JPH05327874A - 呼出信号送出方式 - Google Patents

呼出信号送出方式

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JPH05327874A
JPH05327874A JP4125181A JP12518192A JPH05327874A JP H05327874 A JPH05327874 A JP H05327874A JP 4125181 A JP4125181 A JP 4125181A JP 12518192 A JP12518192 A JP 12518192A JP H05327874 A JPH05327874 A JP H05327874A
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JP
Japan
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circuit
subscriber
power supply
feeding
loop
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JP4125181A
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English (en)
Inventor
Kazumi Kinoshita
和美 木下
Kenji Takato
健司 高遠
Toshiro Tojo
敏郎 東條
Taichi Kosako
太一 小迫
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディジタル交換機の加入者回路における呼出
信号送出方式に関し、加入者回路を極力経済的に構成す
ることを目的とする。 【構成】 加入者200を接続する一方の通話線Aに接
続される給電回路1A を切離して呼出信号送出経路50
2に切替え接続する切替手段501と、他方の通話線B
に接続される給電回路1B に低インピーダンス回路50
4を並列に、切替手段の切替動作に同期して接続するホ
トカプラ503とを設け、或いは前記切替手段と、他方
の通話線Bに接続される給電回路1B 内の給電トランジ
スタを導通状態に設定し、該給電回路1B を低インピー
ダンスに設定する給電トランジスタ導通設定手段506
と、該給電トランジスタ導通設定手段を切替手段の切替
動作に同期して活性化するホトカプラ505とを設ける
様に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル交換機の加
入者回路における呼出信号送出方式に関する。
【0002】ディジタル交換機に加入者を接続する加入
者回路は、加入者に通話電流を供給する機能、加入者に
呼出信号を送出する機能、加入者が送受器を上げ下ろし
することにより形成されるループ回路の形成を監視する
機能、加入者の二線式通話線と交換機内部の四線式通話
線とを変換する機能等、種々の機能を具備する必要があ
ると共に、加入者毎に設置される為、極力経済的に構成
する必要がある。
【0003】
【従来の技術】図4は従来ある加入者回路の一例を示す
図であり、図5は図4におけるループ監視回路の一例を
示す図である。
【0004】図4においては、加入者回路100の内、
本発明に関係ある給電機能、過電圧保護機能、呼出信号
送出機能、ループ監視機能および二線四線変換機能のみ
が示されており、その他の符号復号機能および試験引込
機能等は省略されている。
【0005】給電機能は、給電抵抗11B 、給電トラン
ジスタ12B 、演算増幅器13B 、抵抗14B 、1
B 、16B 、17B およびコンデンサ18で構成され
る給電回路1B と、給電抵抗11A 、給電トランジスタ
12A 、演算増幅器13A 、抵抗14A 、15A 、16
A 、17A およびコンデンサ18(共用)で構成される
給電回路1A とにより実現され、加入者200に対する
通話電流は、地気から演算増幅器13B により活性状態
を制御される給電トランジスタ12B 、50オームの給
電抵抗11B 、B線、加入者200、A線、50オーム
の給電抵抗11A および演算増幅器13A により活性状
態を制御される給電トランジスタ12A を経由して、例
えば(−48ボルト)の直流電源(VBB)に流れる。
【0006】またループ監視機能は、演算増幅器2
B 、21A 、22、26および抵抗23B 、23A
24B 、24A 、25B 、25A 、27B 、27A 、2
B 、28A 、29で構成されるループ監視回路2によ
り実現され、給電回路1B および1A を経由して通話電
流が流れることにより、給電抵抗11B および11A
生ずる電圧降下を演算増幅器21B 、21A 、22およ
び抵抗23B 、23A 、24B 、24A 、25B 、25
A 、27B 、27A 、28B 、28A 、29により合計
して演算増幅器26に入力し、演算増幅器26が合計電
圧を基準電圧(VST)と比較し、合計電圧が基準電圧
(VST)を上回る場合にループ検出信号(LD)を出力
する。
【0007】また二線四線変換機能は、コンデンサ3
1、変成器32および抵抗33で構成される二線四線変
換回路3により実現される。また過電圧保護機能は、四
個のダイオード41B 、42B 、41A および42 A
構成される過電圧保護回路4により実現され、B線およ
び/またはA線に正または負の高サージ電圧が誘起した
場合に、過電圧保護回路4により加入者回路100を保
護する。
【0008】また呼出信号送出機能は、外部から入力さ
れる駆動信号(DV)により駆動されるリレー51、6
1、接点52、53、62、抵抗54およびリングトリ
ップ回路7により実現され、呼出信号は、リレー51お
よび61が駆動信号(DV)により動作した状態で、呼
出信号送出回路300から接点53、抵抗54、接点5
2、A線、加入者200、B線および接点62を経由し
て地気に流れる。
【0009】なお接点52は、呼出信号送出回路300
から送出される呼出信号をA線に送出すると共に、呼出
信号が給電回路1A へ流れるのを阻止する役割を果た
し、また接点53は、呼出信号を送出しない場合にリン
グトリップ回路7が呼出信号送出回路300に接続さ
れ、無効負荷となるのを阻止する役割を果たし、更に接
点62は、加入者200を経由してB線に流入する呼出
信号が、給電回路1B に流れるのを阻止する役割を果た
す。
【0010】リレー51および61に使用される小型リ
レーは、通常切替接点を二組しか具備していない為、接
点52、53および62を設ける為には、二組のリレー
51および61を使用せざるを得ない。
【0011】ここでリレー61を削減する為に、加入者
回路100から接点62を除去したとすると、加入者2
00に送出される呼出信号は給電回路1B に流れること
となる。
【0012】給電回路1B および1A は、B線およびA
線間に印加される音声信号等の差動信号に不必要な減衰
を与えない為に、高インピーダンスとなる様に構成され
ている。
【0013】その結果、B線に流入する呼出信号は、加
入者200により減衰すること無く高インピーダンスの
給電回路1B に印加されることとなり、更に二線四線変
換回路3のコンデンサ31および変成器32を経由して
給電回路1A にも印加され、給電抵抗11B および11
A の両方に余り減衰しない呼出信号が流れることとな
る。
【0014】ループ監視回路2は、前述の如く、給電抵
抗11A および11B に流れる呼出信号により発生する
電圧降下を合計し、基準電圧(VST)と比較する為、こ
の場合の合計電圧が基準電圧(VST)を上回ると、加入
者200にループ回路が形成されたと誤認し、ループ検
出信号(LD)を出力することとなる。
【0015】従って、加入者回路100から接点62を
除去することが出来ず、リレー61を設けざるをえなか
った。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明から明らか
な如く、従来ある加入者回路においては、加入者200
に呼出信号を送出中に、ループ監視回路2が誤ってルー
プ検出信号(LD)を送出しない為に、比較的高価な二
個のリレー51および61を設ける必要があり、当該加
入者回路の経済性を損なう恐れがあった。
【0017】本発明は、加入者回路を極力経済的に構成
することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を示
す図であり、同図(a) は本発明(請求項1)の原理を示
し、同図(b) は本発明(請求項2)の原理を示す。
【0019】図1(a) および図1(b) において、1B
よび1A は給電回路、2はループ監視回路、200は加
入者、501は切替手段、502は呼出信号送出経路、
BおよびAは加入者200を接続する通話線である。
【0020】503は、本発明(請求項1)により設け
られたホトカプラである。504は、本発明(請求項
1)により設けられた低インピーダンス回路である。
【0021】505は、本発明(請求項2)により設け
られたホトカプラである。506は、本発明(請求項
2)により設けられた給電トランジスタ導通設定手段で
ある。
【0022】
【作用】切替手段501は、一方の通話線Aに接続され
る給電回路1A を切離して呼出信号送出経路502に切
替え接続する。
【0023】ホトカプラ503は、他方の通話線Bに接
続される給電回路1B に低インピーダンス回路504を
並列に、切替手段501の切替動作に同期して接続す
る。プラ(503)とを設け、給電トランジスタ導通設
定手段506は、他方の通話線Bに接続される給電回路
B 内の給電トランジスタを導通状態に設定し、該給電
回路1B を低インピーダンスに設定する。
【0024】ホトカプラ505は、給電トランジスタ導
通設定手段506を、切替手段501の切替動作に同期
して活性化する。従って、一方の通話線を切替え接続す
ること無く、加入者に形成されるループ回路を監視する
ループ監視回路の、呼出信号による誤動作を防止するこ
とが可能となり、加入者回路の経済性が大幅に向上す
る。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図2は本発明(請求項1)の一実施例による加入者
回路を示す図であり、図3は本発明(請求項2)の一実
施例による加入者回路を示す図である。なお、全図を通
じて同一符号は同一対象物を示す。また図2および図3
におけるループ監視回路2は図5に例示される通りとす
る。
【0026】最初に、本発明(請求項1)の一実施例に
よる加入者回路を、図2を用いて説明する。図2におい
ては、図1(a) における切替手段501としてリレー5
1が示され、また図1(a) における呼出信号送出経路5
02として呼出信号送出回路300、接点53、抵抗5
4およびリングトリップ回路7が示され、また図1(a)
におけるホトカプラ503としてホトカプラ8が設けら
れ、また図1(a) における低インピーダンス回路504
として電流制限抵抗92が設けられている。
【0027】ホトカプラ8のダイオード部81は、電流
制限抵抗91を介してリレー51に並列に接続されてお
り、またホトカプラ8のトランジスタ部82は、B線に
接続された抵抗92を地気に接続している。
【0028】また電流制限抵抗92は、例えば数十オー
ム程度の低抵抗値を有している。加入者200に呼出信
号を送出しない場合には、加入者回路100には駆動信
号(DV)が入力されぬ為、リレー51が復旧している
と共に、ホトカプラ8のダイオード部81も発光せず、
トランジスタ部82は遮断状態に設定されている。
【0029】かかる状態では、B線に接続される給電回
路1B には電流制限抵抗92が並列接続されていない。
次に加入者200に呼出信号を送出する場合には、外部
から加入者回路100に駆動信号(DV)が入力される
為、リレー51が動作すると共に、ホトカプラ8のダイ
オード部81も電流制限抵抗91を介して付勢されて発
光し、トランジスタ部82を導通状態に設定する。
【0030】その結果、B線に接続される給電回路1B
に、電流制限抵抗92が並列接続されることとなる。か
かる状態では、呼出信号送出回路300から供給される
呼出信号は、接点53、抵抗54および接点52を経由
してA線に送出され、また加入者200を経由してB線
に流入する呼出信号は、加入者200により充分減衰し
て低インピーダンスの電流制限抵抗92およびトランジ
スタ部82に印加され、呼出信号に対して高インピーダ
ンスを呈する給電回路1B にも充分減衰した呼出信号し
か印加されない。
【0031】従って、給電抵抗11B および11A には
極く僅かな呼出信号しか流れず、ループ監視回路2が給
電抵抗11B および11A に流れる呼出信号により誤っ
てループ回路を検出し、ループ検出信号(LD)を出力
する恐れは無くなる。
【0032】加入者200が応答し、ループ回路が形成
されると、呼出信号に重畳して流れる直流電流をリング
トリップ回路7が検出し、リングトリップ信号(RT
P)を外部に出力する為、外部から入力されている駆動
信号(DV)が停止し、リレー51が復旧すると共に、
ホトカプラ8のダイオード部81も消勢される。
【0033】その結果、接点52および53がA線から
呼出信号送出回路300を切離して給電回路1A を接続
すると共に、ホトカプラ8のトランジスタ部82も遮断
状態に設定され、給電回路1B に並列に接続されている
電流制限抵抗92を切離し、加入者200には給電回路
B および1A を経由して通話電流が供給され、またル
ープ監視回路2が給電抵抗11B および11A に流れる
電流により加入者200に形成されるループ回路を監視
する。
【0034】以上の説明から明らかな如く、本実施例に
よれば、加入者回路100にリレー61を設ける代わり
にホトカプラ8、電流制限抵抗91および92を設ける
ことにより、加入者200に呼出信号を送出中は、加入
者回路100のB線には、低抵抗の電流制限抵抗92が
給電回路1B に並列に接続され、給電抵抗11B および
11A に流れる呼出信号を充分制限する為、ループ監視
回路2の誤動作を防止することとなり、高価なリレー6
1を除去可能となる。
【0035】次に、本発明(請求項2)の一実施例によ
る加入者回路を、図3を用いて説明する。図3において
は、図1(b) における切替手段501としてリレー51
が示され、また図1(b) における呼出信号送出経路50
2として呼出信号送出回路300、接点53、抵抗54
およびリングトリップ回路7が示され、また図1(b) に
おけるホトカプラ505としてホトカプラ10が設けら
れ、また図1(b) における給電トランジスタ導通設定手
段506として電流制限抵抗112および定電圧ダイオ
ード19B が設けられている。
【0036】ホトカプラ10のダイオード部101は、
電流制限抵抗111を介してリレー51に並列に接続さ
れており、またホトカプラ10のトランジスタ部102
は、電流制限抵抗112を介して直流電源(VBB)を抵
抗17B とコンデンサ18との接続点に接続し、更に定
電圧ダイオード19B は、抵抗17B とコンデンサ18
との接続点と地気との間に接続されている。
【0037】加入者200に呼出信号を送出しない場合
には、加入者回路100には駆動信号(DV)が入力さ
れぬ為、リレー51が復旧していると共に、ホトカプラ
10のダイオード部101も発光せず、トランジスタ部
102は遮断状態に設定されている。
【0038】かかる状態では、定電圧ダイオード19B
には直流電源(VBB)が印加されぬ為、遮断状態に設定
され、給電回路1B はB線およびA線間に印加される音
声信号等の差動信号に対して高インピーダンスを呈して
いる。
【0039】次に加入者200に呼出信号を送出する場
合には、外部から加入者回路100に駆動信号(DV)
が入力される為、リレー51が動作すると共に、ホトカ
プラ10のダイオード部101も電流制限抵抗111を
介して付勢されて発光し、トランジスタ部102を導通
状態に設定する。
【0040】その結果、定電圧ダイオード19B には、
直流電源(VBB)が電流制限抵抗112を介して印加さ
れることとなり、抵抗17B とコンデンサ18との接続
点は、定電圧ダイオード19B の降伏電圧(例えば7ボ
ルト程度)に設定される。
【0041】かかる状態では、給電回路1B は給電抵抗
11B の電圧降下も定電圧ダイオード19B の降伏電圧
(7ボルト程度)と等しくする如く(即ち給電抵抗11
B および給電トランジスタ12B に140ミリアンペア
の電流が流れる様に)給電トランジスタ12B の活性化
を試みるが、通常呼出信号送出経路の抵抗値は約1キロ
オーム程度である為、給電抵抗11B に流れる電流は1
40ミリアンペアに達せず、その結果給電トランジスタ
12B は完全な導通状態に設定され、給電回路1B のイ
ンピーダンスは給電抵抗11B (50オーム)のみとな
る。
【0042】給電回路1B が低インピーダンスとなる
と、呼出信号送出回路300が発生する呼出信号は、加
入者200により充分減衰して給電回路1B に印加され
ることとなり、従って二線四線変換回路3のコンデンサ
31および変成器32を経由して給電回路1A にも更に
減衰して印加される為、給電抵抗11B および11A
両方に充分減衰した呼出信号が流れることとなる。
【0043】従って、ループ監視回路2が給電抵抗11
B および11A に流れる呼出信号により誤ってループ回
路を検出し、ループ検出信号(LD)を出力する恐れは
無くなる。
【0044】加入者200が応答し、ループ回路が形成
されると、図2におけると同様にリングトリップ回路7
がリングトリップ信号(RTP)を外部に出力する為、
外部から入力されている駆動信号(DV)が停止し、リ
レー51が復旧すると共に、ホトカプラ10のダイオー
ド部101も消勢される。
【0045】その結果、接点52および53がA線から
呼出信号送出回路300を切離して給電回路1A を接続
すると共に、ホトカプラ10のトランジスタ部102も
遮断状態に設定され、定電圧ダイオード19B から直流
電源(VBB)を除去する為、定電圧ダイオード19B
再び遮断状態に設定され、給電回路1B は再び給電回路
A と同様に高インピーダンスを呈し、加入者200に
は給電回路1B および1A を経由して通話電流が供給さ
れ、またループ監視回路2が給電抵抗11B および11
A に流れる電流により加入者200に形成されるループ
回路を監視する。
【0046】以上の説明から明らかな如く、本実施例に
よれば、加入者回路100にリレー61を設ける代わり
にホトカプラ10、電流制限抵抗111および112を
設けることにより、加入者200に呼出信号を送出中
は、加入者回路100のB線に接続される給電回路1B
を低インピーダンスに設定し、給電抵抗11B および1
A に流れる呼出信号を充分制限する為、ループ監視回
路2の誤動作を防止することとなり、高価なリレー61
を除去可能となる。
【0047】なお、図2および図3はあく迄本発明の一
実施例に過ぎず、例えばホトカプラ503、505、低
インピーダンス回路504および給電トランジスタ導通
設定手段506は図示されるものに限定されることは無
く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本
発明の効果は変わらない。また本発明の対象となる加入
者回路は、図示されるものに限定されぬことは言う迄も
無い。
【0048】
【発明の効果】以上、本発明によれば、前記加入者回路
において、一方の通話線を切替え接続すること無く、加
入者に形成されるループ回路を監視するループ監視回路
の、呼出信号による誤動作を防止することが可能とな
り、加入者回路の経済性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を示す図であり、同図(a) は本
発明(請求項1)の原理を示し、同図(b) は本発明(請
求項2)の原理を示す
【図2】 本発明(請求項1)の一実施例による加入者
回路を示す図
【図3】 本発明(請求項2)の一実施例による加入者
回路を示す図
【図4】 従来ある加入者回路の一例を示す図
【図5】 図4におけるループ監視回路の一例を示す図
【符号の説明】
A 、1B 給電回路 2 ループ監視回路 3 二線四線変換回路 4 過電圧保護回路 7 リングトリップ回路 8、10、503、505 ホトカプラ 11A 、11B 給電抵抗 12A 、12B 給電トランジスタ 13A 、13B 、21A 、21B 、22、26 演算増
幅器 14A 、14B 、15A 、15B 、16A 、16B 、1
A 、17B 、23A、23B 、24A 、24B 、25
A 、25B 、27A 、27B 、28A 、28B、29、
33、54 抵抗 18、31 コンデンサ 19A 、19B 定電圧ダイオード 32 変成器 41A 、41B 、42A 、42B ダイオード 51、61 リレー 52、53、62 接点 81、101 ダイオード部 82、102 トランジスタ部 91、92、111、112 電流制限抵抗 100 加入者回路 200 加入者 300 呼出信号送出回路 501 切替手段 502 呼出信号送出経路 504 低インピーダンス回路 506 給電トランジスタ導通設定手段
フロントページの続き (72)発明者 小迫 太一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル交換機に加入者(200)を
    接続する加入者回路において、 前記加入者(200)を接続する一方の通話線(A)に
    接続される給電回路(1A )を切離して呼出信号送出経
    路(502)に切替え接続する切替手段(501)と、 前記加入者(200)を接続する他方の通話線(B)に
    接続される給電回路(1B )に低インピーダンス回路
    (504)を並列に、前記切替手段(501)の切替動
    作に同期して接続するホトカプラ(503)とを設け、 前記他方の通話線(B)を切替え接続すること無く、前
    記加入者(200)に形成されるループ回路を監視する
    ループ監視回路(2)の、呼出信号による誤動作を防止
    することを特徴とする呼出信号送出方式。
  2. 【請求項2】 ディジタル交換機に加入者(200)を
    接続する加入者回路において、 前記加入者(200)を接続する一方の通話線(A)に
    接続される給電回路(1A )を切離して呼出信号送出経
    路(502)に切替え接続する切替手段(501)と、 前記加入者(200)を接続する他方の通話線(B)に
    接続される給電回路(1B )内の給電トランジスタを導
    通状態に設定し、該給電回路(1B )を低インピーダン
    スに設定する給電トランジスタ導通設定手段(506)
    と、 前記給電トランジスタ導通設定手段(506)を、前記
    切替手段(501)の切替動作に同期して活性化するホ
    トカプラ(505)とを設け、 前記他方の通話線(B)を切替え接続すること無く、前
    記加入者(200)に形成されるループ回路を監視する
    ループ監視回路(2)の、呼出信号による誤動作を防止
    することを特徴とする呼出信号送出方式。
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JPH05327874A true JPH05327874A (ja) 1993-12-10

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JP4125181A Withdrawn JPH05327874A (ja) 1992-05-19 1992-05-19 呼出信号送出方式

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