JPH05332773A - 浮体構造物の対地変位検出装置 - Google Patents

浮体構造物の対地変位検出装置

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JPH05332773A
JPH05332773A JP13480092A JP13480092A JPH05332773A JP H05332773 A JPH05332773 A JP H05332773A JP 13480092 A JP13480092 A JP 13480092A JP 13480092 A JP13480092 A JP 13480092A JP H05332773 A JPH05332773 A JP H05332773A
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JP
Japan
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floating structure
container
liquid level
watertight container
quay
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Withdrawn
Application number
JP13480092A
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English (en)
Inventor
Seiichi Shimamune
誠一 島宗
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 浮体構造物と岸壁との垂直方向の比較的長周
期の相対変位のみを検出できる。また構造を簡単化でき
る。さらに海洋の厳しい自然条件下でも、信頼性を長期
間にわたり維持できる。 【構成】 浮体構造体aが潮位の変動等により上昇すれ
ば、液体5が浮体構造物側水密容器2から水準計測用連
通管3を経て岸壁側水密容器1へ流入し、浮体構造物a
が潮位の変動等により下降すれば、液体5が岸壁側水密
容器1から水準計測用連通管3を経て浮体構造物側水密
容器2へ流入して、浮体構造物側水密容器2の液面14
レベル(浮体構造体の岸壁に対する垂直方向の相対変
位)が液面検出装置4により検出される。このとき、各
水密容器1、2の容積と水準計測用連通管3内を流れる
液体の流量との関係から、浮体構造体aの岸壁bに対す
る垂直方向の相対変位の検出に時間遅れが生じるので、
この時間遅れが波浪等の高周波の変動を無視するフィル
ターの役割を果たして、液面検出装置4が比較的長い周
期の相対変位のみを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、岸壁等に係留される浮
体構造物、船舶等の潮位等による垂直方向の対対地変位
を検出する浮体構造物の対地変位検出装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】港湾施設において、浮体構造物(または
船舶)を岸壁に係留すると、この浮体構造物は、潮の干
満及び浮体構造物自身の吃水の変化により岸壁(陸上)
に対して上下方向に相対変位する。この浮体構造物と岸
壁との間には、渡り橋を架設して、車両等を通過させる
必要があるが、潮位の変化の大きい地域等では、浮体構
造物の岸壁に対する相対変動の振幅が大きい。加えて車
両等では、緩やかな走行路面を必要とするので、図4、
図5に示すように浮体構造物aと岸壁bとの間に長大な
渡り橋cを架設している。
【0003】この長大な渡り橋cを、港湾施設の制約等
から所期位置に架設できない場合には、渡り橋cの岸壁
側架設位置及び浮体構造物側架設位置の一方または双方
を架設の都度、変更するか、浮体構造物の浮力タンク内
にバラスト水を注排水し、吃水を変化させて、浮体構造
物の岸壁に対する垂直方向の相対変位を少なくするよう
にしている。
【0004】しかし浮体構造物において相対変位を発生
させる要素は複雑なので、船舶等では、人為操作によ
り、吃水を変化させて、浮体構造物の岸壁に対する垂直
方向の相対変位を少なくしている例が多い。また船舶以
外の浮体構造物では、渡り橋cを通過する車両の種類等
を制約している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記浮体構造物の岸壁
に対する垂直方向の相対変位を自動的に補正するには、
何等かの手段でその変位を検出する必要がある。しかし
浮体構造物は、垂直方向以外にも複雑な挙動をするの
で、垂直方向の相対変位のみを直接検出するのは、困難
である。
【0006】例えばこの相対変位を既存の装置を組み合
わせて検出しようとする場合、1つの例としては、潮位
及び浮体構造物の吃水を検出して、これらの検出量から
浮体構造物の岸壁に対する垂直方向の相対変位を算出す
る方法があるが、浮体構造物の吃水を検出する際、波浪
の高周波の変動も検出することになるので、これを無視
するためのフィルター機能が必要になる。また他の例と
しては、光学機器を使用して、浮体構造物の岸壁に対す
る垂直方向の相対変位を直接検出する方法がある。
【0007】しかし上記何れの場合にも、装置が複雑に
なる上に、海洋の厳しい自然条件下では、装置の寿命が
短くて、信頼性が早期に低下するという問題があった。
本発明は前記の問題点に鑑み提案するものであり、その
目的とする処は、浮体構造物と岸壁との垂直方向の比較
的長周期の相対変位のみを検出できる。また構造を簡単
化できる。さらに海洋の厳しい自然条件下でも、信頼性
を長期間にわたり維持できる浮体構造物の対地変位検出
装置を提供しようとする点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、岸壁等に係留される浮体構造物の潮位
等による垂直方向の対対地変位を検出する浮体構造物の
対地変位検出装置において、岸壁に設置した岸壁側水密
容器と、浮体構造物に設置した浮体構造物側水密容器
と、これらの水密容器を連通する可撓材製の水準計測用
連通管と、上記浮体構造物側水密容器内の液面レベルを
検出する液面検出装置とを具えている。
【0009】
【作用】本発明の浮体構造物の対地変位検出装置は前記
のように構成されており、浮体構造体が潮位の変動等に
より上昇すれば、液体が浮体構造物側水密容器から水準
計測用連通管を経て岸壁側水密容器へ流入し、浮体構造
物が潮位の変動等により下降すれば、液体が岸壁側水密
容器から水準計測用連通管を経て浮体構造物側水密容器
へ流入して、浮体構造物側水密容器の液面レベル(浮体
構造体の岸壁に対する垂直方向の相対変位)が液面検出
装置により検出される。このとき、上記各水密容器の容
積と水準計測用連通管内を流れる液体の流量との関係か
ら、浮体構造体の岸壁に対する垂直方向の相対変位の検
出に時間遅れが生じるので、この時間遅れが波浪等の高
周波の変動を無視するフィルターの役割を果たして、液
面検出装置が比較的長い周期の相対変位のみを検出す
る。
【0010】
【実施例】
(第1実施例)次に本発明の浮体構造物の対地変位検出
装置を図1に示す第1実施例により説明すると、aが浮
体構造物、bが岸壁、1が岸壁b上に設置した岸壁側水
密容器、2が浮体構造物a上に設置した浮体構造物側水
密容器、3がこれらの水密容器1、2を連通する可撓材
製の水準計測用連通管、4が浮体構造物側水密容器2の
外側壁に取付けた液面検出装置、5が岸壁側水密タンク
1と浮体構造体側水密容器2と水準計測用連通管2とに
予め注入した液体である。
【0011】次に前記図1に示す浮体構造物の対地変位
検出装置の作用を具体的に説明する。浮体構造体aは、
潮の干満及び浮体構造体自身の吃水の変化に従って岸壁
bに対する相対位置が上下する。このとき、浮体構造体
a及び水密容器2が図1の実線位置から一点鎖線位置に
上昇すれば(上昇量Y参照)、浮体構造体側水密容器2
内の液体5が水準計測用連通管2を経て岸壁側水密容器
1内へ流入し、浮体構造体側水密容器2内の液面レベル
が一点鎖線位置まで低下する(低下量X参照)一方、岸
壁側水密容器1の液面レベルが実線位置→一点鎖線位置
まで上昇して、浮体構造体側水密容器2の液面レベルと
岸壁側水密容器1の液面レベルとが等しくなる。
【0012】またそれとは逆に、浮体構造体a及び水密
容器2が図1の実線位置から下降すれば、岸壁側水密容
器1内の液体5が水準計測用連通管2を経て浮体構造体
側水密容器2内へ流入し、岸壁側水密容器1の液面レベ
ルが低下する一方、浮体構造体側水密容器2の液面レベ
ルが上昇して、浮体構造体側水密容器2の液面レベルと
岸壁側水密容器1の液面レベルとが等しくなる。
【0013】この浮体構造体側水密容器2の液面レベル
の変化を浮体構造物側水密容器2の外側壁に取付けた液
面検出装置4により検出する。このとき、水密容器1、
2の体積と水準計測用連通管2内を流れる液体の流量と
の関係から、浮体構造体aの岸壁bに対する垂直方向の
相対変位の検出に時間遅れを生じるので、波浪等の高周
波の変動を無視するフィルターの役割を果たして、比較
的長い周期の相対変位のみを検出する。
【0014】なお水密容器1、2の容積と水準計測用連
通管2の内径とを変えることにより、上記時間遅れを調
整することが可能である。また水密容器1、2の液面レ
ベル及び液面検出装置4の浮体構造物側水密容器2に対
する取付位置を変えることにより、検出したい相対変位
の範囲を調整することが可能である。 (第2実施例)次に本発明の浮体構造物の対地変位検出
装置を図2、図3に示す第2実施例により説明すると、
図2のaが荷役設備を有する浮体構造物で、その全体を
Aにより示す。またbが岸壁、cが渡り橋で、荷役設備
を有する浮体構造物aが岸壁bに係留され、浮体構造物
aと岸壁bとの間に渡り橋cが架設されている。
【0015】図2の場合には、港湾の広さの関係から荷
役設備を有する浮体構造物aと岸壁bとの間に架設され
る渡り橋cに長大なものを使用できないという制約があ
る上に、荷役車両を渡り橋c上に潮位の変化等に影響さ
れずに走行させたいという要求がある。この実施例は、
上記制約乃至要求に対処している。即ち、1が岸壁b上
に設置した岸壁側水密容器、2が浮体構造物a上に設置
した浮体構造物側水密容器、3がこれらの水密容器1、
2を連通する可撓材製の水準計測用連通管、4aが浮体
構造物側水密容器2の上部外側壁に取付けた液面検出装
置、4bが浮体構造物側水密容器2の下部外側壁に取付
けた液面検出装置、5が岸壁側水密タンク1と浮体構造
体側水密容器2と水準計測用連通管2とに予め注入した
液体で、上記液面検出装置4a、4bは、検出したい液
面レベルの上限位置と下限位置とに取付けられている。
【0016】fが液面検出装置4a、4bに接続した相
対位置制御装置、6、7、8、9が同相対位置制御装置
のバルブ、10が浮体構造物a内に設けたバラストタン
クe内に開口した注排水口、11がバラストタンクe外
に開口した注排水口、gが上記バルブ6〜9を有するバ
ラスト注排水装置で、この相対位置制御装置では、液面
検出装置4a、4bからの検出信号により、浮体構造物
a内に設けたバラストタンクa内のバラスト水を、荷役
設備を有する浮体構造物aと岸壁bとの相対変位に応じ
て注排水し、浮体構造物aの吃水dを変化させて、浮体
構造物aの岸壁bに対する垂直方向の相対変位Yを自動
的に、一定範囲に制御するようにしている。
【0017】次に前記図2、図3に示す浮体構造物の対
地変位検出装置の作用を具体的に説明する。前記第1実
施例と同様に水密容器1、2内の液面レベルは、浮体構
造物aの岸壁bに対する垂直方向の相対変位Yに比例し
て変化する。液面検出装置4a、4bは、浮体構造物側
水密容器2内の液面14レベルを検出し、そのとき得ら
れる検出信号を制御盤fへ送り、同制御盤fからバラス
ト注排水装置gへ制御信号を送り、同バラスト注排水装
置gを操作して、バラスト水の注水、排水、停止を行
う。即ち、浮体構造物aが上昇し、浮体構造物側水密容
器2内の液面14レベルが低下して、液面検出装置4b
がこの液面14レベルを検出したら、制御盤fからの指
令により、バルブ6、8を開き、バルブ7、9を閉じ、
ポンプPを起動して、浮体構造物aの周りのバラスト水
(海水)を矢印13のように注排水口11→バルブ6→
ポンプP→バルブ8→注排水口10を経てバラストタン
クe内へ注水し、浮体構造物aを下降させて、浮体構造
物側水密容器2内の液面14レベルを上昇させる。
【0018】それとは逆に、浮体構造物aが下降し、浮
体構造物側水密容器2内の液面14レベルが上昇して、
液面検出装置4aがこの液面14レベルを検出したら、
検出信号を制御盤fへ送り、同制御盤fからの指令によ
り、バルブ7、9を開き、バルブ6、8を閉じ、ポンプ
Pを起動して、浮体構造物aに設けたバラストタンクe
内のバラスト水を矢印12のように注排水口10→バル
ブ9→ポンプP→バルブ7→注排水口11を経てバラス
トタンクe外に排水し、浮体構造物aを上昇させて、浮
体構造物側水密容器2内の液面14レベルを下降させ
る。
【0019】そして浮体構造物側水密容器2内の液面1
4レベルが液面検出装置4a、4bの間の中立位置に戻
れば、スイッチを切って、ポンプPを停止させる。この
第2実施例では、断面を長方形とした最も単純な形の浮
体構造体aを示しているが、複数のバラストタンクを有
する浮体構造体にして、上記と同様の対地変位検出装置
及び相対位置制御装置を設置すれば、浮体構造体の傾斜
を一定の範囲内で制御することが可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明の浮体構造物の対地変位検出装置
は前記のように浮体構造体が潮位の変動等により上昇す
れば、液体が浮体構造物側水密容器から水準計測用連通
管を経て岸壁側水密容器へ流入し、浮体構造物が潮位の
変動等により下降すれば、液体が岸壁側水密容器から水
準計測用連通管を経て浮体構造物側水密容器へ流入し
て、浮体構造物側水密容器の液面レベル(浮体構造体の
岸壁に対する垂直方向の相対変位)が液面検出装置によ
り検出される。このとき、上記各水密容器の容積と水準
計測用連通管内を流れる液体の流量との関係から、浮体
構造体の岸壁に対する垂直方向の相対変位の検出に時間
遅れが生じて、この時間遅れが波浪等の高周波の変動を
無視するフィルターの役割を果たすので、比較的長い周
期の相対変位のみを検出できる。
【0021】また浮体構造物の対地変位検出時、フィル
ターも光学機器も不要で、対地変位検出装置の構造を簡
単化できる。また上記のようにフィルターも光学機器も
不要で、海洋の厳しい自然条件下でも、対地変位検出装
置の信頼性を長期間にわたり維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の浮体構造物の対地変位検出装置の第1
実施例を示す側面図である。
【図2】荷役設備を有する浮体構造物と岸壁と渡り橋と
を示す側面図である。
【図3】本発明の浮体構造物の対地変位検出装置の第2
実施例を示す側面図である。
【図4】浮体構造物と岸壁と渡り橋との従来例を示す斜
視図である。
【図5】浮体構造物と岸壁と渡り橋との他の従来例を示
す斜視図である。
【符号の説明】
a 浮体構造物 b 岸壁 c 渡り橋 1 岸壁側水密容器 2 浮体構造物側水密容器 3 水準計測用連通管 4 液面検出装置 4a 〃 4b 〃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 岸壁等に係留される浮体構造物の潮位等
    による垂直方向の対対地変位を検出する浮体構造物の対
    地変位検出装置において、岸壁等に係留される浮体構造
    物の潮位等による垂直方向の対対地変位を検出する浮体
    構造物の対地変位検出装置において、岸壁に設置した岸
    壁側水密容器と、浮体構造物に設置した浮体構造物側水
    密容器と、これらの水密容器を連通する可撓材製の水準
    計測用連通管と、上記浮体構造物側水密容器内の液面レ
    ベルを検出する液面検出装置とを具えていることを特徴
    とした浮体構造物の対地変位検出装置。
JP13480092A 1992-05-27 1992-05-27 浮体構造物の対地変位検出装置 Withdrawn JPH05332773A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030023983A (ko) * 2001-09-14 2003-03-26 김임수 구조물의 수직변위 측정장치
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