JPH05317290A - ケーブル処理装置およびその装置を備えた磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

ケーブル処理装置およびその装置を備えた磁気共鳴イメージング装置

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JPH05317290A
JPH05317290A JP4127538A JP12753892A JPH05317290A JP H05317290 A JPH05317290 A JP H05317290A JP 4127538 A JP4127538 A JP 4127538A JP 12753892 A JP12753892 A JP 12753892A JP H05317290 A JPH05317290 A JP H05317290A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】画質に影響をおよぼさずに操作性およびスルー
プットを改善可能なケーブル処理装置およびその装置を
用いた磁気共鳴イメージング装置を提供する。 【構成】本発明の磁気共鳴イメージング装置は、被検体
にRF信号を発振するとともに被検体からの磁気共鳴信
号を受信するRFコイル用のRFケーブル26を処理す
るケーブル処理装置28を備える。ケーブル処理装置2
8は、RFケーブル26の一端を送受信回路24に接続
するとともに他端を寝台22の天板21に設けたコネク
ター23に接続する一方、RFケーブル26を、天板2
1の移動に応じてたるみ防止手段29で巻き取りあるい
は送り出すようになっている。また、ケーブル処理装置
28は、たるみ防止手段29からのRFケーブル26を
所定巻き数だけ予め巻いておき、所定巻き数のRFケー
ブル26をたるみ防止手段29に連動して回転可能なね
じれ防止手段72を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーブル処理装置およ
びその装置を備えた磁気共鳴イメージング装置に係り、
特に、RFコイル用のRFケーブルを処理するケーブル
処理装置およびその装置を備えた磁気共鳴イメージング
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気共鳴イメージング装置は、頭部等の
軟部組織を鮮明に画像化することができる医療装置とし
て、広く使用されている。
【0003】磁気共鳴イメージング装置は、周知のよう
に、ラーモア周波数で共鳴した生体内スピンから発振さ
れる共鳴信号をRFコイルで受信し、次いで、この受信
信号を用いて生体内の任意のスライス面における断層画
像を再構成するようになっている。
【0004】RFコイルには、被検体全体をカバーする
いわゆるホールボディコイルの他、被検体の特定の部
位、例えば頭、首等から発振された共鳴信号を高感度に
受信可能なヘッドコイル、ネックコイル等がある。
【0005】被検体の部位に応じたヘッドコイル等のR
Fコイルは、共鳴信号の発振位置の近傍、すなわち被検
体が横たわる寝台の天板に設けてあり、RFケーブルを
介して送受信回路に接続してある。
【0006】一方、このような磁気共鳴イメージング装
置は、被検者が横たわりやすいように、寝台の天板を昇
降自在に構成してあるとともに、被検者の検査部位を、
静磁場コイルを収容した架台内の所定の位置に移動させ
ることができるように、天板をスライド自在に構成して
あるため、ヘッドコイル等のRFコイルは、天板ととも
に昇降しあるいは水平にスライドする。
【0007】したがって、RFコイルに接続されたケー
ブルが途中でたるんだりからまったりしないように、ケ
ーブル処理装置で処理しなければならない。
【0008】特開昭62−268543号公報、実開昭
62−172227号公報および実開昭62−1199
07号公報は、RFコイルに接続されたRFケーブルを
処理するケーブル処理装置を開示する。
【0009】図7は、磁気共鳴イメージング装置に備え
た従来のケーブル処理装置1を示したものである。
【0010】ケーブル処理装置1は、寝台2の天板3に
設けたヘッドコイル4に接続されたRFケーブル5が天
板3の水平移動を拘束しないように、天板3の下方に移
動吸収機構(図示せず)を設けてある。
【0011】この移動吸収機構は、RFケーブル5を途
中でUターンさせるようになっているので、RFケーブ
ル5に拘束されることなく天板3を水平移動させること
ができる。
【0012】図8は、磁気共鳴イメージング装置に備え
た他のケーブル処理装置6を示したものである。
【0013】ケーブル処理装置6も同様に、寝台7の天
板8に設けたヘッドコイル9に接続されたRFケーブル
10が天板8の水平移動を拘束しないように、架台11
内に移動吸収機構(図示せず)を設けてある。
【0014】この移動吸収機構は、図7の移動吸収機構
と同様、RFケーブル10を途中でUターンさせるよう
になっているので、天板8を、RFケーブル10に拘束
されることなく、水平移動させることができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、寝台2
には、天板3を昇降可能な天板昇降機構と天板3をスラ
イド可能な天板スライド機構とを備えてあるため、ケー
ブル処理装置を寝台側に設けた図7の場合、寝台2の構
造は非常に複雑になり、ケーブルを処理するには限度が
ある。
【0016】さらに、撮影中には、ヘッドコイル4の近
傍をケーブルが通ることになるため、相互誘導により画
質に悪影響を及ぼすおそれがある。
【0017】また、ケーブル処理装置を架台側に設けた
図8の場合、寝台7を昇降するごとに、天板8に設けた
コネクターからRFケーブル10を取り外さねばなら
ず、磁気共鳴イメージング装置の操作性およびスループ
ットが低下する。
【0018】本発明は、上述した事情を考慮してなされ
たもので、画質に影響をおよぼさずに操作性およびスル
ープットを改善可能なケーブル処理装置およびその装置
を用いた磁気共鳴イメージング装置を提供することを目
的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のケーブル処理装置は請求項1に記載したよ
うに、被検体にRF信号を発振するとともに被検体から
の磁気共鳴信号を受信するRFコイル用のRFケーブル
を処理するケーブル処理装置において、前記RFケーブ
ルの一端を送受信回路に接続するとともに他端を寝台の
天板に設けたコネクターに接続する一方、前記RFケー
ブルを、前記天板の移動に応じてたるみ防止手段で巻き
取りあるいは送り出すようにしたものである。
【0020】また、本発明の磁気共鳴イメージング装置
は請求項7に記載したように、被検体が横たわる寝台の
天板にRFコイル用のコネクターを設けるとともにRF
コイル用の送受信回路を架台に設け、前記コネクターお
よび前記送受信回路をRFケーブルで接続した磁気共鳴
イメージング装置において、前記RFケーブルを前記天
板の移動に応じてたるみ防止手段で巻取りあるいは送出
し可能なケーブル処理装置を備えたものである。
【0021】また、本発明のケーブル処理装置は請求項
8に記載したように、一端が据付体に取り付けられ他端
が移動体に取り付けられたケーブルを前記移動体の移動
に応じて処理するケーブル処理装置において、前記ケー
ブルを前記移動体の移動に応じて巻取りあるいは送出し
可能なたるみ防止手段と、前記たるみ防止手段からのケ
ーブルを所定巻き数だけ予め巻いておき、前記所定巻き
数のケーブルを前記たるみ防止手段に連動して回転可能
なねじれ防止手段とを備えたものである。
【0022】
【作用】本発明のケーブル処理装置およびその装置を備
えた磁気共鳴イメージング装置によれば、RFケーブル
をたるみ防止手段で巻き取るようにしたので、RFケー
ブルを途中でたるませることなく巻き取っていくことが
できる。
【0023】
【実施例】以下、本発明のケーブル処理装置およびその
装置を用いた磁気共鳴イメージング装置の実施例につい
て、添付図面を参照して説明する。
【0024】図1は、本実施例の磁気共鳴イメージング
装置を斜視図で示したものである。本実施例の磁気共鳴
イメージング装置は、被検体が横たわる寝台21の天板
22にRFコイル用のコネクター23を設けるととも
に、RFコイル用の送受信回路24を架台25に設け、
コネクター23および送受信回路24をRFケーブル2
6で接続してある。
【0025】寝台21は、被検者が横たわりやすいよう
に、例えば、実線で示す位置と2点鎖線で示す位置との
間で天板22を昇降可能な天板昇降機構(図示せず)
と、被検者の診療部位を架台25内の所定の位置にスラ
イド可能な天板スライド機構(図示せず)とを備える。
【0026】天板昇降機構は、油圧ポンプ、シリンダー
等で構成してある。
【0027】コネクター23は、診断部位に対応したさ
まざまな種類のRFコイル、例えばRFコイル27を接
続できるようになっている。
【0028】RFコイル27は、被検体にRF信号を発
振するとともに被検体からの磁気共鳴信号を受信するよ
うになっている。
【0029】送受信回路24は、RFコイル27にRF
パルスを送るとともに、RFコイル27が受信した信号
を増幅処理するようになっている。
【0030】本実施例の磁気共鳴イメージング装置は、
RFケーブル26を処理するケーブル処理装置28を備
える。
【0031】ケーブル処理装置28は、RFケーブル2
6を天板22の移動に応じて巻取りあるいは送出し可能
なたるみ防止手段29を備える。
【0032】また、ケーブル処理装置28は、コネクタ
ー23とたるみ防止手段29との間でRFケーブル26
を移動自在に案内するケーブル案内手段30を備える。
【0033】ケーブル案内手段30は、RFケーブル2
6をたるみ防止手段29に導く据付ガイド機構32と、
コネクター23に接続されたRFケーブル26を天板2
2の上下動あるいは水平動に追従して据付ガイド機構3
2に導く移動ガイド機構31とを備える。
【0034】図2は、移動ガイド機構31および据付ガ
イド機構32を平面図で示したものである。
【0035】図2でわかるように、コネクター23は、
例えば3つのコネクターポート41a,41b,41c
を設けており、RFコイルの種類に応じて接続すべきコ
ネクターポートを選択するようになっている。
【0036】コネクター23は、コネクター取付け部材
42を介して天板22に取付けてあり、コネクター23
に接続されたRFケーブル26は、コネクター取付け部
材42の内部を通り、架台25側に導かれている。
【0037】移動ガイド機構31は、コネクター取付け
部材42に回転自在に連結された天板側リンク部材43
と、天板側リンク部材43に回転自在に連結されるとと
もに据付ガイド機構32に沿って移動自在に連結された
架台側リンク部材44とを備える。
【0038】天板側リンク部材43は、回転シャフト4
5a,45bを介してコネクター取付け部材42に連結
してあり、回転シャフト45bは、中空構造になってい
て、RFケーブル26を貫通可能になっている。
【0039】また、天板側リンク部材43の他端は、回
転シャフト46を介して架台側リンク部材44に連結し
てある。
【0040】架台側リンク部材44は、据付ガイド機構
32のリブ48を挟み込むローラー47を備え、リブ4
8に沿って走行可能になっている。
【0041】リブ48は、天板22の上下動に対応して
架台側リンク部材44がスムーズに走行できるように、
所定の曲率で形成してある。
【0042】図3は、図2のA−A線に沿う断面図を示
したものである。
【0043】図2および図3でわかるように、コネクタ
ー取付け部材42を出たRFケーブル26は、天板側リ
ンク部材43および架台側リンク部材44の内部を貫通
して据付ガイド機構32内に導かれている。
【0044】図4は、図3のB−B線に沿う断面図であ
り、架台側リンク部材44のローラー47が、据付ガイ
ド機構32のリブ48を挟み込んでいる様子を示したも
のである。
【0045】図4でわかるように、RFケーブル26
は、ケーブル止め部材50によって固定板49に固定し
てある。
【0046】図5は、たるみ防止手段29付近を側面図
で示したものである。
【0047】たるみ防止手段29は、RFケーブル26
を巻き取りあるいは送り出すリール61と、RFケーブ
ル26に所定の張力を与える張力付与機構62とを備え
る。リール61の回転シャフト63は、取付け板66に
回転自在に取付けてあり、取付け板26は、架台25に
固定してある。
【0048】張力付与機構62は、ばね65a,65b
の先端を回転シャフト63のばね固定部64に固定して
ある。
【0049】ばね65a,65bは、架台25に取り付
けてあり、リール61を矢印の方向に回転させる力を蓄
えるようになっている。
【0050】ばね65a,65bは、リール61の回転
量にかかわらずほぼ一定の張力をRFケーブル26に付
与することができるように、定荷重ばね、特にコンスト
ンばね(登録商標)を用いるのがよい。
【0051】再び図1を参照して、本実施例のケーブル
処理装置28は、送受信回路24とたるみ防止手段29
との間にねじれ防止手段72を備える。
【0052】図6は、ねじれ防止手段72を側面図で示
したものであり、図1でわかるようにたるみ防止手段2
9のちょうど裏側にある。
【0053】ねじれ防止手段72は、リール61と同軸
にかつリール61と連動して同じ回転量だけ回転するよ
うに構成されたリール76を備える。
【0054】図6では、リール61および76が重なっ
て見えており、RFケーブル26は、リール61に巻き
取られている。
【0055】RFケーブル26は、例えばリール61の
回転シャフト63を介して裏側に貫通しており、固定板
73でリール76に固定してある。
【0056】また、RFケーブル26は、固定板74で
架台25に固定した後、送受信回路24に接続してあ
る。
【0057】このように、ねじれ防止手段72は、RF
ケーブル26のうち、固定板73および74で固定され
た区間のRFケーブル71をリール76に所定巻き数だ
け緩く巻いてあり、図6の状態から時計方向に回転する
と、RFケーブル71の巻き数が減少し、反時計方向に
回転すると巻き数が増大するようになっている。
【0058】このような構成により、リール61の回転
に伴うRFケーブル71のねじれを防止している。
【0059】リール76は、RFケーブル71の間に摩
擦係数の小さな例えばテフロンシート75を挟んであ
り、スムーズな回転を行うようになっている。
【0060】次に、本実施例のケーブル処理装置の作用
を説明する。
【0061】まず、被検者自身が歩行可能である場合に
は、図3のような寝台21の天板22を下げた状態で天
板22に横たわる。
【0062】被検者が横たわった後、寝台21の天板昇
降機構を作動させて天板22を図1のような上昇位置ま
で上昇させる。
【0063】このとき、図3でわかるように、天板22
に取り付けられたコネクター取り付け部材42、天板側
リンク部材43および架台側リンク部材44は、相互に
回転自在に連結し、かつ架台側リンク部材44は、据付
ガイド機構32と移動自在に連結しているので、天板2
2の上下動は、架台側リンク部材44に水平動として伝
達し、架台側リンク部材44は、据付ガイド機構32の
リブ48に沿って左方に走行する。
【0064】ここで、コネクター23に接続されたRF
ケーブル26は、コネクター取り付け部材42および天
板側リンク部材43を通って架台側リンク部材44の固
定板49に固定してあるので、架台側リンク部材44
は、固定したRFケーブル26を水平に移動させて据付
ガイド機構32内に送り込む。
【0065】天板22を図1のように上昇させた後、被
検者の所定の診断部位を架台内の所定の位置に移動させ
るため、寝台21の天板スライド機構を作動させること
により、天板22を水平に移動させて架台25内に送
る。
【0066】この天板22の水平動は、コネクター取付
け部材42および天板側リンク部材43を介して架台側
リンク部材44に水平動として伝達し、架台側リンク部
材44は、固定板49に固定したRFケーブル26をさ
らに据付ガイド機構32内に送り込む。
【0067】一方、図5で説明したように、たるみ防止
手段29のリール61には張力付与機構62が設けてあ
り、張力付与機構62はリール61を矢印方向に駆動す
るので、リール61は、架台側リンク部材44の走行に
伴って、RFケーブル26を途中でたるませることなく
巻き取っていく。
【0068】すなわち、移動ガイド機構31および据付
ガイド機構32の作用により、RFケーブル26を所定
の経路に案内しながら、所定の張力でリール61に巻き
取っていくことができる。
【0069】リール61が図5で反時計方向に回転して
RFケーブル26を巻き取っていくとき、リール61の
回転に連動して、ねじれ防止手段72のリール76は、
図6で時計方向に回転する。
【0070】このとき、RFケーブル71は、リール7
6に巻かれた巻き数を減少させることにより、ねじれる
ことはない。
【0071】また、RFケーブル71の間に摩擦係数の
小さなシート75を挟んであるので、RFケーブル71
が互いに引っ掛かってリール76の動きを妨げることは
なく、リール76はリール61の回転に連動してスムー
ズに回転する。
【0072】したがって、天板22を長期間にわたって
繰り返し昇降させあるいは水平移動させても、RFケー
ブル71はねじれによる損傷をうけずに済む。
【0073】所定の撮影が終了すれば、寝台21の天板
スライド機構を作動させて天板22を水平に移動させ架
台25内から引き出す。
【0074】このとき、天板22の水平動は、架台側リ
ンク部材44に水平動として伝達し、架台側リンク部材
44は、据付ガイド機構32のリブ48に沿って水平に
走行し、RFケーブル26をリール61から引き出す。
【0075】リール61は、ばね65a,65bに弾性
エネルギーを蓄積させながらRFケーブル26を所定の
張力で送り出す。
【0076】リール76は、リール61の回転に連動し
て、図6で反時計方向に回転し、RFケーブル71の巻
き数を増やすことによってリール61の回転にともなう
RFケーブル71のねじれを防止する。
【0077】天板22を元の位置に移動させた後、上述
した手順と逆の手順で天板22を下降させ、図3の下降
位置に戻す。
【0078】以上説明したように、本実施例のケーブル
処理装置は架台側に備えたので、RFケーブルはRFコ
イルの近傍を通らない。
【0079】したがって、RFケーブルとRFコイルと
の相互誘導を回避して、画像への悪影響を防止すること
ができる。
【0080】また、本実施例のケーブル処理装置は、R
Fケーブルを省スペースで巻き取るようにしたので、設
置スペースを小さくすることができる。
【0081】また、ケーブル案内手段でケーブルを案内
するようにしたので、ケーブルを所定の経路に案内する
ことができる。
【0082】また、移動ガイド機構によってケーブルを
天板から架台に案内するようにしたので、従来のように
RFケーブルをコネクターから外さずに迅速に天板を昇
降させることができる。
【0083】このため、操作性が向上し、診断の効率を
あげることができる。
【0084】また、移動ガイド機構、据付ガイド機構等
の寸法を調整することによって、RFケーブルの本数の
増加に対応することができる。
【0085】本実施例では、張力付与機構62のばねと
して定荷重ばねを採用したが、これに限定されるもので
はなく、例えば、通常のコイルばねを用いてもよい。
【0086】また、本実施例では、2つのばねを用いた
が、このような数に限定されないことはいうまでもな
い。
【0087】また、本実施例では、RFケーブル71の
間に摩擦係数の小さなシートを介在させたが、RFケー
ブル71を表面処理して摩擦係数を小さくすることによ
り、シートを省略することができる。
【0088】また、本実施例では、たるみ防止手段およ
びねじれ防止手段を架台側に設けたが、RFケーブルを
寝台側で処理しても画像への影響が小さいのであれば、
これらを寝台側に設けてもよい。
【0089】この場合には、例えば、移動ガイド機構を
天板裏側に設け、この移動ガイド機構と移動自在に連結
する据付ガイド機構を、天板に向かい合った寝台据付部
分に設ければよい。
【0090】さらに、本実施例では、本発明のケーブル
処理装置を磁気共鳴イメージング装置に適用した場合に
ついて説明したが、据付体と移動体との間で接続された
ケーブルを処理する必要があるすべての装置、例えば核
医学診断装置等に適用することができる。
【0091】この場合には、ケーブルの一端を据付体に
取り付けるとともに他端を移動体に取付け、ケーブルを
移動体の移動に応じてたるみ防止手段で巻き取りあるい
は送り出す一方、据付体とたるみ防止手段との間で上述
のケーブルのうちの所定長さのケーブルを所定巻き数だ
け予め巻いておき、この所定巻き数のケーブルをたるみ
防止手段に連動してねじれ防止手段で巻き取りあるいは
送り出すように構成すればよい。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のケーブル
処理装置は、被検体にRF信号を発振するとともに被検
体からの磁気共鳴信号を受信するRFコイル用のRFケ
ーブルを処理するケーブル処理装置において、前記RF
ケーブルの一端を送受信回路に接続するとともに他端を
寝台の天板に設けたコネクターに接続する一方、前記R
Fケーブルを、前記天板の移動に応じてたるみ防止手段
で巻き取りあるいは送り出すようにしたので、RFケー
ブルを、途中でたるませることなく巻き取っていくこと
ができる。
【0093】また、本発明の磁気共鳴イメージング装置
は、被検体が横たわる寝台の天板にRFコイル用のコネ
クターを設けるとともにRFコイル用の送受信回路を架
台に設け、前記コネクターおよび前記送受信回路をRF
ケーブルで接続した磁気共鳴イメージング装置におい
て、前記RFケーブルを前記天板の移動に応じてたるみ
防止手段で巻取りあるいは送出し可能なケーブル処理装
置を備えたので、RFケーブルを、途中でたるませるこ
となく巻き取っていくことができる。
【0094】また、本発明のケーブル処理装置は、一端
が据付体に取り付けられ他端が移動体に取り付けられた
ケーブルを前記移動体の移動に応じて処理するケーブル
処理装置において、前記ケーブルを前記移動体の移動に
応じて巻取りあるいは送出し可能なたるみ防止手段と、
前記たるみ防止手段からのケーブルを所定巻き数だけ予
め巻いておき、前記所定巻き数のケーブルを前記たるみ
防止手段に連動して回転可能なねじれ防止手段とを備え
たので、ケーブルを、途中でたるませることなく巻き取
っていくことができるとともに、巻き取りに伴うねじれ
を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のケーブル処理装置を備えた磁気共鳴
イメージング装置の斜視図。
【図2】図1のケーブル処理装置のケーブル案内手段の
平面図。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図。
【図4】図3のB−B線に沿う詳細断面図。
【図5】本実施例のケーブル処理装置のたるみ防止手段
の側面図。
【図6】本実施例のケーブル処理装置のねじれ防止手段
の側面図。
【図7】従来のケーブル処理装置の略図。
【図8】従来のケーブル処理装置の略図。
【符号の説明】
21 寝台 22 天板(移動体) 23 コネクター 24 送受信回路(据付体) 25 架台 26 RFケーブル(ケーブル) 27 RFコイル 28 ケーブル処理装置 29 たるみ防止手段 30 ケーブル案内手段 31 移動ガイド機構 32 据付ガイド機構 43 天板側リンク部材 44 架台側リンク部材 61 リール 62 張力付与機構 71 RFケーブル(ケーブル) 72 ねじれ防止手段 75 シート 76 リール

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体にRF信号を発振するとともに被
    検体からの磁気共鳴信号を受信するRFコイル用のRF
    ケーブルを処理するケーブル処理装置において、前記R
    Fケーブルの一端を送受信回路に接続するとともに他端
    を寝台の天板に設けたコネクターに接続する一方、前記
    RFケーブルを、前記天板の移動に応じてたるみ防止手
    段で巻き取りあるいは送り出すようになっていることを
    特徴とするケーブル処理装置。
  2. 【請求項2】 前記コネクターと前記たるみ防止手段と
    の間で前記RFケーブルを移動自在に案内するケーブル
    案内手段を備えた請求項1記載のケーブル処理装置。
  3. 【請求項3】 前記ケーブル案内手段は、前記RFケー
    ブルを前記たるみ防止手段に導く据付ガイド機構と、前
    記コネクターに接続されたRFケーブルを前記天板の上
    下動あるいは水平動に追従して前記据付ガイド機構に導
    く移動ガイド機構とを備えた請求項2記載のケーブル処
    理装置。
  4. 【請求項4】 前記移動ガイド機構は、前記天板に回転
    自在に連結された天板側リンク部材と、前記天板側リン
    ク部材に回転自在に連結されるとともに前記据付ガイド
    機構に沿って移動自在に連結された架台側リンク部材と
    を備えた請求項3記載のケーブル処理装置。
  5. 【請求項5】 前記たるみ防止手段は、前記RFケーブ
    ルを巻き取りあるいは送り出すリールと、前記RFケー
    ブルに所定の張力を与える張力付与機構とを備えた請求
    項1に記載のケーブル処理装置。
  6. 【請求項6】 前記たるみ防止手段からのRFケーブル
    を所定巻き数だけ予め巻いておき、前記所定巻き数のR
    Fケーブルを前記たるみ防止手段に連動して回転可能な
    ねじれ防止手段を備えた請求項1記載のケーブル処理装
    置。
  7. 【請求項7】 被検体が横たわる寝台の天板にRFコイ
    ル用のコネクターを設けるとともにRFコイル用の送受
    信回路を架台に設け、前記コネクターおよび前記送受信
    回路をRFケーブルで接続した磁気共鳴イメージング装
    置において、前記RFケーブルを前記天板の移動に応じ
    てたるみ防止手段で巻取りあるいは送出し可能なケーブ
    ル処理装置を備えたことを特徴とする磁気共鳴イメージ
    ング装置。
  8. 【請求項8】 一端が据付体に取り付けられ他端が移動
    体に取り付けられたケーブルを前記移動体の移動に応じ
    て処理するケーブル処理装置において、前記ケーブルを
    前記移動体の移動に応じて巻取りあるいは送出し可能な
    たるみ防止手段と、前記たるみ防止手段からのケーブル
    を所定巻き数だけ予め巻いておき、前記所定巻き数のケ
    ーブルを前記たるみ防止手段に連動して回転可能なねじ
    れ防止手段とを備えたことを特徴とするケーブル処理装
    置。
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