JPH0532796A - 乾式クラツチフエーシングの製造方法 - Google Patents

乾式クラツチフエーシングの製造方法

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JPH0532796A
JPH0532796A JP3187485A JP18748591A JPH0532796A JP H0532796 A JPH0532796 A JP H0532796A JP 3187485 A JP3187485 A JP 3187485A JP 18748591 A JP18748591 A JP 18748591A JP H0532796 A JPH0532796 A JP H0532796A
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glass
clutch facing
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Tetsuya Uno
徹也 宇野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 配合ゴムをロービングガラスに均一に付着さ
せて耐ジャダー性を高めた乾式クラッチフェーシングと
すること。 【構成】 ロービングガラスに結合用の樹脂液を付着さ
せ予備硬化して結合樹脂被覆ロービングガラスを形成す
る樹脂被覆工程と、該結合樹脂被覆ロービングガラスを
押圧してロービングガラスを径方向に解繊する解繊工程
と、該解繊樹脂被覆ロービングガラスにゴム液を付着さ
せ配合ゴムを結合樹脂およびロービングガラスに付着さ
せて乾燥するゴム付着工程と、該ゴム付着解繊ロービン
グガラスをクラッチフェーシング状に予備成形して次い
で加圧加熱してクラッチフェーシングとする成形工程
と、からなることを特徴とする乾式クラッチフェーシン
グの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車、産業機械など
に使用されるクラッチフェーシングの製造方法に関し、
詳しくはジャダーの発生が少ない乾式クラッチフェーシ
ングの製造方法に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ガラス繊維を基材とするクラッチ
フェーシングは、ロービングガラスまたはガラスヤーン
を基材として、この基材にフェノール系樹脂などの熱硬
化性樹脂、ゴム材、加硫剤、加硫促進剤などの配合ゴム
を付着させ、次いでこれを予備成形し、これを金型で加
熱加圧して製造されている。
【0003】たとえば、基材のロービングガラスに先ず
熱硬化性樹脂を付着させ、次いで配合ゴムなどを付着さ
せるか、熱硬化性樹脂、配合ゴムおよび添加剤などを水
溶性高分子の溶液に添加してスラリー溶液としてこれを
付着させる方法の開示がある(特開平2−117984
号公報)。また、特公平1−22855号公報には、ガ
ラス繊維よりなる糸条を並列し、これに熱硬化性樹脂溶
液を含浸させた後乾燥し、次いでこれに溶剤を含まない
配合ゴムをロールにより付着させてクラッチフェーシン
グの素材を形成し、これを予備成形用金型に配置して所
定の大きさの円環状に予備成形し、次いでその成形材料
を加熱加圧する製造方法の開示がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の製造方法でロー
ビングガラスに樹脂液を付着させると樹脂は、ガラス繊
維の周りに付着して凝集してガラス繊維を束ねた棒状と
なり、さらにその上面に配合ゴムが付着するのでガラス
面までゴムが入り込まずゴム、樹脂、ガラスが層状に付
着し各層の界面がはっきりした状態になるため、ガラス
の摩擦係数に基づくジャダーの抑制が充分でない場合が
多い。
【0005】また樹脂とゴム材との混合物を同時に基材
に付着させる方法では、基材表面の樹脂にゴムが均一に
付着しないのでクラッチフェーシングの性能が充分発現
できない。さらに、ガラス繊維を糸条に並列に配置する
方法では分繊する手間を要し、樹脂液に浸漬すると糸条
に並列に配置してあっても束状に集まりやすい。そして
配合ゴムをローラーで樹脂表面に付着させるため樹脂表
面に配合ゴムが必ずしも均一に付着せず目的を達せられ
ない場合が多い。
【0006】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、配合ゴムをロービングガラスに均一に付着させてた
ロービングガラスを用いてクラッチフェーシングを成形
することで耐ジャダー性を向上させた乾式クラッチフェ
ーシングを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の乾式クラッチフ
ェーシングの製造方法は、ロービングガラスに結合用の
樹脂液を付着させ予備硬化して結合樹脂被覆ロービング
ガラスを形成する樹脂被覆工程と、該結合樹脂被覆ロー
ビングガラスを押圧してロービングガラスを径方向に解
繊する解繊工程と、該解繊樹脂被覆ロービングガラスを
ゴム溶液を付着させ配合ゴムを結合樹脂およびロービン
グガラスに付着させて乾燥するゴム付着工程と、該ゴム
付着解繊ロービングガラスをクラッチフェーシング状に
予備成形して次いで加圧加熱成形してクラッチフェーシ
ングとする成形工程と、からなることを特徴とする。
【0008】本発明の乾式クラッチフェーシングの製造
方法は、樹脂被覆工程、解繊工程、ゴム付着工程と、以
上の前処理工程を経たロービングガラスを予備成形して
クラッチフェーシングに熱成形する製造工程とからな
る。樹脂被覆工程では、ロービングガラスは結合用の熱
硬化性樹脂溶液中に浸漬されてプレキュアされて樹脂で
表面が被覆される。このプレキュア時にロービングガラ
スは付着した樹脂同士の凝集により収束されて大きな束
状となり、芯にガラスが、周囲が樹脂で被覆された棒状
となる。
【0009】ここで使用されるロービングガラスは、通
常の摩擦材を形成に使用できるものであれば特に限定さ
れない。好ましくは径が6〜13μmのEガラスであ
る。熱硬化性樹脂としてはフェノール系の樹脂が使用で
きストレートフェノールその他各種の変性(メラミン、
ゴム、オイル、アクリル、カシューなど)されたものな
どが使用できる。樹脂のロービングガラスへの付着量は
8〜23重量%の範囲で、含浸後のプレキュア(110
〜150℃の加熱)で揮発分が0.3〜3%になるよう
にするのが好ましい。付着量が8〜23重量%の範囲を
外れると解繊率のばらつき大きくなり安定した品質を保
てなくなるので好ましくない。またプレキュア後の揮発
分が3%より多いと残存揮発分によりフェード発生の原
因となるので好ましくない。
【0010】解繊工程では、樹脂で被覆された棒状のロ
ービングガラスを加圧されている解繊ローラーの間を通
して押し潰してロービングガラスを解繊して芯部の樹脂
が付着していない部分を広げゴムの付着が容易な状態と
する。このためロービングガラスの周囲に配合ゴムが入
り込み隙間無く被覆できゴムの付着量が多くなるのでガ
ラス繊維基材の摩擦係数を調整したクラッチフェーシン
グとすることができる。
【0011】この解繊の度合いの判定基準となる解繊率
は、解繊前の繊維幅W1 、解繊後の繊維幅W2 を測定し
て、W2 /W1 ×100=の式で算出され、200〜2
50%の範囲であることが好ましい。解繊率が200%
未満であると次工程での配合ゴムの付着が解繊されたロ
ービングガラスの表面や隙間に浸透するのが不十分とな
り均一に行き渡らないなので好ましくない。また250
%を超えるとロービングガラスが径方向に広がり過ぎ取
扱にくくなるので好ましくない。
【0012】使用する解繊ローラーの形状としては、ロ
ーレット加工、スプライン加工などの表面が粗面である
ものが加圧時に樹脂被覆繊維を固定できるので好まし
い。また解繊時のロールの押付圧力は、面圧で2〜6k
g/cm2 の範囲が好ましい。面圧が6kg/cm2
超えるとロービングガラスの損傷が起きるので好ましく
ない。また2kg/cm2 未満であると解繊が不十分と
なるので好ましくない。
【0013】この解繊工程により樹脂被覆ロービングガ
ラスは表面積が広くなり次工程で付着される配合ゴムが
充分に付着できる。ゴム付着工程では、解繊された樹脂
被覆ロービングガラスを配合ゴムを含む液に浸漬させ
る。この浸漬により配合ゴムは新たに形成された表面に
も均一に付着させることができる。これにより形成され
るクラッチフェーシングの摩擦係数を調整できジャダー
の発生が抑制できる。
【0014】配合ゴムには通常のゴム材、加硫剤、加硫
促進剤、加硫助剤、摩擦向上剤を含んでいる。この配合
ゴムの付着量は35〜60重量%の範囲が好ましい。こ
の範囲を外れると所定の摩擦係数とするのが困難となり
クラッチフェーシングの性能を発現できなくなるので好
ましくない。この付着量になるようにするには、配合ゴ
ム液の粘度および付着後の絞りスリットの間隔で調整す
る。その後、このガラス繊維は揮発分が1〜5%になる
ように温度を設定した乾燥炉内を通して揮発分を除去す
る。
【0015】ゴム材としては、ブタジエンゴム(B
R)、スチレン・ブタジエンゴム(SBR)、イソプレ
ンゴム(IR)、エチレン・プロピレンゴム(EP
M)、ブチルゴム、クロロプレンゴム(CR)、アクリ
ロニトリル・ブタジエンゴム(NBR)、クロロスルホ
ン化ポリエチレン(CSM)、アクリルゴム(AC
M)、ウレタンゴム(U)、シリコーンゴム(Si)、
フッ素ゴム(EPM)、多硫化ゴム(T)、ポリエーテ
ルゴム(POR)、などの合成ゴムならびに天然ゴムが
用いられる。特にスチレン・ブタジエンゴム、アクリロ
ニトリル・ブタジエンゴムが好ましい。
【0016】加硫剤としては、硫黄、酸化亜鉛、酸化マ
グネシウム、過酸化物、ジニトロベンゼンなどが用いら
れる。また加硫促進剤としては、チアゾール系促進剤、
ポリアミン系促進剤、スルフェンアミド系促進剤、ジチ
オカルバメート系促進剤、アルデヒドアミン系促進剤、
グアニジン系促進剤、チオ尿素系促進剤、キサンテート
系促進剤などが用いられる。加硫助剤としては亜鉛華1
号、活性亜鉛華、ゴム補強剤としてはカーボンブラック
などが用いられる。
【0017】摩擦向上剤としては、クレー、タルク、硫
酸バリウム、カシューダスト、グラファイト、硫酸鉛、
トリポリ石(珪質石灰石)などが用いられる。成形工程
では、得られた紐状の被覆されたガラス繊維を通常の予
備成形および加熱加圧成形によりクラッチフェーシング
が形成される。
【0018】
【作用】本発明の製造方法では、ロービングガラスを樹
脂で被覆した後、加圧解繊ローラーの間を通して解繊し
て各ロービングガラスの各束の周囲に配合ゴムを広く含
浸させ付着しやすくしている。このため、ロービングガ
ラス繊維の周囲全体にわたって配合ゴムで覆うことがで
きるので、ガラス繊維の摩擦係数を配合ゴムでむらを抑
制して調整することができる。このためクラッチフェー
シングの係合時の振動が低下しジャダー性を少なくする
ことができる。
【0019】
【実施例】以下、実施例により具体的に説明する。使用
した基材のガラス繊維は、2600Tex グラスロン
・ロービング(旭フィバーグラス社製)である。 (実施例1) 樹脂被覆工程 径が6〜13μmのロービングガラスをアクリル変性ノ
ボラック(PGA−4504 群栄化学株式会社製)樹
脂溶液に浸漬して付着量を8%とした。ついで110〜
150℃で予備硬化させて揮発分が3%以下になるよう
乾燥した。
【0020】解繊工程 この樹脂被覆ロービングガラスを解繊ロールで4kg/
cm2 に押圧し、径方向に解繊率が200%になるよう
に押し広げた。使用した解繊ロールはローレット加工が
施されている。 ゴム付着工程 配合ゴム液は、SBR30重量%、ゴム補強剤8重量
%、加硫剤11重量%、加硫促進剤1重量%、加硫助剤
8重量%、摩擦向上剤50重量%を溶剤に溶解溶液であ
る。
【0021】この溶解ゴム液に解繊ロービングガラスを
デイッピングしゴム付着を48%になるようゴム粘度お
よび絞りスリットで調整した後、ゴムを乾燥して揮発分
2%になるように温度80℃に設定した乾燥室を約5分
で通した。 成形工程 得られた配合ゴム付着ガラス繊維の紐をサーモイド、ス
パイラルなどでクラッチフェーシング形状とし予備成形
した後、成形条件:温度170℃、ガス抜き5〃、ガス
抜き回数4回、本圧2分、圧力150〜250kg/c
2 で成形した物をアフターキュアー 200℃で12
時間処理し規定の板厚に研磨してクラッチフェーシング
を得た。 (実施例2)実施例1と同様にして樹脂の付着率23%
の樹脂被覆ロービングガラスとし、解繊率を250%と
した他は同一条件で製造した。 (比較例)実施例1において樹脂の付着率を15%にし
て、解繊工程を経ずにゴム付着工程、成形工程をに移行
してクラッチフェーシングを製造した。
【0022】評価 上記の3種のクラッチフェーシングを用いてジャダーを
測定した。結果を表1に示す。ジャダーはカローラレビ
ン1600ccを用い2000回目の第一発進時の振動
を測定した。
【0023】
【表1】 なお、解繊率はノギスで解繊前の繊維幅W1 、解繊後の
繊維幅W2 を測定して、W2 /W1 ×100=の式で算
出した。
【0024】この結果、解繊工程をおこなわない比較例
に比べて、解繊をおこなった実施例1、2ではジャダー
値が小さく、発生が抑制されていることを示している。
【0025】
【発明の効果】このクラッチフェーシングの製造方法で
は、ロービングガラスに樹脂を付着した後、加圧解繊ロ
ーラの間を通して解繊する工程を経て、配合ゴムを付着
させているためガラス繊維の周囲の隙間にも配合ゴムが
充分存在している。このため基材の摩擦係数を配合ゴム
で適度に調整することができる。このためロービングガ
ラスを基材とするガラス繊維の高い摩擦係数の基づくジ
ャダーの発生を抑制することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 105:08 4F B29L 31:16 4F

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ロービングガラスに結合用の樹脂液を付
    着させ予備硬化して結合樹脂被覆ロービングガラスを形
    成する樹脂被覆工程と、該結合樹脂被覆ロービングガラ
    スを押圧してロービングガラスを径方向に解繊する解繊
    工程と、該解繊樹脂被覆ロービングガラスをゴム溶液を
    付着させ配合ゴムを結合樹脂およびロービングガラスに
    付着させて乾燥するゴム付着工程と、該ゴム付着解繊ロ
    ービングガラスをクラッチフェーシング状に予備成形し
    て次いで加圧加熱成形してクラッチフェーシングとする
    成形工程と、からなることを特徴とする乾式クラッチフ
    ェーシングの製造方法。
JP3187485A 1991-07-26 1991-07-26 乾式クラッチフェーシングの製造方法 Expired - Lifetime JPH0781018B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008144773A (ja) * 2006-12-06 2008-06-26 Akebono Brake Ind Co Ltd 摩擦材及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008144773A (ja) * 2006-12-06 2008-06-26 Akebono Brake Ind Co Ltd 摩擦材及びその製造方法

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