JPH0532093B2 - - Google Patents
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- JPH0532093B2 JPH0532093B2 JP62289387A JP28938787A JPH0532093B2 JP H0532093 B2 JPH0532093 B2 JP H0532093B2 JP 62289387 A JP62289387 A JP 62289387A JP 28938787 A JP28938787 A JP 28938787A JP H0532093 B2 JPH0532093 B2 JP H0532093B2
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- JP
- Japan
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- tank
- side magnet
- magnet rotor
- rotor
- stirring shaft
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F33/00—Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
- B01F33/45—Magnetic mixers; Mixers with magnetically driven stirrers
- B01F33/453—Magnetic mixers; Mixers with magnetically driven stirrers using supported or suspended stirring elements
- B01F33/4531—Magnetic mixers; Mixers with magnetically driven stirrers using supported or suspended stirring elements using an axis supported in several points for mounting the stirring element
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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- B01F33/00—Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
- B01F33/45—Magnetic mixers; Mixers with magnetically driven stirrers
- B01F33/453—Magnetic mixers; Mixers with magnetically driven stirrers using supported or suspended stirring elements
- B01F33/4535—Magnetic mixers; Mixers with magnetically driven stirrers using supported or suspended stirring elements using a stud for supporting the stirring element
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は攪拌すべき液体特に、例えば微生物ま
たは動植物細胞の醗酵または培養を促進する培養
液を収容するほぼ密閉された非磁性材料より成る
タンクの内部に、攪拌ベーンを取付けた攪拌軸を
回転自在に設け、この攪拌軸の基部に、非磁性材
料より成るケース内部に設けたリング状ヨークに
交互に反対の磁極を接触させて円周方向に配列し
た複数の永久磁石を埋設した従動側マグネツトロ
ータをタンク壁に接近して設け、タンク外部に
は、前記従動側マグネツトロータに対向して、リ
ング状ヨークに交互に反対の磁極を接触させて円
周方向に配列した複数の永久磁石を有する駆動側
マグネツトロータを回転自在に設けるとともにこ
の駆動側マグネツトロータを回転させるモータを
配置した回転動力伝達装置を有する攪拌装置に関
するものである。
たは動植物細胞の醗酵または培養を促進する培養
液を収容するほぼ密閉された非磁性材料より成る
タンクの内部に、攪拌ベーンを取付けた攪拌軸を
回転自在に設け、この攪拌軸の基部に、非磁性材
料より成るケース内部に設けたリング状ヨークに
交互に反対の磁極を接触させて円周方向に配列し
た複数の永久磁石を埋設した従動側マグネツトロ
ータをタンク壁に接近して設け、タンク外部に
は、前記従動側マグネツトロータに対向して、リ
ング状ヨークに交互に反対の磁極を接触させて円
周方向に配列した複数の永久磁石を有する駆動側
マグネツトロータを回転自在に設けるとともにこ
の駆動側マグネツトロータを回転させるモータを
配置した回転動力伝達装置を有する攪拌装置に関
するものである。
(従来の技術)
この種の装置としては、本願人による実開昭61
−106330号公報に記載のものがある。しかし、こ
の公報に記載の装置はタンク壁を挟んでタンクの
内側および外側で上下に対向させて従動側マグネ
ツトロータと駆動側マグネツトロータを配置して
いる。
−106330号公報に記載のものがある。しかし、こ
の公報に記載の装置はタンク壁を挟んでタンクの
内側および外側で上下に対向させて従動側マグネ
ツトロータと駆動側マグネツトロータを配置して
いる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、このように従動側マグネツトロータと
駆動側マグネツトロータとが、上下に即ち垂直方
向に対向並置する構成の場合、従動側マグネツト
ロータには駆動側マグネツトロータによる回転牽
引力の他に垂直方向の吸引力が加わるため撹拌軸
の軸受は垂直方向の応力がそれだけ大きくなり、
軸受が摩耗しやすく、また回転効率を低下させる
ことにもなる。
駆動側マグネツトロータとが、上下に即ち垂直方
向に対向並置する構成の場合、従動側マグネツト
ロータには駆動側マグネツトロータによる回転牽
引力の他に垂直方向の吸引力が加わるため撹拌軸
の軸受は垂直方向の応力がそれだけ大きくなり、
軸受が摩耗しやすく、また回転効率を低下させる
ことにもなる。
また垂直方向に並置するマグネツトロータの場
合高速で回転させると従動側マグネツトロータは
半径方向にずれ易く、これにより半径方向の振動
を発生し、このことによつても軸受摩耗を早める
ことになり、更に攪拌軸が軸受から外れたりする
場合もある。
合高速で回転させると従動側マグネツトロータは
半径方向にずれ易く、これにより半径方向の振動
を発生し、このことによつても軸受摩耗を早める
ことになり、更に攪拌軸が軸受から外れたりする
場合もある。
従つて、本発明の目的は軸受の摩耗が少なく、
また回転効率の良い、高速回転時にも撹拌軸が軸
受から外れることなく長時間連続攪拌を行なうこ
とができる撹拌装置を得るにある。
また回転効率の良い、高速回転時にも撹拌軸が軸
受から外れることなく長時間連続攪拌を行なうこ
とができる撹拌装置を得るにある。
(問題点を解決するための手段)
この目的を達成するため、本発明撹拌装置はタ
ンク底壁からタンク内部に向かつて垂直に隆起す
る円筒形隆起部の円形頂壁の中心に設けた軸受に
前記撹拌軸を回転自在に支承し、かつ前記円筒形
隆起部を同心状に包囲するフランジ部を有するデ
イスクを前記撹拌軸に設け、前記従動側マグネツ
トロータを前記デイスクのフランジ部に設け、前
記駆動側マグネツトロータは前記円筒形隆起部に
より生ずる窪み内で前記従動側マグネツトロータ
と同心状に配設したことを特徴とする。
ンク底壁からタンク内部に向かつて垂直に隆起す
る円筒形隆起部の円形頂壁の中心に設けた軸受に
前記撹拌軸を回転自在に支承し、かつ前記円筒形
隆起部を同心状に包囲するフランジ部を有するデ
イスクを前記撹拌軸に設け、前記従動側マグネツ
トロータを前記デイスクのフランジ部に設け、前
記駆動側マグネツトロータは前記円筒形隆起部に
より生ずる窪み内で前記従動側マグネツトロータ
と同心状に配設したことを特徴とする。
(作用)
本発明による攪拌装置によれば、従動側マグネ
ツトロータおよび駆動側マグネツトロータには、
半径方向に磁化し、順次磁化方向が逆向きとなる
よう周方向に複数個の永久磁石を配列してヨーク
に取付けたため、マグネツトロータ間には強大な
磁力が発生し、従つて従動側マグネツトロータを
高速で回転することができるよとともに、垂直方
向の吸引力は発生しないため、スラスト軸受に垂
直方向の応力は加わらず、従つて摩耗が少なくな
る。
ツトロータおよび駆動側マグネツトロータには、
半径方向に磁化し、順次磁化方向が逆向きとなる
よう周方向に複数個の永久磁石を配列してヨーク
に取付けたため、マグネツトロータ間には強大な
磁力が発生し、従つて従動側マグネツトロータを
高速で回転することができるよとともに、垂直方
向の吸引力は発生しないため、スラスト軸受に垂
直方向の応力は加わらず、従つて摩耗が少なくな
る。
また従動側マグネツトロータと駆動側マグネツ
トロータとがタンク円筒形隆起部を挟んで同心状
に横方向に対向並置させた構造により、駆動側マ
グネツトロータにより同一水平面上での回転牽引
力が確実に得られ、従動側マグネツトロータは半
径方向にずれることが少なくなり、たとえ半径方
向にずれたとしても円筒形隆起部の側壁により制
限され、従つて半径方向の振動は少なくなり、軸
受の摩耗は少なく、回転効率は良く、高速連続攪
拌が可能となる。
トロータとがタンク円筒形隆起部を挟んで同心状
に横方向に対向並置させた構造により、駆動側マ
グネツトロータにより同一水平面上での回転牽引
力が確実に得られ、従動側マグネツトロータは半
径方向にずれることが少なくなり、たとえ半径方
向にずれたとしても円筒形隆起部の側壁により制
限され、従つて半径方向の振動は少なくなり、軸
受の摩耗は少なく、回転効率は良く、高速連続攪
拌が可能となる。
(実施例)
次に、図面につき本発明の好適な実施例を説明
する。
する。
図示の実施例は本発明による攪拌装置を、内容
物に空気を供給して攪拌処理する例えば微生物ま
たは動植物細胞の醗酵または培養を促進する攪拌
処理装置として構成したものを示す。
物に空気を供給して攪拌処理する例えば微生物ま
たは動植物細胞の醗酵または培養を促進する攪拌
処理装置として構成したものを示す。
第1図aに示すように、非磁性材料より成るタ
ンク1の底壁を内方に隆起させ、円筒形隆起部2
を設ける。この円筒形隆起部の円形平坦頂壁の中
心に設けた下側軸受3に、好適には中空の攪拌軸
4の下端を回転自在に支承する。この攪拌軸4の
下端には円筒形隆起部の側壁を包囲するフランジ
部5aを有する円形のデイスク5を設ける。
ンク1の底壁を内方に隆起させ、円筒形隆起部2
を設ける。この円筒形隆起部の円形平坦頂壁の中
心に設けた下側軸受3に、好適には中空の攪拌軸
4の下端を回転自在に支承する。この攪拌軸4の
下端には円筒形隆起部の側壁を包囲するフランジ
部5aを有する円形のデイスク5を設ける。
好適な実施例においては、攪拌軸4の中空内部
を、第1図aに示すように、デイスク5の下面と
円筒形隆起部2の頂壁との間の隙間6に開口させ
る。デイスク5とフランジ部5aとの間のコーナ
ーまたはその近傍から、デイスク上面の周縁に周
方向に互いに離して形成した複数個の気体噴出口
7に連通する通路7aを設ける。ただし、必ずし
も攪拌軸を中空にし、デイスクに気体噴射出口、
通路を設けなくともよい。
を、第1図aに示すように、デイスク5の下面と
円筒形隆起部2の頂壁との間の隙間6に開口させ
る。デイスク5とフランジ部5aとの間のコーナ
ーまたはその近傍から、デイスク上面の周縁に周
方向に互いに離して形成した複数個の気体噴出口
7に連通する通路7aを設ける。ただし、必ずし
も攪拌軸を中空にし、デイスクに気体噴射出口、
通路を設けなくともよい。
デイスク5の上面は、半径方向外方に向うにつ
れて下向きに傾斜させるとよく、また第2図a,
bに示すように湾曲した直立ベーン5bを複数個
渦巻状に配列するとよい。噴射口7は各直立ベー
ン5b間に設けるとよい。第2図aには、左右そ
れぞれ異なるデイスク5の実施例の縦断面図を示
し、左側はデイスク5とフランジ部5aとのコー
ナー部分から通路7aを水平に貫通してデイスク
のテーパー外面の噴射口7に連通する例、右側は
コーナー部分から通路7aを斜め上方に貫通して
デイスク上面の噴出口7に連通させる例である。
更にデイスクには下側軸受3に直接通気する通気
路を設けると好適である。
れて下向きに傾斜させるとよく、また第2図a,
bに示すように湾曲した直立ベーン5bを複数個
渦巻状に配列するとよい。噴射口7は各直立ベー
ン5b間に設けるとよい。第2図aには、左右そ
れぞれ異なるデイスク5の実施例の縦断面図を示
し、左側はデイスク5とフランジ部5aとのコー
ナー部分から通路7aを水平に貫通してデイスク
のテーパー外面の噴射口7に連通する例、右側は
コーナー部分から通路7aを斜め上方に貫通して
デイスク上面の噴出口7に連通させる例である。
更にデイスクには下側軸受3に直接通気する通気
路を設けると好適である。
攪拌軸4の上端は、この上端を支障する上側軸
受8(8aはラジアル軸受、8bはスラスト軸
受)を有し、この軸受をタンクに位置決めおよび
固定するステー組立体9(第4図参照)により回
転自在に支持する。このステー組立体9は中央キ
ヤツプ部10から半径方向外方に放射状に延びる
少なくとも1個の、図示の例では3個のステー1
1を有する。これらステーの遊端はタンク内壁に
設けたコ字状の支持ブラケツト12に着脱自在に
差込連結する。好適な実施例においては、第3お
よび4図に示すように、これらステー11のうち
の少なくとも1個のステー11aの遊端は、処理
用気体の加圧供給源(図示せず)に接続する接続
通路13を設けた支持ブラケツト12aに嵌合さ
せる。ステー11aには中央キヤツプ部の内部空
間と支持ブラケツト12aの接続通路12とを連
通する導入通路14を設ける。ステー11aのよ
うに、ステー11に処理用気体の導入通路14を
設ける代わりに、別個の導管により加圧供給源か
ら中央キヤツプ部の内部空間に連通させることも
できる。中央キヤツプ10とステー11,11a
とは一体連結とすることもできるが、水平ヒンジ
軸の周りに垂直方向に回動自在に連結したり、着
脱自在に連結したりすることもできる。
受8(8aはラジアル軸受、8bはスラスト軸
受)を有し、この軸受をタンクに位置決めおよび
固定するステー組立体9(第4図参照)により回
転自在に支持する。このステー組立体9は中央キ
ヤツプ部10から半径方向外方に放射状に延びる
少なくとも1個の、図示の例では3個のステー1
1を有する。これらステーの遊端はタンク内壁に
設けたコ字状の支持ブラケツト12に着脱自在に
差込連結する。好適な実施例においては、第3お
よび4図に示すように、これらステー11のうち
の少なくとも1個のステー11aの遊端は、処理
用気体の加圧供給源(図示せず)に接続する接続
通路13を設けた支持ブラケツト12aに嵌合さ
せる。ステー11aには中央キヤツプ部の内部空
間と支持ブラケツト12aの接続通路12とを連
通する導入通路14を設ける。ステー11aのよ
うに、ステー11に処理用気体の導入通路14を
設ける代わりに、別個の導管により加圧供給源か
ら中央キヤツプ部の内部空間に連通させることも
できる。中央キヤツプ10とステー11,11a
とは一体連結とすることもできるが、水平ヒンジ
軸の周りに垂直方向に回動自在に連結したり、着
脱自在に連結したりすることもできる。
攪拌軸4には、軸方向に互いに離れる適当な個
所に攪拌ベーン15を設け、また上端の近傍には
消泡ベーン16を設ける(第3図参照)。デイス
ク5に直立ベーン5bを設ける場合には、攪拌ベ
ーン15は設けても、設けなくともよい。更に攪
拌ベーン15には攪拌軸4の中空内部に連通する
通路を設け、攪拌ベーンの先端の近傍に設けた気
体噴出口から気体を噴出させるようにするともで
きる。更に、またデイスク5とは別に攪拌軸の中
空内部に連通する通路を有するスパージヤーを攪
拌軸に取付けることもできる。更に、代案とし
て、攪拌軸を中空にして、攪拌軸、デイスクを処
理用気体の通路とする代わりに、別個の配管によ
るスパージヤで処理用気体をタンク内容物に供給
することもできる。更にまた攪拌軸を処理用気体
の通路とする代りに別個の配管により処理用気体
を円筒形隆起部2とデイスク5との間に通してタ
ンク内容物に供給することもできる。
所に攪拌ベーン15を設け、また上端の近傍には
消泡ベーン16を設ける(第3図参照)。デイス
ク5に直立ベーン5bを設ける場合には、攪拌ベ
ーン15は設けても、設けなくともよい。更に攪
拌ベーン15には攪拌軸4の中空内部に連通する
通路を設け、攪拌ベーンの先端の近傍に設けた気
体噴出口から気体を噴出させるようにするともで
きる。更に、またデイスク5とは別に攪拌軸の中
空内部に連通する通路を有するスパージヤーを攪
拌軸に取付けることもできる。更に、代案とし
て、攪拌軸を中空にして、攪拌軸、デイスクを処
理用気体の通路とする代わりに、別個の配管によ
るスパージヤで処理用気体をタンク内容物に供給
することもできる。更にまた攪拌軸を処理用気体
の通路とする代りに別個の配管により処理用気体
を円筒形隆起部2とデイスク5との間に通してタ
ンク内容物に供給することもできる。
デイスク5からタンクの底壁の円筒形隆起部2
の側壁を包囲するよう下方に突出する環状のフラ
ンジ部5aの内壁には環状のヨーク17と、この
ヨークの内周面に配列した複数個の永久磁石18
とを取付け、ステンレスカバー19により密封す
る(第1図a参照)。
の側壁を包囲するよう下方に突出する環状のフラ
ンジ部5aの内壁には環状のヨーク17と、この
ヨークの内周面に配列した複数個の永久磁石18
とを取付け、ステンレスカバー19により密封す
る(第1図a参照)。
永久磁石18は半径方向に磁化し、順次交互に
磁化の向きが逆向きとなるよう周方向に配列する
(第1図b参照)。フランジ部5aに取付けたヨー
ク17、永久磁石18およびステンレスカバー1
9は従動側マグネツトロータを構成する。
磁化の向きが逆向きとなるよう周方向に配列する
(第1図b参照)。フランジ部5aに取付けたヨー
ク17、永久磁石18およびステンレスカバー1
9は従動側マグネツトロータを構成する。
タンク1の外側には、タンク底壁の円筒形隆起
部2に生じた窪みに駆動側マグネツトロータ20
を配置し、従動側マグネツトロータに同心状に配
置する。駆動モータ21によりこの駆動側マグネ
ツトロータ20を駆動する。この駆動側マグネツ
トロータ20は、環状のヨーク22の外周面に取
付け、半径方向に磁化し、順次磁化方向が逆向き
となるよう配列した複数個の永久磁石23を有す
る(第1図b参照)。第1図bにおいて、ヨーク
17,22および永久磁石18,23により生ず
る磁気回路を点線で示す。
部2に生じた窪みに駆動側マグネツトロータ20
を配置し、従動側マグネツトロータに同心状に配
置する。駆動モータ21によりこの駆動側マグネ
ツトロータ20を駆動する。この駆動側マグネツ
トロータ20は、環状のヨーク22の外周面に取
付け、半径方向に磁化し、順次磁化方向が逆向き
となるよう配列した複数個の永久磁石23を有す
る(第1図b参照)。第1図bにおいて、ヨーク
17,22および永久磁石18,23により生ず
る磁気回路を点線で示す。
作用にあたり、タンク1に蓋24を取付け、タ
ンク1の外側で駆動モータ21により駆動側マグ
ネツトロータ20を回転させると、タンク1の内
側の従動側マグネツトロータを有するデイスク5
が、従つてタンクに固定した軸受3,8に支承し
た攪拌軸4が一緒に回転する。
ンク1の外側で駆動モータ21により駆動側マグ
ネツトロータ20を回転させると、タンク1の内
側の従動側マグネツトロータを有するデイスク5
が、従つてタンクに固定した軸受3,8に支承し
た攪拌軸4が一緒に回転する。
このとき、図示の好適な実施例においては、処
理用気体の加圧供給源(図示せず)に接続した接
続通路13、ステー11aの導入通路14、中央
キヤツプ部10の内部空間を経て、処理気体例え
ば空気は攪拌軸4の中空内部に進入し、デイスク
5に設けた噴出口7から噴出する。
理用気体の加圧供給源(図示せず)に接続した接
続通路13、ステー11aの導入通路14、中央
キヤツプ部10の内部空間を経て、処理気体例え
ば空気は攪拌軸4の中空内部に進入し、デイスク
5に設けた噴出口7から噴出する。
デイスク5が、第2図bで示す矢印50の方向
に回転すると、タンク内の液状の内容物は撹拌軸
4の下端に沿つて上方からデイスク上面に向つて
下降し、次いでデイクス上面に沿つて直立ベーン
5b間で半径方向外方に向う流れを生ずる。噴出
口7から噴出した気体の気泡はこの流れにより引
つ張られ、細分され、内容物に対して一層均一に
分散され、溶け込みが良好となる。
に回転すると、タンク内の液状の内容物は撹拌軸
4の下端に沿つて上方からデイスク上面に向つて
下降し、次いでデイクス上面に沿つて直立ベーン
5b間で半径方向外方に向う流れを生ずる。噴出
口7から噴出した気体の気泡はこの流れにより引
つ張られ、細分され、内容物に対して一層均一に
分散され、溶け込みが良好となる。
攪拌ベーン15を設けず、デイスク上面の直立
ベーン5bのみによる攪拌を行うと、微生物また
は細胞培養の処理の場合、攪拌ベーンによる剪断
力で微生物または細胞が損傷を受けることが少な
くなるという効果が得られる。
ベーン5bのみによる攪拌を行うと、微生物また
は細胞培養の処理の場合、攪拌ベーンによる剪断
力で微生物または細胞が損傷を受けることが少な
くなるという効果が得られる。
また、上述の実施例の場合、デイスクと下側軸
受を設けたタンク底壁との間の隙間を処理用気体
の半径方向外方案内通路の一部として使用してお
り、このとき下側軸受の周囲に気体が存在するた
め、また上側軸受の周囲にも気体が存在するた
め、一種のフローテイング軸受のような作用が得
れられ、回転効率が良くなり、また軸受の摩耗設
も少なくなる。
受を設けたタンク底壁との間の隙間を処理用気体
の半径方向外方案内通路の一部として使用してお
り、このとき下側軸受の周囲に気体が存在するた
め、また上側軸受の周囲にも気体が存在するた
め、一種のフローテイング軸受のような作用が得
れられ、回転効率が良くなり、また軸受の摩耗設
も少なくなる。
本発明による攪拌装置は、微生物の醗酵または
培養装置、動植物細胞の培養装置に限定されるも
のではなく、内容物に処理用気体を通気する必要
のない単なる攪拌装置とすることもできる。また
通気される気体は空気に限定されるものではな
く、他の攪拌処理を必要とする内容物にも適用で
き、通気される気体は処理に必要な気体とするこ
とができ、例えば炭酸ガスまたは殺菌用スチーム
とすることができる。
培養装置、動植物細胞の培養装置に限定されるも
のではなく、内容物に処理用気体を通気する必要
のない単なる攪拌装置とすることもできる。また
通気される気体は空気に限定されるものではな
く、他の攪拌処理を必要とする内容物にも適用で
き、通気される気体は処理に必要な気体とするこ
とができ、例えば炭酸ガスまたは殺菌用スチーム
とすることができる。
図示の実施例においては、攪拌軸の上端をタン
ク着脱自在の上側軸受支持ステー組立体により支
承することができるため、構成が簡単であり、ま
たタンクの底壁にも蓋にも貫通する軸部分または
配管がなく、タンクを完全にシールすることがで
き、外部駆動系または外部環境「からの」(また
は「に対する」)汚染(コンタミネーシヨン)の
問題がなく、また攪拌軸を容易に着脱でき、従つ
て洗浄が容易であり、メインテナンスが容易であ
る。
ク着脱自在の上側軸受支持ステー組立体により支
承することができるため、構成が簡単であり、ま
たタンクの底壁にも蓋にも貫通する軸部分または
配管がなく、タンクを完全にシールすることがで
き、外部駆動系または外部環境「からの」(また
は「に対する」)汚染(コンタミネーシヨン)の
問題がなく、また攪拌軸を容易に着脱でき、従つ
て洗浄が容易であり、メインテナンスが容易であ
る。
(発明の効果)
本発明の構成によれば、タンク壁の内側と外側
で、従動側マグネツトロータと駆動側マグネツト
ロータとを同心状に配列したため垂直方向には牽
引力が加わらず、永久磁石を半径方向に磁化し、
順次交互に磁化の向きが逆向きとなるよう周方向
に配列したため駆動側マグネツトロータによる同
一水平面上での強力な回転牽引力が確実に得ら
れ、従動側マグネツトロータを有する攪拌軸の軸
受の摩耗は少なくなり、また高速連続回転を可能
にできるという効果が得られる。
で、従動側マグネツトロータと駆動側マグネツト
ロータとを同心状に配列したため垂直方向には牽
引力が加わらず、永久磁石を半径方向に磁化し、
順次交互に磁化の向きが逆向きとなるよう周方向
に配列したため駆動側マグネツトロータによる同
一水平面上での強力な回転牽引力が確実に得ら
れ、従動側マグネツトロータを有する攪拌軸の軸
受の摩耗は少なくなり、また高速連続回転を可能
にできるという効果が得られる。
因に従動側および駆動側のマグネツトロータを
上下に対向並置した上述の実開昭61−106330号に
記載の従来の構造のものと比べると、本発明によ
れば出力トルクは攪拌軸中に通気しないもので約
1.7倍攪拌軸中に通気するもので約2倍も向上す
る。また駆動側、従動側のマグネツトロータの、
永久磁石はヨークに交互に、反対の磁極を接触さ
せて円周方向に配列したため、第1図bに示すよ
うに隣接する永久磁石の間にリング状ヨークを介
して磁路が形成され、磁束がなくなり、また従つ
て駆動側マグネツトロータと従動側マグネツトロ
ータとの間に強大な磁力が作用し、動力伝達効率
が向上するという効果が得られる。更に、上述の
ように漏れ磁束がないため、本願発明を培養装置
に適用した場合、培養される微生物等が磁界の影
響を受けて培養速度が低下するという現象を確実
に回避することができる(漏れ磁束があると、培
養される微生物等は磁界の影響を受けて培養速度
が低下することは学術的に検証されている)。
上下に対向並置した上述の実開昭61−106330号に
記載の従来の構造のものと比べると、本発明によ
れば出力トルクは攪拌軸中に通気しないもので約
1.7倍攪拌軸中に通気するもので約2倍も向上す
る。また駆動側、従動側のマグネツトロータの、
永久磁石はヨークに交互に、反対の磁極を接触さ
せて円周方向に配列したため、第1図bに示すよ
うに隣接する永久磁石の間にリング状ヨークを介
して磁路が形成され、磁束がなくなり、また従つ
て駆動側マグネツトロータと従動側マグネツトロ
ータとの間に強大な磁力が作用し、動力伝達効率
が向上するという効果が得られる。更に、上述の
ように漏れ磁束がないため、本願発明を培養装置
に適用した場合、培養される微生物等が磁界の影
響を受けて培養速度が低下するという現象を確実
に回避することができる(漏れ磁束があると、培
養される微生物等は磁界の影響を受けて培養速度
が低下することは学術的に検証されている)。
第1図aは、本発明による攪拌装置の好適な実
施例の主要部の部分拡大断面図、第1図bは、マ
グネツトロータの永久磁石の磁化方向および磁気
回路を示す線図的説明図、第2図aおよびbはそ
れぞれ第1図の装置のデイスクの縦断面図および
平面図、第3図は、第1図の装置全体の線図的断
面図、第4図aは、第3図の装置の−線上か
ら見た平面図、第4図bおよびcは、それぞれそ
れぞれステー組立体を取外したときの支持ブラケ
ツトを示す線図的部分平面図である。 1……タンク、2……円筒形隆起部、3……下
側軸受、4……攪拌軸、5……デイスク、5a…
…フランジ部、5b……直立ベーン、6……隙
間、7……気体噴出口、7a……通路、8……上
側軸受、8a……ラジアル軸受、8b……スラス
ト軸受、9……ステー組立体、10……中央キヤ
ツプ部、11,11a……ステー、12,12a
……支持ブラケツト、13……接続通路、14…
…導入通路、15……攪拌ベーン、16……消泡
ベーン、17,22……ヨーク、18,23……
永久磁石、19……ステンレスカバー、20……
駆動側マグネツトロータ、21……駆動モータ、
24……蓋。
施例の主要部の部分拡大断面図、第1図bは、マ
グネツトロータの永久磁石の磁化方向および磁気
回路を示す線図的説明図、第2図aおよびbはそ
れぞれ第1図の装置のデイスクの縦断面図および
平面図、第3図は、第1図の装置全体の線図的断
面図、第4図aは、第3図の装置の−線上か
ら見た平面図、第4図bおよびcは、それぞれそ
れぞれステー組立体を取外したときの支持ブラケ
ツトを示す線図的部分平面図である。 1……タンク、2……円筒形隆起部、3……下
側軸受、4……攪拌軸、5……デイスク、5a…
…フランジ部、5b……直立ベーン、6……隙
間、7……気体噴出口、7a……通路、8……上
側軸受、8a……ラジアル軸受、8b……スラス
ト軸受、9……ステー組立体、10……中央キヤ
ツプ部、11,11a……ステー、12,12a
……支持ブラケツト、13……接続通路、14…
…導入通路、15……攪拌ベーン、16……消泡
ベーン、17,22……ヨーク、18,23……
永久磁石、19……ステンレスカバー、20……
駆動側マグネツトロータ、21……駆動モータ、
24……蓋。
Claims (1)
- 1 攪拌すべき液体を収容するほぼ密閉された非
磁性材料より成るタンタの内部に、攪拌ベーンを
取付けた攪拌軸を回転自在に設け、この攪拌軸の
基1に、非磁性材料より成るケース内部に設けた
リング状ヨークに交互に反対の磁極を接触させて
円周方向に配列した複数の永久磁石を埋設した従
動側マグネツトロータをタンク壁に接近して設
け、タンク外部には、前記従動側マグネツトロー
タに対向して、リング状ヨークに交互に反対の磁
極を接触させて円周方向に配列した複数の永久磁
石を有する駆動側マグネツトロータを回転自在に
設けるとともにこの駆動側マグネツトロータを回
転させるモータを配置した回転動力伝達装置を有
する攪拌装置において、タンク底壁からタンク内
部に向つて垂直に隆起する円筒形隆起部の円形頂
壁の中心に設けた軸受に前記攪拌軸を回転自在に
支承し、かつ前記円筒形隆起部を同心状に包囲す
るフランジ部を有するデイスクを前記攪拌軸に設
け、前記従動側マグネツトロータを前記デイスク
のフランジ部に設け、前記駆動側マグネツトロー
タは前記円筒形隆起部により生ずる窪み内で前記
従動側マグネツトロータと同心状に配設したこと
を特徴とする攪拌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62289387A JPH01130722A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 攪伴装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62289387A JPH01130722A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 攪伴装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01130722A JPH01130722A (ja) | 1989-05-23 |
JPH0532093B2 true JPH0532093B2 (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=17742559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62289387A Granted JPH01130722A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 攪伴装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01130722A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5240856A (en) * | 1991-10-23 | 1993-08-31 | Cellpro Incorporated | Apparatus for cell separation |
DE4232936C2 (de) * | 1992-10-01 | 1996-03-28 | Mavag Verfahrenstech Ag | Impeller zum Rühren von sterilen Flüssigkeiten |
US5533803A (en) * | 1992-10-01 | 1996-07-09 | Mavag Verfahrenstechnik Ag | Magnetic stirring apparatus with contactless coupling between stirring shaft and stirring tool |
US5478149A (en) * | 1995-04-24 | 1995-12-26 | Magnetic Mixers, Inc. | Magnetic mixer |
FR2788995B1 (fr) * | 1999-01-28 | 2001-04-06 | Mixel | Agitateur a entrainement magnetique et procede du reglage du couple limite de transmission d'effort d'un tel agitateur |
FR2779361B1 (fr) * | 1998-06-05 | 2000-07-28 | Mixel | Agitateur a entrainement magnetique |
JP2001232172A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-08-28 | Japan Organo Co Ltd | 攪拌装置及び攪拌装置付き押し出しピストンポンプ |
JP4508968B2 (ja) * | 2005-07-27 | 2010-07-21 | 有限会社Os技研 | 撹拌装置及びこれを用いた監視システム |
EP2274085B2 (en) | 2008-03-19 | 2019-08-14 | Sartorius Stedim Biotech GmbH | Method of mixing comprising a magnetic stirrer |
JP6205171B2 (ja) * | 2013-05-01 | 2017-09-27 | 株式会社プロスパイン | 磁気カップリング式混練機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5644775A (en) * | 1979-09-06 | 1981-04-24 | Richardson Chemical Co | Nonnchromium or low chromium metal surface passivation |
-
1987
- 1987-11-18 JP JP62289387A patent/JPH01130722A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5644775A (en) * | 1979-09-06 | 1981-04-24 | Richardson Chemical Co | Nonnchromium or low chromium metal surface passivation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01130722A (ja) | 1989-05-23 |
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