JPH05326572A - 電荷転送装置 - Google Patents

電荷転送装置

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JPH05326572A
JPH05326572A JP4132187A JP13218792A JPH05326572A JP H05326572 A JPH05326572 A JP H05326572A JP 4132187 A JP4132187 A JP 4132187A JP 13218792 A JP13218792 A JP 13218792A JP H05326572 A JPH05326572 A JP H05326572A
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JP
Japan
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charge
charge transfer
transfer
bias
stages
Prior art date
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Pending
Application number
JP4132187A
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English (en)
Inventor
Kozo Irie
弘造 入江
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2つの転送段数の異なる電荷転送素子の電荷
転送部を通った出力信号の電荷出力部における利得と周
波数特性を一致させ、かつ正確な水平周期期間の遅延時
間を得る。 【構成】 転送段数の少ない方の電荷転送素子6の電荷
入力部5の第1電極および第2電極に接続した2つのバ
イアス発生回路7,8のバイアス値を調整することで電
荷転送素子6に注入する電荷量を調節するとともに電極
下の井戸の電気容量を調節することで2つの電荷転送素
子間の出力信号の利得と周波数特性を一致させる。この
とき出力信号のバイアス中心レベルが一致するように2
つのバイアス中心レベルをコンパレータ14で比較して
バイアス発生回路7,8のバイアス値を変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電荷転送装置に関する
もので、例えば映像信号処理用櫛形フィルタにおける出
力信号の櫛特性を調節するために使用されるものであ
る。
【0002】
【従来の技術】NTSC信号とPAL信号では、色信号
と輝度信号は周波数インタリーブされており、これらを
完全に分離するには水平周期期間の遅延素子を用いた櫛
形フィルタが必要となる。この櫛形フィルタを構成する
ためには、水平周期期間信号を遅延させて元の信号との
和または差信号を取り出せば良い。この遅延素子として
電荷転送素子を用いれば、CMOS回路と組み合わせて
同一チップ上に低コスト、高精度の櫛形フィルタを形成
することができる。実際のNTSC信号の輝度信号分離
用の櫛形フィルタでは電荷入力部が2つに分かれてい
て、909段の電荷転送素子と1段の電荷転送素子へそ
れぞれ電荷を入力するようになっている。2つの電荷転
送素子を転送されてきた電荷は1つになった電荷出力部
で1水平周期期間の遅延時間差をもって加算され、遅延
した信号と元の信号の和が出力されることになる。この
とき出力信号の周波数特性は、3.58MHz近傍で櫛形
の周波数特性が水平周期期間信号の周波数15.73k
Hzの整数倍ごとに配列されているのが観測される。この
上部エンベロープと下部エンベロープの利得比が櫛特性
を表す。この利得比が大きいほど色信号と輝度信号を良
く分離できる。また下部エンベロープの周波数位置は正
確に配列している必要がある。そこで良好な櫛特性を得
るためには2つの電荷転送素子を通った信号が同じ利得
と周波数特性を保ち、2つの電荷転送素子の遅延時間差
がクロック周波数と転送段数から計算される値と正確に
一致する必要がある。ところが段数の大きく異なる電荷
転送素子から出力された信号は上記のようには必ずしも
一致しない。この理由として、非転送効率εの影響があ
る。εは電荷転送素子の特性を表現する指数として用い
られ、信号電荷を1段転送するとき転送されずに取り残
される電荷量の割合を示す量である。εの標準的な値
は、電荷転送素子の1つである電荷結合デバイス(CC
D)の場合表面チャネル形で約10-3、埋め込みチャネ
ル形で約10-5程度である。この値は電荷転送素子のイ
オン注入量などのプロセス条件によって変化する。また
デバイス内の転送段数nとεの積はデバイス全体の利得
特性や遅延時間特性に影響を与える。n段の電荷転送素
子の周波数特性はnとεの積によって式(1)で与えら
れる。
【0003】 F’n(s)=exp[−nε(1−cos2πf/fc)] (1) ここでF’n(s)は利得特性、fは信号周波数、fc
は電荷転送素子を駆動するためのクロック周波数であ
る。n=908bit、f=3.58MHz、fc=1
4.32MHz、ε=5×10-5の場合F’n(s)=
0.956となる。また最終的な遅延時間Tdは式
(2)で与えられる。
【0004】 Td=n/fc−1/2πf[nεsin(2πf/fc)] (2) 式(2)で右辺の第1項は固有の遅延時間、右辺の第2
項は非転送効率による付加的な遅延時間である。式
(1)と同じ条件の場合、この付加的な遅延時間は2n
secとなる。上記の式から2つの電荷転送素子の出力
信号を比較するときその転送段数が大きく異なっている
場合には非転送効率の影響が無視できないことがわか
る。また良好な櫛特性を得るためには非転送効率を改善
することが必要である。しかし実際にはε=0とはなら
ないために理想的な櫛特性を得ることは難しい。そこで
転送段数の少ない方の電荷転送素子の電荷入力部で電荷
転送部へ入力する電荷量を調節することで利得および周
波数特性の調節を行うことが従来から行われている。
【0005】ここで電荷入力部の説明を行う。電荷転送
素子の電荷転送部への信号電荷の入力方法としては次の
3方式がある。(1)ダイナミック電流注入(dynamic
current injection)法 (2)ダイオードカットオフ
(diode cut off)法 (3)ポテンシャル平衡(poten
tial equilibration)法であるが、このうちよく用いら
れる(3)の方式についてその概要を説明する。この方
式はfill and spill法とも呼ばれ直線性がよい。図4に
この電極配列を示し、図5(a),(b),(c)に各
電極下における電位の動きを示した。図4において電極
23にはサンプリングパルスφSを与える。その後に続
く電極24に入力信号電圧G24を加えておき、また電極
25には井戸の底となる一定の電圧G25を与える。電極
26にはクロックパルスφ1を与える。また電極26の
右下半分には基板にイオン注入を行ない不純物濃度を上
げた拡散層27により電圧に段差がつけられている。こ
のとき図5(a)に示すように、φSをサンプリングパ
ルスのローレベル“L”に下げて電極25の井戸に電荷
を注入する。その後図5(b)に示すように、φSをサ
ンプリングパルスのハイレベル“H”に上げると、電極
25の井戸に注入されてG24の障壁を越える余分な電荷
は矢印のように電極23の井戸に戻る。G24は信号電圧
に比例して変化するので信号電荷も比例して計量され
る。このとき計量された電荷はG24とG25の電位差28
および電極25の井戸の面積で決定される。次に図5
(c)に示すように、φ1をHにすると計量した電荷が
矢印の方向すなわち電荷転送素子の転送電極下の井戸に
注入される。
【0006】従来の電荷転送素子を用いた櫛形フィルタ
では転送段数の少ない方の電荷転送素子の電荷入力部に
おいて、入力信号電圧であるG24は転送段数の多い方の
電荷転送素子の入力信号電圧と同一電圧とし、G25を外
部から調整することで利得調節を行なっていた。このと
き転送段数の少ない方の電荷転送素子のG25のみを転送
段数の多い方の電荷転送素子のG25よりも低く設定すれ
ば注入する電荷量を減らすことができる。また転送段数
の少ない方の電荷転送素子の電極25の井戸の電荷容量
を大きくできるから2つの出力信号の周波数特性を近づ
けることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、電荷出力部において2つの電荷転送素子
からの出力信号の利得と周波数特性を上記のようにして
一致させたときに櫛形フィルタの出力波形を観察した場
合、利得比は大きくなるものの、その利得比の最大とな
る周波数位置が目標とする周波数位置よりずれてしま
い、結果として櫛特性が改善されない場合があるという
課題を有していた。この原因は2つの電荷転送素子から
出力される信号を電荷出力部で加算する際にそのバイア
ス中心レベルが異なっていることが大きく影響してお
り、またプロセス条件の違いにより非転送効率の値は変
化するから常に良好な櫛特性を得ることが難しいことに
よる。
【0008】本発明は上記の従来の課題を解決するもの
で、遅延素子として電荷転送装置を用いた櫛形フィルタ
の電荷出力部において、水平周期期間遅延させた信号と
元の信号と加算する際に2つの信号が同じ利得とバイア
ス値でかつ同じ周波数特性で加算することで櫛形フィル
タとして良好な櫛特性を得ることのできる電荷転送装置
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の第1の電荷転送装置は、転送段数の多い方の
電荷転送素子と少ない方の電荷転送素子の出力信号間に
おいて、式(1)と式(2)で表される非転送効率の影
響によって生じる利得と周波数特性の差と付加的な遅延
時間を転送段数の少ない方の電荷転送素子の電荷入力部
において調整するために、注入電荷量を調節する第1電
極および第2電極と前記第1電極および第2電極に接続
した2つのバイアス発生回路を転送段数の多い方の電荷
転送素子の電荷入力部に対して独立に備えた構成を有し
ており、バイアス値を同時に変更することができる。
【0010】また本発明の第2の電荷転送装置は、2つ
の転送段数の異なる電荷転送素子について、それぞれの
電荷出力部付近の転送段上で電荷を非破壊的に検出して
バイアス値に変換する変換回路と、前記変換回路から出
力される2つのバイアス値を比較するコンパレータと、
転送段数の少ない方の電荷転送素子の電荷入力部に接続
されかつコンパレータからの信号によって電荷入力部の
電極のバイアス値を能動的に調節することにより2つの
転送段数の異なる電荷転送素子からの出力信号のバイア
ス中心レベルを一致させるバイアス回路とを備えた構成
を有している。
【0011】
【作用】この構成によって、転送段数の少ない方の電荷
転送素子の電荷入力部で計量される電荷量および電極の
井戸の部分の電荷容量を調節することにより出力信号の
利得と周波数特性を一致させることができる。
【0012】また2つの電荷転送部からの出力信号のバ
イアス中心レベルが異なった場合に櫛形フィルタの下部
エンベロープの周波数位置が変化し櫛特性が悪化するの
でバイアス中心レベルを一致させることが必要である
が、2つの転送段数の異なる電荷転送素子について、そ
れぞれの電荷出力部付近の転送段上で電荷を非破壊的に
検出してバイアス値に変換する回路を設け、2つのバイ
アス中心レベルを比較し、コンパレータから転送段数の
少ない方の電荷転送素子の電荷入力部に信号を与えるこ
とにより電荷入力部の電極のバイアス値を能動的に調節
してバイアス中心レベルを一致させることができる。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例における電荷転送
装置のブロック図である。図1において、1は転送段数
の多い方の電荷転送素子の電荷入力部、2は転送段数の
多い方の電荷転送素子の電荷転送部、3は転送段数の多
い方の電荷転送素子の電荷入力部の第1電極に接続する
入力信号のバイアス発生回路、4は転送段数の多い方の
電荷転送素子の電荷入力部の第2電極に接続する一定電
圧のバイアス発生回路、5は転送段数の少ない方の電荷
転送素子の電荷入力部、6は転送段数の少ない方の電荷
転送素子の電荷転送部、7は転送段数の少ない方の電荷
転送素子の電荷入力部の第1電極に接続する入力信号の
バイアス発生回路、8は転送段数の少ない方の電荷転送
素子の電荷入力部の第2電極に接続する一定電圧のバイ
アス発生回路である。また9は信号入力端子、10は2
つの電荷転送素子から転送された電荷を加算する電荷出
力部、11は信号出力端子である。12は転送段数の多
い方の電荷転送素子の電荷出力部10付近の転送段上に
設けることにより非破壊的に電荷を検出してバイアス値
に変換するフローティングゲート増幅回路である。13
は12と同様に転送段数の少ない方の電荷転送素子6の
電荷出力部10付近の転送段上に設けられたフローティ
ングゲート増幅回路である。14はフローティングゲー
ト増幅回路12と13から出力されるバイアス値を比較
するコンパレータであり、バイアス値が同一になるよう
にバイアス発生回路7と8に信号を送る。
【0015】図2は転送段数の多い方の電荷転送素子の
電荷入力部1の入力信号電圧を与える第1電極と次段の
一定電圧を与える第2電極および各電極下の電位を示す
図である。図2において、電極15と電極16によって
電荷転送部2の電極下の井戸に注入される電荷量を斜線
部で示した。このとき電極15はバイアス発生回路3と
接続し、電極16はバイアス発生回路4と接続してい
る。なお19は電極15と16との間の電圧差である。
【0016】図3は転送段数の少ない方の電荷転送素子
の電荷入力部5の入力信号電圧を与える第1電極と次段
の一定電圧を与える第2の電極および各電極下の電位を
示す図である。図3において、電極17と電極18によ
って電荷転送部6の電極下の井戸に注入される電荷量を
斜線部で示した。このとき電極17はバイアス発生回路
7と接続し、電極18はバイアス発生回路8と接続して
いる。なお20は電極15と17との間の電圧差、21
は電極17と18の間の電圧差、22は電極16と18
との間の電圧差である。なお電位差20〜22の和が図
2の19で示す電位差に相当する。信号入力端子9から
入った入力信号は電荷入力部1と5で入力信号電圧に比
例する電荷量に変換され電荷転送部2と6に注入されて
それぞれ段数分転送され、電荷出力部10で加算された
後、信号出力端子11から出力される。
【0017】ここで非転送効率が0でない場合に電荷出
力部10で2つの電荷転送素子から出力される信号の利
得、周波数特性および水平周期期間の遅延時間差を正確
に一致させるためには、転送段数の少ない方の電荷転送
素子の電荷入力部5の第1電極17と第2電極18のバ
イアス値の両方を転送段数の多い方の電荷転送素子の第
1電極15と第2電極16のバイアス値に対して独立に
設定する必要がある。
【0018】まず転送段数の多い方の電荷転送素子の電
荷入力部1において、電位差19および第2電極16の
井戸の面積で計量される電荷量を基準にして、2つの電
荷転送素子から出力される電荷量が等しくなるように転
送段数の少ない方の電荷転送素子の電荷入力部5の電位
差21および第2電極18の井戸の面積で計量される電
荷量をより減じる必要があるが、この値は転送段数の多
い方の電荷転送素子の電荷転送部2での非転送効率の影
響により転送されない電荷量と対応するように設定す
る。第2電極16と18の井戸の面積が等しい場合には
電位差21は電位差19よりも小さくなる。次にこの電
位差21を保ったまま、第1電極17と第2電極18の
バイアス値を連動して変更すると、第2電極18の井戸
の電荷容量が変動する。これによって出力信号の周波数
特性を一致させることができる。しかしながら、このこ
とで2つの出力信号のバイアス中心レベルが異なると、
櫛形フィルタとして用いる場合に特性が劣化するから、
フローティングゲート増幅回路12と13で検出される
バイアス中心レベルが異なる場合にはコンパレータ14
で比較を行い、バイアス発生回路7と8から出力される
バイアス値を調節することによって電荷出力部10にお
けるバイアス中心レベルを一致させることができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明は、2つの電荷転送
素子から出力される信号の特性差を転送段数の少ない方
の電荷転送部の電荷入力部のみによって補償するバイア
ス回路を備えた構成により2つの電荷転送素子間の出力
信号の利得と周波数特性を一致させることができ、さら
にそれぞれの電荷転送部の電荷出力部付近の転送段上で
電荷を非破壊的に検出してバイアス値に変換する回路と
2つのバイアス値を比較するコンパレータを付加するこ
とにより電荷転送素子からの出力信号のバイアス中心レ
ベルを一致させるプロセス条件の差によって2つの電荷
転送部の非転送効率が異なった場合にも2つの電荷転送
素子間の出力信号の利得と周波数特性を一致させること
ができる優れた電荷転送装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における電荷転送装置のブロ
ック図
【図2】同電荷転送装置の転送段数の多い方の電荷転送
素子におけるポテンシャル図
【図3】同電荷転送装置の転送段数の少ない方の電荷転
送素子におけるポテンシャル図
【図4】従来の電荷転送装置へ信号電荷を注入する電荷
入力部の一例を示す構成図
【図5】(a)〜(c)は同電荷入力部におけるポテン
シャル図
【符号の説明】
1 電荷入力部 2 電荷転送素子 5 電荷入力部 6 電荷転送素子 7 バイアス発生回路 8 バイアス発生回路 10 電荷出力部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2組の電荷入力部と電荷転送素子および前
    記2組の電荷転送素子に接続された1個の電荷出力部か
    らなる電荷転送回路を有し、一方の電荷転送素子の転送
    段数と他方の電荷転送素子の転送段数が異なっており、
    かつ前記2組の電荷転送素子から出力される信号の特性
    差を補償する転送段数の少ない方の電荷転送素子の電荷
    入力部に接続されたバイアス回路を備えたことを特徴と
    する電荷転送装置。
  2. 【請求項2】2組の電荷転送素子のそれぞれの電荷出力
    部付近の転送段上で電荷を非破壊的に検出してバイアス
    値に変換する変換回路と、前記変換回路から出力される
    2つのバイアス値を比較するコンパレータと、前記コン
    パレータと前記転送段数の少ない方の電荷転送素子の電
    荷入力部に接続され、前記コンパレータからの信号によ
    って電荷入力部の電極のバイアス値を能動的に調節する
    ことにより2つの転送段数の異なる電荷転送素子からの
    出力信号のバイアス中心レベルを一致させるバイアス回
    路とを備えたことを特徴とする電荷転送装置。
JP4132187A 1992-05-25 1992-05-25 電荷転送装置 Pending JPH05326572A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4835847A (en) * 1988-04-20 1989-06-06 International Business Machines Corp. Method and apparatus for mounting a flexible film electronic device carrier on a substrate
CN110398769A (zh) * 2008-06-16 2019-11-01 皇家飞利浦电子股份有限公司 辐射探测器和制造辐射探测器的方法

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