JPH05336097A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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Publication number
JPH05336097A
JPH05336097A JP4139355A JP13935592A JPH05336097A JP H05336097 A JPH05336097 A JP H05336097A JP 4139355 A JP4139355 A JP 4139355A JP 13935592 A JP13935592 A JP 13935592A JP H05336097 A JPH05336097 A JP H05336097A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reception
state
data
reference value
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP4139355A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Watanabe
秀和 渡辺
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH05336097A publication Critical patent/JPH05336097A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 良好に同期信号を検出できる通信装置を提供
する。 【構成】 基地局から送信される同期信号を捕捉し、こ
の捕捉状態に基づいて送信又は受信を行う通信装置にお
いて、同期信号の相関検出手段14と、この相関検出手
段14の検出レベルを基準値と比較する比較手段15と
を設け、基準値を受信信号の状態に応じて変化させるよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信と受信とを時間的
に異ならせて時分割で行う通信方式に適用して好適な通
信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレポイントシステムなどで使用される
TDMA/TDD方式の送受信機においては、送信周波
数と受信周波数とが同一とされている。そして、送信と
受信とを時間的に分離して時分割で行う。
【0003】このように送信が行われる期間(送信パケ
ット又は送信スロットと称される)と受信が行われる期
間(受信パケット又は受信スロットと称される)とを時
間的に分離したことで、各伝送チャンネルの使用効率が
高い。
【0004】ところで、このような通信システムに使用
される送受信機では、基地局側から送信される同期信号
を送受信機(端末側)で捕捉して、この同期信号の検出
タイミングを基準にして送信が行われる期間や受信が行
われる期間を判断し、送信や受信を規定されたタイミン
グで行うようにしている。従って、基地局側から送信さ
れる同期信号が正確に受信できないと、正しく通信がで
きない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、各端末側では
同期信号を正確に受信して検出する必要があるが、実際
には信号の受信状態は常時良好であるとは言えず、受信
状態の悪化でノイズレベルが高い場合には、正確に同期
信号を受信するのが困難な場合が多々ある。このため、
同期信号であると判断する閾値を低く設定して、多少同
期信号が乱れて受信された場合にも、同期信号であると
判断するようにすることが考えられるが、このように閾
値を低く設定すると、同期信号以外の受信信号を同期信
号であると誤検出するおそれがあり、一定の閾値で正確
な同期信号の検出を行うのは困難であった。
【0006】本発明はかかる点に鑑み、この種の通信装
置で良好に同期信号を検出できるようにすることを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば図1に
示すように、基地局から送信される同期信号を捕捉し、
この捕捉状態に基づいて送信又は受信を行う通信装置に
おいて、同期信号の相関検出手段14と、この相関検出
手段14の検出レベルを基準値と比較する比較手段15
とを設け、基準値を受信信号の状態に応じて変化させる
ようにしたものである。
【0008】またこの場合に、過去の相関状態,受信信
号のエラーレート,受信信号レベルの少なくとも1つに
応じて基準値を変化させるようにしたものである。
【0009】また本発明は、例えば図5に示すように、
基地局から送信される同期信号を捕捉し、この捕捉状態
に基づいて送信又は受信を行う無線通信装置において、
同期信号のパターンに一致する受信信号パターンの検出
手段25を設け、この検出手段25でパターンの一致と
判断するパターン一致率を、受信状態に応じて変化させ
るようにしたものである。
【0010】またこの場合に、過去の同期パターン検出
状態,受信信号のエラーレート,受信信号レベルの少な
くとも1つに応じてパターン一致率を変化させるように
したものである。
【0011】
【作用】本発明によると、同期信号の相関検出状態を基
準値と比較する場合の基準値を、受信状態に応じて変化
させるようにしたことで、例えば受信状態が良い場合に
は基準値を厳しく設定し、受信状態が悪い場合には基準
値を緩く設定するようにして、何れの受信状態でも良好
に同期信号を検出できるようにすることができる。
【0012】また本発明によると、同期信号のパターン
一致率を受信状態に応じて変化させるようにしたこと
で、例えば受信状態が良い場合にはパターン一致率を高
く設定し、受信状態が悪い場合にはパターン一致率を低
く設定するようにして、何れの受信状態でも良好に同期
信号を検出できるようにすることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1〜図4を
参照して説明する。
【0014】本例においては、時分割でデータの送受信
を行うTDMA/TDD方式の送受信装置に適用したも
ので、受信系の回路を図1に示すように構成する。図1
において、1はアンテナを示し、このアンテナ1で受信
した信号をRFアンプ2を介して混合器3に供給し、チ
ャンネルシンセサイザ4が出力するチャンネル選択信号
を混合器3で受信信号に混合して、所望のチャンネル
(周波数)の受信信号を抽出して中間周波信号を得る。
そして、混合器3が出力する中間周波信号を、AGCア
ンプ5に供給し、信号レベルを一定範囲内に調整する自
動ゲイン調整を行う。そして、AGCアンプ5が出力す
る信号をアナログ/デジタル変換器6に供給し、デジタ
ルデータに変換する。そして、変換されたデジタルデー
タを集積回路で構成されたデジタルシグナルプロセッサ
(以下DSPと称する)10に供給する。
【0015】このDSP10では、供給される受信デー
タを復調器11に供給して、受信データの復調を行い、
復調されたデータをエラー検出・訂正回路12に供給し
てエラーの検出及び訂正を行い、訂正処理されたデータ
を受信データ出力端子13に供給する。また、復調器1
1で復調されたデータを相関処理回路14に供給する。
この相関処理回路14は、受信データに含まれるキャリ
アバースト(同期データ)の相関を検出する回路で、検
出した相関値のデータを判定回路15とメモリ16に供
給する。そして、メモリ16は供給される相関値を記憶
する。
【0016】また、混合器3が出力する中間周波信号
を、電界強度測定回路7に供給して、受信信号の電界強
度の測定を行い、測定された受信強度(即ち受信レベ
ル)のデータをDSP10のメモリ16に供給して記憶
させる。さらに、エラー検出・訂正回路12で検出した
エラーの発生状態(発生率,発生数など)のデータをメ
モリ16に供給して記憶させる。そして、メモリ16で
は記憶されたそれぞれのデータに基づいて、基準となる
値を計算するためのデータを基準値計算回路17に供給
し、この基準値計算回路17で相関値を判定するための
基準値を算出する。
【0017】このようにして基準値を算出することで、
受信状態の変化に連動して算出される基準値が変化す
る。即ち、受信レベルが高い場合やエラーの発生が少な
い場合などのように、受信状態が良好であると判断され
る場合には、基準値を高くする処理が行われる。また、
受信レベルが低い場合やエラーの発生が多い場合などの
ように、受信状態が良好でないと判断される場合には、
基準値を低くする処理が行われる。そして、算出した基
準値を判定回路15に供給する。
【0018】そして、判定回路15では相関処理回路1
4で検出した相関値を、基準値と比較する判定を行い、
相関値が基準値を越えたとき、このことを示すデータを
キャリアバースト検出回路18に供給する。そして、キ
ャリアバースト検出回路18では、この基準値を越えた
ことを示すデータの供給により、キャリアバーストを検
出したと判断して、キャリアバースト検出信号を出力端
子19に供給する。そして、この通信装置の通信タイミ
ングなどを制御する回路(図示せず)で、出力端子19
に得られるキャリアバースト検出信号を基準として、本
例の送受信方式で規定される送信タイミング,受信タイ
ミングの設定などを行って、TDMA/TDD方式の送
受信を行う。
【0019】次に、本例の回路でキャリアバーストを検
出する際の動作を説明する。まず、本例の回路で検出さ
れるキャリアバーストについて説明すると、図2に示す
ように、基地局から送信される所定の伝送データ列1,
2の間にキャリアバーストが挿入される。ここで、この
キャリアバーストは単純なデータ列(例えば1,0の繰
り返し)で形成される。
【0020】そして、DSP10内でのキャリアバース
トの検出動作を図3のフローチャートを参照して説明す
ると、DSP10に受信データが供給されると(ステッ
プ101)、相関処理回路14で相関値の検出を行う
(ステップ102)。このときに検出される相関値とし
ては、例えば図4のAに示す波形の信号が受信されたと
き、この信号のキャリアバーストの期間では一定の波形
の繰り返しとなる。ここで、このときの相関値として
は、図4のBに示すように、この一定波形の繰り返し部
分で高くなる相関値aが検出される。
【0021】そして、メモリ16への受信レベル,エラ
ー発生状況,相関値のデータの入力を受けて(ステップ
103)、基準値計算回路17で基準値の算出を行い
(ステップ104)、この基準値が上述した相関値aと
比較される(ステップ105)。このとき、相関値aが
基準値(図4のBに示す閾値b)を越えたとき、キャリ
アバースト検出回路18でキャリアバーストの検出が行
われるが、本例においては基準値が受信状態により変化
するようにしたので、相関値aと比較する閾値bが受信
状態により上下する。
【0022】従って、受信状態が良好な場合には、キャ
リアバーストが厳密に検出され、他の受信信号をキャリ
アバーストであると誤検出する可能性が低くなり、正確
なキャリアバーストの検出が行われ、正確なキャリアバ
ーストの検出タイミングに基づいた正確なTDMA/T
DD方式の送信或いは受信が行われる。また、受信状態
が悪い場合には、キャリアバーストの波形が多少歪んで
いる場合にも、キャリアバーストであると検出され、例
えば通信開始時に基地局との通信で基準となるキャリア
バーストを迅速に検出することができるようになる。
【0023】次に、本発明の第2の実施例を図5及び図
6を参照して説明する。
【0024】本例においても、第1の実施例と同様に、
時分割でデータの送受信を行うTDMA/TDD方式の
送受信装置に適用したもので、受信系の回路を図5に示
すように構成する。この図5の回路において、図1の回
路に対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は
省略する。
【0025】本例においては、図5に示すように、デジ
タルシグナルプロセッサ(DSP)20内でキャリアバ
ーストのビットパターンを検出するようにしたものであ
る。即ち、アナログ/デジタル変換器6からDSP20
に供給される受信データを復調器21に供給して、この
復調器21で復調されたデータをエラー検出・訂正回路
22に供給してエラーの検出及び訂正を行い、訂正処理
されたデータを受信データ出力端子23に供給すると共
に、復調器21で復調されたデータをパターン検出回路
24に供給し、この検出回路24でビットパターンを検
出する。そして、検出されたビットパターンのデータ
を、一致検出回路25に供給する。
【0026】また、電界強度測定回路7で測定された受
信レベルのデータをDSP20の一致率設定回路26に
供給すると共に、エラー検出・訂正回路22で検出した
エラーの発生状態(発生率,発生数など)のデータを一
致率設定回路26に供給する。そして、この一致率設定
回路26では、受信レベルやエラーの発生状態に応じた
一致率を設定し、この設定した一致率のデータを基準値
として出力する。この一致率の設定は、例えば受信レベ
ルが高い場合やエラーの発生が少ない場合などのよう
に、受信状態が良好であると判断される場合には、一致
率(即ち基準値)を高くする処理が行われ、受信レベル
が低い場合やエラーの発生が多い場合などのように、受
信状態が良好でないと判断される場合には、一致率(即
ち基準値)を低くする処理が行われる。そして、算出し
た基準値を一致検出回路25に供給する。
【0027】また、DSP20内のメモリ27には、キ
ャリアバーストのビットパターンのデータが予め記憶さ
れ、このキャリアバーストのビットパターンのデータを
一致検出回路25に供給する。そして、この一致検出回
路25では、メモリ27から供給されるキャリアバース
トのビットパターンのデータと、受信データのビットパ
ターンのデータとを比較し、一致したとき一致信号を出
力する。ここで、両ビットパターンが一致しているとの
判断は、一致率設定回路26から供給される基準値に従
って行われる。即ち、例えば基準値で一致率が100%
に設定されている場合には、完全に両ビットパターンが
一致した場合だけ一致と判断するが、基準値で一致率が
100%以下の所定率に設定されている場合には、この
所定率だけ両ビットパターンが一致すれば、パターンが
一致したと判断して一致信号を出力する。
【0028】そして、一致検出回路25が出力する一致
信号をキャリアバースト検出回路28に供給する。この
キャリアバースト検出回路28では、一致信号の供給に
より、キャリアバーストを検出したと判断して、キャリ
アバースト検出信号を出力端子29に供給する。そし
て、この出力端子29に得られるキャリアバースト検出
信号を基準として、本例の送受信方式で規定される送信
タイミング,受信タイミングの設定などを行って、TD
MA/TDD方式の送受信を行う。
【0029】次に、本例の回路でキャリアバーストを検
出する際の動作を図6のフローチャートを参照して説明
すると、DSP20に受信データが供給されると(ステ
ップ201)、この受信データのビットパターンの検出
を行う(ステップ202)。そして、受信状態に関する
データが一致率設定回路26に供給されて(ステップ2
03)、この一致率設定回路26で基準となる一致率の
算出を行う(ステップ204)。そして、一致検出回路
25では、この一致率を基準としたパターンの一致判定
を行う(ステップ205)。ここで、本例においては、
キャリアバースト検出回路28において、このパターン
検出がn回(nは予め設定された1以上の数)連続して
行われるか否か判断し(ステップ206)、n回連続し
たときだけキャリアバースト検出回路28でキャリアバ
ーストであると判断する。
【0030】このキャリアバーストの検出が行われた後
は、検出した同期の保護が行われる。即ち、次のステッ
プ(ステップ207)において受信データの入力がある
と、この受信データのビットパターンの検出を行う(ス
テップ208)。そして、受信状態に関するデータの供
給を受けて(ステップ209)、基準となる一致率の算
出を行う(ステップ210)。そして、この一致率を基
準としたパターンの一致判定を行い(ステップ21
1)、キャリアバースト検出回路28において、このパ
ターン検出がm回(mは予め設定された1以上の数)連
続した内に、少なくとも1回キャリアバーストでないと
判断されるパターンが存在した場合、同期が外れたと判
断して(ステップ212)、ステップ201からのキャ
リアバーストの再検出を行わせる(ステップ213)。
また、ステップ212でパターン検出がm回連続した場
合には、キャリアバーストが正しく検出されて同期状態
が維持されていると判断し、ステップ207からの同期
の保護動作に戻る。
【0031】このようにしてキャリアバーストの検出が
行われることで、受信状態が良好な場合には、キャリア
バーストが厳密に検出され、他の受信信号をキャリアバ
ーストであると誤検出する可能性が低くなり、正確なキ
ャリアバーストの検出が行われ、正確なキャリアバース
トの検出タイミングに基づいた正確なTDMA/TDD
方式の送信或いは受信が行われる。また、受信状態が悪
い場合には、キャリアバーストの波形が多少歪んでいる
場合にも、キャリアバーストであると検出され、例えば
通信開始時に基地局との通信で基準となるキャリアバー
ストを迅速に検出することができるようになる。
【0032】なお、上述各実施例においては、バースト
状の信号を間欠的に送受信するTDMA/TDD方式の
通信装置としたが、連続的に信号を受信する通常の通信
装置の同期検出にも適用できることは勿論である。
【0033】また、上述各実施例においては、受信状態
の判断を受信レベルやエラーの発生状態より行うように
したが、何れか一方だけから受信状態を判断するように
しても良く、或いは他の要因を加味して受信状態の判断
をするようにしても良い。例えば、過去の受信状態(相
関検出状態,同期パターン検出状態など)をDSP内の
メモリに記憶させて、この過去の受信状態を参照して、
現在の受信状態の判断に使用するようにしても良い。
【0034】さらにまた、本発明は上述実施例に限ら
ず、その他種々の構成が取り得ることは勿論である。
【0035】
【発明の効果】本発明によると、同期信号の相関検出状
態を基準値と比較する場合の基準値を、受信状態に応じ
て変化させるようにしたことで、何れの受信状態でも良
好に同期信号を検出できるように設定することができ、
正確な同期検出が行えると共に、受信状態が悪い場合で
も同期検出を行うことが可能になり、例えば検出した同
期信号に基づいて通信タイミングを制御するTDMA/
TDD方式の通信装置に好適である。
【0036】また本発明によると、同期信号のパターン
一致率を受信状態に応じて変化させるようにしたこと
で、何れの受信状態でも良好に同期信号を検出できるよ
うに設定することができ、正確な同期検出が行えると共
に、受信状態が悪い場合でも同期検出を行うことが可能
になり、例えば検出した同期信号に基づいて通信タイミ
ングを制御するTDMA/TDD方式の通信装置に好適
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す構成図である。
【図2】第1の実施例が適用されるデータ構成例を示す
構成図である。
【図3】第1の実施例の説明に供するフローチャート図
である。
【図4】第1の実施例のキャリアバースト検出状態の一
例を示す波形図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示す構成図である。
【図6】第2の実施例の説明に供するフローチャート図
である。
【符号の説明】
7 電界強度測定回路 10,20 デジタルシグナルプロセッサ(DSP) 12,22 エラー検出・訂正回路 14 相関処理回路 15 判定回路 16,27 メモリ 17 基準値計算回路 18 キャリアバースト検出回路 24 パターン検出回路 25 一致検出回路 26 一致率設定回路 28 キャリアバースト検出回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局から送信される同期信号を捕捉
    し、該捕捉状態に基づいて送信又は受信を行う通信装置
    において、 上記同期信号の相関検出手段と、該相関検出手段の検出
    レベルを基準値と比較する比較手段とを設け、 上記基準値を受信信号の状態に応じて変化させるように
    した通信装置。
  2. 【請求項2】 過去の相関状態,受信信号のエラーレー
    ト,受信信号レベルの少なくとも1つに応じて上記基準
    値を変化させるようにした請求項1記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 基地局から送信される同期信号を捕捉
    し、該捕捉状態に基づいて送信又は受信を行う通信装置
    において、 上記同期信号のパターンに一致する受信信号パターンの
    検出手段を設け、該検出手段でパターンの一致と判断す
    るパターン一致率を、受信状態に応じて変化させるよう
    にした通信装置。
  4. 【請求項4】 過去の同期パターン検出状態,受信信号
    のエラーレート,受信信号レベルの少なくとも1つに応
    じて上記パターン一致率を変化させるようにした請求項
    3記載の通信装置。
JP4139355A 1992-05-29 1992-05-29 通信装置 Pending JPH05336097A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4139355A JPH05336097A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 通信装置

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JP4139355A JPH05336097A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 通信装置

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ID=15243403

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JP (1) JPH05336097A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6493360B1 (en) 1997-12-09 2002-12-10 Nec Corporation Reception synchronization circuit, receiver using the same, and digital communication system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6493360B1 (en) 1997-12-09 2002-12-10 Nec Corporation Reception synchronization circuit, receiver using the same, and digital communication system

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