JPH05333057A - サーボシステム - Google Patents

サーボシステム

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JPH05333057A
JPH05333057A JP15738692A JP15738692A JPH05333057A JP H05333057 A JPH05333057 A JP H05333057A JP 15738692 A JP15738692 A JP 15738692A JP 15738692 A JP15738692 A JP 15738692A JP H05333057 A JPH05333057 A JP H05333057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photodiode
slit
photodiodes
reverse bias
photocurrent
Prior art date
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Pending
Application number
JP15738692A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Miyahara
紀夫 宮原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeco Corp
Original Assignee
Jeco Corp
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Publication date
Application filed by Jeco Corp filed Critical Jeco Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サーボ系として利用できる検出範囲を拡大す
る。 【構成】 フォトダイオード7Aおよび7Bのカソード
に逆バイアス電源15の正極性側を接続し、その負極性
側を接地する。また、フォトダイオード7A(7B)の
アノードに抵抗RA(RB)の一端を接続し、抵抗RA
(RB)の他端を接地する。スリット5aを通過した光
がフォトダイオード7Aおよび7Bの何れか一方に全て
照射された時に生ずる光電流Imax(2・k・W・L
S)と、逆バイアス電圧VBと、抵抗RAおよびRBの
抵抗値Rとの関係を、フォトダイオード7Aおよび7B
の順方向電圧をVDとしたとき、Imax>(VB+V
D)/Rとなるように設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被検出物(例えば振
り子)に設けられたスリットを通過して照射される光を
第1のフォトダイオードと第2のフォトダイオードとで
分割して受光し、この第1のフォトダイオードと第2の
フォトダイオードとに生ずる光電流の差に基づきスリッ
トの変位量を検出し、この検出変位量に基づきスリット
の位置を原点位置へ戻すべく被検出物に帰還をかけるサ
ーボシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のサーボシステムとし
て、図3にその分解斜視図を、図4にその平面図を示す
ようなサーボ加速度計がある。同図において、1a,1
bは板バネ、2は基台、3はコイルホルダ、4はこのコ
イルホルダに巻回されたコイル、5はスリット板、6は
光源、7は2分割フォトダイオード、8aおよび8bは
永久磁石、9および10は永久磁石8a,8bの磁気回
路を構成するヨーク、11および12は側板、13は背
面部材である。板バネ1a,1bの上面部は螺子16−
1,16−2により基台2に固定され、下面部はコイル
ホルダ3に固定されている。コイルホルダ3はスリット
板5に固定されている。スリット板5のほゞ中央部には
スリット5aが開設されている。永久磁石8aおよび8
bはヨーク9に固定されており、コイルホルダ3と併せ
て振り子14をなすスリット板5を挾んで、ヨーク9と
ヨーク10とが基台2に螺子16−3〜16−6により
固定されている。そして、板バネ1a,1bの上面部
左,右端面を切り込み11a,12aに差し込んで、側
板11,12がヨーク9,10の両側部に配置されてい
る。
【0003】このサーボ加速度計によれば、入力加速度
αに応じて振り子14が永久磁石8a,8bの作る磁界
中を図示AあるいはB方向へ運動することになるので、
この振り子14の位置変位量ΔXに応じた適当な電流i
をコイル4に流すことにより、振り子14を原点位置
(加速度零のときの位置)に押し戻すことができる。す
なわち、入力加速度αによって振り子14に加わる力F
1に対し、これに平衡する力F2を発生させることによ
り、つまりF1=F2となるように負帰還をかけること
により、振り子14にΔX=0となるように定点サーボ
をかけることができる。ここで、電流iは加速度αに比
例するため、この電流iの値に基づき、入力加速度αを
検出することができる。
【0004】図5は図3および図4に示したメカ構造に
対し構築された電気回路図であり、光源6としてLED
が抵抗R1を介して電源に接続されている。2分割フォ
トダイオード7のフォトダイオード7A,7Bは高入力
OPアンプ21−1,21−2を介して差動接続されて
おり、その差動出力がOPアンプ21−3により増幅さ
れるものとなっている。すなわち、このOPアンプ21
−3の増幅出力を変位検出回路21の出力電圧V0と
し、応答性改善のために挿入された位相補償回路22,
サーボアンプ23を経由して電圧V1としたうえ、この
電圧V1をコイル4に印可するものとしている。したが
って、コイル4に電流iが流れ、変位したスリット5a
を原点位置に戻す力F2が発生し、加速度αによって振
り子14に加わる力F1と平衡する。そして、このとき
の電流iが電流検出回路24において検出され、OPア
ンプ24−1の出力として現れるため、このOPアンプ
24−1の出力に基づき、入力加速度αを検出すること
ができる。
【0005】このサーボ加速度計においては、振り子1
4の位置変位量ΔXを検出するために、スリット5aと
光源6と2分割フォトダイオード7とにより変位検出機
構を構成している。図6はこの変位検出機構の要部を示
す平面図である。すなわち、原点位置において、スリッ
ト5aを通過する光源6の光が、2分割フォトダイオー
ド7のフォトダイオード7A(第1のフォトダイオー
ド)および7B(第2のフォトダイオード)にて等分に
分割して受光されるようになっている。このような状態
から、スリット5aが矢印AあるいはB方向へ移動する
と、フォトダイオード7Aおよび7Bへの入射光量に差
が生じる。すなわち、フォトダイオード7Aへの入射光
量とフォトダイオード7Bへの入射光量との差分が、つ
まりフォトダイオード7Aに生ずる光電流と7Bに生ず
る光電流との差が、振り子14の位置変位量ΔXとその
変位方向を示すことになる。
【0006】図7はスリット5aの変位量ΔXに対する
フォトダイオード7Aおよび7Bの光電流およびその光
電流差の変化特性を示すグラフである。同図(a)はフ
ォトダイオード7Aおよび7Bの受光面を示し、同図
(b)はこの受光面に対向するスリット5aの原点位置
での停止状態を示し、同図(c)はフォトダイオード7
Aに生じる光電流ILの変化特性、同図(d)はフォト
ダイオード7Bに生じる光電流IRの変化特性、同図
(e)は光電流ILとIRとの差(光電流差)Iの変化
特性を示す。この図において、LDはフォトダイオード
7Aおよび7Bの受光面長、Wはフォトダイオード7A
および7Bの受光面幅、LSはスリット5aの半スリッ
ト長である。
【0007】以下に、ΔXを区間〜に分割して、各
区間におけるIL,IRおよびIを数式で示す。なお、
以下では説明を簡略化するため、光源6は平行光源と
し、その輝度は一定であるとする。この場合、スリット
5aを通過した光がフォトダイオード7に照射される光
の面積は2・LS・Wとなり、一定の光量として与えら
れる。また、下記数式において、kはフォトダイオード
7に照射される光の面積に対する光電流の変換係数であ
る。
【0008】区間 〔−(LD+LS)≦ΔX≦−
(LD−LS)〕 IL=k・W(ΔX+LD+LS) IR=0 I=k・W(ΔX+LD+LS)
【0009】 区間 〔−(LD−LS)<ΔX<−LS〕 IL=2・k・W・LS IR=0 I=2・k・W・LS
【0010】区間 〔−LS≦ΔX≦LS〕 IL=−k・W・(ΔX−LS) IR=k・W・(ΔX+LS) I=−2・k・W・ΔX
【0011】区間 〔LS<ΔX<LD−LS〕 IL=0 IR=2・k・W・LS I=−2・k・W・LS
【0012】 区間 〔LD−LS≦ΔX≦LD+LS〕 IL=0 IR=−k・W・(ΔX−LD−LS) I=k・W・(ΔX−LD−LS)
【0013】この変位検出機構において、サーボ系とし
て利用できる検出範囲は、区間〜までの範囲、つま
り、−(LD−LS)<ΔX<LD−LSの範囲に限定
されている。すなわち、このサーボ加速度計において
は、区間に振り子のセンタ(スリット5aのセンタ)
が位置するときに負帰還となるサーボ系を構成し、仮に
サーボ系の追従速度を上回る大きな加速度が入力された
ときには、区間と区間に振り子のセンタが位置する
可能性がある。このとき、サーボ系は正帰還となるか
ら、電源がOFFされない限り、振り子のセンタはその
後も区間と区間にとどまることになる。したがっ
て、サーボ系として利用できる検出範囲は、−(LD−
LS)<ΔX<LD−LSの範囲に限定される。
【0014】このため、従来においては、最大入力加速
度、過渡応答を考慮し、振り子のセンタが区間,区間
に入らないようにストッパを付けたり、LD寸法を大
きくしたりLS寸法を小さくするなどして〜の区間
幅を広げるなどの対策を施していた。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のサーボ加速度計によると、〜の区間幅の
寸法そのものが小さいため(数mm程度)、両側からス
トッパの位置を調整する必要があり、部品点数の増加と
調整工数に手間と技術が必要であるという問題があっ
た。また、LD寸法を大きくすることは、フォトダイオ
ード7のチップサイズを大きくすることになるので、コ
ストアップの要因となり、好ましくない。また、LS寸
法を小さくすることは、フォトダイオード7に照射する
光の絶対量を小さくすることになるので、限界がある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたもので、上述したサーボシス
テムにおいて、逆バイアス電源を設けて第1および第2
のフォトダイオードのカソードに逆バイアス電圧VBを
印可するものとし、第1のフォトダイオードのアノード
にその他端が接地された第1の抵抗の一端を接続するも
のとし、また第2のフォトダイオードのアノードにその
他端が接地された第2の抵抗の一端を接続するものと
し、さらに、スリットを通過した光が第1および第2の
フォトダイオードの何れか一方に全て照射された時に生
ずる光電流Imax(2・k・W・LS)と、逆バイア
ス電圧VBと、第1および第2の抵抗の抵抗値Rとの関
係を、第1および第2のフォトダイオードの順方向電圧
をVDとしたとき、Imax>(VB+VD)/Rとな
るように設定したものである。
【0017】
【作用】したがってこの発明によれば、IC=(VB+
VD)/Rとした場合、第1のフォトダイオード(第2
のフォトダイオード)に生ずる光電流IR(IL)がI
C以上の時には順バイアス状態となり、第1のフォトダ
イオード(第2のフォトダイオード)がON状態となる
から、第1のフォトダイオード(第2のフォトダイオー
ド)のアノードと第1の抵抗(第2の抵抗)との接続点
電位が(VB+VD)なる電圧でクリップされる。
【0018】
【実施例】以下、本発明に係るサーボシステムを詳細に
説明する。
【0019】図1はこのサーボシステムの一実施例を示
すサーボ加速度計の電気回路図であり、図5に示した従
来の電気回路図に対応し、図3および図4に示したメカ
構造に対して構築される。同図において、図5と同一符
号は同一あるいは同等構成要素を示し、その説明は省略
する。
【0020】このサーボ加速度計においては、変位検出
回路21’に逆バイアス電源15を設け、フォトダイオ
ード7Aおよび7Bのカソードに逆バイアス電圧VBを
印可するものとしている。すなわち、フォトダイオード
7Aおよび7Bのカソードに逆バイアス電源15の正極
性側を接続し、逆バイアス電源15の負極性側を接地し
ている。また、フォトダイオード7Aのアノードに抵抗
RAの一端を接続し、抵抗RAの他端を接地するものと
したうえ、フォトダイオード7Aのアノードと抵抗RA
との接続点P1に生ずる電圧をOPアンプ21−1の非
反転入力へ与えるものとしている。また、フォトダイオ
ード7Bのアノードに抵抗RAと同一抵抗値Rの抵抗R
Bの一端を接続し、抵抗RBの他端を接地するものとし
たうえ、フォトダイオード7Bのアノードと抵抗RBと
の接続点P2に生ずる電圧をOPアンプ21−2の非反
転入力へ与えるものとしている。
【0021】また、このサーボ加速度計においては、ス
リット5aを通過した光がフォトダイオード7Aおよび
7Bの何れか一方に全て照射された時に生ずる光電流I
max(2・k・W・LS)と、逆バイアス電圧VB
と、抵抗RAおよびRBの抵抗値Rとの関係を、フォト
ダイオード7Aおよび7Bの順方向電圧をVDとしたと
き、Imax>(VB+VD)/Rとなるように設定し
ている。
【0022】したがって、本実施例によれば、IC=
(VB+VD)/Rとした場合、フォトダイオード7A
(7B)は光電流IL(IR)がIL(IR)<ICの
とき逆バイアス状態となるが、IL(IR)>ICのと
きには順バイアス状態となり、フォトダイオード7A
(7B)がON状態となるから、フォトダイオード7A
(7B)のアノードと抵抗RA(RB)との接続点P1
(P2)の電位が(VB+VD)なる電圧でクリップさ
れる。
【0023】これにより、スリット5aの変位量ΔXに
対する接続点P1およびP2の電圧変化は、すなわちこ
の電圧変化により実際に検出される光電流ILおよびI
Rは、図2に示すような変化特性となる。
【0024】この場合、区間〜に分割して、IL,
IRおよびIを数式で示すと次のようになる。
【0025】区間 〔−(LD+LS)≦ΔX≦I
C/(k・W)−(LD+LS)〕 IL=k・W(ΔX+LD+LS) IR=0 I=k・W(ΔX+LD+LS)
【0026】区間 〔IC/(k・W)−(LD+
LS)<ΔX<−LS〕 IL=IC IR=0 I=IC
【0027】 区間 〔−LS≦ΔX<IC/(k・W)−LS〕 IL=IC IR=k・W・(ΔX+LS) I=IC−k・W・(ΔX+LS)
【0028】区間 〔IC/(k・W)−LS≦ΔX
≦−IC/(k・W)+LS〕 IL=−k・W・(ΔX−LS) IR=k・W・(ΔX+LS) I=−2・k・W・ΔX
【0029】 区間 〔−IC/(k・W)+LS<ΔX≦+LS〕 IL=−k・W・(ΔX−LS) IR=IC I=−k・W・(ΔX−LS)−IC
【0030】区間 〔LS<ΔX<−IC/(k・
W)+LD+LS〕 IL=0 IR=IC I=−IC
【0031】区間 〔−IC/(k・W)+LD+L
S≦ΔX≦LD+LS〕 IL=0 IR=−k・W・(ΔX−LD−LS) I=k・W・(ΔX−LD−LS)
【0032】この変位検出機構において、サーボ系とし
て利用できる検出範囲は、区間〜までの範囲、つま
り、IC/(k・W)−(LD+LS)<ΔX<−IC
/(k・W)+LD+LSの範囲である。この検出範囲
を従来例よりも広くするための条件は、LD−LS<−
IC/(k・W)+LD+LSであり、この不等式を解
くと、2・LS>IC/(k・W)となる。2・LS・
k・W=Imaxであり、k・W>0であることから、
Imax>IC=(VB+VD)/Rという条件が得ら
れた。
【0033】すなわち、本実施例によると、Imax>
IC=(VB+VD)/Rとなるような関係に各値を設
定することにより、LDを大きくしたり、LSを小さく
したりすることなく、サーボ系として利用できる検出範
囲を拡大することができる。また、検出範囲が拡大する
ことにより、ストッパの調整が簡略化され、廃止するこ
とも可能となる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、逆バイアス電源を設けて第1および第2
のフォトダイオードのカソードに逆バイアス電圧VBが
印可され、第1のフォトダイオードのアノードにその他
端が接地された第1の抵抗の一端が接続され、また第2
のフォトダイオードのアノードにその他端が接地された
第2の抵抗の一端が接続され、さらにImax>(VB
+VD)/Rとなるような関係に各値が設定されている
ので、フォトダイオードの受光面長(LD)を大きくし
たり、スリット長(LS)を小さくしたりすることな
く、サーボ系として利用できる検出範囲を拡大すること
ができる。また、検出範囲が拡大することにより、スト
ッパの調整が簡略化され、廃止することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るサーボシステムの一実施例を示す
サーボ加速度計の電気回路図。
【図2】このサーボ加速度計においてスリットの変位量
ΔXに対する接続点P1およびP2の電圧変化により検
出されるフォトダイオードの光電流および光電流差の変
化特性を示す図。
【図3】このサーボ加速度計の分解斜視図。
【図4】このサーボ加速度計の平面図。
【図5】このサーボ加速度計のメカ構造に対して構築さ
れた従来の電気回路図。
【図6】このサーボ加速度計の変位検出機構の要部を示
す平面図。
【図7】スリットの変位量ΔXに対するフォトダイオー
ドの光電流および光電流差の変化特性を示す図。
【符号の説明】
4 コイル 5 スリット板 5a スリット 6 光源 7 2分割フォトダイオード 7A フォトダイオード 7B フォトダイオード 14 振り子 15 逆バイアス電源 RA 抵抗 RB 抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検出物に設けられたスリットを通過し
    て照射される光を第1のフォトダイオードと第2のフォ
    トダイオードとで分割して受光し、この第1のフォトダ
    イオードと第2のフォトダイオードとに生ずる光電流の
    差に基づき前記スリットの変位量を検出し、この検出変
    位量に基づき前記スリットの位置を原点位置へ戻すべく
    前記被検出物に帰還をかけるサーボシステムにおいて、 前記第1および第2のフォトダイオードのカソードに逆
    バイアス電圧VBを印可する逆バイアス電源と、 前記第1のフォトダイオードのアノードにその一端が接
    続されその他端が接地された第1の抵抗と、 前記第2のフォトダイオードのアノードにその一端が接
    続されその他端が接地された第2の抵抗とを備え、 前記スリットを通過した光が前記第1および第2のフォ
    トダイオードの何れか一方に全て照射された時に生ずる
    光電流Imaxと、前記逆バイアス電圧VBと、前記第
    1および第2の抵抗の抵抗値Rとの関係が、前記第1お
    よび第2のフォトダイオードの順方向電圧をVDとした
    とき、Imax>(VB+VD)/Rとなるように設定
    されていることを特徴とするサーボシステム。
JP15738692A 1992-05-26 1992-05-26 サーボシステム Pending JPH05333057A (ja)

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