JPH0532087Y2 - - Google Patents

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JPH0532087Y2
JPH0532087Y2 JP1990074431U JP7443190U JPH0532087Y2 JP H0532087 Y2 JPH0532087 Y2 JP H0532087Y2 JP 1990074431 U JP1990074431 U JP 1990074431U JP 7443190 U JP7443190 U JP 7443190U JP H0532087 Y2 JPH0532087 Y2 JP H0532087Y2
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、採血用器具に関するものである。さ
らに、詳しくは、血液型検査等の少量の血液を採
取するための採血用器具に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、血液型検査等の少量の採血方法に
は、多量に採血する場合、注射器によつて採血す
る(例えば、健康診断のための採血等)、または
針を刺してその針に連通しているパイプを通じて
ポンプで吸い上げる(例えば、手術や献血のため
の採血等)等の方法がある。
一方、少量の採血をする場合(例えば、血液型
検査等)、医者または看護婦らが手に滅菌した針
を持つて、被採血者の指先または耳たぶにその針
を刺して、穴をあけ、出血してきた少量の血液を
採取する等の方法がある。
このような方法において、指先からの採血は、
耳たぶからの採血に比べてある程度多くの血液量
を安定して確保できる点で有用であり、その指先
からの採血操作の一例は、例えば第3図ないし第
5図に示すような操作となつている。
まず、第3図に示すように、針31を持つて、
被採血者の消毒した指先32に近づける。次に、
第4図に示すように、その針31を指先32の望
ましくは側面に刺す。その後、針31を抜き取る
と、第5図に示すように、その針31を抜き取つ
た場所から血液33が滲み出てくる。この後、図
示しないが、その血液33を採取してこの採血操
作は終了となる。
ところが、上記の指先からの採血方法では、そ
の針31の穿刺は、針31を手で持つて操作して
いることから、針31の穿刺深さが安定しない。
このことにより、その深さが深すぎると必要以上
の多量の出血を生じるし、また、浅いと検査に必
要な充分な採取血液量が得られず、再度その採血
操作を繰り返す必要があるということになる。
一方、被採血者は採血時に、身体を傷つけられ
ることやその痛み等に対して、不安感や恐怖心等
を感じ、特に、一日に数回採血するといつた(例
えば、糖負荷試験における血糖値検査等)場合に
は、繰り返される採血による不安感や恐怖心等の
精神的負担が大きくなる等の問題を生じている。
そこで、上記問題を回避するために、特開昭58
−92347号公報に開示された採血用器具としての
自動引抜き式ランセツト・アセンブリが知られて
いる。
上記ランセツト・アセンブリでは、両端に開口
を有する略筒状のハウジング内に、2つのピスト
ンが摺動可能に設けられ、一方のピストンにバネ
を介してハウジング内を進退移動する針状部材と
してのランセツトが取り付けられ、他方のピスト
ンを移動させるためのプランジヤが、その一端を
外部に露出すると共に移動可能に上記ハウジング
に設けられ、上記各ピストン間にもバネがハウジ
ング内に設けられている。
上記プランジヤをハウジング内に押し込むこと
により、上記2つのバネの伸縮と、ランセツトお
よびピストンの慣性力を利用して、上記ランセツ
トを、ハウジングから速やかに所定量突出させた
後、迅速にハウジング内に後退させて、指先等の
身体表面を上記ランセツトにより穿刺して、採血
できるようになつている。
これにより、上記ランセツト・アセンブリは、
穿刺するためのランセツトが、ハウジング内に収
納されて隠蔽されるため、被採血者の精神的な負
担を軽減できるものとなつている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来の構成では、ランセツト・
アセンブリが使い捨てとなつているため、出血し
た血とは接触しないハウジングやプランジヤ等も
再使用できなくなつていて、コストアツプを招来
するという問題を生じている。
その上、上記従来の構成では、穿刺時、つまり
ハウジングを持つて身体表面に押し当てプランジ
ヤを押し込む際に、ハウジングを穿刺部位に押し
つける力が弱いと、上記ハウジングが穿刺時にぶ
れ易く、ランセツトによる穿刺がぶれて、穿刺部
位の組織を多く傷つけ、よつて、出血した血液に
組織液が多く混入し、一方、ハウジングを穿刺部
位に強く押しつけると、穿刺部位を圧迫すること
になつて、やはり、出血した血液に組織液が多く
混入するから、正確な採血が困難になるという問
題も生じている。
そこで、本考案の目的は、被採血者に対して生
じる恐怖心や不安感の精神的な負担を軽減できる
と共に、正確な採血が安定にできる採血用器具を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係る採血用器具は、上記課題を解決す
るために、一端が身体表面に接触可能とされ、両
端に開口部を有する筒状のケースに、進退自在の
棒状の支持部材が上記ケースと同軸方向に挿入さ
れると共に、上記支持部材に設けられている針状
部材の針先が上記一端の開口部から所定距離突出
し得るように設けられ、上記ケースは、上記支持
部材を覆う本体と、上記本体に着脱自在に取り付
けられ上記針状部材を覆うキヤツプとを備え、上
記針状部材は上記支持部材に対して着脱自在に設
けられ、かつ、上記一端は、その軸方向断面が先
端に向かつて厚さが薄くなる略楔状に形成されて
いることを特徴としている。
〔作用〕
上記の構成によれば、上記一端の開口部を被採
血者の身体表面に接触させ、上記針状部材を所定
距離突出させることで、常に、一定の深さで所定
の深さにその針状部材の針先を刺し込むことがで
きる。
このことから、従来生じている必要以上に深く
針状部材を刺し込むことによる多量の無駄な出血
を防止し、また、必要以上に浅く針状部材を刺し
込むことにより必要な採血量を得ることができず
にその採血操作を繰り返すことが防止できる。
一方、採血の際の上記針状部材の針先を刺し込
むという操作において、そのケースの一端開口部
をその被採血者の身体に密着させることができる
ことにより、被採血者からその針先の動きを見え
なくすることができる。したがつて、従来感じて
いるその針先の刺し込まれる際に感じる恐怖感や
不安感が低減できる。
そして、上記構成は、針状部材を覆うキヤツプ
を、本体に対して着脱自在に設け、また、上記針
状部材を上記支持部材に対して着脱自在に設けて
いる。
これにより、上記構成は、採血後、まず、キヤ
ツプを本体から外し、続いて、針状部材のみを取
り外して捨てて、新しい針状部材を支持部材に取
り付け、上記キヤツプを本体に取り付ければ、採
血可能となるので、針状部材の他の各部材を再使
用できて針状部材のみを使い捨てとすることがで
きる。
さらに、上記構成は、針先が出入りする開口部
を備える一端は、その軸方向断面が先端に向かつ
て厚さが薄くなる略楔状に形成されているから、
上記一端を指先等の身体表面に押し当てた際に、
その身体表面に上記一端を押しつける力を小さく
しても、身体表面と当接した一端が、上記身体表
面に充分にくい込むから、身体表面の面方向への
ケースの移動、つまりケースのぶれを従来より抑
制できる。
したがつて、上記構成は、ケースのぶれに起因
する穿刺時の針先のぶれを軽減できると共に、一
端の穿刺部位への圧迫もより軽減できる。
〔実施例〕
本考案の一実施例を第1図ないし第2図に基づ
いて説明すれば、以下の通りである。
第1図に示すように、採血用器具は、筒状の本
体(ケース)1を有しており、この本体1の両端
部1c,2は開口している。この本体1の、図に
おける下端部2の外周面には雄ネジ部1aが設け
られ、この下端部2の内周面には径方向内向きに
突出部1bが設けられている。また、上記本体1
には、棒状の支持部材3が同軸方向に挿入されて
おり、その支持部材3の両端部は上記本体1の両
開口部1b,1cから突出するように設けられて
いる。
この支持部材3のほぼ中間位置に径方向外向き
に形成されるフランジ状のストツパー部3bが形
成されており、また、そのストツパー部3bの外
周面は上記本体1の内周面と遊嵌するようになつ
ている。一方、上記本体1の上端部1c側にある
支持部材3の端部には、筒状の押し棒部3aが設
けられ、さらに、この押し棒部3aの外周面下部
は上端部1cの内周面と遊嵌するように形成され
ている。
また、上記ストツパー部3bと突出部1bとの
間に挟まれて、コイルバネ4が支持部材3に遊挿
されており、上記押し棒部3aが押し込まれてい
ない状態では、そのコイルバネ4によつてストツ
パー部3bが所定の位置より突出部1b方向に下
がらないようになつている。
一方、上記下端部2より突出している支持部材
3の端部に一端に開口部を有する筒状の針状部材
5が設けられている。この針状部材5の開口部は
弾性部材よりなり、支持部材3の端部と嵌合する
ことで、着脱自在に取りつけられている。
また、この針状部材5は針先5aを有してお
り、その尖つた先端をストツパー部3bより突出
部1b方向に、図において下方向に向けて取りつ
けられている。
この針状部材5を覆うように、径方向断面が前
記本体1とほぼ等しい筒状の両端に開口部を有す
るキヤツプ(ケース)6が前記雄ネジ部1aに装
着されている。このキヤツプ6にはその本体1に
接する一端部内周面に上記雄ネジ部1aと螺合す
る雌ネジ部6aが形成されており、この雌ネジ部
6aと雄ネジ部1aとによつて、本体1とキヤツ
プ6とが着脱自在となつている。
なお、そのキヤツプ6の外形がその他端、図に
おいて下端方向に細くなるようにテーパー形状に
成形され、その上、キヤツプ6の下端方向となる
下端開口部6bの先端縁部(一端)では、その軸
方向断面が、先端に向かつて厚さが薄くなる略楔
状に成形されている。
そして、上記支持部材3、コイルバネ4、針状
部材5およびキヤツプ6の、その本体1における
同軸方向のそれぞれの長さは、本体1をその押し
棒部3aを上にして立てた状態において、上記針
状部材5の針先5aがそのキヤツプ6の下端開口
部6bから突出しないように設定されていると共
に、前記押し棒部3aを、上記ストツパー部3b
が突出部1bにコイルバネ4を介して当接するま
でその本体1内に押し込むと、上記針先5aの尖
つた先端がそのキヤツプ6の下端開口部6bから
所定の距離だけ突出するように設定されている。
次に、上記構成による採血操作について説明す
る。
まず、上記キヤツプ6および針状部材5を装着
されていない本体1を持ち、滅菌処理された針状
部材5を取りつける。この後、そのキヤツプ6を
その本体1の雄ネジ部1aに回してはめこむ。次
に、被採血者の消毒された指先7に、第2図に示
すように、本体1を持ち、キヤツプ6の下端であ
る先端縁部を当てる。その後、押し棒部3aを本
体1内に押し込む。このとき、針状部材5の針先
5aがその指先7に入り、穴をあける。この後、
押し棒部3aを離すと、コイルバネ4の反発力で
速やかにその針先5aはその指先7から離れる。
この次に、図示しないが、本体1をその指先7か
ら離し、キヤツプ6をはずし、針状部材5を取り
はずして捨てる。その後、被採血者の指先7に滲
み出た血液を採取する。
このように上記実施例の構成では、上記採血操
作時に、針状部材5の針先5aがキヤツプ6に覆
われていることにより、被採血者にはその針先5
aの動きが見えないようにすることができるの
で、その針先5aにより刺されるときの恐怖心や
不安感が低減される。
一方、その針先5aの入り込む深さは所定の決
められた深さであるので、その深さが深すぎるこ
とによる、必要以上の出血や痛みの発生が防止で
き、また、その深さが浅すぎることによる出血量
の不足から、その採血操作の繰り返しが防止でき
る。
さらに、上記構成は、上記針状部支持部材3に
連なつて設けられている針先5aの入出動作は、
ストツパー部3bおよび押し棒部3aのそれぞれ
の外周面が本体1の内周面と遊嵌していることか
ら、ほとんどぶれることがない。このことによ
り、その針先5a入出時におけるぶれに起因する
指先7の組織の損傷は低減され、また、痛みも減
少させることができる。
また、上記構成は、針状部材5の他の各部材、
つまりケース1等の各部材を再使用できて針状部
材5のみを使い捨てとすることができるから、ハ
ウジング等のケースごとい使い捨てとしていた従
来よりコストアツプを回避できる。
その上、上記構成は、針先5aが出入りする下
端開口部6bの先端縁部を、その軸方向断面が先
端に向かつて厚さが薄くなる略楔状に形成したか
ら、上記先端縁部を指先7に当接させた際に、そ
の指先7に上記先端縁部を押しつける力を小さく
しても、先端縁部が指先7に充分にくい込み、指
先7と先端縁部との間における指先7の表面方向
の移動を従来より抑制できて、穿刺時のケース1
のぶれを抑制できる。
したがつて、上記構成は、押し棒部3aを本体
1内に押し込んで針先5aを、下端開口部6bか
ら突出させるという穿刺時の上記針先5aのぶれ
をさらに軽減できると共にキヤツプ6の先端縁部
の穿刺部位への圧迫もより軽減できる。
これにより、上記構成は、針先5aのぶれに起
因する穿刺部位に対する損傷を軽減できて、採血
した血液中への穿刺部位からの組織液の混入を低
減でき、さらに、先端縁部の穿刺部位の圧迫に起
因する採血血液中への組織液の混入も軽減できる
から、より正確な採血が安定に可能となる。
したがつて、上記構成は、恐怖心や不安感の少
ない、また、その採血操作に従来のような習熟の
必要がなくとも、必要な所定の深さに針を刺し込
むことができ、その上、採血した血液中への組織
液の混入が軽減され、コストアツプも回避される
等の優れた利点を有しており、採血に好適に使用
されるものとなつている。
〔考案の効果〕
本考案に係る採血用器具は、以上のように、両
端に開口を有する筒状のケースの一端を、身体表
面と接触可能に形成すると共に、上記一端の軸方
向断面が先端に向かつて厚さが薄くなる略楔状に
形成され、上記身体表面に穿刺される針先を備え
る針状部材が、上記一端の開口から上記針先を所
定量突出するように進退自在に、かつ、着脱可能
に上記ケース内に設けられている構成である。
これにより、上記ケースの一端を被採血者の身
体表面に接触させ、上記針先を所定距離突出させ
ることで、常に、一定の深さにその針先を身体表
面に穿刺することができる。このことから、従来
生じている必要以上に深く針先を穿刺することに
よる多量の無駄は出血を防止し、また、必要以上
に浅く針先を穿刺することにより必要な採血量を
得ることができないための、その採血操作の繰り
返しを防止できる。
一方、その針先が身体表面を刺すという操作に
おいて、その針先を覆つているケースの一端がそ
の被採血者の身体に密着させることができること
により、被採血者からその針先の動きを見えない
ようにすることができる。したがつて、従来感じ
ている針先が刺し込まれる際に感じる恐怖感や不
安感が低減されるから、被採血者への精神的な負
担を軽減できる。
その上、上記構成は、針状部材の他の各部材、
つまりケース等を再使用できて針状部材のみを使
い捨てとすることができるから、従来よりコスト
アツプを回避できる。
さらに、上記構成は、前記一端が、その軸方向
断面を先端に向かつて厚さが薄くなる略楔状に形
成されているから、穿刺時に、身体表面の面方向
にケースが移動、つまりケースがぶれることを従
来より抑制できる。
したがつて、上記構成は、針先のぶれを軽減で
きることにより、針先のぶれによる穿刺部位の損
傷も軽減できて、損傷に起因する採血血液中への
組織液の混入を低減でき、かつ、ケースを身体表
面に押しつけることによる上記穿刺部位への圧迫
もより軽減できるから、過度の圧迫に起因する採
血血液中への組織液の混入も低減できる。
これらの結果、上記構成は、上述したようにコ
ストアツプが回避されると共に、採血血液中への
組織液の混入が低減されるから、より正確な採血
血液を安定に得ることができ、かつ、被採血者へ
の精神的な負担も軽減できるから、採血用として
好適に使用されるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例を示す
ものである。第1図は採血用器具の断面図であ
る。第2図は採血用器具を用いて採血する様子を
示す説明図である。第3図ないし第5図は従来例
を示すものであつて、従来行われている採血方法
を順次示す説明図である。 1は本体(ケース)、3は支持部材、5は針状
部材、5aは針先、6はキヤツプ(ケース)、7
は指先(身体表面)である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端が身体表面に接触可能とされ、両端に開口
    部を有する筒状のケースに、進退自在の棒状の支
    持部材が上記ケースと同軸方向に挿入されると共
    に、上記支持部材に設けられている針状部材の針
    先が上記一端の開口部から所定距離突出し得るよ
    うに設けられ、上記ケースは、上記支持部材を覆
    う本体と、上記本体に着脱自在に取り付けられ上
    記針状部材を覆うキヤツプとを備え、上記針状部
    材は上記支持部材に対して着脱自在に設けられ、
    かつ、上記一端は、その軸方向断面が先端に向か
    つて厚さが薄くなる略楔状に形成されていること
    を特徴とする採血用器具。
JP1990074431U 1990-07-12 1990-07-12 Expired - Lifetime JPH0532087Y2 (ja)

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JP1990074431U JPH0532087Y2 (ja) 1990-07-12 1990-07-12

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JP1990074431U JPH0532087Y2 (ja) 1990-07-12 1990-07-12

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JPH0432701U JPH0432701U (ja) 1992-03-17
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57168644A (en) * 1981-03-23 1982-10-18 Becton Dickinson Co Automatic shrinkable lancet assemblage
JPS5892347A (ja) * 1981-11-18 1983-06-01 ベクトン・デイツキンソン・アンド・カンパニ− 自動引き抜き式ランセツト・アセンブリ
JPS61170436A (ja) * 1985-01-18 1986-08-01 ベクトン・デイツキンソン・アンド・カンパニー ランセツト組立体

Patent Citations (3)

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JPS61170436A (ja) * 1985-01-18 1986-08-01 ベクトン・デイツキンソン・アンド・カンパニー ランセツト組立体

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