JPH05332139A - 内燃機関の冷却装置 - Google Patents

内燃機関の冷却装置

Info

Publication number
JPH05332139A
JPH05332139A JP13907692A JP13907692A JPH05332139A JP H05332139 A JPH05332139 A JP H05332139A JP 13907692 A JP13907692 A JP 13907692A JP 13907692 A JP13907692 A JP 13907692A JP H05332139 A JPH05332139 A JP H05332139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
internal combustion
combustion engine
cooling water
circulation system
lubricating oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13907692A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Kaida
啓司 海田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP13907692A priority Critical patent/JPH05332139A/ja
Publication of JPH05332139A publication Critical patent/JPH05332139A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通常運転時の性能は水冷式内燃機関として最
適化され、かつ、ラジエータの破損のような緊急時には
これを的確に検知し、一定出力で一定期間だけ内燃機関
の運転が可能な内燃機関の冷却装置の提供を目的とす
る。 【構成】 ウォータポンプ16とラジエータ11を備える冷
却水循環系10と、オイルポンプ22とオイルクーラ21を備
える潤滑油循環系20を備えた内燃機関の冷却装置に、冷
却水循環系10と潤滑油循環系20の内燃機関の入口側近傍
同士と出口側近傍同士をそれぞれ連絡する常時は閉鎖状
態のバイパス路18, 19と、潤滑油循環系20へのバイパス
路18, 19の接続部の更に内燃機関側を連絡する常時は閉
鎖状態の潤滑油循環路24と、冷却水循環系の異常検知手
段と、冷却水循環系の異常検出時に冷却水循環系を閉鎖
し、冷却水を前記バイパス路を介して潤滑油循環系20を
循環させると共に、潤滑油は潤滑油循環路24を循環させ
る流路変更手段とを設けて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関の冷却装置に関
し、特に、ラジエータに異常が発生しても冷却水を別系
統で冷却することにより、内燃機関の運転を可能にした
内燃機関の冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水冷式の内燃機関には、機関を冷
却する冷却水循環系と機関内部の機構を潤滑する潤滑油
循環系とが備えられている。内燃機関を冷却して温度の
上昇した冷却水はウォータポンプで圧送され、ラジエー
タを備えた冷却水循環系で冷却されて内燃機関に循環す
るようになっている。また、内燃機関を潤滑して温度の
上昇した潤滑油もオイルポンプで圧送され、オイルクー
ラを備えた潤滑油循環系で冷却されて内燃機関に循環す
るようになっている。そして、オイルクーラとしてラジ
エータの一部を利用したものもある(実開昭63-138409
号公報参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ような従来の技術では、冷却水循環系に備えられたラジ
エータがさび等により破損して冷却水の循環が不可能に
なった時には、機関の運転が出来なくなるという恐れが
あった。そこで、本発明は、通常運転時の性能は水冷式
の内燃機関として最適化され、かつ、ラジエータの破損
のような緊急時にはこれを的確に検知し、一定出力で一
定期間の間、内燃機関の運転を可能にすることができる
内燃機関の冷却装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、内燃機関を冷却して温度の上昇した冷却水をウォ
ータポンプで圧送し、ラジエータで冷却して内燃機関に
循環させる冷却水循環系と、内燃機関を潤滑して温度の
上昇した潤滑油をオイルポンプで圧送し、空冷式オイル
クーラで冷却して内燃機関に循環させる潤滑油循環系と
を備えた内燃機関の冷却装置において、前記冷却水循環
系と前記潤滑油循環系の、内燃機関への入口側同士を連
絡する、常時は閉鎖されている第1のバイパス路と、前
記冷却水循環系と前記潤滑油循環系の、内燃機関からの
出口側同士を連絡する、常時は閉鎖されている第2のバ
イパス路と、前記潤滑油循環系の、前記第1のバイパス
路の接続部より更に内燃機関入口側と、前記第2のバイ
パス路の接続部より更に内燃機関出口側とを連絡する、
常時は閉鎖されている潤滑油循環路と、前記ラジエータ
の異常を検出するラジエータ異常検知手段と、前記冷却
水循環系の異常検出時に冷却水循環系を閉鎖し、冷却水
を前記バイパス路を介して潤滑油循環系を循環させると
共に、潤滑油は前記潤滑油循環路を循環させる流路変更
手段とを設けたことを特徴としている。
【0005】
【作用】本発明の内燃機関の冷却装置によれば、ラジエ
ータ異常検出手段によりラジエータの異常が検出された
時には、流路変更手段によって冷却水循環系が閉鎖さ
れ、冷却水がバイパス路を解して潤滑油循環系を循環す
ると共に、潤滑油が潤滑油循環路を循環する。
【0006】
【実施例】以下添付図面を用いて本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明の内燃機関の冷却装置の一実
施例の構成を示すものである。図において、1は内燃機
関であり、内燃機関を冷却する冷却水の循環系10と、
内燃機関の駆動機構を潤滑する潤滑油の循環系20とを
備えている。
【0007】この実施例の冷却水の循環系10には、内
燃機関1の冷却水出口に配管される循環パイプ17上
に、上流側から順にラジエータ11、圧力計12、流量
計13、水位センサ15の設けられたリザーブタンク1
4、およびウォータポンプ16が設けられている。ま
た、潤滑油の循環系20には、内燃機関1の潤滑油出口
に配管される循環パイプ23上に、上流側から順にオイ
ルクーラ21とオイルポンプ22が設けられている。ウ
ォータポンプ16とオイルポンプ22はこの実施例のよ
うに一般に内燃機関1に内蔵されている。
【0008】この実施例では、以上のように構成された
冷却水の循環系10のラジエータ11の上流側の循環パ
イプ17に、常時は開弁している電磁弁V1が設けられ
ていると共に、ラジエータ11の下流側でウォータポン
プ16の上流側の循環パイプ17にも、常時は開弁して
いる電磁弁V2が設けられている。また、潤滑油の循環
系20のオイルクーラ21の上流側の循環パイプ23
に、常時は開弁している電磁弁V3が設けられていると
共に、オイルポンプ22の上流側の循環パイプ23にも
常時は開弁している電磁弁V4が設けられている。
【0009】更に、この実施例には、冷却水の循環系1
0の電磁弁V1の上流側の循環パイプ17と、潤滑油の
循環系20の電磁弁V3の下流側でかつオイルクーラ2
1の上流側の循環パイプ24とを連絡する第1のバイパ
ス路18と、冷却水の循環系10の電磁弁V2の下流側
の循環パイプ17と、潤滑油の循環系20の電磁弁V4
の上流側でかつオイルクーラ21の下流側の循環パイプ
24とを連絡する第2のバイパス路19とが設けられて
いる。そして、第1のバイパス路18と第2のバイパス
路19の途中には常時は閉弁している電磁弁V5,V6
がそれぞれ設けられている。また、循環パイプ23の電
磁弁V3の上流側と電磁弁V4の下流側の部分は、常時
は閉弁している電磁弁V7が途中に設けられた潤滑油循
環路24によって連絡されている。
【0010】以上のように構成された内燃機関の冷却装
置では、内燃機関の通常の運転時には、冷却水はウォー
タポンプ16によって圧送され、内燃機関1の中を巡っ
て内燃機関1を冷却して温度が上昇して内燃機関1から
出てくる。そして、循環パイプ17を実線で示す経路で
流れ、ラジエータ11で冷却されて内燃機関を冷却する
ために再び内燃機関1の中に圧送される。圧力計12、
流量計13はこのときの冷却水の状態を検出するもので
あり、冷却水のリザーブタンク14内の水位センサ15
は冷却水の減り具合を検出するものである。一方、潤滑
油はオイルポンプ22によって圧送され、内燃機関1の
機構部分を潤滑して温度が上昇した状態で内燃機関1か
ら出てくる。そして、循環パイプ23を実線で示す経路
で流れ、オイルクーラ21で冷却されて内燃機関を潤滑
するために再び内燃機関1の中に圧送される。
【0011】圧力計12と流量計13によるラジエータ
11の下流側の冷却水圧力値、および冷却水流量はそれ
ぞれ制御回路30のA/D変換器31に入力され、ディ
ジタル信号に変換されて入力ポート32に入力される。
一方、リザーブタンク14に設置された複数の水位セン
サ15からの信号(ディジタル信号)は直接入力ポート
32に入力される。また、前述の電磁弁V1〜V7は、
制御回路30からの信号により開閉される。
【0012】制御回路30は、例えばマイクロコンピュ
ータを用いて構成され、アナログ信号入力用をディジタ
ル信号に変換するA/D変換器31、デジタル信号入力
用の入力ポート32、CPU33、ROM34、RAM
35や出力ポート36が設けられており、これらはバス
37で相互に接続されている。そして、出力ポート36
からの電磁弁V1〜V7の駆動信号は、駆動回路38に
よって増幅されて各電磁弁V1からV7の制御ソレノイ
ドに出力される。
【0013】制御回路30は入力される冷却水の状態信
号を基に、ラジエータ11の破損により、冷却水の循環
系10が機能しなくなったと判定した時は、冷却水の冷
却を潤滑油の循環系20に行わせるようにする。この制
御回路30の動作を次に図2のフローチャートにより詳
細に説明する。ステップ201では圧力計12からの冷
却水圧Pが読み込まれ、ステップ202では流量計13
からの冷却水の流量Rが読み込まれる。また、ステップ
203ではリザーブタンク14に設けられた複数個の水
位センサ15からの冷却水の水位Lが読み込まれる。
【0014】そして、続くステップ204から206に
おいて、これらの読み込み値が基準値を越えているか否
かが判定される。即ち、ステップ204では冷却水圧P
が基準値Prより大きいか否かが判定され、ステップ2
05では冷却水の流量Rが基準値Rrより大きいか否か
が判定され、ステップ206では冷却水の水位Lが基準
値Lrより大きいか否かが判定される。
【0015】内燃機関が正常に運転され、ラジエータ1
1にも損傷がない時には、圧力計12からの冷却水圧P
の値、流量計13からの冷却水の流量Rの値、および水
位センサ15からの冷却水の水位Lは全て基準値Pr,
Rr,Lrを越えている。従って、ステップ204から
ステップ206で全てYES となった時は内燃機関は正常
と判定されたこのルーチンを終了する。
【0016】一方、ラジエータ11がさび等によって腐
食し、水漏れが発生した場合のようなラジエータ11の
破損時には、ラジエータ11の出口側の圧力計12の冷
却水圧の検出値Pの低下、流量計13の指示値Rの低
下、または水位センサ15の水位の検出値Lの低下が見
られる。そこで、ステップ204から206の何れかに
おいてNOとなった場合、即ち、ステップ204でP≦P
r、ステップ205でR≦Rr、またはステップ206
でL≦Lrとなった場合は、ラジエータ11に異常があ
ったと判断されてステップ207に進む。
【0017】ステップ207では電磁弁V1からV4に
閉弁信号が出力され、電磁弁V1〜V4が閉じる。そし
て、ステップ208では電磁弁V5〜V7に開弁信号が
出力され、電磁弁V5〜V7が開く。この結果、ウォー
タポンプ16によって圧送され、内燃機関1を冷却して
温度が上昇して内燃機関1から排出された冷却水は、図
1に破線で示すように第1のバイパス路18を通って循
環パイプ23に導かれ、オイルクーラ21で冷却され、
第2のバイパス路19を通って冷却水の循環系10側に
戻り、再び内燃機関1の中に圧送される。一方、オイル
ポンプ22によって圧送される潤滑油は、内燃機関1か
ら排出された後は破線で示すように潤滑油循環路24を
循環して内燃機関1の機構部分に圧送される。
【0018】ステップ209ではラジエータ11に異常
が発生したことを知らせる信号が出力され、図示しない
警報ランプ等によりラジエータ11の異常状態が乗員に
通知される。なお、以上説明した冷却水の流路切換によ
っても、通常運転時よりは内燃機関の冷却能力は当然低
下しているため、続くステップ210において機関出力
の制限信号が出力されるようにしても良いものである。
【0019】以上説明した冷却水の流路切換は、特に、
内燃機関が航空機用のものである場合に重要なフェール
セーフとなり得る。そしてこの場合、前述のステップ2
10における出力を制限する量は、航空機の機体、機関
仕様により、できる限り機関の熱負荷が小さく、失速し
ない推力が得られるようにしなければならない。以上説
明した実施例では、電磁弁V1〜V7の切り換えが自動
的に行えたが、電磁弁V1〜V7の切り換えは手動でも
良いものである。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通常運転時の性能は水冷式内燃機関として最適化され、
且つ、ラジエータにさび等による破損が生じた場合のよ
うな緊急時にもこれを的確に検知して一定出力で一定期
間だけ内燃機関の運転が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の内燃機関の冷却装置の構成を示す図で
ある。
【図2】図1の制御回路の制御手順を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1…内燃機関 10…冷却水の循環系 11…ラジエータ 12…圧力計 13…流量計 14…リザーブタンク 15…水位センサ 16…ウォータポンプ 17…循環パイプ17 18…第1のバイパス路 19…第2のバイパス路 20…潤滑油の循環系 21…オイルクーラ 22…オイルポンプ 23…循環パイプ 24…潤滑油循環路 30…制御回路 V1〜V7…電磁弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関を冷却して温度の上昇した冷却
    水をウォータポンプで圧送し、ラジエータで冷却して内
    燃機関に循環させる冷却水循環系と、内燃機関を潤滑し
    て温度の上昇した潤滑油をオイルポンプで圧送し、空冷
    式オイルクーラで冷却して内燃機関に循環させる潤滑油
    循環系とを備えた内燃機関の冷却装置において、 前記冷却水循環系と前記潤滑油循環系の、内燃機関への
    入口側同士を連絡する、常時は閉鎖されている第1のバ
    イパス路と、 前記冷却水循環系と前記潤滑油循環系の、内燃機関から
    の出口側同士を連絡する、常時は閉鎖されている第2の
    バイパス路と、 前記潤滑油循環系の、前記第1のバイパス路の接続部よ
    り更に内燃機関入口側と、前記第2のバイパス路の接続
    部より更に内燃機関出口側とを連絡する、常時は閉鎖さ
    れている潤滑油循環路と、 前記ラジエータの異常を検出するラジエータ異常検知手
    段と、 前記冷却水循環系の異常検出時に冷却水循環系を閉鎖
    し、冷却水を前記バイパス路を介して潤滑油循環系を循
    環させると共に、潤滑油は前記潤滑油循環路を循環させ
    る流路変更手段と、 を設けたことを特徴とする内燃機関の冷却装置。
JP13907692A 1992-05-29 1992-05-29 内燃機関の冷却装置 Pending JPH05332139A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13907692A JPH05332139A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 内燃機関の冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13907692A JPH05332139A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 内燃機関の冷却装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05332139A true JPH05332139A (ja) 1993-12-14

Family

ID=15236932

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13907692A Pending JPH05332139A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 内燃機関の冷却装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05332139A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19504893A1 (de) * 1995-02-14 1996-08-22 Bayerische Motoren Werke Ag Kühlmitteltemperatur-Regelsystem für die Kühlanlage eines Verbrennungsmotors
JP2012007598A (ja) * 2010-05-26 2012-01-12 Toyota Motor Corp 車載潤滑油供給装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19504893A1 (de) * 1995-02-14 1996-08-22 Bayerische Motoren Werke Ag Kühlmitteltemperatur-Regelsystem für die Kühlanlage eines Verbrennungsmotors
DE19504893B4 (de) * 1995-02-14 2004-12-30 Bayerische Motoren Werke Ag Kühlmitteltemperatur-Regelsystem für die Kühlanlage eines Verbrennungsmotors
JP2012007598A (ja) * 2010-05-26 2012-01-12 Toyota Motor Corp 車載潤滑油供給装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6740000B2 (en) Cooling system for working fluid used in automatic transmission of automotive vehicle
EP0323212B1 (en) Cooling control system for internal combustion engines equipped with supercharges
US7398745B1 (en) Apparatus and method for controlling the operation of a cooling system for a marine propulsion device
EP0323210B1 (en) Cooling control system
US20170074154A1 (en) Engine cooling system
EP0160243A1 (en) A cooling system of an internal combustion engine having a turbo-charger
CN111512078B (zh) 阀装置的控制装置
SE502373C2 (sv) Hydrodynamisk retarderingsanordning med en kylkrets, som är uppdelad i två ledningar med olika genomströmningstvärsnitt
US7370611B1 (en) Apparatus and method for controlling the operation of a cooling system for a marine propulsion device
US20120024243A1 (en) Engine cooling apparatus
JPH05332139A (ja) 内燃機関の冷却装置
CN106541095A (zh) 保证电磁搅拌冷却水压力稳定的系统及控制方法
JP4915275B2 (ja) エンジンのegr装置
US5353751A (en) Engine cooling system and radiator therefor
ES2228718T3 (es) Un metodo y un sistema para seguir el estado de llenado de un sistema de aire acondicionado para un vehiculo automovil.
US20190203615A1 (en) Waste-heat utilization assembly of an internal combustion engine, and method for operating the waste-heat utilization assembly
KR100342609B1 (ko) 자동차용 엔진 냉각 장치의 서모스탯 고장 진단 방법
CN113833624B (zh) 车辆的过冷保护系统和车辆
CN219711609U (zh) 一种发动机润滑系统及发动机
CN212671891U (zh) 船舶主机润滑循环系统
CN118110595A (zh) 一种发动机冷却系统异常预警装置和发动机
CN116780823A (zh) 压裂设备的水冷回路
KR100224028B1 (ko) 자동 변속기의 오일 누유방지장치
JPS6014079Y2 (ja) 舶用減速逆転機の潤滑装置
CN117514411A (zh) 发动机润滑系统及发动机润滑控制方法