。すなわち、図9にも示すように、
円筒状の導水筒60をホース53の中に挿入してホース
53を拡げるようにするとともにロープ52がホース5
3に接触しないように導水筒60の中心にロープ通し6
1を備えたものである。ロープ通し61は径方向に伸び
るステー62で支持されている。この導水筒60によ
り、ホース53が拡がって消火水の円滑な流れが確保さ
れるとともにロープ52によるホース53の傷みがなく
なるものである。
【0023】図10は、ホース53,53間の接続のし
かたを示すものである。この各ホース53の端部には図
示しない接続金具が設けられている。この金具の外周同
士を継ぐようにして図示した接続筒65がシール66を
備えて取付けられている。接続筒65にはロープ通し6
7とステー68が設けられて、水の通りを良くするとと
もにロープ52のホース53への接触をなくすように配
慮されている。
【0024】図11は、ホース53の途中からノズル噴
射可能にした一例を示している。ホース53の中には、
ノズル70を取付可能な内筒71が挿入され、この内筒
71のあるホース53の外周箇所には2つ割り型でボル
トで締結可能な締め金具72が設けられている。そし
て、ノズル70はホース53外から内筒71にねじ込ま
れて噴射可能にされる。
【0025】図12は、ホース53,53の接続箇所か
らノズル75を取り出すようにした一例を示している。
すなわち、接続金具76によりホース53,53を接続
するようにするとともに、同接続金具76のホース5
3,53からでる部分の外周にノズル75を取付けるよ
うにしたものである。
【0026】なお、図12に仮想線で示すように、接続
金具76から外部に突片77を設け、これらにロープ5
2を通すようにしてもよい。この方式は、図6ないし図
11の実施例についても適用する。また、ホース53か
らはそれに添って避雷針用の線材を通して安全確保を図
るようにしてもよい。また、同線材を利用して図6に示
すように「山火事注意!」のような標語を付したプレー
ト80を吊り下げてもよい。この場合、重り付きで安定
化を図るようにする。
【0027】
【発明の効果】この発明は以上のようであり、従って、
山火事に際しても建築物が護られ、山林の消火にも効果
がある。なお、図11に示すように、ホース53の内部
には、防水型保温ヒーター80を設けることができる。
凍結防止に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】防火道の詳細を示す断面図である。
【図3】山頂部付近での消火システムの実施例を示す正
面図である。
【図4】中腹部での消火システムの実施例を示す正面図
である。
【図5】同じく中腹部での消火システムの実施例を示す
正面図である。
【図6】消火水誘導方法の他の実施例を示す正面図であ
る。
【図7】図6のホース端部接続箇所の構造例を示す断面
図である。
【図8】図6のホース内の構造例を示す断面図である。
【図9】その斜視図である。
【図10】ホース間の接続構造の一例を示す断面図であ
る。
【図11】ノズル取付構造の一例を示す断面図である。
【図12】ノズル取付構造の他の一例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】 1 山 5 防火道 6,7,8,18,19 配管 13 給水パイプ 14,15 建築物 16 ノズル
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 山や丘陵などの斜面に建てられた神社仏
    閣・一般住宅などの対象建築物の外部および/または内
    部あるいは森林に、前記斜面を通じて送ってきた消火水
    をノズルを通じて水噴射するようにした消火方法。
  2. 【請求項2】 山や丘陵などの斜面に建てられた神社仏
    閣・一般住宅などの対象建築物の外部および/または内
    部あるいは森林に向けてノズルが設置されているととも
    に、前記斜面には、下方から上方へと配管が通され、前
    記斜面を通じて送られてくる消火水をノズルを通じて対
    象建築物や森林に噴射するように構成したことを特徴と
    する消火システム。
  3. 【請求項3】 配管が、山土を多く含んだ防火道の中あ
    るいは下側に通されている請求項2記載の消火システ
    ム。
  4. 【請求項4】 火災検知手段とポンプ駆動制御手段およ
    びノズルの噴射制御手段とを備えた請求項2または3記
    載の消火システム。
  5. 【請求項5】 防火道が、モニターTV用ケーブル・T
    Vアンテナ線・水道水・排水などのうち、少なくとも1
    種類のものを通すために構成されている請求項2から4
    までのいずれかに記載の消火システム。
JP19449592A 1992-06-10 1992-06-10 消火システム Expired - Fee Related JP3357923B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19449592A JP3357923B2 (ja) 1992-06-10 1992-06-10 消火システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19449592A JP3357923B2 (ja) 1992-06-10 1992-06-10 消火システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05337213A true JPH05337213A (ja) 1993-12-21
JP3357923B2 JP3357923B2 (ja) 2002-12-16

Family

ID=16325474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19449592A Expired - Fee Related JP3357923B2 (ja) 1992-06-10 1992-06-10 消火システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3357923B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100683550B1 (ko) * 2005-05-13 2007-02-15 김호광 산림지역의 소방도로 사용이 가능한 방화벽 구조물 및 이를 이용한 소방방법
KR100712221B1 (ko) * 2006-12-28 2007-04-27 경 환 정 송전 철탑 건설을 위한 콘크리트 이송배관 라인 시공방법및 구조
KR100808320B1 (ko) * 2006-07-26 2008-02-27 이기주 산불로부터 사찰을 보호하기 위한 시스템
JP2012200359A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Nohmi Bosai Ltd 消火設備
JP2016152947A (ja) * 2016-04-13 2016-08-25 能美防災株式会社 連結散水設備
CN114247066A (zh) * 2021-12-18 2022-03-29 丰城隆龙农业发展有限公司 一种基于水力和光伏发电的森林防火系统

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100683550B1 (ko) * 2005-05-13 2007-02-15 김호광 산림지역의 소방도로 사용이 가능한 방화벽 구조물 및 이를 이용한 소방방법
KR100808320B1 (ko) * 2006-07-26 2008-02-27 이기주 산불로부터 사찰을 보호하기 위한 시스템
KR100712221B1 (ko) * 2006-12-28 2007-04-27 경 환 정 송전 철탑 건설을 위한 콘크리트 이송배관 라인 시공방법및 구조
JP2012200359A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Nohmi Bosai Ltd 消火設備
JP2016152947A (ja) * 2016-04-13 2016-08-25 能美防災株式会社 連結散水設備
CN114247066A (zh) * 2021-12-18 2022-03-29 丰城隆龙农业发展有限公司 一种基于水力和光伏发电的森林防火系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP3357923B2 (ja) 2002-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4330040A (en) Fire prevention and cooling system
CN211863660U (zh) 一种应用于地下综合管廊的自动化报警装置
KR101162065B1 (ko) 건물의 외벽화재 연소확대 방지 시스템
JPH05337213A (ja) 消火方法およびそのシステム
CA2702855A1 (en) Dynamic water shield fire protection system
KR101331616B1 (ko) 산불방지용 수막타워
CN106955446B (zh) 一种用于建筑施工的消防喷淋装置
US20110226497A1 (en) Dynamic water shield fire protection system
KR101277009B1 (ko) 소방용 방수압조절 연결관창
KR100932322B1 (ko) 주변의 화재로부터 건물을 보호하기 위한 수막설비시스템
CN209967484U (zh) 一种大跨径桥梁火灾消防系统
WO2007118499A1 (en) System and method for protecting people in a tunnel affected by a fire
KR101929703B1 (ko) 단열재 방화수 공급장치
US20070056753A1 (en) System for the control and extinction of forest fires
KR19990074899A (ko) 건물의 소방시스템
KR102055834B1 (ko) 벽걸이 소화장치
KR101389799B1 (ko) 수막을 이용한 산불방지 급수 시스템
CN209397662U (zh) 一种安装方便且防撞可调节的消防栓
CN212176043U (zh) 一种改造的智能化防火建筑结构
KR100429600B1 (ko) 터널 소화용 스프레이 헤드
KR100938843B1 (ko) 소방 방재 기능을 갖는 한옥 구조물
KR20070039021A (ko) 가이드 베인이 구비된 소방용 방수포
CN212466922U (zh) 一种管道
KR200202173Y1 (ko) 소방차에 탑재된 고압 방수 장치
CN214485352U (zh) 一种用于高层建筑的消防系统

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081011

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees